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2008.10.07
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兵頭二十八『パールハーバーの真実―技術戦争としての日米海戦』(PHP文庫,2005) その2


参考文献

本来、巻末に参考文献と索引はつけて欲しいんですけどね。
内容的には学術書と比べても遜色ないわけですし…

と言うわけで参考文献で主観的にみてめぼしそうなものをメモしました。ページ番号は本書で関係しているページですが、完全ではありませんので、あしからず。

* 《 》の中は私が参照するためにつけたメモです

・ 『特集文芸春秋 日本陸海軍の総決算』(昭和30年12月刊)に「海戦風雲録―提督座談会」と題する記事あり。豊田副武p.16

・ 横森周信『艦攻と艦爆』(昭和55年刊)p.23

・ 和田秀穂『海軍航空史話』(昭和19年刊)p.23
《 以上2点は雷撃機の歴史の概説を書くに当たり参考としたものとのこと》

・ 松永寿雄『雷撃機』(昭和19年刊)p.24


・ 大井上博『魚雷』(昭和17年刊)p.31
《著者は三菱造船所長崎兵器製作所で魚雷設計に携わった人物》

・ 金谷恭三『爆撃機出撃』(昭和17年11月刊)p.38
《九六陸攻の電信手兼機銃手を6年務めたベテラン。支那事変中も雷撃の戦技維持の為の訓練が行われていたことがわかる、とのこと》

・ 柴田武雄『源田實論』(昭和46年刊)p.79,202,243
《昭和8年の自由回避する戦艦への雷撃演習。》

・ 横森周信『海軍陸上攻撃機』(昭和54年刊)p.86,166,170,228

・ 肥田真幸『青春天山雷撃隊』(昭和58年刊)p.111,146他
《光人社NF文庫から再版されており入手可能》

・ 『海軍航空教範』2001年に光文社より翻刻されている p.112,164

・ 海軍省教育局編『昭和十四年度航空術年報 第四 戦闘飛行(雷撃)』(昭和15年9月調製)防衛研究所戦史部図書室蔵 p.112


・ 森拾三『雷撃隊出動』(昭和42年刊)p.118,178他
《蒼龍の艦攻操縦員。真珠湾、ミッドウェーでの発進前の作業に関する証言など。同じ著者の本で光人社NF文庫から出ているものが一冊ありますが、それとは別のものです》

・ 丸別冊『太平洋戦争証言シリーズ7 運命の海戦』(昭和62年刊)所収 秋本勝太郎「ミッドウェー敗残記」p.122他
《現在手に入る資料で航空魚雷の兵装作業を最も詳しく教えてくれるもの、とのこと》

・ 金沢秀利『空母雷撃隊』(昭和59年刊 初稿は昭和30年刊)p.131


・ 丸別冊『日米戦争・ミッドウェー』(平成4年刊)所収 多賀一史論文p.136
《インド洋で訓練した際の兵装交換作業の所要時間に関するデータ》

・ 松田憲雄『忘れえぬ「ト連送」』(平成5年刊)―改題文庫版『雷撃機電信員の死闘』p.137

・ 柴田真三朗『航空隊二十年』(昭和18年刊)p.139
《著者は陸軍八七式重爆のソレノイド投下器を担当した人物》

・ 増戸興助『彗星特攻隊』(平成11年刊)p.145
《著者は内地勤務のみで上飛曹で終戦とのこと》

・ 永村清『航空母艦』(昭和17年刊)p.146

・ 石井鉄之助『我等の航空母艦』(昭和18年刊)p.146

・ 天藤明『珊瑚海を泳ぐ』(昭和17年12月刊)p.146,172,204

・ 関義茂『航空発動機入門』(昭和18年5月刊)p.148他
《著者は中島飛行機の技師。若い工員向けに書いた本。エンジンに関する貴重な情報がある、とのこと》

・ 大戸喜一郎『若鷹とふる里』(昭和19年9月刊)p.150
《ハワイで戦死した長井泉飛行兵曹長の絶筆日記の一部が紹介されている》

・ 野口昂『爆撃』(昭和16年12月刊)p.169

・ 森本藤吉郎『合成ゴム』(昭和14年刊)p.184

・ 高橋九郎『ゴム工業』(昭和18年刊)p.184

・ 加藤弁三郎『機械科学の驚異』(昭和16年刊)p.186

・ 川瀬泰史「ナチス期のダイムラー・ベンツ」平成11年1月『立教経済学研究』所収p.186

・ 九一会編『航空魚雷ノート』p.191

・ 南條初五郎編『航空発動機』(昭和10年10月刊)p.215

・ 野口昂『福山航空兵大尉』(昭和14年9月刊)p.226

・ 岩堂憲人『機関銃・機関砲』(昭和57年刊)p.241,243

・ 『浦賀船渠六十年史』(昭和32年刊)p.241,262
《 海軍からエリコン20ミリの製造を子会社を作って請け負った経緯など》

・ 『海軍航空技術廠材料部終戦50周年記念誌』(平成8年刊)p.252
《 20ミリ機銃弾の製造に関する細かい説明があるようです》

・ 阿部信夫『支那事変戦記海軍航空戦』(昭和14年6月刊)p.254
《 支那空軍のデボアチン戦闘機のモーターカノンに関する記述》

・ 萱場四郎『支那軍はどんな兵器を使ってゐるか』(昭和14年1月刊)p.256

・ 小福田晧文『零戦開発物語』(昭和55年刊)p.259

・ 碇義朗『鷹が征く』(平成12年刊)p.259

・ 『機上作業教範資料』(昭和17年11月海軍作成)p.263
《 機銃の弾道と取り付け時の調整に関する記述がある》

・ 中正夫『航空の書』(昭和19年4月刊)p.270

・ 金谷恭三『爆撃機出動』(昭和17年刊)p.274

・ 海軍航空本部『中攻空中戦に関する戦訓所見』(昭和14年8月1日)p.274
 -戦場での駆け引きを教えてくれる好資料である、とのこと

・ 横須賀海軍砲術学校調製『海上機銃射撃指揮官参考書』(昭和20年4月)p.305

・ 遠藤昭『空母機動部隊』p.308
《 信管の誤差についての記述があるらしい》

・ 世古孜『雷撃のつばさ』(昭和61年刊)p.311

・ 南方経営調査会ゴム専門委員会『ゴム資源をめぐる敵戦時経済の動揺』(昭和18年7月刊)p.315


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最終更新日  2012.03.27 22:56:18
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