アメリカ-日本 国際遠距離恋愛進行中。。 

アメリカ-日本 国際遠距離恋愛進行中。。 

PR

×

Profile

blue_ocean5544

blue_ocean5544

Comments

blue_ocean5544 @ アッコさんへ。 アッコさん、コメありがと。 しかもバ…
アッコ17号 @ Re:引越しのお知らせ(05/22) blueさん、お引越お疲れ様です。 新生活…
blue_ocean5544 @ おいちゃんさんへ。 おいちゃんさん、こんにちは☆ 仰るとお…
blue_ocean5544 @ Norioさんへ。 norioさんが指摘していらしたとおり、海外…
Oct 3, 2007
XML

先日、ランチに行ったときのことです。
一緒に出掛けたのは、某先進国から来ている外国人女性社員。

彼女は日本人男性と結婚しています。

私にはアメリカ人の婚約者がいることをカミングアウトし、2人で談義しました。

テーマは 「国際結婚について」。

彼女は日本語が堪能、日本の文化にもすっかり馴染んでおり、日本人女性以上に大和撫子です。

そもそも国際結婚という言葉自体、日本という国特有の考え方というのは周知のとおりですが、
彼女も日本において「国際結婚」は、特殊なカテゴリーとして位置づけられていることを十分に理解しています。

まずは、興味本位な質問から。

私  「何故、日本人男性との結婚を決めたの?」

彼女 「それは、『彼』だったからよ。別に日本人だから結婚したわけじゃないわ。」 とあっさり。


続けて言った。

「確かに私の友人にも、日本人男性と付き合ってみたい、という子はいるわ。 だって、日本人男性って前に出すぎない所が良いでしょ。 常に気を遣ってくれるしね。

でも、 初めはそれが良いんだけど、やっぱり言葉の壁とミス・コミュニケーションがストレスになるの。

私は彼がどこの国のヒトでも良かった。  彼だから 、大好き。 だから結婚したの。

でもね~結婚となると、ホントに大変。 彼の親戚は今も分かってくれていない(=理解していない)。 私、髪の毛の色も、目の色も違うでしょ?

親戚にも まだ『ガイジン』って言われる。 でも仕方ない。 私は彼が好きだから、その人たちのことを分かるためにも一生懸命、ニホンゴも文化も勉強している。 そうしたら 、みんな理解してくれるようになってきた。」

そうだろうなぁ。。。

ふと気づいた。

彼女は 異国→日本に嫁いで来た側。

私は  日本→異国に嫁ぐ側。


ひょっとしたら、私より彼女の方がもっと大変じゃないのか?

それにも拘わらず、彼女はかなり難しい漢字も書けるし、日本語での電話応対も完璧。

日頃、いわゆる 「ビジネス日本語」(ビジネス英語ならぬ) を使いこなしている。

敬語もパーフェクトなので、ともすると、電話の相手は日本人が応対していると思っているくらい。 日本人の英語力に置き換えてみると、間違いなく「上級レベル」だと思う。

また彼女の報告書は英文だけど 「日本人上司が読める」 ことを意識した平易な文章で作成されていて、随所に日本語をローマ字化してある。 

その配慮ができること自体、仕事上において評価も高い。 まさに即戦力だ。

私的にも、食事のマナーもスマートで、和室で和食を食べても、箸を上手に使うし、エチケットを弁えている。


ここまで日本の暮らしに馴染んでいるので、在住歴は10年くらいと思いきや、

日本に来て… 

なんと!

まだ5年。 

素晴らしい。 

まさに 「郷に入ては 郷に従え」 。 

どのような環境であれ、人はその気さえあれば、速やかに順応できるものなんだと実感した。

と、そこで彼女は言った。

「だって、本当に彼がスキだったら、何でも一生懸命、トライしなきゃいけないでしょ。」
まさに目からウロコだった。 うん、そのとおりだ。

日本人である私、当然ながら、これから渡米したら言葉・慣習にハンデはあるが、彼女よりも、簡単に習得できる環境にいるはず。

今の日常生活において、日本に居ても英語は身近だし、食生活についても欧米の食材は簡単に手に入る。 慣習にしても、Westernizeされつつある昨今、情報がないわけでもない。

それにも拘わらず、自分の中で 「これから渡米だし、大変だよな~ 色んなハンデがあって当然じゃん♪」  と決めつけていたと思う。

身近に恵まれた環境があることを棚上げしていちゃ、自分が進歩しないわ。

日本に居ても、相手の国の慣習は学べる、語学力も磨ける。要は自分次第。


う~む。 何だか彼女にしてやられたり。

彼女の日頃の努力量を、何だか 「彼への愛情の差」 と錯覚してしまいそうだった。 

こうして彼女と話していると、 自分を鏡に映している ようで面白かった。

自分に足りていないものが見える。 何だか緩んだ私の気持ちに 「喝」 を入れてくれたような感じだった。(笑)  (←頼んではいなかったのに、感謝しなきゃ)

最後に彼女は言った。

「国際結婚って、ミス・コミュニケーションが大変だけど、そこが楽しいよ~」 と。

彼女曰く、国際結婚で起きるミス・コミュニケーションって、

1)言葉の解釈を誤る。

2)日本人特有の「言わなくても分かるでしょ」という、高コンテクスト文化

 (=非言語コミュニケーション)からミスが生じる。

だそうで。

そうよ、日本って世界で最も  「遠慮と察し」  が必要な国。 

そういえば、アメリカは 最も低コンテクスト文化の国 だったなぁと、ふと学生時代の講義を思い出していた。
「私も何度も聞かないと、彼の言っていることが分からない。 けれど繰り返し聞かれるのが、イヤみたいね。そこが難しい。」  と彼女。


なるほど。 国際結婚の秘訣、ここにありだな。。。

無の境地は誤解を生む。   今後、気をつけていこう。



彼女と話していると、日ごろ 「国際結婚・恋愛」 という言葉に驕り 、「出来なくて当然」 と、偏ったものの見方をしていたと反省。。。


この先、 「ビザ・就業・語学力」 が 最大のハンデ だ

と考えていたけど、彼女を見るかぎり、仕事も周囲の日本人に負けじと頑張っているし、語学力も引けを取らない。 

結局、ビザというファクターを除けば、あとは自分の努力で乗り越えられる!と実感しました。



灯台下暗し。

身近なところに、自分の在るべき姿が発見できた。

よし、今日から彼女の姿勢に倣おう。  

今からでもできることは山ほどある。 

だって…距離が問題じゃないもの。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Oct 4, 2007 02:44:20 AM
[勝手に (国際遠距離) 恋愛論] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: