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しばらくぶりの更新になってしまいました (汗)
出張や会議が重なってしまい、なかなか書く時間が取れませんで...
それにも拘わらず、沢山の方に読んで頂けること、そして温かいコメントに励まされています。
改めまして…ありがとうございます!
本当に感謝しております
さて、冒頭から仕事のお話で恐縮なのですが、現在大プロジェクト進行中なので、在日海外企業と交渉する機会があります。
大まかに言えば、
取引先は 「北米企業」 と 「某欧州企業」 。
各国企業との交渉を通じて、日頃感じている点を 「国際恋愛」 交えて少し書こうかなと思います。 (すっごく強引かな~?)
あくまでも私個人の視点・価値観ということでお願いしますね。
まず、 欧州企業 との交渉というと、
1) 伝統的で正当なものを好む。
2) 交渉はストレートなものよりも、 比喩的表現 を用いると、受け入れられやすい。
3) 関係構築においては、割と 粘着気質 。
次に 北米企業 。
1) 受け入れるかどうかは別として、 新しい発想 に積極的。
2) 交渉は(Intro),(本題),(結論)をより明確に。
メッセージは ストレート に押し出す。
3) Win-Winの法則。 互いの 利益性 が重視される。
関係構築は基本的に ドライ 。
この先は語弊があるかもしれないお話。 (ご了承を)
実は以前、私は欧州外資系企業にいたのですが、社員とのコミュニケーションの取り方も割とそのとおりでした。
「今日は電車が遅れたから遅刻した」 という言い訳をし、堂々と遅刻する某欧州出身の部下。
在りえないでしょうよー
![]()
日本ほど時間に正確な電車はないのよ
にも拘わらず、退室時間には正確なんです。
彼は言いました。 「お先に失礼します。日本では上司が先に帰って、部下は残業することが是とされるけど、欧州では部下が先に帰るのが当然なんだ。」
でもさぁ 「郷に入ては郷に従え」 という言葉があるでしょ~
と、腹を立てたこともあったけど...
彼らとコミュニケーションを重ねるうちに気づいた。
「そうか。ストレートに叱る、仕事をさせることよりも、婉曲表現を使って、ひねりをきかせて伝えてみよう。」 と。
すると...面白いくらいに、彼らは力を貸してくれるようになり
事前確認を増やすことで、就業時間内は目一杯仕事させられるようになった。
そうか、彼らの気質に合わせればいいんだ。
そんな経験もしましたが、先週、 在日欧州企業の取引先 と、こんなエピソードがありました。
電話&Eメール でアポイントメントを取ったのに、
ナント! 当日...姿を見せなかったのです!
「おかしい。。。」
電話を入れてみると… 、
取引先:「今日でしたっけ?」
えぇっ!メールも電話もしたでしょー!と、驚いたのだが...
つづけて取引先の相手はこういった。
「Oh, I'm sorry.」 メールの発信者名が私ではなく、会社の別アカウントから送信したため、
「ジャンクメールだと思って捨てていました。今からすぐに向かいます。」
「いや、もういいです。今日は時間がないので...別日に改めましょう。」
「でも大丈夫です。〇時までが 勤務時間なので 、直ちに向かいます。」
言い訳の仕方、時間の感覚。
あぁ。。この感覚…昔味わった、欧州出身の外国人部下と同じだわ。
代わって、 北米企業 。 とあるクライアントとの一コマ。
真新しいプロジェクトに興味津々。 どんどん質問が出る。
「うわぁ、、かなりいい感じだわ~相手も興味があるようだから、いけるかも!」 と私。
導入のメリットとデメリットを対比させた提案をすると、
具体的に 「うち(=北米企業)でやるならば、私たちのこれを入れることで更に良くなりますねぇ」
それいけ!とばかりに喰いつく私。一気に結論!
と持っていったが...
「どうも私たちのメリットが薄いように感じますので、今回は見合わせます。」 と先方。
えぇー!
![]()
さっきのやる気は何だったのよ~!! 180度話がちがうじゃないの~(泣)
とまぁ、北米企業は最後まで展開が読めないケースが多い。
どう考えても 最後まで「やる気」 に見えるんだけどな...。
余談だけど、以前アメリカに駐在していたときもそうでした。
議論は白熱するし、日本人の私には入り込む余地がないほど、積極果敢に意見を出し合うけれど、会議が終わってみると、意外とドライ。
「時間 対 お金」 という対価比較が好きだし、
それに見合わなければ 「サヨナラ」
続けても 「ムダ」 と判断したら、取引は それまで~ だったもんな。。。
話は変わるけれど、 国際恋愛 。 ガリバーと私の先週末のやりとりです。
彼は今、ちょうど上記のような取引先との駆け引きに、悩んでおります。
取引相手から 「その話いいですねぇ」 というコメントを何度と頂くにも拘わらず、一向に契約に進展せず…
う~ん
アメリカのビジネスって、そういう繰り返しなんだと思う。
一般企業、例えば投資ファンドや金融・IT関連企業、流通企業は
その 成功報酬=自分の収入 なんだもの。
実にシビアな世界。
日本のように簡単に人を「信用」できないんですよね。
誰が味方か?誰が敵か? そこすら見えない。
どう動けばいいのか?さえ、自分に任されているような気がします。
月並みな話だけど、 アメリカ=「自由の国」 という言葉は 、「自己責任」 という上に成り立っているんだな、と。
しかも、この真意、アメリカで自分の力で社会生活を送ってこそ、分かるように思うのです 。(在米の方々、いかがでしょうか…?)
ガリバーって、アメリカ人にしては 「クソ真面目」な男 なんですよ。
(悪い言い方したくないけど)
何にでも、誰にでも誠実。
嘘なんてゼッタイにつかないし、約束は必ず守るし、義理堅い。
時々 「彼、日本の方が合うかも」 と思ってしまいます。
先日、彼にこう言いました。
「簡単に人の言葉を信じちゃダメよ。 口では何とでも言える。 信じていいのは、『Taken action』(取った行動)だけよ。」 と。
日本人の私がそう云うなんて...ね。
そんな少々落ち込んだ彼を励ますうちに、もう一つ、気づきました。
それはズバリ!
「アメリカ人男性の励まし方」
北米男児 (←失礼ながらも、北米で一つのカテゴリーにしますね)、 欧州男児
それぞれ落ち込んだときの励まし方って、明らかにちがうんですよね。
前述の「交渉術」にも書いたとおりのお話が、
そのまま日常生活にも活かせるんです。(当然か…)
欧州男児 は総じて 「同情型」
北米男児 は総じて 「長所羅列型」
欧州男児 は、部下の操縦方法も同じで、とにかくストレートに打って出るよりも、
「分かるわよ~。 あなたの気持ち。こんな失敗もしたけど、あなたらしく頑張ったものね」 というように、割と日本人と共通部分があるよう。
努めて 「同情 (Sympathy)」 に徹する。そういった粘着気質な方法論が合うように感じます。
一方、 北米男児 は、失敗を引き合いに出して、同情することを好みません。
どちらかというと 、「おだてて、煽って、おだてて」 というように、ビジネス交渉術と同様、
「長所」 を羅列し、 「あなたなら出来る!」 という自信を持たせる方法が、奏功するように感じます。
北米男児 、特にアメリカ男児は、幼い頃から主張することを学校教育で叩き込まれているだけに、主張を曲げさせることよりも、ストレートに 「ここがすごい!」 の方が受け入れられ易いようですね。。
日本人男性だと、 体育会系男子 ?(笑)
いかがでしょうか?みなさま。
パートナーの気質、うまくコントロールする方法や特徴が分かっていると、喧嘩してもうまく乗り切れますよね?
円満な関係構築には欠かせない、要所だと思います。
みなさまのパートナーに対する工夫点、
勉強になるので、是非、ゼヒ!
よければ教えてくださいっ
よ~し。 今度、ガリバーを励ましてみようかな…
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