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2022年06月25日
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テーマ: ニュース(96532)
カテゴリ: ニュース
ロシア軍に侵略されているウクライナ政府が、侵略の不当性をアピールする公式ツイッターに「ヒトラー、ムソリーニ、昭和天皇」の顔写真を投稿したところ、日本政府が「不適切な投稿だ」とウクライナに抗議して削除させた件に疑問を呈する投書が、9日の朝日新聞に掲載された;




 この政府の対応に私は大きな疑問を抱いた。いうまでもなく大日本帝国憲法のもとでは、天皇は国の統治者、元首、そして陸海軍の統帥者であった。天皇自身の意思とは関係なく、まさしく日本を代表していたのである。 日独伊三国同盟を結んでいた日本の昭和天皇が、ヒトラーやムソリーニと同列に扱われるのは、第2次世界大戦という状況下では当然のことだ。 天皇個人の問題ではなく、国家の制度の問題なのである。

 ツイッター動画は、歴史上の事実を述べたに過ぎない。にもかかわらず 削除を求めた政府の対応には、歴史を認めようとしない意図が感じられた。 過去をきちんと直視することの大切さを改めて考えさせられた。


2022年6月9日 朝日新聞朝刊 13版S 12ページ 「声-ヒトラーと天皇 歴史を直視して」から引用

 この投書は国際社会の常識に照らして、正論を述べていると思います。戦前の日本は現在のような民主的な国家ではなく、政府が気に入らない人間は警察が逮捕令状もなしに身体を拘束し拷問の挙げ句に殺害しても罪に問われないというファシズム国家であったことは事実であり、ヒトラーのドイツ、ムソリーニのイタリアと枢軸同盟を結んで連合国と戦争を戦ったのも、これまた事実であり、ウクライナ政府が投稿したツイッターに対し、日本政府が削除を要求する論理的根拠はありません。今は非常時で少しでも支援が欲しいウクライナ政府だから、今回の日本政府の不当な要求も飲まざるを得なかったのかも知れませんが、日本政府は醜態をさらしたと言うほかありません。





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最終更新日  2022年06月25日 01時00分06秒
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