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2024年01月31日
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テーマ: ニュース(96532)
カテゴリ: ニュース
一度は群馬県議会が全会一致で設置を承認した追悼碑は、戦時中に朝鮮半島から動員されて日本で劣悪な環境の中で重労働を強いられて命を落とした労働者を追悼するものであったが、その後、右翼団体にそそのかされた自民党群馬県連は、議会で多数派を構成していることを武器にして追悼碑の撤去を決議したのであるが、それに抗議する市民団体が、事実上最後となる追悼集会を開いたことを、市民団体代表の仁藤夢乃氏が26日の「X」に、次のように投稿している;




#群馬の森朝鮮人追悼碑撤去反対

碑は広い公園の中に静かにたち、20年近く歴史を伝え続けてきた。安倍政権発足後に右翼の嫌がらせが激しくなり、行政は攻撃に屈した。(Colaboのバスカフェが歌舞伎町から追い出されたこととも重なる)
明日から公園が封鎖され、この碑が撤去される。

碑の撤去に抗議する市民の集会が始まる1時間以上前から、警察が碑の近くに100人以上の体制で(最終的には200人くらいはいたのかな)離れたところや小さい丘の上に潜んでいた。集会が始まる40分ほど前にはその警察がぞろぞろと出てきて、なぜか碑を訪れる人々を囲い、公園を自由に行き来できないように碑の周辺を封鎖していた。

そのあと右翼がやってきてヘイトスピーチや「お前の母ちゃんでーべーそー!」などと叫んでいた。

市民の集会は静かに、怒りと悲しみの中で行われた。追悼碑の右側にある塔から石碑の方向がのぞけるようになっていて、それは朝鮮の方向を示している。

朝鮮の方々が祖国で聴いていたであろうプンムルノリの演奏に、涙が出る。この碑の撤去は加害の歴史をなかったことにしたい権力者たちや歴史修正主義者を勢いづかせるだろう。

世界的にも認識され、日本政府もかつて認めていた歴史的事実である強制連行や強制労働、女性の性奴隷化、慰安婦にされた女性たちがいたことと共に、群馬の森にこの碑があったこと、碑を作り、守ろうとした人たちがいたことも覚え、皆さんとともに負の歴史を繰り返さないために行動を積み重ねていきたいです。



市民の追悼集会を取り囲む群馬県警の警察官たち




1月28日の「X」から引用
https://twitter.com/colabo_yumeno/status/1751519268276244767?t=AKpfUj0wn9n3p0SEEmZhVw&s=03

 この投稿が示すように、戦時中は日本が植民地支配していた朝鮮から多くの労働者が、ある者は自らの意思で、またある者は官憲による強制によって日本に連れてこられ、劣悪な環境で重労働を強制された史実は、今では世界中に知れ渡っており、追悼碑を破壊したところで今更「史実」が消えてなくなるものでもなく、警察官まで動員してあたかも実在した史実をなかったことにするかのような仕業は、「日本はそういうことをする国だ」という「恥」を世界中にさらず暴挙であり、日本人としては実に恥ずかしいことです。





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最終更新日  2024年01月31日 01時00分07秒
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