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2026年06月26日
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カテゴリ: ニュース
政府与党が推し進める「国旗損壊罪法案」について、反対意見を述べる投書が13日付東京新聞に掲載された;




 高市早苗首相が今国会での成立を目指す「国旗損壊罪」法案は「人に著しく不快または嫌悪の情を催させるような方法」での損壊を処罰の対象としているが、処罰行為の範囲が極めて不明確である。現実に、国旗の損壊が多発しているわけでもない。外国国旗の損壊は刑法で規定されているが、その目的は当該国との外交関係への悪影響を回避することであり、制定理由が全く異なる。

 国旗損壊罪法案は、国民の幅広い支持がない中、与党中心の議論のみで強行採決してはならず、拙速な法制化は見送るべきだと強く訴えたい。


2026年6月13日 東京新聞朝刊 11版 5ページ 「発言-国旗損壊罪は見送るべし」から引用

 この投書は正論を述べていると思います。法律を定めて人々の行動を規制するのであれば、どのような問題があってそれを解消するためにこういう法律が必要であるという明確な「目的」があって然るべきで、例えば市民が安心して生活できるように、犯罪を抑止するために「刑法」が存在します。しかし、刑法に「国旗損壊罪」を新たに加えて、それで市民生活がどのように改善されるのかと言えば、別に改善される可能性はまったくありません。日の丸を燃やしたり引きちぎったりするのを見て不快感を催す国民が、どれくらいいるのか、人によって感じ方は千差万別ですから、「この人は政府の政策によっぽど怒っていて、抗議の意志を表現しているのだな」と理解する人のほうが、もしかしたら多いかもしれないのですから、表現の自由を守るという観点からも、「国旗損壊罪法案」は、廃案にするのがベストの選択だと思います。





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最終更新日  2026年06月26日 01時00分04秒


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