全413件 (413件中 251-300件目)
七輪で火をおこし、大きな鍋でグツグツ・・・。何でしょうか。なんか、お鍋の中身、ちょっとヘンですね。 鍋の中をのぞき込んでみると、そこには大きな松ぼっくりが・・・。これ、煮て食べるの??? モツ煮って、あるけど、松ぼっくり煮って聞いたことない・・・。 実はこれ、この秋に湯之奥金山博物館で行われる、とある工作教室で、材料の1つにする松ぼっくりを煮沸消毒しているところなんです。カビとか虫とかを取り除いて、作品が素敵に出来て長持ちするようにしているのです。 昨日の午後のスケッチでした。博物館の裏方は、こ~んなことまで、いろいろとたいへんなんですね。
2018.10.13
コメント(0)
湯之奥の金山遺跡周辺からの雨を集めて、勢いよく流れ下る下部川(富士川の支流)は、朝から激しい音をたてています。強い日差しによる逆光で、肝心な博物館の建物がよく見えませんが、無事でございます。 ご覧のように、山懐にいだかれた湯之奥金山博物館も、樹木のちぎれ飛んだ小枝などは多く飛散しましたが、大きな心配をよそにまったくだいじょうぶです。山梨県下各地で発生している停電も、当館は影響ありません。本日も通常どおり開館し、サービスを行っております。 ただ、ご来館の手段としての身延線が、まだ止まっているようで、昨日から来訪され、下部温泉のお宿に泊まっておられた方など、ご迷惑様になっています。
2018.10.01
コメント(0)
台風24号が接近中、朝から雨の土曜日となりました。そんな中、今日もたくさんのお客様をお迎えをしていますが、ご覧のように大学生の皆さんもお勉強にお立ち寄りくださいました。お見送りに出てきた当館のマスコットキャラクター「もーん父さん」を囲んで、記念撮影の場面がありました。
2018.09.29
コメント(0)
一昨日、昨日そして今日、近くの施設から町民の皆さんがご来館くださいました。そして、お帰りの前に記念写真、ハイ、パチリ。 どうぞお元気で、またお越しくださいね。
2018.09.14
コメント(0)
湯之奥金山博物館の近くの施設から、たくさんの町民の皆さんが来てくださいました。皆さんの笑顔がよかったです。お元気で! そしてまた来てくださいね…。(スタッフの情報にもとづいた書き込みでした)
2018.09.13
コメント(0)
9月8日の土曜日は、時折あめが強く降る日となりました。講演会あるのに、この天気じゃ、ちょっとよくないなぁ・・・。 お昼少し前の身延線は下部温泉駅。本日の講師をお勤めくださる十菱先生がこのこの特急でご到着のため、お出迎えに出ました。 本日のメインイベント、『湯之奥金山遺跡の考古学的意義とソブリンヒル金山』と題された講演、はじまりました。聴衆はやや少なめでしたが、講師の先生の熱気のこもったお話しで、貴重な時間を過ごすことが出来たのではないかと感じられました。 講演会終了後には、場所を甲府市内に移しての会議がありまして、十菱先生をご案内方々、その会議に臨みました。 2時間の会議の後は、密度の濃い情報交換会がセットされていて、この最後の写真は、十菱先生が乾杯のご発声をなさっている場面でありました。 かくしてあわただしく、9月8日は終わりにけり。 なお、講演会にご出席の皆さまに暑く感謝申し上げますとともに、日程の関係から質疑の時間をそこそこにしてしまったこと、ここによりお詫び申し上げます。
2018.09.08
コメント(0)
本日(2018年9月2日)の午前に、身延町消防団の下部地区の分団の訓練がありました。いくつもの消防車をつなげての大がかりな中継訓練と見受けられました。 こちらのカットでは、下部川の河川敷に可搬式の消防ポンプをおろして、川の水を取り込んでいて、その先、メロディーブリッジの北詰まで送っている状況が見られたのです。 一方こちらは、湯之奥金山博物館の前庭、やはり複数の消防車がそれぞれの配置について、下部川から取水され、メロディーブリッジをわたって送水されてきた水を受け継いで、放水するところとなっていました。 そして3枚目のこちらは、何台もの消防ポンプと何本もの消防ホースとを中継してやってきた水を、博物館南側のお山の麓の谷になっている場所に放つ場面です。水の当たる場所は岩盤になっていて、これくらいの放水を受けてもびくともしません。 こうして、多くの消防団員が、日頃整備している器材を中継させて、大きな災害に立ち向かうための訓練がつつがなく進められたのでした。 できれば、こうした訓練はそのまま実戦につながらない方がよいのでしょうけど、備えだけは万全にということで、せっかくの日曜日を返上して、ボランティアで取り組まれて団員の姿に、強いものを感じたのでありました。
2018.09.02
コメント(0)
(*図のベースはGoogle-mapによる) 湯之奥金山博物館のある身延町の南隣の南部町は、まず内船まで行き、そこから山を越えて天子湖(佐野川ダムによる人造ダム湖)の脇を通り、さらに佐野川の上流を目指して、あそこ(上の図の赤い▼で示したところ)まで行く機会がありました。 目的は鉱山史にかかる情報の収集です。たいへん貴重な情報を現地で収集でき、とても勉強になりました。この成果についきましては、いずれまとめてご案内できることがあるかと思われます。 なお、この機会を与えていただいた関係の皆さまに、厚く感謝申し上げます。(なお、頭はだいじょうぶです)
2018.08.28
コメント(0)
8月26日、日曜日、開館時(午前9時)の湯之奥金山博物館です。 博物館の向こうのお空は「天高く」という感じに澄み切って、秋を感じさせるものとなっていました。 この写真、なぜかフォーカスが合ってなくて、いわゆるピンぼけですが、それがまた、いいかな、という感じでご紹介いたします。 この日最初のお客様は、カニさんでした。でも、チケット買ってくれないそうなので、鄭重に館外にご退出いただき、お別れをしたところ、その早いこと。これもブレがひどいですが、カニさんの一目散に撤退する雰囲気が感じていただけるかと…。
2018.08.26
コメント(0)
博物館応援団のメンバーのお一人、M坂さんは、いつもいつも様々な形で、わが湯之奥金山博物館に対し多大な貢献をしていただいております。 それで、今回は壁や窓ガラスなどに止まっているアブの駆除をお願いいたしました。 この夏、お盆になるころから、博物館の建物に入ってくるアブの数が急に増えてきました。それで中には、お客様でアブの被害に遭った方も(チクッとされちゃう)。 そこでM坂さんの車の中に常備されている虫取りネットを使っての駆除作戦が展開されたのですが、まるで魔法でもかけているかのように、アブが次々とその網の中に入っていくのです。おかげさまで、しばし 安心安全な博物館内となりました。
2018.08.20
コメント(0)
湯之奥金山博物館で、このところの夏休み期間中の定番サービスとなっている小学生以下限定の「宝石すくい」があります(上の写真)。スプーン一杯の宝石(色とりどりのきれいな石)をお土産にできるという企画です。 写真は、昨日(2018年8月19日)の日曜日のワンシーンで、すくった宝石を博物館スタッフから袋にいれてもらっているところです。こんな場面も もうわずかしか見られなくなってきています。 次の週末が、宝石すくいも、それから夏休み自由研究プロジェクトのご相談も最終になりそうですね。夏休みの思い出作り、宿題、みんながんばれっ!!!
2018.08.20
コメント(0)
湯之奥金山博物館の常設展示室へのアプローチであるスロープに、建物の外に大きく開いたガラス戸を開け、さわやかな今日の空気を取り入れていたところ、やや強めの風がやってきて、落ち葉をいっぱいに吹き込み、スロープ中にまき散らせてくれました。 そのままじゃぁ、お客さまをご案内するのに、ちょっと具合が悪い…。だからといって、大きなちりとりをもって歩くのもかっこ悪い…。そこで・・・。 使われていないワイヤーハンガーとレジ袋とセロテープとで、軽くて実用的なちりとりを作り、早速にお掃除を開始しました。スローシャッターのため、ほうきがブレボケでしたが雰囲気はご理解いただけることと思われます。いいですよ、これっ・・・。
2018.08.17
コメント(0)
今日(2018年8月17日)、湯之奥金山博物館に写真のような差し入れが届きました。これは、桃です。その品種名は「黄金桃(おうごんとう)」なのだそうです。どんな味がするのかなぁ・・・。
2018.08.17
コメント(0)
こちらは、湯之奥金山博物館の前庭駐車場の180度パノラマ写真です。隅から隅までたくさんの車がとまっていますが、博物館のご利用につながる車は半分以下で、主催者の駐車指示に反して、博物館前に車をとめた方々がなんと多かったことか。 午前には、交通整理員も配置されていましたが、博物館の方へはいっぱいで入れないと言われる場面も・・・。実際に、私も出勤時に車を止められ、どこに何しに行くの?みたいに質問され、「博物館の職員ですが」というと「じゃ、どうぞ」といった感じで、通してはくれましたが、同じ調子でご来館の皆さんに対応したとすれば、相当に気分を害した方もけっこういらっしゃったかと思われます。それにつきましては、心よりお詫び申し上げます。 駐車場の課題のほかに、トイレ課題もありました。祭り会場でのトイレ仮設はなく、下部川リバーサイドパークのトイレ利用が指定されていましたが、環境的に整っている館内トイレを選択される方も多くあって、館内はいつもと違った賑わいが見 られました。そうした方々にも公共施設としての便益確保としての役割を果たしたわけですが、つらいのは、祭り参加者の一人の男性が、博物館の玄関から館内に入るなりに「ここは何ですか」と訪ねられた瞬間で、暑い夏なのに凍り付いてしまいました。 写真は、館前庭で写真を撮っていたとき、たまたまお帰りの来館者さんが映り込んだ状況ですが、当館のご利用の方で黄色いレジ袋いっぱいのお土産を提げておられます。博物館のサービスを楽しまれたうえで、お土産も購入される来館者の皆さんがいやな思いをされることのないよう、館の内外でよく調整をしていきたいものです。 まつりは、午後3時頃には終了となったようですが、関係者の片付け作業が進む午後5時過ぎても、残りのヤマメを相手に河川敷で過ごす方が多く見られました。その姿は、午後7時近くに博物館スタッフが退館し、進入路を締め切る段になっても続いて、残っていた車両1台の運転者を川で探して移動をお願いするところまで及んでいました。 ともかくも、祭りは終わりました。
2018.08.05
コメント(0)
今日(2018年8月4日)は、夏休み自由研究の相談コーナーに3組のご相談がありました。写真は、午後4時過ぎにあった3件目のご相談の模様です。神奈川県からみえた男の子さんです。明日の「下部温泉やまめ祭り」にご参加の予定で、近くのホテルに投宿された後、歩いて博物館まで来てくれたそうです。 男の子は、はじめ緊張のせいか声も小さく、思ったように話が出来なくて、相談もうまく出来たのか出来なかったのか、という感じに終わりましたが、虫取り編みをもってきていて、折から博物館前庭には赤トンボがいっぱい飛び交っているところだったので、いっしょにトンボを追いかけ、どんな種類のトンボなのか、チャレンジしました。 結果、男の子だけが捕まえることが出来、同行のお父さんに写真に収めてもらい、とても満足して表情で宿舎にお帰りになりました。よかったです。
2018.08.04
コメント(0)
個人の大人のお客さまだって、すごいよ。博物館の常設展をしっかりご見学の後、エントランスホールの受付カウンターにおかれている『金山史研究』の10冊あまり全部をかり出してじっくりとご利用いただきました。 夏休み…じゃないかもしれないけど、でも、そんな雰囲気・・・。普段のご利用では、あまりそういうのないから、時間をたっぷり使って勉強なさっておられる姿から、勝手に夏休み、なんてしてしまいましたが、ごめんなさい。 これからも湯之奥金山博物館を思いっきり使い倒してください。
2018.08.03
コメント(0)
今日の午前、都内からお越しのかわいいお客さまがありました。博物館で金山のことを勉強し、さらに砂金採り体験にもチャレンジです。家庭でもない、学校でもない、夏休みを利用した山梨への遠征学習だったようです。 お帰りの間際に、当館のマスコットキャラクターといっしょに、グループごとに記念写真とってくれました。思い出になるといいね。いつかまた来てくださいね…。
2018.08.03
コメント(0)
湯之奥金山博物館の閉館時刻(現在は18時)を過ぎた頃、台風のもたらす雨が強さを増してきました。排水溝ももう呑みきれなくなってきました。 それを見て、大急ぎで、土嚢作りが始まり・・・。 博物館のサブエントランスの前に積まれました。これでうまくいってくれればよいのだけれど・・・。人事を尽くして天命を待つ…ですかね。
2018.07.28
コメント(0)
台風のため、砂金掘り大会中止のため、でも遠方よりご参加を予定されていた関西圏のN校の皆さんにつきましては、湯之奥金山博物館の常設展示をご覧いただいたり、体験室で砂金掘りのトレーニングをしていただいたりして過ごしていただきました。 しかし、せっかくの時間を有効に使っていただくために、なかとみ現代工芸美術館で現在開催中の木喰生誕300年の記念特別展をご覧いただくことにして、会場のなかとみ和紙の里までご案内をいたしました。 特別展の鑑賞に先立って、木喰のアウトラインを映像で確認いただき、その後は展示会のご担当の説明をいただきながら、木喰の遺された資料・作品の見学となりました(展示室での写真は慎みました…)。 見学の最後に集合写真、ハイ並んでならんでー、あっ学芸員さんも入ってくださいね・・・という感じでした。 そうそう、台風で中止は、砂金掘り大会だけではありません。この木喰展の関連イベントもひとまず中止となり、10月に再設定という告知が出ておりました。 それにして、変わり種の台風12号、恨めしや~。
2018.07.28
コメント(0)
台風12号の接近のあおりを受けて、砂金掘り大会は中止になったものの、それを押してご来館をいただいた皆さまが、数多くいらっしゃいました。通常のご利用の方々の他、既に日程を立てておられて大会のサポート、あるいは大会参加の予定だった応援団の皆さまなどでありました。 おりしも台風12号が接近中。そこで、ご来館の皆さまに、台風12号の位置情報や交通関係の情報などを掲出した情報ボードを作成し、情報提供を試みました。 台風の無事通過を祈りつつ・・・。
2018.07.28
コメント(0)
昨日(2018年7月23日)のお昼過ぎではありましたが、夏休み自由研究のための相談コーナーにご参加いただいた親子さんがいらっしゃいました。 まだ、どんなテーマにするかは決まってないけど、自由研究の相談ができるということで、おとなりの南部町からお見えくださいました小学4年のお子さんでした。金山博物館の展示をご覧いただき、砂金採り体験もされたあと、相談コーナーに立ち寄っていただいて、お話ししているうちに、ちょっと「金」について、もう少し深く知りたいということで、手振りを交えてご説明させていただきました。 さらに説明内容にそって、もう一度展示室で確かめてみましょうと、要所についてグルッと一回り、常設展示をご案内し、最初に見たときよりずっとよく「金」や「金山」のことがわかった…、との感想をもっていただきました。 まだまだ自由研究プロジェクトは、続きますが、この週末は、「砂金掘り大会」開催のため、基本的に「相談コーナー」はお休みとなります。どうぞよろしくお願いいたします。
2018.07.24
コメント(0)
湯之奥金山博物館では、通常のご観覧や砂金採り体験などの通常のサービス業務に併行して、いよいよ今週末に迫った「砂金掘り大会」「中高対抗砂金甲子園」の開催準備に大わらわです。 日本で一番たくさんポリバケツを保有する博物館ではないか、と自負するところのポリバケツが、いよいよ積み上げられ始めました。いったい、何が入ってるのでしょうか。 以前にご紹介した砂の天日干し作業で確保された乾いた砂が、緑色の大バットの中に用意されています。そこから、各競技種目ごとに決められた量の砂を、右端の上皿秤で計量して取り分けていくのです。もちろん、大会直前に、砂金が仕込まれて、当日の砂金掘り競技に使われていくのです。 この記事は、“金山博工作隊シリーズ”の中に位置づけられるものですが、とくに「砂金掘り大会」の開催準備に関する直近の過去記事には、次のようなものがあります。よろしければご参照ください。 2018.07.11 砂金掘り大会の開催にかかる事前情報 2018.07.09 金山博工作隊、金キラキン 2018.06.23 何してる? 金山博工作隊 2018.06.03 早速に掲出されたポスター、ドドッと
2018.07.24
コメント(0)
夏休みの間、自由研究の相談室をやってます。 しかし、この夏になって、お子さまの登場自体が少なめになっていて、どうなることか心配しておりましたら、昨日(7月22日)にその第一号となるご相談がありました。うれしい・・・。 (最初の写真は、少し前の記事の再掲です) では、いったい、どんな相談だったでしょうか。 相談された子どもさんは、「歯がとけるのはどんなときか」といった疑問をお持ちでした。 そこで自由研究プロジェクトのコーナーに貼り出してある周期律表を見ながら、歯の主な成分は何か、考えることから始めました(上の2点目の写真)。 この続きについては、もう少し整理して、追ってお知らせします。
2018.07.23
コメント(0)
湯之奥金山博物館の受付カウンターの上での夏ならではのようすをご紹介します。その1つめは、花瓶に豪華にいけられたヒマワリの花です。まるでゴッホの絵の中から飛び出してきたようなヒマワリが皆さまのご来館をお待ちしています。 2つめは、うちわ。毎日暑い状態が続いていますが、湯之奥金山博物館では、うちわの貸し出しをしています。個人個人のセンサーに対応した手動送風機です。便利にご利用ください。 3つめは、夏休み自由研究プロジェクト2018という、自由研究のための相談室をやってるよ~、というサインです。明日(2018年7月23日)もありますよー。
2018.07.22
コメント(0)
今年もたくさんのお友達が、アイメッセ山梨に集まってくれました。 一か所で、山梨県内のいろんな博物館や美術館のいいところが楽しめたことと思われます。ご参加、ありがとうございました。 また主催の県立博物館のスタッフの皆さん、参加館の皆さん、それから会場のアイメッセ山梨のご担当の皆さま、お世話になりました。またお疲れさまでした。
2018.07.16
コメント(0)
本日(2018年7月13日)の午後1時30分より、身延町立のなかとみ現代工芸美術館において、木喰生誕300年記念「木喰展」のテープカット及び内覧会が開催されました。 写真は、その会場である「なかとみ現代工芸美術館」の正面玄関を見たところです。 多くの招待者、主催者、来賓の出席のもと、定刻どおり式典は始まりました。 続いてテープカットに移り・・・。 内覧会となりました。関係の皆さま、暑い7月の午後にたいへんお疲れさまでした。 へっ、中身はどうか、ですって? それは、皆さまのお目々でご確認いただきとうございます。一般公開は、明日(7月14日)から10月21日まで、火曜日が休館となります。どうか、お誘い合わせのうえ、ご参観ください。 展示図録も読んでね(単に「見てね」じゃなく、あえて「読んでね」です)。
2018.07.13
コメント(0)
砂金掘り大会は、いよいよ今月末に迫ってきました。裏方では、大会の開催準備に大わらわとなっています。1点目の写真は、博物館応援団のIさんの作業の1コマでありました。 入れ替わり、館のスタッフが時間を見て作業を続けています。 大会ご参加予定の皆さんも、体調管理や心の準備など怠りなく、今年もよい大会ができますよう、よろしくお願いいたします。
2018.07.09
コメント(0)
そうか、もうすぐ夏休み…。前回の作業は「夏プロ」の準備だったんですね。 「夏プロ」とは、山梨県立博物館を核として県内の博物館ネットワークにより展開される「夏休み自由研究プロジェクト」の略称で、その2018年の金山博物館バージョンが始まるのです。 7月15日からなので、「予告」というカードが貼ってあります。 それから、こんな写真じゃわかんないけど、昨年の観察ノートもあって、自由研究の雰囲気、もりもり、盛り上がりです。 そうそう、不鮮明な写真はごめんなさいですが、本物を博物館に見に来てくださいね・・・。
2018.07.07
コメント(0)
先日まで、身延線全通90周年記念のパネル展がありましたが、その場所でまた何か始まるのかなぁ・・・。いったい何だろう? まずはお楽しみ・・・、だね。
2018.07.07
コメント(0)
湯之奥金山博物館のエントランスホールから常設展示へのアプローチ入口で、ちょっとした変化があります。お気づきになりますでしょうか。 こちらは反対に、二階常設展示へのスロープの始まり部から、エントランスホールを見たところです。壁面の下部に、湯之奥金山博物館の館庭から見た山並みが浮かび上がっているのです。 スロープを上りきったところには、いわゆる「コウモリ山」の姿も、特に真ん中の「大ガレ」までしっかりと表されています。 ご来館の際に、ちょっと気に留めてみてください。
2018.07.06
コメント(0)
本日午後に、湯之奥金山博物館のマネジメントを検討・評価する委員会が開かれました。博物館法に根拠をおくもので、前年度の事業の状況や今年度の事業計画等について、館から説明させていただき、様々にご意見をいただき、今後の博物館運営に活かしていくこととなります。 委員の皆様方には、ご多用中のところ、ご出席いただき、ご意見をたまわり、誠にありがとうございました。
2018.07.05
コメント(0)
今日は、ものづくり教室の日でありました。湯之奥金山博物館の多目的ホールを会場に、午前10時から午後1時まで連続で教室の開催となりましたが、写真は始めの導入部分のようすで、熱く語りかける講師の先生の話に参加者のみなさん、すぐにぐっと引きつけられていきました。 今日のものづくりは、どんなものをつくるのか、サンプルを動かしながら確認を行い、みんなますます引き込まれていくのでした。 半田付けなど、普段なかなか行うことがない作業が続き、予定時間をかなり超過しつつも、ご覧のような作品ができあがって、無事終了となりました。 最後のまとめで、みなさんからのリクエストがあれば、今秋にもまた第2弾をご用意くださるとの話もありました。またやってみたい、とか、今度はわたしも参加したいな、という方は、頃合いを見つつ博物館のホームページのイベント情報をチェックしていただけたらと思います。
2018.06.24
コメント(0)
湯之奥金山博物館の前庭で、昨日の午後、こんな光景が見られました。昨日は、ご来館の数がさほど多くなかったので、こうしたシーンを生でご覧になった方はほとんどおられなかったと思いますが、こうして公開しますので、みんなに知られちゃいますね。金山博工作隊の活動の一コマです。 昨日は日中、とても天気がよく、写真もとてもコントラストの強い状況になっているのがわかると思います。それが工作隊のこのお仕事には重要だったのです。 昨日の午前、湯之奥金山博物館に小型のダンプカーが入ってきて、何かなと見ていたら、がば~っと砂を降ろしてくれたのです。 この2点目の写真は、1点目の写真の前提となるものでありました。 そろそろまとめの解説を・・・。 もう1週間で7月になります。7月の後半には、夏休みに入る・・・。湯之奥金山博物館では、恒例のイベントが開催されます。 そのメインに「砂金掘り大会」があります。砂の入ったバケツに、規定の金の粒を混入させ、国際ルールに準拠しての競技会となるのですが、定量の砂をたくさんのポリバケツに用意しておく必要があるのです。砂の量をより厳密に管理するため搬入された砂の中の水分を飛ばし、乾燥した状態で準備しなければならない。 1点目の写真は、砂を青いシートの上に広げ、天日でカラカラに乾燥させているとても大事な工作であったのでありました。 ふんふん、夏休みのイベントが、確実に近づいてきている、それが見える・・・。
2018.06.23
コメント(0)
本日(2018年6月21日)午後に、見出しの会議がネットワーク事務局がある山梨県立博物館で開かれました。 会議の中心は、ネットワークに連携する各館からの参加者が、いくつかのテーマごとにテーブルに分かれ、意見交換を行うところにありました。夏休みも近いことから、子ども向けのサービスの現状や課題、その解決法などについての意見が交わされ、有意義なものとなりました。
2018.06.21
コメント(0)
当館と、最近連携を進めている早川町の上流研(NPO法人日本上流文化圏研究所)さんから、早川入りの金山の歴史に関する情報提供をいただくことがあります。 昨日(2018年6月18日)、上流研さんにお邪魔して、また新たな情報に接することが出来ました。 湯之奥金山の歴史の正しい理解のためには、周辺との比較検討もたいへん重要なことなのです。 その成果、いずれの時にか、みなさまにご披露することがありましょう。乞うご期待・・・。 末尾になりましたが、上流研理事長様、貴重な機会をありがとうございました。
2018.06.19
コメント(0)
梅雨に入り天候が心配されたなかで、さすがに今回は天も味方してくれました。わが身延町・湯之奥金山博物館と甲州市教育委員会と共催で、史跡指定20周年記念の合同見学会が実施の運びとなりました。 冒頭で「さすがに」としたのには訳があります。 今回の黒川金山遺跡と中山金山遺跡は、ともに「甲斐金山遺跡」として1997年9月に国の史跡となりました。昨年(2017年)に指定20周年を迎えたので、合同での見学会を記念事業として秋に行うこととしましたが、昨秋の黒川金山遺跡見学会は台風接近による悪天候のため中止となっていたのです(中山金山は実施済み)。つまり、今回の見学会はリベンジの意味が込められていたのです。 ということで、最初の写真は、甲州市と金山博物館の双方で参加者募集を行い、集結したメンバーが、柳沢峠の登山道入り口のPで出発前のミーティングをしているところでありました(写真右手はバスは、身延町公用車の「あじさい号」)。この段階での時刻は8時20分(ちなみに、金山博物館発は6時でした)。 午前11時40分、ようやく最初の坑道跡に到達し、甲州市教育委員会の飯島課長さんよりの説明をいただきがながら見学を進めました。(それにしても、たくさん歩いてきたねぇ・・・) 続いて何段にも段造成された「テラス」と呼ばれる以降群を見てまわります。最初の坑道からは、結構な下り方向の移動となりました。写真はテラス群を上方から見ているものです。 12時10分ごろ、黒川金山遺跡の主要部で、昼食タイムにするのに適当な場所にたどり着きましたので、おいしいお昼を思い思いの場所に腰を下ろしていただきました。 腹ごしらえも終わって、テラス群や坑道跡などを順次見てまわる行動を再開させました(12時50分の撮影)。 10分ほど沢状の地形を下がってたどり着いたのは、坑道跡から地下水が流れ出る場所でありました。坑口自体は残念ながら崩れてしまっていて、でも坑道から流れでる地下水の盛んに流れる音で、それを偲ぶものとなりました。 遺跡の中には、鉱山臼の残欠も確認できました。 なお、注意すべきことですが、ここは国指定史跡の指定地内、史跡の価値に影響を及ぼす行為(掘り返しとか臼などの遺物を拾ったりといったこと)は法的に禁じられています。まあ法律で止められていなくても、マナーですね、後世にきちんと伝えていくための・・・。 見学がほぼ終わり、帰りに向かい始めたところで、近世の(金山の時代よりは新しいと見られる)礫石経を埋納した塚(経塚)があった場所で、説明をいただきました。 説明の後、しばらく参加者は辺りに落ちてた小石を手にとり、もしや墨書がないかと見てみましたが、確実なものには行き当たらなかったようです。 この段階で14時10分ごろでしたが、ここまではまとまっていた見学会参加者も、復路の長い行程の中で、体調等の関係もあってバラバラになり、柳沢峠登山道入口での終わりの会(17時ごろ)に間に合わなくなったメンバーもチラホラ。でも、全員無事下山、散会が確認されました。皆さんたいへんたいへんお疲れさまでした。 ちなみに、湯之奥金山博物館への帰着は、順調にはいったものの19時をまわってしまいました。あじさい号のドライバーさんを含め、皆さんありがとうございました。
2018.06.09
コメント(0)
一昨日の夕方に夏のイベント告知のポスターが納品されたことは既にご紹介しましたが、早速に館の内外で掲出が始まっています。写真は、湯之奥金山博物館の受付カウンターでの状況です。 視線を低くしてながめました。連続して張り出されています。大変な迫力です。
2018.06.03
コメント(0)
本日夕方、7月後半の「砂金採り大会」をメインとした夏休みイベントを紹介するポスターとチラシが納品されました。さっそくに掲出・配布が進められますのでじっくりとご覧をいただきたいと存じます。 なお、この写真は、納品されたばかりの検品作業の状況を撮ったものです。今回の記事には、適切に発注品が納められたことを確認していき裏方の仕事の一端を紹介する意味も含まれております。
2018.06.01
コメント(0)
今朝の出勤時に、鞄の中にそっと忍ばせた本が一冊ありました。それがこっそりだったはずが、家の者にしっかり見つかり、「へっ、それを・・・」とおバカにされました。 金山博物館でのお仕事に、ふつう、蝶の図鑑はねぇ・・・。自分でもおかしいとおもいますが、これが必要なんですよね。なぜか・・・。しばらくようすを見ていてください。
2018.05.28
コメント(0)
湯之奥金山博物館を下部川リバーサイドパークの下手から見たところです。この画像の左手に、緊急時用ヘリポートがありまして、ドクター・ヘリの要請が出たときなどは、画面右手のアクセス通路を緊急車両が入ってくるので、この辺りはいつも気を配って円滑な通行を確保する必要があります。 昨日、そのアクセス通路に被さるように茂ってきた樹木の枝の除去作業が見られました。そうです、湯之奥金山博物館特別工作隊の隊員による作業の場面でありました。そんなことまで・・・と思われるかもしれませんが、わが金山博の隊員は、とても幅広く活躍の場が求められているのです。 枝の除去の前には、テーブル補修も続けられていました。保護剤を何回も重ね塗りしていく確かな仕事を展開しているのです。(身内ながらお疲れさま!!)
2018.05.22
コメント(0)
ご存知、湯之奥金山博物館の建物の前に設置されている黄金色の雨除け大テント。強い日差しも遮ってくれて、とても心地よい空間を演出してくれています。その下には、いくつものイス付きテーブルが並んでいますが、これは統合により廃校となった学校の備品の活用なのですが、新品同様だったものが、ここの高いテント屋根の下では吹き込む雨に濡れることもあり、そうなると・・・。 周囲から雨水が浸み込み、天板が痛んでしまって、安全安心な利用にとって心配が出て来ています。そこで、補修作業が、湯之奥金山博物館特別工作隊の隊員によって進められています。 マスキングテープでマスキングして、保護材をコーキングしていくのです。工作隊の皆様、丁寧なお仕事、たいへんありがとうございました。
2018.05.21
コメント(0)
本日午前に、現在開催中の「身延線全通90周年記念パネル展」のテレビ取材をいただきました。 そして夕方18時30分頃、ローカルニュース番組でご紹介をいただきました。Nさんの地域担当のM様、今日は大変ありがとうございました。
2018.05.11
コメント(0)
湯之奥金山博物館を出発する面々を見送ることがありました。それぞれ異なる立場のお三方ですが、歩調を合わせて調査をしていただき、無事に下山いただきました。ほんとにありがとうございました。
2018.05.11
コメント(0)
クサノオウの花が、咲いています。 ここしばらく、梅雨に入ったかの天気。なので、連休前に撮影の明るい花の写真でパッと雰囲気を盛り上げましょう。 さて、このクサノオウの花ですが、正面向きと右下に向いたものと2輪が写っていますが、右下のものは雄しべがしっかりとしているのに対し、正面向きなのは咲き出してから時間が経過し、くの字に曲がる特徴のある雌しべが膨らんできているといった成熟感が読み取れるものですが、しおれて落ち行く雄しべの存在を補うかのようにあるものが隠れています。いったい何でしょうか。もうお分かりですか・・・。 その雄しべのところをクローズアップしてみました。雌しべの影に隠れるようにして、ハナグモが身を潜めているのでした。獲物を待っているのでしょうか。
2018.05.08
コメント(0)
昨日のことでしたが、湯之奥金山博物館の北方に位置する醍醐山に一斉登山をされた会の皆さんが、下山後の最終ミーティングを兼ねて、おそろいでお立ち寄りくださいました。 活気あふれる皆さんの、今日一日の山歩きのまとめをじっくりうかがい、あわせてこの地域を大切にしたいという気持ちを共有できますよう、少しだけ挨拶もさせていただきました。ありがとうございました。
2018.05.07
コメント(0)
今日、5月5日は、鯉のぼりの日でしたね。 (う~ん、何か違うか、そうだ 「こどもの日」だった、似ているから思い切り 間違えちゃった・・・) ということで、子どもさん連れを中心に、わが湯之奥金山博物館も多くのお客様をお迎えすることができました。 砂金採り体験室もご覧のとおり、入れ替わりしながらも、多くのご利用がありました。いつもながら、ありがたいことでございます。 さて、明日もう1日で、今年のゴールデンウィークも終わっちゃいます。そこでお出かけは、これからという方、ぜひ身延町の数ある名所の1つ、わが湯之奥金山博物館をご検討ください。もちろんリピーター様も大歓迎でございます。 一同、お待ち申し上げておりま~す。
2018.05.05
コメント(0)
今日、地元の山梨放送のテレビ取材をいただきました。テーマは「宝探し」に夢中。 そして夕方、今日の取材内容が放映されました。 夢中で砂金採り・・・。 そして、その成果は・・・、っていう感じでのものでした。 関係の皆さまのご協力ありがとうございました。それにしても、湯之奥金山博物館って、いいところですね・・・(テレビ映りも)。
2018.05.04
コメント(0)
考えてみれば(考えなくても)4月は終わりですね。年度が替わって最初の1か月が終了ということですが、年度替わりによって、当博物館スタッフにも変動がありましたが、無事に1か月がのりきれたということで、当館に対しご支援いただいている皆様にあらためて感謝申し上げます。 写真は、本日(2018年4月30日)午後、砂金採り体験室 のようすをスケッチしたものですが、なんとなく標語みたいな「今日も元気・・・」が浮かんできたものです。
2018.04.30
コメント(0)
「くまのプーさん」のお話の中に、「風の強い日は」といった歌が出て来たような記憶があります。写真は、「ふれあい橋」(愛称:メロディーブリッジ)の欄干に取り付けられた湯之奥金山博物館ののぼり旗が、ちぎれてしまいそうな状況をスケッチしたものです。強い風も、基本的には、川風で、夕方になると止みます。 連休前半の「昭和の日」の祝日であった昨日は、4月最後の日曜日。このため、今日4月30日は、振替休日です。 湯之奥金山博物館の周辺は、目にしみるような新緑につつまれ、皆様のご来館をお待ちしているところです。
2018.04.30
コメント(0)
4月21日から『身延線全通90周年記念 写真パネル展』が始まりました。構想は大きいが、実がなかなかやってこず、初日はこんな感じでありました。 そして本日の最終段階、ちょっとそれらしくなりました。 これについて、湯之奥金山博物館の公式HPの中にある 「博物館日誌」で、このパネル展にふれる記事がアップされました。次に当該部分を引用します。 21日からひっそり始めている写真で紹介する”身延線90周年”、じわじわと 展示スペース拡大中です。こちらも7月1日までの期間中、始まったときと終 了時のビフォーアフターがすさまじいことが 容易に想像されるのですが、マ ニアにもたまらない結構な情報量です。出月館長のこだわりが詰まった写真 展示です。ご来館の際は是非ご覧になっていってくださいね。 ということで、パネル展期間はまだまだあります。期間中、一度ならず、ぜひぜひご覧をいただけますようお願い申し上げます。 そうそう、本日、朝日新聞さんの取材もありました。近々に載るかも、そちらもチェックよろしくお願いします。
2018.04.23
コメント(0)
全413件 (413件中 251-300件目)