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皆様、お久し振りです!無事に、日本に帰って参りました。息子も私も、時差ボケも疲れも無く、毎日、元気に飛び回っていて、あっと言う間に、1週間が過ぎてしまいました。早い~!ミラノからのフライトは、夜だったので、息子は、ぐっすり眠ってくれて、助かりました。今回は、息子用のチャイルド・ミールをリクエストしていたのですが、息子は、ずっと眠っていたので、パス。どんなお食事が出てくるのか、興味があったので、ちょっと残念でした。去年は、息子が、人見知り、場所見知りで、実家に馴れず大変だったので、今年も、心配したのですが、全く問題なく、到着した瞬間から、まるで自分の家にいるかのように自由に行動していました。やっぱり、成長しているんですね。今週は、近場のショッピングモールに行ったり、ランチをしたり、カフェに行ったりして過ごしていましたが、明日は、夫が到着するので、来週からは、もっと行動範囲が広がる予定です。明日は、息子と一緒に、成田空港まで、夫を迎えに行きます。実家から空港までは、2時間以上掛かるので、往復だと4時間以上。息子を連れて行くのはどうかと思ったのですが、夫は、是非息子と一緒に来てと言うので、息子も行く事になりました。空港がもっと近いといいんですけどね~。
2007/08/03
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最近ブログがなかなか更新できなかったのは、ちょっと調べ事があって、ブログまで手が回らないという状態だったからです。更新できなかった間の出来事は、その1)息子がデジカメを壊すという事件がありました。別に息子は、壊すつもりは無く、写真を見たくて、デジカメを振り上げた所、手が滑って、自分の頭の上にデジカメを落としてしまったのです。息子は、痛がって泣いたのですが、こぶも怪我もありませんでした。石頭!が!デジカメの方は、蓋の部分が馬鹿になってしまって、手でおさえていないと開きっぱなしみになってしまいます。仕方なく、テープで留めてみたのですが、カッコ悪~い。でも、それ以外には、どこも壊れていないので、買い換えるのは、もったいないし、第一、今年は、2箇所の里帰りで、大きな出費があるのです。カッコ悪くてもガマンガマン。その2)息子の名前の聖人の日がありました。イタリアでは毎日の守護聖人が決まっていて、自分の名前と同じ聖人の日をお祝いするという習慣があります。夫に言わせると、「誕生日のようなもの」だそうです。夫のご両親から、息子に、お祝いにとお金を贈って頂きました。この風習は、日本人にはピンとこないのですが、2月14日の聖ヴァレンティーノの日(バレンタインデー)は、有名ですね。その3)夫の弟さんの名前の聖人の日がありました。これは、別に我が家の出来事という訳ではないのですが、夫のお母さんから夫に、「今日は、(夫の)弟の守護聖人の日だけれど、もうお祝いの電話はしたのか?」という電話があって、もう結婚して独立している息子に、こんな事まで、さしずするのかとびっくりしたので。イタリア人のお母さんというのは、いつまでたっても自分が一家の中心で、夫や子供達の上に力を奮っているという感じですね。微笑ましいと言えない事もないかもしれないのですが。(回りくどい!)ただ、私は・・・。こういう風にはなりたくない、かな?その4)今まで行った事のなかった和食屋さん2軒に行ってみました。日本に帰る前に、わざわざ和食屋さんに行かなくても・・・という感じですが、この所の暑さに、料理する意欲も無く、「お寿司が食べたい!」という夫の意見を受け入れ、1軒ではイートイン、もう1軒ではテイクアウトをしてみました。両方ともお寿司とお寿司以外のものも取ってみました。結果。お寿司以外のものは、まあまあ美味しかったのですが、お寿司はダメですね~。私は、外国に住んでいるので、食べられましたが、日本からいらした方には、まず無理という出来でした。いよいよ明日、日本に出発します。日本に帰ったら、美味しいものをたくさん食べなくっちゃ!
2007/07/26
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里帰りが近づいて来たので、日本で行こうと思っている場所の情報を集め始めました。海外に居ても、インターネットで、色々と調べる事ができて、本当に便利です。前から、日本に帰ったら、息子を連れて行こうと思っているイベントがありました。それは、NHKスタジオパークで、ワンワンと記念撮影をするという物で、HPを見ると、土曜日又は日曜日に行われていて、月に何回かある様です。ワンワンというのは、NHKの幼児向け番組のキャラクターです。イタリアで、番組を観る事はできませんが、日本からビデオなどを送ってもらっているので、息子は、ワンワンが大好きなのです。さてさて、「ワンワンの撮影会の日時を調べなくっちゃ。」と7月8月の予定を見ると・・・。7月29日・・・これは、息子と私が到着した翌日なので、無理。8月4日・・・これは、夫の到着する日なので無理。「この次ならいいかな?」ん?8月26日・・・え~っ!私達が帰った翌日!そんな~・・・。楽しみにしていたのに、ショック。8月の3週間の間は、「おかあさんといっしょ」のスプーの撮影会が行われている様です。夫に話すと、やはり、とても残念がって、何とかワンワンの撮影会に行かれないかと、考えてみたのですが、8月4日は無理。撮影会は、お昼ごろの時間帯で、夫の乗った飛行機は、夕方に着くのです。唯一、7月29日ですが、前日、息子と私が、実家に着くのは、夜7時過ぎ。渋谷までそんなに遠くないものの、NHKが駅から近くはないし、長旅の翌日に、息子の為とは言え、息子を連れまわすのは、気が引けます。スプーの撮影会は、沢山あるのに~。ワンワンは、夏休みなのでしょうか??仕方が無いので、今回は、スプーの撮影会に行こうという事になりました。でも、息子は、喜んでくれるのでしょうか?
2007/07/19
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里帰りの日程が決まり、昨日、日本行きの航空券を買いに行ってきました。夫の実家のあるプーリアへの航空券も、オンラインで購入したので、もうこれ以上悩む事もなくホッとしています。日本へは、私と息子が今月の27日に出発して、夫は、1週間後にやって来ます。そして、8月25日にミラノへ帰り、27日に夫の実家へ行き9月2日にミラノに戻るというスケジュールです。正直言って、日本に丸々1ヶ月帰れないのは、とても残念なのですが、仕方がありません・・・。イタリアは、夏休みが1ヶ月あるので、日本の方には、驚かれたり、羨ましがられたりしますが、その代わり、ボーナスや手当てといった待遇面で、日本ほど恵まれていないので、どっちもどっちですね。 ドゥオモ広場の鳩を追う息子。白いTシャツにベージュの半ズボンが息子です。航空券を購入した旅行代理店は、ドゥオモの近くだったので、広場を通りかかった時に、鳩の群れを見て、大喜びの息子でした。
2007/07/05
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イタリアの学校は、もうとっくに夏休みが始まっていて、街も人々も、ヴァカンス前の浮き浮きしたムードになって来ました。我が家も、夏休みの計画を立てているのですが・・・。夫の夏休みは8月なので、今年は、皆で日本に行こうと決めていました。夫は、9月の終わりにも長めのお休みが取れそうなので、夫の実家には、その時に行くという事になっていました。計画としては、息子と私が先に日本に行き、夫は、数日実家に顔を出してから、日本に来るという事になっていたのです。このことは、前々から、お義母さんにも伝えてありました。が、ここへ来て、お義母さんが、夫が帰る時に、何で私と息子が一緒に来られないのかと言い出したのです。9月に行った方が長く滞在できるからなのですが、どう説明しても納得しないので、計画変更となったのです。夫の実家に行ってから、日本へ。いや、日本に行ってから、夫の実家へ・・・。と二転三転し、その度に、飛行機の空席状況と料金チェックです。やっと決めて、実家の母に話すと「そんなに少ししか来ないの!?」と言われ・・・。夫の方も、お義母さんから「もっと長く来られないの!?」と言われた模様。・・・だから、9月に行きますって言ったのに~。ああ~。里帰りは、とっても楽しみだけど、日程が確定するまでは、落ち着きませんね~。
2007/06/28
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土曜日に、日記を更新したと思ったら、もう水曜日になってしまいました。今週は、色々と用事があって、慌ただしくて、コンピューターに向かう時間がありませんでした。週明けから、何をしていたかというと・・・。月曜日は、公立の幼稚園の面接がありました。公立の幼稚園の評判は、あまり良くないので、本当の所、息子を入れるつもりはないのですが、かといって、他の幼稚園を決めている訳でもないので、断るのは、いつでも断れるので、一応登録はする事にしたのです。面接で、カリキュラムの事などを質問したのですが、「そういう説明は、入園後の保護者会でします。」と言われて、答えてもらえませんでした。こういう事は、入園前に知りたい事だと思うんですけど。この面接は、今年の秋からではなくて、来年の秋から始まる年度のものと聞いていたので、確かめてみると、「1月2月生まれの子供は、空きがあれば、今年度から入園できるのですが、そうでなければ、来年度になります。」との事。ウエイティング・リストの子供達も多いようなので、息子に連絡が来る事は、ないでしょう。火曜日は、午前中、夫が家にいたので、息子を任せて、今まで、気になりつつも、なかなか済ませられなかった用事を、一気に片付ける事にしました。領事館、郵便局、銀行と回った後、買い物も済ませました。午前中で、全部終わるかしらと思っていたのですが、一人で身軽だったせいと、どこもそれ程混んでいなかったので、ラッキー。予想外に時間があったので、以前に住んでいた、ブレラ地区をゆっくり目に歩きながら、通り過ぎました。息子が生まれてからは、この地域に来なかったので、懐かしさと共に、新しいショップが沢山出来ていてビックリしたり・・・。(デジカメを持っていなかったのが残念!)今度またゆっくり来て、よく見て回らなくっちゃ!と思ったのでした。今日、水曜日は、月、火と、家の中の用事が出来なかったので、掃除やら、アイロンがけやらをし、ちょっと調べ事もあるので、そんなこんなで、1日終わってしまいました。こうして見ると、特別忙しかった訳でもないんですけどね~。気分的に落ち着かなかったんですね。
2007/06/06
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久し振りにバトンが回って来ました。それも、何と同じバトンがお2人の方から回って来ました。バトンを回して下さったのは、satoharu0717さんとminiminnyさんです。有難うございます!バトンのルール必ずバトンを回す5人の名前をタイトルに書いて驚かせて下さい。回ってきた質問には素直に等身大の自分で答えましょう。ルールは必ず記載しておいてください。バトンは、受け取りましたが、5人の方にバトンを回すのは、ちょっと難しい・・・。でも、よくコメントを下さる方々にお渡ししてみます。まさやママ2003さん、yun41さん、Leosatoさん、Ikukitoさん、Mifuuさん宜しくお願いします。 バトンは、お好きな方とそうでない方が、いらっしゃる様なので、一応お渡ししましたが、もし、ご迷惑だったらごめんなさい。そうでなかったら、お暇な時にでも、バトンを拾ってやって下さったら、嬉しいです。では、スタートしたいと思います! 1:お名前は?Mimina(みみーな)です。2:おいくつですか?ヒミツです!(トップ・シークレット?)永遠の18歳・・・いえ、18だとワインが飲めないので、20歳という事で。(笑)3:ご職業は?通訳翻訳、ワイン、料理関係の仕事をしています。ただ、今は、子育て中なので、あまり仕事はしていません。4:資格は何か持ってる?ソムリエ(イタリアソムリエ協会認定)、イタリアのお料理学校のディプロマ、普通自動車免許。あとは、語学関係の検定と書道が有段です。5:今、悩みはありますか?子育てでは、細々とした悩みがつきませんね~。家が片付かなかったりとか、時間が無いのも、悩みと言えば悩みですね。6:誰かに似てると言われたことがある?大人になってからは、あんまり言われないですね。息子と目が似ていると言われる事はありますが・・・。7:社交的?人見知りしちゃう?なかなか信じて貰えませんが、人見知りです。仕事の時は、仕事だと思っているので、社交的に振舞えますが、プライベートだと、ドキドキです。8:人の話に耳を傾ける?その時によって。耳は傾けたいと思っても、相手の言い方や相性の悪さで、どうしても受け入れられない時もあります。・・・って大人気ないですね~。9:ギャンブルは好き?あんまり興味はないです。LOTOと宝くじ位ですね。もし、お金持ちだったら、馬主になりたいとは思いますけど。10:好きな食べ物&嫌いな食べ物は?好きな食べ物は、ケーキと果物とパスタ。嫌いな食べ物は、肉の脂身、内臓。実は、トロも苦手です。11:彼氏にするならこんな人が理想(5つ)・知的な人。・優しい人。・他人の立場になって考えられる人。・感受性が豊かな人。・決断力のある人。12:親友と呼べる友達は何人いますか?1人かな・・・。13:今までの経歴や自慢出来ることは? 自慢できるような事は、別に・・・。う~ん・・・。嗅覚が犬の様に(大げさ!)良い事と食べ物に関する記憶力が良い事かな~?・・・って、自慢?14:コレの為なら1食抜ける?豪華なディナーに招待されたら、その前のランチを抜いて、ディナーに備えます。15:好きなブランドはある?持っている持っていないを別として、ディオール、シャネル、エルメス。イタリアのブランドでは、グッチ。16:今、行きたい場所は?日本!あと、私にとっては永遠の恋人のパリ。英国でアフタヌーンティーとアンティークショップを回るのも魅力的。17:もし、自由に使えるなら10万円は何に使う?息子におもちゃと夫にワイン。私にはエステで全身マッサージ。まだ余れば、美味しいレストランで食事。18:将来の夢は?家族揃って、仲良く、健康で、幸せに暮らしている事。以上です!面白かった~!!結構、真剣に考えてしまいました。バトンを拾ってくださる方がいたら、回答を楽しみにさせて頂きます。
2007/05/31
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ミラノに住んでいる夫のお母さんのお友達から、パドヴァという所でのランチに招待されました。ミラノからだと、車で小1時間程で着きます。ぶどう畑に囲まれた1戸立ての家を、レストランとして、営業しているのだそう。イタリアには、こういったタイプのレストランが沢山あって、ミシュランの星付きのマルケージなどもこのタイプのレストランです。 レストランの建物は、こんな感じ。庭と2階が食堂で、1階が厨房。 レストランの近くの風景。 道の両脇も、ずーっとぶどう畑。 ぶどうの木に興味津々の息子。ぶどうの木を見たには、初めて! これは、ぶどうの花。 敷地内には、アヒルもいて、息子が触ろうとして、噛まれそうになりました。でも、噛まれても、怪我にはならないそうです。 仔ヤギもいましたが、奥の方にいて、おとなしくしていました。肝心のお食事は、実はあんまり美味しくなかったんです。何を食べても、塩辛くて・・・。でも、緑一杯の中で、気持ち良く過ごせたし、息子も庭や道を走り回ったり、木やお花に触ったり、動物も見る事が出来て、楽しそうだったので、良かったです。今度は、郊外のこういうタイプのレストランで、美味しいところに行ってみたいな~と思っています。
2007/05/20
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日本は、ゴールデンウィークの真っ只中ですね。イタリアは、今日は、メーデーの休日で、4月25日の解放記念日から続く、(と言っても、間の土日を入れて、強引にバカンスにしてしまうという、イタリアならではの荒業の)連休の最終日です。私は、今日1日、ワインの事を調べて過ごしました。ワインを購入したい方の為に、ワインを選択するという仕事もしているのです。予算や希望や好みに合わせて、現在、入手可能なワインの中から、最も適当と思われるワインを選びます。もちろん、イタリアワインだけでなくて、フランスワインでも、ドイツワインでもお引き受けするのですが、私がイタリアに住んでいるので、やっぱり、イタリアワインの依頼が多いのです。イタリアソムリエ協会認定ソムリエというと、「じゃあ、イタリアワインが専門ですか?」と聞かれる事が多いのですが、そんな事はなくて、どこの国で資格を取ったかという違いだけなのです。そんな事を言ったら、日本で資格を取った方は、日本のワイン専門のソムリエという事になってしまいますけれど、そうではない事は、皆さんも、よくご存知の通りです。ワインは、同じ銘柄でも、年号によって出来も変わってくる為、銘柄と同時に年号のチェックもあり、本数が多いと決定までに何日も掛かってしまいます。今日は、数日掛かって、既に、リストアップしたものの中から、最終的に決定するという段階でした。リストアップしたワインの中から、一応決定して、私よりも、経験豊富な夫にもチェックして貰いました。案の定、夫は、私よりも、ずっと掘り出し物のワインを知っていて、それらのワインを追加。魅力的なセレクションになりました。クライアントにも気に入って貰えるといいのですが。労働者の祭典のメーデーの休日を、私は、こうして、仕事をして過ごしたのでした。
2007/05/01
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今日は、午前中に、息子を夫に見ていて貰って、美容院に行きました。美容院に行くのは、本当に久し振りです。もう、長い事ほったらかしのボーボーで、美容院に行くのも恥ずかしい位になっています。美容院は、日本人の方が経営するお店。以前、日本人会の会報で、オープンのお知らせを見て以来、気になっていた所です。イタリアの美容院だと、こちらの希望を伝えても、美容師さんに勝手に好きな髪型にされてしまう事が多いのです。仕方がないので、勝手にされても良いほど腕の良い美容師さんを見つけたのですが、これがまた高い!それで、いつも、日本人の美容師さんにお願いしたいとは、思っていたのですが、ミラノにいらっしゃる方は、ほとんどが、出張美容師さんなので、散らかっている所に来て貰うのも、気が引けるし、絶対に息子の邪魔が入りそうなので、諦めていたのです。さてさて、期待の美容院は、日本の雑誌も置いてあり、癒し系のBGMもかかっていて、まるで、日本に居るかのよう。今日、お願いしたのは、カラーとカット。万事、とても丁寧で、イタリアの荒っぽい美容院に慣れていた私は、シャンプーの時に、うとうとしてしまいました。出来上がりも、期待以上で、大満足でした。子供のカットもして下さるという事なので、息子を連れて行ってみたい気もしますが、暴れると凶暴な我が息子・・・。嫌がらずにカットが出来るのでしょうか???
2007/04/28
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日曜に、夫のバースデーのお祝いをする事になっていましたが、実は、まだ、プレゼントを用意していなくて、とても気がかりでした。当然、もっと早くに購入する予定だったのですが、息子が風邪で、外出ができなかったのです。イタリアでは、小さい子供を残して外出するのは、禁止されていますし、禁止されていなくても、心配性の私には、息子を一人置いて出かける事は、出来そうにありません。今日は、夫がいるので、息子を見ていて貰って、買い物に出て、その時にプレゼントも買おうと思っていたら、夫が、「皆一緒に行こうよ。」と言い出すではありませんか!「荷物が多いから、子連れでは、無理!私が、2回買い物に出るから、2人は、家でお留守番していてね!」と、言い切って、何とか阻止。さて、プレゼントは、夫の好きな万年筆と決まっていたので、買い物の前に素早くゲット。後は、帰った時に、見られない様に、買い物袋の奥の方に隠しました。ああ、プレゼントが買えて良かった!
2007/02/10
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朝、夫の友人が、週末、ミラノに来るらしいという未確認情報が入りました。その友人は、夫と、とても仲が良いので、「出て来るんなら、電話してくれればいいのに。」と夫。でも、夫は、イタリア人にしては珍しく、仕事中に私用の電話が掛かってくるのが、大嫌い。仕事中は携帯を切っているので、連絡がつかなかったのかもしれません。イタリア人の場合、連絡も無く、いきなり訪ねて来る事は、よくありますが、その友人は、必ず電話をして来るタイプに思えます。それはいいとしても、その友人がミラノに来るとなれば、絶対に夫に会いに来るでしょう。もしかしたら、奥さんも一緒かも。奥さんも知っているけど、うんと親しい訳ではありません。・・・家の片付け&掃除をしなくては!子供がいると、片付けは、永遠に終わりません。何故かと言うと、片付ける傍から、また新たに、散らかして行くからです。そして、物があっちこっちに、散らばっていると、掃除も丁寧に出来ないのです。午後、幸い、息子がお昼寝をしてくれたので、日頃、気に掛かりつつも、見て見ぬ振りをしていた箇所の掃除を始めました。大掃除をしたのに、もうこんなに汚れているのは何故?どうして、この家は、こんなに埃がたまるんでしょう?棚は、一度掃除をすると決めたら、途中では、止められません。掃除をした所としない所の差が一目瞭然だからです。ガラスの扉付きの棚にすれば、こんなに、すぐに埃にならなかったのに・・・。銀器は、どうしましょう?かなり黒ずんでいます。でも、磨いても、すぐ黒くなっちゃうし。でも、こういう時に磨かないと、ずっとこのままだろうし。えいっ!磨いてしまえ!冷蔵庫の中は?そこまでは、必要ないかな?これも、ついでだから、消毒液で拭いてしまいましょう。まだ完璧と言えないのが、辛いところですが、家の中も、大分マシになりました。たまには、お客さんが来ると、家が片付くものなのですね。さて、夜、その友人から電話がありました。夫は、まだ帰宅していなかったのですが、「明日ミラノに行くので連絡したんだけど。この何日間か、携帯に電話してたんだけど、いつも繋がらなくて。」ですって。やっぱり。
2007/02/02
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今日の午前中は、夫の仕事がお休みで、珍しく、夫が平日に家にいました。夫は、秋からずっと忙しく、滅多にお休みが取れなかったのです。私には、どうしても済まさなくてはならない用事があったので、夫に息子を見ていて貰って、出掛けました。実は、数日前に、銀行から手紙が来て、それには「ご連絡したい事があるので、至急ご来行下さい。」と書いてあります。銀行は、以前住んでいた所の近くなので、地下鉄に乗らなくてはならず、息子を連れて行くのは大変そう・・・。どうしようと思っていたところ、たまたま、夫が金曜日に家にいるという事が分かった訳です。何だろうと、ちょっと不安になりながら銀行へ行くと、「この口座は、現金の出入りが少ないですね。この口座は本当に必要ですか?」と言うではありませんか。「必要です。」と私。「この口座は、主に、公共料金の自動引き落としの為に、利用しているので、それで、現金の動きが少ないのです。」すると相手は、「そうですか。分かりました。」・・・で、お終い。え?これが、用件?もう!これのどこが、至急出向かなくてはならない用事なのでしょう。こんなの、電話で聞けば済む事なのに。私は、そんなにヒマじゃないのです!息子だって、私が一人で出掛けるので、とっても悲しかったんです。いつもながら、腹立たしい、イタリアの銀行の尊大な態度。今度、こういう連絡が来ても、無視しちゃうもんね。そういえば、こういう童話がありましたよね。「狼が来たぞ~!」っていう・・・。でも、この少年は、最後には、痛い目にあうけれど、イタリアの銀行は、痛い目にあいそうにないかも。
2007/01/26
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シチリアに住んでいる日本人の友人が、イタリア人の旦那様と一緒に、用事で、ミラノにやって来ました。忙しい合間を縫って、私達に会う時間を作ってくれました。夫は、平日という事で、仕事があったのですが、夫の休憩時間に合わせて、夫の職場に近い、ミラノの中心で会うことになりました。彼らは、去年の春に結婚したばかりの新婚さんです。結婚式に行かれなかったので、お祝いもまだ渡していなくて、ずっと気になっていたのですが、やっと渡せます。息子もいるので、スペースのゆったりしたバールがいいと思って、ペックのカフェに行きました。このカフェは、私が知っている限りでは、ミラノで唯一、紅茶をリーフで、サービスしてくれるバールです。私は、紅茶を頼んだのですが、以前と変わって、茶葉を見せるといった演出がありました。メニューリストの内容も変わって、日本茶や、コーヒーも銘柄で選べるようになっていました。でも、ペックのカフェについては、今回は、写真を撮るのを忘れてしまったし、後日改めて、紹介したいと思います。久し振りに会った友人カップルは、変な言い方ですけれど、すっかり夫婦という雰囲気になっていました。やっぱり、同じカップルでも、結婚すると感じが変わるものなのですね。彼らは、息子が大きくなったと言って、驚いていました。彼女が息子に会ったのは、もう1年前になりますし、彼の方は、生後1ヶ月の時に会っただけなので、無理もありません。息子は、人見知りする事もなく、相手をして貰って、喜んでいました。あんまり喜んで、笑ったら、唇が乾燥していたらしくて、いきなり切れて、血が出たので、皆、びっくりしてしまいました。その後は、おちょぼ口で「おほほ。おほほ。」と笑っていました。赤ちゃんの時は、いきなり泣き出して、彼らを困惑させたのに、こちらも進歩したようです。近況を話したり、結婚式の写真を見せて貰ったりしているうちに、あっという間に時間が過ぎてしまいました。夫は、仕事へ戻り、私達は、家の近所の大通りまで、一緒に戻って来てから、別れました。今度は、もっとゆっくり会えたらいいなと思いました。
2007/01/16
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出産してから、冬にあかぎれができる様になってしまいました。息子が生まれて、洗い物が増えたり、消毒薬に触ったりするせいでしょう。あかぎれのできているあたりは、硬く、乾燥していて、見たところは、まるで、乾燥して、ひび割れたお餅の様です。見たところも悪いのですが、何と言っても、痛い!ので、困ります。よくできるのは、左手の親指で、1箇所が切れて、治りかかってくると、別のところが切れて来て、なかなか治りません。そして、左手の親指の他に、新しく、右手の親指にも、あかぎれができてしまいました。外出して、帰ってきて、右手を見たら、血がたれていて、びっくり。親指の先が、パックリとわれていました。正確にどこかというと、丁度、「携帯電話のボタンを押す場所」で、この場所は、ボタンをかける、何かを摘むといった時に、力が加わる場所なので、何をするにも痛くて痛くてたまりません。クリームを塗ろうにも、沁みて痛いし、何もする気になれません。早く良くならないかなぁ。
2007/01/12
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夜、パリに住んでいる友人から電話がありました。彼女は、以前はミラノに住んでいたのですが、フランス人の好青年と結婚して、パリに引っ越したのです。お互いに忙しくて、この1年は、メールのやり取りも、ほとんど出来なかったのです。久し振りに、友人の声を聞いて、懐かしく、楽しかった出来事が、思い出されて、幸せな気持ちになりました。12月半に入った頃から今まで、ずっと気ぜわしく、気持ちに余裕がない状態で、過ごしていたので、ひと時、ホッと、リラックス出来ました。出来れば、夏ごろに会いたいねと、話したのですが、実現するといいな!夏には、息子も2歳半になるので、車での旅行も、きっと大丈夫でしょう。今から楽しみです。
2007/01/07
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2007年の幕開けは、情けなくも「風邪」でした。夫が、年末から風邪を引いていて、数日後には、息子が鼻水を垂らし始めたので、私にうつるのも、時間の問題と覚悟はしていたのですが・・・。元旦に目を覚ますと、鼻の一番奥、つまり、喉との接点の所が、腫れているのを感じました。経験上、こうなると、もう風邪は酷くなるばかりと分かっています。案の定、元日の夕方から、具合が悪くなり、2日の日は、1日中、熱っぽく、鼻水に悩まされました。夫も息子も、相変わらず風邪で、まだ体調が悪かったので、ほとんど1日、横になっていて、文字通り、寝正月となってしまいました。私は、一応、主婦なので、寝ているばかりという訳に行きませんが、幸い、元日のお料理が、かなり余っていたので、料理をする必要はなく助かりました。それにしても、なんだか、冴えない新年となってしまいました。
2007/01/02
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遂に、2006年も終わりですね。私にとっては、息子が腕白になって来て、毎日が飛ぶように過ぎていった1年でした。大晦日は、イタリアでは、レンズ豆とコテキーノ又はザンポーネと呼ばれる豚足を食べる習慣があります。コテキーノは豚の足のみ、ザンポーネは豚の足に詰め物をしたものです。この時期、売っているのをよくみかけますが、夫があまり好きで無いのと、私にも、あまり魅力的に思えないので、まだ食べた事はありません。レンズ豆は、お金を表しているそうで、つまり、金運にあやかるという事なので、こちらは縁起を担いで、出来るだけ食べる様にしています。イタリア人は、今夜は、友人達と賑やかに夜明かしして、明日の元日には、何もしないのが普通ですが、我が家は、新年は、日本風と決めているので、明日、新年のお祝をします。では、これから、お料理に取りかかります!今年一年、どうも有難うございました。皆様、どうぞ良いお年をお迎え下さい。
2006/12/31
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クリスマスが済んで、ほっとしたのも束の間、今日はもう30日です。今年もあと2日。でも!お正月の準備を、まだ何にもしていないのです。食料品の買出しに行かなくてはなりません。結婚前は、お正月は、必ず日本に帰っていたのですが、結婚後は、夫がこの時期に長い休暇を取りにくい事もあって、日本に帰れないのです。いつもは、クリスマスはイタリア風で、お正月は日本風にしていたのですが、今年は、夫が元日にオマールのパスタを作ってくれるというので、イタリアンと和風のミックスにする事にしました。私が、元日に伊勢海老かオマールを用意するので、夫は、日本のお正月は、海老を食べるものだと思っている様です。いずれにしても、夫の申し出は、大変有難く、というのは、母が日本からおせち用の食品が入った小包を送ってくれたのに、まだ着かないのです。だから、全部和風にしても、何だか物足りなく思えたに違いありません。さて、買出しは、まず、日本の食材屋さんで、かまぼこ、竹輪、大根、お豆腐などなどを購入。私達の前に、イタリア人の男の人が、お餅を買いに来ていて、売り切れだと聞いて、すごく困った様子で、気の毒でした。きっと奥さんが日本人で、お買い物を頼まれたんでしょうね。そして、八百屋さんで、野菜やフルーツを購入。イタリアでは、新年にナツメを食べるので、それも少し買いました。最後にスーパーに寄って、鶏肉、スモークサーモン、マロンのクリーム、生きたオマールなどを買いました。生きたオマールや伊勢海老は、明日の午後になれば、「2匹買えば1匹おまけ」のような割引をするのでしょうが、明日の午後に買い物に出ている暇があるとは思えません。買い物は、今日中に済ませた方が利口です。どこもかしこも混んでいて、買い物をしただけで、すっかり疲れてしまいました。でも、明日、これ全部お料理するんですよね~。用意できるか、自信がなくなってしまいました。
2006/12/30
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私達のアパートメントのクリスマスツリー。いよいよ、明日は、クリスマス・イヴ。イタリアでは、普通、イヴではなく、クリスマス当日のお昼に、お祝いをするのですが、今年は、25日に、夫の仕事が入っているので、我が家は、24日にお祝いをする事になりました。イヴまでに、もっと徹底的に片付けをしてから、飾りつけをしようと考えていたのに、結局、家はろくに片付かないまま・・・。(ため息) カーテンレールにライトを付けました。何段階かに点滅するようになっていて、息子は、大喜びです。ライトを消すと、点けろと催促します。さて、クリスマスといえば、ケーキですが、イタリアでは、パネトーネという、イーストを使った甘い生地にドライフルーツを入れたお菓子を食べます。でも、私は、パネトーネは、嫌いではないのですが、どうしても、お菓子というよりは、パンのようで満足できないのです。それなので、我が家では、クリスマスに他のケーキを作ります。今年は、何のケーキにしようか、さんざん考えました。というのは、我が家は、クリスマスから、始まって、夫のネームデー(同じ名前の聖人の日)、息子の誕生日、夫の誕生日、ヴァレンタインズデーと、ケーキを作る日がつながっているからなのです。おまけに、25日の夜に、友人宅に行くかもしれず、そうなったら、またケーキです。結局は、定番のいちごのショートケーキに決めたのですが、肝心のいちごが売っていないのです!明日、最後の買出しに行くので、手に入るといいのですが・・・。それでは、皆様、素敵なクリスマスをお過ごし下さい!
2006/12/23
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先日、申請したパスポートが、もう出来ているはずなので、領事館へ取りに行く事にしました。念の為、来る前に、一度電話をして下さいと言われていたので、電話すると、「もう出来ています。」との事。領事館の開館時間を確めると、何とか午前中に間に合いそうなので、大急ぎで出発!キオスクで、バス・地下鉄1日乗車券を買ったら、「2ユーロ50です。」と言われ、「え?値下したの?」と怪訝そうにしていたら、「1月7日まで、この値段。」とお店の人。チケットを見ると、「クリスマスチケット2ユーロ50」とあります。12月4日から1月7日に限り、通常3ユーロのところが、2ユーロ50になっているのだそうです。ミラノ市交通局は、毎年、こんな事をしていたのでしょうか?全く知りませんでした。領事館で、無事、パスポートを受け取りましたが、今回から、パスポートにICチップが埋め込まれているので、保管には注意する様にとの事。コンピューターや電子レンジの上に、長時間置いたりしては、いけないのだそうです。コンピューターや電子レンジって、そんなに強い電磁波が出ているの?とちょっとビックリ。妊娠中、長時間、コンピューターの前に座っていたっけ・・・と思いましたが、幸い息子は、無事に生まれているので、まあいいでしょう。ああ、それにしても、パスポートの写真・・・。老けたなぁ~とため息・・・。やはり、出産後、一気に年取ってしまった様な気がします。(涙)前のパスポート写真と比べたら、別人みたい。心して、お肌のお手入れをしなくては・・・。
2006/12/13
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昨日、日本から小包が届いたばかりなのに、もう他に小包を送って貰わないといけません。家族の冬物の洋服を見ていたら、大分くたびれていたり、痛んでいたりと、新しくしないといけない物がありますし、日用品や食品でも足りないものがあります。こういう必要な物を全て、買って貰って、送って貰うというのは、大変気が引けるのですが、今は、便利な世の中で、オンラインショップで、海外に居ようが、お買い物が出来ます。購入した物を実家に届けて貰って、それを、実家から、こちらに送って貰うのです。ミラノは、物価も高いし、子供が小さいと、ゆっくりお店も回れません。だから、ネットショッピングは、本当に便利です。贈り物をする時にも、よく利用しています。ただ、ネットショッピングの難点は、うっかりすると買い過ぎてしまう事。セーブしつつ、太っ腹にならない様に、気をつけなければいけません。そんな訳で、1日、色々なオンラインショップを見て、悩んで、必要な物は、なんとか購入しました。いえ、本当は、まだ、もう一つ、考え中の物があるのです。それは、ショッピングバッグ。イタリアでは、スーパーの袋が有料なので、マイバッグを持っていっていますが、そのバッグが大分古くなっているのです。今使っているのは、紀ノ国屋のものなので、やはり、紀ノ国屋のを買おうか、それとも、アフタヌーンティーのにしようか、でも、もうちょっと今のを使って、日本に帰った時に買おうかな?と、どうでもいいような事で、悩んでいます。本当に、どうしよう?
2006/12/12
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初めて、バトンを受け取りました!パスして下さったのは、yun41さんです。バトンのルール1.回してくれた人の質問に答える2.バトンを渡してくれた人にメッセージを書く3.次の人への質問を3つ考える4.バトンを渡す3人を指名する・・・という事です。では、スタート!1.あなたの幸せとは?月並みですけれど、家族。息子が生まれてからは、特にそう思う様になりました。息子の成長を見守りつつ、親子3人で仲良く暮らす毎日。息子に「うちに来てくれて、本当に有難う。」とよく言っています。2.今まででご主人との一番いい思い出は?息子が生まれるまでは、よく一緒に旅行したので、色々な場所で、印像に残る思い出があります。特に、モーリシャスとパリが思い出深いです。それ以外では、息子の出産の時、とても良くサポートしてくれた事。夫は、出産にも立会いました。3.お勧め野菜が沢山とれて簡単料理を教えてください。野菜をたっぷり取りたい時は、カポナータという野菜の煮物を作ります。野菜は、パプリカ(又はピーマン)、ズッキーニ、なす、人参、たまねぎ(長ネギ)セロリなどなど。じゃがいもやかぼちゃを入れてもいいし、キャベツなどの葉物をいれても大丈夫です。適当な大きさに切っておきます。調味料として、トマト(完熟でも、缶詰でも、ピューレでも)、お好みでコンソメキューブ、塩、こしょう、ワイン、ハーブ類、お酢、オリーブオイル。作り方:1)鍋にオリーブオイルを熱して、たまねぎを炒めて、セロリ、人参を加えて炒める。2)まず固い野菜を、鍋に入れ、ワイン、トマト(コンソメ)を加える。3)野菜は、火の通りにくいものから、時間差をつけて加えて行く。4)野菜がやわらかくなったら、塩、こしょうで味を整え、ハーブを加える。5)火を止めたら、お酢を加え、味をひきしめる。以上です。一味足りない場合は、パルメザンチーズをかけるといいですよ。熱くても、冷たくても、おいしいです。あとは、キャベツやジャガイモや長ネギをスープ(和風でも、洋風でも)で煮込んだものや、なすやズッキーニを5mmくらいに切って、グリルパンで焦げ目がつくまで焼いたものも、よく作ります。yun41さんへのメッセージいつも楽しくブログを読ませて頂いています。りゅっちくんの英語教育や、サークル活動など、毎日、充実している様子が伝わってきて、こちらもワクワクしてしまいます。そして、今回のケアンズ旅行!決定してから、出発までの、フットワークの軽さ。わが身と比べると、脱帽です。これからも、行動力溢れる、素敵なりゅっちママのブログ楽しみにしています!では、次の方への3つの質問です。1.近頃、一番感激した事は、何ですか?2.今までの人生の中で、一番美味しかった食べ物は、何ですか?3.最近又は今までで、何回思い出しても、思わず笑ってしまう様な、面白いエピソードがあったら、教えて下さい。バトンを渡すのは、息子と同い年の可愛い息子さんがいて、ケーキが大好きなminiminnyさんいつも美味しそうなお料理を作っていらっしゃるタレ耳マーシィさん可愛い2人のお子さんのママでニースに住んでいらっしゃる兎遊月子さんです。もし良かったら、バトン拾ってやって下さい。今回、初めて絵文字を使ってみました。絵文字があるって気づいたの、実は、結構最近なんです。(恥)今さらスタイルを変えるのもって、思っていたのですが、バトンに絵文字がついていたので。可愛いし、見易いので、これからは、使ってみようと思います。
2006/12/05
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イタリアに住んでいると、日本がいかに便利な国なのかという事に、気付かされる事が、頻繁にあります。今日も、そんな出来事がありました。宅配便や、デパートやスーパーの配送サービス。日本だったら、日付指定は、もちろん、時間まで、細かく指定できるし、クール便や、冷凍便だってあります。デパートやスーパーの場合は、無料の場合もあります。そして、ここが大切な点ですが、宅配便は、ちゃんと指定された日時に、届き、係りの人の応対も丁寧です。イタリアの場合は、そうは行きません。まず、クール便や、冷凍便は、ありません。そして、いつ届くのか、はっきりわかりません。「明日の午前中に届きます。」と言われて、午前中に届くという事は、ほとんどなく、夕方遅くや、その日に着かない事もあります。電話で、確認があったので、わざわざ予定を空けて待っていたら、来なくて、そんな事が、2回も続いたので、業者と大喧嘩になった事もあります。だいたい、こちらは、全く悪くないのに、喧嘩になってしまう所が、イタリアのサービス窓口のクオリティーの低さを物語っています。今日の場合は、丁度、管理人さんがお昼休みの時間に、宅配業者がやって来ました。インターフォンで、どのエレベーターを使うか説明して、待っていると、再び、インターフォンが鳴りました。言われたドアが開いていないというのです。ドアは、私が開けたので、業者がドアを間違えているのです。そこで、「最初の左のドアでは、なくて、突き当たりを左に曲がったところにある、エレベーターです。」と説明すると、「この建物は、知らないので、降りてきてください。」と言います。「何ですって!?家まで運んでくるのが、仕事でしょう!」と言いたいところを我慢して、「子供が小さいので無理です。」と言って、ブツブツと文句を言っている相手に、もう一度、説明して、ドアを開けて待っていました。下のドアが開く音がして、業者は、何故か、エレベーターを使わずに階段を上ってきます。「エレベーター使えなかったんですか?」という私の問いにも、無視。睨み付けるように、私を見ると、「割れ物要注意!!!」と書かれた箱を横向きに、しかも、乱暴にガチャン!と置くと、「サイン。」とぶっきらぼうに言って、帰ってしまいました。こういうとき、何で、お客様である、私が、嫌な思いをしないといけないのか、納得が行かないのです。今回の場合、家に来たのは、どこの国の人とは、言いませんが、外国人労働者でした。私は、偏見を持っている訳ではありませんが、宅配サービスで、嫌な思いをさせられるのは、こういう人が届けに来た場合が多いのです。以前にも、スーパーの宅配(有料)を頼んだとき、「量が多くて、2人で来たから、差額を払え。」と言って、お金を余分に取ろうとしたり、他のスーパーでも、届いた荷物を、ドアの外ではなく、内側に置いてと頼んだら、「ドアの前までが、仕事だから。」と断られた事がありました。私の経験では、イタリア人の場合は、時間通りに来なくて、文句を言った後だったりしても、実際に、来た時には、愛想よく振舞うのが普通です。まして、ドアの前までが約束でも、「ここでいいですか?キッチンまで運びますか?」とか聞いてくれたりします。習慣の差なんだろうと思うので、文句を言ってもどうしようもないのでしょう。でも、せめて、「壊れ物」と書いてある荷物を、乱暴に扱ったりしないで貰いたいと思いました。今回は、壊れなかったから良かったけど。
2006/11/16
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夏に、日本に帰った時に、トランクに入りきらなかったものや、重たい物などを、小包にして、イタリアに送りました。今日、小包が2つ到着して、かなり前に到着した2つも含めて、送った分は、無事に、全部着きました。でも、無事に到着して、本当に良かった!小包が、無事に着くなんて、日本人にとっては、当たり前の事ですが、イタリアだと、そうは行かないのです。小包は、全部で4つ。2つは、SAL便という航空便に準ずるもの、後の2つは、船便で送りました。いつもだと、SAL便ではなく、EMSを使うのですが、イタリア向けの小包は、夏前から、到着に、とても時間がかかる様になっていたので、EMSにする価値は無いと判断したのです。EMSは、日本からイタリアまで、3~4日で到着するというのですが、夏前に、母がEMSで小包を送ってくれた時には、1ヶ月以上掛かりました。郵便局でも、「イタリア向けは、お時間が掛かりますが、それでも送られますか?」と言われたので、覚悟していたのです。でも、SAL便で送ったほうは、2週間程で到着し、船便も1ヶ月半で到着しました。小包が遅れている理由として、イタリアの税関検査が厳しくなったと聞いたのですが、何故、厳しくなったかというと、商品を個人の使用品と偽って、税金を逃れようとする人が多いからなのだそう。SAL便の小包が、1つ開けられていたけれど、私が送ったものは、息子の衣類や、月の遅れたベビー用雑誌など。どれをとっても、とても売り物には、見えなかったのでしょう。税金も掛かりませんでした。船便で、送ったほうは、お醤油や、お味噌などの重いものの他、日本のお菓子も入れていたのです。クリームコロンやお煎餅、いつ食べようかな?海外生活での、ささやかな幸せです。
2006/10/31
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いよいよ、明日、イタリアは出発です。郵送する小包を郵便局に運び、トランクの荷造りをしました。トランクは、3つあるので、JALの手ぶらサービスを利用しました。これは、トランクを家まで取りに来てくれて、受け取りは、現地の空港というサービスです。子連れには、もってこいですね。今、機内持ち込みの荷物を準備しているのですが、バッグに入りきらないし、重たいしで、嫌になって来ました。でも、もう遅いので、もう一度詰め直して、休む事にします。出発前日は、いつも、遅くまでバタバタですが、暇にしていると、寂しくなるので、かえっていいのかもしれません。
2006/09/15
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明日の夜の便で、日本に帰るので、いよいよ荷物のパッキングを始めました。荷物のほとんどは、息子と私の洋服とお土産。お土産といっても、気の利いた物を探している時間も無かったので、定番のチョコレートなど。イタリアのお土産って、色々ありそうな気がするけど、いざとなると、何も無くて、いつも困ってしまいます。大抵の物は日本に輸入されているし。さてさて、夫は、私がこんな出発間際にパッキングをするので、呆れ気味。でも、自慢じゃありませんが、私、パッキングだけは、スピーディーなのです。まあ、それなりの回数をこなしているので、当たり前なのですけれど。ダダ~ッと荷物を詰め終わって、一息ついていると、「もう、終わったの!?」と驚く夫。荷物のパッキングは終わり、後は、息子がフライト中、おとなしく過ごしてくれるのを祈るばかりです。
2006/07/16
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今日は、一日中そよそよと風があって、比較的過ごし易い日でした。昨日は、暑くって、日本に帰らなかったら、浮いたチケット代でクーラーを買おうかと本気で考えました。日本に帰らなかったと想定して、「じゃあ、どこに行く?」となったのですが、これが難しい。真っ先に考えたのは、夫の実家。でも、夫の実家があるのは、美しい海で有名な所で、今頃飛行機の空きがある訳もないし、息子は海で遊ぶには小さ過ぎます。他の場所といっても、子連れなので、どこでもいいという訳には行きません。暑~いミラノに夏中いるのは、嫌だし。やっぱり、今回は、夫の提案通りに、お互いの実家にばらばらに帰省というのが一番なのかも・・・。夫も一人なら、飛行機の席が取れなくても電車で帰る事ができます。そうなると、日本行きの日程の見直しをしなくては。夫が途中で来るからこそ2ヵ月半(!)もの滞在を企てていたのですが、夫が残るとなると、せいぜい1ヶ月ちょっとぐらいでしょうか?カレンダーと睨めっこをしているうちに、滞在日数が変わったので、もっと安い料金の適用がある事を発見。おお~!でも、そのチケットは出発14日前までに発券しないといけないとの事。出発日と帰国日の候補をいくつか挙げ、旅行代理店に問い合わせると、どの便もまだ空いていると言う事。夜になってから、今度は日本の父から電話がありました。私がネットで注文していたベビーカーが届いたとの事でした。息子の体重が11.5kgとなって、今使っているベビーカーがたわむ様になったので、20kgまで使える物を購入したのでした。私達が日本に着いた時にすぐ使えるようにと思って前もって頼んでおいたのです。念の為、父に、息子と私が帰国しても迷惑にならないか聞いてみると、反対に色々手伝って貰えるとありがたいとの事だったので、再び里帰り決定。二転三転したので、ピンとこないけど、日本に帰れそうです。
2006/06/28
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来週の月曜日から日本に里帰りする予定でいます。息子と私が先に出発し、夫が後で合流するという計画だったのですが・・・。今日、母から電話があり、酷く体調を崩しているとの事。母はとても気を遣うタイプなので、私達が押しかけて行ったら、ますます具合が悪くなってしまいそう。これは、里帰りを中止するしかないかしら?夫に話すと、「自分が行くと気を遣う事になるかもしれないけれど、君達だけなら、そんな事ないと思うし、色々手伝ってあげられるでしょう。二人で行って来たら?」との返事。そうね~。でも、息子と二人なら、夏休みでなくても里帰り出来るし、夏は家族揃って出かけた方がいいんじゃないかしら?第一、私達だけでも、やっぱり気を遣わせるのではないかしら?どうしよう・・・。
2006/06/27
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