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9月1日から新学期が始まって、1週間が経ちました。息子の通う幼稚園では、3日からお弁当が始まっています。お弁当のある日は6時に起きて準備をするのですが、もともと夜型の上、まだまだ身体が夏休みのリズムになっているので、なんとか6時に起きても、ボーッとしていて、何にもしていないのに、20分ぐらい過ぎている・・・という情けない状態です。さてさて、肝心のお弁当ですが、息子には申し訳なく思いつつも、かなりワンパターンかつ手抜きになってしまっています。これが定番のお弁当おにぎりに、メインのおかず、プチ・トマト、きゅうりかブロッコリー、フルーツ2種類というのが定番です。これに、チーズを加える事もあります。おにぎりは、炊き込みご飯やチキンライスで作る事もあります。メインのおかずは、手作りで、冷凍食品などは使わない事にしていますが、シュウマイだけは例外で、崎陽軒のシュウマイを入れる事があります。(浜っ子です・・・。)気分を変える為(・・・というより手抜きの為?)に、週に1回は、サンドイッチやホットドッグを持たせたりします。サンドイッチホットドッグこんなお弁当ですが、お弁当箱が空になっているととっても嬉しい!そして、今度は、もっと美味しいお弁当を作ってあげよう!と思うのですが、結局は、いつものお弁当のパターンから抜け出せないんですよね・・・。キャラ弁とか作られているママ達には、本当に頭の下がる思いがする今日この頃です。
2009/09/09
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7月に入ったと思っていたら、もう半ば近くですね。今月は、体調を崩したり、調べ事があったりで、ブログの更新が、滞り気味になっています。よく見てみると、週2のペースですね。わ~、これは頑張らないと・・・。ミラノは、土曜日から、夏のバーゲンが始まっています。でも、いつもより、地味で、あまり賑わっていないような感じがするのですが・・・。もう、ヴァカンスに行ってしまった人が多いのかもしれません。何と言ってもユーロが強いし。昨日の夜も、「白夜」と銘打って、市内5箇所で、夜7時から夜中の2時まで、お店を開けて、コンサートなどの催し物をするという事でした。近所の大通りが、その一つだったので、きっとうるさいだろうと覚悟していたのですが、予想外に静か。帰宅した夫に聞くと、「あんまり人はいないよ。」との事。まあ、それはともかく、家でもバーゲンになってゲットしたものがあります。それは、息子の靴。冬のバーゲンの時も、息子の靴を買った覚えがありますが、子供の靴は、本当にすぐに小さくなってしまいます。靴は、もう大分前から小さかったので、新しいものを買おうと、今までに何回かお店に行ったのですが、息子は、靴を試着するのさえ拒否。前にブログでも書いた、サンダルを購入以来、靴にはとても警戒心を抱いている様子です。サンダルは、結局、どうやっても履いてくれませんし、見ただけで、いまだに泣きべそです。でも、靴は、どうしても買わなくではなりませんし、履いてもらわないといけません!息子は、色や形に好き嫌いがあるようだと分かったので、なるべく今まで履いていた靴と似たような感じの物を選び、お会計を済ませた後に、直ぐに履かせて、そのまま散歩をするという作戦を立てました。お会計後、靴を履き替えさせると、泣いて嫌がったものの、歩き出すと、意外にも、ご機嫌な様子。今までの靴が窮屈だったので、きっと快適だったのでしょう。そのまま、公園に行き、お買い物もして、帰って来ました。 新しい靴を履いた息子。たまたま、着ていた服の色と、買った靴の色が同じ。これが、日曜日の出来事で、私は、息子が、次回、この靴を履くのを嫌がるのではないかと、とても心配していました。翌日、外出する時、息子は、はっとした様に、一瞬、靴を見つめたのですが、すんなりと靴を履いて出掛けました。以来、問題なく靴を履いてくれます。良かった~。作戦勝ちです。
2007/07/12
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夏風邪を引いたらしく、体調がすぐれなかった為、久し振りの更新です。大分回復したのですが、お腹の調子がまだあまり良くありません。土曜日は、このお腹の調子の悪さに加えて、頭痛、胃痛もあったのですが、予約していた美容院に行ってきました。今回は、私プラス息子。息子は、美容院でカットして貰うのは、初めてです。夫にも一緒に着いて来て貰いました。息子は、きっと嫌がるだろうと予想はしていたものの、夫か私の膝に座らせれば、カット出来るだろうと思っていました。が、甘かった!息子は、泣き喚いて、仰け反って椅子から降りようとして、大騒ぎになってしまいました。夫と美容師さんは、「無理なのでは?」という感じになったのですが、私は、「何が何でもカットする!」という気になっていました。そこで、夫に息子をしっかり抱えて貰い(羽交い絞め状態!)、私が息子の頭を固定(押さえつける!)という、息子には、真に気の毒な状態で、カットをお願いする事になったのです。こんな状態なのに、カットして下さった美容師さんには、ただただ感謝です。2人がかりで押さえていても、動いて、不安定だったのに、綺麗に出来ていて、感心してしまいました。でも、美容院に連れて行くのは、まだちょっと早かったのかもしれません。もう少し色々な事が分かって来ないと難しいみたいです。息子は、今回の事で、美容院がトラウマにならないといいのですが・・・。
2007/07/09
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息子は、ヨーグルトが大好きで、1日に必ず1個、多いときは2個食べています。息子は、牛乳が嫌いなので、ヨーグルトを食べてくれると言うのは、とても有難い事です。午後のおやつに、ヨーグルトを食べたがったので、ふたを取って、スプーンで何口か与えると、自分で食べたいという素振りをします。ヨーグルトは、そんなに上手に食べられないからな~と思う反面、練習しないと上手く食べられないしと思い、スプーンを渡しました息子は、大喜びで、ヨーグルトの中にスプーンを入れたり出したりしていましたが、私の方に来ると、私を両手でグイグイと押して、キッチンから出て行けと言います。丁度、他の用事もあるし、ヨーグルトをこぼす位は、仕方が無いと腹をくくって、息子をキッチンに残したまま、別の部屋で仕事をする事にしました。暫くすると息子の足音が聞こえ、息子が私のいる部屋に入ってきました。何とまあ、顔も、腕もヨーグルトだらけで、洋服もヨーグルトが浸み込んで、まるで濡れたかの様になっています。大慌てで、息子を拭いてからキッチンに行ってみると・・・。テーブルから、床から、ヨーグルトだらけ。テーブルは、こぼしたヨーグルトを、ご丁寧にも、指で、薄~く、広範囲に広げてあります。いったい150ml程のヨーグルトで、どうやって、こんなに広範囲に汚せたのかという、汚れぶり。息子を一人にした事、ヨーグルトをこぼす位とたかをくくった事を後悔しましたが、後の祭り。息子は、と言うと、こぼれたヨーグルトを食べたそうにしていました。そりゃあ、これだけこぼれていれば、殆ど食べていないはずです。でも、当然、息子は、もう1個ヨーグルトを貰う事はありませんでした。
2007/06/27
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息子は、今日で、2歳5ヶ月になりました。実は、昨年の6月14日、息子が1歳5ヶ月になった日に、事件がありました。ブログも長い事やっている様に思えますが、その日には、まだブログを始めていなかったんですね。さて、1年前の今日に起こった事というのは、他ならぬ息子に関する事です。夕方、お風呂も、夕食も済ませた息子は、キッチンで洗い物をしている私の近くで、遊んでいました。床に座って、ミネラルウォーターの空のペットボトルを並べたりしていました。ボトルに飽きたのか、息子は立ち上がって歩き始めたのですが、その時、足元にあったボトルに乗っかってしまい、派手に転倒してしまったのです。息子は、頭を強く床に打ち付けて、激しく泣き出しました。普通の床ならまだしも、家のキッチンの床は、とても固く、丁度、艶の無い赤い御影石のような感じで、パイレックスのグラスだって、落とせば粉々になってしまいます。こんなに固い床に、頭を打ち付けて、息子は、大丈夫なのか、とても心配になりました。息子の頭蓋骨が、ガラスのコップの様に、粉々になるイメージが浮かんできました。息子は、暫く泣いていたのですが、急に泣き止むと、そのまま眠ってしまいました。眠かったのか、具合が悪いのか??ますます心配になって、インターネットで、子供が頭を打ったときの処置を検索してみました。すると、眠ってばかりいる時も危険だと書いてあります。頭というのは、すぐに症状が出なくても、後から危なくなる事もあるし・・・。と、心配はつのるばかり。救急車を呼んで、病院へ連れて行こうと決めました。大げさかもしれないけれど、後から「あの時、すぐ病院に連れて行けば・・・」と後悔するよりは、「この程度の事で、大げさです。」と怒られた方がいいと思ったのです。夫は、まだ仕事中だったので、電話で連絡し、それから救急車を呼びました。電話で、状況を説明すると、あまり深刻ではないという対応だったのですが、息子が1歳5ヶ月だと言うと、「直ぐに救急車を行かせます。」という事になりました。救急車が着いた時、ちょうど息子が目を覚まし、救急隊員に方に事情を説明すると、「子供さんが小さいので、救急車を呼んだのは、正しい事です。」と言われ、でも、深刻な状態ではないので、サイレン無しで、救急病院へ向かいました。病院で診察を受けると、息子の頭には、酷いたんこぶが出来ていましたが、歩き方にも問題がないので、心配はいらないと言われました。ただ、念の為に一晩入院する事になりました。仕事が終わった夫が病院に来て、二人で息子に付き添っていてもしょうがないので、夫には帰って休んで貰いました。翌朝、先生の診察を受けて、退院許可がでましたが、同時に、1週間程して、様子がおかしくなったら、直ぐに病院に来るようにと言われました。帰宅してから、もう2度とこういう事が起こらない様にと、ペットボトルは、息子が簡単に触れない所に置き、キッチンの床にも、ウレタンの柔らかいマットを敷きました。1週間後も、息子の様子には、特に変化はなく、一安心でした。本当に大事に至らなくて良かったと思う出来事でした。
2007/06/14
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さて、今日は、水族館で撮った写真をアップします。水族館は、予想以上に、ありふれたお魚しかいなくて、ちょっとがっかりでした。魚屋さんで目にするお魚がほとんど・・・。あとは、ペットショップで見かける熱帯魚。夫曰く、「魚は、みんな地中海の魚だから、無理も無いけど、でも、これじゃあ、お金は取れないよなぁ。せめて、亀ぐらいいてもいいのになぁ。」 一番最初にいたお魚は、このフサカサゴ。 小さいながらも、水のトンネルがありました。 水のトンネルの近くの水槽にいる為、保護色で青くなった伊勢海老。 蟹を眺める息子。 こういう綺麗な色のお魚には、息子も目を惹かれた様子。 道化師という名のお魚。カメラを向けると寄って来ます。 ウニもいました。丸い物が好きな息子は、喜んで見ていました。 岩と一体化しているタコ。最初タコがどこにいるのか、分かりませんでした。自然ってスゴイ!息子は、お魚には、あまり興味がなく、館内のカラフルな非常灯に興味を持った様でした。水族館は、まだちょっと早かったのかもしれません。
2007/06/13
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息子用のフレンチトーストを作るときに、うさぎの型抜きで、パンを抜いてみました。アヒルの型で、トーストを抜いた時には、息子は、アヒルがよく分からなかったらしくて、無感動だったのですが、ミッフィーが大好きな息子は、うさぎだったら喜ぶかもしれないと思ったのです。ご存知ない方の為に言うと、ミッフィーというのは、ディック・ブルーナー作の白うさぎの女の子で、昔は「うさこちゃん」という名前で知られていました。石井桃子さんの訳の絵本には、今でもこの名前が使われています。 うさぎのフレンチトースト。フレンチトーストが出来上がったばっかりの時は、息子は、お腹を空かせていたので、うさぎの形に気が付く間も無く、バクバクと食べてしまいました。少し落ち着いた頃に、「ねぇ、これ良く見た?何の形かな?」と言って、うさぎの首から下の部分を隠して、「ミッフィー、ミッフィー・・・」と歌ってみると、息子の顔がパッと輝きました!どうするのかと思って見ていると、両手にうさぎを持って、しげしげと眺めています。そのうち、1つを食べ、もう1つは手に持ったまま、どうやら取っておくつもりの様です。私は、片付け物があったので、息子には、構わずに、仕事を済ませて、息子を見ると、うさぎの頭の部分だけを、大事そうに握っています。怖っ!それからかなりの間、息子はうさぎの頭を持っていて、私も、夫に、「手に持ってるもの見て~。」と言って、笑っていたのですが、忙しくしているうちにその事は、忘れてしまいました。ちょっと前に、部屋を整理していて、ふと気付いて、夫に、「あのミッフィーの頭は、どこへ行っちゃったんだろうね?」と言うと、夫は、「ああ、あれは、放ったらかしになってたから、僕が食べちゃったよ。」ですって・・・。ひぇ~!まあ、確かに食べ物なんですけど・・・。頭の部分だけというのが、何となく怖い感じがするのは、私だけ?でも、私もコアラの顔だけのクッキーなどには、抵抗がないので、もともと身体が付いていて、頭だけ千切ったと思うから、怖い感じがするんですね。息子も、自分の知っている物の形だったら喜んでくれるという事が分かったので、今度は、自動車の型でクッキーかなんか作ってみようと思いました。
2007/06/02
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息子は、昨日、2歳4ヶ月になりました。いつもの様に、お義母さんから電話があって、「もうほとんど3歳だね。」と言われたのですが、私には、まだ3歳は先の事に思えます。 息子用ティラミス風ドルチェ。大人用から「取り分け」で作りました。コーヒーとリキュール抜きです。息子は、どういう訳か、ひらがなにとても興味を持っています。以前にも、息子が「は」を見て「は!」と言うようになったと書きましたが、近頃、「は」以外にも幾つか覚えた文字があります。それがタイトルの「は」「ま」「な」「か」そして「や」「わ」「を」です。ほとんど「あ行」の中に「を」というのが変わっていますが・・・。息子は、覚えたこれらの字がお気に入りで、DVDの字幕や絵本で見つけると「は!」「か!」と絶叫状態です。微笑ましいと言えば、微笑ましいのですが、困る事もあって、息子は、暇さえあれば、クレヨンやペンを私や夫の所に持ってきて、これらの文字を書けと催促するのです。書く順番は決まっていて、「は!」「ま!」「な!」「か!」・・・って、なんだか苗字みたい。ここで一息置いて、「や!」「わ!」。「を」は見かけると「を」と言うのですが、書けとは言いません。1日に何回「はまなか」と書かされる事か・・・。こちらが忙しくても、お構いなしにクレヨンを持って迫ってきます。夫も、これらの文字は、日本人の様に書ける様になってしまいました。息子は、言葉がまだ少ないのに、ひらがなを覚えるというのが、とても不思議な感じがします。私から見れば、もっと生活に必要な言葉が言えるようになった方が、便利だろうにと思うのですが。ただ、息子は、イタリア語で話しかけられても、日本語で話しかけられても、意味は分かっているようなので、物の名前をどちらの言葉で言ったら良いのか分からないのかしら?とも思います。その点、ひらがなは、読み方は一つだけなので、迷う事もないのかもしれませんね。
2007/05/15
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今日の午後、お散歩に出た時、息子のお気に入りのライオンのぬいぐるみが無くなってしまいました。多分、どこかで落としたのでしょう。途中で気が付いて、通った道を引き返して、探したのですが、見つかりませんでした。近頃、息子はライオンにハマッていて、このライオンのぬいぐるみは、出かける時も必ず一緒で、公園でブランコに乗る時でも放さないほどのお気に入りだったのです。息子は、「おかあさんといっしょ」のビデオに入っていた「ジャングルポケット」の歌(映像?)が気に入って、ライオンが好きになったのです。ライオンと見れば「やーやーやー!!!」か「ガオ!ガオ!」と大騒ぎになります。テレビの星占いで、獅子座のライオンが写ったりしたら、もう大変。「やー!やー!やー!」と叫びっぱなしで、テレビの音なんて、全く聞こえません。うちには、獅子座の人がいないからまだいいんですけど・・・。因みに、「やーやーやー」は、どうしてそうなるのか分からないのですが、「らいおん」と言っているつもりの様です。なくなったライオンが出て来てくれると良いのですが、きっと無理でしょう・・・。代わりのぬいぐるみを買ってあげようと思いますが、果たして、息子は気に入ってくれるのでしょうか?
2007/05/11
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子供の日は、私はお昼過ぎまで仕事があり、私が帰宅すると、今度は、夫が仕事に出かけたので、息子には、特別に何かしてあげるという事ができませんでした。おもちゃでも買ってあげようと思っていたのですが、時間が無くて準備できなかったので、ちょっと落ち着いたら買いに行こうと思っています。 我が家の鯉のぼり。息子の初節句に、実家の両親が贈ってくれた物。コンパクトで、柄も可愛いので気に入っています。金太郎さんも付いています。
2007/05/05
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息子が、近頃、とてもよく言う言葉は「よいしょ」。それも、「あ~、よいっしょお~!」「え~、おいっしょ~!」などと表情たっぷりに言うのです。とっても、ユーモラスで、可愛いらしいので、思わず笑ってしまいます。どういう時に言うのかというと、私達に何かして欲しいことがある時に、使っている様です。例えば、何か取ってもらいたい物がある時に、その物を指差して、「お!おいっしょ!おいっしょ!」と言うのです。息子の「よいしょ」を聞いて思ったのは、「私って、そんなによいしょって言ってるのかなぁ?」という事。だって、言葉数の少ない息子が、こんなにしっかり覚えているのですから。それで、ちょっと気を付けていてみたら、自分でも呆れるほどに、「よいしょ」と言っている事が判明!息子を抱っこする時などは、仕方ないにしても、洗濯物を広げたりするときに、大変な事がないのに、勢いをつける為か「よいしょ。」と言っていたり・・・。これでは、息子も、覚える訳です。昨夜は、息子が、何と寝言で、「お~、よいっしょ!」と叫んだので、びっくり&大爆笑。いったい何の夢を見ていたのでしょうね。
2007/04/26
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今日は、息子にとっては、ついていなかった1日でした。まずは、夜中から朝方に、蚊の攻撃を受け、顔や手、足に、6箇所も刺されてしまいました。額には、対照的に2つ刺されていて、1cm程下だったなら、まるで、お公家様かお内裏様の様になってしまうところでした。息子は、蚊に刺されると、刺されたところが、酷く腫れ上がってしまい、痛がって泣くので、とても気の毒なのです。痛みが治まると、今度は、痒みが酷いらしく、掻き壊してしまうのです。そして、午後、公園での事。滑り台をしていた時、最後の所で、息子は、後ろを振り返ろうとして、バランスを崩して、滑り台の角で、口をぶつけて、唇を切ってしまいました。痛かったのと、びっくりしたのとで、腹を立てて、持っていたおもちゃを投げつけながら(八つ当たり!)泣き喚く息子。即、公園から撤退となったのでした。息子の不運は、これだけでは、終わらなかったのです。夕方、お風呂に入った時に、2日前に蚊に刺されて、掻きむしった所が、お湯にしみてしまったのです。痛くて、半べそになる息子。可哀想に・・・。でも、今日は、蚊用のリキッドタイプのベープを買ったので、これで、息子が、蚊に刺される事は、少なくなるでしょう。
2007/04/19
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ミラノは、毎日、暖かいというか暑いくらいの日が続いています。お天気が良いのは、嬉しいのですが、春らしくなると、アレルギーが始まるので、くしゃみ、鼻水、目のかゆみに悩まされています。おまけに、アレルギーの時は、倦怠感も酷くて、何もする気が起きなくて、困ってしまいます。今日は、他愛もない事なのですが、思わず笑ってしまった事がありました。お皿を出そうと食器棚を開けたら、アヒル隊長に遭遇! 食器棚のアヒル隊長。置いたのは、もちろん息子。丁度いいスペースだと思ったのかもしれません。予想もしていなかったので、開けた瞬間に、とぼけた表情のアヒル隊長を見て、ウケてしまいました。もっと後に、再び食器棚を開けると、アヒル隊長は、謎の失踪をしていたのでした。
2007/04/12
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復活祭翌日の月曜日は、やはり休日で、パスクエッタと呼ばれています。晴れて、ちょっと暑いぐらいの良いお天気だったので、いつもの公園、ミラノの中心部、ジャルディーニ・プーブリチという大きな公園をはしごしました。 ジャルディーニ・プーブリチ。お天気が良いので、芝生の上で、日光浴をしている人もいます。 芝生の上を走る息子。以前来た時には、ベビーカーに乗ったままだったので、初めて、公園内に降りました。 お花を摘む息子。この白いお花がとても気に入った息子。もう行こうと何度も促しても、なかなか動こうとしませんでした。 公園の売店横にガチャガチャが!興味深そうに眺める息子。ジャルディーニ・プーブリチには、子供の遊具、メリーゴーランド、池もあり、博物館やプラネタリウムも隣接しています。お天気の良い休日には、人も多いので、公園内を散歩するのも気持ちが良くお勧めです。ただ、夕方以降や早朝、人気の少ない時には、犯罪に巻き込まれる可能性もあるので、公園自体に近づかない方が無難です。公園前の道路では、日中に、女性が車でさらわれるという事件もありました。ご注意くださいね。
2007/04/09
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この間、我が家の勘違いの話を書いたのですが、またまた、息子が、おかしな間違いをしているのに気が付きました。それは、イタリアの国の形なのですが・・・。イタリアの国の形と言えば、「ブーツの形」という事は、誰もが知っています。が、息子は、「バババ!(バナナの事。)」と叫びます。息子は、ブーツを知らないので、無理もありませんが、でも、バナナには、似てないと思うんですけど・・・。まあ、強いて言えば、カーブしている所が似ているかも??子供の発想って面白いですね。それにしても、息子は、やっぱり、両親に似て、食いしん坊なんだなぁと思いました。
2007/04/02
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この間のブログで書きましたが、息子は、「は」を見て「は。」と言う様になりました。「は。」と言うと、「エライね~。」とか「すごいね~。」とか褒められるので、恐らく、気をよくした息子。今度は、「な」に注目している様です。何日か前に、息子が「な」を指差して、「あ。」と言うので、「これは、あ、じゃなくて、な、だよ。」と言うと、息子は、不思議そうにしていました。褒められないので、おかしいと思ったのでしょう。そして、今日、「な」を指差しながら、私の顔を覗き込んで、得意げに、「ま!」。息子としては、今度こそという感じだったのでしょうが・・・。ひらがなは、難しいですね~。他に、もう1つ、息子が勘違いしている事があります。それは、「いぬのおまわりさん」の中の子猫ちゃんの泣き声。息子は、「にゃんにゃんにゃにゃん」の所を「うぉ~うぉ~」って歌うんです。これには、私に責任があって、この歌を、いつも、子猫ちゃんの代わりに息子の名前の替え歌で歌っていて、息子なので、泣き声も、息子の泣き声に真似て、「うぇ~ん!」と大げさに歌っていたのです。ある日、DVDから、いぬのおまわりさんが流れてきた時に、息子が「うぉ~うぉ~」って言い始めたので、びっくり。それ以来、ずっと「うぉ~」なんです。さて、勘違いついでに、夫が勘違いしている事を書きますね。やっぱり歌なんですけど、息子のDVDの中に入っている曲で、歌詞に「ねじりドーナツ」という言葉が出てくるのですが、夫は、いつも「にぎりドーナツ」って歌うんです。夫は、「ねじる」という単語は、知らなかったけれど、「握り寿司」「おにぎり」という言葉は、よ~く知っていたんですね~。他にも、「たぬき」を「たのし」(楽しい)って歌っています。家族の勘違いばかりバラしたので、やっぱり、私の勘違いも書かないとフェアじゃないですね~。今まで、勘違いは、山の様にありましたが、ひとつ、かなり長い間、勘違いしていた事があります。実は、水戸黄門の「越後のちりめん問屋」っていうのが、着物のちりめんじゃなくて、ちりめんじゃこのちりめんだと思っていたんです。内心、「どうして海産物問屋って言わないのかな?ちりめんしか扱っていないのかな?」って思っていたんです。番組の中で、反物の名前で「おじやちりめん」って言うのが出てきても、「おじや」も食べ物のおじやの事しか思い浮かばなくて・・・。(食いしん坊です。)大学に入る前位まで、気が付かなかったんですよ~。(恥)でも、ある日、突然「ちりめんって、着物のちりめんだったんだ~。」って気が付いたんです。気が付いて良かった・・・。こうやってみると、一番酷い勘違いをしていたのは、私だったみたいですね。
2007/03/30
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週末から、また家族中で風邪を引いてしまいました。この冬、いったい、何回風邪を引いた事やら・・・。今回は、鼻水とお腹に来て、息子は、夜になると、熱が出ていました。息子も大分元気になって、私も、外出する気力が出て来たので、今日は、久し振りに、息子と公園に行ってみました。お天気は、まあまあ良く、お昼休みの時間帯だったので、公園のベンチには、かなり人が座って、お昼を食べたり、本を読んだりしています。子供は、息子の他に、6歳くらいの黒人の男の子が一人いました。息子は、最初は、ブランコに乗っていたのですが、公園に鳩の群れが下りてくると、大興奮。大喜びで鳩を追い掛け回します。黒人の男の子も、息子の様子を見ると、息子と一緒に鳩を追い掛け回し始めました。子供達に追い回されて、迷惑な鳩は、皆、いなくなってしまいました。息子は、再び、ブランコへ。黒人の男の子は、お母さんが無理やり連れて帰ってしまいました。・・・と、また鳩の群れが!慌てて、ブランコから降りる息子。大喜びで鳩を追いかけます。息子は、走りながら、なぜか、「ィエィエィエィエィエ~!!」と叫ぶので、ベンチに座っている人達は、息子を見て笑っていました。(ちょっと恥ずかしい母・・・。)鳩は、またいなくなり、息子は、ブランコへ。そして、また、鳩が来る・・・という繰り返しが何回あった事でしょう。まだ病み上がりの息子が、走りながら咳をするので、引き上げる事に。でも、なんでこんなに鳩が好きなんでしょうね~?やっぱり酉年生まれだから?
2007/03/28
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息子が、「は」の文字を指差しながら「は。」と言う様になりました。最初に見た時は、偶然かな?と思ったのですが、注意して見ていると、偶然では無い様。夫に話すと、「まさか・・・。」と言って、最初は、信じて貰えませんでした。でも、今日、私がコンピューターを使っていると、息子がコンピューターを見たがので、見せると、「は」のキーを指差し、私の顔をしっかり見て「は。」と一言。その後も、DVDの字幕の「は」の文字を指差して「は。」と言います。家のバスルームには、里帰りの時に買った、幼児用雑誌「げんき」の付録のお風呂用のひらがなのポスターが貼ってあって、息子は、毎日毎日それを眺めているので、覚えたのでしょう。何故、「は」なのかと言えば、息子は、丸い物が好きなので、「は」の他にも、「な」「ま」の様な、丸い部分がある字が好きなのです。「は」が字なので、まるで、字が読めるようになったかのように驚いたのですが、考えてみれば、りんごを見て「りんご」と言うのと同じ事で、そんなにびっくりする程の事ではないんですよね。でも、一応、「は」は、最初に認識した、記念すべき文字という事にしておきましょう。
2007/03/15
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この間2歳になったと思ったら、もう2ヶ月も経ってしまいました。いつも思う事ですが、息子が生まれてから、毎日が飛ぶように過ぎて行きます。いつもの様に、お義母さんからお祝いの電話もありました。先月は、愛犬の死と重なって、落ち込んでいたので、お義母さんの事を悪く言い過ぎてしまいました。反省しています。ともあれ、こうやって、息子の事を気に掛けて貰えるのは、有難い事です。今日は、夫が、「午後の休み時間を利用して、靴を買いたいので、選ぶのを手伝って。」と言うので、息子と二人でミラノの中心(チェントロ)に出掛けて行きました。チェントロには、外国人観光客が多く、「この時期って、何のお休みがあるの?」などと考えてしまいました。そう言えば、日本も、もう少しすると春休みですね。息子は、ドゥオモ広場の鳩(すごく沢山います!)に大喜びで、鳩を追い掛け回して、広場を横切る人々の邪魔をしていました。とても迷惑なので、ベビーカーに乗せて、広場から退散。どうして、こんなに鳩が好きなのか・・・。さて、夫の靴選びは、何軒も靴屋さんを見て回って、1足候補を見つけたものの、希望の物とピッタリという訳ではなかったので、ちょっと考えるという事になりました。(結局は、次の日に買いました。)家に帰ろうと思って、息子を見ると、ベビーカーの上で気持ち良さそうに眠っています。夫は、「タクシーで帰りなよ。」と言うのですが、良いお天気なので、歩いて帰ることに。近いとは、言えませんが、30~40分で着くでしょう。ベビーカーを押しながら、ずんずん歩いていると、お腹が酷く空いて来ました。お昼も軽くしか食べなかったし、随分歩き回ったし・・・。歩きながらも、頭の中では、途中のパン屋さんで、ケーキを買って帰ろうだの、マックでフライドポテトを買おうだの、食べ物の事ばかり考えていました。いつものパン屋さんで、レモンのロールケーキ、生クリーム入りの大きなシュークリーム、チョコレートとナシのトルタ、カスタード入りドーナツを買って、マックでも、フライドポテト、カマンベールのフライ、ナゲットを購入。・・・空腹時のお買い物は、危険!!!家に着くと、すご~い勢いで、食べまくりました。(もちろん、全部食べた訳ではありません。)なので、写真は無いんです・・・。息子も、ロールケーキとシュークリームをお味見。マックのフライドポテトも、初めて食べました。でも、マックは、今日は、特別。まだ、暫くは、お預けの予定です。あ、そう言えば、マックのナゲット、6個入りのはずなのに、5個しか入っていなくって、パン屋さんでも、りんごのケーキも頼んだのに、入ったいなかったんです。これは、やっぱり、そんなに沢山食べるなという意味なのでしょうか?
2007/03/14
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気候も良くなって、お外遊びをするには、ぴったりの季節になりました。寒い間には、ほとんど人がいなかった公園も、今日は、沢山の子供達が来ていました。息子は、近頃、他の子供達にも興味を示すようになって、他の子に近づいていったり、顔を覗き込んだりするようになりました。こうやって、だんだんと他の子供達と一緒に遊ぶ様になって行くんですね。公園では、シャボン玉を飛ばしているおばさんがいて、子供達は、大喜び。丸い物、飛ぶ物が大好きな息子も、「キャーキャー」言って喜んで、シャボン玉を追いかけていました。 シャボン玉を追いかける息子。嬉しくって、満面の笑み!シャボン玉液が無くなったおばさんが、ベンチから立とうとすると、息子が押し留め様として、夫も私も、笑ってしまいました。おばさんは、気がつかなくて、さっさと立ち上がっていなくなってしまったのですが、息子は、おばさんが座っていた場所を、しきりに手で叩いて、「座って!」というジェスチャーをしていました。息子は、私達に座って欲しい時に、いつもこのジェスチャーをするのです。さて、公園での一番人気の遊具と言うと、ブランコです。以前にも書きましたが、ブランコには、2種類あって、日本と同じタイプの物と、囲いが付いている小さい子供用の物があります。特に、人気なのは、囲いが付いている方で、余程人がいない時でない限り、列を作って順番を待つ事になります。ブランコは、2台あって、1台ずつ交互に交代するというのが、不文律になっています。息子がブランコに乗りたがったので、順番を待つ事にしました。息子の前に男の子が一人待っています。ブランコに乗っているのは、南米系の女の子とハンディキャップのある男の子です。もう私は、大分前から、気が付いていたのですが、この女の子は、もう延々とブランコに乗っていて、隣のブランコが何回転もしているのに、全く降りる気配がないのです。ブランコを押しているお母さんは、周囲の様子など全くお構いなしです。と、遂に、男の子のお父さんが、「待っている子がいるから、降りようね。」と言って、男の子を降ろしたのです。この光景を見て、私は、すっかり頭に来てしまいました。この男の子は、人に支えて貰って、やっと座る事ができるだけで、全く動けず、このブランコは、この男の子が唯一遊べる遊具なのです。それなのに・・・。私は、あからさまに、ブランコに乗っている女の子のお母さんの顔を睨み付けました。すると、お母さんは、慌てて、女の子に、「待っている人がいるから降りる?」と聞きました。子供に聞けば、「降りる。」というはずはありません。女の子は、それからもブランコに乗り続けて、お母さんの方は、「降りる?」と聞くのを繰り返すだけ。私は、こういう威厳のない母親の態度を見ていると、ますます腹が立って来るし、息子も、待ちくたびれて、暴れだしたので、退散する事に。私が、怒っていると、夫は、「君は、いつもどうにもならない事に、ストレスを感じるんだね。君がいくら腹を立てても、ああいう人は、変わらないよ。」と言います。でも、私は、夫の様には、達観できません。こういう風に育てられた子が、息子の同級生かも、とか考えると、ますます憂鬱になったのでした。
2007/03/10
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夫が、出かける時には、いつも、息子と二人で、夫がエレベーターに乗るまで、見送っています。夫は、息子に、「行ってくるからね~。」とか「すぐ戻るからね~。」とか「いい子にしてるんだよ~。」とか、さんざん息子に話しかけてから出かけて行きます。一方、息子の方は、まだ、それ程おしゃべりもしないので、「パパ、ババ、タタタ!」などの、息子だけに分かる言葉で対応しています。今日、いつもの様に、夫が出かける時に、息子に話しかけていると、いきなり息子が、叫びました。「パパ ヴァーッテ ネ。」(ヴァッテネとは、行ってしまえ!とか、消えうせろ!という意味です。)固まる夫。可笑しくって、大笑いの私。やっと夫が、「今、パパ ヴァッテネ って言ったよね?」と一言。「言った。言った。」と私。もちろん、息子は、意味が分かっていて言ったのではなくて、「ヴァ、ヴァ、ヴァ」などと適当に言ったら、たまたま、意味の有る言葉になってしまったのです。でも、シチュエーションがぴったりで、とっても受けてしまいました。偶然にしては、出来過ぎのよう。・・・って、意外に、息子は、意味が分かっていたりして!
2007/03/01
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ミラノ市から、息子の保護者宛ての手紙が届きました。公立の保育園に入園を希望する場合は、面接を受ける様にという案内です。手紙によると、面接は、今年の6月で、入園は、来年の9月だという事。今、保育園を決めてしまって、引越しする事にでもなったら、どうなるのでしょう?それはともかく、今回の手紙は、2005年の1月2月生まれの子供に宛てたもので、子供達は、保育園入園時には、3歳後半になり、クラスメートは、同じ2005年の3月から12月と2006年の1月2月生まれの子供達になるとあります。イタリアは、1月2月生まれの子供は、親の希望によって、日本と同じように、前年に生まれた子供達と一緒の学年(早生まれ)にするか、同じ年に生まれた子供達と同じ学年にするかを選ぶのです。何ともアバウトで、さすがイタリアという感じです。2月生まれの夫は、同じ年に生まれた子供達と一緒の学年だったそうですが、私は、息子には、日本と同じに、前年に生まれた子供達と一緒に入学させたいと思っています。今回のお知らせだと、すでに息子は、同じ年に生まれた子供達と一緒にされています。「ちょっと、これ、どういう事よ!去年は、こんな手紙は、来なかったじゃない!」と文句を言うと、夫が、「まあ、これは保育園だから。小学校は、希望通りに出来るはずだよ。」と言います。本当かしら?保育園が1年足りないからダメとか言われないでしょうね?まあ、保育園は、義務教育じゃないから、問題は無いのかも。もっとも、公立の保育園ではなくて、私立の幼稚園に入ってもいい訳ですが。それにしても、いい加減なミラノ市。去年に手紙が来なかったのは、連絡漏れだったのでしょうか?生後すぐに送られるはずの、息子の予防接種の案内の手紙も、コンピューターの入力ミスで、1年経ってから送られて来ました。これは、後日、さすがに、お詫びの手紙が届きましたが。今まで、のんびりと構えていましたが、息子の保育園(幼稚園)について、リサーチを始めないといけないようです。
2007/02/22
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先日の風邪が、治ったと思ったら、また家族揃って、他の風邪に掛かってしまいました。今回の風邪は、鼻水と鼻詰まりに、乾いた咳です。それで、息子は、また1週間近く、外に出られませんでした。ずっと家にいて、息子も退屈していて、機嫌も悪いので、厚着をさせて、公園に連れて行きました。この頃は、お昼を食べた後に、公園に行っていたのですが、今日は、珍しく、朝に行ってみました。お昼の公園は、とても空いていていいのですが、息子が眠くなってしまうので、長くは、遊べないのです。久し振りの公園で、しかも、朝なので、子供も沢山いて、息子は、今ひとつ調子が乗らない様子。それでも、ブランコとボール遊びをしました。暫くすると帰りたがる素振りを見せたので退散。 公園にて。地面に散らばっているのは、カーニバルに付き物の「コリアンドロ」と呼ばれる紙ふぶき。これを掛けられると、幸運が来る・・・と聞いたのですが、夫に聞いてみたら「そんなの知らない。」との返事。実際はどうなんでしょう?
2007/02/19
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息子の風邪は、熱は、1日半続いただけだったのですが、その後、酷い咳が続いていて、心配していました。最初は、鼻水が、喉に回って咳が出るのかと思っていたら、気管支に炎症があるような咳だと気がついたからです。機嫌もあまり良くないし、お医者さんに連れて行こうかと考えていたら、昨日、たまたま、夫の友人のドクターから電話がありました。例によって、夫に連絡がつかないからという事だったのですが。「元気?」と聞かれたので、「家は、皆風邪で。息子は、咳が酷くって。」と答えると、「ああ、子供の咳は、完全に具合が良くなるまでは、残るものだから心配する事ないよ。ただ乾燥しないように気を付ける事。風邪は、季節のものだし、こういうのを繰り返して、強くなって行くんだよ。」との事。なるほど。それで、ちょっと落ち着いた気持ちになっていたら、夜から、咳が落ち着いて来て、今日は、ほとんど出なくなりました。やれやれ。酷い風邪ではないとは、言いつつ、具合が悪くなってから、回復まで、1週間かかりました。
2007/02/09
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息子の風邪も大分良くなってきました。もう、熱は無く、元気もあります。ただ、まだ、鼻水が出るのですが、それが、外に出ずに、喉へと回ってしまうらしく、咳が収まりません。恐らく、そのせいで、食欲も、まだ、いつもの7割方と言った感じです。やっと元気が出てきて良かったと思ったら、今日は、酷く機嫌の悪い1日でした。そもそもの原因は、私が息子と一緒にDVDを観ていたのに、食事の支度をする為に、途中でいなくなった事・・・だと思うのですが、それ以降、何文字通り、泣き喚いて、何をしても収まらないのです。多分、本人も、泣き喚いているうちに、何で泣いているのか、もう分からなくなっているのだと思うのですが、兎に角、完全にこじれてしまったのです。もう、何もかも、嫌!なのです。こういうのを駄々っ子というのでしょう。長時間に渡って、大声で泣き続けて、疲れるだろうとか、声帯に悪そうという心配の他に、はっきり言って、うるさいし、近所から苦情が来ても、不思議じゃないほど。こちらの方が、泣きたい気分になりました。「きっと反抗期に入ったんだわ。」とか「魔の2歳児とは、良く言ったものね。本当に、小悪魔か、小鬼みたい。」とか「こんな状態で、反抗期を乗り切れるのかしら。」と、すっかり不安になってしまいました。息子は、気に入らない事があると、物を投げつけるという、非常に危険なくせがあるのですが、いつも、さんざん注意されているので、いけない事だとは、分かっているようで、近頃では、物を投げる時も、床の近く迄もって行き、ポトッと落とすのです。でも、今日は、お気に入りの車のおもちゃを高い所から放り投げたので、「勝手にしなさい!それで車が壊れちゃっても、新しいのは、買ってあげませんからね!!」と言うと、怒ってバスルームにこもってしまいました。バスルームを覗いてみると、怒り狂った息子は、風船をバスタブの中に投げつけていました。息子には、悪いのですが、可笑しくなって、笑ってしまいました。 バスタブに投げ入れられた風船。息子は、必死で投げているのですが、風船は、ふんわり~と落ちるので、迫力がありません。(笑)風船なら壊れないので、いくら投げても構いません。こんなに機嫌が悪いのに、昼食は食べ、お昼ねも30分程したのですが、起きて来たら、また、泣き喚き始めたのです。午後に1度、家に帰って来た夫も、息子の様子にびっくり。夫がなだめてみても、全く効果がありませんでした。ところが!私が、何気なくスタートさせたDVDのワンシーンを見た途端、ニコニコとし始めて、私の膝の上に座り込んでDVDを観始めたのです。君子豹変す・・・。驚く夫と私。それまでだって、DVDを点けてみたのに・・・。息子は、その後は、機嫌よく過ごしたのでした。私の方は、すっかり疲れてしまいました。この先、こんな事が頻繁に起こったらどうしましょう。
2007/02/06
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土曜日に、息子が熱を出したと書いたところ、沢山のコメントを有難うございました。お陰さまで、今日、月曜日には、熱は下がって、大分元気になりました。日曜日の朝は、前夜ほどでは無いけれど、相変わらず、熱がありました。熱は、朝は、低くても、夕方から夜には、高くなるので、安心できません。息子の他に、夫の風邪もぶり返して、こちらも、かなり具合が悪いらしく、「今日は、1日寝ている。」と言って、横になっています。息子も、だるいらしく、1日中、眠ったり、横になってゴロゴロとして過ごしていました。時々、寝ながら、うなされたり、泣いたりします。本人も不安なのか、とても甘えん坊になってしまい、目が覚めている時は、夫か私に、べったりくっついています。ただ、食欲は、少しだけ出てきました。1日で食べた量は、いつもに比べれば1食分にもならない量ですが、それでも、土曜日よりは、ずっとマシです。夕方に、熱が高くなったので、熱を計ってみると、38度以上あります。解熱剤を使うのは、38.5度以上からなので、夜に、また熱が上がれば、解熱剤を与えなくてはならないかもしれません。解熱剤は、以前使った時に、胃を荒らしてしまって、そちらが回復する方が大変だったので、なるべく使いたくないのですが・・・。夜、眠っている息子に触って見ると、予想に反して、熱が下がっている様です。たまに、うなされたような声もだしますが、昼間よりも、楽になっている様子です。夫の方も、夕方位から、調子が良くなってきて、コンピューターに向かったりしていました。「明日には、良くなりそうだね~。」「よかった。よかった。」と夫と言い合って、私達も休みました。
2007/02/04
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昨日から、咳をしていた息子。朝から元気は、あったのですが、食欲がなく、お昼まで何も食べませんでした。お昼は、ご飯と鮭を少し食べただけ。額は、それ程でもないのですが、脇の下を触ると熱く、熱があるのだと分かりました。夫も、風邪を引いて、具合が悪いので、夫の風邪がうつったのかもしれないし、公園で、隣のブランコに乗っていた子が、インフルエンザにかかったばかりだと言っていたので、それがうつったのかもしれません。元気はある様なので、日中は、自由にさせていました。今日は、午後に、夫の友人が来て、一緒にコーヒーを飲み、その時、テーブルに、チョコレートが出ていたのですが、息子がそのチョコレートが欲しいと大騒ぎになってしまいました。普段だったら、与えたくは無いのですが、今日は、殆ど何も食べていないので、特別に、許可。チョコレートは、カロリーが高いので、エネルギーの補給になるのでは?と思ったのです。夕食の時間になっても、あまり食欲は無く、バナナと卵のおじやをほんの少々とプチトマトを3個食べただけです。夜になって、熱が大分上がってきた様なので、体温を計ろうと思ったら、電池が切れていて計れません。でも、熱がかなりあるのは、確かだし、ぐったりしているので、早く休ませようとパジャマに着替えさせ、脇に「熱さまシート」を貼ってみました。育児書には、熱が出た時の対処として、水分の補給をこまめに・・・と書いてあるのですが、息子は、あまり水を飲みたがりません。必要ないからなのか、飲めないのか・・・。脱水症状になったらどうしようと心配です。今は、眠っているのですが、呼吸も荒めで、時々うなされた様な声も出します。鼻が詰まるのか、口呼吸になっているので、唇が乾燥して切れてしまっています・・・。明日には、熱が下がるといいのですが・・・。
2007/02/03
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息子も2歳になって、以前には、興味を示さなかった事柄にも、興味を持つようになりました。そこで、前に買って、息子が気に入らなかったDVDを見せてみる事にしました。気に入らなかったDVDは、2枚あって、1つは、ベイビー・アインシュタインの「ベイビー・ダ・ヴィンチ」。もう1つは、いないいないばあっ!の「どうよう」です。「ベイビー・ダ・ヴィンチ」は、英語、日本語、イタリア語が入っているという事で、衝動買いしてしまったもの。でも、同じシリーズの「ベイビー・モーツァルト」「ベイビー・ネプチューン」は、大好きなのに、これには、興味を示さなかったのです。まず、「ベイビー・ダ・ヴィンチ」を見せると、最初から、興味深そうに見始めて、終わると、もっと見せろと催促して、とても気に入った様子。では、「どうよう」の方はどうでしょう。このDVDは、ワンワン達の登場が少なく、童謡が主になっています。どの童謡も、昔から親しまれているものなので、是非、息子にも親しんで欲しいと購入したものです。初めて見せた時は、音楽ばかりで、飽きてしまったのでした。でも、今回は、音楽と映像に釘付け。歌っているのも、ワンワン達だと分かっている様子。こちらも、気に入って、もっともっとと、何回か、続けて見せる事になりました。DVDが気に入って良かったし、息子の成長も、新たに実感したのでした。
2007/02/01
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このところ、息子のお昼寝の時間が、遅くなり、その結果、夜寝るのが遅くなってしまっています。夕方5時過ぎに眠りだして、7時過ぎまで眠っているのです。これでは、夜、眠くならないのは当然で、酷いときは、真夜中迄、起きているのです。朝起きるのが遅ければ、早く起こして、生活リズムを調整するという手もあるのですが、朝は、普通に起床するのです。お昼寝をしない日もあって、そういう時は、夜8時ごろから、朝までグッスリ眠ってくれるのですが、お昼寝をする日の方が、多いのです。このリズムを変えるのは、やはり、もっと早い時間にお昼寝をして貰う事でしょう。いつもは、午前中に出掛けるのですが、息子は、午前中には、眠りません。日曜日に、お昼過ぎに出掛けたら、ベビーカーで眠ったので、お昼を食べてから、出かけてみる事にしました。イタリアの時間は、大体、日本よりも1時間ずつ遅く、イタリアの昼食は、1時~1時半にスタートします。(因みに、朝のニュースも、8時からです。)ランチタイムだから、空いているに違いないと思って、1時半過ぎに公園に行ってみると、案の定、誰もいません。と、息子を見ると、もう、うつらうつらしています。でも、少し疲れさせようと、無理に遊ばせました。公園を出て、散歩していると、眠り込んだようです。スーパーマーケットを2軒はしごして、買い物もほぼ終わった頃、目が覚めました。眠っていた時間は、そう長くないし、何より、いつもより早い時間なので、きっと夜は、早く眠ってくれるでしょう。・・・と、期待したのですが、息子が眠ったのは、10時過ぎ・・・。少しは、マシですが、ちょっと期待はずれ。でも、毎日、お昼寝を早くする様になれば、リズムも変わるかもしれません。暫く、午後のお散歩を続けてみようかな?
2007/01/24
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昨年の12月半ばくらいから、何だか慌しくて、ブログも数日遅れでアップしています。それなので、ちょっと、ボヤケテしまった感じですが、1月14日で、息子も2歳になりました。 バースデーケーキとキャンドルに興味津々の息子。この後、破壊工作へ! プレゼントは、私達が用意した物の他、両方のおじいちゃま、おばあちゃまからも、送って頂きました。 息子の大好きな風船を沢山用意しておいて、一度に、部屋に出しました。はじめは、びっくりしていた息子も、すぐに大喜びで、遊びはじめました。この日の朝は、出産後から、6ヶ月位まで、毎日付けていたベビーダイアリーを読み返して、思い出に耽ってみたりしました。2歳になって、息子も、大分成長したと思います。理解力や判断力もかなりついて来ましたし、感情も、より細やかになって来たのを感じます。その反面、自我も強くなって来ました。運動面でも、一人で歩ける距離も大分長くなりましたし、段差や階段も、手伝えば、かなりスムースに上れる様になりました。踊りや手遊びも、上手に出来る様になってきました。好奇心も旺盛なので、いたずらは、相変わらずですが。夫が、「子育ては、重労働だけど、楽しくて、飽きないよ。」と、よく彼の友人に言っているのですが、本当だと思います。息子が、私達のところに来てくれて、とても幸せに思っています。
2007/01/14
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14日は、息子の2歳のバースデー。日曜日なので、家族でお祝する予定です。午前中は、その準備の為の買い物に行きました。買い物の前に、公園で息子を遊ばせました。先日、公園で、嫌な事があったので、息子が公園に行きたがらないかもと、思ったのですが、夫もいたせいか、喜んで遊んでいました。買い物は、八百屋さん、日本食材屋さん、ワインショップ、魚屋さん、パン屋さん、スーパーマーケットと回り、大忙しでした。スーパーマーケットで、買い物をしているうちに、お昼時になり、お腹の空いた息子の機嫌が悪くなりました。荷物も大分多くなったので、一旦帰宅。午後に、もう一度スーパーマーケットに行き、買い残した物を購入しました。夜、息子が眠ってしまってから、バースデーケーキ用のスポンジを焼きました。クリスマスの時は、うっかりして、家の丸型は、20cmなのに、18cm用の分量で作ってしまい、オーブンに入れてから気付いて、時すでに遅しだったので、今回は、間違えないように気をつけました。18cmの型は、実家にあるのですが、このくらいの分量の方が作りやすく感じたので、18cmの型を買おうと思います。20cm用で、ちょっと作り難く、上手くできるか心配したのですが、何とか成功した模様。デコレーションは、当日する予定です。とても忙しい一日でした。
2007/01/13
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この時期にしては、珍しく太陽が出て、穏やかな日だったので、息子を公園に連れて行きました。寒い日だと、人っ子一人いない公園も、子供達が遊んでいます。息子が公園内を走っていると、3歳くらいの男の子が近づいて来ました。公園で、よく見かける常連さんです。普段は、息子に見向きもしないで、(いえ、それどころか、息子に対して、あかんベーを何回かしていました。)同じ年恰好の子供達と遊んでいるのに、今日は、男の子が、他にあまりいないからでしょう。その子は、いきなり息子の後を追いかけ始めました。息子も、追いかけっこの様なつもりで、最初は、喜んでいたのです。でも、その子が、息子の背中にぴったりくっついて、どんどんと押すので、息子は、嫌になって、止まろうとしたら、その子は、ますます強く押して、息子を倒してしまいました。そして、息子が転んだのを見て、満足げに「ほ~ら。転んだ。」・・・って何よ!?わざと転ばせたのね!私が息子を立たせると、「用意はいい?始めるよ。」と言うので、「あのね、この子は、まだ小さいんだから、そういう遊びは、まだ出来ないのよ。」と言うと、「へぇ、小さいの。」と言って、いきなり息子を小突き始めたのです。泣き出す息子。私は、息子が転ばないように抑えていたのですが、その子が強く押した時に、息子がよろけて、その拍子に靴が片方取れてしまいました。息子に靴を履かせようとしていた時に、その子のお母さんが近づいて来ました。彼女は、それまで、他のお母さんとのおしゃべりに夢中で、彼女の息子がした事を見ていなかったのです。「うちの息子が、転ばせたの?」と聞いてきたので、「ええ、そうなんです!」と言ってしまいたかったのですが、やはり、ちょっと気を遣って「きっと倒すつもりは、なかったんでしょうけど、うちの子は、まだ小さいから。」と言おうとしたのです。が、私が答えるよりも早く、その子が、「靴が脱げちゃったんだよ。」と答えたのです!ちょっと待ってよ!靴は、脱げたけど、「押されて転んだ拍子に脱げた」のであって、「靴が脱げたから転んだ」訳では、ないのよ!と、内心思う、私。すると、お母さんが、「あらそう。靴が脱げちゃったのね。可哀想にね。」・・・一件落着。私は、まだ3歳かそこらの男の子が、母親が見ていないのをいい事に、小さい子供をいじめようとした上、こんな風に、すらりと言い逃れをした事に、少なからずショックを受けてしまいました。正直に言って、この男の子の事は、前々から、気になっては、いたのです。それは、本当に、ちょっとした事なのですが・・・。公園では、子供達は、他の子のおもちゃで遊ぶのは、普通です。大抵の子供達は、興味のあるおもちゃがあると、だ~っと突進して行って、おもちゃを取る・・・と、いたって素直な行動を取ります。でも、この子は、大人しげな様子で、徐々におもちゃに近づいて行って、様子を伺っていて、そこに大人がいようものなら、媚を売ったような、懇願するような表情を浮かべるのです。最後には、必ず、おもちゃを手にし、長時間、まるで自分のものであるかのように、遊んでいるのです。それは、とても、子供とは、思えない行動なのです。以前、夫に、「ああいう子って、どういう大人になるんだろうね?」なんて話した事があります。子供のこういう行動は、生まれついてのものなのか、環境によるものなのかも、気に掛かります。いずれにしても、息子には、ツイていない日でした。
2007/01/11
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クリスマスホリデーも終わったなぁと考えていたら、「はっ!」としました。昨年、友人がクリスマスホリデー開けに出産したのです。・・・という事は、今日がお誕生日では?友人に電話してみると、やはり今日がお誕生日だという事。「あっという間だったね。ついこの間生まれたみたいだったのに。」と私が言うと、「えっ?そう?」と友人。「・・・そうか。」と思う私。友人にとっては、子育てが結構大変らしく、よく「早く大きくなって楽にならないかな。」と言っていました。疲れているのかも。でも、赤ちゃんは、元気に育っていて、もう歩けるようになったとの事。「無理しないで、休める時は、ゆっくり休んでね。」と言って電話を切った後、昨年の事を思い出しました。友人の出産の知らせを聞いて、息子と2人で、病院へお祝いに行ったのです。病院は、私が出産したのと同じ病院でした。新生児室に入った息子は、寝ている赤ちゃん達に比べると、とても大きく見えました。1年前は息子もこんなにちっちゃかったんだな~と感慨深く思ったのでした。その日の息子の服装も良く覚えています。その時着ていた洋服は、今でも何とか着ることが出来る(!)のです。でも、本来8分丈のズボンを、去年は、フルレングスで履いていたものが、今は、7分丈となり、ゆるかったカーディガンも、今は、ちょっときつくなりました。体格の他にも、去年は、息子とお出かけというと、大荷物になったものですが、今は、もっと少ない荷物で、気軽に出かけられる様になりましたし、やっぱり、1年、あっという間でしたが、息子は随分と成長したんだなと思いました。
2006/12/27
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12月26日は、聖ステファノの日という祝日です。夫も、休みなので、午後、3人で、散歩に出ました。お店は、皆閉まっていてますし、イタリアは、日本と違って、休みの日には、散歩をするぐらいで、他に何もできません。とても寒く、歩いているうちに、すっかり身体が冷えてしまったので、バールに入って暖を取る事にしました。バールは、何軒か開いている所があったのです!ちょっと早めのアペリティーヴォ(食前酒)にして、シャンパーニュをオーダー。おつまみに、ポテトチップス、オリーブ、サラミ数種類、パンがついてきました。これは、ミラノならではの、サービスです。さて、それまで、椅子におとなしく座っていた息子ですが、おつまみのお皿を見ると、目を輝かせました。目をつけたのは、オリーブです。息子は、こういった小さいものが大好きで、1つずつ別の場所へ移動させて並べるという遊びがお気に入りなのです。オリーブを取ろうとする息子を制しながら、夫と2人で、急いでオリーブを食べてしまい、息子には、いつも持って歩いている、お水とタマゴボーロを与えました。喜んで、ボーロを食べていた息子ですが、今度は、パンに刺さっていた楊枝に目を留めました。自分も、楊枝で、何かをつついてみたいのです。1,2度パンをつついたりしていましたが、今度は、ボーロを楊枝で刺そうとしています。上手く行かない(当たり前!)ので、癇癪を起こしそうな息子。夫が見かねて、ボーロに丁寧に穴を開けて、楊枝に刺してあげると大喜び。楊枝は、両端が細くなっているので、ちっちゃなバトンみたいに見えました。 タマゴボーロのバトンで遊ぶ息子。あらっ?ボーロが1つ取れちゃってますね。息子にとっては、何でもおもちゃになってしまいます。
2006/12/26
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この頃、息子が、DVDやCDに合わせて、踊る様になりました。以前は、手を持って、振りをさせてみても、嫌がって、私の手を振り払ったものでしたが。踊りは好きではないんだろうと、あまり気にもしていなかったのですが、急に、音楽に合わせて、手を叩いたり、くるくる回転したり、頭をブンブン振ったりする様になったのです。それだけでなく、「いないいないばっ!」や「おかあさんといっしょ」などの振りのある曲や体操は、振りを真似しています。なかなか微笑ましく、見ているこっちも、思わず微笑んでしまいます。「上手だね~。」と褒めると、本人も満更でもない様な様子です。私が見たところ、息子のレパートリー(?)は、「いないいないばあっ!のテーマ曲」「ぐるぐるどっか~ん」「ぱくぱく音頭」「たまごまごまご」「アルゴリズム体操」「えいごであそぼのテーマ曲」「Colors Colors」「The ABC Song」・・・と明るくアップテンポの曲が好きな様です。夫にも、「息子が踊りを踊るようになったよ~ 。」と話していたのですが、近頃、ずっと忙しかった夫は、なかなか現場を見ることができませんでした。 そんな夫も、今日、息子の踊っている姿を目撃できたのです!「Colors Colors」に合わせて、頭をブンブン振っている(大人だったら、頭痛になりそうな勢い!)を見て、大笑い。息子は、私達に注目されて、恥しそうでしたが、その後、「ぐるぐるどっか~ん」も披露してくれたのでした。
2006/12/19
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今日は、午前中に息子のクリスマスプレゼントを買いに、おもちゃ屋さんへ行きました。郊外店の方が、規模が大きいだろうと考えて、TOYS CENTERというおもちゃチェーンのミラノ郊外のお店に行くことにしました。実は、こういう大きなおもちゃ屋さんに行くのは、ミラノでは、初めて。(日本では、トイザラスに行きました。)今までは、大手ベビー用品店のおもちゃコーナーや、街中にある特定のおもちゃブランドのお店で購入していました。クリスマス前の日曜日は、今日も入れあと2回ですが、来週は24日でクリスマスイヴに当たるので、今日のうちに買い物をする人が多いのではないかと思っていたのですが、混雑はしているものの、思ったほどでは、ありませんでした。車のおもちゃや、小さな子供用のレゴのセットなどを購入し、クリスマスと新年のお年玉代わりに分けてプレゼントする事にしました。レジの近くにタランチュラのおもちゃがあって、夫が「これ、買おうっと!」と購入。そんな物買って、誰を驚かせるというのでしょう?私は、もう見ちゃったし・・・。クリスマスのラッピングもして貰えるのですが、かなり混み合っているので、ラッピングは自分達でする事にし、次の予定である食料品&日用品の買い出しの為、スーパーへ。夕方は、夫の友人カップルとピッツェリアに行く予定がありました。遅めのお昼を取って、後片付けなどしていると、もう時間です。着替えをして出かけました。息子にとっては、ピッツェリアに行くのも初めてでした。息子は、ピザが好きなのですが、時間が遅い事と味が濃過ぎた場合の事を考えて、先に食事をさせておきました。息子が飽きるのでは、と心配しましたが、持参したおもちゃや本で、比較的大人しく過してくれました。 ピッツェリアにて。ピザやデザートをおねだりする息子。結局、かなり沢山食べました。
2006/12/17
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息子も、今日で、1歳11ヶ月になりました。あと1ヶ月で、2歳になるなんて、何だか信じられません。日々、成長が目に見えるのは、嬉しい事ですし、楽しい毎日なのですが、こうして、どんどんと、あっと言う間に大きくなってしまうのも、寂しい感じがします。息子は、普段、日本語とイタリア語の環境なので、まだ言葉は、それ程多くありませんが、自分の意志や伝えたい事ははっきりしていて、言葉に出来なくても、行動力でカバーしています。こちらの言う事もよく分かっている様なので、コミュニケーション力が、格段にアップしたのを感じます。それに、理解力、記憶力、判断力もアップして来たので、見ているこちらも、興味深いというか、変な言い方ですが、面白くなってきました。反面、次々と、新たないたずらを思いつくので、気が抜けません。そんな息子の近頃のお気に入りは・・・ パトカーと消防車のおもちゃ。実家の両親が、送ってくれたもの。「ミニカーより大きくて、シンプルな車のおもちゃ。」・・・とリクエストしたら、シンプルな物がなかなか無くて、探すのが大変だったそう。 パトカーで遊ぶ息子。パトカーが届いてから、ずーっとパトカーで遊んでいます。DVDを観る時でも、食事の時でも、すぐ手に届く所に置いています。 ボール君とワンワンのぬいぐるみ。ボールも息子のお気に入りです。これは、室内用のボールで、公園用にもう1つ持ってます。息子の大好きなワンワンが、番組の中で、ボールの事を「ボール君」と呼ぶので、うちでも「ボール君」と呼んでいます。 読書タイム。夕食後は、DVDを観てから、寝る前のひと時、絵本を読む(絵本で遊ぶ?)のが日課。眠くなると、自分から、スタンドの明かりを消します。DVDは、1日中観たがるので、困っています。
2006/12/14
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先日、母が送ってくれた、小包が届きました。日本の郵便局では、3,4日で届くと言われた小包ですが、10日程かかりました。でも、この夏からの、イタリア宛て外国小包の大幅遅延の中にあっては、上出来です。小包の中には、息子の洋服や、おもちゃや、お菓子や、私がお願いした細々とした物が入っていました。息子の洋服やおもちゃは、クリスマス用のラッピングがしてあって、浮き浮きしてしまいます。息子は、早速、パトカーのおもちゃと消防車のおもちゃで遊び始めて、大満足。特に、パトカーのおもちゃが気に入って、片時も離しません。お昼ねの時も、パトカーを抱えて、眠ったのでした。
2006/12/11
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ずっとお天気が悪くて、息子は、もう何日も外出していませんでした。今朝は、久し振りに、ちょこっとですが、日が当たりました。このチャンスを逃がすものかと、お散歩に出掛けました。息子は、このところ、公園があまり好きでなくなっていたので、夫と一緒に楽しく遊んで貰えば、公園が楽しいイメージに戻るのでは?と考えていました。家を出て、息子と手をつないで歩き始めました。今まで、公園まで全部歩いていった事は、まだなく、ベビーカーか、途中で抱っこになっていたのですが、今日は、公園まで、歩いて行けました!成長したんだな~と感慨深く思いました。公園は、近くの木から落ちた葉っぱで、いっぱいの上、地面も濡れていて、女の子とお父さんが遊んでいるだけ。彼らも、私達が着いて、すぐに帰ってしまったので、公園は、賃切り状態です。 ブランコを揺らす息子。 ブランコに乗っても、ボールを離さない息子。 滑り台、嬉しい!楽しく遊んでいたのですが、小1時間程経った時、急に、ベビーカーに乗りたがる様子をしたので、帰る事に。これで、公園のイメージが少しは良くなったでしょうか?明日も晴れて、また、夫と公園で遊んで貰えるといいのですが。
2006/12/09
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実家の母と電話で話していた時の事です。息子がキッチンの引き出しを開け、セルクル(調理用の丸い型抜き)を取り出して、遊び始めました。型抜きは、片側が鋭いので、危険です。私は、息子に向かって、大声で「止めなさい!」と注意しました。すると、それを聞いていた母が、笑いながら、言いました。「止めなさいっていうのは、どこのおうちでも、お母さんが子供によく言う言葉ベスト10に入りそうね。」電話を終えてから、私が息子によく言う言葉ベスト10って何だろう?と考えてみました。結果は、以下の通りです。(順不同)「止めなさい!」「いけません!」「だめ!」「どうしてそういう事をするの!?」「何をしているの!?」「いい加減にしなさいよ!」「何回言ったらわかるの!?」「どういう事!?」「悪い子!」「言う事を聞きなさい!」・・・・。恥かしながら、息子のいたずら、腕白ぶりを反映して、見事に叱る言葉ばかり・・・。私って、一日中、怒ってばっかりいるんだ・・・。ちょっとショック。では、気を取り直して、息子によく言う褒め言葉ベスト10も考えてみましょう。こちらも順不同です。親バカ丸出しで、恐縮です・・・。「えらいね~!」「良くできたね~!」「上手だね~!」「いい子!」「すごい!すごい!」「可愛い!」「大好き!」「世界一!」「おうちの宝物!」「おうちに来てくれて有難う!」その他の言葉では、「大丈夫?」「いい?」「わかった?」「おいしい?」「・・・がしたいの?」「・・・が欲しいの?」といった、質問が多い様に思います。早く、息子の聞き分けが良くなって、息子によく言う言葉ベスト10に、褒め言葉ばかりが並ぶ様になるといいのですが。
2006/12/06
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私達の住んでいるアパートメントは、アパートの表玄関、それぞれの棟の玄関、各自の家の玄関と3つの鍵があります。例によって、何事にも興味深い息子は、鍵にも、並々ならぬ関心を寄せていました。出かけて、アパートメントの玄関を入ったところで、息子は、私から、鍵を奪って、2番目の入り口に向かって、駆けて行きました。追いかけると、ドアの鍵穴に鍵を入れようとしています! 鍵の束を手に、ドアへ! なんという偶然!鍵束の中から、「当たり」を見つけました。上手く撮れませんでしたが、鍵がぴったり、入っています。たまたま、手に取っていたのが、「当たり」の鍵で、ちょっと手間取りましたが、鍵穴に入ったので、 嬉しそうな息子でした。ドアは、鍵を回しながら開けるタイプなので、一人でドアを開けるのは、無理ですが、「偉いね~!」「すごいね~!」と褒められて、満足気でした。
2006/11/27
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息子は、お風呂が大好きです。以前から、「お風呂に入るよ!」と言うと、喜んでバスルームにと飛んで行きましたが、数日前から、お風呂を催促する様になりました。まず、私を呼んで、バスルームに連れて行きます。そして、自分で、バスタブ内に入ろうと、バスタブによじ登ろうとするのです。危険なので、止めさせ、「お風呂セット(バスローブ、バスタオル、ガーゼなど、お風呂に入る時に必要なものをまとめて、こう呼んでいるのです。)持ってくるから、待っててね!」と言うと、嬉しそうな顔をして、私の後を付いてきて、様子を伺っています。お風呂セットを用意して、息子の服を脱がせると、息子が、私のスカートをめくろうとします。「これ!息子!何をする!止めなさい!」と言うと、息子は、私の下着をひっぱります。なるほど、分かりました。息子は、オムツを替えて欲しい時に、同様の事をするのです。息子は、「お風呂は、オムツを取ったら入れる所。」と考えているのでしょう。「おかあさんも、オムツを取って、一緒にお風呂に入ろうね。」という意味だったのです。息子の体調が、あまり良くない時は、息子だけをバスタブに入れて、サッとシャワーで終わりにする事があるのですが、息子は、それが嫌いなのです。私が一緒に入れは、ゆっくりお風呂に入れる事を、よく知っているのです。近頃は、つくづくと、色々な事が分かって来ているな~と、日々、感心させられます。子供の成長は、目覚しいものです。だけど、ただ一つ、息子がよく分かっていない事・・・「息子よ。おかあさんが、はいている物は、オムツではありませんよ。」
2006/11/25
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息子にとって、「歯磨き」とは、今までは、「歯ブラシを噛んで遊ぶ」と同義語でしたが、近頃は、いっちょ前に、歯磨きの真似事をする様になりました。真似事といっても、本人は、真剣に磨いているつもりなのです。朝や、食事の後に、夫や私が、歯磨きしているのを、いつも興味深く見ている息子。動作も、「一挙一動見のがさないぞ!」という感じに、眺めています。そもそも、それほど興味がなかった歯磨きも、ある日、私達が、歯を磨いているのを見て以来、興味を持つ様になったのでした。食事の後に、「歯磨きは?」というと、喜んで、自分から、歯ブラシを取りに行き、自分なりに、前歯、奥歯と磨いているつもりです。大人と同じ事が出来て、うれしい息子。しかし!それだけでは、不十分。仕上げ磨きが必要です。 歯磨きする息子。あれ?指まで、一緒に、くわえちゃってますね。(汗)でも・・・。仕上げ磨きを、なかなか、させてくれません。仕上げ用歯ブラシを持って、「あ~ん、して。」と言うと、一瞬、口を開くのですが、歯ブラシで、ちょこっとさわると、すぐに口を閉じてしまうのです。「もう一度。」と言っても、「口は、さっき開いたから、もう開かないよ~。」という様な顔をして、逃げ回ります。歯磨きが好きになってくれたのは、とってもうれしいのです。でも、仕上げ磨きも、好きになってくれたら、もっと、もっと、うれしいのですが。
2006/11/24
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珍しく太陽が顔を出しました。これは、絶好の公園日和!と、息子を公園に連れて行きました。外に出てみると、思った以上に空気が冷たく、寒い!11月も、もう終盤ですから、無理もありません。公園に着くと、地面も、遊具もびっしょり濡れています。気づかなかったのですが、きっと、夜中に、雨が降ったのでしょう。そうそう、今まで、書いたことは、なかったのですが、この公園の地面は、アスファルトになっています。だから、濡れていても、どろんこになる事は、ありません。最初は、アスファルトの公園なんて、味気ないと思ったのですが、服が汚れにくいというメリットは、あります。息子のお気に入りの滑り台も出来ませんし、馬の遊具に乗りたがるのですが、これも無理。くらの部分は、拭いたくらいでは、太刀打ちできないほど、水が浸み込んでいます。息子は、ボールで遊んでいましたが気分が乗らない様子。顔をみると、寒さのせいか、鼻水がたれています。あわててふき取って、しばらくすると、また、お鼻が・・・。息子は、なんとなく元気がなく、遊んでいたボールを他の子に横取りされてしまいました。普段なら、取り返そうとするのに、今日は、取られた後、いじけた素振りを見せただけでした。そうこうしているうちに、息子は、自分のベビーカーの所へ行きます。ベビーカーの椅子に触ろうとするので、おやつかと思って、おやつを与えると、少し食べただけで、また椅子に触ります。「帰りたいの?」と聞くと、今度は、公園のゲートに向かって行き、ゲートを触ります。「帰りたい!」という意思表示です。どうやら、寒くて、すっかり嫌になってしまったみたいです。息子の手も足も、氷の様に冷たくなっていました。息子は、家に着くと、今度は、嬉しそうに、おやつを食べたり、遊んだりしていましたが、私を呼びにきて、バスルームに連れて行けと催促します。息子は、オムツを替えて欲しい時、特に大きい方の時は、必ずバスルームに行きます。お尻を洗うので、習慣になったようです。こんな時間に、「大」は、珍しいと思っていたら、何と、下痢。お腹が治って良かったと思っていたのに・・・。冷えたんですね。息子は、寒さには、弱いのかもしれません。防寒対策をしっかりしなくては。息子の冬用のワードローブの見直しをしなくてはいけないようです。
2006/11/22
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息子は、携帯電話や、自宅のコードレスの電話に、並々ならぬ興味を持っています。子供用のおもちゃの携帯電話は、それ自体は、楽しく遊ぶのですが、「おもちゃ」だと分かっている様子。日本に帰ったとき、以前に使っていた、古い携帯電話があったので、与えてみると大喜び。ミラノにも、持って帰ってきました。携帯電話での遊びも、最初は、タストをめちゃめちゃに押したり、音楽を鳴らして喜んだりだったのですが、近頃では、耳に電話をあてて、歩き回りながら、一人でおしゃべりをしています。電話を耳にあてた後の第一声は、必ず「あ~。」で、その後、「まんまんもん。」とか何とか言った後、トーンを変えながら、息子語で、おしゃべりを続けます。その様子を見ていると、私が電話で話している時って、こういう感じなんだな~と思ってしまいます。確かに、友人から電話が掛かってくると「あ~。久しぶり~。」とか「あ~。元気?」とか言っていますもの・・・。さて、そんな息子が、今日も、携帯電話ごっこをしていましたが、耳にあてているものが、やけに大きい・・・。よく見ると、電卓!テレビのリモコンだったら分かるけど、電卓って・・・。おもちゃの携帯と、普通の携帯の違いは、分かるのに、電卓との違いは、分からないのかな?子供って、不思議・・・。 電卓とお古の携帯電話。大きさも、色も、形も、全く違うのに・・・。電卓を、耳にあてている決定的瞬間は、撮れませんでした。
2006/11/20
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日曜日の朝は、曇っていましたが、雨は降っていません。今日こそは、公園に行かれそうです!ただ、前夜、大雨だったので、公園の地面は、きっとびしょ濡れでしょう。息子は、寝っ転がって遊ぶタイプなので、服が濡れてしまいそうです。でも、息子は、ずっと公園に行かれなかったので、少々濡れたって、構いません。 久しぶりの公園で、うれしそうな息子。ボールは、他の子のです。いつも、自分のボールより、他の子のボールで遊びたがるので、困ります。 サッカー(?)をする、夫と息子。すっかり、他の子のボールで、遊んじゃっています。(汗)息子は、大喜びで、公園中、駆け回って、遊んでいました。案の定、地面に座ったり、膝で歩いたりした為、ズボンが濡れてしまいました。帰宅し、まず、息子に昼食を食べさせてから、夫と二人で、大人の昼食の用意をしていました。ほとんど出来上がった時、事件は起こりました。「あ~!食べてる!」と夫の声。何事かと思って見てみると・・・。夫が、うっかりと置いた前菜のお皿を、息子がぐちゃぐちゃにして、食べています!「自分の分は、もう食べたでしょう。うっかりしたなぁ!」と夫。それに引き換え、満足そうな息子。 犯人の手。 荒らされたお皿。 本当は、こうなるはずでした。夫は、息子の荒らした方を、私は、綺麗な方を頂きました。夫は、息子に「おいしかった?お料理を台無しにしちゃったんだから、せめて、おいしかったと思ってくれなきゃ、割が合わないからね。」なんて、言っていました。
2006/11/19
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息子のお腹の具合も、大分良くなったので、今日こそお出かけできると思っていたのに、朝、起きてみると、雨が降っています。息子は、今日も、公園に行けませんでした。息子は、家で過すのに、飽きてしまった様で、次々に、いたずらを繰り返しています。本当だったら、きつく叱りたいところですが、気持ちは分るので、今日は、いつもよりは、大目に見る事にしました。それにしても、調子の悪かった間は、晴れていたのに、治ったら、お天気が悪くなるなんて、なんだか意地悪されているみたいな、気分になりました。
2006/11/15
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息子は、今日で、1歳10ヶ月になりました。1歳9ヶ月になったのが、まるで、昨日の事の様で、本当に、あっと言う間の1ヶ月でした。息子は、今日も、まだお腹が緩め。昨日よりは、大分いいのですが、念のため外出は無し。2日間も、家の中だけなので、息子も、飽きている様子です。でも、明日は、きっと出掛けられると思うので、我慢我慢。今朝、3人で朝食を取っていた時、息子が、急に、はっきりとした口調で「テオ!」と言いました。何故息子がそう言ったのかは、分りませんが、夫も私も、同時に「テオ?」と聞き返しました。続けて、夫が、「ぬいぐるみの名前は、テオだな。」テオというのは、イタリア人の男性の名前なのです。こうして、息子の新しいお友達の名前が決まりました。ところで、このテオの事を、先日のブログで、お古って書いたのですが、お古じゃなかったそうなんです。夫の友人が、お祭りなどによくある、ピストルを撃って景品を当てるゲームで、獲得した物なのだそう。正直言って、薄汚れていたので、てっきりお古だと思っていたのです。きっと長い事、陳列されていて、埃をかぶっていたんですね。ああいうゲームは、当たらない物だと思っていたので、こんな大きなぬいぐるみを当てる人もいるんだと、ちょっとびっくり。それも、知人が・・・。今度、お祭りが来たら、私も、挑戦してみようかな?って、きっと無理ですね。
2006/11/14
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息子のお腹が、下り気味です。酷い下痢ではありませんが、食べると下痢気味の便が出ます。日曜日に外出した時に、冷えたのかもしれません。いつもの様に、元気一杯ですが、外出はせず、家で遊ばせました。お風呂も、髪は洗わず、身体だけ、サッと洗いました。夜、お腹が痛いらしく、なかなか寝付けない様子でした。まだ、身体が寒さに慣れていない時期だから、もっと厚着をさせれば良かったと、反省。早く、治ると良いのですが。
2006/11/13
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お天気が良かったので、午後、夫の友人カップルと、ミラノの中心を散歩しました。息子が、彼らに会うのは、初めて。息子は、恥かしがり屋のところがあるので、人見知りするかしらと思いましたが、そんな事はなく、至って普通にしていました。しばらく皆で歩いていると、夫の友人が、「この子は、何も見逃さないぞっていう感じで、観察してるね~。何座なの?」と聞いて来ました。「山羊座だよ。」と夫。夫の友人が、「やっぱりね~。僕と同じだ。」と言います。夫の友人と息子は、誕生日も1日違いだと分りました。もちろん、生まれた年は、違いますが。それで、気を良くしたのか、夫の友人は、山羊座の子供を育てるコツを伝授してくれました。「山羊座は、頑固で、人から言われて、何かするのが、大嫌い。何でも、自分から、進んでやるように仕向ける事。」それには、「やって欲しい事に、関心が無い振りをする事。」だそう。関心を示すと、「それなら、自分でやれよって思ってしまう。」だけど、反対に「人が知らん顔してると、どれどれって自分から、近付いて行く。」・・・難しいなぁ。それから、夫の友人も、お父さんがイタリア人でお母さんがスロヴェニア人なので、2ヶ国語で育ったとの事。「山羊座は、話し始めるのは、他の子より遅いけど、話し始める時は、しっかり2ヶ国語で話し始めるよ。」と言っていました。本当かな?そうだといいのですが。
2006/11/12
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