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近所の通りに、メルカート(青空市)が立っていたので、行ってみる事にしました。思えば、この通りには、毎年この時期の日曜日に、1日だけメルカートが立つんですね。 このメルカートは、小さいし、大して興味深い物も無いので、どういう趣旨で、やっているのか、ちょっと疑問。メルカートの片側を見て、折り返して、反対側を見ながら、帰ろうと思った所で、救急隊員の格好をした女性に呼び止められました。女性は、息子に向かって「ぬいぐるみを病院に連れて行ってあげて。」と言います。夫は、「じゃあ、試しに。」と言って、息子を女性に預けました。私は、物を大切にしましょうとかいう様なキャンペーンでもやっているのかと思ったのですが、そうではありませんでした。子供達はぬいぐるみの親となって、ぬいぐるみを病院(机が幾つか置いてあって、お医者様に扮した救急隊員の人が座っている。)に連れて行きます。ぬいぐるみは、子供達が小児科で受ける診察と同じ診察をして貰うのです。こうして、子供達に、小児科は、怖くないという事をわからせるというのが目的なのだそう。さて、息子はというと、ぬいぐるみには、全く興味を示さず、病院の手前にある、お絵かきスペースに座りこんでしまいました。 大好きなペンを見つけてしまったので、ぬいぐるみの入り込む余地はありません。 何回も「ぬいぐるみ。」と言われても、我関せずの息子。すっかり自分の世界に入ってしまった息子に、おねえさんも、困ってしまった様子。この催し物は、3歳以上が対象だという事なので、仕方がありませんね。息子は、お土産にぬいぐるみを1つ貰いました。 貰ったぬいぐるみ。息子は、係りのおねえさんに向かっても、「はまなか攻撃」を仕掛け、ペンを突きつけて「は!」と言うので、おねえさんは、訳が分からず、ビックリでした。夫が説明すると、ますます呆れていましたが・・・。私は、可笑しくって、大笑いでしたけど。寄付を少しして、貰ったパンフレットを読んでみると、何と、ミラノの救急隊員というのは、ボランティアなのだそう。びっくりして、夫に「知ってた?」と聞くと、「知ってたよ。」と言われて、またビックリ。てっきり公務員さんなのだとばかり思っていました。ボランティアの人達だけで、ミラノ市全体をカバーしているなんて、すごい事だと思いませんか?
2007/06/17
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夫が、午前中お休みだったので、前々から、息子を連れて行きたいと思っていたミラノ市立水族館に行く事にしました。この水族館は、昨年、リニューアルオープンしたのです。前もって、インターネットで調べると、入場料は無料との事。規模も小さそうなので、あまり期待できそうにありませんが、ミラノには、動物園もないし、小さな息子が喜びそうな唯一の施設です。場所は、センピオーネ公園のアレーナの横で、地下鉄のランツァ駅が最寄となっています。私達は、ランツァで降りて、公園内に入ったのですが、どこにも表示もなく、アレーナの横という事を頼りに歩いて行きました。 センピオーネ公園。見えにくいのですが、遠くの方に平和の門があります。 スフォルツェスコ城。公園は、このお城の裏側に広がっています。やっと水族館らしき建物が見つかったのですが、入り口が無い!入り口を探し回って、わかった事は、公園内から水族館にはアクセスできず、表の通りから入るようになっているのです。そうとは知らず、すっかり遠回りをしてしまいました。 水族館入り口の噴水。かばの口から水が出るようになっています。やっとたどり着いた水族館の中の様子は、また明日!
2007/06/12
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何となく慌ただしくしているうちに、前回更新してから、もう5日も過ぎてしまいました。この間のブログでは、皆さんから、一緒に怒って頂いたり、励まして頂いたりと沢山のコメント、有難うございました!お陰様で、何とか立ち直りました。また、前向きに行きたい!と思います。さて、日曜日は、近くの大通りで、地面に花びらでじゅうたんを作るという催し物がありました。製作するのは、子供達です。 花びらのじゅうたん製作風景。白いビニールの上に、線で模様が書かれていて、白い部分に色の名前が書かれています。これは、ミラノ市の紋章です。 息子も参加?一番右の端にいるのが息子。花びらを興味深く眺めた後、1つ拝借・・・。参加したと言うより、邪魔をしたのでは? デストロイヤー!赤い花びらを見つけて、大喜びで上に乗る息子。夫が大慌てで止めました。息子が壊した所は、私が直しておきました。皆さん、ごめんなさい。花びらのじゅうたんの他に、トランポリン、汽車なども設置されて、子供達には、楽しかったのではないでしょうか。
2007/05/27
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日本では、物乞いをする人を見る事は、ほとんどありませんけれど、ミラノでは、一歩街に出れば、物乞いを見かけます。地下鉄にもよく現れて、「私は、貧しくて、小さい子供を抱えて食べるものもありません。」などと演説(?)をしてから、1人1人に紙コップを差し出しながら車両を回ります。何でこんな話を書いているのかと言うと、実は、知人からビックリするような事を聞いたからなのです。知人には、赤ちゃんのいる友人がいて、彼女は、共働きの為、ベビーシッターを雇ったのだそう。ある日、仕事が早く終わって、いつもより早く帰宅すると、家には、赤ちゃんもベビーシッターもいません。管理人さんに聞いてみると、ベビーシッターは赤ちゃんを連れて出掛けたと言われ、おまけに、ベビーシッターは、毎日、赤ちゃんを連れて出掛けているという事が分かったのです。知人の友人は、次の日、ベビーシッターがどこに行くのか、後をつけて行ってみました。すると・・・。ベビーシッターは、赤ちゃんを抱いて、地下鉄で物乞いをしていたのだそう。知人は、「ベビーシッターを頼むなら、信頼できる人に頼まないとだめだよ。」と言っていましたが、こんな話を聞いたら、簡単にベビーシッターは頼めませんね。でも、地下鉄の物乞いは、今までも、「本当にそんなに貧しいの?だって、切符買って乗ってるんでしょう?」と、ちょっと疑っていたのですが、やっぱりね!
2007/05/09
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今日も、昨日に引き続き、ミラノ観光の話題です。数日前から、お天気は、崩れていましたが、よりにもよって、朝から、酷い土砂降りです。傘を差しながら歩くのも面倒ですが、今日の予定は、ショッピングが主と聞いていたので、折角の購入品がびしょびしょになってしまうのではと心配です。ドゥオモ付近やモンテナポレオーネ通りのお店を回りましたが、ブランド品のお店などは、普段、プライベートでは入りにくかったりするので、お客様と一緒のこういう時に、よくよく眺めてしまいます。今回は、お客様が子供服を探されていて、色々な子供服のお店を回ったのが、とても楽しかったです。女の子用のお洋服は、可愛い物が沢山あって、「いいですねぇ~、女の子は・・・。」を連発してしまいました。さてさて、ミラノの中心には、歴史のあるクラシックなカフェが2軒あります。2軒ともお買い物エリアにあるので、1軒で軽いランチ、もう1軒でお茶をしました。 カフェ・コーヴァの外観。モンテナポレオーネ通りとサンタンドレア通りの角にあるカフェ。中で写真を撮るのを忘れたので、外観だけです。(汗)ここでランチをしました。ランチメニューにお寿司やお刺身があってびっくりしていたら、実際に食べている人も多くて、2度びっくり。人気メニューみたいです。 カフェ・サンタンブルースのミニョン。もう1軒のカフェ・サンタンブルースでは、お茶をしました。ミニョンは、1口サイズのお菓子の盛り合わせです。1つ幾らなので、食べた分だけ支払います。お店の名前は、イタリア語ではなくて、ミラノ方言なんですよ。お客様は、昨日も、普通のバールや、有名なバールにも行かれたので、ミラノの色々なバールを体験されました。・・・と書いていて、ふと思い付きました。今度、ミラノカフェ巡りコースっていうのを提案してみようかな?(・・・って誰に?)
2007/05/04
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毎年5月の始めというのは、国際見本市やゴールデンウィークでミラノにいらっしゃる方に通訳やアテンドを頼まれる事が多い時期です。息子が生まれてから、通訳の仕事というのは、中々お引き受けできないのですが、今回は、夫が、仕事をやり繰りして、息子を見ていてくれる事になったので、久し振りに仕事をする事ができました。仕事は、2日から5日ですが、2日と5日は、空港送迎なので、フルに働くのは、2日間ですし、通訳もビジネスではなく、観光なので、気分的には楽です。残念ながらお天気には恵まれなかったのですが、私も、観光客になった気分で、何枚か写真を撮ったので、お見せしますね。 サンタマリア・デッレ・グラッツィエ教会。最後の晩餐のある教会。これは裏側からの写真です。私は、この教会は、正面より裏から見る方が好きなのです。 最後の晩餐入り口。最後の晩餐は、完全予約制です。観光シーズンや国際見本市のある時は、何ヶ月も前からの予約が必要です。 ヴィットリオ・エマヌエーレ2世アーケードの牛。アーケードの中心にあって、牛の局所に踵をつけてクルッと回ると、幸運が訪れるという言い伝えがあります。皆がクルクル回るので、穴になってしまっています。
2007/05/03
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日曜日の夕方、大通りの方から、クラクションの音が、ひっきりなしに聞こえて来ます。経験から言って、こういう場合は、何か、喜ばしい事があった時に決まっています。そこで、夫に、「何かあったの?あのクラクション。」と聞くと、「インテルが優勝したんだよ。」と言います。「優勝って、セリエAで?」と私。「そうだよ。」と夫。「え~、こんなに早く?まだ4月の半ばじゃない。」普通は、5月の半ば位に優勝が決まる事が多いのです。でも、今シーズンは、サッカーの不正事件に絡んで、有力なチームが、セリエAから外されたという事もあったので、早く優勝が決まったのかもしれません。夕方には、約束があって、出掛けなければならず、この大騒ぎの様子を目の当たりに見る事になりました。 インテルの優勝を喜ぶ人々。クラクションを鳴らしながら、車から、インテルの旗を振ったり、身体を乗り出したり、というお馴染みの光景が見られました。優勝しても、日本の様にバーゲンはないので、残念です。約束の相手は、夫の友人の奥さん。夫の友人夫妻は、夫と同郷で、大学時代は、ミラノに住んでいたのですが、現在は、故郷に帰っています。奥さんは、建築の仕事をしていて、ミラノで開かれている家具の見本市を見に来たのです。彼女と話していて、先週見かけた「牛」は、家具の見本市に関係がある事が分かりました。謎が解けて良かった!彼女は、旦那様から、ミラノに行くなら、渡してきてと頼まれて、うちの息子にプレゼントを持って来てくれたのでした。プレゼントは、夫の故郷のサッカーチームのパーカーでした。チームは、すごく強いという訳ではなく、セリエAとBを行ったり来たりですが、夫も、義父も、夫の友人達も大ファンなのです。夫は、大喜びで、息子に早速、着せて、得意げに、街中を散歩していましたが、一緒にいた、奥さんの友人は、「インテルが優勝した、今日みたいな日に、こんなプレゼントだなんて、タイミング悪いわね~。」などと言うので、笑ってしまいました。でも、パーカーは、息子にとても良く似合っていて、これからの季節にも、まだまだ活躍しそうで、嬉しいプレゼントでした。
2007/04/22
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日曜日は、とても良いお天気で、暑い程でした。(後で、26℃だったと聞きました!)数日前から、お天気だったら、お弁当を持って、長めのお散歩に行こうという事になっていたので、朝、おにぎりやフルーツを用意して、出発しました。長めの散歩と言っても、コースは、いつもの公園で息子を遊ばせてから、ミラノの中心(チェントロ)でアペリティーヴォをし、大きな公園でお弁当を食べ、再び息子を遊ばせるという、先週末と全く同じもの。唯一違うのは、今回は、お弁当持参という事ぐらい。さて、ミラノのチェントロのヴィットリオ・エマヌエーレ2世アーケードに行くと、真ん中に、大きな展示物があります。何だろうと思うと、アートの展示らしく、作品名と作者の名前がありました。 こちらが、その作品。黒と銀色の不思議なムードのアート。 そのタイトルと作者名。作者は、日本の方。夫が、「わ~、日本人だ!日本人だ!」と、私以上に、興奮していました。(笑)ガレリア内のバールで、アペリティーヴォをしたのですが、この日は、ディレクターが不在だったので、先週よりサービスの質が明らかに落ちていました。前回、好印象だっただけに、とても残念でした。 ガレリアよりスカラ広場を望む。ガレリアからスカラ座広場へ出てみると・・・。2頭の牛が、目に飛び込んできました。 スカラ座前にあった青い牛のアート。よく見ると、歌を歌っているらしき人の絵と音符が書かれています。 スカラ座前のもう一頭の牛のアート。こちらは、お花柄です。この牛のアートは、公園に行くまでの道や、公園から家までの道でも見かけました。芸術週間か何かやっているのかしら?でも、何で牛なんでしょうね。さて、この後は、公園に行って、ゆっくりお弁当を食べるという予定でした。ところが、公園に着くと、息子が、大喜びで、公園内を走り回って、一時も、じっとしていません。とてもゆっくりお弁当どころではなく、嫌がる息子を無理やりベビーカーに座らせて、大急ぎでおにぎりをほお張る事になってしまいました。夫が、残念そうに「ピクニックは、まだ当分むりだなぁ。」と言っていました。本当に!これから行楽には、良いシーズンなんですけどねぇ。
2007/04/15
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イースターマンデーに、ミラノの中心で、アペリティーヴォをしました。イタリアでは、食事の前に、バールでアペリティーヴォ(食前酒)を一杯という事をよくします。行ったのは、ヴィットリオ・エマヌエーレ2世アーケード内のイル・サロットというバール。夫が、「ワインの品数が豊富なバールがあるから。」という事で、寄ってみたのです。 イル・サロットの外観。カウンターの向かいにあるワイン棚に、イタリア・フランスの重要なワインが並んでいます。立ち寄った方は是非、見てみて下さいね。実は、前日の復活祭の日に、アペリティーヴォをしようと言って、入ったバールが大はずれで、2軒目に行って、1軒目よりは、良かったものの、ワインのサーヴィス温度が適切ではなかったという経緯があった為、今回こそ!という気持ちになっていました。結果は、大正解。前日に飲んだ、プロセッコを頼んでみましたが、明らかに上質で、温度も適当です。アペリティーヴォでは、稀な事ですが、サーヴィスの前にティスティングもありました。プロセッコというのは、プロセッコという葡萄を使ったスパークリングワインで、洋ナシの香りが特徴的です。辛口のワインですが、糖度が若干高めの為、飲み易く、アペリティーヴォ向きです。正直言って、あまりにも観光客の多い立地から、さほど期待していなかったのですが、ワインに関しては、良いバールだと思いました。
2007/04/10
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日曜日が復活祭(イースター)、月曜日もイースターマンデーの休日なので、土曜日がお休みの人は、今日から3連休です。もっとも、学校は、木曜日からお休みだったらしく、子供達を随分見かけました。復活祭というのは、十字架に掛けられ亡くなったキリストが、生き返った事をお祝いする日です。キリストの復活がなければ、キリスト教という物は、存在しなかったので、キリスト教関係の行事の中では、最も重要な行事だと言えます。以前、カナダに住んでいた事があるのですが、カナダでは、金曜日も祝日でした。金曜日は、キリストが十字架に掛けられた日で、嬉しい日ではないので、イタリアでは、祝日では無いのだそうです。連休を控えて、スーパーマーケットは、さぞや込んでいるだろうと思ったら、そうでもありません。もう皆、買い物は、済ませてしまったのか、どこかに旅行に行ってしまったのかもしれません。さて、今日は、スーパーの他に、行かなければならないお店がありました。それは、眼鏡店です。私は、目が悪いので、コンタクトレンズを使っていますが、家では、メガネを掛けている事もあります。メガネは、家の近所の眼鏡店で作った物で、日本のメガネに比べたら、とても高かったので、なるべく使う事にしていたのです。じゃないと、もったいないと思って・・・。昨日、その高額だったメガネのフレームが、いきなり壊れて、レンズがボロッと落っこちて来たのです!メガネは、3年前に作ったものなので、新しくはないけれど、金属疲労とは、考えにくいし・・・。兎に角、腹立たしい!夫に見せると、「明日、メガネを買いに行こう。」と言うので、「メガネは、日本の方が安いから、今度帰ったときに買うからいらない。コンタクトレンズを使うから。」と私。すると夫が、「今、メガネのバーゲンをしていて、安くなっているんだよ。」と言うではありませんか。それでは、という事で、眼鏡屋店に行ってみました。安売りのメガネは、もうあまり種類は残っていなかったのですが、無難な感じのを選ぶと、夫が、「他にフレームだけ買って、壊れたメガネのレンズを入れて貰うといいよ。」というので、もう1つは、ちょっと感じの違うのを選びました。レンズがあるので、度を決めたりする事もなく、お金を払って、用事は済みました。出来上がったら、連絡をくれるとの事。2つも買って貰っちゃったので、メガネも、もっと使う様にしないとね。う~ん、でも、そうすると、またすぐに壊れちゃうかも・・・。
2007/04/07
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イタリアは、今日夏時間になりました。毎年3月の最終日曜日の午前3時に時計を1時間進めるのです。夏時間になったといっても、雨降りで暗くて寒くて、お天気は、まるで冬!そんな中、買い物に出ると、街中のアナログの時計が、全部夏時間に変わっているのに気が付きました。ミラノに来た事がある方は、ご存知でしょうけれど、ミラノという所は、市が設置したアナログの時計とゴミ箱が異様に多いのです。「もう時計が変わってる!いつ変えたんだろう?」と私が言うと、夫が、「自動的に変わるようになってるんだよ。」と言います。そうだったんですね~。デジタルならまだしも、アナログ時計が自動的に変わるようになっているなんて、考えもしませんでした。でも、いつの間に?私がミラノに来たばかりの頃は、夏時間や冬時間に切り替わると、きちんと調整されるのは、大分経ってからの事でした。それに、言われてみれば、以前は、よく狂っていて、当てにならなかった、これらの時計も、近頃では、かなり正確です。イタリアでも進歩している事があるんじゃない!と、ちょっとビックリしたのでした。
2007/03/25
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昨日、アップしようと書き上げて、見直していた時に、間違って消してしまいました・・・。横から覗いていた夫が、「元に戻れば?え?ダメなの?何で?」って。本当に、何でなんでしょう?書きかけの記事が保存できるといいのに・・・。気を取り直して、日曜日は、お天気は良かったものの、風の冷たい日でしたが、いつもの週末の様に、息子と夫と3人で公園に行きました。以前にも書いたのですが、この公園には、タバコの吸殻や、時にはビール瓶などが落ちていたりします。でも、今日は、もっとすごい物が落ちていました。滑り台の下に、「いないいないばあ」をするのに、丁度良い板が貼ってあるのですが、その裏側に、それは、ひっそりと、(いや、堂々と?)落ちていました。ハエのたかる、多量の排泄物が!!(汚い話しでスミマセン・・・。)息子が近づかない様に、慌てて制しして、夫に、何があるかを、日本語で伝えました。暫くすると、年配のご婦人に、「あなたのカメラで、あの排泄物の写真を撮ってくれませんか?コリエーレ・デッラ・セーラ(新聞の名前)に、送りたいので。前にもこういう事があって、私は、もう2回も排泄物を始末したんですよ!!」と怒り心頭の様子。すると、近くにいた他の人も、「署名運動が必要なら、サイン集めは、任せて下さい。」と言い出しました。夫が撮影をし、後で、年配のご婦人にメールで送りました。さて、新聞社は、取り上げてくれるのでしょうか?公園からの帰りに、近くのスーパーマーケットによると、入り口の所で、ボーイスカウトの子供達が何かやっています。私達を見ると、中でも1番小さい、小学校の低学年くらいの男の子が近づいて来ました。「ペルーに寄付をするので、この紙に書いてある物の中の何かを買って、帰りに寄付して下さい。」と一生懸命、説明してくれました。紙を見ると、「パスタ、米、缶詰・・・」とあり、私達は、パスタを1箱寄付する事にしました。お金だと、「正しく使われたのか?」などと疑問を持つ人も多いと思うので、品物で寄付というのは、良い考えですね。お会計を済ませて、パスタの箱をさっきの男の子に渡そうと思ったらいなかったので、他の子に渡して、「写真撮ってもいい?」と聞くと、喜んで、ポーズを取ってくれました。 ボーイスカウトの子供達。夫は、「偉いなぁ。息子もボーイスカウトに入れよう!」なんて言っていました。(笑)
2007/03/18
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日曜日に、車禁止デーに、車が走っていたと書いたら、例外で、走ってよい乗用車が、あったのだそう。規則に従って、運転していた皆さん、「自己中心的」なんて言ってごめんなさい。例外があるって聞いたときは、「え~、そんなの意味ないじゃない。」と思いましたが、考えてみれば、たまの日曜日に、車禁止にしたところで、環境が改善される筈もありません。こういう日を設けて、人々に関心を持ってもらうのが、目的なシンボリックなものだったのですね。そう考えれば、例外があったって構わない訳ですね。今まで、こういう事に気が付かなくって、ちょっと恥ずかしいです。
2007/02/26
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ミラノは、空気がとても汚い街です。建物もすぐに、黒くなってしまうので、街全体がくすんだ印象です。多分、盆地という土地柄で、空気の移動が少ない事と、車の排気ガスのせいでしょう。こちらでは、ガソリンの値段が安いという理由で、ディーゼル車の乗用車に乗っている人が、まだいるのです。そんな空気の悪さを少しでも緩和させようと、ミラノ市は、たまに、バス・タクシー以外の車禁止の日曜日を作っています。土曜日に、夫が、「明日は、車禁止の日だから、散歩に出ようね。」と言うので、日曜日の朝は、いつもの日曜日より早めに起きて、散歩に出かけました。生憎、霧がかかって、薄暗く、今にも雨が降り出しそうです。外に出てみると・・・。「ん?」何台か、車が走っています。「信じられない!」と夫。「でも、今日が、車禁止だって知らないのかもね。」と私。大通りにでると、馬に乗った人たちが、通り過ぎてゆきました。カーボーイスタイルで決めています。乗馬愛好家の人達なのでしょう。今日は、車がいないので、馬に乗ってきたんですね。 大通りに現れたカーボーイ。写真は、撮りたいは、息子に馬をよく見せたいはで、大慌てでした。暗い日だったので、写真も暗くって残念。公園で、1時間ほど息子を遊ばせて、再び、大通りの方に戻ってきて、びっくり。いつもの日曜日以上に、車が走っています。イタリア人は、自己中心的な人が多いなぁと、改めて思ったのでした。 大通りに植えられた桜。毎年この時期に、桜が植えられます。開花は、日本より、早めです。
2007/02/25
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イタリアの別の都市は、先週の土曜日にカーニヴァルが終わりましたが、ミラノだけは、暦が違うため、1週遅れの今日が、カーニヴァルの最終日でした。ミラノの中心、ドゥオモ付近は、きっと大混雑なのでしょう。ドゥオモ広場には、カーニヴァルの飾りなどのあって、雰囲気はあるのです。仮装した子供達も沢山います。でも、昨年のカーニヴァルの時、たまたま仕事で、ドゥオモの近くにいたのですが、混雑の他、交通規制もあったりして、動きを取るのが大変だったので、わざわざ見に行く気にもなれず、いつもの公園に行ったり、近所で、買い物をしたりして過ごしました。それでも、パレードの1部の大きな山車が、近所の大通りを通過するのを目撃しました。でも、ちょっと離れていたので、残念ながら、写真は、撮れませんでした。 公園で遊ぶ子供達。仮装をしている子供達が結構いました。寒いので、折角ドレスを着ているのに、上からコートを羽織っていたりします。 コリアンドロを掛けられた息子。カーニヴァルに付き物のコリアンドロを掛けられたのですが、割りに神経質な息子は、取り払おうと一生懸命でした。息子は、手が汚れたり、服に汚れが付いたりという事が大嫌いなのです!
2007/02/24
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エピファーニャが過ぎると、ミラノでは、バーゲンが始まります。昨日は、日曜日で、殆どのお店は、お休みなので、バーゲンは、今日からスタートした様です。今日は、私は、外出しなかったので、実際に、見た訳ではないのですが、夫に聞いたら、「もう始まったよ。」との答えでした。イタリアのバーゲンは、都市ごとに、一斉にスタートします。以前は、ミラノの冬のバーゲンというと、必ず1月7日に始まると決まっていたのですが、何年か前には、10日頃や15日頃に始まった事がありました。でも、ここ数年は、また元に戻った様です。バーゲンがお目当ての観光客の方も多いので、毎年スタートする日が決まっている方がいいですね。せっかくバーゲンと言っても、行列の嫌いな私は、並んでまで買い物はしないので、あんまり恩恵には与りませんが、今回は、お鍋やケーキの型などの調理器具が安くならないかなと期待しています。あとは、やはり息子の物。夫は、いつも靴が欲しいというのですが、夫の欲しがる様な、いわゆる定番の靴は、残念ながら、あんまり安くはなりません。イタリアというとファッションが有名ですが、私たちは、お出かけ着には、イタリア製の服を買いますが、普段着には、あまりイタリア製の服は買わず、日本やアメリカのネットショップを利用したりします。理由は、イタリア製の安い服は、「安かろう悪かろう」だからで、日本の商品の比ではありません。その代わり、ブランド品や、名の通ったメーカーの品は、高くても、それだけの事はあります。そうでした!他に、クリスマスにプレゼントされたお皿が、とても素敵だったので、同じ物をもう1枚買おうかと話していたのでした。でも、そのお皿は、定番の品なので、安くなっている可能性は、低そうです。息子の風邪が完全に良くなったら、ベビーカーで、頑張ってバーゲン廻りをしてみましょうか。
2007/01/08
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今日は、エピファーニャというカトリックの祝日です。東方の三賢人が、生まれたばかりのイエスに、贈り物をした日です。歴史的には、イタリアでは、子供達は、クリスマスではなく、このエピファーニャにプレゼントを貰っていたのだそうですが、今では、外国からの影響で、クリスマスにプレゼントを貰うようになったのだそうです。イタリアでは、エピファーニャに、ベファーナと呼ばれる魔女が、良い子には、お菓子を、悪い子には、墨をくれるという言い伝えがあります。この時期には、墨の形をしたお菓子が売られていて、「こんなの買う人いるのかな?」と思っていたら、なんと、夫が小さい時に、ベファーナから、よくこの墨のお菓子を貰ったのだそう。・・・って、夫は、そんなに悪い子だったの??今日は、息子に何かを贈る予定は無かったのですが、昨日、着いた小包の中に、新しいクレヨンがあったので、それをプレゼント代わりに渡しました。 水で消えるクレヨン。古いクレヨンは、殆ど使い切ってしまって、2,3色残っているだけだったので、全部の色が揃っているクレヨンを見て大喜びの息子でした。クリスマスからお正月までの、一連のお休みも、「本日をもって最終日」となります。今まで飾られていたクリスマスツリーやイルミネーションも、取り外されます。今日、買い物に出たときに、近所の大通りを通ったら、もうイルミネーションが、取り外されていて、急に殺風景になった感じがしました。ちょっと寂しいというか、現実に引き戻された気分になりました。
2007/01/06
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クリスマスの朝、息子にもサンタさんがやってきました。 プレゼントのおもちゃで遊ぶ息子。夕方、ミラノの中心を散歩しました。とても寒かったのですが、クリスマスらしくイルミネーションが輝く様子は、大変綺麗でした。 ドゥオモ広場のクリスマスツリー。 ドゥオモ広場。 ヴィットリオ・エマヌエーレ2世アーケード。 クリスマスの屋台。 ヴィットリオ・エマヌエーレ2世通り。 ミラノ市主催の特設の子供の為の会場。中で、自由に工作が出来る様になっていました。
2006/12/25
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クリスマスならではの写真を撮りました。いつも、撮ろう撮ろうと思っているうちに、シーズンが終わってしまうのですが、今年は、「ブログに載せなきゃ!」と意気込んで(?)撮影しました。(ちょっとピンボケですが・・・。) 近所の大通りのイルミネーション。ここ数年、同じイルミネーションなのですが、とても綺麗なので、変わらなくて良かったと思っています。大通りが長いので、まるで光のトンネルの様に見えます。夜に外出する事が、少なくなったので、なかなか写真を撮る機会がありませんでした。
2006/12/18
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ミラノは、このところ良く晴れたお天気が続いています。でも、流石に12月も半ば、空気はひんやりとしていて、一所にじっとしていると、身体の芯からジワジワと冷えてきます。晴天続きだったのですが、領事館に行ったり、大掃除をしたりで、数日間、公園には行かなかったので、今日は、息子を公園に連れて行きました。 公園から隣の広場を見たところ。木から、葉っぱが落ちて、すっかり冬らしくなってしまいました。何となく寂しい雰囲気です。寒いせいか、来ている子供達の顔ぶれがいつもとは、違っています。息子と同じぐらいの子供達は、あまりいず、もっと小さい子供達ばかり。どの子もしっかりと真冬の装いです。息子は、ブランコ、馬の遊具などで遊んでいましたが、そのうちに、帰りたがるので、手を触ってみると氷の様!これは、風邪を引かないうちに退散しなくては・・・。 馬の遊具で遊ぶ息子。寒いので、手袋と帽子が必要ですが、帽子は、嫌いで何度被らせても、取ってしまいます。手袋は、オンラインショップで注文したのを待っていますが、はたして、はめてくれるでしょうか?
2006/12/15
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カトリックの国、イタリアでは、毎日の守護聖人が決まっています。12月7日は、ミラノの守護聖人、聖アンブロージョの日で、ミラノは、祝日になります。聖アンブロージョのご本尊である、聖アンブロージョ教会の周りには、市が立って、400以上ものお店が並びます。クリスマスに近いので、可愛いクリスマス用の飾りなども売っています。年に一度の事だし、ミラノっ子の様に、この市(オ・ベイ オ・ベイと言います。)に行きたかったのですが、混雑するので、子連れには、きつい上、お天気も悪かったので、諦めました。後でニュースで見たら、雨にもかかわらず、大混雑で、おまけにベビーカーに乗った赤ちゃんまで!すごいなぁ~。でも、私は、やっぱり行かなくて正解だったと思いました。さて、この聖アンブロージョの日には、もう一つ、とても大切な事があります。イタリアが誇るオペラの殿堂、スカラ座のシーズンがオープンするのです。毎年、政冶家、著名人、芸能人などが招待される為、スカラ座の周りは、警備が厳重になり、招待客を見ようと多くの人々が詰掛け、こちらも、大混雑となります。今年の開幕オペラは、ヴェルディ作曲のアイーダです。有名なオペラなので、オペラをよく知らない人でも、聞いたことのあるメロディーが流れてくるので、今年の招待客の方々は、ラッキーだったかも。とはいえ、オペラというものは、下準備せずに劇場に行っても、あまり楽しめないのですが・・・。オペラも以前はよく行ったのですが、こちらも、息子が生まれてからは、全く行かなくなってしまいました。息子が少し大きくなったら「母と子のコンサート」のようなものに行ってみたいです。
2006/12/07
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今日は、ミラノ市交通局のストライキがありました。夫は、徒歩で通勤。お天気が良かったのが、幸いです。ストライキは、日本に比べたら、かなり頻繁にあるので、「インパクトが弱くて、ストライキをする意味なんてないんじゃないの?」と思ってしまいます。それはさておき、午後、息子がお昼寝をしている間に、私には、したい事がありました。それは、「ホットチョコレート」を飲む事!息子は、私が、何か飲んだり食べたりしていると、必ず、「自分にも食べさせろ」となるので、息子が眠るのを待っていたのです。 お昼寝する息子。母がホットチョコレートを飲んでいるとも知らずに、ぐっすり・・・。ゴメンネ。ホットチョコレートは、日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、イタリアでは、冬になるとバールに登場します。ココアとは違って、その名の通り、チョコレートを溶かして、もっととろみをつけた感じの、かなり濃厚な飲み物です。お好みで、ホイップクリームを乗せたりします。先日、夫と息子と3人で、ホテル・ドゥオモのバールに入った時、夫が、ホットチョコレートを頼みました。私は、ホットチョコレートの気分ではなかったので、カプッチーノを頼んだのですが、夫のホットチョコレートを味見させてもらったら、とても美味しかったのです。それで、スーパーに行った時、インスタントのホットチョコレートの素を売っていたので、買ってみたのです。インスタントなので、バールの様には行かないでしょうが、試してみましょう。 インスタントのホットチョコレートの素。1袋に牛乳125mlを加えて、よく混ぜ、レンジで1分加熱したら出来上がり。 出来上がったホットチョコレート。バールのものに比べると、コクが足りません。でも、あっさり目が好きな人には、良いかもしれません。もっと濃厚で、味も出来れば、セミスイート系を期待していたので、ちょっと物足りない感じがしました。今度は、他のメーカーのものを試してみようと思います。おいしいのが見つかるといいな。
2006/12/01
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今日は、このシーズンにしては、珍しい程のお天気でした。息子を公園に連れて行くと、択山の子供たちが来ています。昨日は、息子を入れて3人だったので、今日は、とても賑やかです。息子は、近頃、公園があまり好きではなくなって、すぐに家に帰りたがります。今日も、すぐに帰りたがったのを何とか止めて、40分程遊ばせました。公園からの帰り、散歩がてら、街中を見ていると、クリスマスの飾りつけが、本格的になってきたのを感じます。もうクリスマス用のイルミネーションが点灯している通りもあります。この通りごとのクリスマス用のイルミネーションは、以前は、クリスマスの1ヶ月前に始める通りが多かったのですが、近頃では、12月に入ってからという通りもあります。 サンタクロースの飾り。近所の大通りにある美容院の窓に飾られているもの。私が、今年、街中で初めて見た、クリスマスの飾りでした。個人的には、このクリスマスのデコレーションは、景気の良し悪しを反映していると思っています。景気の良い年には、豪華な飾りつけが多くなりますし、景気の悪い年は、電気をあまり使わない事もあって、寂しくて地味です。さて、今年は、どんなクリスマスになるのでしょう?
2006/11/30
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お腹がなおって以来、お天気に恵まれず、お外遊びの出来ない息子。曇っているけれど、雨は降っていないからと、外へ出てみると、小雨がぱらつくという日が続いていました。「今日こそ!」と思っていたのに、私達が外へ出たのを見計らったように、霧雨が降り出しました。公園には、行けませんが、お散歩だけは、強行しました。本当に、お天気だけは、どうにもできませんね...。公園近くの広場。枯れ葉が、沢山落ちていて、すっかり晩秋といった感じ。写真では、明るく写っていますが、実際は、暗くて憂鬱な日でした。
2006/11/18
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私達が住んでいる建物で、今朝10時から12時まで、ガスの検査があるので、その間は、ガスが使えないと貼紙がしてありました。「ガスの検査?」・・・ガスの検査という言葉を見て、先日、友人と電話で話した時の事を思い出しました。その友人は、長年、ミラノに住んでいたのですが、結婚して、他の都市に引っ越したのです。久し振りの電話で、彼女が、私に、「ミラノでガス爆発があったの知ってる?」と聞きました。「ううん。」と私。聞けば、ガス爆発があったのは、私が日本から帰ってきた、翌々日。何だか、まだ、ぼんやりしていて、ニュースなんて、見ていなかった頃。でも、良く考えると、夫が、「ガス爆発があったんだよ。」って言っていた様な気が・・・。「爆発があったの、私が前に住んでいた所なんだよ。」と彼女。「ええ~っ!」驚きました!彼女のお家には、私も、何回かおじゃました事があったのです。大きな事故で、建物が吹っ飛んで、亡くなった方もいたのだそう。彼女は、たまたま、ミラノに用事があって来ていて、事故後の建物を見たら、以前、彼女が使っていたベッドが、だらーんと外に垂れ下がっていたそう・・・。原因は、ガスの手入れが行き届いていなかった為だとの事。ガスの手入れと聞いて、その時、とても、不安に思ったのです。私達が住んでいる建物は、1920年代に建てられたもの。こういう中途半端に古い建物というのが、一番手入れが行き届いていなくて、設備も古いのです。以前、ブレラ地区というミラノの中心に近い所に、8年程住んでいたのですが、その地域は、建物が古くて、私が住んでいた建物は、なんと1700年代のものでした。でも、あまりに古いため、内装や設備は、新しくしてあったため、生活そのものは、割りに快適でした。話を元に戻すと、今、住んでいる所は、電気の配線も古いし、水道管も古くて、水が漏った事もあります。ガス管は、大丈夫なのかしら?自分の家のガスの手入れといっても、ガス台の掃除くらいしかできないし・・・。何だか、考えれば考える程、不安になってしまいました。こういう心配をするのは、嫌なので、次回、引っ越す時は、う~んと古い建物か、反対に、新しい建物にしましょう。どこか、広くて、安くて、便利で、環境の良いところがあるといいのですが・・・。そんな所、ある訳ありませんね・・・。
2006/11/08
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今年は、今まで、割りに暖かくて、お天気のいい日が続いていたけれど、とうとう寒さがやって来ました。お天気は、今まで通り良いのですが、空気が冷たい!いつも通りに、コットンのカットソーにウールのピーコート風の短いコートで出掛けたら、寒くって震えてしまいました。でも、そのせいか、公園が空いています。土曜日は、大抵混んでいて、大きい子供も多くて危険(危険な事をしても、付き添いの親が何も言わないのです!)なので、公園に寄ることは、あまりないのですが、今日は、大丈夫そうです。息子は、いつも通り、公園中を駆け回り、滑り台で遊びます。夫が遊ばせているのを見ていると、滑り台を腹這いで頭から滑らせています。私は、危ないから、頭から滑らせない様にしていたのに・・・。今度、私ひとりで、息子を公園に連れてきた時に、絶対に、頭から滑りたがるでしょう。でも、息子を一人で支えるなんて、無理。どうしましょう。公園にいたら、すっかり身体が冷えてしまったので、コーヒーでも飲みましょうと、先日紹介したバールに行きました。今回は、マロッキーノを頼んでみました。マロッキーノは、グラスでサービスされますが、お店によって、グラスの感じが違うのが面白くて、グラス見たさに、マロッキーノを頼む事があります。 エスプレッソとマロッキーノ。マロッキーノにも、ハートの模様が。珍しい形のグラス。写真では、見えませんが、脚の部分に、小さな持ち手が付いていました。
2006/11/04
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昨日の、CD事件は、夫と私が予定していた計画をすっかりぶち壊してしまいました。・・・と言うと、大袈裟ですが、実は、息子は、伝い歩きを始めた頃、CDをラックから引っ張り出して、床に落とすといういたずらを頻繁にしていました。見かねて、当時の息子が届きそうな範囲のCDは、全部どけて、ラックの隣にある本棚に、重ねておいていたのです。お世辞にも、美しいとは言えない光景なのですが、他に置く場所も無いので、しかたありません。それが、今もそのままだったのですが、数日前、息子も、CDにもう興味は、無いようだから、そろそろCDを元通りに、ラックに入れようと決めた所だったのです。こうなっては、CDをラックに戻す訳には、行きませんが、本棚の上のCDにも、うんざりです。そこで、息子の手の届く範囲のCDを箱に入れてしまう事にしました。箱が部屋にあるのも、嬉しくはありませんが、本棚の上に乱雑に乗っているよりはマシです。CDの箱詰めを終え、今日は、どうしても、ミラノの中心(チェントロ)に買い物に行こうと考えていました。何を買うのかというと、プラスチックのまな板と挽肉です。 ミラノのシンボル、ドゥオモ。屋根の天辺のマドンニーナ像は金張りです。ドゥオモは、屋根の上にも、上る事ができます。プラスチックのまな板は、家の近所でも探したのですが、何故か売っていなかったので、以前、プラスチックのまな板を買った、リナシェンテというデパートに行く事にしたのです。リナシェンテは、この秋にリニューアルオープンをしたのですが、私は、まだオープン後にいった事がありませんでした。もう行って見た夫によると、新しいブランドが入っているとの事。夫は、ブランドには、詳しくありませんが、私達の結婚指輪を買った「ブルガリ」と私が、よく人から頼まれて、買い物に行く「ルイ・ヴィトン」だけは、良く覚えていて、「ブルガリとルイ・ヴィトンが入ったよ。」と言っていました。リナシェンテに着いて、興味津々で、見てみると、ブルガリとルイ・ヴィトンの他に、カルティエが入っています。ゆっくり見たいのですが、息子にぐずられない内に、買い物を済ませなくてはと、家庭用品の売り場へ行くと、ここも、配置がかなり変わっています。以前にあった、キッチン小物を売っていた雑多なコーナーがなくなっています。「これじゃあ、プラスチックのまな板は、無いかも・・・。」と思いつつ探していると、ありました!1種類だけで、選ぶも何もなく、大、中2枚を購入しました。家庭用品の売り場には、「ル・クルーゼ」のコーナーも新設されていました。出ているお鍋は、何故か、オレンジと赤ばかり。そこに、黒が1,2点。ブルーのとかだって、素敵なのに、イタリア人には、受けないのかな~?あ、でも、夫は、ブルーのが欲しいって言っていたので、そんな事ないですね。さて、リナシェンテを後にして、今度は、食料品店のペックへ。ここで、息子用の牛の挽肉を買う予定です。近頃、スーパーの挽肉の質が、酷く落ちてしまって、困っていたのです。夕方に買ったものを次の日のお昼に使おうと思ったら、もうグレーになってしまいます。夫によると、ドイツから、イタリアに消費期限切れの肉が、大量に入ってきているのだそう。ペックは、肉の原産地を明記している上、塊りの肉をその場で、挽いてくれるので、安心です。それに、夫の友人の獣医さんが、公衆衛生の検査で、ペックに行った事があって、「あそこは、安心。」と話していました。息子の挽肉の他、パンと、チーズも買いました。金曜日の午後のせいか、どこも、混んでいて、思ったよりも、時間が掛かってしまいました。本当は、息子の下着を見に、プチ・バトーにも寄りたかったのですが、息子も飽きている様ですし、大分、暗くなって来ました。プチ・バトーは、またにして、もう帰りましょう。 ドゥオモ広場からの眺め。ヴィットリオ・エマヌエーレ2世アーケードの入り口が見えます。アーケードの先には、スカラ座があります。
2006/11/03
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今日は、イタリアは、「全ての聖人の日」という祝日です。これは、丁度、日本のお盆の様なもので、お墓参りをする日です。例年、この日は、肌寒く、曇り空のお天気の日が多いのですが、今日は、珍しく、晴れて暖かい日になりました。ただ、風は、割りに冷たく、やはり、もう11月なんだなと感じます。午前中、夫と息子と一緒に、散歩に出、公園に行ってみると、ラッキーな事に、あまり人がいません。ブランコに乗っている子がいる時は、ブランコに近づくと危ないのですが、今日は、誰も乗っていないので、息子を自由に遊ばせました。 滑り台の上の所で、寝転ぶ息子。滑り台は、腹這いで滑るのも、お気に入りです。息子は、公園中、好き勝手に、走り回り、寝転がり、大好きな滑り台で、遊んで大満足でした。再び、ベビーカーに乗せて暫くすると、息子は、すっかり眠り込んでしまったので、これ幸いと、本屋さんへ行きました。今日は、お店は、皆、閉まっていて、何軒かのバールと本屋さんが開いているだけなので、本屋さんは、かなり混んでいました。色々と本を物色しましたが、夫も私も、ピンとくる本が無く、何も買いませんでした。再び、散歩をしつつ、家に帰りましたが、途中で、公園の近くを通ると、今度は、大分混んでいたので、早めに来てよかったと思いました。暖かかった、日中でしたが、夕方から、激しい北風が吹いて、とたんに寒くなってしまいました。暖かい日が続くといいなと思っていましたが、もう冬になるのですね・・・。
2006/11/01
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今日、イタリアは、冬時間になりました。毎年、10月の最終日曜日に、夏時間から冬時間に変わるのです。時間が変わるのは、夜中の2時だか3時なのですが、私は、土曜日の夜のうちに、家中の時計を直してしまいます。冬時間に変わる時には、時計を1時間遅らせるので、何だか1時間得した気分になります。朝も、1時間ゆっくり眠っていられると思うのですが、身体はそう簡単に時差調整できないので、いつも通りに、つまり、1時間早く、目が覚めてしまいます。さて、日曜日は、大抵、朝のうちに、散歩に出るのですが、今日は、夕方に出掛けました。夕方5時といえば、昨日までは、真っ暗でしたが、今日は、まだ薄明るい感じです。息子のよく行く公園エリアには、ドッグランやボッチェという競技をする為のスペースがあります。土曜、日曜には、大抵、ボッチェの試合が行われています。ボッチェをしているのは、お年寄り。日本のゲートボールみたいな感じですね。 ボッチェの競技場。イタリア国旗がはためいています。 ボッチェのプレイヤー。狙いを定めて、「えいっ!」。見ていると、正に、一球入魂です。 ボッチェのボール。ルールは、基準となるボールの、一番近くにボールを投げた人のいるチームが勝ち。チームプレーなので、色々な駆け引きがあります。 ボッチェ競技場の隣にある、石のテーブルと椅子。テーブルは、チェスのゲーム版になっているのですが、今日は、赤いクロスをかけ、カードをしていました。ここも、お年寄りで一杯でした。大通りのイルミネーション。時々、イルミネーションが施されます。でも、なんで、オートバイなんでしょう?
2006/10/29
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いつもの年に比べると、今年は、暖かいらしく、まだ、建物の暖房が入りません。暖房は、個人で独立して持っている場合もあるのですが、たいていは、建物単位になっています。イタリアでは、都市によって、暖房の入る日が決まっていて、ミラノは、10月14日(15日だったかも・・・)です。ただ、年によっては、酷く寒い事もあるので、そういう場合は、この日よりも前に暖房が入ります。毎年、暖房が入る少し前というのは、洗濯物が乾かなくって苦労します。気温は大分低くなっているし、洗濯物は部屋干しなので、1日では、乾かないのです。ミラノは空気が汚いので、洗濯物を外に干すのは、気が引けます。余談ですが、たまに、イタリア人で、何日間も、外に洗濯物を干しっぱなしにしていて、雨が降っても、そのままで、また晴れて、乾いたものを取り込むっていうのを見かける事があります。日本人には、考えられない事ですよね!だいたい、頭に来るのは、家の洗濯機は、乾燥機付きなのに、購入して1年も経たないうちに、乾燥機の部分が壊れてしまって、何度修理に来てもらっても直らない事。乾燥機があれば、洗濯物が乾かないと心配する事もないのです。この乾燥機付き洗濯機は、2台目なのですが、1台目(メーカーは別)も、乾燥機部分だけが早々と壊れてしまい、ずっと洗濯機だけを使っていたのです。でも、「赤ちゃんのお洗濯には、どうしても乾燥機が欲しい。」と言い張って、息子が産まれる前に、買い換えてもらったのです。実は、1台目を購入した際には、納入時に、既に壊れていて、全く働かなかったというトラブルがあって、メーカーと大ゲンカになった事があったのですが、長くなるので、このエピソードは、またの機会にしますね。今日も、昨日の洗濯物が、ほとんど全部乾いていなかったので、干す場所が足りません。でも、今日の分も、何とか、工夫して、全部干しました。大人の物はまだしも、息子の衣類は、少ない数でやりくりしているので、乾かないのは、本当に、困ってしまいます。独立した乾燥機があればいいのかもしれませんが、スペース的に無理なのと、イタリアの電化製品の質を考えると・・・。寒くなるのは嫌だけど、でも、暖房は入って欲しいと願う、今日この頃なのです。
2006/10/17
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今日は、日曜日。朝8時過ぎ頃から、表でマイクで話している声が聞こえてきます。何だろうと思っていると、夫が、「今日はマラソンがあるんだよ。」と言います。「へ~、何のマラソン?」「知らないけど、市民マラソンみたいなものじゃないの。」などと言っているうちに、外が騒がしくなりました。窓から見ると、表の通りをランナー達が走って行きます。最初に通ったのは、ハンディキャップのある人たち。車椅子で駆け抜けて行きます。その次が、黒人のランナー達による先頭集団。そして、一般の参加者達と続きます。 先頭集団。あっという間に、通り過ぎて行きます。 ランナーがいても、おかまいなしで、通りをフラフラと何度も渡っていたオジさん。道路の真ん中で立ち止まっていた事も・・・。お天気も良く、この時期にしては暖かくて、日本の秋晴れを思わせます。スポーツにはぴったりな日です。と言って、私達は、スポーツをする訳でもなく、家族揃って、ゆっくり昼食を取り、のんびりとした一日を過ごしました。 夫作、トマトソースのスパゲッティー。シンプルだけど美味しい! ファイヴローゼズ。ワインは、また、ロゼを開けました。
2006/10/08
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今日は、家を見に行って来ました。別に、今、どうしても引越しをと、考えている訳ではないのですが、我が家が親子3人で暮らすには、手狭な事は、否めません。それに、息子がもう少し大きくなれば、絶対にもっと広い家が必要です。そんな訳で、先日、知人から、空きそうな家があるとの情報を聞いた時、折角なので、見に行ってみようという事になったのです。家の広さは、我が家の倍近くなのに、お家賃は、同じ位だとの事。おおっ!で、場所は・・・?ミラノを走る3本の地下鉄の内の1つ、赤いラインのかなり終点近くです。今住んでいる所は、地下鉄の赤と緑の2つのラインが通っていて、ミラノの中心部に比較的近い所なのです。う~ん・・・。とにかく、約束のお昼過ぎに、現地に行きました。最寄駅からの時間をしっかりと計ると・・・15分以上。(今住んでいる所は、地下鉄駅前で、これも、また極端なのですが・・・。)15分以上の道のりに、お店が、ポツン、ポツンとある様な感じで、寂しいし、何より、暗くなったら絶対に一人歩きは無理です。スーパーマーケットまで、遠いので、これも不便な点なのですよねぇ。でも、ゾーン的には、住宅地で、緑も多く、空気は、我が家の近くに比べるとずっときれいです。公園も幾つかある様ですから、息子には、良い環境と言えるかも知れません。それと保育園が、すぐ近くにあります。さてさて、当のお家は?というと、間取りは、悪くないし、汚れた壁や床は、内装をやり直してくれるそうですが、一つ問題がありました。話しを聞いた時には、家は、キッチンの設備と家具が少しあるだけという事だったのに、実際は、完全に家具付きだったのです。イタリアの賃貸物件には、家具付きと家具無しの2つがあって、たまに、キッチンだけは付いているという様な物件があります。家具付きだと、布団も包丁もお鍋もみんな付いていて、入居した日から、普通に生活できるので、留学生の方には便利です。家具無しとなると、家はただのがらんどうです。話しを元に戻すと、今の家は、家具無しなので、家にあるものは、家具はもちろん、システムキッチンから、瞬間湯沸かし器から、電気の傘にいたるまで、全て私達の物なのです。おまけに、うちには畳まであるし・・・。返事は1週間後に、という事になったので、色々検討はしてみるつもりですが、ちょっと難しいかな? 見に行った家の近くのバールのエスプレッソ。カップの形が変わってます。 上記バールにて。すっかり飽きてしまい、グズッて暴れる息子。
2006/10/07
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久し振りに通訳の仕事で、靴の国際見本市(MICAM)へ行きました。息子が小さいので、中々通訳の仕事は、引き受けられないのですが、今回は、夫に息子を見ていて貰えました。ミラノは、1年中、色々な国際見本市が、開かれますが、このMICAMは、通訳を頼まれる事の多い見本市です。MICAMは、去年から、新しい国際見本市の会場を使うようになりました。この新しい国際見本市がオープンすると聞いた時は、交通の便が悪そうで嫌だと思っていたのですが、実際には、地下鉄が延長して、見本市会場の真ん前に駅が出来たので、古い会場(駅から遠かった)よりも、ずっと便利になりました。 MICAMの入り口。 長~い通路。国際見本市の会場は、広いので、歩き易い靴が必須です。
2006/09/23
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今朝は、ミラノの中心(ドゥオモ付近)に、ショッピングに行きました。息子は、夫と一緒にお留守番です。ミラノは、バーゲン中でもあり、本当は、ゆっくりと色々なお店を見たかったのですが、夫が仕事でお昼頃には出かけるとの事だったので、目的のお店のみでした。家からは地下鉄を使いましたが、地下鉄の切符が新しいデザインになっていてビックリ。2週間前に地下鉄に乗った時には、まだ古いデザインのままだったし、いつ変わったのかしら?ミラノの地下鉄は、ベビーカーではとても不便なので、息子が生まれてからは、あまり利用しなくなりました。さて、お目当てのお店、一軒目は、プチ・バトー。息子の肌着とTシャツを買う予定でした。プチ・バトーは、フランスのブランドですが、同じヨーロッパ内なので、日本で買うよりもずっとお安いのです。ただし、品揃えは、それほど豊富ではありません。バーゲン期間中でしたが、全商品が割引になっている訳ではなく、私の欲しかった定番のボディーなどは、セール対象外で、ちょっとがっかり。でも、必要な物なので、購入。このプチ・バトーのあるダンテ通り(Via Dante)には、ベビー服のお店が沢山あります。大手のプレナタール(PRENATAL)やオ・パレイユ・デュ・メーム(Au Pareil du Meme)、オイリリーなどを扱っているベビー服のセレクトショップ、他にも小さなお店が何軒かあります。ダンテ通りには、メンズ、レディースのお店も多くあります。また、お洒落なカフェも多いので、通りの突き当たりに見える、スフォルツェスコ城を眺めながら、一休みするもの素敵です。ですが、今日は、時間が無いので、2軒目のお店へと急ぎます。日本でも、高島屋に入っている、食料品のお店、ペックです。私が買いたかったのは、パルミジャーノ・レッジャーノ。日本に持って行くので、真空パックにして貰いました。チーズ売り場では、他に、夫の好きなフィオール・サルドというチーズも購入しました。夫は出かける前に家で昼食を取ると言っていたので、ペックのデリでお昼を調達する事にしました。イタリアでは、デリというのは、高くつきます。日本では、自分で作るより安かったりしますが、イタリアでは、へたをすると、レストランで食事をするのと同じくらいの値段になる事もあります。でも、昼食を作る時間はありそうにないので、仕方がありません。3品買って、最後にパン売り場でパンを買いました。ペックのデリで買った、お米のサラダ、タラのトマト煮、子牛肉の肉団子。ペックの食料品は、どれも質が良く、信頼が置けます。ワイン売り場も充実していますし、紅茶、中国茶、なんと!日本茶の茶葉も扱っています。茶葉の取り扱いは、あまり多くはないのですが、ミラノでは、茶葉を扱っている事自体が貴重です。ペックにはカフェがありますが、ここは、私が知っている限りでは、ミラノで唯一、ティーバッグではなく茶葉で、紅茶が飲めるカフェです。(余談ですが、ミラノのフォーシーズンズ・ホテルのラウンジでも三角ティーバッグでした。)
2006/07/15
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お昼のニュースを見ていたら、ミラノで夏のバーゲンセール(イタリア語では、SALDI サルディ)が、始まったとの事。有名ブランドのお店の前で行列する人々の様子が映っていました。セールは、各都市ごと一斉にスタートします。ブランド品は、やっぱり初日が勝負みたいですね。私もブランド品は、「わ~、素敵!」とか思うのですが、行列して待つのが苦手なので、いつも不戦敗。バーゲンは、高級ブランド店ばかりではなく、町中のお店がするので、息子の洋服を見に行こうと思っています。新生児用の物は、セールにしないお店が多いみたいですが、息子くらいの大きさならセールになります。靴も少しきつくなって来たので、新しいのが欲しいのです。それにしても、ついこの間、冬のバーゲンだったと思ったら、もう夏のバーゲンが始まって、月日の経つのは速いなーと感じた今日でした。 最高50%オフの表示。 右下に、日本語らしき、「大特売」の文字が。でも「売」の字が昔の字になってます。 カラフルな表示。
2006/07/01
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