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今読んでいる本が、「ムーンヒーリング 月の癒しと幸運への扉」でして、月と人間の関係についてかかれているのですが、満月や新月は、人の生き死にや行動に大きく影響するらしいので。満潮の時人は生まれ、引き潮の時人は息を引き取る。その潮の満ちひきは月の引力が関係している。満月や新月の時、情緒不安定になったり、活動的になったり、人により影響の出る人がいる。さて私はというと、今日は6時半から目がさめ、睡眠不足なのでごろごろしていたが一向に眠くならず、ごそごそおきだして掃除・洗濯をした。お店も平日に見合わず忙しい。でもなんだか、あまり疲れず、集中できた。ある、はじめてのお客さんからは「すばらしい。もう何年も前からマッサージしてもらっているみたいだ」といわれたり。帰りに月を見上げると、大きな帽子をかぶった満月?。いや西側が少し欠けている、上弦の月であった。帰ってから調べると、来月2日が満月なので、今日は2日前、十三夜お月さん。満月に向けてパワーが増大しているのか、私とお店。今まで月と自分の関係など気にしたことは無かったが。明日あさっての満月が楽しみではある。わぉーん。
Jun 30, 2004
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今日は久々に空手に行った。3週間ぶりくらい、4回目。いつも女の先生なのだけど、今日は新しい男の先生。女の先生より、じっくりゆっくり一つ一つの型をやるタイプの方でした。私は右と左で、あまりにも出来方が違うといわれました。普通、利き腕のほうがうまく行くけど、凄く極端なのだそうで。これから、2倍から3倍くらい、左側を練習して行きます。終わって、仕事に行って、夜中に筋肉痛が起きてきた。右肩と、右親指。右肩は、空手、親指はマッサージの結果と思う。親指はいつもじんじんしているのだけど、今日は二箇所とも、「イッテー」と言いたくなるような鋭い痛み。やばい。太ももの内側なども、きそうな気配がある。そうだ、今日仕事場で読んでいた日本の薬草と言う本に、キャベツを2.3枚あぶってシップすると良い、と書いてあった。れっつとらい!実際やろうとすると、「あぶるってどのくらいよ?」「2.3枚ってどのくらい?」「シップって何かで貼り付けるのか?」「どのくらいやればいいの?」と思ったが、ええい、適当にやってみた。肩と親指に2枚重ね位で乗るくらいの量を、さっとあぶって、深夜映画「ポイント・ブランク」を見ている間、じっと載せてみた。キャベツにはカーブがあるので、肩にはきれいにそって乗った。片肌脱いでキャベツを載せている女。みょうな光景である。冷蔵庫から出して適当にあぶったので、暖かいの有り、冷たい部分有りだった。でもどちらも載せた時にはきもちがいい。私の体の熱のせいか、汗のせいか、段々キャベツがしなってくる。成分が染み出して、浸透している感じがする。さて、映画の終盤でバンバン打ち合っているあたりではずしてみた。肩が軽い。親指も痛みが治まった。本当である。検索してみた。_____一番外側の葉の部分は湿布薬として活用することができます。 葉にアイロンをかけてしんなりさせてから患部に数枚当てます。一日2回くらい取り替えます。痛風、リウマチ、筋肉痛、神経痛などによく効きます。 _____うーん、そんなに長くやるのか。一番外側じゃなくても、本当に良く効いたよ。キャベツさんありがとう。しなって半透明になったキャベツはもちろん食べていません。
Jun 29, 2004
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昨日久々にお酒をたくさん飲んだので、だるいとまではいかないが、なんとなく体の中の流れがすっきりしないまま、出勤した。そして、今日の夕方、お見えのお客さんは、印象に残る方でした。まず、担当したのは、大柄のスポーツマンT君。「ここは服は脱ぐの?」「いいえ」「そんなんで効くの?」から始まり、最初から最後までしゃべりっぱななし。まあ、マッサージの間中、「そこじゃない、ここよ。」とか、「全然効かないわ」とか、「池袋のあそこのマッサージ屋は、うまくて安い」とか言いつづけた。T君はとても客商売慣れしているので、あいそよく切り抜けていた。美容院の予約が入っているとかで、30分コースで終え、お帰りになった。さてその方が、また夜にやってきた。パーマかけたばかりの髪で。順番で担当した人に、「違う違う」と言いつづけ、その人が音を上げて、私に変わって欲しいと言ってきたので、交代した。ひやー、うるさいうるさい。だいたい、つぼを押すときは、少しずつ探りながら押すものだが、最初ちょっと触った時から、「そこじゃない、もうちょっと上」と指示が始まり、「弱い」と言われる。こういう方には、まず要望に答えることにしている。それをクリアしたらはじめて、認めていただき、こっちのペースを取り入れてもらえる。しかしその要望が、細かく、とても力が要る。久々に、指が限界になってきた。気に入ってはもらえてきたのだが、「延長してもらえる?」と言われてしまい、あと30分もこれでは指が持たないと思い、足指で踏むことに。それでも力いっぱいである。そのとき、「なんとかよくなりますように」という思いを持つことが出来た。その気持ちをしっかり受け止めることが出来ると、自分の中心に焦点を合わすことができ、無駄な力が要らなくなる。少しずつ自分の提案も受け入れてもらえるようになり、最後には「とっても気持ちよかった。くせになりそう」といって、これから指名すると言っていただきました。終わった後は汗びっしょり、45分間本当に全力でした。爽快感があるほどです。昨日飲んだお酒が、完全に抜けました。最初に受け持ったT君は、「俺はあのタイプダメです」といっていました。確かに大変でした。でも、マッサージが終わった後、爽快感を感じるのは、その人の体から発しているエネルギーが、病的なものではなかった、ということです。はた迷惑なほどに自分に正直で、人にゆだねることが出来ないという人なのです。これだけ45分間、人に集中したのは久しぶりです。もとから治療の時の集中力はよく誉められるのですが、1ランク上がった感じです。とても勉強になりました。この集中力で、他のお客さんにも向かえるように、基礎の体力を上げるぞ。
Jun 28, 2004
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大学の時の後輩が、退職して婚約、新居は京都。今日は婚約披露&送別会だった。最初知らせを受けた時は、居酒屋でちょっと集まるのかと思ったら、100人くらいの人がきていた。婚約者は、中2の頃からずっと彼女のことが好きで、思いつづけていたと言う。彼女が彼のことを忘れても、ずっと思いつづけ、同窓会をきっかけに遠恋。彼はずっと京都に住む人だった。つまり、会場に集まった人はすべて新婦の知り合いだった。大学時代の仲間だけでも随分な数なのだが、その後の就職先や転職先の人々。向こうで式をあげるので、呼べない人々だ。100対1の新郎はえらいなーって思った。彼女にべたぼれなのね。私たちは仲間と久々に集まって盛り上がる。彼女のおかげでいい時間が持てた。おめでとう、ありがとう。最後まで残った10名で彼女をタクシーに乗せたら、彼女が泣き出した。タクシー乗り場で後がつかえていたので、そのまま去っていった。結婚とそれに伴う転居は、彼女にとって、大きな節目だから、新幹線ですぐの京都が、今はとても遠く感じるのだろう。
Jun 27, 2004
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4個で398円。特売の小ぶりの桃。普段とてもつましく暮らしている我が家としては、ぜいたく品である。イタリアにいって、おいしいものをたくさん食べて、食べる意味について少し変わった見方が出来てきた。食べるとは、いろんな美しいものを体にとり入れることの出来るすてきなこと。今、私のおなかの中で美しい光を放ってくれている。ありがたや・・・ たぶん、夫のおなかでも。
Jun 26, 2004
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シャーリーマクレーンの「アウトオンアリム」より昔の本。精神的な目覚め以前のシャーリーが、いろいろと模索しながら現実の世界で大冒険をする。スケールの大きい人は、気づきの前準備まで実に壮大だ。これが本当の話だと思うと、まだ何をなすかすらふらついている自分に、いらだちを抱いた。思わず引き比べるということは、自分にまだ期待しているということで、それが私の中の希望の印ではある。この人の本って、ほんと面白い。一気に読ませてしまうパワーがある。前にアクターズスタジオのインタビューで、「本を書くときは月光の中で、エネルギーを感じながら書くの」と言っていたのを思い出した。
Jun 25, 2004
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新人のために、美顔マッサージの練習台になりました。わたしは、美顔というものにはっきり言って興味が持てません。昔から肌が丈夫で、にきびもあまりできず、トラブルを持ったことが無いからかもしれません。「肌をきれいにするためだけにわざわざマッサージをうける」ということが、わたしの観念の中にすっぽり無いのです。もともと、肌や髪の毛に何のケアもしていません。それは、肌も髪も、自分の状態を知らせてくれる大切なサインであり、それを覆い隠してしまうことに意味が無いからです。ヨーガをしおわって、ゆっくりを顔を上げると、肌がつるんとしています。しっかりと全身にプラーナが行き渡った証拠です。髪の毛の手触りも全く違います。汗ばんでじっとりした髪が、さらっと気持ちよく手を滑ります。しかし、今の治療院で働き始めて、「美顔」のメニューがあるため、練習して習得はしました。つぼ押しとオイルマッサージをします。基本のマッサージを覚えたときの5倍くらい、時間と気苦労がありました。今度の新人も、あまり得意ではないようです。「わからない」「できない」を連発しながら、私の顔を台にして、先輩の指導を受けています。自分が台になるのは、とても勉強になります。エステなどにも勉強に行き、美顔に対する研究が熱心な先輩の美顔マッサージは、やわらかく、やさしく、ここちよく、丁寧でした。参考になるように、最初は一生懸命おきて受けていたのですが、お客さんの90%と同じように、私も眠りについてしまいました。目覚めたときは、もうまわりには先輩2人も新人もおらず、終わってから20分くらい経っていたようです。私の順番がまだなので、少しやすませてくれたのでした。頭の芯がぼーっとして、次のお客さんに対応するのに、切り替えが必要でした。その時肌を触ったときは、両ほほともべたっとしていました。オイルが吸収されきっていないような、それとも寝汗でしょうか。そして今、数時間が経過した状態でふと頬に触れると、右側だけすべすべ・・・。しかもひきしまっている。片方だけ先輩がやって、新人が一緒に片方やる、ということを練習ではやります。私は寝てしまっていたなので、どっちがやったのかは定かではありませんが、多分すべすべのほうが先輩でしょう。やっぱり技術が肝心なのね!と思いつつ、美顔の勉強する時間があったら、もっと勉強したいこといっぱいあるなーとも思っています。人にいじってもらって肌がつるつるになったからって何だって言うんだ?という考え方が根本にあるんですね。でも、肌にトラブルを抱えている人にとって、肌がきれいになることは「癒し」への通り道かもしれません。また、顔に触れてもらう、というのはとてもリラックスできるものです。私が頭の芯がぼーっとなるくらい寝てしまったように。また、今。ひきしまった方のほほに触れることは、やはりなんだか幸せでも有ります。今選んで働いているところで、美顔というメニューがせっかくあるのだから、学べることを学ぼう、と思ったのでした。つるつる。
Jun 24, 2004
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お店のクーラーの調子が悪く、冷房の効きが悪いらしい。らしいというのは、私には十分な温度だから。家では夏中全くクーラーを使わない。でもこのままではやばいというのはわかる。お客さんが汗みずくだから。マッサージに来て汗だくだくになって帰ったら、暑い内は家の店にこようとは思わないだろう。店のクーラーは古いので、フロンガスを使用していると思う。デイアフタートゥモローをみたばかりなのに、けっきょく人は自分の利のために地球に負担をかけるのだ。今現在起きてパソコンを打っていることも、そうかもしれない。その方向で考えると、人が地球上にいないほうがいいと言うことになるのだが。地球に生まれて来た限りは、地球にとって意味のあることと思う。その意味が何なのか、このまま地球の愛をもらうだけで死んでいくのか、恩返しが出来るのか。静かに考えている。
Jun 23, 2004
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昨日はお店は朝番。まだ時差ぼけが直らず、4時30分くらいまで銀銀だった私は、3時間半の睡眠時間でお店へ。台風で、お店に人が来ないかなーって思っていたら、午前中はいつもの倍くらい来店した。みんな動けるうちに動こうって思っていたのかな。多少眠くても、マッサージの間は集中していられる。途中からはぱったりとやみ、休憩していたら寝てしまった。熟睡。なにしろベッドなもので・・・おきだしてみんなに生ハムサンドをふるまう。生ハムはイタリアの空港で売っていた。持ち出してはいけないと聞いていたが、便名まで知らせて買っているのだから、ここのは大丈夫なのだろうと、買ってきたもの。パンとルッコラとトマトをその辺で買い、トマトをフランスパンに塗った。これは妹が教えてくれた方法で、スペイン式かイタリア式かはわからない。何であれうまい。今日はチャーハンと生ハムのサラダ、酢風味の海草スープと水菜のおひたしを作った。留守の間、夫はろくなものを食べていないので、野菜をたくさん与えねば・・・6月17日に、イタリアでの日記をUPした。これから徐々に書いていこう。それから、今日は休みで、Day after tomorrowを見に行きました。映画館にて。レイトショー。久しぶりにドキドキはらはらする映画を見た。面白かった。まあ、宇宙人が攻めて来る話とかとあまりかわりはない。でも、環境大事だなーって思わせてくれる。氷河期が来る原因は、地球温暖化。氷が溶けて海流が狂うのです。ニューヨークが津波に襲われるシーンなどはリアルで、ぞっとしました。映画を見て心底ぞっとはじめてかも。本当に起りえるから。氷河期に死んだマンモスは、発見されたとき胃に食べ物が消化されずに残っていたそうで、「草を食んでいるうちに凍った」らしい。どうせ死ぬなら食べながらがいいかな。観終わって映画館でトイレに行くと、水は自動で出てきて、手は電気で乾かす。必要ないとこで電気使いすぎだよね。災害時にはトイレも使えないよ。などといいつつ、最近月に一度映画館に行っていると、もっと大画面で見たいような気がしてくる。ぜいたくな自分。映画の最初のほうで「東京」が出てきますが、後は全然出てきません。どうなったんかなー。
Jun 22, 2004
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「だるい」午後10時に帰ってきた私に夫の一言。「夕飯何か食べる?」「すーー」「?」「すっぱいものが食べたい」甘酢和えがいいかな?と思ったけど、メインにすべきお魚が無い。うーん、そうだ、ゆで卵。砂糖は加えず、オリーブオイルと塩(イタリアで仕入れたがりがりするやつ)と胡椒と純米酢。卵、じゃがいも、にんじん、キャベツ、こんにゃくをゆで、合わせた調味料の中に熱いうちにぶち込む。うーまい。早くゆでたものほどよくつかってうまかった。でも夫は卵にマヨネーズをつけた。卵に竹串で穴あけて味しませたのにー。結局、私の方がたくさん食べた。漬け込んだ汁に野菜の汁が染み出したものまで、ぜんぶ飲んでしまった。疲れた体には、梅雨には、酢!
Jun 21, 2004
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今さっき、テレビで平山郁夫夫妻のドキュメント番組をやっていた。平山夫人は、郁夫氏をしのぐほどの評価を受けていたにもかかわらず、結婚と同時に画業を辞め、彼の才能のために尽くしているそうだ。彼女は経済的にも、シルクロードの旅に関する資料集めなどでも氏を助けた。絵のロケハンのサポートが出来るのも、彼女が絵が分かるからに他ならない。私は実はそう言うことがとてもしたい人だった。相手のやりたいことのために、自分のすべてを犠牲にしたいという考え方だった。そのように好きな人に尽くしていたこともある。今の夫は、人に期待をせず、全く犠牲を求めない人である。淡々と、わが道を行く。私はこのたびの人生でこの人を選んだということは、人に尽くすためではなく、自分に尽くすことを選んだのだと思っている。自分にどのように尽くしたいのか。それが目下の指標である。
Jun 20, 2004
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本人は少しもボケ-とはしていず、全くつらくも無いのですが、体が日本時間とずれています。時差7時間。しかし、3時からの出勤なので、仕事的には全く問題なく出勤しました。夫と時間が合わないのが問題。まあいつもいつ起きるか分からない自宅HP制作行の彼ですが。仕事は新鮮で随分実が入ったように思います。これからどうしていこうか?日常に戻って、又このテーマにぶつかります。さてさて。
Jun 19, 2004
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かえってきて楽天を開けてみたら、イタリアにはお気をつけて、とコメントを書いていただいていました。いやー、いろいろありました。日本って本当にのんびりしてるのね!私が緊張感ないのでしょうが・・・しかしながら、とても充実した2週間でした。帰ってみると、当たり前ですが、元通りの日常がここにあり、イタリアでの出来事が夢のようです。別の人生を生きてきたような気分です。この旅は何の目標もなく出かけたものでしたが、かえってきて、人生を変化させたい、という気持ちになり、小さいこと一つ一つに取り組んでいます。これから、旅行記を少しでも書いておこうと思っています。旅行中に描いた絵もupしちゃうつもりです。
Jun 18, 2004
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日本へ帰る飛行機が7時間後れになり、アリタリア航空がミラノの外へ観光へ連れて行ってくれた。ミラノマルペンサからバスで1時間くらいかな。コモ湖のそばのまちへ行った。フランスの南仏に住んでいる同じ年くらいの元OLとバスで隣り合わせになり、友達にもなれた。彼女はマルセイユからのトランジットでひっかかったそうな。フランス語をまなんでいるらしい。日本語を話すのがひさしぶりとかで、日本語が鼻にかかっていた。プロバンスに1年半、ポルトガル人とフランス人のカップルと一緒に住んでいてフランス人(男)が畑が趣味だって手作りの野菜食べてるらしい。夏はあつかったーって。去年フランス死者でたくらいだから。顔を右へゆっくり動かすだけで汗かいたって。もうひとり、横浜に住むスペイン好きの主婦の人とも友達に。夫と一緒にスペインへ7回も行き、カルチャーセンターでのスペイン語で旅行が出来るレベルまで学んでいる。イタリアへは主人無しの初旅行。途中までは友達と一緒だったが今は独り、その友達としゃべりすぎで声が完全にかれているおしゃべり好き。コモ湖は癒しの空間で、保養地というが、療養にきてもすぐなおってしまいそうな、独特のゆったりしたきれいな空気が流れていた。全体的にはとてもよかったが、アリタリアのつけた観光は、やはり“イタリア”だった。まず、2時集合といいながら、それより前に出発する。ビジネスクラス以外はまったく点呼もしない。日本直通便なので、ほとんどが日本人。文句もいわずおとなしくついていく。さみだれしきにバスに乗り込む。バスの中で、「何処に行くか知ってます?」とまわりにきくと、「どうもコモ湖らしい」、と食事と休憩のために、ホテルを取ってある、というはなしだったついてみると、とてもよいところ。湖が美しい。ホテルは4つ星。バス5台。リゾート地のホテルなので、4星といってもすごく豪華まるでカタログに入り込んでしまったような感じ。そこで当然ビジネスとは別の部屋へ。しかし、テーブルセッティングは美しく、みんなおとなしく食事を待つ。ところが何も出てこない。。。実はビュッフェ形式だった。ビュッフェは死角にあるが何の説明もなし。食べた後、電話をしに席を立ったら、電話はホテルの外にしかないという。電話をしながら外をみたら、バスが出ている!どうも、コモ湖観光へいっているらしいあと4台あるのだか、あとはいつでるのかわからない。アリタリアの関係者は誰もいない。ホテルのフロントに聞くと、市バスで15分で湖畔の町へいけるという。そこで、フランス語の出来る彼女と、スペイン語の出来る主婦の人と3人で、市バスで行くことにした。バスのチケットは、ホテルマンはバス停近くのキオスクのようなところに売っているといっていたが、そこの販売人は売ってない、という。しかも、市内はただだという。(多分、そういっていた。販売の人はイタリア語しか分からないので)バスが来て、運ちゃんにチケットがないことを言うと、「そこで売ってるだろ」、と言われた。しかし私たちが、「ノーチケット!」と声を合わせていうと、うんちゃんがのせてくれた。バスはがたごと、市内を走り、4時くらいに駅近くの終点で泊まった。おりるとそこは湖のほとりだった。湖に遊歩道があり、湖の中で立つことができる。360度見渡す景色は、湖と、その近くの山に点在する別荘風の家々と。絵葉書で観れば平凡な場所に思うところかもしれない。けれど、今思い出しても体がほっとするような、やわらかいエネルギーをもっていた。「アリタリアよ、ありがとう」とそのときは思った。さて、帰りのバスがわからない。しかし、そのあたりをうろうろする同じ境遇の人同士で情報交換し、アリタリアのバスをつかまえた。そして行きの半分くらいの時間をかけて、いったんホテルに帰り、空港行きのバスにのった。当然ここでも点呼などしない。もし、コモ湖からのバスにのれず、市内バスが何かの都合で来なかったら、空港まで自力で行かねばならなかっただろう。さて、飛行機に乗り込んだものの、予定時間を過ぎても離陸しない。「お客様で搭乗の確認の取れていない方が2名おられますので、現在確認しております」とのアナウンス。わたしのとなりは2席空いているのだが、回りを見渡すと満席・・・。この隣の人は、もしやコモ湖から帰ってこられなかったのでは。。。しばらくして、飛行機は普通に飛び立った。先の放送の事については一言も触れず。恐るべしアリタリア。まあおかげさまで、わたしは満席にもかかわらず、横になって寝ることが出来、楽でした。もしミラノで時間が余ったら、ぜひコモ湖へ。おすすめです。
Jun 17, 2004
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