2012/05/21
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         古代中国では日食など天変を天の警告とみなしており
     よって 統治者は天体観測に非常に関心を示し そのため天体観測は

          施政者の重要事項で 多くの記録が残された
        古来 イスラーム世界では月・太陽はシンボルであり 12世紀以降
     学術的な運行観測は世界をリードし サマルカンドには その遺構が残る 
皆既日食

             君主の道に欠ける所があれば、陰に乗じられることとなり、日食が起こる。 
                日食とは陽が勝たないことである・・・・』 と 華人は考えた。  

 従って、日食は 霊獣の「天狗」が日を食べて起こるとされ、緊急に部隊を編成して銅鑼を叩き、天狗を追い払わなくてはならなかった。

 ある日食の時に、酒ばかり呑んでいて観測を怠った罪で、観測係の羲和という男が斬首されたという話が伝わる。

 日食はたいてい天子の死や国の滅亡を、兵乱や天下の大乱を 日食が引き起こし 発生する凶害の種類は 天象の具体的な表現から分かるとした。

 例えば 日食が上部から始まれば天子の政に誤りがあり、横から始まれば内乱や大きな兵乱が起こり、新たに天子が立つ兆しとし、下から始まれば妃や大臣が自ら恣とするとした。

 さて、 今回の日食はいづれから その“蝕”が始まったか、迂闊にも確認していない、                        羲和の二の前はごめんだが 凶害なき事を切に願う・・・・・





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Last updated  2012/05/23 11:28:49 PM
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