2013/01/26
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園花no4


山好きの私には 山岳遭難事故には心が痛む。
        山ガール・山暴走老人の時代であるが・・・



         産経新聞にあった論評を転記した。
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 この年末年始、山岳遭難が相次いだ。 とくに冬の高山は雪崩や悪天候などで命を失う危険がある。それにもかかわらず、人はなぜ山に登るのだろうか。

 登山とひと口に言ってもいろんな登り方があると思う。

 たとえば大正から昭和にかけて活躍した単独行の登山家、加藤文太郎。 彼を描いた新田次郎の小説『孤高の人』などによれば、昭和11年1月に北アルプス・槍ケ岳の北鎌尾根で猛吹雪に遭い、30歳の若さで亡くなるまで「山においては自分しか信用できない」という信念を持ち続けた。

 その一方で加藤文太郎は、一部の金持ちの楽しみだった登山に、働きながら登るという社会人登山家の道を切り開いたことでも知られる。


 女性として世界初の欧州三大北壁(マッターホルン、アイガー、グランドジョラス)の登攀(とうはん)に成功した医師で登山家の今井通子さんも、新田次郎の小説(『銀嶺の人』)の主人公のモデルになっている。

 小説によると、彼女はその優れた登攀技術と体力で岩壁や氷壁を登るだけではなく、山に携帯の医療器具や試験紙を持ち込んで仲間の心電図をとり、血液や尿の検査も行うなど高所医学の研究も欠かさなかった。




 その取材の中で対照的で面白かったのが、凍傷で手足合わせて10本の指を失っても世界の大岩壁に挑み続ける山野井泰史さん(47)と、安全な登山を目指して登山教室を主宰する山岳ガイドの太田昭彦さん(51)だ。

 山野井さんは「もう山には登れません、と言われたら生きていけない。 呼吸と同じように体が山をすごくほしがる」と話していたが、そうした山好きは一年の3分の2を山中で過ごすという太田さんも同じ。


 大きく違うのは山へのアプローチの仕方だ。 山野井さんは「不特定多数を山に連れて行って山の楽しみを教えることはできない。山の楽しみはだれよりも知っているけど、他人に気を使ってしまうので山岳ガイドなど性に合わない。 そういう時間があるなら自分が山に挑戦するために使いたい」と言い切る。


 これに対して太田さんは「笑顔になる、諦めない、いい仲間と登る-の3つを登山教室のモットーにしている」と語り、「仲間と楽しむのが登山だ」と強調する。


 同じ登山でも、みな違う。 私の場合は自分がストイック(禁欲的)になれるから山に登るのかもしれない。
 最近それに気付いた。 何時間もかけて山に登ること自体、とてもハードで克己心が要る。

 体力と精神力がなければ、3千メートル級の山など登れない。 あす登山という夜はお酒を控えて早く寝るし、普段は朝早く起きて走ったり歩いたりのトレーニングを続けている。

 生意気なことを言えば、人生も登山と同じだろう。

 今年こそ山を登るときのようにストイックに生きい。
 (産経新聞、論説委員)


冬山

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                  教授の顔は知らぬが、卒業できた
                      よき時代であった

  おかげで ヒマラヤを彷徨い・タクラマカン砂漠を放浪 ストイックな生活と言えば遠からず

             何時しか、そのスタイルが身に憑いている


                                          ===== 




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Last updated  2013/01/26 10:47:27 AM
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