2015/09/07
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【Photo of the Day】= Heading Home by N.Geoglaphic =
2015.09.07
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≪【 虎子/ココの誇顧/ココ ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆】= 09月07日 =≫

 知られざる在日米軍の素顔・──ゲート2通り 
=News Week、横田 孝(本誌記者) ;「レイプ」や「ヘリ墜落」でのみ語られる沖縄の兵士たち、極東の楽園でイラクや北朝鮮の幻影と戦う彼らの真実とは・・・・・・・

イラク戦争-1

 世界を旅するチャンスを手にできるのも、兵士の特権だ。多くのアメリカ人は外国へ出る機会がない。

 「アラバマで生まれてアラバマで死ぬ男にはなりたくない」と、空軍のターナー曹長は言う。これまでにサウジアラビアやタイ、韓国での駐留を経験した。退役したら、沖縄で暮らそうと考えている。「この島を追い出されたら、がっかりだ。文化交流のチャンスを取り上げられるなんて最低だね」と、ターナーは言う。



 ウォードは昨年、イラクのファルージャにいた。といっても戦闘ではなく、橋の建設が任務だ。「俺たちは、目に見える形でイラクの人々を助けている」と、ウォードは誇らしげだが、後方支援でも危険と無縁ではない。部隊は毎日のように迫撃砲の攻撃を受けた。「それも仕事のうちだ。ファルージャ進攻を目の当たりにしたら、脇で橋を造っているのは仲間に申し訳ない」

 だが強気な発言の一方で、兵士たちの戦争観は変わりつつある。90年代、アメリカの戦争はもっぱら空爆だった。だがジョージ・W・ブッシュ大統領は、二つの戦争に地上軍を投入。イラクだけでも、これまでに1700人を超える米兵が戦死している。

イラク戦争-2

「湾岸戦争の米軍の死傷者はそれほど多くなかった」と、ウォードは言う。「しかし『イラクの自由』作戦では、死傷者の多さを痛感した。負傷者をヘリから降ろしていると、戦争の現実を痛感する」
 ウォードとの話を終えた記者は、オーティズ1等軍曹と沖縄での暮らしについて話しはじめた。一方、ウォードは同行したカメラマンのピーター・ブレークリーにつかまっていた。イラク戦争に大義はないと主張するブレークリーの話を、ウォードは無言で、ときどきうなずきながら聞いている。だが、その手の話を嫌がっているのは、サングラス越しでも明らかだった。

 イラク戦争の話題になると、記者が話を聞いた多くの兵士は、少なくとも表向きはブッシュの決断を支持した。なかにはオフレコで本音を語る米兵もいた。

 嘉手納空軍基地と沖縄市のコザを結ぶ通称「ゲート2通り」は、平日は閑散としている。だが金曜と土曜の夜、とくに給料日は歓楽街と化す。「あそこは嫌い。トラブルばかりだもの」と、海兵隊のラゾ二等軍曹の妻ハイディは言う。
 衣料品店が店を閉めると、バーから音楽が流れてきて、タクシーが米兵を降ろす。「座って話してもいいかな?」と、カフェにいる日本人女性に米兵が尋ねる。女性は困ったような笑みを浮かべて首を左右に振る。「ノー? わかったよ」と、米兵は肩を落として引き下がった。

 カメラを首からぶら下げたブレークリーは、人目を引いた。「ヘイ、カメラマン!」と、酔ったアメリカ人がナイトクラブのバルコニーから叫ぶ。「写真を撮ってくれたら、ビールをやるよ!」

 その直前、ブレークリーは通りの反対側で米兵3人の写真を撮っていた。そこへ通りがかった別の3人連れの1人が、わざと彼にぶつかり、「おい、どけ!」と言った(ブレークリーは気づかなかった)。

湾岸戦争-1

 米軍には、こうした行動に眉をひそめる人々もいる。「『醜いアメリカ人』として振る舞う人間がいるのは不愉快だ」と、空軍のターナー曹長は言う。「プロとしての私の評判にも傷がつくし、自分自身が侮辱されたように感じる」

 海兵隊第2小隊のジョー・ヘルナンデズ上等兵(21))は、キャンプ・シュワブ付近の辺野古にあるバー「ウイスキーディックス」でくつろぐほうが好きだ。キャンプ・シュワブ周辺には、夜の娯楽があまりない。おまけに海兵隊は昨年の夏に「自由カード制」を導入した。ゴールドカードを持っていれば外出は自由だが、レッドカードをもらった若い兵士は午前0時が門限だ。



 それに第2小隊の隊員は、頻繁な訓練でへとへとだ。翌週にそなえて外出を控えることもある。街へ出れば道に迷う心配もある。「外出するのがときどき怖くなる」と、ヘルナンデズは言う。「言葉がわからないし、なぜか必ず迷子になるんだ」

 ウイスキーディックスに行かないときは、兵舎にいる。ヘルナンデズによれば、「週末は盛大なパーティーさ。みんな部屋のドアを開け放して、いろんな音楽をがんがん流すんだ」。話をしたことのない仲間の部屋に気軽に入り、一緒に映画を見て、部屋を出るときには友人になっている。

湾岸戦争-2

 兵舎内では、けんかはほとんどない。「俺たちはけんかを『ちょっとした事故』と呼ぶ。たいていは酔って、どっちがピザの最後のひと切れを食べたかでもめるんだ。海兵隊は大きな家族みたいなもんだ」と、ヘルナンデズは言う。

第4章:「任務:ミグ殺し」に続く

在日米軍-0

古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 
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Last updated  2015/09/07 06:12:09 AM
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