2019/03/28
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【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 03月28日
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2049年「習近平の夢」は96歳で完成する =前節=
= iRONNA《毎日テーマを論議する》  加藤隆則(汕頭大学長江新聞與伝播学院教授)  03/24日


中国の憲法改正問題をどうみるか。ちょっと「寄り道」をしなければ、核心には迫ることができない。

 イスラエルの歴史学者、ユヴァル・ノア・ハラリ著の『サピエンス全史(Sapiens)』は世界的なベストセラーになった。だが、中国を代表とするアジアについては十分な理解があると思えない。特に、「歴史上の戦争や革命の大半を引き起こしたのは食糧不足ではない」(柴田裕之訳)と断言し、フランス革命を率いた「豊かな法律家」や、古代ローマ共和国の崩壊、1991年からのユーゴスラビア紛争を挙げている点だ。中国の王朝興亡史にこの定理は当てはまらない。

 中国大陸では、土地を失い、食糧を奪われ、何一つ失うもののない「無一物」の農民たちが決起し、王朝を転覆させてきた歴史がある。毛沢東は、工業先進国で生まれた社会主義思想を農村に適用した。そして、腹を空かした農民を組織し、都市部のブルジョア資本を代弁する蔣介石政権を打破できたのは、独自の歴史に学んだ結果である。

 過酷な自然環境の中、食について飽くなき追求をしてきた民族は、あくまで胃袋で感じ、行動する。思考を支える言語には、食に関する表現があふれ、古代からの詩は常に「飢え」と背中合わせだった。
 最低限の衣食が足りたとしても、人として並の待遇を受けられない飢餓感は、腹の中に抱え込まれる。抽象的な観念に振り回されるのではなく、体を使って、人生にとって何が大切で、どんな楽しみがあるかを考える。中国ではこうやって人々が暮らしてきた。



 そして現在、習近平総書記(国家主席)が最も恐れているのは皮肉にも、人間の尊厳を踏みにじられ、幸福な生活が脅かされている農民たちの不満である。毛沢東が、みなを国の主人公にすると約束したのは嘘だったのか。「最初の話と違うじゃないか!」。農村からの悲痛な叫びに耳を澄まし、納得のいく答えを出さなければ、中国共産党はその歴史的正統性を失って崩壊する。

 これがなぜ憲法改正とつながるのか。もう少し、回り道にお付き合いいただきたい。
 忘れてならないのは、約100年前に中国共産党を結成し、最後には天下を取った指導者たちや同志たちもまた、土地に縛り付けられた農民だったということだ。党が腐敗し、本来、最も多く成長の果実を分け与えられるべき農民たちが、逆に社会の底辺に追いやられ、汚染された土地と水の中で、成長の犠牲になっている。

 まともな生活の保障がないまま都市で暮らす出稼ぎ農民、そして農村に取り残され、孤立した老人や婦女、子どもたちは、貧しさと不正義への不満をつのらせ、党幹部の腐敗に対して腹に据えかねている。持たざる者たちの怒りはもはや爆発寸前で、すでに小さな火種はあちこちに表出している。習氏自身が「このままでは党も国も滅ぶ」と強い危機感を公言せざるを得ない状況なのだ。

 ここでようやく本題に結びつく。現政権にとって最大の眼目である「党の存続」―これが憲法改正のキーワードだ。憲法の核心は各論を述べた本文ではなく、「共産党の指導」こそが人民が主人公となる国家を打ち建て、民族を団結させたのだとする前文である。憲法の順守は、党に対する忠誠の誓約にほかならない。



以下に述べるように、当面、その党を率い、党の腐敗に敢然と立ち向かえる人物は、習氏をおいてほかには見つからない。不文律を破って、最高指導部の周永康元常務委員や軍の元制服組トップ2人を相次ぎ摘発した腕力は、暗殺にさらされるリスクをはねのけ、熾烈(しれつ)な政治闘争を貫徹した。

 だとすれば、任期を縛る杓子(しゃくし)定規な憲法条文は足かせでしかない。合理主義の精神は、目的と手段を混同しない。法は統治のための手段であって、あくまで目的が優先されるべきだと考える。
 党の存続は、中華民族の偉大な復興、いわゆる「中国の夢」のスローガンによってコーティングされている。その偉大な目標の前で、憲法は動員される舞台装置の一つでしかない。

 習氏が「中国の夢」として掲げる「二つの100年」目標は明確だ。共産党創設100年(2021年)にゆとりある社会(小康社会)を全面的に築き、建国100年(2049年)には富強で、民主的で、文明を備え、調和のとれた社会主義近代化国家を建設する。つまり、半植民地化からの独立を願った孫文以来、歴代の指導者が夢見てきた念願の先進国入りを果たす。 ・・・・・・・つづく

イスラム国は地下に潜っただけ、幹部も健在  = NewsWeek_Column 2019年3月25日(月) ハリエット・シンクレア
記事詳細URL:  ​ https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/03/is-13.php



古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 
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Last updated  2019/03/28 05:50:06 AM
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