2020/04/01
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中国・武漢市、移動制限の早期緩和なら新型コロナウイルス感染爆発第2波 英研究者が警告
= REUTERS_Report 2020年3月27日(金)


[ロイター] 研究者らは26日、新型コロナウイルスが最初に発生した中国武漢市について、移動制限を拙速に緩和すれば感染の「第2波」が早期に起きかねないと警告、学校や企業の閉鎖措置を続けるべきとの見方を示した。

中国では新型コロナの感染拡大が一服し、流行の中心は欧州に移っている。そのため中国当局は、武漢市の移動制限の緩和に動いている。

ただ、医学誌「ランセット・パブリック・ヘルス」に掲載された論文は、武漢封鎖を4月まで続ければ、COVID─19(新型コロナ感染症)の「第2波」を遅らせることが可能と指摘。「第2波」を遅らせることができれば、医療現場に態勢を立て直す時間的な猶予ができ、命を救うことにつながるとした。

論文を共同執筆したロンドン・スクール・オブ・ハイジーン・アンド・トロピカル・メディスン(LSHTM)の専門家、ケイシャ・プレム氏は「武漢の移動制限の拙速な緩和は避けるべき。感染『第2波』が早まりかねない」と強調。

「規制を段階的に緩めれば、『第2波』を遅らせ、ピークも抑えられる」との認識を示した。


世界恐慌は絶対に来ない =前節=  = NewsWeek_Column 2020年03月27日 転機の日本経済 小幡 績
世界はやはり米国が中心のようだ。新型コロナウイルスが武漢で発生しても、日本がクルーズ船を受け入れてその対処に翻弄されても、欧米は極東の疫病という扱いだった。イランがパニックになっても状況は変わらなかったが、イタリアがこのウイルスに襲われるや、雰囲気は変化をしはじめ、EUの通行の自由が欧州での恐怖を拡大した。

しかし、それでも米国は高をくくっていたが、3月26日、ついにコロナウイルスのことを中国ウイルスと呼び続けていたトランプ大統領の米国の判明感染者数が中国を超え、世界最多となった。



この一週間、急に世界はコロナウイルス一色となった。やはり米国が真の恐怖に陥って初めて、問題は世界の問題としてとらえられる。米国CNNはまさに24時間、コロナウイルス、しかも米国の内部の話だけを議論し続けている。つい昨日までは、イタリアとスペインの何が問題か、という議論をしていたのだが。

米GDP成長率はマイナス30%!?
本当に人々もメディアも社会も極端だ。米国の人々は世界が終わるかのような報道を見させられている。場所が不足して、霊安所は、病院の前に横付けされたトレーラーの中が利用されているという映像を繰り返し見させられている。

1週間前から、エコノミストもようやく悲観的になってきた。そうなるとこの世の終わりのような議論を始める。米国地区連銀のブラード総裁は最悪の場合失業率30%を超えると警鐘を練らした。グレン・ハバード元大統領経済諮問委員会(CEA)委員長は、大恐慌に匹敵する可能性について議論し、米ハーバード大学のカーメン・ラインハート教授は、世界経済がこれほどのもろさを見せたのは1930年代の大恐慌以来だとの見方を示し、リーマン・ショックの時のように危機後、株価が急反発することはないと述べた。

株式市場関係者である投資銀行のエコノミストたちも恐怖の見通しのレポートを書いた。2020年4-6月期の米国のGDP成長率を、ゴールドマンサックスはマイナス24%、JPモルガンはマイナス25%、モルガンスタンレーはなんとマイナス30%と推計した。これをメディアは大きく取り上げた。



しかし、その数日後、市場関係者たちは、トランプ政権が議会と合意した220兆円の経済政策を評価し、株価は史上最大の上昇となった。3日間で20%以上し、今回の暴落の半分以上を取り戻した。株式市場はすでに危機は去った。新しい儲けのチャンスに興奮しているかのような雰囲気である。

いったいどっちなんだ。世界恐慌は来るのか来ないのか。人々は戸惑うばかりだろう。
恐慌は来ない。
世界恐慌は絶対に来ない。
なぜか。

すべての情報が間違っている、少なくともミスリードであるからである
なぜそのような誤解を生む情報が世の中にあふれるのか。 それは、情報の発信者たちは、自分勝手に世の中を動かそうとしているからである。

まず、米国メディアは、米国が危機に陥って初めて真剣に取り組み始めた。それまでは、他国の不手際や制度の欠陥が話題の中心、ひどいときには中国攻撃の材料にしていたが、ここにきてメディアの攻撃の方向性は180度変わった。

トランプも変わり身180度を二回行った。最初は楽観することで勇気があるような姿を見せたが、次には徹底的に戦う姿勢を見せ、自分のリーダーシップを見せつけようとした。しかし、経済救済策は、大企業などの支援に偏っており、自己都合だという批判も受けた。さらに、ここにきて、経済が凍り付くことを恐れて、外出禁止は4月上旬までに解除したいと言い出した。
・・・・・・明日に続く・・・・



古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 
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Last updated  2020/04/01 05:40:04 AM
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