2020/11/11
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【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 11月11日 
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​人民日報、「大差で勝った」と言い張るトランプを笑う​
= NewsWeek_Column  2020年11月9日(月) ミリ・ゴディオ


中国共産党機関紙である人民日報は11月7日、アメリカの大統領選挙に「大差で」勝利したという嘘のツイートをしたドナルド・トランプ大統領をあざ笑った。

中国共産党中央委員会の公式新聞であり、ツイッターで700万人のフォロワーを誇る人民日報は、民主党候補のジョー・バイデン前副大統領が当選を確実する数時間前に、自分が選挙に勝ったと宣言したトランプのツイートに、「あはは!」という言葉に笑いを示す絵文字を添えて返信した。
トランプのこの投稿に対して、ツイッター社は正式な結果が出ていないのに勝者を偽る内容であるとして、警告を出した。

その直後、バイデンが激戦州のペンシルベニアで勝利をおさめ、選挙人20人を獲得したことが判明すると、AP通信と主要テレビ局はバイデンが第46代アメリカ合衆国大統領として選出されることが確実になったと報じた。

トランプは5日にも、ペンシルベニア州を大差で獲得したと主張したが、その時点ではまだ多くの票が集計されていなかった。最終的にバイデンは3万票以上の差をつけて勝利を収めた。
トランプを嘲笑った外国メディアは人民日報だけではない。AP通信によると、コロンビアの日刊紙パブリメトロは、星条旗のマスクをした男の写真と共に「バナナ・リパブリック(政情不安定な中南米の小国)はどっち?」という見出しを1面に掲げた。

中国だけではない批判
7日発売のドイツの大手ニュース雑誌シュピーゲルは、「スクワッター(不法占拠者)」というタイトルのもとに、ホワイトハウスの執務室で、ライフル銃を構える挑戦的なトランプのイラストを表紙に掲載した。背後に掲げられたバイデンの写真に弾痕が見える。



オーストラリアの週刊紙サタデー・ペーパーは、一面に「現実以外のあらゆるものにしがみつく小さな手」というタイトルをつけてトランプの手の写真を掲載した。一方、イギリスのガーディアン紙は、トランプは「現実に逆らう戦い」をしていると評した。

トランプを嘲る人民日報の姿勢は、近年の激しい米中対立の結果でもある。長引く貿易・技術・人権紛争、安全保障問題、そして新型コロナウイルス感染爆発の責任問題をめぐって、米中関係は過去40年で最悪と言われている。

AP通信は10月に、中国の指導者はバイデンが大統領選挙に勝つことを望んでいると報じた。中国側はバイデンであれば、米中が対立している分野の一部に協力関係を築く余地があるのではないかと期待しているようだ。だが民主党も共和党も、近いうちに中国に対する姿勢を軟化させる気配はない。

バイデンとハリスには賛辞
開票結果で次第にバイデンの追い上げを食うようになるとトランプは、激戦州の選挙は不正に操作されていると主張し続けたが、週末にはバイデンの当確が報じられ、世界の指導者は祝福のメッセージをバイデンに送った。

イギリスのボリス・ジョンソン首相はツイッターでバイデンとカマラ・ハリスの「歴史的業績」を祝福し、カナダのジャスティン・トルドー首相は2人と仕事をすることを「本当に楽しみにしている」とつづった。

「両国は親しい友人であり、パートナー、同盟国だ」とトルドーはツイートした。「私たちは世界の舞台でユニークな関係を共有している。その土台の上に協力関係を構築することを本当に楽しみにしている」。

インドのナレンドラ・モディ首相は、黒人として、南アジア系アメリカ人として、さらに女性として史上初めて副大統領に選出されたハリスに特別な祝辞をツイートした。
「あなたの成功は画期的であり、すべてのインド系アメリカ人にとって大きな誇りだ」とモディは述べた。「力強いインドとアメリカの関係は、あなたのサポートとリーダーシップで、さらに強固なものになると確信している」



​さよなら、奴隷貿易の生みの親だった「英雄」コロンブス(パックン)​
= NewsWeek_Column_2020年11月07日、 Superpower Satire (USA)パックンの風刺画コラム: ロブ・ロジャース(風刺漫画家)/パックン(コラムニスト、タレント)
「いい国つくろう、鎌倉幕府」。歴史を覚えるために、この語呂合わせを無数の日本人が暗記している。結局「鎌倉幕府成立は1192年じゃなかった」ってことに、多少のショックを覚えた人も多いけど。

アメリカには語呂合わせはないが、わが国の英雄クリストファー・コロンブスがアメリカ大陸を発見した年を覚えるために、この風刺画に登場するポエムを暗記する人は多い。結局、「アメリカを発見していない」「コロンブスは英雄じゃなかった」ってことに、大変なショックを覚える人も多いけど。

In fourteen hundred ninety-two, Columbus sailed the ocean blue(1492年に、コロンブスは青い海を航海した)。He had three ships and left from Spain, He sailed through sunshine, wind and rain(3隻の船でスペインから出発した。晴れの日も、雨や風の日も航海した)。ここまでが本当のポエムの書き出し。まあ、事実だね。

最近まではアメリカの学校やメディアでコロンブスの話は美談として伝えられていた。このポエムがその代表例。賢明で勇敢なコロンブスがバハマ諸島にたどり着き、親切なアラワク族に出会うことや、それからスペインに金を持ち帰るために繰り返し航海したことがつづってある。

書いていないのは、コロンブスが新大陸に上陸したその日に先住民を捕まえ、奴隷にすることを命じたこと。また、コロンブスが「売れるだけの奴隷を送ろう!」と自ら目標を設定し、新世界の奴隷貿易の生みの親となったこと。

金も狙いの1つだったが、その採掘作業もまた先住民に強制していた。採掘量が足りない人は手の切断で罰せられた。結局コロンブスが始めたスペインによる残酷な支配と彼らによってもたらされた感染症によって、25万人もいた先住民は数十年でほぼ絶滅したといわれる。これが元の詩に登場しない事実。

そこでこの風刺画にはオリジナルの詞が加えられている。His exploits were retold with pride, ignoring native genocide(先住民の大虐殺は無視され、彼の功績は誇り高く語られた)と、実際の歴史を表現して、現代人に呼び掛ける。The truth is now revealed for all, so let the racist statues fall!(真実はみんなに明かされた。人種差別的な銅像よ、倒れろ!)。

黒人の権利を訴える運動が高まった今年、かつて南北戦争でアメリカの奴隷制度を維持するために戦った南軍の将軍の銅像と共に、コロンブスの像も各地でデモ隊に引き倒された。オハイオ州にあるコロンブスにちなんで名付けられたコロンバス市でも彼の銅像が撤去された! ま、賢明で勇敢から、残忍で非人道的へと「コロンブス」というイメージが崩れた時代に、実物のコロンブス像も倒されて当然かもしれない。 <2020年11月10日号掲載>



古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 
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Last updated  2020/11/11 05:40:05 AM
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