2022/01/26
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忘備忘却録 狂貢
◆ 本日は文化財防火デーなりと疑問の余地はない。しかしながら、帝国銀行椎名町支店で推理小説の様な難事件を某氏が実行。容疑者はタイーホ・服役に至るも真相は未だ藪の中(1948年=帝銀事件)。 ◆ 三菱銀行北畠支店でマルキ・ド・サドの向こうを張った酒池肉林ショーを梅川昭美が開始するも、42時間目で銃弾によって強制的に幕となる(1979年=三菱銀行人質事件)。曰く、本日は金融機関の特異日。 ◆ 日本一のヤクザ組織の内紛からそこのドンがイワされ(1985年)、日本全土を巻き込む大喧嘩に発展。そう言えば、東京都でショバ代を払うことを引き換えとして路上駐車が認められた(1959年)。
【彷徨癖者/如水の愛犬 “ハクとココ”が悲嘆・感嘆 / 令和4年01月26日 】
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​​台湾・ウクライナ同時侵攻 中露のシナリオ、米国の悪夢  =前節= ​​
= WEDGE REPORT 《バイデンのアメリカ》2022年1月24日 斎藤 彰 (ジャーナリスト、元読売新聞アメリカ総局長) 


 二つの国際危機にバイデン政権は対処できるか――。昨年末以来ワシントンでは、戦略的協力関係を強めつつある中国とロシアによる対台湾、ウクライナ同時侵攻という「最悪シナリオ」めぐり、論議が活発化している。

 「専門家筋の間で最近、プーチンがウクライナに侵攻、軌を一にして習近平が台湾統一を目指し武力行使という悪夢のシナリオが話題に上っている。米政府はこうしたシナリオに対処する準備はできているのか?」――昨年12月7日、ホワイトハウスで行われた特別ブリーフィングの中で、さっそく報道陣からこんな質問が発せられた。

 しかし、説明に立ったサリバン大統領補佐官(国家安全保障担当)の答えは、以下のように極めて歯切れの悪いものだった:
 「米国は、そのようなシナリオが現実のものとならないよう、抑止力および外交の両方の観点からあらゆる措置を講じる用意がある。それこそがまさにわれわれの外交目的であり、バイデン大統領がプーチン大統領に伝えてきたメッセージにほかならない」

「軍事的対抗措置」の言及はほとんどない
 緊迫化するウクライナ情勢に関し、バイデン政権はこれまで、もしロシアが侵攻に踏み切った場合の対応について、「同盟諸国とともに断固たる経済制裁をとる」との考えを繰り返し強調すると同時に、外交接触を通じ、ロシア政府側に拙速な行動に出ないよう自制を求めていると繰り返し説明してきた。

 しかし、肝心の「軍事的対抗措置」については、ウクライナに対する追加的武器供与の方針以外、一切言及していない。

 ホワイトハウスのサキ大統領報道官は去る18日の定例会見で、ウクライナ情勢を取り上げ「状況はきわめて危険な段階になっているというのが、われわれの見解であり、ロシアのウクライナ攻撃はいつでもありうる」と語り、改めて危機感を表明した。その上で、ブリンケン国務長官が急遽、ラブロフ露外相とジュネーブで会談後、ウクライナの首都キエフに向かったことに関連し「プーチン大統領とロシア政府にとっての選択は、(侵攻によって)厳しい経済制裁を甘んじて受けるかどうかにかかっている」と強い調子で警告した。

アフガン撤退の悪夢もよぎる
 また、CNNテレビは、ごく最近になって、きわめて悲観的な見方が米政府当局者の間で広がりつつあるとも報じている。

 現段階で米側が、経済報復以外にロシア軍の侵攻を思いとどまらせる有効な措置を打ち出せない背景には、昨年夏のアフガンからの米軍撤退をめぐる混乱で世論の手厳しい批判を浴びた直後であり、今また、ウクライナへの米軍投入を決断した場合、再び国民の反発を招きかねないとの苦渋の判断がある。



 一方で、もし、プーチン大統領がバイデン政権の弱腰対応につけ込み、ウクライナに大挙して部隊を一気に投入した場合、前回2014年ロシアがウクライナのクリミア半島を力ずくで併合し既成事実化した時と同様、西側諸国の動揺と混乱は避けられず、支持率低迷にあえぐバイデン氏が一層苦境に追い込まれることは避けられない。

議論が浮上している「同時的軍事行為」
 そこに加えて昨年末から、真剣な論議の的になってきたのが、「中露による台湾、ウクライナ同時的軍事行動」という最悪シナリオ説だ。

 中でもいち早く問題提起したのが、欧州の外交・安全保障問題に精通し、外相としての経験も長いカール・ビルト元スウェーデン首相だった。

 ビルト氏は昨年11月末、国際オピニオン・フォーラム「プロジェクト・シンジケート」への寄稿文で以下のように述べた:
 「広大なユーラシア大陸は今や、東西両方面における敵対行動で覆い尽くされつつある。西側前線では、ロシアがウクライナ国境沿いに大規模な兵力を配備し始める一方、東側の前線では、台湾に対する中国の動きが極めて憂慮すべき段階に近づいてきている。ある最近の米シンクタンクによる〝ウォーゲーム〟研究によれば、もし、中国が台湾侵攻に踏み切った場合、米軍として反撃するための信頼できる選択肢は数限られる、と結論付けている。一方、プーチンのウクライナに対する戦略的意図は明白であり、同国が中国にとっての台湾同様、歴史的にもロシア領土の一部であり、独立は絶対容認しないとの確固たる信念に基づき、武力併合の準備を着々と進めてきた」

 「加えてもし中国が、台湾を力ずくで併合した場合、ロシア軍によるウクライナ侵攻が欧州全体の安保秩序を転覆させるのと同様、東アジアの秩序激変につながることについて疑う者は誰一人いない。しかし、十分に理解されていない事態がある。すなわちそれは、この東西両方面の事変が、何らかの『協調的態様』によって同時に引き起こされた場合についてだ。これら二つの征服行動が重なった場合、まさにグローバル・バランスそのものを根本から転換させ、その結果、過去数十年にわたり世界平和を支えてきた外交および安全保障のもろもろの取り組みへの弔鐘を意味することになる」

 「もちろん、このようなシナリオは考えすぎだとする指摘もあるかもしれない。しかし、中国は表向き、他国の内政への不干渉を宣言する一方、ウクライナの国家主権問題については満を持して沈黙を守り続けている。従って、中国はロシアのウクライナ侵攻について、自国の目的に合致するとみなした場合、ロシアの行動を支持しない理由はないはずだ」(21年11月25日付)
・・・・・・明日に続く・・・



古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 
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Last updated  2022/01/27 06:01:36 AM
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