2024/01/28
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★忘備忘却録/きょうの過去帳・狂
☆ 京都から土佐へと公務で赴任中の紀貫之、女を装って日記を書き始め(934年)世界最初のネカマとなる。曰く、『土佐日記』の旅へ・・・・・ ☆ 東京・銀座で一洋菓子店が風船を配っていたところ、中に入れる水素が漏れて死者が出るほどの爆破パフォーマンスに(1953年)。 ☆ こちらの史実は流石にUSA/宇佐八幡宮。 勇んで乗り込んだ宇宙飛行士三名のペースシャトル・チャレンジャー号が打上げ花火になる。 結構きれいだったって(1986年)。
【彷徨癖者/如水の愛犬 “ハクとココ”が悲嘆・感嘆 / 令和5年01月28日 

発災10日後も寝具が届かず...
能登入りした医師が断言、災害支援成功に不可欠な「ある人材」とは?
 =前節=​

=NewsWeek_ Opinion / 2024年1月26日 國井 修(医師、公益社団法人「グローバルヘルス技術振興基金」CEO)


__ NGOや国連などを通じて世界中の災害や紛争で医療支援活動を続けてきた公益社団法人「グローバルヘルス技術振興基金」の國井修CEOが能登半島地震の発災後、珠洲市で被災者支援のアドバイザーとして活動した。数々の災害現場を知る國井医師が見た「陸の孤島」の現状と課題は。 __
                                                        ◇ ◇ ◇
1月7日、能登半島地震の被災地である石川県珠洲市に入った。地震による道路の陥没や土砂崩れ、交通渋滞などで金沢市から車で10時間もかかる。そこで七尾港から船で移動した。到着した珠洲市の飯田港は震度6強の揺れで防波堤や岸壁が破損し、4メートルともいわれる津波で船が横転して打ち上げられていた。道路には亀裂や大きな段差があり、パンクや転落の恐れがある。ゆっくり車を運転しながら避難所に向かった。

道路脇には倒壊した家が横たわる。能登には厳しい自然、塩分を含む風雨にさらされても半世紀はもつという耐久性の高い「能登瓦」がある。家屋1棟の瓦屋根は通常5トン(乗用車2~3台分)ほどの重さになるというが、能登瓦はサイズが大きく、さらに重い。地震でその重さに耐えられず、多くの古い家がぺちゃんこにつぶれていた。

1995年の阪神淡路大震災で被災地を訪れた時のことがよみがえる。避難所には被災者と共に多くの遺体が横たわる。医師が死体検案書を書かなければ火葬することもできない。被災者を診る前にたくさんの亡くなった方々を検死した。多くの方が1階で寝ていたのだろう。ほこりと泥まみれで、時に顔も挟まれて損傷が大きかったため、一見男性か女性か、老人か子供かも区別がつかなかった。

阪神淡路大震災や2011年の東日本大震災に比べると被害は小さいが、能登半島での捜索・救助活動は難航した。山間や海岸沿いに小さな集落がいくつもあり、道路の陥没や崖崩れなどで道が遮断され、捜索や救助も入れず孤立した。自衛隊がやっとたどり着いた集落には、電気もない寒い小さな集会所で、地震で亡くなった人と生き残った人が寄り添うように寝ていた所もあった。

鍵は「ロジスティシャン」
能登半島地震発生から4日後の1月5日。私は気が付けば被災地に向かっていた。これまで国内外でユニセフ(国連児童基金)や国際協力機構(JICA)、大学、NGOを通じて地震、津波、洪水、紛争、テロなどの緊急支援に関わってきた。テレビで現場の映像を見ているだけで居ても立ってもいられない。一度でも大規模災害発生後の現場を体験した人なら、おそらく同様の衝動に駆られたことだろう。今回は国際協力NGOピースウィンズ・ジャパン(PWJ)のアドバイザーとして現地入りした。

まず石川県庁内に設置された災害派遣医療チーム(DMAT)本部を訪れ、近藤久禎本部長などから情報収集をし、DMATの調整会議などに参加。DMAT関連の支援物資の物流の問題点と、被災地から要配慮者などを搬送する2次避難についてアドバイスを求められた。早速、DMATのロジスティクス班と県の担当者と一緒に金沢市の石川県産業展示館にある支援物資集配所と、いしかわ総合スポーツセンターの1.5次避難所を見て回った。





これまで日本の緊急支援を見てきたが、往々にして被災地または応援に駆け付けた自治体職員がこのロジを担当し、必ずしも深い経験や専門性を有していない、また十分な訓練を受けていないという印象を受けた。被災地からの要望と企業や他の自治体などからの物資の提供をマニュアル・アナログでマッチングしているが、それには限界がある。機動力のある自衛隊の能力にも限りがある。緊急事態で真に活躍できるプロのロジスティシャンを育成してロジの「抜け漏れ」を防ぎ、現場のニーズと外部からの支援に関する情報を迅速かつ効率的に収集・マッチングするためIT化を含むシステム改善を今後進めていくべきだろう。

1.5次避難所とは、災害関連死を防ぐとともに、当面の落ち着いた生活環境を確保するため、被災地以外の避難所に移ってもらう「2次避難」の受け入れ先が決まるまでの短期間、被災者が滞在する避難所である。

その場所として指定された金沢のいしかわ総合スポーツセンターは400人を優に収容できるほど広く、冷暖房・空調設備も整ったメインアリーナ、多目的・多機能・バリアフリーのトイレやシャワー・更衣室、救護室といった施設が充実していた。ほかにもサブアリーナや多目的ルーム、会議室などもある。感染症の隔離や要介護者などを集約した支援もでき、広い駐車場があるので被災地から要介護者などを搬送するためのヘリも使えそうだ。

ただ避難所開設に当たっては、単に準備した災害対策用テントを並べ、そこにマットや毛布を置いて人々を収容すればいいという話ではない。そこに滞在する人にどのような配慮や介助が必要か。トイレや食事配給場所までの距離などを考え、どこに要配慮者を滞在させればいいか、などを考慮する必要がある。

また、できれば食寝を分離して、食事や談話スペース、子供がいる場合は遊び場も設置を検討したい。感染症予防や寒冷地対策を考えると、床にそのまま寝るよりも段ボール製ベッドなどを利用して床から一定の高さを保ちたい。金沢市内の病院にある簡易ベッドも必要に応じて提供してもらおうという話にもなった。高齢者が落下しないよう、ベッドの大きさに合った敷布団を用意することも必要だ。希望者の受け入れは、私が現場を視察した2日後の予定だった。準備を手早く進めつつ、被災者を受け入れながらニーズを基に改善していこうという結論になった。
・・・・・・・・明日に続く・・・・・



古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 
・・・・・・・・・・ 
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Last updated  2024/01/28 05:10:06 AM
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