2024/09/19
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★忘備忘却録/きょう(狂)の過去帳 ★
◆ やんごとなき方々には関係ないことだが、ここを見ているあなたの名字は、この日から使われだした可能性が極めて高い。1870年に閣議決定した「平民苗字許可令」より。 ◆ 故郷に戻っていたチャールズ・チャップリンが、“赤狩り”にあい仕事場から叩き出される(1952年)。『ライムライト』がアメリカ法務長官の…… ◆ 昭和天皇が大量吐血して病臥(1988年)。これによって「お元気ですか?」も検閲される自粛ムードが吹き荒れ、「Xデー」の到来を予感させた。
【 彷徨癖者/如水の愛犬 “ハクとココ”が悲嘆・感嘆 / 令和5年09月18日】

【日本は地熱大国になれるか?】世界が羨むポテンシャル
純国産エネルギーで「地熱革命」を起こせ =後節=
=Wedge_Online 【エネルギー確保は総力戦 日本の現実解を示そう】 2024年8月29日
 鈴木賢太郎( Wedge編集部員)



  このレポートには二つのポイントがある。一つは、地熱の資源量が圧倒的に拡大するということだ。在来型の地熱発電は、地下に「熱」「透水性(水)」「地熱貯留層(器)」という3つの条件が揃わなければ開発は困難だ。しかし、次世代地熱発電は、人工的に器を作り出し、地上から水を注入するため、原理的には熱源さえあればどこでも発電が可能になる。DOEは米国の地熱資源量は、在来型の地熱発電を前提とした場合の40GWから、次世代地熱により5500GWに拡大するとしている。

 もう一つは、個々の開発プロジェクトに銀行が融資しやすくなるということだ。在来地熱は十分な熱水が地下にあるとされていても、長期間にわたり減衰せずに利用できることの評価が難しく、米国では銀行が地熱発電に融資しにくいという状況があった。しかし、次世代地熱は地下のリスクが極めて小さくなるので、銀行が融資しやすくなり開発スピードも速くなることを示している。

国家の存亡をかけて  地熱技術大国を目指せ
 前出の片瀬氏は「次世代地熱の採算性を確立するためには掘削コストの大幅な低減などの技術課題がありましたが、米国は、これらの技術課題はほぼ解決の見通しが立ちつつあるとし、24年から50年まで、2年ごとの発電量の具体的な導入見通しを掲げ、本気で次世代地熱を推進しようとしています。日本も覚悟次第で、『地熱革命』のリーダーになることは可能ですが、そのためには、政府が将来のビジョンを明確に示して本気で取り組まなければいけません。

 次世代地熱が実現すれば日本の地熱資源量が増加することは間違いない。第7次エネルギー基本計画で次世代地熱を前提として地熱発電の電源比率に関する野心的な目標を掲げ、官民が全力で地熱開発を進めていかなければ日本の国益を損ないます」と話し、こう強調する。



​  「今、米中が開発競争を行っている汎用人工知能(AGI)のトレーニングには、AGI一つで10GWの電力が必要だといわれています。日本が先進国であり続けることはもとより、国家の安全を確保するためにも日本発のAIの開発も不可欠であり、大量の低炭素の電力を何としてでも確保しなければいけません。これは既設の原発再稼働や運転延長だけでは不十分です。新増設には15年から20年以上かかるため、その間に世界のAI開発競争から取り残されてしまいます。

  『電力は国家なり』ともいうべき状況下で、日本の将来の戦略的な位置付けを決定的に左右するのは、地熱技術大国になれるか否かです。単なるエネルギー安全保障という視点だけではなく、国家の存亡をかけて、地熱発電を推進すべきです」
 純国産エネルギーである「地熱」のポテンシャルを活用しないという選択肢はあり得ない。従来の延長線上の議論や発想ばかりでなく、今こそ日本の将来を見据え、英知を結集し、〝覚悟の火〟を灯すべきだ。

​             〈解説〉 エミー賞18冠の『SHOGUN 将軍』は全米中が高評価なのか?
                              ここでも見えるアメリカの“分断” 
=前節=​

=Wedge_Online 【日本人なら知っておきたい近現代史の焦点】 2024年9月18日 廣部 泉( 明治大学政治経済学部 教授))

 米国テレビ界のアカデミー賞といわれるエミー賞、俳優の真田広之が主演とプロデューサーをつとめる『SHOGUN 将軍』が、作品賞、主演女優賞、主演男優賞など主要9部門中5部門を含む単年での受賞数としては最多記録となる18部門で受賞した。これまで米国で制作された日本を舞台にした作品は、日本文化を正確に反映していないなどと批判されてきたが、今回は、主演の真田も制作側に加わることで、日本文化に敬意を払った本格的な作品となっており、それが米国の視聴者にも受け入れられたとされる。



  今回の受賞が一部驚きをもって受け止められた理由の一つに、セリフの7割が日本語で、それに英語字幕があてられていたことがある。米国は日本ほど字幕が発達していない国で、外国映画なども音声吹き替えで観るのが一般的である。

 これについては制作サイドも心配していたようで真田自身もセリフの過半が日本語にするということを「リスキー」だったと述べている。それがDisney+やHulu、Netflixなど配信サービスの普及による英語圏以外で作成された作品を字幕で見る習慣の広がりと、コロナ禍の影響でそれらを観る時間が増えたことが、字幕が浸透した原因といわれる。これには、字幕の見やすい大画面のテレビが低価格で普及したこともある。

 ただ、『SHOGUN』は、全米の人々に満遍なく観られ高く評価されているわけではない。高く評価しているのは、他国の文化にも理解の深い都市部の教育水準の高い層の比率が大きい。他文化を描いた本格的な作品の価値を理解できる層であり、また、それを自負している人々でもある。
 18冠の受賞にわくハリウッド周辺の盛り上がりが、米国全体の状況を反映しているわけではないことに注意しなければならない。ハリウッドと一般国民の間には大きな乖離があるのである。


 ・・・・・・・・明日に続く・・・・・
○◎ ○◎    ◎ ◎ ◎   ◎○ ◎○ ◎○ 
古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。
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Last updated  2024/09/19 05:44:16 AM
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