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これ1回目の放送は予約の日にちを間違えてまして(汗)、再放送でようやく観ました。再放送があって助かりましたね。さてこちらのほうは58歳になってなおも全国ツアーを続け、多くの人達に夢と感動を与えつづける小田和正、にスポットをあてる内容になってました。その歌声にはいまだ衰えを感じさせないのですが、以前とは違い、今は本番前にはできるだけ声を出さないようにしているし、喉に薬もあてている、そして本番になるまで声がちゃんと出るかどうかわからないそうです。あの声で3時間、30曲を歌い、ステージを走り回っているのです。昔オフコースの時は1時間半、しかもリードボーカルも6割程度、MCほとんどなしでしたから、今のほうが2~3倍負担がかかってることになるわけですよ。小田さんの同級生の多くは当然ながら建築関係の仕事をしています。バブルがはじけ、不況、リストラに苦しむ中、また例の問題で世間からは信用を失う中で元気を無くしてる状況だそうです。そうした中で小田さんの存在が、彼等に勇気を与えているというのです。小田さん自身、個人主義以降は彼等に向けた歌が増えていきます。僕自身は普段、歌詞にそれほど気をまわす方ではないので実感として感じなかったのですが、この番組をみて歌詞の持つ影響力をあらためて感じました。僕自身、小田さんのコンサートに行って何度も幸せな気分を味わうことが出来ました。これからもそれは変わらないと思います。でも、確実に年齢は重ねていくわけです。1日1日の重みが僕等とは違ってるのでしょう。(まあ、そういう自分だって決して若くないし、そういう意識はそろそろ持つべきだとは思いますが・・・)こういう番組をみせられると、簡単に頑張ってくださいとは言いづらいですね。でもやっぱりライブがあれば行きたいですね。
2006年01月27日
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越前屋の丁稚どんさんは本当にタイムリーな情報をいち早く教えてくれるので本当にありがたいです。今月は小田さんが登場する番組が2本もあるということで、その1つを早速みたので感想なりを書いてみたいと思います。ファンじゃない人には星野仙一と小田和正はどう結びつくのかわからないと思ってる方が多いでしょうね。でももう20年以上にわたって親交があるんですね。で何と同い年です。この番組自体は観たこと無かったので通常どういう進行がなされているのかわからないのですが、今回は名古屋でなんと元中日ドラゴンズの大豊のやってる中華料理店で会食しながらトークがメインで合間に小田さんのライブの様子が挿入されるという構成でした。冒頭では「クリスマスの約束」でも観られた星野さんがゲストで出てきたときの模様が長めに出てきました。二人共団塊の世代ということで、団塊の世代は定年を迎えていくなかでもう一度夢を持ってなにかをやっていかねば、といったことが熱く語られていました。そのなかで個人主義に収録されている「The Flag」という曲はその象徴としてかなり大きな意味を持った曲になってきたのだなと感じました。個人主義のレビューの時にはこの曲にたいしてヒドイ事を書いた僕ですが(今も音楽面についてはその意見を曲げるつもりはないですが)、歌詞というのは意外に力を持っているのだな、ということを再認識させられました。小田さんの存在というのは団塊の世代やその前後の世代に、かなり影響をあたえつつあるのかなということも感じました。最後はゲストにはいつも言葉を贈ってもらっているんだ、ということで小田さんが送った言葉は「ずっと友達」。星野さんにとってすごく嬉しい言葉だったのではないでしょうか。
2006年01月26日
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僕はポールのソロに関してはウイングスとかソロ名義だとかあまり気にしないで聴いてますが、これが一応「ウイングス」としては第1弾となるアルバムです。早くライブツアーに出たかったポールが短期間で制作したため大変ラフな仕上がりで評判も売上も芳しくないアルバムですが、意外と好きなアルバムです。まず「Mumbo」「Bip Bop 」とかタイトル聴いただけで適当に作った曲だと思えそうな曲ですが、その通りでした(笑)。でも、悪くないんですね。「マッカートニー」をあまり好きでない僕が何故このアルバムが好きなのか自分でも謎です(笑)。「Love Is Strange」はカバー曲ですが、ここでは一発録りのよさが出たのか素晴らしいグルーヴ感あふれる演奏になってます。「Wild Life 」ちょっと長すぎて退屈です。もう少し短ければ決して悪い曲ではないのですが・・・・「 Some People Never Know 」さっきと言う事が矛盾してるかも知れませんがこれはこの長さが気持ちいい曲です。このアルバムだけではなくポールの曲の中でベスト10に入る程好きな曲です。この曲を聴いてると何故か気持ちが安らぐんですね。「Tomorrow 」あの「イエスタディ」の続編?これはこれで好きです。「Dear Friend」いい曲ですが、これもちょっと長いかな・・・・というわけで「ラム」のように手放しで絶賛とはとてもいきませんが世間の評判よりはいいアルバムだと思います。
2006年01月25日
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TRAIDレーベルを離れ、パイオニアLDCからの第1弾アルバムとして発売されたのがこのアルバムです。このあたりのくわしいいきさつは知らないのですが、いろいろ問題を抱えていたのかもしれません。それはともかく個人的には好きな曲が多く入ったアルバムです。タイトル曲は今ひとつ好きな曲ではないですが、シンセの入るタイミングとかは好みではあります。「ミス・ベスト・ワン」はシングル曲でもあります。このアルバムではいきなり歌から入るのですが、ライブのときはサビのメロディをイントロに持ってきて演奏しており、その方が数倍カッコよく、そのアレンジで収録してくれてればもっと好きになったのに、と思います。「急行の止まる街」は詞を読んだだけで二子玉川のことだとわかってしまう(笑)。この曲が出た当時、僕自身川崎市に住んでいて二子玉川にはよく遊びにいっていたので、その頃の思い出と重なってちょっと僕自身にとっても特別な曲になりました。「満月の夜の罠」デュエットソングですが、あの「Z氏の悪い趣味」収録のデュエット曲に比べるとこの曲の方が数段いいです。躍動感があります。「僕の気持ち、君の気持ち」ちょっと来生たかをの「夢の途中」に似てる気もしないではないが・・・でもサビのボーカルは絶品です。「君のそこが」次第にこういう曲調のものが増えてくるんですね。シンプルといえばきこえはいいのですが、単調なといったほうがいいかも。「時が経てば」素直にいい曲です。こころが癒される曲です。このアルバムのツアーでは前回のツアーと違ってチューリップの曲をたくさん演奏してくれて大変嬉しかったことを覚えています。
2006年01月24日
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小田さんのオフコース時代のセルフカバーシリーズ第2弾です。これも大好評だったようで売上も60万枚を突破し、前作をわずかながら上回っています。このアルバムも前回同様、シングルのカップリングがある程度出来てから制作されました。先行して出た曲は「あなたのすべて」「愛のうた」「もう歌は作れない」で直前にこのアルバムにも収録された新曲「風の街」と「夏の別れ」のシングルがリリースされました。何故か「ひとりでいきてゆければ」のカバーバージョンはこの時期にリリースされたにも関わらずこのアルバムに収録されませんでした。出来に不満があったからか?今回は「さよなら」「言葉にできない」「君住む街へ」が3大キラー・トラックということがいえると思います。それにしても2まで「さよなら」を残しておいたというのは戦略的に素晴らしい!もっとも直したいところがあるからこそ始めたこのシリーズの中で「さよなら」は直す必然性のない曲だそうです。だから1には入れなかったのでしょう。一方「言葉にできない」は人気曲でありながら長い間ライブで封印されていた曲でした。この曲はアルバム発売前にライブで封印を解かれ、あの鬼気せまるピアノ弾き語りヴァージョンが生まれたのでした。ここにはそのライブヴァージョンにエンディングにストリングスをオーバーダブしたヴァージョンを収録しています。「君住む街へ」はライブでもよくとりあげられていた曲で、最後を締めくくるのにふさわしい曲です。この「LOOKING BACK」シリーズは曲順にも小田さん特有のこだわりをみせていて逆年代順で並べられているわけですが、この曲だけは例外、ということでエンディングに配置されてます。今回のヴァージョンはラストにoh-の素晴らしいヴォーカルラインが付け加えられており感動もより新たになりました。その他の曲は例えば「she`s so wonderful」や「愛の中へ」は全体のバランス的にアップテンポの曲が欲しいという点から選ばれているそうですが、前者はブルース的なアレンジ、後者はテンポを倍近く早くするなど斬新な手法を取り入れています。1のほうはアレンジがガラリと変わったことに違和感を覚える曲も少なくなかったのですが、今回は原曲が進化した、ととれる曲が多い気がします。そういう意味で個人的にも2のほうがいいと思えるし、そう思われる方のほうが多いのではないかと思います。
2006年01月23日
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このシリーズの本にも随分お世話になってます。このシリーズはビートルズ関連も充実していて各メンバー毎の特集本も出ています。座談会あり、アーティストが語るビーチボーイズ等、読み物に力を入れている感じですが、特筆すべきは「ペット・サウンズ」のCD化の歴史についてかなり詳細にかたっている点です。これで僕の持ってるCDは3曲のボナトラ入りのポールがコメントを寄せているものなのですが、山下達郎の解説なしの盤だと知っていささか落胆しました・・・・・・いまだに達郎の解説入りのCDは買ってません。一瞬モノラルとステレオの2in1が出回っていたのでそれを買おうと思っていたのですが、限定だったのかあっというまに店頭から姿を消していたので(笑)。「スマイル」に関する座談会があり、「スマイル」への興味が次第に湧いてきたのもこの本の影響です。座談会の目玉は「マイク派」萩原健太と「反マイク派」中山康樹氏のバトル!・・・って別になごやかに好きな曲を言い合ってるだけなのですが(笑)、これも面白かったですね。ビーチ・ボーイズ
2006年01月22日
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このアルバムは確か「危機」より少し後に聴いたと思います。イエスといえば「こわれもの」か「危機」という評判のため、これを選んだ筈です。長い間、コンセプトアルバムだと思って聴いてましたが、実際にはそれぞれの曲にはほとんど関連はなく、しかもツアーのためグループとしての曲を作るための時間が足りないため、メンバーのソロ曲を入れることにしたのだそうです。1曲目は「ラウンドアバウト」。イエスの代表作といえば、コレという曲ですが、実はそれほど好きな曲ではありませんでした。悪いところは特にないし、演奏もすごいのだけれど、曲自体が他の曲に比べて特に優れてるようには思えませんでした。音質が今ひとつ、と思えたのが原因のひとつかも知れません。その後、ライブ盤やリマスター等により、徐々にいい曲と思えるようになっていくのですが・・・「キャンズ・アンド・ブラームス」はリック・ウェイクマンのソロ曲ですが当時他のレーベルと契約していたため、オリジナル曲が収録できなかったため、ブラームスのカバーをいれたそうです。当時はキーボードが一番プログレっぽさの象徴と思っていたため、ありがたがって聴いてましたが、今聴くと特筆すべき点はないですね、「天国への架け橋」ジョン・アンダーソンの多重コーラスを駆使した曲で、とてもユニークでいまだに新鮮です。この曲とメドレーではじまる「南の空」はイントロのドラムスが大変印象的なナンバー。曲の中間からは美しいピアノソロが聴けたあと分厚いコーラスに圧倒されます。素晴らしい曲です。「無益の5%」はビル・ブラッフォードによる短いインストですが、これが一筋縄ではいかない曲で、どういうリズムなのかいまだによくわかりません(笑)。「遥かなる想い出」は何となくビートルズの「サージェント~」っぽい曲という印象を何故か持ったのですが、特に関連はないようです。スネアを5拍おきに入れる斬新なドラミングはいまだにスリリングです。この曲とメドレーになっている「フィッシュ」ですが、長い間「遥かなる想い出」の一部だと思ってまして、アルバムの曲順のクレジットが「フィッシュ」と「ムード・フォー・ア・デイ」で逆に間違えてる!と勘違いしてました。(つまり最後の「燃える朝やけ」の長いインストパートが「フィッシュ」だと思っていた(笑) ←書いてることわかりますか?)。それはともかく、その後ライブ用に「ホワイトフィッシュ」に進化しましてその方が僕ははるかに好きでこのアルバムのヴァージョンは特にどうということはないです。「ムード・フォー・ア・デイ」はスティーヴ・ハウのギターソロ曲でライブの名物曲でもあります。テクニック的なことはよくわからないのですが、確かに聴かせる曲です。そして最後の「燃える朝やけ」。個人的にはイエスでもっともスリリングな曲だと思います。冒頭のリフは何度もブレイクをはさみながら暴走気味のアンサンブルになっていくところが何度聴いてもすごいと思わせます。歌の部分は対照的にバラード調ですが、後半はさまざまなフレーズが目まぐるしく展開するのですが、無理やりくっつけたとしか思えないはずなのに何故かまともに聴こえるところが本当に不思議です。アルバムとしては「危機」の方が好きなのですが、1曲1曲が独自の存在感を持っているところがこのアルバムの凄いところだと思います。
2006年01月21日
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前回は寄り道をしてしまいましたが、今回は満を持して「ラム」の登場です。ポールのオリジナルアルバムを聴き始める前に知っていたのは「ALL THE BEST」と「フラワーズ・イン・ザ・ダート」位でした。だからこの時点では「ビートルズのポール」を求める傾向が強かった時期です。この「ラム」はそういう僕の嗜好にピッタリでした。今でもポールのアルバムで一番好きなアルバムは?と聴かれたら迷うことなくこの「ラム」を挙げます。このアルバムも当時は酷評されたそうです。何故でしょう?いいがかりとしか思えません。1曲目「Too Many People」の「ピソゴフォーオッフォー~」だけでノックアウトされました。とにかくこの頃のポールの声は艶といい歌い方の多彩さといい、素晴らしいとしかいいようがありません。「3 Legs 」「Ram On 」小品のひとことでかたづけられそうな曲もこのアルバムの中ではパーツとして機能してるし、やはり声が素晴らしい。「Dear Boy 」どうしたらこんな曲が思いつくのか、むだがありません。「Uncle Albert/Admiral Halsey 」この組曲を聴いたときの衝撃は「サージェント~」や「アビー・ロード」に匹敵します。リンダのコーラス(ヴォーカル?)が効いてます。「Smile Away 」やや退屈な瞬間があるとすればこの曲ぐらいか?「Heart of the Country」小品ではあるがメロディが次から次へ出てくるあたり天才としかいいようがない。またこれを歌いこなすのは相当難しいはず。でもあっさり歌ってます。「Monkberry Moon Delight」賛否両論ありそうだが僕はこの曲大好きです。わざと悪声で歌うのは最高です。「Eat at Home 」チューリップはこの時期のポールにかなり影響を受けています。この曲のリズムパターンやサウンド、初期のチューリップサウンドそのものといってもいいかもしれません。「Long Haired Lady 」悪くないがちょっと長すぎるか?「Back Seat of My Car 」ポールお得意のメロディが次々展開していくこの曲で幕を閉じます。CDになってボーナストラックがついてます。「アナザー・デイ」はヒットしたポップソング。「オウ・ウーマン・オウ・ホワイ」はこれまた無理な発声、とんでもなく高いキーでシャウトしますがこういうポールがとても好きです。財津さんもこういうところ、相当影響うけてますよね。ポールの最高傑作は世間的には「バンド・オン・ザ・ラン」でしょうが僕にとっては「ラム」以外ありえません!
2006年01月20日
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このアルバムはチューリップ解散後の初のオリジナルアルバムです。ジャケットが印象的です。目をつぶって静かに笑ってる、ソロになったからといって気負わず自然体でいこうという感じを表しているのでしょう。楽曲も肩の力の抜けた淡々とした曲が並んでいます。「ふたりだけのスクリーン」は6分という時間の長さのなかで淡々としかし徐々に盛り上がっていきます。佐藤竹善がコーラスで参加してますが、これが最後のリフレインで効いています。前半は色合いの似た曲が組曲のように続いていきます。「白いシャツの君」はやさしいメロディにのせて「縁側でかじるスイカ」や「小津安次郎」という言葉がでてきてノスタルジックな気分にさせてくれます。後半「君の指」はシカゴの「素直になれなくて」を彷彿とさせるバラードでソロライブでは結構とりあげられていた曲です。「Drean With You」はシングルで、当時チャートの左側(つまり50位以内!)に入ってて驚いた記憶があります。後年の「Everlasting」やデュアルドリームに提供した「I say hello」を連想しますがそうした曲のなかではこの曲が一番完成度が高いと思います。「3フィートの高さから」こういうタイプのバラードはアルバムの締めくくりによく出てくるパターンの曲のバリエーションともいえますが、安心して聴けますね。もっと元気のある曲がもう少しあっても、とは思いましたが(同時期にソロになった小田さんが活発な曲がたくさん入ったアルバムを出した時だったので)これはこれで財津さんらしいかなと思います。
2006年01月19日
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小田さんのオフコース時代のセルフカバーシリーズ第1弾です。これは大好評だったようで売上も60万枚を突破しています。このアルバムを作るにあたっては、元々シングルのカップリング曲を何にしようか、というところから始まったそうです。僕なんか単純にライブ音源から何曲か収録してくれればその方が何倍も嬉しいのに(笑)なんて思いながら聴いてましたが。アルバム発売は1996年2月。シングルのカップリングとして最初に登場したのは1993年の「緑の日々」です。その後「Yes-No」「夏の終わり」「やさしさにさようなら」と発表され満を持して本作が登場したというわけです。小田さんの活動を見ていて感じるのはよく考えて作品のリリースやツアーなどをおこなっているなぁということです。過去の活動をふりかえっても、思いつきやいきあたりばったりでやったと思えるものがほとんどないと言えるのではないでしょうか。このシリーズにしてもシングルのカップリング用に無理やり曲をひねり出すという呪縛から開放されているし、シングル曲はその後オリジナルアルバムやシングルコレクションに使えるし、カップリングはこうして「LOOKING BACK」として成就したわけですから、一石二鳥も三鳥もしてるといえるでしょう(笑)。さてこのアルバムですが、オリジナルと比較することにそんなに意味はないでしょう。「far east cafe」で確立した小田和正サウンドをオフコースの曲という材料を使って加工したらこうなりました、というサウンドで素直に受け入れるのが一番です。「Yes-No」なんか特に全然違うイメージで、これはこれでありだな、と思わせる出来です。個人的に最も気に入ったのが「僕の贈りもの」。子供たちのコーラスをフューチャーしており、本来こういう大きな曲だったのかも知れないと思いました。逆にカバーする意味がなかったのでは?と思えるのは「緑の日々」。オリジナルが非常に完成度が高く、リアレンジする余地がほとんどなかったと思います。それにしてもこのCDのオビについたキャッチコピーが「これぞヨコハマサウンド!」ベタですなぁ・・・
2006年01月18日
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また中山康樹さんの本です。ほぼすべての曲が1曲づつページを設けて解説してます。すごいボリュームです。正直、まだ消化しきれてません。アルバム順毎の編集であるため、検索性は抜群です。アルバムを聴きながら読めますから。まだまだこの先お世話になりそうです。でもこの人の毒にやられないように、それだけは気をつけなくては・・・惜しむらくは、「グッド・ヴァイブレーション・ボックス」「エンドレス・ハーモニー」等のコーナーがないこと。オリジナルアルバムじゃないので仕方ないとはいえここでしか聴けない曲も多いし、むしろそういった曲の方が好きだったりするので・・・今度は「超ビーチボーイズ入門」を書いて欲しいです(笑)。
2006年01月17日
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イエスを始め、洋楽を聴く手段は当初「ベストヒットUSA」でしたが、番組終了後はNHK-FMの洋楽番組(民放FMは受信できませんでした・・・)が主体で、そこで気に入ったものは中古レコード店でLPを探す、といった感じでした。今回のイエスの「危機」も中古LPが最初の出会いでした。この時点でタイトル曲のみは知ってましたし、イエスの名盤といえば「危機」か「こわれもの」だ、という評判でしたからこれにしたのだと思います。タイトル曲を聴いた時には僕の知ってるライブテイクと違う箇所がかなりある、という印象でした。曲の構成、サイズはほとんど変わらないのにもかかわらずです。ドラムスが交代していることは事実としては知ってましたがそれがどういう意味を持ってるかは正直わかりませんでしたが、何かが違うとは感じていたと思います。それよりもキーボードの相違の方が大きかったです。ここで初めてリック・ウェイクマンの演奏を聴いたわけですが、シンフォニックという言葉のイメージ通りの演奏で特に教会音楽風の第3楽章の荘厳さには圧倒されました。「同志」は当初、ピンとこなかったです。ギターのチューニングあわせ?のような音から何となく始まっていくスタイルがどうにもなじめなかったようです。でも、イエスの曲は聴きこんでるうちに良さがわかってくるタイプの曲も多く、この曲はまさにそうです。その後ライブヴァージョンを聴いて好きになったのかも知れません。(都合上、キングビスケット~の2回目は先に紹介しましたが、このアルバムと次回紹介予定の「こわれもの」はその放送より先に聴いてます)でも、その後どのライブ盤を聴いてもこの曲がでてくるので少々飽きてきましたが(笑)。「シベリアン・カトゥール」は最初のイントロのギターからキーボードに変わるところが衝撃的でした。この曲は最初から好きでしたが、聴く度に新たな発見があります。ダッ、ダッ、ドゥダドゥダ・・・のところなど合わせるの難しいだろうな、とか・・・このアルバムに限らず、その後さまざまなライブ音源でラインナップの違いによる演奏の違いを楽しめることになるのですが、その話は自然にでてくると思います。
2006年01月16日
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ポールのアルバムシリーズを始めたばかりですが、ちょっと寄り道して今回は中山康樹著「超ビートルズ入門」についてです。今、ビーチボーイズの方でムック本についてとりあげてるのですが、中山康樹氏はどちらのグループについても問題作!を発表しているので先にこの本をとりあげておこうと思った次第です。ビートルズ関連の書籍はおびただしい数が、出版されててもう全部を追うのは無理だしその必要も無いでしょう。僕の読む規準としては楽曲やアルバム中心に書いたものを優先し、伝記本的なものはよほど興味をひかない限りはスルーすることにしてます。で、この本はいろんな意味で衝撃的でした。アルバムを聴く順番を指定した本など今まで見たことも聞いたこともありません。もちろん、この意見に全面的には賛同しかねます。でも、この視点自体が新鮮だったし、「ラヴ・ミー・ドゥ」は入門に不向きであるという点は同感です。僕自身「赤盤」「青盤」はそれほど聴きませんでした。この意見でその理由が納得できました。実際にこの本を読むまでビートルズのことを知らずにいて、この本を読んだ通りに聴いてはまった人なんていますかね(笑)。いたら、話を聞いてみたいものです。この著者の視点はかなり片寄っているので、本当にこの本が入門書に適当とは決して思いませんが、マニアにはこの本を肴にしていろいろ言うには面白い本だと思います。ということでこの本はビートルズ倦怠期?に入った人にこそオススメできる本です(爆笑)。
2006年01月14日
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チューリップのベスト盤シリーズを再開したところでしたが、再結成前に出たもので目ぼしいものはひととおりとりあげてしまったので、財津さんソロ作品のシリーズを再開することにしました。今回は「Z氏の悪い趣味」という1987年12月にリリースされた企画盤です。収録曲は以下の通り。01.白いパラソル02.ラブ・ストーリーを君に03.サボテンの花04.ふたつの鍵05.今だから06.LOVE SONG07.心の糸08.青春の影09.水色の朝~エピローグ2.が唯一の新曲で同名映画(仲村トオル、後藤久美子主演作)の主題歌でした。1.6.9.は松田聖子に書いた曲のセルフカバーですが、女性とデュエットしています。オリジナルは「白いパラソル」以外は聴いたことないです。3.4.7.8.がチューリップのセルフカバー。5.はユーミン、小田さんと共演したシングルのセルフカバー。というわけでなにやら意図不明の選曲ですが、当時のインタビューによると「バラード集を作りたくて、全部新曲ということもできたけど、このような選曲にした」との事です。当時レーベルのプロデューサーも兼ねていたこともこのような企画盤を制作したことと関係あるのでしょう。企画そのものは悪いとは思いませんが、選曲及び全曲他者に委ねたアレンジ等、仕上がりに納得がいかない点が多いアルバムです。松田聖子提供曲も無理やりデュエットにする必要があったのでしょうか?全体に洗練されたアレンジですが、フィットしているのは「今だから」「ラブストーリーは君に」位で、あとはどうも違和感があります。まあこういうアルバムもあったということでしょう。もっと別のアプローチの仕方があったように思えてなりませんが。財津和夫/Z氏の悪い趣味
2006年01月13日
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オフコースは2人~5人時代は東芝EMI、4人時代はファンハウスと2社にわかれているのでベスト盤はそれぞれの会社毎で出てましたが、初めて両者の音源をまたにかけたシングル・コレクションがこのアルバムです。A面のみのコレクションなのでYASSさんの曲は「ロンド」1曲のみ、松尾さん、清水さんの曲は当然なしということで、バンドとしてのオフコースの全体像を知る、という点では疑問符がつくもののオフコースの歴史をシングルでふりかえるという点ではまさに決定版といえるアルバムでしょう。惜しむらくは、オフコースとして何の話題もない時にリリースされたため、何の話題性も作れずに終わったことです。チャートインすらしてない筈です。コンセプトからいけばやりようによっては、井上陽水の「ゴールデンベスト」級の話題を作ることもできる材料だっただけに、惜しまれますね。もっとも「自己ベスト」がその役割を果たしてしまったとも考えられますが。オフコースのベスト盤シリーズはとりあげるべきアルバムは一応とりあげたのでこれで終わりです。次回からは小田さんの企画盤が若干残ってるのでそれをとりあげる予定です。
2006年01月12日
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この本は前回紹介した「地球音楽ライブラリー/ビーチ・ボーイズ」より少し後に購入しました。これはもう事典ですね。詳細なディスコグラフィーはもちろん、各メンバーのバイオグラフィーやディスコグラフィー、参加アルバムなど詳細なデータがもりだくさんです。もちろん、全曲解説もあります。ただ、検索性を重視したのかアルファベット順になっているのですが、個人的にはアルバム順にしてほしかったですが・・・・とにかくビーチ・ボーイズに関して資料的価値ではこの本の右にでる本はないでしょう。この本でますますビーチ・ボーイズ探求の道が進むのでありました・・・この頃からビーチ・ボーイズのCDを買い集め始めたのですが、ちょうど全オリジナルアルバムが新装再発売された頃で、手に入りやすいはずなのに地元、徳島では吸盤のCDしか置いてなくて、ほとんど大阪で買う羽目になりました。もちろん、ネットショッピングもできたのですが、やはり店頭で買うのは独特の喜びがありますからね。余談ですが、その再発売されたCD、アメリカ本国では2in1仕様だったのに、日本では強引に1枚づつにわけてリリースされてます。どうして東芝EMIはこういうことばかりするんでしょうね。昔の東芝EMIは好きだったんですが、90年代以降はユーザーに不利なことばかりしているような気がします。でも、好きなアーティストが奇しくも東芝EMIに偏ってるんですね。オフコース、チューリップ、トワエモア、ビートルズ、ビーチボーイズ、キリンジ(一瞬ですが)等々・・・・
2006年01月11日
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もう1つの音源ですが、これには「リレイヤー」の残りの2曲が含まれています。ということは、この時点で「リレイヤー」全曲をライブ音源で手に入れたことになりました!「トゥ・ビー・オーバー」はスティーヴ・ハウのギターがとても美しい音色を出していてイエスにめずらしいタイプの曲です。この曲のライブ音源は未だにオフィシャルでは登場してないので本当に貴重です。「同士」はあの名盤「危機」からの曲です。スティーヴ・ハウはスタジオ盤ではアコギとエレキを使い分けてますが、このライブは終始エレキで通してます。また、ライブではいつもそうですがジョンの歌い方がスタジオ盤と異なる箇所があります。「錯乱の扉」20分を超える超大作です。前にも書きましたが中盤のバトルセクションのスティーヴのフレーズが「阿波踊り」に似てるんですが、このライブ音源はスタジオ盤以上に「阿波踊り」にそっくりなので、何か愛着のあるテイクです(笑)。最後はおなじみ「ラウンドアバウト」。この回ではゲストに女性ドラマーの鈴木さえ子さんが来ていて、渋谷陽一氏とトークをくりひろげていました。(前回の番組、トーク部分は録音しませんでした。しておけば良かったですね。)渋谷氏が「今のイエス(90125のイエス)はイエスじゃない」などと言ってたのですが、それに大して「でもこの曲を聴くと「ロンリーハート」とそんなに変わらない」と切り替えしていて、思わず拍手喝采!でした。次回からはアルバムレビューに戻ります。
2006年01月10日
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イエスのアルバムレビューを始めたばかりですが、今回はパッケージ・ソフトとしてはいまだ出ていないライブ番組についてです。NHK-FMでよく海外のライブ番組の放送をやっておりました。「キング・ビスケット・フラワー・アワー」というアメリカの番組の放送用ライブ音源をもとにアーティスト毎に特集していました。司会・進行は音楽評論家の渋谷陽一氏です。1つ目が日付はもうわかりませんが、1984年放送のものです。曲目は以下の通り。1.サウンド・チェイサー2.危機もう1つはテープに記入しているメモによると1985年8月9日放送で曲目は以下の通りです。1.トゥ・ビー・オーバー2.同士3.錯乱の扉4.ラウンドアバウトどちらも1975年テキサス州ダラスのライブと言ってたので同じ日のものかも知れません。ということでキーボードがパトリック・モラーツの時の編成です。他のメンバーはジョン・アンダーソン(VO)、クリス・スクワイア(B)、スティーヴ・ハウ(G)、アラン・ホワイト(D)です。余談ですが、僕が洋楽曲のタイトル表記をカタカナ、邦題書きしているのは英語のスペルを確認するのが面倒ということもありますが、当時エアチェック少年だったのでFMステーションやFMファンといったFM誌の番組表の曲タイトルの書き方がカタカナ書きだったので馴れ親しんでいるからであります。最初の「サウンド・チェイサー」でノックアウトされました。コンサートでもオープニング曲だったようで「火の鳥」のSEが流れて続けざまに曲が始まるのですが、当時はそんなこともわからずに聴いてました。まだ「火の鳥」のSE部分なのにアラン・ホワイトはドラムを叩きまくっておりこの辺からしてすごくかっこいいです。そして冒頭ケチャみたいなスキャットの直後、嵐のような変拍子のあと、激しい部分がきてようやく歌に入ります。その後も目まぐるしく曲想が変わり落ち着いて聴いてられる部分がほとんどないのですが、そのすべてが有機的にからまっててすごい、としかいいようがありません。当時はこんなに分析的に聴いていたわけではないです。ただ何かわからないがとにかく気に入ったのです。「危機」はキーボードがリック・ウエイクマンでないので今聴くと第三楽章のキーボードパートの荘厳さが足りませんがそれでも当時は「これがロックとクラシックの融合したプログレの醍醐味かー」とうなってました。またこのヴァージョンはスティーヴ、アランともハードさでは一番のテイクです。「ロンリーハート」を聴いていた時はTOTOの先輩バンドぐらいにしか思ってなかったし、この頃には70年代のプログレ四天王の一角ぐらいの予備知識は持ってたと思いますが、正直たまげました。これがイエスにのめりこむきっかけになったのは間違いないので、思い入れ深いライブ集です。ここから1曲でも「ライブイヤーズ」に収録されることを期待していたのですが、残念ながら漏れてしまいました。今、手元にあるエアチェックテープの音質からしてもマスターがそのまま保存されているならかなりの高音質が期待できるので、単独ライブアルバムとしてのリリースを期待したいですね。長くなったのでもう1つについてはまた次回にします。
2006年01月09日
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ビートルズに関するシリーズは何にしようか、とこのところ考えていたのですがやはり一番好きなポールをとりあげるのがいいかな、と思いました。ビートルズ以後のオリジナル・アルバムを中心に書いていきます。ポールのソロは90年の来日公演前後に集中して買いそろえたので普通に年代順でいこうと思います。ベスト盤や企画ものをその都度とりあげるか飛ばすかは・・・・その時の気分次第ということで(笑)。ということで「マッカートニー」ですが、あまり好きではない(笑)。やはりよく言われるようにラフな点がその原因ですがインストが多いのも減点対象ですね。こういうインストだと曲そのものに愛着がわきにくいんですよね。でも聴いてる間は飛ばしたりすることなく、流れの中で聴くことはできますけど。でも「メイビー・アイム・アメイズド」は別格です。ソロのバラード系作品の中では一番じゃないかと思ってます。ポールのシャウトは絶品だし、ピアノも歯切れいいし言うこと無いです。「ジャンク」「エヴリナイト」もいい曲ですね。「エヴリナイト」はWooのファルセットがメロディも声も素晴らしいです。正直この3曲のためにあるアルバムといったらいいすぎかもわかりませんが、そのためだけに聴いても損はないアルバムだと思います。まあ他の曲は決して足は引っ張ってませんので。
2006年01月08日
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東芝EMIという会社はベスト盤の企画を所属アーティスト横並びにシリーズでリリースすることが多く(他の会社もそうかも知れないが)オフコース、チューリップ、アリス、甲斐バンドといったところは同じタイトルのベスト盤が数多く出ています。これはオフコースより遅れて1990年6月にリリースされました。チューリップもオフコースと同じくデビュー曲が2種類あります。現在オリジナルラインナップとされているメンバーでデビューしたのが「魔法の黄色い靴」で1972年にデビューしてますが、その前年フォーシンガーズ時代の編成に近いラインナップで「私の小さな人生」というシングルを出してますのでこちらが本当のデビュー作という見方もあります。このCD、当初リリースされたときは「魔法の黄色い靴」から始まる構成だったのですが、改訂版がその後出ましてそれには「私の小さな人生」の2曲が追加収録されました。それにしても、オフコース、チューリップ共にデビュー曲が2種類あるなんて面白いです。同じコンテストで世に出て、同じ世代、同じレコード会社、全盛期のメンバー構成(5人)も同じ、と共通する事柄が多くて興味深いですね。実は収録曲の6割は「チューリップ・ガーデン」と同じです。そういう意味では「チューリップ・ガーデン」の改訂版というとらえ方もできるでしょう。このアルバムで初めて聴いた曲、ヴァージョンやはりありました。「ウェルカム・トゥ・マイ・ハウス」「置いてきた日々」「約束」はアルバムとは結構違いのある別ヴァージョンです。「アフリカは午前0時」はここで初めて聴きました。コーラスがさわやかですぐ気に入りました。その他にもアルバム未収録曲がありますが、結構中古シングルを買い集めていたので一応知ってました。で、追加収録「私の小さな人生」はアルバムのものとは全然違う印象です。メンバーが違うから当然でしょう。完成度は当然アルバムの方が高いですが、このヴァージョンには何ともいえない味わいがあります。「コケッカキの住む沼」、こういう素朴な味わいのある曲をあと数曲続けて聴きたいですね。これもジャケットが改訂されてます。
2006年01月07日
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オフコースのベスト盤シリーズも久々ですね。これは解散後の1989年12月にリリースされた東芝時代のシングルのAB面をすべて収めたシングルコレクションです。但し、「群集の中で」「夜明けを告げに」「おさらば」というジ・オフ・コース時代の3枚は収録されてません。さてオフコースのデビュー曲は何か?という時、二通りの見解があるのです。「群集の中で」は小田和正、鈴木康博に加えて学生時代の友人地主道夫が入った3人のオフコースで名前もジ・オフ・コースとなってます。もうひとつは「僕の贈りもの」でここから2人のオフコースとなりアルバムデビューも果たしたということで一般的にはこの曲がデビュー曲という方が通りがいいのではないかと思います。このアルバムは後者の解釈をとったため前記のシングル曲が漏れてるわけですが、せっかくだからいれて欲しかったですね。このアルバムを聴いて初めて聴いた曲やヴァージョンがあって驚きました。「めぐり逢う今」は「僕の贈りもの」のB面でイントロコーラスが「僕の贈りもの」と同じメロディで当時からこんな凝ったことをしているんだ、と嬉しくなりました。「こころは気紛れ」「あなたがいれば」はともにアルバムとは全くの別ヴァージョンで良く言えば勢いがある、悪く言えばラフでリハーサルテイクっぽい出来で別の意味で驚きました。「この海に誓って」は初めて松尾一彦の曲がオフコースに登場した曲で、小田さんとは違ったハイトーンヴォイスが印象的な佳曲です。「愛の終わる時」も「セレクション」に入ってるのより間奏が長いです。解散後に新曲が聴けたような気分でとても嬉しかったです。今でも、このアルバムはときどき聴きます。当時買ったものはこれとはジャケットが違ってました。
2006年01月06日
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地球音楽ライブラリー ビーチボーイズビーチ・ボーイズに関するシリーズなんですがアルバムレビューはあきらめました(笑)。というのは僕の頭の中では「ペット・サウンズ」以前、「ペット・サウンズ」、「ペット・サウンズ」以降の3つにしか分類されてません(爆)。正直「ペット・サウンズ」以前の曲はどの曲がどのアルバムに収録されているのかよくわかってません。(もちろんCDみたらわかりますよ・・・・・)というわけで何故この数年、急にビーチボーイズを聴くようになったのかを、考えてみたら各種のムック本が内容的におもしろく曲を聴けばさらにその本が面白くなる、というパターンだったことに気づきました。そこでその各種ムック本をここしばらくはとりあげてみようと思います。この本がきっかけでビーチボーイズ再入門を果たしたのです。見開きで一枚のアルバムを紹介するシンプルなスタイル、ジャケット写真の美しさで眺めてるだけでも楽しくなりますが、バンドヒストリーと名曲に程よく言及した文章が初心者にわかりやすかったです。あと座談会やあの「スマイル」に言及したコラム等、聴く前に読み、曲が聴きたくなり、聴いてから読むと納得できる、という感じで楽しめました。「スマイル」は本当に想像力を書きたてますね。
2006年01月05日
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イエスに関するシリーズはありきたりですが、アルバムレビューにしました。年代順にとりあげるのが最も普遍的な方法ですが、僕が聴いた順番にとりあげることにしました。内容もレビューというよりはそのアルバムにまつわる思い出話なんかに比重をおいてみようかと思ってます。イエスを知る直前にはTOTOあたりから洋楽を聴き始め、「ベストヒットUSA」をよく観ていました。一足先にエイジアの「ドント・クライ」をいいなあ、と思っているところに、その先祖みたいなバンドが再結成してヒットを飛ばしてる(笑)という話に興味を持ち聴いたのがきっかけでした。やはりジョン・アンダーソンの声にひかれました。TOTOが好きだったのでそのサウンドはTOTOみたいでこれも気に入りました。(本当は逆なんですよね。)「ロンリー・ハート」の曲自体はまあいいな、程度だったのですが他のアルバム収録曲がどれも素晴らしかったため、のめりこむことになったのは間違いありません。「変革」の冒頭のリズムは当時の僕にとって衝撃的でした。今から考えると大したトリックではないし、曲本編とは関係ないのですが。「アワ・ソング」はポップで当時は一番好きな曲でした。「シティ・オブ・ラヴ」のベースも印象的でした。「ハーツ」はアルバム中最も美しい曲でいつ聴いても感動します。世代的にこのアルバムから入ったせいでどの時代のイエスも肯定的に受け入れられるようになりました。この話は後々のレビューでも出てくることでしょう。
2006年01月04日
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この年末年始の自分のための時間のほとんどをHDDレコーダーの整理(DVD-R化)等に費やしてしまったため、映画はほとんど観る事ができませんでした。でも前からDVD-Rにしてあったジャッキー・チェンの「80デイズ」ようやく観る事ができたのでその感想なり書いてみようと思います。ジャッキー・チェンの映画は必ずスクリーンで観る、と決めていてずっと守り続けていたのですが、近年趣味の多様化や徳島にジャッキー映画が上陸しないケースが増えてきたこと等でここ数本は守られなくなってます。これもその1本で気がついたら上映が終わっていたので見逃してしまってました。まあ、僕自身のジャッキーに対する情熱自体が以前にくらべて低下しているのが原因ですが。ジャッキーのハリウッド系の作品は実はあまり好きではありません。代表格が「ラッシュアワー」シリーズでしょう。だからこの作品も余り期待してませんでした。率直にいってハリウッド系作品の中では最も楽しめました。まず相棒(というか劇中では彼の助手なのだが)がアクションまったくだめなのでアクションシーンではジャッキーの独壇場になる点です。「ラッシュアワー」や「シャンハイ・ヌーン」では相棒が中途半端にアクションが出来るため全体のリズムをこわしてましたが、それがないのがいいです。また、世界一周の過程で中国に戻ってくる場面があるのですがこのシーンでの衣装やアクションが往年のクンフー映画時代の場面を彷彿とさせ、懐かしかったです。この映画のオリジナル版は観てないので比較はできませんが、やはり設定には相当無理があると思いました。まぁ、余り気にしてませんが。ジャッキー映画は安心して観れるのがいいですね。
2006年01月03日
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いろいろシリーズをやっていたのですが、クリスマス特集なんかをやっていたせいで全部尻切れトンボのままになってしまいました。ということでこれから立て直しをはかりつつ、ビートルズ、ビーチボーイズ、イエスもなんか気の利いたシリーズを始めようかと、思ってますが大丈夫かな?ということでチューリップのベスト盤シリーズを再開します。「チューリップ白書」は1988年にリリースされた解散前では最後のベスト盤です。ポイントは最後に収録された「ガラスごしのI LOVE YOU」という未発表曲です。買う前は当然財津さんの曲だと思ってたのですが何と宮城さんの曲でした(作詞で高橋裕幸が共作)。落ち着いたテンポの都会的な曲でチューリップとしては?マークという感じですがなかなかいい曲で気に入っています。このときはまだ解散を発表してなかったと思いますが、「チューリップを永久保存するためにリリースした」的な発言を財津さんがしていたので、もしかしたら内部的には解散に向けて動き出していたのかもしれません。収録曲はこれまでのベストのダイジェスト的な選曲ですが、後半TRAIDでの曲が並んでいるのが新鮮です。またファンハウス時代の曲はバッサリとカットされているのも特徴です。「永久保存」というわりにはこのCD廃盤ですが(笑)。収録曲は以下の通り。1. 魔法の黄色い靴 2. 心の旅 3. 夏色のおもいで 4. 青春の影 5. ぼくがつくった愛のうた(いとしのEmily) 6. サボテンの花 7. 悲しきレイン・トレイン 8. 虹とスニーカーの頃 9. さよなら道化者 10. Shooting Star 11. Morning Squall 12. 抱きあって 13. まっ赤な花と水平線 14. ガラスごしのI LOVE YOU
2006年01月02日
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ありきたりですが、新年のご挨拶と今年の抱負めいたことから始めたいと思います。新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。さて、元旦といえば目標をたてる、と相場が決まってますが、僕はほとんどそういうことをやってこなかったので、ブログを持ったからといって急に目標をたてるのもおかしな話であります。ということでこのブログをこれからどうしていきたいかというようなことだけ簡単に述べたいとおもいます。まず、基本的にはこれまで通りのスタイルでマイペースで続けてゆければ、と思います。で、ちょこちょこマイナーチェンジはしていこうと思ってます。レイアウトとかをがらっと変えたりということは恐らくしないと思いますが、フリーページが増えたり、という風にはなっていくかもしれません。去年は音楽の話題に終始した感があるので、少しづつそれ以外の話題を混ぜていければ・・・・とも考えてます。でもメインが音楽というのは変わらないと思いますので、ご贔屓にしていければと思います。
2006年01月01日
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