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2010.07.20
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カテゴリ: 海外で鉄道旅行
時速300km/hの前展望は圧巻でした。日本の新幹線でもサービス希望。

この旅行は 現地レポ
は こちら


'08 欧州鉄道紀行


<Part5 Germany> (to Sinsheim)


【区間】 Koeln HBF → Mannheim → Heidelberg → Sinsheim Museum
【距離】 292 km(241km,17km,34km)
【便名】 ICE515(新幹線)、IC119(特急)、RB(普通)


ライン川の畔ドイツのケルンにやって参りました。が、 ケルンでのイベントは列車乗換えだけ
でも、ありがたいことに、観光名所のケルン大聖堂はケルン中央駅前にあるため、 乗換時間の十数分を利用して外見だけ観光 。

EUR152-GER_ケルン大聖堂.jpg
『ケルン大聖堂 - 次回はちゃんと見物したい』

一瞬の観光を済ませると、次に乗る列車・ICE515のホームに急いで戻ります。
何とこの列車、 鉄道なのにルフトハンザLH6811便とコードシェア をしているみたいです
(下の写真の出発時刻の下辺りに薄く「ICE/LH515」とあります。)

EUR153-GER_ICE515案内.jpg
『ICE515列車の案内 - 何とLH6811便とコードシェア』

高速鉄道と飛行機って競合のイメージ(JAL・ANAと新幹線)ですが、ドイツのICEはLHと、フランスのTGVはAFとのコードシェアがありますので、 欧州では両者は協力関係
むしろ両者の敵はアウトバーンとかの高速道路だから協力せざるを得ないのか?

(日本でもコードシェアで新幹線に乗ってマイルが貯まれば嬉しい限りですが、それは難しいんだろうなー。競合関係だから。)


ところで、このICE515、 これは今回の旅行でぜひ乗りたかったICE3です
(ドイツの高速列車でイー・ツェー・エー(又はアイ・シー・イー)と発音。Inter City Expressの略で、アイスではありません(笑))

なお、ICEは在来線と高速新線を走る新幹線といった感じで、ICE1やICE2もあります。

EUR-ICE3.jpg
『ドイツ高速列車ICE3 - アムスで撮影したのを転用』

で、このICE3に「ぜひ」乗りたかった理由がこれ。

・最高時速300km/hで走る(ICE1やICE2は250km/h)
・展望座席がある(ICE1やICE2にはナシ)

EUR154-GER_ICE3先頭車.jpg
『ICE3の運転席・展望席を側面から - マンハイム駅で撮影』

EUR155-GER_ICE3展望席.jpg
『ICE3の展望席(1等車) - 運がよければ予約ナシで座れる』

この展望座席は列車の両側にあり、片方が1等座席、もう片方が2等座席です。
つまり、1等用のパスを持っていれば、進行方向の展望席に座れる可能性が高くなります。

進行方向の展望席に空席があるか、他の予約が入っていないかは運次第ですが、 この時は幸運にも、進行方向一番前(1等)の3席横並びで確保!
いよいよ、時速300km/hの景色ショーの始まりです♪

EUR156-GER_ICE3運転席.jpg
『ICE3の展望席から運転席を見る - 憧れ?』

(鉄道左側通行のフランス他、右側通行のドイツ他で運転できるよう、運転席は中央にあります。)

EUR157-GER_時速250km.jpg
『運転席のスピードメータが気になる』
EUR158-GER_速度メータ.jpg
『時速250km/hから300km/hに向けて加速中』

EUR159-GER_ICE515??.jpg
『最高速度で高速新線を走行中』

スピードが増すと共にテンションもアップ!

ボンからフランクフルト空港までの高速新線の間、延々と写真を撮り、景色を堪能し、スピードメータを見てと、本当に落ち着きなく満喫させていただきました。

なお、フランクフルト空港から先は在来線の走行となります。もちろん取材対象。

EUR160-GER_ICE515対向.jpg
『在来線区間でICE1とすれ違う』

至福の時間を終え、列車はマンハイムに到着。
ここでハイデルベルグに向かうため、インターシティに乗換え。

EUR161-GER_IC119制御車.jpg
『InterCityの先頭車 - 制御車(一番後ろに機関車がある)』

EUR162-GER_IC119の1等車.jpg
『InterCityの1等車座席 - オープンタイプ(別の機会に撮影)』

わずか17km、12分の旅でハイデルベルグに到着。
遂にローカル色全開のディーゼルカーに乗ることになりました(笑)

ただ、 2両編成のこのディーゼルでも半室ほどの1等座席があるのがヨーロッパ流?
(日本の吉都線、芸備線、花輪線などのマイナー路線にもグリーン車が確実にある感じ。)

EUR163-GER_RB気動車.jpg
『ジンスハイムに向かう気動車 - 2両編成』
EUR164-GER_RBの1等車.jpg
『1等座席 - 2等と殆ど同じ(爆)』

EUR165-GER_RBの2等車.jpg
『2等座席 - 1等と殆ど同じ(笑)』

1等と2等とで中央の肘掛と色以外に差がなさそうですが、ローカル線で1等運賃を支払う人は殆ど居ないため、ほぼ確実に座れるという利点はあります(笑)

さて、気動車はハイデルベルグを出発。 ドイツの鉄道は在来幹線でも200km/h近い速いスピードで走ります が、このローカル線は、それとは無縁。ゆっくりとハイデルベルグ郊外の山間を走っていきます

EUR166-GER_Heidel郊外.jpg
『ハイデルベルグとジンスハイムの間の景色』

EUR167-GER_Museum駅前.jpg
『Sinsheim Museum駅からの景色 - ビックリ仰天』

心地よい振動に、まぶたが重くなってきますが、寝過ごしたら大変。
2つの輝く目標物を確認!

憧れのジンスハイム博物館の目の前の駅、その名も 「Sinsheim Museum(ジンスハイム・ムゼウム:ジンスハイム博物館駅)」 に到着です!


--- <Part5 Germany>(Sinsheim Museum)へ続く ---



~雑談~

 高速走行する鉄道の景色は、また一味違って面白かったです。
 日本の新幹線もこんな座席を設ければ、確実に争奪戦になると思うのですが…
 段々と鼻の長さが長くなっていく新幹線、客室から前を見るのは難しそうですね。

 ちなみにICE3の展望席、台車+モータに近いため、普通の客室より相当うるさいです。
 そのため予想したほど人気はないみたい。やっぱりマニア向けの席?


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Last updated  2010.07.24 01:56:19
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