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映画「パットン大戦車軍団」(1970年)で滑稽なまでに英雄気取りの人物として風刺的に描かれた第二次世界大戦のアメリカ軍の将軍パットンは、軍団を率いてヨーロッパに上陸するとき、部下に対する訓示でこんな事を言ったそうである。「お前たちの中にはドイツ系もイタリア系もおり、父祖の土地に上陸して父祖の子孫達と戦うのにためらいを感じる者もいるかもしれない。しかしそんな事を気にする必要は無い。君たちの祖先はヨーロッパでの抑圧に抗して自由の国アメリカに渡った勇者であり、今、ヨーロッパにいる連中はその封建的抑圧に屈した腰ぬけどもだからだ」と。この話はいかにも滑稽だから語り伝えられているのであるが、アメリカ人がアメリカを美化するときの情念を非合理なまでに誇張するとこんな論法も生まれてくるわけだ。アメリカ人が自己美化のために自由を是国として頑張った為に、世界はナチズムや軍国主義から救われた。そのことにどんなに感謝してもしきれない。しかし、まあ銃を持つのも自由だとか、自由主義を守るためにはベトナムの農民の頭上に枯葉剤を散布するのも、世界の国々が自国の映画産業の保護政策をとっているのを片っ端から貿易自由化の大儀で押しつぶして、世界中の映画館をアメリカ映画で埋め尽くして民族映画の危機を招く事も、みんなアメリカの自由だ、というところまで自由が恣意的に拡大されると、そこにはいささか病的なものも感じることにもなる。建国神話に根差した自己美化は、とにかく歯止めがきかないところまで突っ走りやすいのかも知れない。しかし他方、自由と言う国是は、行き過ぎた自己美化を覆す自由、ということも可能にする。そこにダイナミックな活力があることは、認めなければならないだろう。「映画の真実」スクリーンは何を映してきたか 佐藤 忠男 著 中公新書 2001年より抜粋しました。日本の映画史の本は無いかと探していたらこんな本が。かなり面白い本です。>しかし他方、自由と言う国是は、行き過ぎた自己美化を覆す自由、ということも可能にする。そこにダイナミックな活力があることは、認めなければならないだろう。これを大統領選に期待したいが、なかなか難しそうですね。【東京27日=河合敦】イラク戦争に反対する意見具申をしたことを理由に外務省を解雇された天木直人前レバノン大使が、自衛隊のイラク派遣は違憲・違法であり、国民の平和的生存権を侵害するものだとして派遣差し止めなどを求める元自民党衆議院議員の箕輪登元運輸相(79)=北海道小樽市=らの訴訟に共同原告として加わる意向を示していることが、関係者へのメールなどでの連絡で分かった。 天木氏は箕輪氏の訴訟を「いくらデモや言論で小泉の批判をしても自衛隊の派遣や改憲の動きを止められない現状にあってこの動きは場合によっては大きな影響力を持つと期待します」と表明。さらに「裁判官の中にもかつての砂川訴訟や長沼訴訟のように統治行為論に逃げることなく真面目に取り組む者が出てくるのではないかと思います。誰が見ても違憲、違法な為政者の暴挙を訴訟という形で裁く事こそが法治国家のなすべきことであり、卑しくも憲法学者や法学者であればこれを黙認する事は学者の良心が許さないでしょう」とも述べている・・・・・・日本には覆す自由は、あるのだろうか・・・・
2004/01/31
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なるほどと思う映画制作の裏側。週間20世紀シネマ館という雑誌が発売されたようで創刊一号は、ローマの休日が表紙を飾っている。そうか、あのお店は「カフェ・グレコ」そして、スクーターはイタリアのピアッジオ社のヴェスパ!このスクーターを乗って見たい。ぜひ、もう一度、製造して欲しい。現代でも走れば、オシャレ・・・と思うのは私だけか。当時のハリウッドは、「非米活動委員会」による、赤狩りが横行していてこういう風潮を苦々しく思ったワイラー監督はアメリカを離れ、欧州の戦後の復興に使うため、ローマで夢に満ちた楽しい映画を作りあげた。原作は、赤狩りで追放されたダルトン・トランボを仮名で起用。この作品は、不信が渦巻くハリウッドへのメッセージと受け取る事もできる。と書いてある。今年は、この映画が生まれて50周年。『映画のシナリオライターとしても活躍していたリリアン・ヘルマンは、ハリウッドを襲った赤狩りの渦に巻き込まれた。米下院にもうけられた“赤狩り部隊”「非米活動委員会」に召喚され、証言を求められたのである。委員会が望む証言とは、1人でも多くの映画人を共産主義者として弾圧するために都合のいい証言だった。多くの映画人が保身のため委員会に友の名を売り、ハリウッド中に裏切りと密告が横行した。だがリリアン・ヘルマンは、非米活動委員会に宛てた手紙に次のように記し、断固として証言を拒否した。「私には、良心をその年の流行に合わせて裁断するようなことはできません」エリア・カザンが委員会で「転向」を表明し、レーガンやディズニーが「都合のいい証言」をし、あのハンフリー・ボガートすら「私は共産主義者ではありません」という新聞広告を出したなかで、ヘルマンはマッカーシズムという“狂った流行”に乗ることをせず、自らの信念を貫いたのである。そしてその結果、投獄は免れたものの、プラックリストに名が載り、仕事の場を奪われることとなった。』(『』内はあるHPに掲載されたものです。)一昨年に観た「マジェスティック」は、この時代を背景にしてるのか。そう思うと感慨深いものがあるけれど、そんなことを意識しないで二つの映画を素直に感動してしまう。そしてオードリー自身も大戦中にナチスの占領下でお兄さんと共に飢えと恐怖に苦しみ、戦後も心を病んでしまう。たとえB級映画でも制作の向こうに情熱、本当に訴えたいものがある。そんな映画が、私は好きなのかもしれない。女性の映画評論家の評価は、私とは趣味が合わない場合が多い。淀川長治さんのような評論家が早く出てきて欲しい。今年は、「サウンド・オブ・ミュージック」も再上映される。ビデオもDVDもお手軽で良いけれど、やはりスクリーン、映画館で観る映画には、かなわない。しかし、、、、、気に入らない映画を入場料を払って観たときは、とても損した気分になる時がある。日本も戦争になる直後は、煽るような映画ばかり作られたそうだ。そんなフィルムは、GHQが取り上げたのでしょうね。だから今は、語られる事も観ることも無い。私の父が生前、ちらっと言っていた。映画好きの父は、そんな映画ばかりで嫌になったと。(2004.01.21の日記)
2004/01/29
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ベトナム戦争は、米国がとった対外政策の中で最も重大な誤りの一つだ。私は当初からベトナムへの介入は否定的だった。インドやベトナムで経験したことがその気持ちを一層強めた原因も大きい。米国がベトナムにのめり込んでいった裏には二つの認識の誤りがあった。一つは、軍事力への過信だ。米軍は通常の戦いでは強くても、貧しい農村や沼地では、十分対処できない事に気付いていなかった。もう一つは、共産主義に対する過度の恐れである。大使としてインド中回っているうちに感じたのは、共産主義が農村地帯まで浸透するのはまず不可能だということだ。農業主体の途上国では、中央政府がすみずみまで支配する仕組みは機能しない。英国支配下でも、インド総督府が管理できたのは都市部くらいで、殆どの人々は、英国支配下とは無関係に昔ながらの生活を送っていたのだ。表面的にはともかく、実際には中央の指令、ましてやモスクワや北京の指令が行き渡るのは殆ど無理だ。しかし、米政府の政策当局者らは中ソのねら通りにアジアの国々が共産化されるとの懸念を元に議論をしていた。インド大使の時代の61年暮れにはケネディ大統領の命令でベトナムを視察した。短い滞在期間だったが、大使らの公式発言とは異なる生の声を、米国大使館や軍の中堅クラスから聞くことができた。それは、当時の南ベトナムのゴ・ディン・ディエム政権と軍部が無能で腐敗し、さらに不人気であるということであった。私の大統領への報告は、米国が支援しても腐敗した南ベトナムを改革するのは無理と断じ、軍事介入を避けるよう求めるものとなった。だが、米国の介入は深まり、その後、全面戦争に突入していく。ジョンソン大統領にもいろいろな提案をしたが、事態は悪化するだけだった。「仲間として意見を言うだけでは効果は無い。ベトナム反戦の立場を公にして活動していくしかない」私は次第にそう考えるようになった。同じ気持ちを共有していたのが親友のシュレジンジャーである。われわれは、1968年の大統領選挙で、ベトナム反戦を旗揚げしてくれる候補者を探すことにした。何人かにあたった結果、マッカーシー上院議員出馬を決意してもらった。67年から68年にかけてはマッカーシーの選挙応援に奔走した。ロバート・ケネディの暗殺など、68年の大統領選は大荒れとなったが結局、マッカーシーは民主党候補選びでハンフリー副大統領に敗れ、そのハンフリーも共和党のニクソンに敗れた。反戦候補の大統領選出は失敗に終ったのだ。米軍のベトナム撤退までにさらに四年、戦争終結までには六年半費やすことになる。終戦直後の日独両国を直接目にしたことで、私は近代戦争がいかに悲惨かを身にしみて感じていた。しかし、ベトナム戦争では、また多くの人命が犠牲となり、そして、今、再びイラクでたくさんの血が流れている。芸術、科学、生活水準などの面で人類が成し遂げてきたことは偉大でありそれは高い塔のようにそびえ立っている。しかし、その塔の上には黒い雲がたちこめている。それは人類が相変わらず戦争をやめず、若い命が奪われているということだ。J・K・ガルブレイス(経済学者)『私の履歴書』より米国政策最大の誤り「反戦大統領を」奔走も挫折 より2004年1月26日月曜日 日本経済新聞 朝刊
2004/01/28
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26日の日記を埋めるつもりが、間違って消してしまいました。明日書き込みます。Henoさん、ごめんなさい。とりあえず、こんな記事を載せますね。京都24日=浅野健一】同志社大学と読売新聞が共催し、京都市の同大で17日に行われた川口順子外相講演会について、新聞各紙とテレビがどう報道したかを検証した。「毎日」と「京都」は自衛隊のイラク派兵に理解を求める講演内容とともに学生・市民らの抗議行動も伝えているのに対して、「読売」は外相講演を垂れ流すだけで抗議行動には一切ふれていない。「朝日」は講演会そのものを記事にしなかった。NHKと民放テレビは講演を伝えただけだった。 発行部数世界一を誇る読売新聞(大阪本社版)は1月18日付朝刊で1、2面、京都地域に3本の記事を載せた。1面では《日米同盟 国際協調両立を 川口外相が特別講義》という見出しの3段記事を講演する外相の写真と共に掲載。2面では《劣化ウラン弾 「健康に害ない」 川口外相、特別講義》、京都府地域版(山城)は《同大で大使講座フォーラム 川口外相データ示し説明 国際貢献多岐に質問》との見出しで報じた。 読売新聞は、3本の記事を載せながら、講演会場周辺で抗議した学生・市民約100人の動きについて全く触れていない。当日、参加者の男子学生一人が講演中に、外相を「人殺しの責任がある」などと糾弾する抗議演説を約分間行ったことを一切書かなかった。戦後日本の最も重大な曲がり角とも言える自衛隊のイラク参戦に抗う学生、市民の行動を黙殺した。 また、記事の中では、川口外相の自衛隊派兵や政府開発援助(ODA)に関する説明を聴講した学生たちの「共鳴した」「理解できた」「納得した」などというコメントを引用した。以上
2004/01/27
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News Release - For immediate release -- January 2, 2003SEPTEMBER 11th FAMILY MEMBERS TO VISIT IRAQ;People-to-People Delegation Will Highlight the Human Face of War 9-11の被害者家族がイラクを訪問します交流使節団が非人間的な戦争の, 人間らしい側面に光をあてます Information: East Coast, David Potorti, 919-608-7322, 919-466-9355 West Coast, Kelly Campbell, 415-518-1991 CARY, NORTH CAROLINA -- Bolstered by Rev. Martin Luther King, Jr.’s assertion that "wars are poor chisels for carving out peaceful tomorrows," family members of September 11 victims will travel to Iraq from January 5-14, 2003, to make public their conviction that war will not bring peaceful tomorrows to that nation, to the Middle East region, or to the United States. The four-member delegation represents September 11 Families for Peaceful Tomorrows, an advocacy group seeking effective, non-violent alternatives to war and terrorism.キャリー, ノースカロライナ --- マーチン・ルーサー・キング牧師の「戦争は平和な明日を造り出すには劣悪な鑿(ノミ)である. 」という主張に支えられ, 9-11の被害者家族は, 2003年1月5日から14日までイラクに行き, 戦争が, イラク, 中東地域, あるいはアメリカに, 平和な明日をもたらさないという確信を公式表明する予定です. 4人の使節団が平和な明日をつくる 9月11日家族の会を代表します. 平和な明日をつくる9月11日家族の会は, 戦争やテロリズムによるのではなく, より効果的で非暴力的な新しい解決策を探求し, それを主張するグループです. Recognizing that innocent civilians are often the ones most deeply affected by military action, the family members will bear witness to the conditions of Iraqi civilians while also acknowledging the price American civilians will pay. Increasing anti-U.S. sentiment, the possibility of future terrorist attacks, injury and death to U.S. military personnel and the harsh economic consequences of spending billions on military intervention are all deemed likely consequences of this war.しばしばなんの罪もない市民が軍事行動により最も大きな痛手を受けるのだという事をしっかり受け止めながら, 9-11の被害者家族メンバーは, イラク市民の置かれている状況を証言するつもりです. また私たちは, アメリカ市民が覚悟しなければならない犠牲についても認識しています. 反米感情の高まり, 将来的なテロ攻撃の可能性, アメリカ兵士の死傷, そして軍事介入に何十億ドルものお金を費やすことによる深刻な経済的影響は, すべてこの戦争の結果として予想されることです. "It has struck me how many people in this country were so very moved by the New York Times ‘Portraits of Grief,’” said Peaceful Tomorrows’ Colleen Kelly, who lost her brother, Bill Kelly, Jr., at the World Trade Center on September 11. “We all got to see the faces and learn about the lives of those lost on September 11th. I’m going to Iraq for this very same reason. I want to see the faces of the Iraqi people. I want to learn about their lives. I want to understand that Iraq is not just one man, Saddam Hussein, but many, many people, with hopes and dreams and families, just like my brother.”「この国のいかに多くの人々がニューヨーク・タイムスの「悲しみの肖像 Portraits of Grief」に大変に心を動かされたかということが, 私の心を打ち続けています」 と平和な明日をつくる9月11日家族の会のコリーン・ケリーは語りました. 彼女は, 9月11日, 世界貿易センターで兄弟のビリー・ケリー・ジュニアを亡くしました. 「私たちはみな, 9-11で命を落とした人々顔を見, その人生について学んできました. 私はこのまさに同じ理由によって, イラクに行くつもりです. 私は彼らの人生について学びたいのです. 私は, イラクはたった一人の人間, サダム・フセインではなく, 希望や夢, そして私の兄弟のような家族を持った多くの多くの人々であると理解したいのです」While in Iraq, the delegation plans to visit service and humanitarian aid projects, including hospitals and clinics, schools and orphanages, and water treatment facilities. They will also talk to civilians, share their stories of losing loved ones on September 11, 2001, and explain why they united to turn their grief into action for peace.イラク滞在の間, 使節団は, 病院や診療所, 学校, 孤児院, 水処理施設を含む公共事業や人道的支援プロジェクトを訪問する予定です. 使節団はまた, 市民と話をし, 2001年9月11日に彼らの愛する人たちを亡くした話を分かち合い, なぜ彼らが彼らの悲しみを平和のための行動へと転化すべく結束したかを説明します. Upon returning to the United States on January 14, the group will commemorate Rev. King’s birthday by speaking out as widely as possible about the need to avoid war in order to spare additional innocent families, be they Iraqi civilians or the families of U.S. military personnel, the suffering experienced by September 11 families.1月14日にアメリカに戻った後, 平和な明日をつくる9月11日家族の会はキング牧師の誕生日を祝い, イラク市民であれアメリカ軍人の家族であれ, 更なる無実の市民が9-11の被害者家族の経験した苦しみを味わわなくて済むよう, 戦争を避ける必要性についてできる限り広く伝えていく予定です. "Rev. King recognized the connections between war and poverty, between war and the diminishing of human rights," said Terry Kay Rockefeller, who lost her sister, Laura Rockefeller, at the World Trade Center. "We hope our search for non-violent alternatives to war in Iraq will help to build trust within the global community so that it becomes possible to truly end terrorism and war, in all of their manifestations."「キング牧師は, 戦争と貧困, 戦争と人権軽視の間の関係性について認識していました」, と姉妹のローラ・ロックフェラーを世界貿易センターで亡くしたテリー・ケイ・ロックフェラーは語りました. 「私たちは, イラクでの戦争に代わる非暴力的な方法を探究することにより, 全世界的な共同体の中の信頼を築くことができ, そのことを人々が意思表示することによってテロリズムと戦争を本当に終わらせることができるという希望を持っています. 」Kristina Olsen, who lost her sister, Laurie Neira, on Flight 11, said, "I am traveling to Iraq as a witness for peace. I feel a deep sense of moral responsibility, both as a citizen of the global community, and as a person who lost a loved one on September 11, to promote the message of peace -- by bearing witness to the suffering of innocent people, as well as by working toward creating an opening for constructive, non-violent approaches to dealing with conflict in our world. This I feel is the most meaningful way I can honor the memory of my sister."11便で姉妹のローリー・ニーラを亡くしたクリスティーナ・オルセンは言います, 「私は平和の証人として, イラクに行くつもりです. わたしは, 全世界的な共同体の一市民として, また9-11で愛するものを亡くした人間の一人としても, 平和のメッセージを広げる道義的責任を深く感じています. そのために, 無実の人々の苦しみの証人となり, 私たちの世界で起こっている争いに対し建設的で非暴力的な解決の端緒を作り出すために行動しています. こうすることが私が私の姉妹を追悼する最も有意義な方法だと感じています. “My hope is that all people will come to realize that loss of more human life will not solve the problems of the world,” added Kathleen Tinley, who lost her uncle, Michael Tinley, at the World Trade Center.「わたしの希望は, これ以上の人々の命を失うことは世界の問題を解決することにならないと, すべての人々が理解するに至ることです」と, 世界貿易センターでおじのマイケル・ティンリーを失ったキャサリーン・ティンリーは付け加えました. September 11 Families for Peaceful Tomorrows was launched on February 14, 2002, and today includes 50 family members directly affected by September 11, as well as 2,000 supporters. Its mission is to seek effective nonviolent solutions to terrorism, and to acknowledge the shared experience of September 11 families with all people similarly affected by violence throughout the world. By conscientiously exploring peaceful options in their search for justice, the group’s members choose to spare additional innocent families the suffering that they have already experienced, as well as to break the endless cycle of violence and retaliation engendered by war. In doing so, they hope to create a safer world for themselves and for their children.平和な明日をつくる9月11日家族の会は, 2002年2月14日に発足し, 現在9-11によって直接的な被害に遭った50家族と2000人のサポーターがいます. その目的はテロリズムに対して有効で非暴力的な解決を求めること, 9-11の被害者家族の経験は世界中の同様に暴力の被害に遭ったすべての人々と共有するものだと認識することです. 正義の追求に当たって平和的な選択を誠実に探求することにより, 平和な明日をつくる9月11日家族の会のメンバーは, 彼らがすでに経験した苦しみを, 更なる無実の家族に味わわせないこと, また戦争によって生じる暴力と報復の終わりの無い連鎖を断ち切ることを選びます. そうすることにより, 彼らは自分たちと自分たちの子供たちのために, より安全な世界を作り出すことができると考えています. For more information: http://www.peacefultomorrows.org
2004/01/26
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CFTM-- -“I just have to get this straight for the public, you are well educated are you not? I mean you have had years of leadership training and schools right? You sound very well informed and aware of the current lies and manipulations, which I have not found in some other soldiers.”USA-- -“I have a four year degree in the economics field and I am not a soldier all the time. I am Reservist who just keeps getting caught on long duty assignments. Believe it or not I read authors like Noam Chomsky, Gore Vidal, and Jim Hightower, and went through three copies of ‘Stupid White Men’ by Michael Moore while I was over there. I let people read parts of Mike’s book and they were irate that Bush had screwed us so hard. I had parts of ‘Best Democracy Money Can Buy’ mailed to me because I knew if I had the whole book it would get stolen in a heartbeat.”CFTM-- -“So you might be quite a bit more aware and well informed about the real reasons for the war that others did not know. I don’t know of many line soldiers reading Greg Palast or Noam Chomsky.”USA-- -“I guess you’re right and that might be why I am trying to speak out and let the Americans know that they are sending us to be slaughtered. If you don’t mind I am going to cut through all the niceties and get down to why I am going against every oath I took and giving you this interview. I am doing it for the guys still over there and for the ones who are going. If I’m not careful I’ll end up back there for another six months.” CFTM-- -“Alright tell me what it was really like and don’t skip the gory details. I want people to be shocked and offended enough to realize why you spoke out and what it is doing to our military by sending them over there with blind flag waving and cheers of false victory”USA-- -“Well the first thing I would like to thank Bush, Cheney, Rumsfeld, and Congress for is that nice huge cut they made to Veterans Benefits as soon as the war started. I am in the Reserves after years of active duty and now I cannot get PTSD counseling or many medical benefits I used to take for granted. I knew I would have the benefits because I was laying my life down for my country. Now my benefits are cut by around 2/3 and I have to go to either group therapy or pay for a private counselor out of my own pocket. What happens when someone like me has been through enormous battle stress and combat fatigue and then comes home to no counseling?”“I’ll tell you what is going to happen, he will either kill himself or take a bunch of people with him. Some of the guys coming back are going to have gone through the worst time of their lives with their buddies dying and getting hurt, and then they’ll find out they got screwed out of any counseling. It is the greatest disservice America is committing against soldiers who fought for this country and may come back wounded or horribly scarred. Medical services, school aid to dependents, school aid for the vets, all slashed to the bare bones; mental health and drug and alcohol counseling are being eliminated or the waiting lists will be years long for whatever services manage to survive.”“That is one thing the American people still have not really caught on to is the fact that while they were screaming out ‘Support Our Troops’ the current regime makers were fu..ing the military and veterans out of almost every social program and non essential service that would make life easier.”“Bush really fu..ked us while we were gone. We found out about after being in the middle of heavy fighting for several weeks. It was one of the first things I read in Stars and Stripes, and I thought it was a joke because it was just to hard to believe Congress and our leaders would screw us that bad while we were fighting and dying.” CFTM-- -“Glad you brought that up about counseling because I wasn’t even aware of it. Are you alright to talk about some of the civilian casualties you witnessed and some of the horrifying images you told me about when we first started talking?”USA-- -“I want to talk about some of the children I saw killed for no reason, maybe it will wake someone up who doesn’t believe it was happening, or that it was very bad. I can tell you I will never forget the screams of the wounded or orphaned kids, or the wailing of the parents who lost their kids. The Iraqis and most Muslims have a very vocal way of mourning the dead by lamenting and wailing for the dead. There is no mistaking a mother or father crying out in pain for the loss of a child. They don’t cry like that unless there has been a death. Sometimes after a bombing raid or an artillery attack you could here hundreds of people wiling and weeping.”“I have several grown children with grand kids about the age of most of the dead children I saw in Iraq. I also have several kids who are about half grown and I saw a lot of Iraqi children that age wandering around in charge of three or four little ones because their parents were dead.” “Let me tell you about the cluster bomb raid we saw wipe out a whole bunch of little kids. It looked like they had already lost their parents and were trying to salvage food from a destroyed Iraqi convoy by the side of the road we were on. The kids were way off to the side about half a mile away by then when we got the word that the Iraqi column was going to be hit with cluster bombs and we had to clear the area. We got on the radio and tried to get the air strike stopped but we were told it was too late to get it stopped.”“We could see the body parts flying up into the air after the bombs hit. It was terrible and we could not do a damn thing but watch it happen and scream into the radio at the dumb sh.t pilot that was dropping the bombs. After the strike was over we went to see if there were any survivors and all we found was bits and pieces of little kids and here and there an arm or leg you could still identify.”CFTM-- -“Pretty rough stuff to have to see. Did that kind of thing happen a lot?”USA-- -“More than you can imagine until you’ve seen it over and over again. Man I don’t want to talk about this sh.t anymore. It doesn’t help to talk about it because it just makes me think about it again. I can’t even get any counseling without having to pay for it.”“Let all those people who support our troops in on that nice surprise that Bush gave us. That’s how much we really mean to Bush, the Department of Defense and all those other stupid assholes who keep saying how good we’re doing over there. Let those patriotic morons go and fight and die for our country. Let them leave their families behind for months and maybe come back home in a box. I’ll be the first one to salute them or honor them when they die.”“It’s just like Nam was in the beginning. I was twelve when my dad got back and I’ll never forget the pain and agony he lived with the rest of his life. Its kind of what I feel now, I suppose. I never thought I would ever serve in some stuff that’s so much like Nam it isn’t funny. Now I really see what my pop went through, and if I could I would go back in the past a few months, I would go AWOL or turn conscientious objector on them, but it’s too late for that now.”“I damn sure will not go back over there even if they throw me in Leavenworth. I never could understand how a guy could be a conscientious objector until what I just went through. I wish more guys would stand up and tell Bush and the Pentagon they will not fight their war for oil. We should not have to die for these rich bastards profits and enrichment.”CFTM-- -“Thank you for taking the risk and talking to me. I know there will be other soldiers who can’t speak out who will thank you for having the courage.”USA-- -“It isn’t about courage it’s a matter of what’s right. This war is killing the poor or middle class American men and women who went in the armed forces to have college or some kind of better future. You don’t see the rich kids joining up or any Senator’s kid dying in Iraq. It’s us little guys who are dying over there or getting disabled for life. Where are the leaders that are supposed to be looking out for the little man? They are elected to look after out interests not the interests of Cheney and Halliburton, or any of the rest of the fat cats piling up the profits while the blood of our soldiers flows over their hands.”CFTM-- -“Anything else you want to say to America? Any final thoughts or words?”USA-- -“Yeah! Wake up America! Your sons and daughters are dying for nothing! This war is not about freedom or stopping terrorism. Bring us home now! We are dying for oil and corporate greed!”http://www.scoop.co.nz/mason/stories/HL0310/S00105.htm ということですが、どなたか訳されたら掲示板にてご連絡ください。
2004/01/25
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CFTM-- “How are you today? Resting I hope?”USA-- “Can’t sleep for sh..t and I have horrible nightmares when I do sleep. I might be lucky to catch an hour at a time before the nightmares wake me up. I slept easier in the combat then now that I’m away from there. Most awful place I’ve ever been or served duty and I didn’t want to leave my guys. That was the hardest part was leaving the guys I had been leading around and trying to keep out of trouble and alive.”CFTM-- “Did you see a lot of your buddies get killed? How did it affect you?”USA-- “How the hell do you think it affected me? I saw over 30 of the men I had to keep safe die, and over 100 get wounded and not come back. I still don’t know if some of the wounded men made it or not. I was never told before I came back home.”CFTM-- “So it really was awful and as bad as some returning troops have claimed?”USA-- “It was like a long trip to hell that you knew you might return from. Of course it is as bad as the soldiers say it is. Hell it’s even worse if the truth has to come out. It’s a constant fu..ing nightmare trying to figure out where the guerillas are going to hit, how to keep the civilians calm, and also getting enough water and food to eat. That is one thing the media never really told the Americans about, how bad it was when our convoys weren’t getting through. We had to go to some Iraqi people and trade socks and underwear for some food and a little water.”CFTM-- “You really did get that desperate because I saw it in the foreign media that the Iraqi civilians had stepped in and fed a whole bunch of troops that had been days without food.”USA-- -“Yeah, that ain’t no joke about getting help from the civilians right after the invasion. We had a pretty good laugh about that and how the army owed them some money for reimbursement. We would not have starved probably, but when we got the food from the people it made sure we could still operate as a functioning unit. It was a near thing that several guys almost died of dehydration because we ran out of clean water for a few days.” CFTM-- “Just keep going, I want to hear more about the hardships the military and Bush made you go through. I want the American people to know what a nightmare this war has become and what it’s doing to our service men over there.”USA-- “Okay, well I can bitch about the problems like food being short and water going bad, but I want to tell people about how bad the attacks on US and coalition forces have gotten in the last month. In the last two weeks I was there we were attacked at least 20 times a day if you count all the shots we heard from random sniper or opportunity attacks. We were losing at least five men a day to injuries and there was at least one of our unit killed every twenty four hours.”CFTM-- -“So you were getting one a day killed and at least five injured? Did you know many of the guys killed?”USA-- -“That’s a real dumb fu..ing question to ask me. You know what my rank is, of course I knew them, I was the head NCO for years in our unit. I knew most of the guys who died and I held a lot of hands as they were dying. You tell me that’s not gonna to give you nightmares!”“I had one guy tell me all he wanted was to see his little daughter; she was born three days after the war started. He died in the sand holding my hand and crying because his daughter would never know him. Tell me that’s fu..ing right. Where was George Bush when this kid was gasping for air and spitting his blood on foreign soil?”CFTM-- -“I talked to you about this the other day. Do you think George Bush is the wrong man to order troops into battle when he ducked it himself?”USA-- -“That asshole went AWOL and never showed up for duty and then he has the nerve to take us into two different wars that will be going on for years. I do not believe he should be president of this country, he’s a complete idiot and he’s controlled by madmen with a drive for only profits and getting oil.”
2004/01/24
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US Soldiers to America: Bring Us Home NowMonday, 13 October 2003, 10:29 amArticle: Jay Shaft US Soldiers to America: ’’Bring us home now; we’re dying for oil and corporate greed!’’Part 1 in a 5 part seriesInterviews by Jay ShaftCoalition For Free Thought In Media12th October 2003I had the unique opportunity to interview five US military servicemen who just got back from Iraq, or in the case of two men, corresponded with their wives so that I could ask questions of these soldiers by mail. When the two I corresponded with came back just last week, I was able to complete the interviews I started several months ago with some new details on how the war is actually going.I was shocked and angered when I found out how many of the service men hate being in Iraq and want nothing to do with rebuilding and policing the devastated nation. From the conversations I had, many soldiers never wanted to go over to Iraq and fight, and the ones who had were now convinced of the awful crime that had been committed against Iraq and our own troops. I was told very few soldiers now believe in staying in Iraq, or want to stay in the country and serve any more days.The following interview was with an enlisted man, but someone very high up in the enlisted ranks, with over 20 years of military service. I have promised not to reveal his identity for reasons that he has a family and has been told not to speak to journalists. He told me the Army had put a gag order on him while he was home, and told him they would give him twenty years in prison if he spoke out in any manner against the US or the government.I took several weeks to finish this interview because of not being able to safely be seen with this individual out of his fears of being caught speaking out.He asked me to call him USA in all the transcripts of these interviews. I have followed his wishes and tried to write what he said in the manner it was said so as not to lose any impact. At times the interview was very rough and the grammar is not perfect, but I tried to write this in his voice so that he can tell the world how bad it is in Iraq. I truly want you to feel what he has experienced in some way if possible.
2004/01/23
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天木さんの本によると大使としてレバノンから緊急、重要、ということで公電を送っても首相は、おろか外務大臣の手にも渡らないとか。もちろんメールや抗議文を送れば、効果はあるでしょう。そして、デモはメディアに訴える即効性があります。私は、なんでもかんでも反対してデモをしている訳ではありません。今回は、とても重要な岐路に日本は立っている。「しかたがない」なんて、こんな時に傍観者ではいられません。こうなってしまったアメリカの暴走を止めるためには、「民主主義国であるアメリカ国民」しかいないのです。そして、イラクの人達にも私達の思いを伝えましょう!↓下は、マイケル・ムーアさんのメッセージです。18才になるまで、街でどん底の地区で育ち、最低に惨めな学校に通い、危険を抱えて生き、失うものなど何もないと学び、両親が生きるために苦闘を続け、福利、教育、図書館、消防・警察、未来を削減して、常に生活水準引き下げを企む制度によって、屈辱を受けるのを見つめてきた――そんな彼らを、私たちが戦争に送ったのは、私たちを防衛するためではない。彼らを戦争に送ったのは、ブッシュとその会社が世界第2の石油大供給源を支配するため、副大統領が政府の数十億ドルを横領するためなのだ。兵たちに反戦のメッセージを込めた慰問小包を送る、イラクの民間人犠牲者たちを支援するために国際赤十字連盟に連絡するなど、私たちににできることは多いが、結局、この戦争を早急に終わらせることが、兵たちに贈る最善のプレゼントなのだ。インターネットで君の地域の平和運動グループを探し、参加しよう。大統領選挙では、反戦候補(クシニッチ、ディーン、クラーク、シャープトン)を応援しよう。今度の11月、戦争成金どもを公職から追放するために、できることは何でもしよう。どうか、ご無事で、速やかに帰国されるように。そして、『平和の王子』と共にある、この季節、私たちの思いと祈りは君たちと共にあることを分かっていてほしい。皆さんと共にマイケル・ムーアhttp://www.michaelmoore.com/words/message/index.php ということで↓お知らせですWORLD PEACE NOW アクション 私たちは自衛隊のイラク派兵中止を求めます 日時:2004年1月25日(日) 開場12:30場所:日比谷公園野外大音楽堂 プレコンサート 13:00 「輪」、桃色ゲリラ、カーヌーン演奏:ヤスミン植月ラリー開会 13:30 ピースフルトゥモロウズ(予定)/上原公子(国立市長)/自衛官と市民をつなぐ人権ホットラインほっかいどう・坪井主税(札幌学院大学教授)/演奏:THE NEWS 他(※手話通訳あり)パレード出発コンサート 生田卍&SOSOパレード 14:30~ 《コース》日比谷公園→数寄屋橋→東京駅→常盤橋公園(解散) ※プラカード・メッセージボードなどアピールグッズを持ってパレードにご参加ください。 ◆参加しよう … プラカードや楽器を持って、日比谷公園に集合。想いを同じくするもの同士、力を結集しよう! ◆広めよう … このピースアクションを、友人や知り合いに広めよう!メール版/フライヤーデータ(PDF版/WORD版) ◆賛同しよう … 賛同カンパ(1口1000円、任意)は、郵便振替口座 00110-6-610773で口座名「1.18集会」までお願いいたします。 さらに次は、3月20日、日比谷公園です。予め日程を調整しておこう!http://www.worldpeacenow.jp/
2004/01/22
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イラクでのアメリカ兵の水、食料の不足はアメリカのジャーナリストが匿名を条件に米兵にインタビューしたものだった。そこには、米兵の水、食料が十分でなく、イラク国民から日用品と交換に分けてもらっている、という信じられないものだった。それに米兵には、特別の健康保険があるようだが、それも国の予算が無く、打ち切られる・・・と、これは私の記憶が確かではないが、その記事は去年のもので捜したが見つからない。確か、イラク戦争突入後、すぐに無くなったとか。田中宇さんの配信もあるが、他にも読むもの、見るものがたくさんあるので細かくチェックできないものもあるが、こんな記事は、ありとあらゆるところで読むことができる。もちろん、随分前に毎日新聞にも載っていた。読売新聞はこんな記事は、載せているのだろうか?そんな記事は探そうと思えばいくらでもあるようだ。米兵が家族や知り合いにメールや手紙で知らせている。今回、掲示板に貼っていただいたアドレスの英文を私の知り合いに頼んで訳してもらった。http://www.mercurynews.com/mld/mercurynews/news/special_packages/iraq/6218852.htm 【訳】米国派遣軍、水の備蓄に懸念ピザを焼くオーブンを開いた時のような熱風が吹くような酷暑の下で、イラクに駐留する兵士たちは毎日、ミネラルウォーターの大瓶を2本ずつ支給される。兵士1日あたりに消費する水の量は、4分の3ガロン(2.8リットル)強である。尤も、1日といっても、8月には最高気温が華氏140度(摂氏60度)に達するような場所であるから、とてつもなく長い時間に感じられるのである。しかし、米国陸軍のマニュアルによれば、このような気候の土地に駐留する兵士は、健康を維持するために、1日に最高3ガロン(11リットル)の水を必要とするのである。米国議会が、イラク派遣兵士に対する食糧と水の補給の問題に関して懸念を表明した事に対して、リチャード・マイヤー統合参謀本部議長は、最近公開した文書で、水の補給基地から遠く離れた幾つかの部隊においては、実際に、「何らかの問題が生じている」ことを認めた。しかし、マイヤー議長は共和党のアイク・スケルトン議員に対する答弁で、大部分の部隊は十分な飲料水(現地の水を精製した、奇妙な味のものも含めてだが)の供給を得ている、と請合った。「現地には、イラクの川の水を濾過して、化学的に処理された、しかし、兵士たちが喜んでがぶがぶ飲みたがる精製水が潤沢にあります」とメイヤー統合参謀本部議長の文書には書かれている。しかし、兵士たちは、ミネラルウォーターを遥かに好む。精製水には塩素を入れるので、生ぬるくなるにつれて、非常にまずくなるのである。それでも、酷暑のなかで、身体の水分を保つために、兵士たちにとっては、味がまずくてもとにかく水を飲みたいという欲求は非常に大きな関心事になっている。と陸軍環境医学研究所の生理学者、スコット・モンテイン氏は述べている。バグダッドの米国陸軍広報担当官、ジェフ・フィッツギボンズ大佐は、兵士たちが1日に飲む水の量を約3リットルに制限しているのは、主に、後方支援上の理由からだ、と説明する。すべての駐留地に水を行き渡らせるために水を運搬するためには、ある程度の量に制限しないと、重くて運べないというのだ。「驚くべき事に、熱射病など暑さによる被害は驚くほどすくない」とフィッツ・ギボンズ広報担当官と述べたが、「殆んどの駐留地において、水の供給は十分になされている、ただし、私は、ミネラルウォーターの箱をいくつも見ることが出来るが、後方支援基地から遠く離れた場所では、はるかに貧弱な状態であろう」と認めた。下院の軍事委員会での有力者であるスケルトン下院議員は、最近、食糧と水の供給に関して、兵士たちから不満の声が上がりつつあることを、有権者を通じて知った、と述べている。マイヤー議長に宛てた書簡の中で、スケルトン議員は、イラクに駐留する或る軍事警察の部隊は1日に2食の軍隊用携行食と480ml入りの水のボトルを2本しか与えられていないという、現地からのレポートを引用している。バグダッド郊外に駐留している海軍第1師団のある小隊は1日1食だという話も伝わっている。「水と食糧の問題は解決されなければならない。この書簡によって、各軍の司令官が問題を正しく認識してくれると願う。」とスケルトン議員は述べている。現地の兵士が家族宛てに送った手紙からもこの問題を知る事ができる。予備役として召集された、カンサス州のジョン・エドモンドソン軍曹は、次のように手紙に書いている。「もし、我々兵士の代わりに議会へ手紙を書いてくれるというのなら、気温が50℃にも達する場所で完全武装したままでいなければならない兵士が、どうして1日に3リットルしか水をもらえないのか、理由を訊いて欲しい。そして、もしも、国防総省が現地の部隊を十分に支援できないのなら、軍を帰国させるべきだと言ってくれ」この手紙はエドモンドソンが母親宛てに昨年の5月31日に書いたものであるが、その時点ですでに一度、熱射病で倒れたことがあったという。彼の母、クリスティンはほんの数日前(6月下旬)にこの手紙を受け取り、議員の地元の事務所に電話をし、また、息子から来た手紙を地元新聞、カンサス・シティ・スターに掲載することを許した。「私は、息子が帰ってくるときにちゃんと立って歩いて戻ってくれる事を祈ります。あの子は不平を言いふらすような子ではないんです」とクリスティンは心配している。1日のミネラルウォーターの配給は3リットルを僅かに上回る程度であるのが現状だ。酷暑を考慮すれば、米国陸軍の派兵マニュアルが定めている1日の水分の必要量を大幅に下回っている。ここに、別のマニュアルがある。「諸環境下での軍事活動においての栄養補給ガイダンス」というものだが、このマニュアルの35ページには次のように書かれている。「温暖な気候の中での軽作業を行う際は、1日に約5.6リットルの水分補給が必要である。肉体的労働が苛酷になり、または、気温がより高い場合には、それ以上の水分補給が必要である。酷暑での作業に携わる兵士は、ときに、1日、11リットルまでの水分補給を必要とする。バグダッドの広報センターで、フィッツギボンズ広報担当官は、3リットルの配給は保障するが、兵士によっては、また、場合によっては、多少多めに、飲んでしまうことがあるかもしれない、と述べている。2003年春のイラク戦争の間、補給基地から遠い場所に配置されたために、食糧と水の不足をずっと我慢していた部隊も1つではない、といわれている。2003年5月の時点でも、いくつかの部隊は十分な水の配給を得られていない、とフィッツギボンズ広報担当官は認めている。しかし、「後方支援のネットワークは着実に改善されつつある」という。マイヤー統合参謀本部議長はスケルトン議員に宛てた書簡の中で、「軍事作戦の進行中は、全ての部隊が十分なミネラルウォーターの配給を受けられない場合もある。しかし、こういう場合には、川の水を濾過したものを代わりに飲むことができる」と書いている。これはつまり、現地の川や井戸からくみ出した水を逆浸透浄水装置(ROWPU)で濾過して飲む、ということだ。しかし、多くの兵士はこの水を飲みたがらず、行水に使っている。専門家によれば、ROWPUで濾過した水を飲んでも身体を壊すことはないが、暑い土地で飲んだら、多分恐ろしくまずいだろう、という。以上
2004/01/21
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『兵たちからの手紙』――マイケル・ムーア2003年12月19日マイケル・ムーア公式ウェブサイト--------------------------------------------------------------------皆さん、クリスマスに始まる年末年始、私はイラク駐留任務についているアメリカの子どもたちのことをあれこれ考えてきた。私はイラクにいる兵たちから何百となく手紙を受け取ったいる。兵たちは、騙されていた、この戦争はアメリカ合衆国の安全保障とは何の関係もないと、胸を締め付ける言葉で、雄弁に私に語りかけている。(軍人が言論の自由を実行しようものなら、懲戒を受ける恐れがあるので)君の手紙を転載しても大丈夫かと、兵たちに訊ねてみると、多くの者がイエスと応えてくれた。彼らの勇気に感謝しつつ、兵たち、その他関係者たちの手紙を紹介しよう。米海兵隊上等兵ジョージ・バットン――「私の中隊や他の部隊で話しを向けてみると、サダムの大量破壊兵器にまつわる大統領の脅しは嘘っぱちであり、この戦争の本当の動機は金に過ぎないと信じている連中がいかに多いか、ビックリすることでしょう。わが中隊は、任務を達成するための装備を十分に持たずに、やっていかなければならなかったというようなデタラメも数多くありました」米陸軍技術兵マイク・プライスナー――「祖国への忠誠心に燃え、憧れの理想のためなら、死んでもよいと、躊躇なく州立大学の奨学金申請を取り下げ、私は入隊しました。あれから2年経って、漆黒の滑走路に着陸し、自分とは関わりもない国へいよいよ突入するんだと、(オスカー授賞式の)あなたの言葉を頭の中で繰り返しながら、思い定めていました。イラクにいる間の私といえば、いつもいつも、自分の行動を納得させてくれるものを探し回っていました。だが、いくら頭をひねって主戦論を考え出そうとしても、わが大統領の作り笑い顔が思い浮かぶだけであり、この男は国民を騙しているのだと思ってしまうのでした」今もイラクにいる、匿名希望の陸軍兵卒――「正当に選出されてもいない男の部下として、兵役につくのは、とても厄介なのです。この男が私の大統領であり、ボスなのですから、彼について話すとすれば、誰に向かって、何を言っていいのか、私はとても気をつかわなくてはなりません。あの男は、私の友人たちを、家族を、人びとを、信じられないほどビクビクさせるような危険に絶え間なく陥れています」米陸軍にいたジェリー・オリバー ――「このほど私は名誉除隊しましたが、祖国の変貌ぶりを目にして、慄然とするばかりです。アメリカは『1984年』(ジョージ・オーウェルの反ユートピア小説)の世界になってしまいました。本土安全保障法は、私たちがたがいに監視しあい、反社会的になるように国民に教えています。米国民は安全保障の名目で自由を犠牲にしようとしているのであり、その同じ自由のために、私は命をかけたのです。憲法は危機に瀕しています。トミー・フランクス将軍は、ふたたびテロ攻撃があれば、憲法には何の意味もなくなると発言しました」米陸軍技術兵が、サダム拘束について――「スゲェー、戦場に13万の兵、死者500人近く、一日に100万ドル近くの戦費――それで、連中が捕まえたのは、穴暮らしの奴一匹なんだから。おいら、幻でも見てるのかな?」兵の母親が、ご子息を代弁して――「私の息子は、戦争の『終結』以来で、今の現状が最悪であると申しています。兵たちは新しい交戦規則をあてがわれ、たとえ『付随的』被害という結果に終わろうとも、米国人を攻撃する者は誰であれ、『殺す』ようにと命令されていると息子は言います。痛恨の極みながら、自衛のためとは言え、息子は人を殺してしまいました。指揮官が『いい殺しだ』と言いました。今、私たちは……ベトナムをそっくり再現しているのです」56才の海軍退役軍人――「トラック運転手として携行する武器は何かと私は訊ねた。彼は新型のM16だと言った。そんなもの、私の現役時代でも何の意味もなかった。どんな携帯武器(ピストル)を支給されたのだと彼に訊ねた。『先輩、支援要員に、携帯武器も防弾ジャケットも支給されません。金がないので、支給されるのは実戦要員だけなのです』と彼は答えた。アホのブッシュは、とても信じられない、途方もない最低野郎だ」40才の海兵隊退役者――「他の主権国にわが国の利権がある場合を除いて、わが国旗を立てる理由は、何だろう? 世界がわが国を憎んでも、不思議ではない。世界の人たちは、どんな人間を見ているのか? 軍服を着て、銃を抱えたマヌケな若造であり、金持ちの老いぼれた白人ツーリストなのだ」さて、開戦の春を振り返って、どのような類の反戦意見であっても、職場、あるいは学校、それに、えーっと、授賞式で表明することが、どれほど危険であったのかを思い出してみよう。戦争反対を口にしたら、「それでも、私は兵たちを支持します」と大急ぎで付け加えたほうがよかった。ついうっかりこれを忘れようものなら、非国民、反米主義者の烙印を押され、兵が命を落とすようなことがあれば、君のせいだと勘ぐられる羽目になった。18才になるまで、街でどん底の地区で育ち、最低に惨めな学校に通い、危険を抱えて生き、失うものなど何もないと学び、両親が生きるために苦闘を続け、福利、教育、図書館、消防・警察、未来を削減して、常に生活水準引き下げを企む制度によって、屈辱を受けるのを見つめてきた――そんな彼らを、私たちが戦争に送ったのは、私たちを防衛するためではない。彼らを戦争に送ったのは、ブッシュとその会社が世界第2の石油大供給源を支配するため、副大統領が政府の数十億ドルを横領するためなのだ。兵たちに反戦のメッセージを込めた慰問小包を送る、イラクの民間人犠牲者たちを支援するために国際赤十字連盟に連絡するなど、私たちににできることは多いが、結局、この戦争を早急に終わらせることが、兵たちに贈る最善のプレゼントなのだ。インターネットで君の地域の平和運動グループを探し、参加しよう。大統領選挙では、反戦候補(クシニッチ、ディーン、クラーク、シャープトン)を応援しよう。今度の11月、戦争成金どもを公職から追放するために、できることは何でもしよう。どうか、ご無事で、速やかに帰国されるように。そして、『平和の王子』と共にある、この季節、私たちの思いと祈りは君たちと共にあることを分かっていてほしい。皆さんと共にマイケル・ムーア----------------------------------------------------------------Letters the Troops Have Sent Me... by Michael MooreDecember 19th, 2003Mike’s Words : Mike’s Messagehttp://www.michaelmoore.com/words/message/index.php (c) MichaelMoore.com, All Rights Reserved================================================================抄訳 井上 利男
2004/01/20
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マイクロソフトと毎日新聞が提携してニュースサイトを4月5日からスタート。私もMSNをホームの画面にしてあるけれど、ちょっと不安だ。まず、ブッシュの感謝祭の時のイラクへの慰問は、御用報道だと元毎日新聞の記者が、毎日新聞よ、お前もか!という感じで批判していた。朝食なのに夕食と報道させたりいろいろと。そしてMSNは、ブッシュのイラクの米兵慰問の写真をかっこよくアップ。それはいいのだけれど、その後、ブッシュが一位、ヒラリーさんが二位のアメリカでの人気投票の時の写真のヒラリーさんの振り向いた顔のアップ。かなり酷い写真だった。これだけの事だけれど、嫌な予感。アメリカはどうも日本が好きみたい。離れようとすると、必死になって邪魔をする。そのくせ、日本が評判がよくなることが嫌なのか、いろいろと嫌がらせをする。たいした国では無いのなら関係ないのだから、日本はよほど優秀な国なのね。川口さんは、何処の国の外務大臣なのか訳が解らない。ラストサムライ、米国のここ何年かの戦争映画。危ない!と私が言ったら「そんなアホな~」と言う人もいるけれど、父から聞いた話では戦争に入る前は、煽るようなそんな映画ばかりが放映されたとか。旧大日本帝国では。映画好きの父は、うんざりしたようだけれど。そんな映画は、残っていないのでしょうね。GHQに没収されて。でも、日本もアメリカ並みに気をつけよう。
2004/01/19
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みんなが彼の意見に賛成する必要はありませんが、紳士は発言し、自分の意見を伝えています。私にとって、全ての市民が発言の自由を持つことこそ、他の何にもましてアメリカ民主主義の原則を体現しています。市民が関与しない民主主義は、その名に値しません。私が関与するのは、その為です・・・・・・・私は文書化された事実をもって議論に望んでいます・・・イラク問題に係わってきた私が、一番誇りに思うのはどんなに私を批判する人がいてもそれを取材したジャーナリスト達が私のところへ戻ってきて同じ報告をすることです。*私が議論のテーブルに持ち出しているテーマは、この問題を論ずるうえで絶対不可欠な要素だと信じています。↑は、スコット・リッターさんの本からの引用です。この*印の部分が、今回、非常に重要だということが、身にしみてわかりました。民主主義ということの意味を今回のイラク戦争で嫌というほど実感しました。http://www.mercurynews.com/mld/mercurynews/news/special_packages/iraq/6218852.htm まず、>The ration totals a bit more than three-quarters of a gallon of bottled water per soldier per day.とこの文ですが「現在兵士に与えられている水の量の総計は4分の3ギャロン強のペットボトルの水である」となっておりましてそれは1ギャロンに満たないぐらいです。だからこれが現在の水の量で、米陸軍の規定ではありません。そして、その文の後に>Yet, according to the U.S. Army’s own manuals, some troops toiling in such weather may need up to three gallons of water a day to stay healthy.というのが書いてありまして、「しかしUSアーミーの基準では、そのような暑い気温で長時間働く軍隊が健康な体を保つ為に一日3ギャロンまでの水が必要であるだろう、とある。」これが米陸軍の規定について書いてある文です。ですから、あからさまに○○○さんの言ってることが間違っています。そしてその記事のその後もいかに水と食べ物の供給が少ないか説明してあります。↑の文は、私の友達からのメールです。そして、ここ何日か、学校時代の友達と観劇に行ったり、また別の友達と出かけたり。お互い忙しく仕事を持ち、込み入った話は最近していません。彼女は、私がHPを立ち上げた事も知らないし、ネットに関して「そんなの絶対、やりたくない」と偏見を持っているので話がややこしい。二人ともこのHPの存在を言っても興味が無い人達。「だってフセインは、絶対に悪いでしょう」と友達。私も湾岸戦争の時は、素直にそう思っていたけれど・・・「結局は、利権よ。フランスだって、ドイツだって・・」だからそれはね、中道派がこのイラク戦争の終結のためにヨーロッパを駆け巡り・・「だって、イラクの人達の水が、、、非衛生的で・・」それは、今回の戦争ではなくて、前からだし、なぜ戦闘のまだ激しい中に日本が行くと思う?そこで、今回イラクの話をするとスコット・リッターさんの*印の部分がいかに重要かと思い知らされました。そして新聞の選び方、読み比べ、新聞とテレビの情報だけで判断することの危険性がわかった選んで見なくては、そしてそれ以外の情報を自分で探さなくてはいけないことを。現在の情報化社会での民主主義、私もネットに関しては三年前まで、偏見があったほうです。今回、ネットの危険性、重要性そして、いろいろと勉強になりました。
2004/01/18
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三日の日に埼京線に乗ったら、隣に座った可愛い女の子が、駅名を見ながら『き・た・の・よ』ん?『おじいちゃん!き・た・の・よ』漢字をまだよめない小さな女の子は『きたよの』を『きたのよ』と読んで、おじいちゃんに自慢をしていました。なんとなく、やなニュースの多い中、ふっと微笑んでしまいました。久しぶりのあどけなさとお正月の平和に触れて・・ そんな話を友達の掲示板に書いたら「うちの子が小さいときに『あ・た・し・のジョー』って読んだっけ」と・・・こんなことを一つ一つ、書き留めておけばよかった。
2004/01/14
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小泉首相は、イラク派兵に関して、防衛庁にまる投げなのか、それとも国としてのどこまでの活動範囲なのか、明らかにすべきだ。アルジャジーラで小泉さんが、どんなことをお話になったかしらないが、米国と日本側との思惑の違いは、わかっているのか。それとも防衛庁は、独自の判断、計画で行くのか。きっと小泉さんのことだから『現場任せ』なんて思っているのか?少なくとも日本国民のように貴方のその場限りの言動を寛大に聞き流すと思ってはいないでしょうね。貴方は、防衛庁との綿密な打ち合わせは、もちろんご自分でなさっているんでしょうね。日本の自衛隊は、アメリカの指揮の下に動くようになっているように中谷さんの時は感じましたが。イラク国民には二枚舌を使わないでくださいね。未来永劫、日本人の恥ですから。テロリストやフセインとイラク国民を同一視て、劣化ウラン弾の脅威などを無視してきた小泉さんは、このイラクの人達より、人間的にずっと発展途上国人だと反省したほうがよいのでは、ないでしょうか。国際協調とよくあなたはおっしゃるけれど、今のブッシュ陣営は、米国の国際協調派とは反対陣営の人達だということをお忘れなく。というより知らない?1.町ぐるみで「日本人守れ」 サマワで友好協会初会合 【サマワ(イラク南部)13日共同】陸上自衛隊の派遣先、イラク南部サマワで「日本友好協会」が結成され、12日に初会合が開かれた。出席した経済人や地元当局者ら約50人は「日本とともに水、電気、失業問題の解決を」「町ぐるみで日本人を守ろう」などと発言、日本への期待の高さをうかがわせた。 会議の議長を務めたエンマール・フドル氏は「市民には日本の友人を守る義務がある。自警団を作り、武器流入を見張らなければならない」と訴えた。サマワの警察幹部エインマド・モハマド氏は「警察内に(旧支配政党)バース党に親近感を持つものがいる。彼らを辞めさせなければならない」と発言、出席者の拍手を浴びた。 元セメント工場長のカリム・ムハンマド氏は「(第二次大)戦後の日本の経験を学べば、イラクも(経済復興で)奇跡を起こせる。イラクの天然資源開発に、日本の部隊を利用するべきだ」などと述べた。(共同通信社)2.『自衛隊、脅威とは無縁ではない』来日中のマイヤーズ統合参謀本部議長は、12日東京都内の米大使館でイラク南部の治安について国連、赤十字、米英軍のパートナーを攻撃している。脅威とは無縁とは言えないと指摘しイラクでの活動は、危険だと明言した。国際社会の努力が必要で、日本はその一翼をになう決定をした。と期待を表明し、試練が伴うだろうとの見方を示した。(13日毎日新聞)3.イラク派遣:自衛隊の取材自粛を要請 防衛庁長官 特措法により部隊の安全を確保する義務がある。また、イラクは『退避勧告』地域であり、報道機関も例外ではない」などと理由を話した。 具体的には、▽派遣日程の事前報道▽緊急時の対応要領など部隊や隊員の安全にかかわる報道――の自粛を要請。これらの報道により「円滑な業務遂行を阻害すると認められる場合」には、以後の取材を断るとしている。 また、記者の現地入りについても、不測事態の発生や現地の経済状況への影響を理由に自粛を求めた。また防衛庁側は、先遣隊の現地での取材対応について「活動の中心は現地での調整である」として応じない姿勢を明言。本隊については今後検討するとしている(毎日新聞10日)
2004/01/13
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一日の明け方、養老孟司さんと犬飼道子さんが、テレビに出演していた。風邪をこじらせた事もあって、紅白の後、そのままゆっくりとテレビを観ていた。行く年来る年の後に、『心に灯をともす』という番組の中での話し。犬飼道子さんは、犬飼毅さんのお孫さんに当たる方で、80歳を過ぎていらっしゃるのに、とても矍鑠として、お元気でした。そして、今は、ボランティアで世界を廻っているそうだ。カンボジアの難民の収容所で、一人の少女が犬飼さんの足にしがみつき『私を学校に連れて行って!』と英語で叫んだそうです。カンボジアの上流家庭、そして、優秀な学歴の人から皆殺しにしてその少女は、咄嗟に、手に切り傷をつけたり、髪を汚くして、農民の子であるように装ったそうだ。そして、その時に犬飼さんは、その子を置き去りにしてきたことに今でも心のそこで、罪の意識を感じている。『私は彼女を見捨てた』と。その為に、犬飼さんは難民の子供達の学校など、今現在まで、70校も創設したそうだ。その女の子は、フランス語も話せるほどだったと言う。それにボスニア・ヘルツゴビナだったと思うが、そこで少年、10歳くらいの男子を兵士に育てあげるまでのビデオを見たそうだ。人を殺しなさいという命令に泣いて嫌がる子供の耳をそいだり、鼻をそいだりして、それが嫌なら人を殺しなさいというように、仕向けていく。そして、最後には人を殺すようになると。私は、先日、風邪のために久々に病院に行き、待合室で女性セブンという雑誌を見た。そこには、自衛隊の少年工科学校の写真と記事が載っていた。掲示板に私も前に書いたが、全寮制で尚、学費はタダ。それにお給料ももらえる。その子供たちは、そのお給料を全額、家に仕送りしている子も多いという。厳しい訓練で、入るところを間違えたと泣き出すこどももいるそうだ。その中の一人は、今回のイラク派兵に関して、『人殺しの練習をさせられるのでしょう』と。こんな状態の中で、憲法を変えていいのか?もっと冷静になってからでも遅くは無い。そして、アメリカ兵たちも以下の状況です↓そして、職業軍人ではなく、ブッシュが再選されれば、徴兵制になるようだ。日本だって間違いなく、徴兵制になる。それも早い時期に。イラク駐留米兵28人が一時休暇後に「脱走」 自殺者14人、精神治療による帰国478人 -------------------------------------------------------------------------------- 【東京6日=河合敦】カタールのネットメディア「イスラム・オンライン」などによると、米軍はイラクに駐留する米兵に交代で2週間の休暇を与えて米国に一時帰国させているが、10月下旬までに一時帰国した1300人以上の兵士のうち、少なくとも28人が休暇を終えても軍に戻らず、米国内で「脱走」した。 同オンラインによると、米軍当局者はこの脱走兵の数について「大問題が起きているというほどの数ではない」と話しているが、米兵の間に「もうイラクに戻りたくない」という思いが広がっていることを示しており、士気の低下はますます深刻になりつつあるようだ。 同オンラインによると、28人は2週間の休暇期間が過ぎても軍に姿を見せず、上官にもその理由を連絡をして来ない者で、米軍はその行方などを調査している。米軍は休暇期間が過ぎた後、30日間連絡がない場合、正式にその者を脱走兵として扱う。また、この28人のほかにも、家族の病気などを理由に休暇期間の延長を申し出た兵士が別に少数いるという。 米軍は駐留が長期化している兵士への慰労措置として、9月25日からこの2週間の休暇を交代で兵士に与えており、一日平均約280人が休暇を得て首都ワシントンに空路で帰国している。 一方、米紙USAトゥデーが10月半ばに報じたところによると、過去7カ月間にイラク駐留米兵の中から14人の自殺者が出ている。これは、通常、同期間に米軍内で起きる自殺より30%ほど高い自殺率となっている。 さらに、精神科医の治療が必要と判断され、これまでにイラクから帰国させられた兵士の数は陸軍だけで478人に上っているという。
2004/01/11
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この言葉は、9.11の映像をテレビで観ていた長崎の被爆されたかたの言葉。あるHPにそのお嬢さんが、去年、書かれた。そしてイラクの米兵も同じ被爆で苦しむことになるのだ、と。劣化ウラン弾は、湾岸戦争の時に合計800トンにのぼる劣化ウラン弾が使われた。核兵器や原発燃料の製造工程かr廃棄物として生ずる劣化ウランは比重が鉛の1.7倍あり、砲弾に使うと戦車などの分厚い装甲をバターのように切り裂く事ができる。劣化ウランは、標的を貫通するときに高熱で燃えるため、微粒子となって飛散し、大気、水、土壌を汚染する。それを直接、間接に体内に取り込んだ被害者が癌、白血病、肝臓障害、腫瘍、奇形児出産などで苦しんでいる。劣化ウランの半減期は、なんと45億年というから、ほぼ永久に放射能をだし続ける。特に子供は、大人の10倍から20倍放射能に敏感で、経済制裁により医薬品や医療器具が底をついているイラクでは、他の保険状況もあいまって50万人もの死亡が確認されている。そして、800トンの劣化ウランは、広島に落とされた原爆の一万四千倍から三万四千倍の放射能に相当する。以上、『イラク戦争』スコット・リッター著の後書き、星川淳さんの書かれたものです。これを読んで、テロは非合法だからいけない卑怯だ、戦争は合法だからアメリカは間違っていないなんて言えますか?
2004/01/10
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二月には、アルジャジーラの東京支局ができると聞いています。イラクの人達にも、日本にもブッシュ政権に反対している人がいるのだと知らせましょう。そして、世界の人々にも知ってもらいましょう。『しかたがない』なんて言わずに参加してください。あの政党が、あの組合が嫌だなんて言っている場合ではありません。今、このとき思いが同じ人達が、集まればいいでは無いでしょうか?そんな細かいこだわりを言っている暇は無いのです。『国際貢献』なんて、言葉は嘘です。ブッシュ政権は自分たちの強欲のためにテロに狙われているのです。他のアメリカ人は苦しんでいます。景気が上向いたのは一部の企業の減税をしただけ。アメリカの政府自体は、軍事費が財政を圧迫、その中には、一年間で使途不明金が、一兆円もあるのです。そんな国の真似をするのですか?いくら日本が物まね王国でも、こんな『アホな国』をお手本にする必要はありません。自衛隊を『国軍』にすることも考えなければならないかもしれません。しかし、それが『イラク派兵』では、無いはずです。9.11のメモリアルホールの設計は、イスラエル人に決まったそうです。もう、アメリカ合衆国が乗っ取られたと見ることもできます。アメリカ国民にも、目を覚まさせましょう!ということで、お知らせです↓ ―― 戦争を回避せよ、 イラク派兵は認めない。 自衛隊のイラク派兵に 反対する意思表示を1月11日午後1時11分、自分がいるその場所で1分間「音」をたてよう! イラク派兵は100%憲法違反です。 9条改憲に反対する人はもちろん、 反対していない人も、ぜひ参加してください。アメリカ追随のイラク派兵は、エスカレートする「解釈改憲」の極み。主権者(国民)無視、法手続き無視のこうしたやり口を阻むという一点で、 この際友達とも不仲な人ともスクラムを組みましょう。 ▼2004年の1月11日、午後1時11分(1.11-1.11)ちょうどに、札幌でも那覇でも、 その日、自分がいるその場所で、イラク派兵反対の意思表示として、いっせいに何か 「音」をたてましょう(1分間)。太鼓やカスタネットを使ってもいいし、自分で声をあげるのもOK。住職や司祭、牧師らにお願いして、お寺や教会の鐘を鳴らしてもらうというのもいいですね。 ▼例えば正午から集会を催し派兵反対を訴える。そして、1時11分 にみんなで派兵反対の意思表 示として声をあげ「音」をたてた後、街頭デモに繰り出しましょう。▼このアクションはイラク派兵に反対する人ならどなたでも参加自由。どの組織、どのグループに属していようがかまいませんし、無所属・無党派の方々の「個人参加」も、もちろん大歓迎。できれば、手作りの看板や横断幕を持参してください。▼このアクションに関するメールあるいはFAXを、どんどん友人や仲間に転送してください。 呼びかけ人(第1次・50音順) --------------------------------------------------------------------------------チラシは、アクション111公式サイトの資料室へ ☆ 1月6日午後3時現在、日比谷(東京)と京都アクションのちらしがあります。 --------------------------------------------------------------------------------アクション111@東京(首都圏での集会)とき:2004年1月11日(日) 午後00:30~02:00 場所:日比谷公会堂 東京都千代田区日比谷公園1-3 TEL:03-3591-6388 豪華ゲストあり。参加費500円(学生無料) --------------------------------------------------------------------------------アクション111@大阪(近畿圏での集会)とき:2004年1月11日(日) 集合時刻:午後1時集合場所:中之島公園 女神像前 参加費(無料) 【ご注意】参加申込はいりません。当日参加OKです。途中参加歓迎です!5分でも10分でもいっしょにウォークしましょう。楽器・鳴り物・プラカードも大歓迎!マスク・ヘルメットなどの、ものものしいのはご勘弁を!【主催】アクション111カンサイピースウォーク実行委員会 action111kansai@yahoo.co.jp【呼びかけ人】(50音順)尾辻かな子(大阪府議)桂睦子(茨木市議)長尾ゆり(大阪高校生平和のつどいサポーター)長崎由美子(市民の絆大阪)松村史邦(フリーター)なみほ(環境コンサルタント)野々上愛(高槻市議)増田京子(箕面市議)「アクション111」実行委員会事務局: e-mail:iii@aqua.ocn.ne.jp FAX:06-6191-5313 --------------------------------------------------------------------------------アクション111@京都(1月11日京都アクション)とき:2004年1月11日(日) 午後0時30分:三条大橋東詰集合 → リレートーク → 午後1 時11 分「音」をたてる → 四条河原町までウォーク参加自由。雨天決行。※音の出るものや、何か表現するものを持ってきてください。もしなくても、気軽にご参加ください。● 呼びかけ1 月11 日アクション京都実行委員会● 呼びかけ団体ATTAC 京都、ぎゃざりんぐ・kyo-to・2004、手づくり「平和」学講座実行委員会● 連絡先:111kyo@mail.office.ne.jp、075-711-8086(事務局)、070-5671-2871(PHS) --------------------------------------------------------------------------------呼びかけ人(第1次・50音順) 青池憲司(映画監督)赤塚和俊(公認会計士)朝岡晶子(全日本教職員組合書記)朝岡幸彦(東京農工大学助教授)浅野健一(同志社大学教授)浅見靖仁(一橋大学助教授)芦刈茂(「ピースアクションふくおか」メンバー)安積遊歩(カウンセラー)天野祐吉(コラムニスト)有友正本(大洲市議会議員)安藤聡彦(埼玉大学教員)五十嵐敬喜(法政大学教授・弁護士)石丸偉丈(フリースクール主宰)伊豆利彦(横浜市立大学名誉教授)今井一(ジャーナリスト)今里佳奈子(熊本県立大学助教授)今里滋(同志社大学教授)今村明子 (福岡・デンマーク友好協会理事)岩崎隆次郎(元福岡県評議長・事務局長)岩畑正行(「水と森と平和の声」代表)上原公子(東京都国立市長)内田純一(社全協三多摩支部事務局長)内田雅敏(弁護士)逢坂誠二(ニセコ町長)岡田幹治(『週刊金曜日』編集長)岡本厚(『世界』編集長)小川有美(立教大学教授)小河義伸(平和を実現するキリスト者ネット事務局代表)恩田怜(神戸市議会議員)桂敬一(立正大学教授)加藤哲郎(一橋大学教員)加藤登紀子(歌手)加藤昌広(第19回日韓学生会議正代表)角田三佳(青木書店編集者)兼松秀代(「平和・人権・環境を守る岐阜県市民の声」メンバー)鎌田慧(ルポライター)鎌田實(諏訪中央病院管理者)亀井明子(暴力防止情報スペース・APIS代表)亀井淳(ジャーナリスト)神吉信之(ジャーナリスト)神田香織(講談師)きくちゆみ(グローバルピースキャンペーン)北見秀司(津田塾大学教員)木津川計(『上方芸能』代表・立命館大学教授)喜福武(元日本経済新聞編集局次長)熊谷宏(「Say NO WAR! on the web」主宰)黒田征太郎(画家・イラストレーター)高梨森香(第19回日韓学生会議広報局長)小島昌夫(元女子美術大学教授)小林正弥(千葉大学教授)小室等(ミュージシャン)近藤ゆり子(「平和・人権・環境を守る岐阜県市民の声」メンバー)鷺坂英輝(桜野診療所理事長・院長)佐高信(評論家)佐藤学(東京大学教授)佐藤好美(写真家)重松朋宏(東京都国立市議会議員)柴田鉄治(元朝日新聞論説委員)菅香保(自由の森学園教員)菅間正道(自由の森学園教員)杉井静子(弁護士)鈴木力(編集者)平良夏芽(牧師)高田健(「許すな! 憲法改悪・市民連絡会」事務局次長)高崎ゆき(高校生でっかい平和パレード実行委員会代表)ダグラス・ラミス(作家・元津田塾大学教授)田中裕徳(第19回日韓学生会議総務局長)田中保三(「まち・コミュニケーション」顧問)知花昌一(沖縄県読谷村議会議員)土本典昭(映画監督)筒井佳樹(高校生でっかい平和パレード実行委員会代表)坪谷令子(画家)鶴見和子(上智大学名誉教授)鶴見俊輔(哲学者)東條健司(週末ボランティア主宰)戸田ひさよし(門真市議会議員)永瀬友貴(京阪神ジェンダーフォーラム)中田作成(新しい神戸をつくる市民の会・世話人)中村敦夫(参議院議員・「みどりの会議」代表委員)西川重則(止めよう戦争への道! 百万人署名運動事務局長)南宮湖(第19回日韓学生会議委員長)、灰谷健次郎(作家)畑山敏夫(佐賀大学教授)濱元朝雄(読谷村立美術館長)林英夫(神戸市議会議員)樋口恵子(評論家)広原盛明(元京都府立大学学長)星野康(札幌教職員の会 西区・手稲区代表)前田哲男(東京国際大学教授)増島高敬(自由の森学園・和光学園講師)松谷清(静岡県議会議員)三輪隆(埼玉大学教授)本橋成一(映画監督・写真家)山内徳信(前読谷村長)山口二郎(北海道大学教授)山下 真(弁護士)山中恒(作家)蓮月(真宗大谷派僧侶・パンク坊主)和多田進(編集者)渡辺治(一橋大学教授)
2004/01/09
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三日の日に久しぶりに鎌倉に行って来た。小町通りという細い道、人が溢れている。まるで、原宿と巣鴨を一緒にしたみたい。老若男女の人 人 人何年ぶりだろうか。でも北鎌倉に降りたほうが多かったな。タクシーもバスも入れないように歩行者優先。Sという小さなレストランでハヤシライスを食べた。HPの管理人さん、陶芸家にお会いできると思ったらなんと、今日だけ彼はお休み。この小さなお店の片隅に作品をならべていた。記帳をせずに帰ろうと思ったら、お店のオーナーが追いかけてきた。小さなお皿を一つ買ったので、ぜひ書いておいてくださいと。とても混んでいて、もう三時なのにご飯のお客さんが後を絶たない。ゆっくり紅茶を飲む暇も無く、というより外で並んで待っているお客さんを見たらゆっくりはできない。その先、小町通りに小さな教会があり、この日はお庭を開放、初詣客への休憩所となる。庭先の椅子で二百円でコーヒーが飲める。初詣は、神社、仏閣、そして破魔矢を持った人達が、キリスト教の教会の庭先でお茶を飲む、、、これぞ日本の良いところ!お店を出て、駅のほうへ出ようと小町通りに戻ったら、その角に小さな古本屋さん。鎌倉の古本屋さんならではの、古本がたくさんある。欲しい本は、全て値が高い。お茶会の禅語録、一万六千円は、高くないのかな。それに、古典落語全集の春夏秋冬、一冊、五千五百円。四冊そろえると・・・志ん生の古典落語のテープは一本、千円。そのセットに付いていた『総合解説書』は、ミニ本で千円。そのミニ本の『志ん生の解説書』が、おもしろい。『しっちゃか めっちゃか』という題で、昔、スポーツ・ニッポンに連載された小島貞二という人が書いた、志ん生の生い立ちが載っている。十で飲む打つ、十五で蒸発・・・どこに奉公に出されてもだめで、長くて一ヶ月、短くて三日、時には、連れて行った親よりも先に家へ戻った、なんて。海の向こうなら、戻れないだろうと、朝鮮の京城まで小僧に出されたがそれでも東京まで戻ってきたとか。父親は、徳川幕府の旗本でヤリの名人。その頃、巡査をしていて『家系の名折れ!成敗いたしてくれる!』と殺されそうになりそのまま、家には戻らなかったそうな。今なら世の中から抹殺されてしまうほど・・・十五歳の時に家を逃げ出し七十七歳で、先祖と両親を供養しそこに自分のお墓もたてて、詫びた・・・となるほどね・・・昔は家から、はみ出しても、社会のどこかで生かしてくれていたんだ・・・日本の文化かもしれない
2004/01/07
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ノーマン・ロックウェルは(1894~1978)『最良のアメリカを記録した男』と言われているそうだ。この人の絵が大好き。出会いはカレンダー。もう何十年も買っている。去年の暮れに『美の巨人達』という番組があり、その時間に観ることができないので録画しておいた。アメリカの『ポスト』という雑誌の表紙を飾るイラストレーターで画家。ロックウェルの絵は、実に優しく、大人たちの子供達に対する温かい眼差し愛情の大きさ、幅広さ。そして、子供達のあどけないしぐさ、驚き、喜びの表情が、実によく伝わってくる。カレンダーを使い終わった後に、額に入れて飾ると、またとても可愛い。犬と子供たちが絡む絵も多く、犬の表情、子供の表情、アメリカも日本もかわらないなぁと思う。当たり前だけれど。三年まえだと思うが、伊勢丹美術館で展覧会があり、もちろん複製だがエンピツ画の絵を買った。FAMIlY WITH PUPS 飼っている犬が子供を産んで、父親、母親、そして兄弟三人が、その子犬たちを抱いたり、見つめたり。DOG’S BATH は、お姉さんと弟で、タライに大きな犬をいれて洗っている。そして、その傍で、父親が椅子に座り、二人と犬を微笑みながら見つめている。JUVENILE COWBOY は、男の子、小さなカウボーイが、犬から女の子を守る。男の子の目と犬の眼差が、会話をしているよう。この三枚の絵、どれひとつとっても、愛情、優しさ、そして平和な風景。ロックウェルの絵は、すべて好きだが、私が飾りたくなる絵は、『ポスト』に掲載されていたころの絵のようだ。THE RUNAWAY という絵は、警官が、家出をして来た小さな男の子からカフェのカウンターで家出の理由を聞いている、後姿の警官と子供の絵。その後姿、横向きの顔からも、やさしい眼差しが溢れている。そして、この絵のモデルになった男の子と警官が、なんと出演!健在!どれも、子供の後姿、うなじ、しゃがみこむ姿、可愛い。。。晩年は、『もう一つのアメリカの姿』一度、退いてからまた描き出した絵。70歳を過ぎて、描いて訴えたかったものがで出来たようだ。そして、テーマの絵四枚、四つの自由『言論の自由』『生きる権利』『信仰』『平和』↓以下、スコット・リッターさんの『イラク戦争』合同出版・・本の中より抜粋私の一番好きな絵の一つは、ノーマン・ロックウェルによるものです。「言論の自由」と題したその絵は、ニューイングランドの伝統である町民会(タウンミーティング)で、立ち上がった一人の紳士が参集者に向かって演説する姿を描いています。みんなが彼の意見に賛成する必要はありませんが、紳士は発言し、自分の意見を伝えています。私にとって、全ての市民が発言の自由を持つことこそ、他の何にもましてアメリカ民主主義の原則を体現しています。市民が関与しない民主主義は、その名に値しません。私が関与するのは、その為です・・・・・・・私は文書化された事実をもって議論に望んでいます・・・イラク問題に係わってきた私が、一番誇りに思うのはどんなに私を批判する人がいてもそれを取材したジャーナリスト達が私のところへ戻ってきて同じ報告をすることです。私が議論のテーブルに持ち出しているテーマは、この問題を論ずるうえで絶対不可欠な要素だと信じています。以上こんなアメリカ人は、たくさんいるはず、そしてこんなアメリカ人が私は大好きだ。それは、昔、日本にもたくさんいた人達と同じ姿だから。そして、ロックウェルの絵を観るアメリカ人は『胸を焦がすほどの郷愁を覚える絵』だそうです。そして私も同じです。
2004/01/06
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今日の毎日新聞には、『改憲へ国民投票法案』と書いてある。そして、「民主に揺さぶり、自民、通常国会へ提出へ」改憲にむけた政治日程をより具体化させるとともに、参院選を睨んで党内に護憲勢力を抱える民主党を揺さぶる狙いがある・・・と。昨日の日高(呼び捨て)とヘンリー・キッシンジャーさんのテレビ番組では、まるっきり、アメリカは軍隊として自衛隊を見て、「日本は、明治以後、素晴らしい軍隊を持っていたのだから、今後、自衛隊も素晴らしい活躍をする能力がある」ともう、憲法9条など日本には無いような口ぶりだ。去年、12月には、「東アジア共同体」なるものに方向転換をするような形を見せたが、これは、世論とアジアの批判に対処する一種の防御策のように思えてきた。そして、日経には、「イラク、石油増産へ80億ドル」の見出し、連合国暫定当局(CPA)は原油収入管理と書いてある。油井の掘削については、一月から入札となっている。北部のトルコ向けのパイプラインがテロ攻撃で寸断され治安回復も遅れて再開が難しい・・・とあるが、テロを理由にアメリカが寸断したとも取れる。案外、小泉さんもブッシュさんと同じで「蚊帳の外」かもしれない。確か、ナベツネも小泉さんでは景気回復は望めないから引き摺り下ろそう・・と去年、息巻いていた。小泉さんは、今回の派兵が、これから先の米軍の手先になる、単なる、予行演習、ブッシュ政権が日本のイラク派兵に望んだことは、「憲法9条と核」に拒否反応を示す日本人を少しずつ馴らしていく始めの一歩だった気がしてきた。大丈夫、大丈夫、と言いながら・・・昨日の番組の提供も「日本経済新聞が提供」そして異常に大きい番組宣伝の車内広告、そして日本経済新聞も読売系。読売新聞は、かなり危険だと思うけれど。中道右派でなく、実は、極右だと思うけれど・・・そして改憲は、『特別の国民投票または、国会の定める選挙で過半数の賛成が必要としているが、国民投票の具体的な手続きは定めていない』と毎日新聞には書いてある。この『または国会の定める選挙で』というのが、胡散臭い。そして、平和主義の公明党が、去年のNHKスペシャルでの討論では、支離滅裂。ますます怪しい公明党。なぜ自民党に追従する?キッシンジャーさんも、北朝鮮が攻撃してくる事は、ありえないと言っていたけれど。かなり自信満々に。その時は、金正日が、頭がボケてきたときだと。なぜそんなに自信満々に?今回のイラク攻撃は、中東の混乱に付け込むため、というより戦後の復興計画をせず『テロの増産』と『日本の憲法改正』が目的だったのではないだろうか。80パーセント依存している日本の原油、中東という日本の首根っこと『北朝鮮の恐怖』という日本の弱みに付け込む、ますます金正日とブッシュ政権は裏取引していると考えてしまう。なぜならブッシュ政権と金正日は『似たもの同士』だから。天木さんはブッシュ政権は、批判が多く危ういと書いているが、キッシンジャーさんはゆうゆうと再選すると言っていた。多分、ゆうゆうと再選だろう。どこに書いてあったは忘れたが確か、選挙に使われるコンピューター会社がブッシュ陣営の関連会社でどうにでも操作ができる、とあった。アメリカって民主主義だっけ?そして、日本国民もまた『北朝鮮が攻めてくるから改憲賛成』と投票するの?アメリカ人への『テロの恐怖』と日本の『北朝鮮の恐怖』それに操られながら、ネオコン教に入信して、多額の上納金、御布施を取られる、まさに『カルト教団』と『それにつられて入信していく信者』になっているように私には見えるんですけれど。
2004/01/05
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風邪がぶり返して、書きたいことなどたくさんあるのですが、思うようになりません。お正月の三日間は嫌な話題は避けたかった事です。なにか、一年中、言って無くてはならない気がして。『世界は、いかにして支配され、戦争へと導かれるか。まず、外交官連中がジャーナリストに嘘をつき、その嘘が活字になると自分たちもそれを信じてしまうのだ』という名言が、『イラク戦争』という本に取り上げられていましたが日本の場合、外交官のみならず、外務省、政治家など全てに言えるのが辛いですね。『さらば外務省』講談社・天木直人著を買ってまだ読んでいないのですが今日、拉致問題のところだけ、拾い読みをしました。『拉致問題から目をそらすな』と書いてあるところだけですが、この件に関しても、各政党だけでなく、かなりの役人の傲慢さ、国益では無く、自分の勝手な思想、利益で動いているなと、なんだかさすがの私も先行きが闇のような気がしました。これには、政権交代が一番だったようですが、皮肉なもので、北朝鮮問題があるから、自民党に投じた、そして、民営化反対や各族議員の延命の為に与党に投じた票も多かったのでは無いでしょうか。『世論が知恵をつけてきたから外交がやりにくくなった』と竹内外務次官が言ったそうです。そして『世論の監視があったからこそ、拉致問題はここまで進展したのである』と天木さんは書いてます。『これを契機に、日米安保問題、ODA問題、国連外交などあらゆる分野で国民が監視していくことになれば、日本の外交も少しはまともなものになっていくであろう』とも書いています。電車の広告に貼ってあったので、テレビ東京の4時からの番組を今日、観ました。日高義樹さんが元国務長官ヘンリー・キッシンジャーさんへのインタビュー番組を観て今度のイラク派兵は、これからのアメリカの軍事行動全てにおいて追随していく事のために派兵されたことは間違いは無さそうです。まるで、昔、観たアメリカのタレントのショー番組を見ているようでした。質問も回答も台本通り、あの日高さんは、何者なんだ?私の記憶が正しければ、アフガン攻撃の時、いち早くアメリカを支持すると新聞に全面広告を出したかただ。所詮、○○○職員が、アメリカで活躍し有頂天になっているだけにしか見えない。そして、日本の政治家は、今をも以て、族議員達は利益の奪い合いしか考えていないようです。小泉さんは、今、何を考えているの?
2004/01/04
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