y'Odare cLub    Tomochanの   よだれブログ

Sep 2, 2005
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カテゴリ: よもやま話
身土不二  


これは、今風に言い換えるとスローフード。


本来、体と土は一つであるとする東洋の叡知「身土不二」

自分の住むその土地で作られるものを頂くこと。人と土は一体である人の命と健康は食べ物で支えられ、 食べ物は土が育てる。故に、人の命と健康はその土と共にある。

医食同源とも意を共有するもの。


ジェット機で往来出来るようになって、著しい民族移動が小規模で現に起こっているこの世の中。 世界の何処に居ても、トロピカルフルーツから、エキゾティックなスパイス、アジア系、ヨーロッパ系、アフリカ系、南米系・・・と世界各地の物産が手軽に入手できるようになった。 

これは、我々の食生活をとてもバラエティーにとんだ豊かなものにしてくれている。 でもその反面、我々の身体が着いて行っていないのが現状だ。

それは、どういうことか?

その前に、では、どうして北海道ではトロピカルフルーツは獲れないのだろうか? 逆に、南方にはどうしてリンゴが獲れないのだろうか?


南国で育ったものは、大いに身体を冷やそうとする傾向があり、北方のものは、その逆。 これらは自然が与えてくれる大地の恵である。

我々「ヒト」が食すれば良いものは、まず動物の生態を真っ先に表す、歯を見れば一目瞭然だ。 

肉食動物は犬歯が殆ど。
馬は? 臼歯が殆ど。

ヒトは?

ヒトの歯は全部で32本、前歯8本、犬歯4本、臼歯20本

前歯8本で、野菜やナッツなどを噛み切る      約3割
臼歯20本で、 穀物や野菜、豆類などを噛み砕く。 6割
犬歯4本で、  肉や魚を噛み千切る        約1割


腸の長さの違い


これが、アジアに向かうにつれて農耕民族となって行った。


消化酵素

ヒトの消化酵素の特徴は、アミラーゼ(デンプン分解酵素)の活性が高いこと。これは、即ち、穀類や芋類などのデンプンを含んだ食品が重要であるということ。

このようにヒトのカラダの構造から見ても、伝統的な日本人の食事=素食のバランスは、ヒトの食性に合っている。

幾万年もかかって作り上げられてきた我々の身体。いくら住む場所がヨーロッパだからとか、アフリカだからだとか言っても、自分の一人の世代位では変わりようがないのだ。 




参考文献:  伝統食の復権  島田彰夫 東洋経済

       幾多の石原 結實先生の著書より


なんて、気取って書いていても、ワインとチーズは美味しいんだ!

実はこれも理に叶っているものらしい。
双方、発酵というプロセスを通して、身体を冷やすものから暖めるものへと変化したものであるから・・などなど。 


今日の独り言はここまで。









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Last updated  Sep 2, 2005 01:14:00 AM
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