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2007.06.04

私たちが若い頃、社会はまだ男性上位で、結婚でもしようものなら、早速、

蚊帳の外に追いやられてしまう同僚をたくさん見てきました。

日本も今は、男女雇用機会均等法とかで、男性と同等に働く環境が整い、

働き甲斐がある職場になっていると思います。

採用人数は男性の５分の１にも満たないとはいえ、４大卒なら総合職での採用だし、

やる気しだいでは、昇格も約束されている時代です。

でも、妊娠、出産、子育てになると、どうでしょうか、、、。

今の女性は、将来の夢の選択肢の幅が広がって、幸せだけど、たいへんです。

さて、映画ですが、

原作者は、
ヴォーグ誌の女性編集長のアシスタントをつとめた経験を持つローレン・ワイズバーガー。

監督	デイビッド・フランケル
ミランダ・プリーストリー	メリル・ストリープ
アンディこと、アンドレア・サックス	アン・ハサウェイ
ナイジェル	スタンリー・トゥッチ
エミリー	エミリー・プラント

～story ホームページより～　　

大学を卒業し、ジャーナリストをめざしてNYにやってきたアンディ。

それは一流ファッション誌"RUNWAY"のカリスマ編集長ミランダ・プリーストリーのアシスタント。
しかし、それは今まで何人もの犠牲者を出してきた恐怖のポストだった！
ミランダの要求は、悪魔的にハイレベル。
朝から晩まで鳴り続けるケイタイと横暴な命令の数々、その上"センス、ゼロ！！"と酷評され、
アンディはこの業界が努力とやる気だけでは闘えないことを思い知らされる。キャリアのためとはいえ、
私生活はめちゃめちゃ。カレの誕生日は祝えないし、友達にも愛想をつかされる。
この会社で、このままでいいの？私って、本当は何をしたいんだっけ？
働く女性なら誰でも共感してしまう等身大の悩みを、
華やかなファッション業界を舞台にゴージャス＆ユーモラスに描いた今年最高のビタミン・ムービー！

～P.S.～
昨晩眠くて、感想書くの忘れてました、、、。

モデルだと噂される実在の編集長（アナ・ウィンター）の写真を見たら、綺麗で、冷酷で、見るからに斬れそう！です。　実際、ファッション界の超セレブとして、数々の伝説を生んでいるそうです。　
メリルの演技は素晴らしいのですが、母性を強く感じてしまうのは私だけでしょうか。。。でも、悪魔のような上司でも、尊敬できるなら、多少のことは我慢したくなります。メリルだからでしょうか。。。
結局、デキル人はどの社会でも活躍し信頼されるという見本みたいなアンディは、カッコ良すぎ。　エミリーは、不器用だけど、必死な感じが伝わってきて、意地悪だけど、応援したくなっちゃいます。ファッションは、シャネル、プラダ、フェンディ、エルメス、ヴィルサーチと超ブランドはもちろん、中には発表前の作品もあったらしいから、衣装担当のパトリシア・フィールドは、さすが！でしょう。
現在、働いている人は、共感する部分が多いでしょうし、これから社会人になる人は、必見です！

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