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明日からリーグ戦が再開されます。
もう終わってしまった交流戦の話題なんか、旬を過ぎて萎びてしまった野菜のように食べられないし、ブログにも書く価値のないことなんですが。
ただ、今日目に入った2つの記事を見て、やはりこれしか楽天イーグルスがリーグ戦を勝ち上がっていく戦い方が無い、という確信にも似た気持ちのなってしまったので、この記事を書くことにします。
この2つの記事を時間をおいて読んでいたら、特段に『思う』ことはなかったかもしれません。
その記事は次の2つです。
なぜ? 交流戦優勝球団の楽天から表彰選手ゼロの〝怪〟
楽天は1点を奪いにいく戦い方で交流戦初優勝 先取点が勝利に直結 12球団最多21犠打
上の2つの記事を纏めてみるとこんな感じです。
1. 交流戦優勝チ-ムからMVPや優秀選手の選出が無かったのは、交流戦以上初の珍事
2. 楽天は優勝球団では歴代最少の67得点だったが、先制した試合で8勝を挙げ、逆転負けは1度だけ
3. 投手陣は12球団2位の防御率2・29と安定
4. 攻撃陣は得点確率を上げるため12球団最多の21度の犠打を用いた。成功率は・955で失敗は1度と走者を確実に進め、得点圏で53打点をマーク。
交流戦で優勝しながら表彰選手がいなかったことは個人的には残念でしたが、交流戦全体を通して秀でた活躍をした選手がいなかったにも拘らず優勝できたことこそが、これからのリーグ戦で勝ち上がっていくための大きな自信につながっていくものと思います。
では具体的にはどう戦っていけばいいのか?
別に特別なことはありません。交流戦で戦って勝ってきたことをリーグ戦で『再現』していけばいいことだと思います。
1. 先発投手が3回まで無失点に抑える。
2. 攻撃は盗塁、ヒットエンドランやバントを状況に応じた策をとり、先制点、1点を奪いに行く。
3. 先発投手は6回までは投げさせる。
4. リリ-フ陣は7回、8回をソン、酒居、桜井、弓削、鈴木、ターリ-、津留崎、そして近々登録されるであろう藤平を加えた人員で、連投を極力避けて使っていく。
こういうことが継続して行ければいいのですが…。
段々と―ンが下がって来ちゃいました。これって結局開幕時に戦い方そのものなんですよね。でも今までは色々理由、問題があって思い描いていた戦い方ができなかった。
しかし、
交流戦では投手力が充実してきたこと
から、当初目指した戦い方が出来るようになり、それで優勝できたことで、その戦い方をリーグ戦で示せれば上位に挙がっていける、という『 道しるべ
。
打線が繋がれば先制点もとれるし、うまくいけばビッグイニングになるかもしれません。ただ、それは思い通りに実現することはそうそうないわけで、やはり一人ひとりが『繋ぐ気持ち』でプレ-していくしかないのでしょうね。
開幕前の順位予想で『断トツの最下位』としたアタシです
しかしこんな予想何て外れてくれて大歓迎ですから、地道に一歩一歩亀のようにゆっくりと、ただし少しでも一つでも上を、できれば『頂き』を目指して獲ってもらいたいですね
希望が湧いてきましたよ!
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