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7月30日 楽天1-10ソフトバンクまたまた大差で負けましたね。試合終わってからも何を書こうか考えがまとまらず、投稿するのがこんなに遅くなってしまいました。敗因はハッキリしています。勿論初回の早川の乱調です。前日のブログで、「先発投手の役割を果たしているのは、早川と藤井だけだ」なんてみえを切ったのが良くなかったんですかねぇ。彼は試合後次のように言っているようです。(スポ―ツ報知)『早川はリズムを崩した先制被弾について「丁寧に入りすぎた結果かなと。もうちょっと大胆にじゃないけど攻めていければ」と反省。開幕時点で83キロあった体重も現在は77キロまで減少しており「夏に体重が下がり気味なので、常に100パーセントで投げないとボールに(力が)乗らないというところもある。体重の管理を含めて練習量をどうしていくのかも含めてやっていければ」と勝負の8月へ向けて課題を口にした』一方、別のスポ―ツ紙(日刊スポ―ツ)では、『「ちょっと慎重に行き過ぎた部分がある。途中から変えたように真っすぐでうまく押せたところは良かった」と振り返りつつ「キャッチャーと何が狙われているかを早めに察知できればっていうところ。今回は後手後手に回ってしまったんで、なるべく早めにそういうのを見つけられればと思います」と話した』面白いですねぇ。書き出しは『チョッと慎重に…』なのに、その後の話の書き方が違うんですよね。まあどうでもいいことですが。ただ気になるのは、『体重が減少しており、常に100%の力で…』と言っているところです。先発投手は6回以上投げることが当たり前とされているので、スタミナを考えると初回から飛ばせない、全力で投げられない、というのは困ったことです。こう暑い日が続いていれば、短期に体重を元通りに戻すのは簡単なことではないだろうから、この悩みはこれからも続くようで心配です。それは兎も角、楽天の先発投手は何故初回や序盤にこのように複数失点を『簡単に』とられるんでしょうか? この『病気』は昨季にも頻繁にありましたから、今年に特有なことではありません。チ-ムの防御率が3.78でリーグのドンケツだからと言えばそれ迄なんですが、疑問に思っているのは誰かが序盤に複数失点すると、それが連鎖反応のように第2戦、第3戦の投手にも伝染してしまうということです。先発投手陣が脆いのは『精神的支柱』ともいうべきベテラン投手がいないことが原因かもしれません。しかし、だからと言ってないものねだりをしても仕様がありません。現有投手陣で頑張っていくしかないですね。数日前に『投手王国の予感』なんて浅はかなことを書いたのが恨めしい…。今江監督のことをなんだかんだと言えなくなってしまいそうです。さて、今日の試合の先発は古謝と大津の対決です。古謝クンにはこの悪い連鎖を断ち切ってもらいたい。それと同時に、打線ももう少し打ってくれないと困りますよ。勿論、先発が序盤に3点以上取られたら士気も落ちるし、細かい作戦が立てられないのも十分承知していますけど。どうも楽天というチ-ムは、開幕後とか交流戦開けやオ-ルスタ-戦開けといった、再開後の『試合(カード)の入り方』が不味い様に思います。 中断前にコツコツ積み上げた貯金を、再開後に一瞬にして無駄使いして貯金をパーにするこの悪い癖は、何とかならないもんでしょうか?ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.07.31
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先週末の対ロッテ3連戦は、辰己の3ランとサヨナラ安打でなんとか1勝し3タテを免れることが出来ました。それにしても楽天の先発投手は、何ともだらしのない投球をしてしまったもんです。この3連戦の先発投手の成績は、次の様です。 防御率 勝敗 回数 球数 被安打 与四球 失点 自責 試合 通算内 4勝7敗 5 96 5 5 4 4 7.20 3.27 ポンセ 3勝7敗 5 93 8 3 5 5 9.00 6.82荘司 1勝3敗 4 95 3 6 2 2 4.50 6.983人ともよいところが全くなかった、といっていい投球でした。球数は多いし四球も多い、先頭打者は簡単に出すわ、粘りの無い投球で簡単に相手に先制点を、それも複数失点を与えてしまい、先発投手の役目を果たせませんでした。まあ3人で8勝17敗ですから、多くは期待できませんが。今日までにポンセと荘司は登録抹消されました。ポンセはこのまま2軍で長期の調整となるでしょう。というか、もういらないですね、1軍には。荘司は投球のフォームとかバランスとかが良くないみたいで、やはり再調整です。では2人の代わりに誰を週末の先発に起用するんでしょうか? 実は今日の日刊スポ―ツに気になる記事がありましたので紹介します。『30日の首位ソフトバンク戦(楽天モバイルパーク)で先発予定の左腕早川は29日、藤井、内、荘司、古謝、津留崎とともに同球場で行われた投手練習に参加』ここで名前の出てきた早川、藤井、古謝は週頭からのソフトバンク戦先発投手で、内と荘司は先週末ロ―テだったので、ここに名前が出てもおかしくないのですが、何故ここに津留崎の名前があるのだい? まさか彼が週末ロ―テの一員ということなのか?なんか津留崎が土曜か日曜の先発要員なのではないか、と思わせるような名前の書き方ですよね。そうすると、残り1枠はやはり岸でしょうか。岸は良いけど、津留崎で大丈夫なの? と全く勘が働かないし、投手を見る眼が無い今江監督のことですから、どうしても心配になってしまいます。いずれにしても週末のロ―テはハッキリ言って『弱い』ですね。いやかなり弱い。柱になる投手がいない。荘司が復調して週末ロ―テの柱にならないと、火曜、水曜、木曜で必死こいて溜めた貯金を、週末で一気に吐き出すことになりかねません。そういう展開になったら、これから更に熾烈になるAクラス争いに勝ち残るのは難しくなるでしょう。だからこのブログでも書いたように、先週末の先発を早川、内、荘司で行くべきだったんですよ、と今更ながら愚痴を言いたくもなりますよ。早川は兎も角、内と荘司で勝てたかは分かりませんが、少なくともチョッと内気な内を2番手にすることで、早川が作った『勝ち』の流れにのせることが出来るし、荘司も連敗後の登板ではないので、もっとのびのびと投げられたのではないか、と思うのです。まあ、週末ロ―テに関しては今江監督の『思い(荘司の好投)』や『期待(ポンセが変わった)』は大外れとなってしまいました。第3戦のあの大逆転は、誰も予想できなかったでしょうから、それだけはハズレて良かったのですが。数日前に、つい浮かれて『後半戦は投手王国になる予感が』などと、大見えを切っていたのが何とも恥ずかしい…。それもこれも内と荘司の踏ん張りに期待したからなのですが。これからでも遅くはないですから、2人にはまず5回を無失点に抑えることを目標に、粘り強い投球をしてもらいたいですね。期待しています。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.07.30
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始まる前は殆ど関心が無かったオリンピックですが、応援しているサッカ-代表が好調なので、自然と他の競技にも目が向くようになってしまいました。やはり『オリンピックは侮れない!恐るべし!』といったところでしょうか今日は競技3日目ですが、昨日までかなり反響があったのは柔道でした。『誤審』疑惑で敗退するも敗者復活で銅メダルや、優勝候補筆頭だった女子選手がまさかの一本負けで号泣の敗退を喫するも、実兄が『かたき討ち』ではありませんが、妹の無念を晴らす金メダル獲得など、序盤の話題をさらった感があります。私も号泣、しそうになりましたが何とか思いを静めることが出来ました。ただ、個人的にはそれ程柔道は好きな競技ではなかったのです。何というか、『瞬時に』勝負がついてしまい、それもたった『一度』の『一本』であっけなく決まってしまうのが、あまり好きではなかった理由でした。ところが今回のパリオリンピックでは、フランスでの柔道熱が高いせいか、自国選手が出ていない試合でも『ある程度』の試合をテレビ放映していたので、日本人選手の試合を観戦できる幸運に恵まれました。面白いことに、これまでは余りにもあっけない柔道の試合に面白味を感じなかった私でしたが、一度見始めると、その『一瞬』で決まる柔道の勝負というのは、侍の真剣勝負そのものではないか、と思い始めたのでした。そういう意味ではそれに近い剣道が三本勝負で、柔道が一本勝負というのは面白いと思います。一本勝負だからこそ、『真剣』で勝負しているような命を懸けた緊張感が感じられるのかもしれません。それにプラスして、オリンピックの大舞台ですから、負けて号泣する気持ちも分かります。ということで、今日はフランスの2チャンネルとベルギ-の1チャンネルをたらいまわしにして探したかいがあったのか、まずフェンシング男子で日本選手とフランス選手がベスト8を競って戦っているのが、もう一つは柔道女子の日本人選手が準決勝進出をかけてフランス人選手と対戦するのを、ほぼ同時進行で観戦することが出来る幸運が訪れたのです!フェンシングの日本人選手は、ポイント9対6でリードしている場面で女子柔道に画面が切り替わってしまいました。両選手が入場するところを見ましたが、日本人選手の顔は無表情で、畳に上がっても全く表情を変えませんでした。「この選手はかなり落ち着いているので、難なく勝つだろう」と思っていたのですが、奇妙なことに試合開始となっても選手の動きが鈍い、というかぎこちない。さらに言えば、気持ちも体もばらばらなように「一瞬」ですが感じました。すると開始7,8秒で技の名前は知りませんが、なんと『一本負け』を喫してしまいました! その女子選手は負けた瞬間は畳に両ひざをついて呆然としているようでしたが、顔の表情は例の無表情のままでした。会場を去る時も全く表情を変えずにいるさまは、なにか『鉄仮面』のような異様な感じさえしましたね。そんなことを考えていると、突然画面がフェンシングに切り替わってしまいました。「さて、どうなったかな?」と期待をもって画面を見てビックリ! なんとポイント9-13と逆転され、その後もフランス人選手にあっけなく押し切られてしまいました。敗れた日本人選手は、前半には落ち着いて笑顔さえも浮かべていたのですから、柔道を見ている間に何が起こったのか、にわかには信じられない結果であり光景でした。せっかく日本人選手の活躍を見られたのに、応援している目の前で2人の選手が共に負けられたのでは、私の立つ瀬がありません。そんなことはどうでもいいのですが、単純に負けてしまって悔しい! おいおい、嘘だろう⁉ 見ていた私も悔しかったけど、選手自身は言葉にはできないくらい悔しかっただろうし、暫くは現実を直視できなかったと思います。私の目の前で敗退した女子柔道選手は、試合後どのような気持ちでいるのか、少し心配でもあります。「負けても次があるよ」なんて言えないのですから、一体何と言って慰めたらいいんでしょうか?「オリンピックには魔物が棲む」って誰かが言ったそうですが、数ある競技の中でも、柔道はたったの一本で勝負が決まる『真剣勝負』の競技なんですね。本当の意味で『魔物が棲む』恐ろしい競技なのかもしれません。たった一本で、ほんの一瞬の技で勝負が、大げさに言えば人生が決まってしまうのですから。今日はそんなどうでもいいことを考えてしまいました。この記事を書いた後も、またテレビの前で日本人選手を探すという『確率の非常に低い』非効率的な行為を続けるんでしょうね、アタシは。今度こそ、日本人選手が勝つ場面を見たさに…。2つのブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.07.29
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7月28日 楽天8-7ロッテしかし、よく勝ちましたねぇ いや、よく勝てたもんですよ! いやいや、正直に言おう! 勝ててよかった‼実は5回終了時点であほらしくなったので、、アタシは試合放棄(リアルタイム速報を見るのを断念)して負け試合のブログ記事を書き始めていました!そうなる気持ちもわかってもらえるとは思うのですが。先発荘司が乱調で四球連発、よく2失点で済んだもんですよ!リリ-フの弓削がそれに輪をかけた乱調で更に4失点し6点差! しかも楽天打線は5回まで無安打無走者のパーフェクト状態、とくれば逃避したくもなりますよ。(彼はコーナ-ぎりぎりに投げていたが、如何せん球威が無いのと打者にタイミングが合い過ぎていた様な。変化球の曲がりが不十分なのか…)さて、愚痴はここまでで、世紀の大逆転した試合を振り返ってみることにしましょう。いつもながら勝った試合は『コレ』が何とも楽しい先発種市に対しては、5回までたった39球で仕留められ、15人連続で凡退する淡白な攻撃に終始しました。とにかく制球が良く、低めにズバズバと決まっていた感じでしたね。一方、今江監督が満を持して1軍に上げた先発の荘司は、2か月ぶりの登板で試合勘が鈍っていたんでしょうか、4回までになんと95球を投げさせられ、被安打3も6四球2失点という制球の悪い、乱調と言っていい投球でした。2失点で済んだのが不思議なくらいの悪い出来でしたよ。前にも書いたように、2番手弓削もさらにひどい乱調で、5回終了時点で0-6の大敗ム-ドが立ちこめていました。ところがどこに幸運の女神が隠れていたのか、6回表のロッテの攻撃をソンが三者凡退に仕留めると、その裏に楽天の大攻勢が待っていようとは‼6回裏、先頭の村林がフルカウントから低めのスライダ-を見切って四球を選びました。この試合初めての走者で、パーフェクトは阻止。続く黒川が、珍しく高めに入ってきたストレ-トをセンタ-前にはじき返す初ヒット! これでノーノ-も無くなりました! ここからは茂木のヒットで満塁後に小郷の犠飛で1点目。直後に中島がフォークをレフト前にはじき返して2点目。そしてこの日のヒ-ロ-辰己が外角スライダ-をレフトスタンドに運ぶ3ランで5-6の1点差まで詰め寄りました‼ このホームランは、試合の流れを楽天に引き寄せる決定的な一打でした。走者無しとなったこの場面で、攻撃がしぼんでしまうのが普通なんですが、この試合は違いました。浅村と大地が四球を選びフランコがヒットで1死満塁となると、村林が犠飛でついに同点! (この時ホームインした浅村は通算1000得点を記録しました!) 気落ちした岩下の甘く入ってきたストレ-トを、黒川がセンタ-に運んでついに逆転となりました‼ 凄い怒涛のような攻撃でしたね。逆転した楽天でしたが、7回に酒居がこの試合満塁タイムリ-2本打って4打点の和田に、全く無警戒で同点スクイズを決められて無念の同点にされてしまいました。しかし終盤の8回は鈴木翔天が、9回はノリが完璧投球で相手の勢いを完全に削いでくれました! 翔天は球団記録タイの24試合連続無失点を達成したそうです。これも見事な記録ですね。そして迎えた9回裏。先頭の石原がフルカウントからの外角ストレ-トをよく選んで四球で出塁。よく選んだというより、手が出なかったのかも。それ程いい球でしたから。これで勢いずいた楽天は、次の小郷が二塁打で無死3塁2塁と攻め立てます。2番ルーキ-の中島は、初球の外角シンカ-をひっかけて内野ゴロで凡退。打者優位の場面なので、難しい球を打つ必要なんて全くなかったのに。期待していた中島だったので、このバッティングには少々がっかりしました。しかし今の楽天打撃陣で最も頼りになる一人は、次打者の辰己でした!益田の投じた3球目の低めスライダ-をセンタ-にはじき返す痛烈なセンタ-前ヒットで、歓喜のサヨナラ勝ちとなりました‼ おめでとうございます!そしてお疲れさまでした! あたしもホントに疲れてしまいましたよ!ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村 ここから後は、先ほど書いたように『5回まで無安打無走者でイライラしていた時』に書いた投稿予定原稿の下書き(途中でしたが)です。無視して結構です。お暇な方だけお読みになってください。『タイトル : ロッテに弄ばれたホーム週末3連戦。投手も打者も全く良いところ無しの無気力試合でした。7月28日 楽天0-6ロッテ 5回裏終了時点この試合も5回終了時点で投了。だって全く見ごたえの無い試合をしてくれるので、見ようという気にもならなかった…。このホームでの週末3連戦は、まるで最下位チ-ムの戦いぶりと言ってもいい、無気力な無様な試合運び、展開でした。ただ、私はデスクに座ってパソコンを見ているだけなので、酷い場面では別のことなどをして気を紛らわせることも出来ますが、球場に足を運んだファンの人は、このような最低の試合でも応援するしかないと思うと気の毒に思えます。こうして書いていたら、もう5回裏の攻撃も三者凡退であっという間に終わってしまいました。いまだに無走者無安打だからパーフェクトですね、5回までですが。まあ、このままパーフェクトをやられても良いと思います。そうすれば少しは、監督も投手も野手も自分たちの不甲斐なさを、再確認するのに役立つかもしれません。このように愚痴を垂れていても仕方が無いので、まずはこの試合の6回までの試合を振り返ってみます。この試合は、最後まで見届けなくとも負けは明らかですから。今江監督が満を持して1軍に上げた先発の荘司は、2か月ぶりの登板で試合勘が鈍っていたんでしょうか? 4回までに95球を投げ、被安打3も6四球という制球の悪い、乱調と言っていい投球でした。5回にマウンドに上がった2番手弓削も、先頭を四球で出すというリリ-フとしての自覚の無さで、走者をためた2死後に連続タイムリ-を見舞われる最悪の』ここまで書き終えてスコアを見たら、6回の大逆転の最中だったのでブログを中断し試合観戦に戻った次第です。
2024.07.28
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7月27日 楽天3-5ロッテ終盤に反撃しましたが相手のエラ-絡みで2点返したのみで、『時すでに遅し』でした。この試合後のインタビュ-で今江監督が言っていましたが、先発投手が序盤に3点4点取られる楽天の悪い癖が出た、と嘆いていましたが、昨日も今日も先発を決めたのは監督自身なんだから、愚痴を言う前に自分の未熟さを嘆いて欲しい。 さてそれは兎も角、今江監督が嘆いた『序盤(3回まで)に3失点以上』の試合を先発投手別に纏めてみたのが次の表で、頻度と%は少ない方が良好です。ついでに『序盤無失点』の試合についてもまとめてみました。序盤に相手の攻撃を抑えて主導権を握る、という先発投手の使命を果たしているのかを見るもので、頻度と%は大きい方が良好です。 序盤3失点以上 序盤無失点 先発 頻度 確率 頻度 確率 早川 15 2 13% 10 67%藤井 13 2 15% 5 38%内 15 4 27% 5 33%岸 13 2 15% 4 31%ポンセ 12 6 50% 4 33%古謝 6 0 0% 3 50%荘司 6 3 50% 3 50%瀧中 4 1 25% 0 0%松井 3 1 33% 2 67%松田 1 0 0% 0 0%古謝以下は登板数が少ないので参考程度に見てください。こうしてみてみると、早川の投球がいかにチ-ムの勝利に貢献しているかが分かります。序盤を丁寧に粘り強く投げて味方の先取点を待つ、という先発投手の鏡のような投球成績ですね。早川に次ぐのが藤井で、彼も序盤を抑えて試合を作っているのが分かります。逆に序盤に3失点以上する頻度と確率が最悪なのが、勿論ポンセです。3失点以上した6試合は全て楽天は負けており、ポンセ自身も負け投手になりました。ポンセは序盤に失点するとその後も立ち直ることは稀で、上記6試合では降板するまでに5失点から12失点もしています。序盤で試合をぶち壊しにする『極悪人』といったところでしょうか。 ポンセは今季7敗していますが、その7試合すべてで5失点以上しており(最多は12失点)、単に7敗しただけではなくそれらの試合自体も序盤から壊してしまっているのです。『デストロイヤ-』と言っていいと思いますよ。 この記事を投稿する直前にスポ―ツ紙を見てみたら、今江監督のこんなコメントを見付けてしまいました。「試合前」のコメントだそうです。『試合前、今江敏晃監督(40)は昇格したポンセについて「楽しみっすね。いろんな思いを持って2軍でやってきてくれたと思う。とにかくその姿っていうものをまず見たい」』ポンセが打たれて試合に負けたから言うのではありませんが、余りにも『無邪気な』コメントなんで読みながら笑い転げてしまいましたよ試合後の今は、ポンセのその姿を、そして彼について何を思う今江監督でしょうか。 今後のポンセの処遇に注目ですね。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.07.28
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7月27日 楽天1-5ロッテ 6回裏終了時点あまりにも不甲斐ない試合展開なので、全く試合をフォロ-する気分がなくなりました。6回にて本日終了です。やはりポンセは予想通りの投球でした。微かに抱いていた期待を見事に打ち砕く、いつもながらの見事な乱調と言っていいと思います。彼の場合は『乱調』というよりも『普通』の投球なのかもしれませんが。とにかく彼は制球が悪い。特に変化球はボールばかりで、カウントを悪くして直球を打たれる、盗塁、四球、タイムリ-と、相手に効率よく相手に得点させるところは楽天随一、いや12球団一といっていい大物テクニシャンぶりを発揮。それにまあ良く走られること! ポンセは1回から4回まで4度も二盗を成功され、1回と4回はそれが原因でシングルヒットで失点してしまいました。(5回も走られましたが、何とか阻止成功!少しはプロの意地を見せられた‼)盗塁されたのはバッテリ-の共同責任ではありますが、ポンセの時は走られるのが判っているのだから、投手にしっかり警戒させるようにするのが捕手の役目。でもまあポンセの場合はそれ以前の問題かもしれませんが。とにかく投球フォ-ムがデカいし無警戒なんだから、捕手泣かせの投手というべきでしょう。それに1回、3回、4回に失点しましたが、全て2死からの失点という「対処不能」の配信投球でした。ここまで書いてきて、ポンセの取り柄というのは一体なんだろうか、という疑問が湧いてきました。-制球が悪い-1塁走者にはフリ-パスで走られる-走者を出すと制球がさらに乱れる、甘くなる-2死からのタイムリ-多い誰がこんなポンコツ投手を1軍に戻す判断をしたんだ!この試合の前までのポンセの防御率は6.64。防御率が6点台後半で1軍で投げている先発投手何て、ポンセ以外にいるんでしょうか?ホント、楽天の投手コ-チ(1,2軍)と今江監督は目が節穴としか言いようがありません!さて今日の試合後、あるいは明日にポンセについてどのような決断がなされるのか、はたまた来週の土曜日にも当然のごとく投げさせるのか、今江監督の『常識度』が試されようとしています。6回裏終了時点で楽天のヒットは3本で1得点のみと大苦戦。唐川の変化球、特にカットボ-ルが全く打てません。ただ、5、6回の3本の2塁打はカットボ-ルを打ったもの。でもちょっと反撃が遅すぎるなあ。序盤で4失点ですから、昨日の試合と同じ展開。こうなったら今江監督曰く、「勝つ確率は難しくなる」ということ。もう完全に監督の手腕の問題ですね。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.07.27
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金曜内、土曜ポンセ、日曜荘司。この3人が今後週末3日間の先発を務めるようです。 ポンセ投手 荘司康誠投手 正直に言えば、週末に勝ち越すことはかなり難しそうだなぁ、というのが率直な感想です。カード頭が頼りない内、2番手は好投することが『稀』なポンセでは…。週末がこの3人だと、火曜からの対ソフトバンク3連戦は早川、藤井、古謝になるのかな?。難敵ソフトバンクに勝つには、楽天の左腕3枚をぶつけるのが勝ち越す確率は最も高いので異論はないのですが、その前のロッテ戦に負け越したら元も子もないと言いたい。まあまだ負け越しが決まったわけではありませんが、でもポンセじゃあねェ…。ただ休養十分なので、もしかすると予想を裏切って『好投』するかもしれません。そういう可能性が無いわけではありませんが、打たれるときは滅多メタに打たれるし…。今江監督が良くこぼしているように、「序盤に3,4点取られちゃうとほぼ勝つのが難しくなる。反撃、という雰囲気にならない」典型的な投球をする投手なので、個人的には期待3割、諦めが7割といったところですね。ポンセは投球の内容次第ですが、悪ければ翌週より岸と交代になると思います。防御率6点台後半の投手が、週末のローテを張り続けるなんてことはないと信じたい。一方で、日曜先発の荘司については2か月ぶりの1軍登板ではありますが、頑張って好投して欲しいし、きっと好投してくれると信じています。開幕投手の候補にも挙がっていた好投手ですから、調子さえ戻ってきていれば十分期待に応えてくれるでしょう。監督も言っているように、荘司は後半戦のキーマンだと思います。彼は力量も度胸もあるので、きっとやってくれるでしょう。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.07.27
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7月26日 楽天1-6ロッテどうしちゃったんでしょうね、先発の内は? 立ち上がりから球威も無く制球も不安定な状態でした。先頭の岡に粘られた9球目にいい当たりのセンタ-フライを打たれたのでビビってしまったんでしょうか?「なんであれをいい当たりされちゃうの?」といったところか?これで動揺したのか、それとも興奮したのか(?)鼻血を出して数分間治療することに…。治療が終わってマウンドに立ったら今度は降雨中断…。中断は3分ほどで終わったものの、今度はストライクが入らず、2四球でよろよろの立ち上がりでした。なんともドタバタした締まりのない初回の投球でしたね。2回は何とか凌いだものの3回に捕まってしまいました。2本のヒットと死球で2死満塁とすると押し出し四球で1点目。2死満塁で高部に走者一掃の2塁打で4失点。どうもテンポがリズムが悪いなぁ。ロッテ打線に呑まれているような頼りの無い投球が続きます。4回5回は先頭打者を出しはしましたが、何とか無失点で切り抜けたものの、5回終了で交替、96球5安打6四死球4失点とヨレヨレの投球と言っていい内容でした。結局3回の4失点が試合を決めた格好になり、1-6と楽天はチ-ムとして全く良いところなくロッテに敗れました。この試合は見せ場も無く、チ-ムとして良いところも全くなく敗れたどうしようもない試合でした。一言で言えば「内の一人相撲」で負けた、ということみたい。こんな酷い投球をすれば温厚な今江監督も怒るでしょう。試合後の内と監督のコメントはこんな感じでした。内 :『「初回から全く合っていなくて、その修正が最後まで全くできなかった。試合をつくれなかったですし、きょうは話にならないような投球でした」(スポ―ツ報知)「きょうのような投球では先発投手としてやっていけない。繰り返さないようにしたい」と危機感をにじませた』(サンスポ)今江監督 :『「久しぶりに内容のない試合だった」と、憮然とした表情で敗戦を振り返った。先発の内については「よく4点で収まったというくらい良くなかった。序盤の3点4点以上っていうのは、確率としてほぼ勝つのが難しくなる。反撃って雰囲気になるピッチングじゃなかった」と、試合を作れなかった投球内容をバッサリ』(スポ―ツ報知) 内は試合前日にこう言ったそうです。(サンスポ)『今季ロッテ戦には4度登板し、被打率2・58。「僕自身、相性の悪い選手が多いので、結構ヒットを打たれる確率が高い。四球などで、試合をつぶさないようにしたい」と戒めた』打たれてしまったからかもしれませんが、何となく自信のないコメントのような気がします。そうであれば、試合前からロッテ打線に『吞まれてしまった』状態だったのかもしれません。でも彼は今季ロッテ戦には4試合先発して2勝2敗で防御率2.81とまずまずの成績なので、なんでそんなに緊張する必要があったのか理解に苦しみます。ここでもう一つ解せないのが今江監督の次のコメントです。(スポ―ツ報知)『今季最多の貯金2で折り返しながら、前半戦4勝6敗と黒星先行の内にカード初戦を託さざるを得なかった苦しい台所事情。指揮官は「本来はカード頭にビシっと経験だったり実績のあるピッチャーがいてくれたらいいですけど、現状仕方ないこと。内も一生懸命投げてるだろうし、反省してまた次に生かしてもらいたい」と、4年目右腕の奮起に期待した』何を言ってるんだ、と思いましたよ。何故早川を先発させなかったんだ、と。内の先発を知った当初は「カード頭から先発予想が外れた!」と落胆していましたが、この試合の結果を見れば明らか。カード頭に経験の浅い内を持ってくる浅はかさよ。やはり今江監督も『監督一年生』ですなぁ。 「しっかり反省して次に生かしてほしい」と言い返してやりたいくらいだ。しっかりしてよ、今江監督‼ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.07.27
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オ-ルスタ-戦でいつものようにスポ―ツ紙がはしゃいでいますね。毎年のことですが。まあオ-ルスタ-戦というのは、打者はともかく投手は直ぐに再開されるリーグ戦があり、本気モードで投げることはないので、主催者やテレビ、スポ―ツ紙はどうしてもショ—的要素に走ることは、ある程度理解できることではありますが。楽天選手も活躍しているようですが、宴なので特に何も書くことはありません。私としてはあと数日で始まる後半戦のことが気になってしまいます。4日間のインタ-バルがあることで、各チ-ムとも先発投手のローテ-ションを再編するところがあると思います。オ-ルスタ-戦で投げる投手や疲れがたまっている投手なんかは、少し間を開けて投げさせたほうがいいですから。イ‐グルスも間違いなく変えて来ると思います。今江監督は、28日(日曜)のロッテ戦に荘司を先発させることを明言しているので、今まで日曜先発だった藤井は火曜日に、土曜日の岸は木曜日に変更になるのでは、と予想しているのですが。つまり次のようになるのでは、と考えているのですが、当たるでしょうか。7/26(金)ロッテ 早川 (中6日) 27(土)ロッテ 内 (中10日) 28(日)ロッテ 荘司 30(火)SB 藤井 (中9日) 31(水)SB 古謝 (中13日)8/ 1(木)SB 岸 (中11日)変更になった投手は赤の太字で書きました。つまり変わらないのは早川と古謝だけと見ています。岸は前のローテ通りなら土曜日のロッテ戦ですが、今季ロッテ戦の防御率が5.27と相性がかなり悪いので、次カードのソフトバンク戦での登板になるのではないでしょうか。藤井は水曜のオ-ルスタ-戦で投げるので、日曜から火曜にして休養をとらせる。8月の試合日程を見てみると、木曜は2回、金曜は1回試合の無い時があるので、スタミナが心配な岸と、交流戦から出ずっぱりの早川は、リフレッシュとして1週ないし2週飛ばすことも出来ます。今度のロ―テで注目しているのは、5月22日から1軍登板の無い荘司の投球です。今季は開幕から調子が上がらず、最後の登板時は初回に1アウト取るのがやっとで、5失点の大乱調でした。それからはファームで調整を続けてきましたが、ここ2週間ほどでやっと1軍に上がれるだけの調子と投球が戻って来たみたいです。6月末以来、楽天担当記者から荘司の1軍登録を訊かれていた今江監督は「まだまだ」と言っていたようですが、やっと監督も納得するほどの調子になってきたのでしょう。23日のスポ―ツ紙(日刊スポ―ツ)は次のように報じています。『今江監督も大きな期待を寄せる。後半戦のキーマンを問われた際には「僕は荘司だと思います」と即答。早川、藤井、内、古謝ら先発陣が奮闘しているが、エース候補の1人である背番号19が復帰すれば選手層が厚くなる。「もともとは開幕投手を務めるかどうかっていうぐらいのものを持っている選手。荘司がしっかりというか、ある程度、自分の球を戻してやってくれれば、やっぱりチームにとって非常に大きいです」と話した』よく考えてみれば、『楽天は荘司無しでよくここまで戦ってこれた、これだけの成績を残せた』とも言える訳で、荘司が復帰した後半戦は上位球団相手に『大暴れ』ができそうで心が踊ります。『心が踊ります』なんて今まで書いたことが無い言葉を使ってしまいました。それほどワクワクしているってことなのでしょう、きっと。楽天もやっと他球団並みに『若手先発投手』が活躍し躍動してくれるチ-ムになったようですね。主軸投手の年齢を見てみると、早川(26)、藤井(28)、荘司(24)、内(22)、古謝(23)早川はボーダ-、藤井に至っては『若手』というには『?』ですが、まあいいでしょう。面白いことに、荘司以外は今季『覚醒』『ブレ-ク』した投手ばかりですね。早川は3番手4番手投手からエースに。藤井は昨年の3勝から既に7勝のチ-ム勝ち頭に。内はリリ-フから先発に替わり試合ごとにブラッシュアップ中。古謝は新人なのに上手く試合を作っている。 早川隆久 藤井聖 内星龍 古謝樹 荘司康誠 岸孝之 『控え』の滝中瞭太とポンセこれに当然岸が加わりますから、『投手王国』と言っても差し支えないと思います。後は控えとして、瀧中とポンセでしょうか。あまり使いたくはないですが。昨年の今頃の先発投手といえば、この人たちでした。田中将大、則本、岸、荘司、早川、辛島結構変わりましたね。当時田中は34歳,則本32,岸38,辛島32でしたから、ソフトバンクに次いで高齢の先発陣だったんですよ。さて、もう直ぐ再開する後半戦ですが、取り敢えずは金曜からのロッテ戦で3連勝と助走をつけて、火曜からのソフトバンク3連戦で3連勝してしっかり離陸することに致しましょうかねどこまでいけるか、どこまで登って上からの景色を見せてくれるか、『投手王国』に夏場大好きな攻撃陣が強力な援護射撃を見せて、イ‐グルスを高みに、頂に導いて欲しいもんです。期待してますよ、今江監督ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.07.24
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前半戦が終了したので、自分なりに前半戦を纏めてみることにしました。前半戦終了時点での勝敗表は次のようになりました。 勝敗 差 残 1. ソフトバンク 55勝29敗 - 56 2. ロッテ 44勝38敗 10.0 55 3. 日本ハム 43勝39敗 1.0 564. 楽天 43勝41敗 1.0 57 (ソ13、ロ12、日12,オ10,西10)直前のブログでも書きましたが、よくここまで盛り返したと思います。7月は10勝5敗で貯金が5つでした。 気分上々のミステリー小僧投打が上手く噛み合っている今の状態をどれだけ維持していけるかが、Aクラス入りのカギになりそうです。そう、楽天は大型連勝が他球団に比べて少ないんですよ。他球団と連勝、連敗を比較してみると、【最多連勝と最多連敗】ついでにスイ-プ数を追加。 最多連勝 最多連敗 スイ-プ回ソフトバンク 7 3(3回) 〇7回、●1回ロッテ 11 7(2回) 〇2回、●5回 日本ハム 5(3回) 5 〇3回、●1回楽天 5 6 〇4回、●無 オリックス 7 4(4回) 〇1回、●1回西武 3 8(3回) 〇無、 ●8回こうして数字を眺めてみると、改めてソフトバンクの強さがよく分かります。連勝はさほどでもないが連敗が少ない。スイ-プ(同一カ-ド3連戦3連勝)が7回なんて、ちょっと有り得ないことですよ。一方、我らが楽天はというと、連勝も連敗もそこそこで目立たないが、スイ-プ回数が4回というのはソフトバンクに次いで多く、6月7月に集中しています。ところで2位のロッテですが、一時は首位に6ゲ-ム差まで詰め寄りましたが、その後ソフトバンクと日本ハムの上位2球団に1勝5敗と負け越して、現在も5連敗中です。このチ-ムは連勝も11と凄いけど、連敗もかなり派手で『出入り』の激しいチ-ムですね。【カ-ド別対戦成績】ソフトバンク 全球団に勝ち越し。特に西武には9つ(13勝4敗)ロッテ ハムに7つ負け越しも、オリに6つ、西武には何と11も勝ち越し。日本ハム ソフトバンクに4負け越しも、ロッテに7勝ち越し。楽天 西武以外の4球団に負け越しも、大きく負け越している球団ないオリックス ロッテに6負け越し。他とはほぼ互角西武 ソフトバンクには9負け越し、ロッテには11負け越しやはりカモにしている球団があるソフトバンクとロッテは、当然ながら上位にいますね。カモを持つ球団というのは、調子が落ちてきてもカモと対戦すれば自然と調子を取り戻して来るとか…。なんともカモは有難い存在ですなぁ。楽天もカモを作らないと…。ここまではパリ-グ6球団の話でしたが、これからは楽天投手陣と攻撃陣(野手)に分けて成績を見ていきたいと思います。【投手陣 先発】まずは先発投手から。こうして見ると、早川投手は断トツの活躍だったことが判ります。先発試合数、勝利数、防御率、QS率、投球回数などはチ-ムトップで、勝利数と防御率はパリ-グ内でも上位にランクされているほどです。5月初以降、6連勝と11試合連続QS達成という抜群の安定感を示し、名実ともにチ-ムのエース、大黒柱となりました。早川に次ぐ活躍をしたのは藤井投手でした。岸、内、ポンセなどの先発陣が不安定な時に、安定した投球で白星を重ね7連勝でチ-ムに貢献しました。間違いなく今年チ-ム一のブレ-ク頭でした。岸投手はまだ本調子とは言えないようです。いい状態が長続きしません。被本塁打数が多いのが気になりますね。内は先発投手としての経験不足がありますね。でも、これからどんどん良くなっていくでしょう。新人の古謝は勝ち星には恵まれていませんが、先発6回でQS4回は見事です。派手なところはないけれど、安定した投球を見せてくれています。後半も十分期待できそうです。上の表には載せていませんが、不調だった荘司がもう直ぐ1軍に上がって来そうですから、後半戦は先発陣が豊富になりそうです。【投手陣 救援】次に救援陣です。まず抑えの則本は、期待通りの活躍と言っていいと思います(ちょっと危ないところもありますが)。6月中旬以降に疲れからか打ち込まれる場面もあり防御率はイマイチですが、リーグトップの21セーブは上出来と言えます。一方で先発から抑えの間の救援投手はなかなか固定できませんでした。体調不良などで入れ替えが激しかった中、鈴木翔天と酒井の安定感が光りました。酒井は7月に入ってから疲れから打ち込まれることもありましたが、23ホールドで中継ぎ陣の柱として活躍しました。また鈴木翔天も防御率とWHIPから分かるように、抜群の安定感を見せてくれました。また、三者凡退に仕留めることが多く、味方が攻撃のリズムを作り出しやすいのもチ-ムにとってプラスです。前半は体調不良などで出遅れた渡辺翔太と藤平でしたが、交流戦開けから徐々に復帰してまずまずの投球を見せています。ただ、ソン(宋)とターリ-は走者を出した後の投球が不安定で、もうちょっと工夫が欲しいところですね。投手陣はこのくらいにして、今度は野手、攻撃陣です。前半戦通算と7月の成績を一覧にしました。前半戦に最も活躍した選手を2人挙げるとしたら、印象的な活躍をした小郷と派手さはないけれど安定した打撃で貢献した辰己(表の"己"を間違えてしまいました!)です。小郷の安打数はソフトバンクの近藤を抜き去り、現在リーグトップだそうです。一方で辰己の打率はリーグ3位で、2人ともリーグを代表する打者に成長してきたみたいですね。嬉しい限りです楽天の7月の成績は10勝5敗と大きく勝ち越しましたが、小郷と辰己の他に浅村と阿部も7月の打率が3割を超えており、調子が上向いてきています。またフランコも7月は12打点の大活躍です。こうしてみると、楽天には『夏男』が多い様でこれからが楽しみだなぁ。最後に、楽天が現在の調子、つまり先発は早川、藤井(もう直ぐ荘司も来る!)を筆頭に6-7回までを2点以内で抑え、救援陣が無失点で抑えのノリに繋ぎ、打撃撃は小郷、辰己、浅村、鈴木などの活躍で先制点を取っていく試合を続けて行ければ、Aクラスは勿論のこと、『頂』まで登っていくことも可能かもしれない気がしてきましたよ。昨年もそうでしたが、楽天は夏から調子を上げてくるチ-ムなので、開幕が春ではなく夏であれば、楽天は毎年優勝してますねそれでは、後半戦での楽天イーグルスの活躍と上位進出を期待することにしましょう。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.07.23
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7月21日 楽天12-5オリックス日曜日だから16時始まりにしたんだろうけど、真夏なんだからやっぱり18時開始にすべきだったでしょう。気温は30℃以上で夕日がもろに当たるあの暑さの中、それも昨日の延長12回の死闘の後で疲れ切っていただろうに、お疲れさまでした。暑さの為かやはりエラ-が多かったですね。判っているだけでも、2回表 オリ佐藤の1塁悪送球2回裏 楽天阿部の落球と小深田の1塁悪送球3回表 オリ若月が2塁悪送球8回裏 楽天小深田が1塁悪送球う~ん、エラ-5つというのはちょっと多い程度ですかね。でもすべて失点に絡みました。それにあの名手小深田が2エラ-というのはかなり稀でしょう。そのかなりお疲れの小深田でしたが、頑張って良いところも見せてくれました『5回表 オリ太田のライナ‐を、二塁手小深田が横っ飛びで叩いて1塁アウト』のナイスプレ-でした!両軍の先発投手藤井と佐藤もかなり暑さに参っていたのか、2投手とも精彩がありませんでした。その佐藤の立ち上がりを攻めて、まず浅村のレフト前ヒットで先制すると、5番鈴木大地がスリ-ランホーマ-で初回に4点先取!これは大きかったですね。楽天は2回も、四球とエラーで走者をためて小郷がタイムリ-、辰己が大きな犠牲フライで2点追加で6-0と大きくリ-ド。ところが2回裏に、先頭のレフトへの飛球を阿部がグラブに当てながら落球。その後杉本に豪快に2ランを浴び、ヒット2本と内野ゴロで計3失点で6-3。3回表は、小郷の2本目のタイムリ-と捕手の悪送球で2点追加して8-3。5回裏オリは犠牲フライで1点追加して8-4。7回表楽天先頭の浅村がレフトスタンドに豪快な9号ソロホ-マ-を放ち9-4。8回表楽天は2死から辰己の2点スリ-べ-スと浅村の2塁打で3点追加し12-4。8回裏小深田の1塁悪送球で1点返されるも、結局12対5で大勝しました。9回は3番手小孫がわずか2球で、頓宮への頭部死球で危険球退場。頓宮選手には代走が出ましたが、幸い大事には至ってないみたいです。。ということで、初回からかなり荒れた試合展開になりましたが、選手全員が暑さにへばりながらも健闘してくれましたね。その甲斐あってこの週末の対オリックス戦3連勝を成し遂げましたこのカード前での対戦成績は4勝8敗でしたから、オリックスとのカード3連勝3タテ、スイ-プというのは『快挙』と言っていいでしょう。これでオ-ルスタ-前の前半戦を、43勝41敗の『貯金2』で終えることが出来ました。開幕前、そして借金9だった5月末には想像もできなかった好成績です。正直、良かった、という心境ですね。楽天イーグルスのファンの皆さん、おめでとうございます‼オ-ルスタ-明け後の後半戦も頑張っていきましょう‼ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.07.21
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7月20日 楽天3-2オリックス試合巧者のオリックス中嶋監督がこんなことをするとは…。お陰で助かりました。それにしてもターリ-のノーコンぶりにはほとほと参りましたよう!11球連続ボ-ルですよ! 最後の打者中川に2ボールとなった時には、押し出し同点、押し出しサヨナラ負けを覚悟しました! だってストライクは入らない、もう他に投手はいない(1軍経験殆ど無い小孫はいたが…)のだから、ターリ-にすべてを託すしかない…。本当に恐ろしい場面でした。 最後の打者となった中川は、カウント2-1後に3塁ゴロ併殺打を打ってくれました。私が相手の監督だったら、間違いなく「待て」のサインを出しましたよ。だってストライクが入らないんですから。例え2-2後にストライクを見逃して三振してもOKです。次の打者にも2ストライク迄「待て」のサインを出しますね、間違いなく。ターリ-は勝ち試合では使えないですなぁ、怖くて。だから最後の最後まで彼を出せなかったんでしょう。でも他に投手がブルペンにいなければ彼を出すしかありません。本当にこの投手の使い場所が分からない…。ただ彼は2軍から上がってきたばかりで、2軍降格させても何をさせたらいいのか。どうやってコントロ-ルを向上させるのか、いやその前に「どうやってストライクを放るのか」を再教育する必要がありそうです。もしかするともう1軍には上がってこられないかも…。もうタ-リ-のことはやめましょう。くたびれてきましたよ。この試合の先発は岸とカスティ-ヨ。楽天が先制しました。3回表先頭のこの日マスクを被っている石原が、上手くチェンジアップをレフトスタンドまで運んで先制。 しかし6回裏岸がオリックス打線につかまりました。いずれもストレ-トを狙い撃ちされ、1点返されてなお無死満塁となったところで降板。リリ-フの渡辺翔太は内野ゴロで1点失いますが、このピンチを1点で抑えてくれました。よく2点で切り抜けられましたねぇ、というのが正直のところ。試合はそのまま1-2で9回表まで進み、楽天は1死2塁でフランコが起死回生の2塁打で同点としました!いやあ、粘り強いねぇフランコは。このヒットもチェンジアップでした。チェンジアップはフランコの得意球になってしまったようですね。 11回裏はノリが登場。2死まではいつもの通りながら、ここから『ノリ劇場』が開幕となりました! ヒット2本と敬遠で2死満塁も、次打者をなんとか凡打に打ち取って12回へ。いつもながら冷や冷やさせられました。彼もかなりへばっているんでしょうね。楽天最後の攻撃は、四球とバントで1死2塁のチャンスに代打阿部がレフトに決勝打を放ちました! フランコ同様、阿部も近頃よく打ちます! ヤレヤレと思って残っている投手を見てみたらターリ-と小孫しかいない…。こんな場面で小孫は無いから、消去法でタ-リ-しかない…。ここからが手に汗握る地獄の展開が始まりました。恐ろしかった…。やっとの思いで勝ったこの試合。これで貯金が1となり、前半戦での5割ターンが決定しました! おめでとう‼今江監督も言っていたけど、この試合を勝ったのは本当に大きかった! 1勝以上の価値/勝ちがあったと思いますよ。さて今日は前半戦最後の試合。先発は楽天藤井とオリックス佐藤の投げ合いです。 早川に先に7勝目を挙げられた藤井ですが、早川に追いつく7勝目を挙げられるか。ポイントは6回あるいは7回まで投げられれば勝機は十分にあります。長い回を投げられないとリリ-フ陣が可哀そう。藤井にシンプルに頑張って欲しいですね。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.07.21
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タイトルを見ただけで多くの方は、「例のあの事か」と理解されたと思います。正直私にとって、当地のテレビ中継では全く見ることのできない日本代表選手についてのことは、実はどうでもいい事なんです。どうでもいい事なんですが、この件に関しては言わずにはおれない気持ちなんで、このブログで書くことにしました。なんか規則を重んじる方々から、厳しいお叱りを受けそうで怖いのですが、勇気を振り絞って書いていきたいと思います。私の考えを書く前に、私自身について一言述べておきます。私は未成年で喫煙も飲酒もしたことがあります。喫煙にいたっては、小学生の頃、父や叔父がタバコと吸うのを見て「カッコいい」と思ったし、口をすぼめて煙の輪をいくつも作るのを見て「やってみたい」とも思ったものでした。当然大人に隠れて自分でもやってみたりしました。ただ、初めてタバコを吸ったことのある方は理解できると思いますが、「吸う」ということは生理的にできなかったし、むせてしまってとてもじゃないけど「美味い」なんて思ったこともありませんでした。単なる好奇心だけだったですね。その苦い経験があってからは、自分でタバコを吸いたいと思ったことはありませんでしたが、高校生の時、たしか高3だと思いますが、試験勉強中(夜中です)にタバコを1本吸いましたね。吸ったのは試験勉強からくるストレスが原因でした。吸いたくはなかったけど、吸わずにはおれなかった、ということです。小さい頃、「嘘をつくと(将来は)泥棒になる」、酒を飲むと「(将来)酔っ払いになる」なんて言われたように記憶しています。では未成年で喫煙したものの末路(!)は一体どうなるのか。たしか「不良になるぞ」だったかもしれません。でも、当時の成人男性の多くは喫煙者で、しかも今と違い受動喫煙の概念がない時代でしたから、「嘘」や「飲酒」に比べると「喫煙」イコ-ル「悪」というのは無理があったように思います。煙草を大っぴらに吸い始めたのは大学生になってからで、その後50歳台後半まで1日1箱以上吸いました。ただ、それ以降はタバコをスパッと止め、たばこの煙が大嫌いになってしまいました。なので、喫煙者の気持ちも禁煙者の気持ちも分かってはいるつもりです。前置きが長くなってしまいました。今回の女子体操選手が未成年なのに喫煙と飲酒したことが発覚して、目前に迫ったオリンピック代表を辞任する、ということが起きました。何日か前にこのことの第一報を聞いた時は、「やれやれ、可哀そうに」程度にしか思わなかったのですが、彼女の年齢を知ってびっくりしてしまいました。なんと彼女は19歳10ヶ月くらい(?)だったか、殆ど二十歳ですよ! 大人と言ってもいい年齢です。(いや、大人です!)14-16歳の子供ならいざ知らず、20歳目前の大人を捕まえて、喫煙した、飲酒したはちょっとやり過ぎではないか、と個人的には思いますね。 あれ、何かおかしくないか?ここからは私の持論を展開することになります。今回のことでは、根本的に理解に苦しもことがいくつかあります。1)19歳は子供なのか?大人ではない理由は?2)未成年が喫煙することは何故いけないことなのか? (話を簡単にするため、飲酒については触れません。因みに未成年者の飲酒については反対の立場です)3)今回の件は、どのようにすればよかったのか?ではひとつづつ行きましょう。1)19歳は子供なのか?大人ではない理由は?私的には大人は年齢で言うのであれば18歳からです。大学や専門学校に行かずに働きだす若者が大勢いるのですから、一人前に働き始めた社会人を法律上、子ども扱いするのはおかしいと思います。大学生と社会人を分けて法律は作れませんから、18歳以上は大人です。逆に『二十歳をもって大人』という考えはおかしいですね。但し、18歳という年齢は高3でもいますから、厳密さを重視するなら高校卒業後というのはどうでしょうか。2)未成年(私的には18歳未満)の喫煙がいけないのは何故?このことについては、かなり以前(数十年前)から疑問に思っていたことです。誤解の無いように言い換えると「子供には体に悪いから吸ってはダメと言いながら、何故大人は堂々と吸っても良いのか?」ということです。高校までは「校内外での喫煙は禁止」というのが当たり前でありながら、職員室では生徒が居ようが居まいが、たばこの煙がもうもうとしていたのを覚えています。なぜ子供だけ/未成年だけ喫煙が体に良くなくて、子供の目の前で(あるいは近くで)煙草を堂々と吸う大人は咎められないのか、何故体に良くない喫煙が、大人には無条件で許されているのか、私には全く理解できませんでした。煙が未成年に良くないのであれば、未成年の前で喫煙をする大人をしっかり取り締まるべきでしょう。そういう議論にさえならないのは、喫煙は個人の嗜好の一つ、という考えが色濃く残っているからでしょう。もう一回問います。なぜ未成年者は喫煙してはいけないのでしょうか? いけないのであれば、その理由を明確にして、未成年者を喫煙者の邪悪な煙から守る手立てをとるべきでしょう。理由がはっきりしていれば、多くの者はそれに従うと思います。大人、未成年者の別なく。煙草が体に悪いのであれば、たばこ自体を販売禁止にすべきでしょう3)今回の件は、どのようにすればよかったのか?落しどころですよね。罰は与えるけど、穏便な内容にする。内部の者の密告ということなので、そのままホッタラカシには出来なかった事情があるのでしょう。私的にみれば、今回のことは全く問題(罰する必要が無いという意味)にもならないのですが、『二十歳未満は未成年』であるという前提に立って話を進めます。通常、未成年の過ちについてはプライバシ-保護が徹底されています。しかし今回は本人の名前が毎日マスコミに取り挙げられ、なにか彼女が世間の好奇な目に晒されているようで、心から気の毒に思えてなりません。体操協会はなぜこんな酷いやり方を選んだのでしょうか? 19歳10か月(くらい)の彼女が未成年であると言い張るのなら、結果として未成年のプライバシ-をマスコミや世間に暴露しボロボロにした協会の責任はどうなのか、と問いたい。正直、私には全く理解できません。彼女のやったことは、オリンピック代表辞退とプライバシ-を犠牲にするほどの犯罪だったのでしょうか? 行為と罰の間のギャップが異常にかけ離れているのが信じられません。私がもし日本体操協会の会長であったら、きっとこうするとおもいます。可能性のない、あり得ない話だから言うのですが。1. 本人からの事情聴取 -事実確認には不可欠この事情聴取で、犯した内容が軽微で常習性が無いことが確認されたら、2. 事実確認後に内部の告発者を呼び、事実関係と彼女の処分の内容を伝える。外部への情報の漏洩は厳禁とする。3. 処分内容 1)厳重注意のみ。理由は『軽微であり、尚且つ常習性が無い』から。 2)オリンピック後に、協会会長同席で本人の謝罪会見を開く。会長は秘密裏に事を運んだ責任をとり辞任。但し、こう付け加える。「事の責任は私にある。しかし自分のやったことには何もやましいことはないし恥じてもいない」と。そして「彼女は過ちを犯したが、頑張って獲得したオリンピック代表を辞退するほどの罪を犯したとは思っていない」一方、協会としては『未成年者選手の心のケア-』を心掛ける。特にストレスを感じやすい競技会(オリンピックも含む)前のケア-を万全にする。ストレス過剰になれば、人は飲酒や喫煙に逃げ場というか避難場所にする傾向があるので、特に注意が必要だと思います。今回の件は正にそこが原因だったのでは無いのですか。こんなところでどうでしょうか。決して満点とは言えませんが、この程度の出血は致し方ないでしょう。本人も未成年とはいえ(私的には違うが)、この程度のことはやらないといけないでしょう。一方で「手ぬるい」という批判が聞こえてきそうですが、私としては「規則」の重要性と「罪」の軽重をはかりにかけて判断したつもりです。だいたい二十歳間近の人間に「喫煙はいかん」「飲酒もいかん」という画一的かつ教育的配慮の無い判断で罰を課すのは愚の骨頂であり、馬鹿げていますよ。個人的にはこの程度のことは「口頭注意」で十分でしょう、と言いたいですね。彼女は今回過ちを犯したのかもしれません。規則を破ったのであれば(規則の良し悪しは別にして)何らかの処罰は受けるべきでしょう。ただ『更生という名の罰』を課すのであれば、その罰は取り返し可能な範囲のものであるべきです。更生を無視した厳罰/ペナルティ-のみでは、彼女を傷つけるだけで彼女の人生には何の糧にもなりません。彼女は『失敗』したかもしれませんが、私は失敗無しに成功した人を知りません。誰かが言っていました。『失敗と書いて成功と読む』と。今回の出来事は、私にとってはミステリ小説によくある『不可解な○○』のような、摩訶不思議な出来事の様です。今からでも救世主が現れて、全てのことがリセットされて、多くの人が「良かった」という結末になってもらいたい、と願っています。2つのブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.07.20
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7月19日 楽天3-2オリックス最終回はホント冷や冷やしましたよ!小深田さまさまですね!その前のプレ‐で『譲り合い』をしてしまった辰己と田中和は、小深田に奢らなきゃいかんですね! 小深田の超ファインプレ‐もあり、また5割に復帰しました。小深田のプレ‐も勝利に貢献しましたが、やはり7勝目を挙げた先発早川の好投が勝因の第一ですね。 5月3日の登板から、自身6連勝と11試合連続QS(クウォリティ・スタ-ト、6回以上投げて自責点3以下)、7度目のHQS(ハイクウォリティ・スタ-ト、7回以上投げて自責点2以下)という鬼神のような働きです‼ 今年の早川はやる、と予想はしていましたが、ここまでの働きをするとは全くの想定外でした。脱帽ですよ。これでいつの間にか、ここ3試合勝ち運に恵まれない藤井を抜き去り、チ-ムの勝ち頭となりました。オールスタ―前に7勝目を、と言っていた取り敢えずの目標をクリア-し、念願の2桁勝利にまた一つ前進しました。良いところが無く連敗してしまった日本ハム戦のお祓いをできたような、すっきりとした気持ちです。この試合は、今季4連敗中の曽谷が先発だったので、早川は好投するけど点は取れない、といういやなシナリオが浮かび、この試合も分が悪いかと心配していたのですが、そんなことは杞憂に終わりました。その曽谷攻略の立役者は先制打のフランコと試合を決めた阿部の2ランでした。 このところ阿部は左腕キラ-ぶりを如何なく発揮しています。それも楽天キラ-のハム山崎とオリックス曽谷からのホームランですから、楽天が待ち望んでいた左腕キラ-の誕生です!彼を良いところで使わないと損をしますよ、わかってますね、今江監督!最後に一言。最終回の田中の打撃と守備について。まず9回表先頭打者として打席に立つも、3球三振と全く見るべきところがない打撃。バットに当てることさえできないだらしなさでした。守っては9回裏2死で左中間のフライをセンタ-辰己と譲り合ってしまい、二塁打にしてしまう失態。動画を見た感じでは、あの飛球はレフトの田中が取るべきだ球でしたね。間違いなくそうでしょう。彼は昨年キャリアハイの試合出場しましたが、その中身はと言えば代走か守備固めが殆ど。今季も同様です。彼の場合は打撃に良いところが無いので、守備ではハッスルプレ‐をしないと本当に生き残れないと思いますよ。ここまで書いて思い出しました。昨年の契約更改の時に彼のことをこのブログで書いたんです。内容は、今まさにここで書いたことでした…。彼は確か新人王をとったんでしたよね? それがどうしてここ何年も控えのそのまた下の控えになっているんでしょうか? 『イ‐グルス七不思議』の一つかもしれません。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.07.19
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昨日は忙しい一日でした。週一で来てもらっている家政婦の人が病気で来れないので、朝9時前から代わりの家政婦に仕事の内容を説明したり、暫く洗っていない犬のトワレタ-ジュ(日本語では何と言うんでしょうね?)、つまりブラッシングから始まり、シャンプ-、ドライヤ-、最後はカットとトリミングを行いました。といってもやったのは勿論私ではなく娘です。私は見ているだけでしたが、いつもながら根気と体力が必要な作業ですね。最後の工程のドライヤ-で乾かしてリビングにやってきたのは、始めてから3時間も経過していましたから。ご苦労様です。お疲れ様。勿論娘に対してですが、同時に立ったままで疲れただろう愛犬にも。では、どう変わったかと言えば次の2枚の写真をご覧あれ。 BEFORE AFTER毛が伸び放題でオーバ-を着ているようで暑っ苦しかった姿が一変して、美容院に行ってセットしてきたLadyのような上品な貴婦人に変身しました。前に書いたかもしれませんが、うちの犬は雌です。目や鼻、そして口周りの毛を切ったのでさっぱりしましたね。そして写真ではよく分かりませんが、ちょっと薄汚れた白色だったのが、純白と言っていいピュアな色になりました。そして一番肝心なことなんですが、暫く洗っていなかったので、やはり匂いがね。だから終わってシャンプ-の匂いがした時はホッとしましたよ。何しろ一緒に住んでいるので。今日の気温は27度くらいまで上昇しました。25度を超えたのは久しぶりですね。明日と明後日はもっと上がって30℃を超える予報ですから、カットしたのはGood timingでした!。でもその後は気温が急降下だとか。どうも今年のベルギ-の夏は、かなりご機嫌斜めのようです。体調管理をしっかりしないとね。2つのブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.07.19
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7月17日 楽天2-6日本ハム今回はどうも自分の考えがまとまらず、何回も何回も下書きを書き直した結果、次のような内容に落ち着きました。この日の試合は、前日のサヨナラ負けという、悪夢のような試合の後遺症がはっきりと残っていた試合でした。後遺症というよりは、チ-ムの勢いが全く違っていた、ということですね。 普通の継投であったらいつも通りで勝たる試合を、終盤にボスのミスで逆転され、最後はサヨナラ負けを喫したチ-ムと、完全な負け試合だったのを一発で逆転して最後はサヨナラ勝ち、という2つのチ-ムの気持ちの差が温度差が感じられた試合でした。今江監督の采配については、今までも何度か「おかしい」ということを書いてきました。私は勿論野球の素人だしチ-ムとは無縁の者なので、私が言っていること書いていることはプロからしてみたら単なる戯言に過ぎないでしょう。ただ、球際のすぐ近くに居る審判でさえ、ときには正しくない判断をしてしまうことがあるように、試合を遠くからでも俯瞰している者に真実が見えることもあるかもしれません。前置きが長くなってしまいました。私が今江監督に対して最も不満に感じていること、それは『勝負、試合に対する執念が感じられない』ということに尽きると思います。一昨日の逆転負けした試合がいい例です。やっとできた貯金1を2に増やすには理想的な試合運びでした、途中までは。あの試合を絶対に勝つんだ、という強い気持ちがあれば勝てた試合でした(と、私は確信しています!)。それを翌日の試合のことを考えたかして、変に『手を抜こうとした』継投策があのような結果を招いたのです。私にはそうとしか思えません。12球団には様々な監督がいます。新任監督だけでも楽天今江の他に巨人阿部、ソフトバンク小久保がいます。セリ-グの事情には疎いので、パリ-グの監督だけに話を絞ると、個人的にはソフトバンク小久保監督と日本ハム新庄監督が個人的には気になりますね。小久保監督には『勝負に対する並々ならぬ執念』を感じますし、新庄監督には大量に雇った新外国人などの新戦力無し(前半は全く役に立たなかった)に、あれだけ前半戦にチ-ム躍進させた手腕、特に選手に対する『硬軟合わせた懐柔法』には目を見張るものがあります。この2人に共通しているのは、野球に対する『厳しさ』と勝負に対する『執念』ではないかと思っています。試合内容を厳しく分析して、良い働きをした選手は素直に褒める、働きが不十分だった選手には(非難ではなく)喝を入れる。時には2軍降格ということもありました。選手に対する厳しさだけでなく、試合についても冷静にかつ厳しくコメントする記事を読んだものです。正直に言えば、新庄監督はともかく、小久保監督の厳しさには『怖い監督』というイメ-ジがあり、『こんな監督のチ-ムでプレ-する選手は可哀そう』なんて思っていたこともありましたが。では、今江監督のどこがいけないんでしょうか? 今江監督の『どこに』不満を感じているのか、ということですが。実は何度も書き直したのはこの部分だったのです。今江監督のキャラは好きです。気さくだし、即決できるし行動も早い、選手には慕われるいい監督だと思っています。ただ、単にいい監督というだけではプロの世界ではいい成績結果は残せないでしょう。監督にはキャラや能力には関係なく、『優勝』や『勝つ』ことが求められているからです。今江監督にも勝負に対する執念や厳しさが無いとは言いません。しかし『ここ一番』という時に、試合に「絶対に勝つんだ」という『執念』があったか、その時に勝つことだけを考えた『厳しさ』があったか、というとそうとは言えなかったと思っています。私の感じたところでは、昨日の2-6で負けた試合は、その前の試合で逆転されサヨナラ負けした徒労感がそのまま試合に出た結果だと思っています。貯金を2に増やして意気揚々と第3戦に臨むか、貯金ゼロで意気消沈し疲労困ぱいで臨むか、試合前から気持ちの上での勝敗は明らかでした。勝てる試合を確実に勝っていかないと上位には行けません。でも相手もそんなに簡単に勝たせてはくれませんから、勝つためにはそれなりの執念、言い換えれば『勝つために何かを切り捨てなければならない』覚悟が問われていると思います。監督が口では「1試合1試合、目の前の試合を全力で戦うだけ」と言っても、監督自らがそれを実践しなければ、選手は納得してついては来てはくれません。形だけついてきても気持ちが付いてこないのではしょうがありません。勝った場合と負けた場合では気持ちの持ち方や気分、雰囲気が全く違ってきます。選手やチ-ムが落ち込んで試合に影響しないよう、監督には『的確な判断』と『最適な采配』、そして『絶対に勝つという執念』が求められていると思います。書いている最中に「上手く書けないなぁ」と思うことはままある訳で、この記事はいい例みたいです。まだ自分の感じている芯の部分、本質には届いていないという不満がある一方で、何か試合に負けた悔しさを、今単に江監督にぶつけているだけではないか、という気もしてきました。もしかするとそれだけかもしれないですね。 書いた内容には不満が残るし消化不良の感もありますが、これ以上話をいい方向に纏めるのは難しそうなので、ここで終わりたいと思います。今江監督には、勝つための飽くなき執念や厳しさをもって試合に臨んでもらいたい。最後は何か精神論になってしまったような…。最後まで読んで頂いた方には申し訳ない様な気持ちです。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.07.18
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昨年5月に2歳の誕生日を祝った時以来ですかね、孫のエタンのことを書くのは。今年も当然3歳の誕生日を祝ったのですが、公私ともにバタついていたので、ブログに書こうという心の余裕がなかったのかもしれません。まあ結構殺伐としていましたからね、あのころは。先週は2人の孫が遊びに来た(本当に久しぶり!)ので、私も夢中になって一緒に遊んでしまいました。娘が5月以降まとまった時間が作れず、孫が我が家で遊んだのは数か月ぶりでした。もちろんお目当ては『鉄道模型セット』だったようです。その時の写真はこれです。 かなり真剣な顔をしていますねしかし、しばらくは遊んではいたのですが、3歳児には一人でこのおもちゃで遊ぶのにはちょっと早すぎたのでしょうか、そのうちに飽きてしまいもう一つのプレゼントに行ってしまいました。それがこちらのおもちゃ。 サイズ的に3歳児に合っているのかも。それに両手を使って遊べるのが子供には面白いのでしょうね。実際、自分で遊んでみるとその面白さがよく分かりました。ボタンやレバ-などが6つもあるので、結構忙しいし遊びがいがありますね。そしてもう一人の孫は1歳半の女の子です。名前はイヤエル。 こうして2人の写真を見ると、結構似ているようなんでビックリしました。髪の色は違うし、ちょっと前までは長男は旦那さんに似ており、長女は娘に似ていたので全く気付きませんでした。幼児は変わるのが早い!この写真では分かりにくいかもしれませんが、髪の色は黒なんです。でも、似ているように見えるのは、2人とも単に髪の毛がショ-トだからかもしれませんね。と、このブログを書いている時に、家に愛犬のトワレタ-ジュ(Wash & Cut)をしにやってきた娘が、ほぼ仕事を終えたらしく私のPCを覗き込みながら、「エタンの面白い写真がある」といって見せてくれたのが次の写真です。昨日のことだそうです。 娘が保育園に迎えに行った時には既にクタクタだったようで、おやつのパンを食べながら車の中で寝てしまったようです。その日は朝から一日中レゴランド(Legoland)で遊んだので、疲れているのに迎えに行った時は異様にテンションが高かったそうです。写真を拡大してよく見てみると、口元を、食べていたパンに押し付けて(しかもサンドイッチの中身を上にして)眠っていたので、目覚めて顔を上げた時に口の周りがバタ-とチ-ズだらけになって拭き取るのが大変だったとか。それに、もう一つおまけが…。目覚めて寝ぼけ眼で車から降りる時に、ちょっと気が緩んだのかおしっこをもらしてしまいました…。粗相をした自分自身に困惑したのか、濡れて気持ちが悪かったのか、孫は泣き出してしまったということでした。そればかりかその日はずっと不機嫌だったとか…。やっぱりお漏らしをすると、そういうもんなのですよね。やれやれ、2人とも可哀そうに…いつもながら思う事ですが、母親というのは本当に大変ですね、子供の世話で。今更ながら感謝です。2つのブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.07.17
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7月16日 楽天4-5日本ハムハッキリ言います! この試合の敗因は100%今江監督の起用ミスにあります。 また今江の○○がミスしおって!それは勿論3-0でリ-ドしていた7回のリリ-フ起用です。まず酒井の起用ですが、彼は1回を押さえられる球威も体力も無いので、回の頭から使うのにはそれなりのリスクを覚悟しないといけない。つまり四球やヒットで複数の走者を出す危険があるので、必ず頼りになるバックアップを考えておかないといけない、ということなんですが。でも、そうなら酒居を回の頭からは使えない、ということになってしまいます。つまりこの試合ではその恐れていたことが起きてしまいました。7回の酒居の投球は先頭浅間 カウント1-2後に粘られて、7球目を右前打2番松本 カウント1-2後に粘られて、7球目を内野ゴロ3番野村 カウント1-2後に粘られて、8球目を四球4番万波 カウント1-2後に粘られて、8球目を空振り三振5番郡司 カウント1-0後に左前打万波までで既に30球を投げているんです!4人の打者全員に2ストライク(ワンボ-ル)と追い込んでも、ファウルで粘られ粘られて2打者には根負けして塁に出してしまいました。これだけでも酒居起用はミスだと思いますが、問題はその後にありました! 何を血迷ったのか、右打者のレイエスに左腕のターリ-を起用したのです オイオイ、何やってんだよ~いくら何でもこれは無いでしょう…と思った矢先にドーン…。一発のある外国人に制球の甘いターリ-を2走者がいるのに起用する…。どうしてそんな無鉄砲な起用をするのか、思いついたのか全く理解できません酒居の起用が間違っているとは一概には言えませんが、要は酒居は一度ソフトバンク戦に回の頭から起用したのに3失点されて逆転負けした時の張本人です。前回は3人で抑えたとはいえ、要注意の投手であることには変わりありません。私の感じでは、今江監督は6回まで内、7回は渡辺、8回は鈴木で行く予定だったのが、6回に内が突然制球が乱れて2四球を出したことから、心ならずも準備の出来ていた渡辺を投入せざるをえず、酒居を7回に出す破目になってしまった、ということです。6回のピンチに切り札の一人である渡辺を出したのだから、7回のピンチでレイエスにターリ-は絶対に無いでしょう…。素人でもそんな起用は考えないもんですよ。タ-リ-については前にも書いたことがあります。ポンセと並んで『使いずらい投手』の代表格であると。良い時と悪い時の差が大きすぎる、ということです。面倒なことに、その違いがはた目には分かりづらいということも。折角前の試合で大勝して『さあ、ハムにも3連勝だ!』と勢いついていたチ-ムのム-ドがいっぺんに萎んでしまいました。今江監督はチ-ム状況が上向いて連勝中であっても、常々こう言っていました。「我々は弱いチ-ムなので、目の前の1試合1試合を全力で戦うだけです」まさにその通りなんですが、ではこの試合で監督は明日の試合のリリ-フなんか気にせずに、「この試合」を全力で戦っていましたか?8回は鈴木翔天、9回は則本だから、酒居の後に使えるのはタ-リ-か藤平しかいない…。『でも明日の試合を考えると藤平は残しておきたい。じゃぁ(消去法で)ターリ-を使うか』まあ、こんなところでしょう。その起用ミスと継投ミスで、使わなくてもいい投手まで出さざるをえず、しかもサヨナラ負けというどうしようもない結果になって…。明日は精神的にも肉体的にもリリ-フ陣にとっては苦しい1日、大変な試合になってしまいそうです。やれやれ… 見ているだけのワシでも疲れたのに、リリ-フ陣が可哀そう…ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.07.16
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7月15日 楽天16-3日本ハム花火のように、派手に豪快に打ってくれましたヽ(^o^)丿‼ マルチ安打が3人、2打点以上が5人もいますから、誰がヒーロ-と言っていいのか難しいところですが、プロ初の5安打で3打点挙げた辰己かなぁ。それはまた後でとして、いつものように試合を振り返ってみます。ただ大量得点したのでごく簡単に。先発は楽天瀧中、日本ハム福島。先制点は楽天でした。2回表楽天攻撃先頭大地が四球の後、フランコも内野ゴロエラ-で出塁。バントで送ると9番太田が2死からヒットで2点先制! 太田光捕手ヒットと四球で満塁後、辰己がライトに2点タイムリ-で2点追加。この回4点を挙げました。4-0 辰己涼介 外野手2回裏ハム攻撃先発滝中は先制直後に先頭を四球で出す(!)と、2塁打と犠飛で早くも1点返される。2死後にタイムリ-打たれ2失点目。相変わらず締まりのない投球ですな。4-2 瀧中投手5回表楽天攻撃3回4回と両軍3者凡退で、どちらが次に追加点を入れるか注目の中で迎えた5回、中島、辰己のヒットと浅村の死球で無死満塁の好機到来。ここで大地がセンタ-へ2点タイムリ-で6点目。この2点は大きかった、試合の流れを大きく楽天に傾かせる一打でした。更に内野ゴロの間にもう1点追加。7-2 鈴木大地 内野手 6回表楽天攻撃3四球でもらった2死満塁の好機に、フランコが苦手の低め変化球をすくい上げて左中間に、自身2本目の満塁ホ-ムランで11-2と大きくリ-ド。 フランコ内野手6回裏ハム攻撃先頭万波に外角高めのストレ-トをライトスタンドに運ばれる。11-3次打者にもセンタ-後方に大飛球当たれるが、辰己のファインプレ-に救われる。この回は4人の打者に投じた球は、ほとんどが真ん中の球という怖い投球でした。本塁打の1点で済んだのは儲けもんでしたね。逆に言えばこの大量得点が無ければ、滝中はもっと失点していた恐れあり。やはり頼りない奴だなぁ。7回表楽天攻撃太田のヒットと中嶋の死球(この試合2個目!)の好機に、辰己がこの試合4本目のヒットで1点、更に浅村がこの試合初ヒットで2点追加し14-3。8回表楽天攻撃先頭フランコが低めのストレ-トを豪快に引っ張って、この試合2本目のホ-ムランで15-3。9回表楽天攻撃2死から辰己がこの試合5本目のヒット(2塁打)後、山田の2塁打で16点目。16-39回裏ハム攻撃先日昇格したばかりの2年目の小孫が登板し、ヒットは打たれましたが併殺打で無失点に切り抜けました。ナイスピッチング!こうしてみてみると、やはり辰己の活躍が目立ちます。何しろ5安打ですからね!それにス―パ-キャッチもありましたから。ということで、この試合のヒーロ-(man of the match)はやはり辰己選手です。試合後にこんな談話が。(プロ初の5安打で3打点1盗塁。打率は3割1厘に上昇)「(エスコンで)今日明日あさってがオールスターの予行演習じゃないですけど、1戦目はよかった。体感4割くらい打ってるつもりではあるんですけど、あれ(電光掲示板)間違ってるんじゃないですかね。計算方法がちょっと違うなと思うんですけど」さて、この試合の勝利で貯金が1となり、単独3位となりました!2位のロッテとは5ゲ-ム差です。明日というか今日の試合の先発は内投手でしょう。前回登板のロッテ戦で6回途中無失点と好投した試合後、こんなことを言っていたようです。『この日の被安打5はすべて単打で「長打って考えれば防げるというのが分かった」と成長を示した』何とも頼もしい言葉ですね!ということで、長打を打たれないコツが見つかった内くんの投球に、大いに期待することにしましょう‼ ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.07.15
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今日のあるスポ―ツ紙の記事を読んで「えっ、また?」と思わず無言で叫んでしまいました。 その記事とはこちらです。西武の「3本柱」攻略し同一カード3連勝 決勝弾の小郷「よくやられてたので良かった」まあ、タイトル自体も「読んで見たい」気持ちにさせるものではありますが、問題はその中にこんなことが書いてあったのです。『今後も西武戦は週末が多い』ということで、私が冒頭でそう叫んだことがお分かりになったと思います。折角、やっとのことで憎き西武の3本柱を攻略して3連勝したと思って小躍りしていたのに、今後もまた同じメンツが先発してくるんかいな? というあきらめとも絶望ともつかない気持ちになってしまいました。本当にこれからの対西武戦の日程はどうなっているんだろうか、ということでスポ―ツ紙で日程を調べてみると、 8月2日-4日の週末3連戦8月16日-18日の週末3連戦8月23日-25日の週末3連戦9月12日(木)1試合確かにスポ―ツ紙に書いてある通り『今後も週末に西武戦が多い』ですね。週末がすべてではない。そうだけど…。う~ん、何かおかしいなぁ、と思ったので、今季の対西武戦の日程を全部調べてみてビックリ仰天してしまいました‼その日程がこちら。投手名は両軍の先発投手です。3月29日-31日の週末3連戦 楽天1勝2敗 早川/今井、荘司/隅田、内/松本4月19日-21日の週末3連戦 楽天2勝1敗 早川/今井、滝中/隅田、藤井/高橋5月10日-12日の週末3連戦 楽天1勝2敗 早川/青山、内/武内、岸/今井6月28日-30日の週末3連戦 楽天1勝2敗 古謝/今井、滝中/隅田、藤井/ボー7月12日-14日の週末3連戦 楽天3勝0敗 早川/武内、岸/今井、藤井/隅田いやあ、驚きましたね!まず、今井投手は対楽天カ-ドには必ず先発してしてきている、ということ。もう一つは(これが最も重要!)、今季既に対戦した15試合は全て週末の試合で、これからの試合10試合中9試合がこれまた週末ということです。つまり25試合対戦するうち24試合は週末(金曜から日曜)ということになります。8週間ですよ。凄い『偏り』ですね。これって普通のことなんでしょうか?まるで楽天キラ-として名が轟いている西武今井を、年間通して楽天戦にぶつけられるように『意図的に』日程を組んでいるんではないか、という気持になってしまうのは、私の単なるひがみなんでしょうか?どうも納得いかないので、今季の楽天の西武以外の他球団との対戦、それに念のため他球団同士での対戦日程も調べてみると、上記の楽天vs西武戦以上に酷いものは当然ながら無く(ある訳がない…)、次に酷いのがソフトバンクvs西武の週末対戦で18試合(6週間)というのがありました。つまり25試合中18試合ですね。偏りはあるけど、まあ許容範囲内と言えるでしょう。流石にセリ-グまでは調べませんでした…。これだけのデ‐タを見ても、今季の楽天対西武の試合日程が『物凄く異常』であることというのがわかって戴けると思います。プロ野球の日程というのはどうやって決めているんでしょうね? ネットで調べてみましたが、検索には引っかかりませんでした。(因みに欧州では『Yahoo!JAPAN』の記事は見れません。22年に撤退してしまったので)NPBの担当者の方へもう少し偏りのない公平な試合日程を組んではくれまいか?宜しくお願いしますよ!ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.07.15
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7月14日 楽天4-2西武わしほ-!今日もいい試合を見せてくれましたねぇ 思わず口笛を吹いてしまうほどご機嫌のミステリー小僧それにしてもこの西武との3連戦は予想もしなかった結果(勿論大歓迎です‼)になりました。西武を3タテ、スイ-プですよ ご機嫌です‼これで交流戦直後以来の勝率5割に戻ってきました!そして小郷がまたもや打ってくれました! 小郷が打つ試合の楽天はホントに強い!少し冷静になってこの3戦をちょっと整理してみると 今季対楽天戦(試合前) 当該試合の楽天成績 小郷選手成績12日金 武内 1勝0敗 防御率1.29 26打数6安打3得点 4打1安1点 先制打13日土 今井 4勝0敗 防御率0.93 29打8安5点 4打3安1点14日日 隅田 2勝0敗 2.75 29打9安4点 4打2安3点 決勝2ラン 合計 84打23安12点 12打6安5点 打率5割 ふ~ん、このカード前は随分と西武投手陣に『弄ばれてしまっていた』んですね、何と楽天は上記3投手に0勝7敗だったとは… 今回はよくこの3投手を打ち崩せたものですね。殆ど奇跡的…。そして今日のヒ-ロ-小郷はこの3連戦の打率は5割の5打点という大暴れでした 小郷だけでなく、第1戦は浅村の決勝ホーマ-、第2戦は大地が2打点、今日の第3戦は小郷が決勝2ランと、主軸打者が『ここぞ』という時に打ってくれました。勿論、先発投手の早川、岸、藤井の3投手が好投して試合を作ってくれたればこそ、です。彼らの好投が無ければ勝てませんでした。今日の先発藤井は6回途中降板でした。先頭打者を四球で歩かせたのが良くなかった。四球を出したのは、低めの球の制球が微妙に狂ってストライクが取れなくなったからのようで、以降は3打者連続で高めの甘い球を放っていたので、降板させたのはいい判断だったと思います、渡辺が同点打を浴びてはしまいましたが。同点にされてしまった後、隅田が立ち直ってきたような感じだったので、8回のあの小郷のホームランで、やっと「勝てるぞ!」という気がしてきましたよ今季スイ-プしたのは交流戦の阪神戦以来2回目でしょう。なんか交流戦中の好調なイ‐グルスが戻って来たような感じがしてきました!いつもの日曜であれば勝利の余韻を味わう十分な時間的余裕があるのですが、今回は明日月曜日から日本ハムとの3連戦が待っています。明日の先発は古謝でしょうか。こうして考えてみると、左腕の好投手3人を擁している楽天は、大変なアドバンテージを持っているのかもしれません。CSや日本シリ-ズなどの短期決戦で威力を発揮しそうですね。なので、絶対にAクラスには入ってもらいたいなぁ。 余裕のミステリー小僧ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.07.14
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7月13日 楽天5-0西武21年10月からこの試合前まで14連敗中で、今季も4連敗で防御率0.93という『超』苦手にしている憎っくき西武今井を、ついに撃沈させることが出来ました バンザイヽ(^o^)丿‼ 昨日に続き、なんとも気分の良い試合でした。昨日の試合後の浅村の発言から、今回こそは今井を攻略してくれるかも、と期待半分諦め半分で応援していましたが、本当に攻略してくれるとは…。この試合には4人のヒーロ-がいると、私なりには思っています。第1のヒーロ- 岸孝之投手 39歳7か月の岸は、9回119球被安打3の完封で今季3勝目を挙げました。無四球のおまけまでついています。つまり出した走者はたったの3人だけでした。ヒーロ-インタビュ-でも試合の投球と同じように、一言ひとこと気持ちの入った話し方で、こちらの心を鷲摑みされたような感覚でした。次はどんな言葉が出てくるのか、聞いていてもの凄く楽しいインタビュ-でしたね。この完封勝利で、1)自身の持つ球団最年長完封記録を更新。それまでは38歳8か月。2)パリ-グ無四死球完封の最年長記録を達成。それまでは38歳11か月。3)史上48人目の通算2500回を達成。という記録ラッシュでした岸投手がこの試合で完投してくれたおかげで、リリ-フを使わずにおくことが出来ました。来週の月曜も試合があり、あと4試合連戦が続くので、この日にリリ-フ陣を休ませておくことが出来たのは、何よりでした。第2のヒ-ロ- 鈴木大地選手 初回と3回に廻ってきた1死満塁の好機に、初回は犠牲フライで2点目を、3回はライト前ヒットで3点目をたたき出しました。前半の2度のチャンスに確実に得点してくれたことが、難敵今井を攻略できた要因の一つだと思います。第3のヒ-ロ- 小郷裕哉選手 1番バッタ-として、そして今井攻略の先鋒として1回と3回に先頭打者としてヒットで出塁したことが、今井のリズムを見事に狂わせることに成功したようです。加えて8回には2死1塁から3塁打を打ってダメ押しの5点目を入れました。この試合ヒット3本の活躍でした。第4のヒ-ロ- 村林一輝選手 4度のチャンスのうち3度も得点機に打てずに凡退したので、普通ならヒーロ-にもならないんですが、全く歯が立たなかった今井投手から3回に犠牲フライを打って貴重な4点目を挙げてくれました。この4点目はものすごく大きな1点でしたので、まあ最後のヒ-ロ-枠をあげてしまおう、という訳です。特に村林の後の小深田、黒川、石原が全く頼りにならなかったので、村林がなんとかレフト迄打ってくれてホント助かりました。さて、今日の日曜の先発は藤井と隅田の両左腕投手の投げ合いでしょう。勝ち星で早川に追いつかれた藤井が、7勝目を挙げて再び球団単独トップに返り咲くか、また小郷と大地の活躍が見れるか、楽しみな対西武第3戦です。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.07.13
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7月12日 楽天3-2西武かなり見ごたえのあるいい試合を見せてもらいました。見どころの多い試合でしたね。大満足ですこういう接戦をものにできる時の楽天は強い時です。この試合の得点場面を中心に、試合を振り返ってみたいと思います。勝った試合はこれが楽しい‼先発は楽天が4連勝でしかも9試合連続クオリティースタ-ト中のエース早川、対する西武はルーキ-ながら開幕5連勝中の難敵武内の、左腕同士の対決となりました。 早川隆久投手【1回表西武攻撃、早川早速ピンチ!】投げた球は悪くはなかったのに1,2番に連打を浴びましたが、主軸の3人を落ち着いた投球で凡退に仕留めました。ここで相手に点を与えなかったのは、相手が好投手の武内であっただけに、この試合の大きな山場であったと思います。【3回裏楽天攻撃 初安打も盗塁死!】それまで武内の緩急をつけた投球に無安打だった楽天ですが、先頭の小深田が内角ストレ-トをセンタ-にはじき返して無死で出塁。 小深田大翔選手ところが2死2塁で小深田が3盗を企てます!判定はセーフでしたが、リクエスト後に覆って「アウト」になってチェンジ。うーん、投球がカーブだったし、私には当初の判定通りセーフに見えたんですが…。一番よく見えたのは一番間近にいた3塁塁審で、リプレ‐検証のビデオは余りいいアングルで写していないように思えました。タッチ(被せタッチ)が早かったかはチョッと疑問。まあ、ひいき目で見ていますけど 【早川、4回から6回をピシャリ‼】立ち上がり不安定だった早川は、その後見事に立ち直り9打者連続で凡退に仕留め味方の援護を待ちます。ここは見事な攻撃的投球でした。【6回裏楽天攻撃 ついに先制!】小深田の3盗失敗後は4回、5回と武内に抑えられて、あんな無謀なことをしなけりゃよかったのに、と悔やんでいた矢先の6回。先頭の小深田が見事な技ありの1塁前セーフティ-バントを成功させて出塁。次打者村林がカウント1-2で強振して内野安打でランナ-を送った1死3塁2塁で、トップ小郷が1,2塁間をゴロで破るヒットで待望の先制点! 小郷裕哉選手 中島大輔選手 続く2番中島が高めカ―ブを打って二ゴロで2点目。この2点目を入れたことが大きかったですね。中嶋も上手く打ちましたよ。ルーキ-なのに本当によくやっているよ!さすが元全日本学生の主将! あまり関係ないかもしれないけど。【7回表西武攻撃 早川の制球乱れる!】先頭打者を四球で歩かせてしまいました。これは拙かった。この後2塁打で無死3塁2塁となったところで、高めの甘いチェンジアップをヒットされ2点を失い同点に!そして暴投と二ゴロで1死3塁となったところで、この試合の一番のハイライトとなった場面。早川が投じた98球目のあま~く真ん中に入ったチェンジアップを、炭谷に強振されました! が、前進守備のショ-ト村林が横っ飛びで好捕! 抜ければ逆転されていた場面なので、村林の好守に救われました! この試合の陰のヒーロ-です。 村林一輝選手変化球の制球が甘くなっていたこの回でしたが、最後は外角コ-スギリギリに制球されたカットボ-ルで三振チェンジ。皆よく踏ん張りました!【7回裏楽天攻撃 主将浅村の決勝ホーマ-!】 浅村栄斗選手ピンチの後にはチャンス到来!と言われる通り、先頭浅村が武内の投じた真ん中低めのチェンジアップを強振して、見事にレフトスタンドに運んでくれました‼ 上手くタイミングを合わせて「運んだ」技ありの一発でしたね。14試合ぶりとなる一発でした。【8回9回はリリ-フ陣がしっかり抑えた!】8回は酒居が3人でピシャリと抑え、9回は抑えのノリが登場。こちらは少々ビクビクしていましたが、相手の盗塁失敗にも恵まれて三振ゲッツ-で試合終了! 酒居知史投手 則本昂大投手彼が抑えた後だから言いますが、このところ不安定な投球が目立つノリなので、私としては『鈴木翔天』が抑えで出てくるのでは、と密かに面白半分で期待していたのですが…。ノリにはもっとしっかりしろ、と言いたい! 野手の主将の浅村から一喝してもらって欲しいくらい、個人的には歯がゆいノリなんだけど…。一喝と言えば、お立ち台に立った早川と浅村でしたが、早川は浅村にこう言われていました。「2点取ってすぐ追いつかれたんで、何しとんねん、と思っていた」と軽く一喝されて弄られていましたね。主将に言われるとちょっと緊張するかも。若手が多い楽天には、このような『ご意見番』的なベテランがいてくれて助かります。どちらかというと、打てない浅村には厳しいことを言っている私ではありますが、このように主将として若手中堅を優しく厳しく見守ってもらいたいと思います。さて、今日の試合の先発は岸と今井です。正直に言って、昨日の先発が今井でなく武内だったのは、楽天にとって良かったと思っています。初戦が今井の場合は殆ど勝てる気がしないので。お立ち台の浅村も言っていましたが、いつもコテンパンにされている今井に、なんとか一矢を報いたいという熱い気持ちが私にも伝わってきました。絶対に今井をコテンパンにやり返してもらいたい。お願いしますよ。 ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.07.13
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昨日大敗を喫した試合後に、先発でワンアウトもとれずに降板した松井友飛投手は2軍降格となるようです。スポ―ツ報知紙は次のように報じています。『試合後、今江敏晃監督は「初回にああいう形になって、そこはもうこちらの責任です」と無念の表情。松井については2軍での再調整を明言。3年目右腕の今後の課題を聞かれると「プロの投手としてのすべてですね」と、厳しく突き放した』乱調だった初回の投球を見て思ったのですが、打たれるたびにうなだれてている姿が何度か映っていました。それは昨年までの自信のない、うつろな顔をした藤平そっくりの印象を受けました。昨年までの彼は、1,2回はしっかり抑えるのに、3回以降になると人が変わったようにオドオドとした表情が顔に出てしまっていたのです。先発投手にとって、自分の心の中をそのまま顔の表情に出すのは、『自分は今とても動揺しています』ということを、相手チ-ムの選手全員に知らせているようなものです。動揺しているということは『心に隙がある』ということなので、相手に知られればそこを徹底的に突かれることは明らかです。心の内面の弱みを相手に悟られるのもプロとして失格ですが、それを表情に出してしまったところで既に『自分に負けてしまっている』と思います。今江監督の「プロの投手としてのすべてですね」という言葉には、私はそのような意味合いも含むのかな、と勝手に推察しました。 松井友飛 投手 堀内謙伍 捕手 まあ個人的には松井のみならず、捕手の堀内にも責任があったと思います。昨日の試合前まで、今季はたったの3試合しか出場していない堀内に、マスクを被らせた今江監督の真意は何だったのでしょうか? 松井もそれまでは5試合しか投げていないのですから、1軍経験の浅い浅い2人がピンチに動揺してオロオロするさまが頭にちらつきます。しかもあの強風でしたから、彼には荷が重すぎたでしょうに。悪送球のエラ-は別にしても、投手をリードする捕手としての仕事を『ほとんどしていなかった』ように私には見えたし思えました。いや、できなかったというのが本当のところでしょう。それが出来る心の余裕みたいなものが無かった。そういう意味で、今江監督の起用方法に無理があったと思います。さて、今日12日からは西武と日本ハムとの6連戦が始まります。週末の対西武3連戦は、早川、古謝、藤井で決まりですが、月曜からの対日本ハム3連戦は岸、内、それに荘司でしょうか。荘司ではなくポンセ、瀧中、辛島ということも考えられますが。対する西武、日本ハムの先発は次のような感じでしょうか? 赤字は左腕。西武 : 武内、今井、隅田日本ハム : ?、山崎、金村手強いですね、特に今週末の西武3連戦が。この6連戦、そして球宴直前のオリックスとの3連戦の計9戦を、できれば5割で乗り切りたいところです。西武、オリックスに弱い楽天では、5割でもかなりきついかも。出来るかな? 正念場ですね。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.07.12
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1. 首位独走ソフトバンクの思わぬ弱点 相手先発左腕が怖い?1週間ほど前に、パ各球団がソフトバンク戦に先発左腕をぶつける試合が続いている、ということをこのブログで書きましたが、実はこれはまだ継続中です。その間の相手先発左腕の成績とソフトバンクの勝敗は次の通りです。先発の赤字は左腕。 相手先発の成績 相手 先発 勝敗 スコア 回 被安 被本塁 失/自責点6月30日 日本ハム 加藤貴 〇 10-3 5.2 8 1 2/2 7月2日 西武 羽田 〇 3-2 3 3 0 2/27月4日 西武 武内 ● 0-4 8 4 0 0/07月5日 楽天 早川 ● 1-5 6 7 0 1/17月6日 楽天 古謝 ● 0-4 6 2 0 0/07月7日 楽天 藤井 〇 5-3 6 3 0 2/2 7月 9日 オリ 田嶋 ● 0-3 7 3 0 0/07月10日 オリ 宮城 ● 3-4 7 8 1 2/2 7月12日 ハム 加藤7月13日 ハム 細野か福島 7月13日 ハム 伊藤6月30日から7月10日まで続いている、相手チ-ムの左腕先発期間中の8試合のソフトバンクの勝敗は3勝5敗で、特に苦手の武内投手以降では1勝5敗という、首位を独走するソフトバンクとは思えないもたつきぶりです。(もちろん歓迎すべきことなのですが) しかもその6試合では、先発左腕に6回から8回まで投げられ、とった得点は2点が最多という有様ですから、どうも武内投手の投球から打線の調子が狂ってきたみたいですね。やはり緩急の攻めに弱い。但し、今週末の対日本ハム戦のハムの先発は現時点では予想ですが、12日の加藤は確定として13日土曜か14日日曜には、対ソフトバンク戦の連続左腕先発の記録(?)はどうやら途切れそうです。伊藤が左腕に変身しない限りは…。(因みに、上の表に無い6月29日までの相手先発投手はどうだったかというと、交流戦開けの21日から29日までの8試合中左腕は5試合で、その勝敗はソフトバンクの3勝1敗1分でした。その時はそれ程苦手にしているということはなかったようですが)左腕をぶつけるというのは、弱点の少ないソフトバンクにあって唯一ともいえる攻略ポイントかもしれません。勿論、単に左腕をぶつければいいという単純なものではありませんが、今まではいいようにあしらわれてきたソフトバンク相手に、攻略の糸口が見つかったのかもしれません。特に楽天は左腕の好投手が3人いますからね2. 楽天早川の平均投球回数は両リ-グで第4位という一流投手の証明今日の次のサンスポ紙記事からです。タイトルをクリックすると記事にリンクします。援護は2点未満でも白星並べる西武・武内夏暉記事のタイトルから分かるように、メインの話は西武新人投手のことですが、私が注目したのは記事の下の方にある『先発投手の投球回数』の表です。ここで言う投球回数とは、『1試合当たりの平均投球回数』のことで、この表にはセパ両リ-グで平均投球回数が多い先発投手10位までが挙げられています。その数値が多ければ、それだけ相手打線を抑え試合の主導権を握って、リリ-フ投手の負担を軽くするなど、ある意味一流先発投手の証ともいえる数字です。この表によれば、楽天の早川隆久投手は7.0で、何と両リ-グの第4位にランクされているのです。 1位から3位は次の投手です。1位 西武 武内 7.26回2位 DeNA 東 7.213位 SB 有原 7.05早川は、好投しているのに打線の援護がなく勝ち星には恵まれているとは言えませんが、勝ち数だけでは先発投手の良し悪しは語れません、ということでしょうか。もう一点付け加えるとすれば、早川の被本塁打数が投球回数からすると、かなり少なくいい値だということも分かります。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.07.11
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7月10日 楽天5-18ロッテ まだ試合途中こんなどうしようもない試合を見続ける気がしないので、試合途中ですがフォロ-するのを諦めてこのブログを書いています。まるで高校野球の地区予選の試合を見ているようでした…。そう、第1シード校と万年1回戦敗退校の対戦みたいで…。 初回味方が1点先取したその裏、楽天の先発松井友飛がロッテの1番から9番まで1四球を挟んで8安打のつるべ打ちに遭い、1死もとれずに降板させられました。どんな球種をどこに投げても打たれる、そんな投球でした。結局は、1軍で投げられるような球威、状態では無かったんでしょう。試合後には本人の談話が出てくるでしょうが、不調の言い訳なんか聞きたくもないですね。5月21日、22日にソフトバンクに大敗した時の屈辱が思い出されてメチャクチャ不快な気分になりました。どうしたらあんな酷い投球、結果を出せるのか全く理解できません。当初は先発捕手がこの試合は堀内だったので、松井-堀内のバッテリ-の共同責任かとも思いましたが、桜井にスイッチしてからは三者凡退に仕留めたので、堀内のリードが酷かった訳でもないようです。但し、経験の浅い堀内捕手を先発させたことの是非は当然あるでしょう。初回の大量失点のきっかけともなったエラ-は、太田ならばなかったことだし、もっとうまくリ-ドも出来たでしょう。この試合の1敗は、長いリーグ戦の中の単なる1敗ではないのが厄介なところです。このような大敗は、折角前日にいい試合をした程よい緊張感、熱い気持ちや連帯感をすべてぶち壊しかねません。5月21、22日にソフトバンクに大敗した後は、先発投手陣が殆ど崩壊してしまうのではないかと思えるほど、投手陣が自信を無くしてしまっていました。幸いにも岸の好投、交流戦に入ってからは内や藤井が踏ん張ったお陰でなんとか危機は脱することが出来ましたが。さて、このような愚痴だけでこのブログを終わらせては全く面白味が無いので、この試合の松井の投球がどれほど酷い内容であったのかを、2つの視点から見てみることにします。対象はパリーグのみです。1. 初回に大量失点して降板させられた試合 1位 7月10日 楽天松井 0回0/3 被安打8 与四球1 失点8 自責点7 2位 5月22日 楽天荘司 0回1/3 被安打4 与四球2 失点5 自責点5楽天投手以外は『初回に大量失点し、初回に降板させられた』ケースはありませんでした。まあそれだけ今季の楽天先発は、他球団に比べて酷いということなんでしょう。もう一つ、今季パリ-グの試合で大量失点した試合のワースト5を調べてみました。2. 10失点以上の試合1位 5月21日 楽天 0-21 ソフトバンク 先発ポンセ2位 6月14日 ロッテ2-18 巨人2位 7月10日 楽天 5-18 ロッテ (試合途中) 先発松井4位 5月29日 オリ 0-14 広島 5位 6月12日 ロッテ3-13 DeNA 因みに6位も楽天でした。例の5月22日の対ソフトバンク戦の0-12の試合(先発荘司)です。どうでもいいけど、もっと緊張感のある試合を見せてもらいたいものです。お願いしますよ、今江さん‼ PS)投稿後に動画と打たれた球種を見て気付いたのですが、松井が打たれた球は殆どがストレ-トでした。投手にとって強い向かい風なのに、ストレ-トを多投するとはアマチュア並みの捕手のリードと投手の投球ですね。これじゃあ打たれてもしょうがないですよ。やはり松井は論外だけど、捕手の堀内もよく考えてリードしろと言いたい。同罪ですね。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.07.10
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7月9日 楽天4-2ロッテ今日の試合は『速攻』で勝ったと言っていいでしょう。初回2死から3番辰己が右翼にホームランで先制すると、四球の浅村を1塁において5番フランコが今度は左翼に2ラン・ホーム!なんと苦手の左腕メルセデスから3点を先取することが出来ました。フランコと言えば、昨日のこのブログで彼のことをこき下ろしましたが、これが効いたのでしょうか? やっぱり叱咤激励というのは効き目があるんですかね?なら、これからもこき下ろしていきたいと思います フランコ選手一方楽天先発の内は、最大のピンチだった4回1死満塁を内野ゴロ併殺打で切り抜けるなど、ピンチでは意識して低めに集めてロッテ打線を5回3分の1まで0点に抑える好投でした。 内星龍投手 弓削隼人投手 鈴木翔天投手6回1死1塁で主軸の左打者が2人続くことから、左腕の弓削にスイッチ。弓削もまずまずの投球で後続を抑えました。7回は鈴木翔天が19球を費やす粘りの投球で抑えると、8回にはなんと2日前の試合で逆転打を打たれた酒居を投入!私的には渡辺翔太だと思っていましたが。まあ抑えたからいいものを、ちょっと?の継投だったですね。チャンスを作っても追加点が奪えなかった楽天でしたが、9回ついに待望の4点目を入れることが出来ました! 先頭打者のルーキ-中島が2塁打で出塁するとバントで送って1死3塁として、1番小郷がこの試合3本目のヒットでダメ押しの4点目をゲットしました! このところ中島はよくやっていますね!なかなかセンスが良さそうです。 中島大輔選手 小郷裕哉選手最後は4点差でセーブは付く場面ではありませんでしたが、ノリを投入。 則本昂大投手 しかし制球が甘く中村に2ランを打たれて2失点されるヨレヨレの投球でしたが、なんとか後続を抑えてハッピ-エンドにしてくれました。打たれた3本のヒットは全て150キロほどの甘い甘いストレ-ト。高々1回を抑えるのに150キロ程度の球速しか出せず、しかも打たれた球は全て真ん中…。体調不良で無いのにこの球威と制球では、これからは抑えとしては使えませんね、というような『だらしのない締まりのない投球』でした。情けない…。こうしてみると、やはり初回の3点が本当に大きかったと言えます。しかも2回以降は0行進でしたから、辰己がホームランで先制したばかりでなく、浅村まで廻したことからメルセデスのリズムに微妙に影響を与えたのかもしれません。だからこそフランコの2ランが生まれたとも言えます。快勝と言っていい試合でした(正確に言えば)ノリが打たれる前までは。快勝できた要因は、やはり先制点(それも複数得点)が取れたことと、先発投手が粘って相手をゼロで抑えたことでしょう。先週のソフトバンク3連戦で先発投手が頑張ったように。私としては8回に酒居を出したことには賛成できませんが、結果としてしっかり抑えたことで『嫌な記憶』を払しょくできたのは良かったことです。酒井が志願直訴したのか、監督の配慮なのかは分かりませんが。さて、楽天は勝ったものの、3位オリックスと5位日本ハムも勝ったことから、3位から5位の順位とゲーム差は変わらずでした。明日水曜日の試合の先発は楽天は松井でしょう。先週は雨天中止で出番が無かったので、腕がうずうずしていたはずです。快投を期待!ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.07.09
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【球宴・オ-ルスタ-】球宴の監督選抜選手の記事で溢れていた今日のスポ―ツ紙記事。イ‐グルス選手はファン投票でも選手間投票でもゼロでしたが、監督選抜でやっとノリと藤井、そして辰己の3選手が選ばれました。6月中旬以降、小郷や小深田、村林が不調だったので可能性が無くなり、早川も投手から3人では少々不味いので、選ばれた3人は妥当なところでしょう。個人的な感想として、オ-ルスタ-戦には全く興味はありませんが、選手としてみれば球界のレジェンドや他チ-ムの有望株と話すことが出来るいい機会ですから、向上心や好奇心旺盛な選手にとっては『技を盗む』絶好の好機に違いありません。そういう意味では早川クンも選ばれてほしかったんですけど…。藤井と辰巳が球宴後どのように変わっているのか、注意深く見ておくことにしましょう【外国人野手は?】さて、楽天が入団テストしていた外国人選手のマイク・モリン投手(右腕)の獲得を見送った、という記事を見付けました。今月初めに入団テストを受ける、という記事を見てから、さてどうなるか、と結果が気になっていたんですが。不合格だったことは残念ですが、一つ気になるのは「楽天は外国人野手の獲得をしない」というか、野手を探すのは『諦めた』ように思えることです。 「どうして?」と疑問に思うミステリー小僧昨年12月より度々『楽天の外国人野手はどうなるんだろう』という記事を書いていましたが、まさか7月にもなるのに新外国人野手がフランコだけというのも驚きです。フランコは確かに6月1か月間、特に交流戦では大活躍しましたが、7月に入ってからは快音が聞かれません。この頃は内野ゴロでの凡打が増えてきています。これは良くない時の兆候です。外国人野手の獲得にはポジティブ、ネガティブの両面があります。ネガティブ面を挙げれば『若手の活躍の機会を奪ってしまう』ということをよく聞きます。確かにその通りなんですが、楽天に必要なスペックは『ホームランを打てる野手』なので、それは楽天には『いない選手』です。いない選手なので『出場機会を奪う』ということはないはずです。楽天イーグルスにホームランバッタ-と言える選手は浅村しかいません。しかし年齢からくる衰えはかなり深刻です。このところやっとフェンス際までフライを飛ばせるようにはなりましたが、ホームランにはあと一歩足りません。近年の彼は不調期間が極めて長く、シーズンの大半は絶不調が続く傾向にあります。正直言って、彼に本塁打を期待するのには無理があると思います。ではフランコはどうでしょうか?彼の課題は変化球について行けるか、ということでしょうか。それに打ってもやたら単打が多いですね 小郷、辰己、大地などに時々効果的なホ-ムランは出ますが、彼らは長距離ヒッタ-ではありませんから、ここぞ、というところでの一発逆転ホームランは期待できません。それにも増して気になるのは、イ‐グルスには若手の長距離ヒッタ-が一人もいないことです。安田は候補の一人ではあるでしょうが、根っからの長距離ヒッタ-の器ではない。将来の大砲候補をドラフト(新人、現役ともに)で獲って育成するわけでも無く、外国人長距離打者を補強する気もない。楽天イーグルスは一体どうしたいというのでしょうか?チ-ム作りについて、監督や球団編成担当などに訊いてみたいですね。「お前たち、一体何考えてるんや?」ってね。何か考えているはずです、普通は。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.07.09
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このところまた涼しい日が続くベルギ-です。朝の気温なんか夏を通り越して秋の涼しさです! 日本では40℃を超える『酷暑』のところもあるように聞いています。何という違いなんでしょうか‼子供の頃は『暑い夏』というものが大好きでした。大人になっても暑い夏は当然のこととして受け入れてきたように思えます。しかし歳をとるにつれて30℃を超える日が年々辛くなってきています。身体が暑さに順応というか対応できなくなっているんですね。そういう意味では『ベルギ-の涼しい夏』は歓迎すべきことではあるのですが、それでも一抹の寂しさは感じてしまいます。複雑な心境ですね。以前このブログでも今年のベルギ-の天気は良くないね、と書いてきましたが、本当にそうなのか例年と比べてみることにしました。最近の8年間(2017年以降)の天気と最高気温を見ると、『ザックリ』こんな感じです。 天気(晴天率) 気温(最高気温の平均)3月 平年並み やや高温4月 平年並み 平年並み5月 最悪 やや高温6月 2番目に最悪 最低上記の『晴天率』というのは、『晴れていて雨の降らなかった日』の日数の割合のことです。まあどれだけ晴れの日があったかの目安みたいなもんですね。こうしてみると5月以降は晴れの日が極端に少なく、6月からは気温もかなり低めとなって「夏とは思えない天気」が続いていることが数字からも分かります。これは日頃感じている感覚と合っていますね。今日の天気はというと、朝から雲が多く今朝犬の散歩に出た時の気温は13℃で、長袖シャツだけでは寒いので上着を羽織りました。それでも昨日の朝は10℃でしたから、今朝はまだ暖かいと言えます。7月初旬に「暖かい」という言葉を使うのもなんとも奇妙ではありますが。因みに今日の天気予報は、『曇り時々晴れ』で降水確率30%、最高気温が21℃くらいとのこと。今日も『涼しく過ごしやすい』日の様です。ず~ッとこんな天気が続いている気がします。では今後はどういう天候になるのかというと、『曇り時々晴れで一時雨』のような天気が10日間くらいは続くようです。降水確率がゼロの日もあるようなので、毎日雨が降るということはないのかと。気温は少し上がって20-24℃くらい、天気アプリによっては『明日は28℃』まで上がるとの予報もありますが、どうなるでしょうか 結構いい加減なんですよね、ベルギ-は。と、ここまで書いていてふと外を見た時に、隣家の大きな木の枝をチョロチョロ動いているリスの姿を見かけたので、スマホで撮ろうとしたのですが見失ってしました。残念。まあいつものことですが。30メートルほど距離が離れていますから、見失うともう探せませんね。閑話休題。天気予報なんて1週間後には全く変わってしまいますから(ベルギ-の話です)、ベルギ-の祝日である7月21日ごろには真夏日になっている可能性もあります。皆さんががっかりしないように、でも私もお心置きなく快適に過ごせる程度の『優しい暑い夏』が来てくれることを祈りたいですね。 2つのブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.07.08
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7月7日 楽天3-5ソフトバンク残念…。それしか言葉がありません。 試合終盤まで『スイ-プ』が目の前にちらついていたので、負けた悔しさはひとしおですね…。途中から相手に流れが行っていましたから、ちょっとやばいかも…という気はしていましたが。う~ん、惜しいなぁ、もう少しで3タテだったのに、それも左腕3枚で負けた試合はやはり敗因を分析しないと。何処が試合のポイントだったのでしょうか? 自分なりに考えてみるとポイント1: 楽天4回表の攻撃1死3塁2塁で一気にモイネロを畳み込めなかったことでしょうか? 打者は阿部。最低でも犠牲フライを打ってもらいたかったが、三塁ゴロで3塁走者を返せず。7番中島は三球とも空振りの三振で、モイネロとの格の違いを見せつけられました。こんな凄い投手は2軍での試合では絶対に対戦できないですから、彼には荷が重かった。まあこれもいい勉強になったでしょう。ポイント2: 楽天6回裏の守備 藤井は打者を打ち取っていたのに不運な安打が2本ありました。ただ、2死から近藤と中村に連打されたのはもったいなかったなぁ。ポイント3: 楽天8回表の攻撃1点リ-ドして1番小郷からの好打順でしたが、相手の2番手ヘルナンデスに小郷、小深田、浅村は全く手が出ずに3者三振でした。この三人に投じた13球は全てストレ-ト(高々150キロ台前半)で、ほとんどは高めギリギリの球に全くバットが合いませんでした。この時に何となく流れが相手に行ってしまいそうな気がしました…。あまりにだらしないバッテイングと力の差を見せつけられたからですかね?ポイント4: 楽天8回裏の守備 この回は酒居が登板。先頭に技ありのヒットを許すと犠打で2進後三塁ゴロで3進される。ここで近藤は敬遠四球。近藤が2盗後中村は四球で満塁。低めフォークに手を出してはくれませんでしたね。結果として次の代打柳町に1塁手の横を痛烈に抜ける走者一掃の三塁打を打たれてしまいました。ここでも6回裏と同様に近藤と中村に2死からしてやられた感じがしました。別に打たれたわけでもないのに『してやられた』というのはおかしいのですが。楽天バッテリ-に落ち度があったわけでは無いのに、いつの間にか相手に主導権が渡ってしまい、バッテリ-が受け身になってしまったような気がします。やはり終盤のソフトバンクの攻撃は怖い。ポイント5: 楽天6番以下の不振1番から5番まではしっかり良い働きをしたんですが、6番以下の阿部、中島、黒川、太田が13打数無安打5三振で、外野に飛んだのは1本だけという貧打振りで、全く試合に参加できませんでした。特に阿部がチャンスで打てなかったのが痛かった…。こんなところでしょうか。所詮敗因を語ったところで憂さ晴らしにもならないのですが、やらないよりはいいでしょうポジティブに考えれば、このソフトバンク3連戦で2勝1敗は上出来だったと言えます。ただ、借金が3に戻ってしまったので、オ-ルスタ-戦前の11試合で借金が返せるように、カード勝ち越しを目指して頑張って欲しいもんです。先発投手のうち、左腕3投手はしっかり試合を作っているのである程度勝ちを計算できますが、問題は右腕投手です。内、岸、荘司、松井がしっかり試合を作ってくれれば勝率5割も更なる上位進出も狙えます。彼らの頑張りに期待したいです。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.07.07
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楽天は今日も左腕をぶつけます!今日先発の藤井は現在6連勝中で、対ソフトバンク戦は10イニング投げて2失点(2自責点)の防御率1.80とキラ-ぶりを見せています。 藤井聖 投手これで金曜の早川、土曜の古謝、そして日曜の藤井とこのソフトバンク3連戦に楽天の誇る左腕3本柱をぶつけることになります。これで3連勝したら…と考えるだけでウキウキしてしまいますなぁ 早川隆久 投手 古謝樹 投手そう言えばソフトバンクは楽天3連戦の直前に、西武のルーキ-左腕武内投手に8回無失点に抑えられていましたねぇ。この武内投手にはこれで3回対戦して2連敗、24イニングでたったの1失点、防御率は0.38と大の苦手としています。ここでちょっと調べてみたら面白いことが判りました。6月30日の日本ハム戦加藤投手から昨日の古謝投手まで、なんとソフトバンクは5戦連続で相手先発投手が左腕だったんです! 相手 先発 回 被安打 被本塁 失点/自責点6月30日 日本ハム 加藤貴 5.2 8 1 2/2 7月2日 西武 羽田 3 3 0 2/2 7月4日 西武 武内 8 4 0 0/0 7月5日 楽天 早川 6 7 0 1/1 7月6日 楽天 古謝 6 2 0 0/0 7月7日 楽天 藤井上記加藤から古謝までの5戦28.2イニングで被本塁打は1本のみ、防御率は1.57と左腕には滅法弱いようですね。この調子で今日の試合も左腕藤井に抑えられて欲しいものです 目指せ! 対ソフトバンク3連戦3連勝!左腕ぶつけて3連勝!敵地で粉砕3連勝こんなに嬉しいことはないですよ(^^♪期待しちゃいます!ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.07.07
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7月6日 楽天4-0ソフトバンク先発古謝樹投手が6回89球被安打2、奪三振5の無失点の好投で今季2勝目を挙げ、リリ-フ陣は渡辺翔太、連投の鈴木翔天、最後は藤平がしっかりゼロに抑えてくれました。一方で、打線は古謝の好投に応えて4回辰巳が先制打、5回は本塁憤死があって一瞬嫌な雰囲気になりかけたところで、黒川が予想だにしなかった(スマン!)2ランホ-マ-で3点リ-ドすると、6回には再び黒川がヒットでダメ押しの4点目をたたき出しました。この試合のヒーロ-は大勢いますね。古謝に辰己に阿部にファインプレ‐の中島と黒川…。ヒーロ-インタビュ-は2勝目を挙げた古謝でした。強打のソフトバンク打線を2安打無失点に抑えたんですから、当然と言えば当然なんですが、私的には黒川クンを推したいですね、2ランとダメ押し打の3打点ですから。それに彼のヒロインもみたかったし聞きたかったということもあります。ホームだったら間違いなく古謝と共に初のお立ち台に上がっていましたね。欲張りだけど2人揃ってのお立ち台を見たかったなぁ。 黒川史陽 黒川と言えばこんな記事がありました。今年1月28日のスポ―ツ紙の記事です。(クリックすれば記事にリンクします)自らデザインのニット帽40個を小児がんの子どもに寄贈「一緒に頑張りたい」抜粋すると、『小学6年生の時に抱いた目標を、プロ5年目を迎えた今、実現させた。「小学6年生の時の担任の先生のお子さんが小児がんで亡くなられた」。当時の授業などで先生からその話を聞き「僕がプロ野球選手になった時に、小児がんの子への支援ができたらいいな」と思った。その6年後、黒川はプロ野球選手になった。先生とは今でも交流が続いている。「野球だけじゃなく、みんなから応援される人が活躍するんだよ」と言われていた。その言葉を胸に野球に取り組み、1年前に「小児がんの子どもたちを支援したい」と球団に打診』子どもの頃の目標をかなえた今、新たな目標がある。「小児がんの子たちと一緒に頑張りたい」。小児がんと闘う子どもたちに、テレビで、球場で、背番号「24」が活躍する姿を届ける』というものです。この記事は黒川クンが活躍したら、このブログで紹介するつもりでずっと暖めていたんです。活躍しなかったら…その時はお蔵入りだったですね。正直言えば、彼が今季1軍で活躍どころか1軍に昇格することさえ無いだろう、と思っていたので、今日の試合でホームランを打ちヒーロ-になったことに感無量ですね。彼のことを『2軍でくすぶっている選手の代表格』とこのブログで評したことがあるくらい2軍でもがき続けていた彼が、1軍の晴れ舞台でこんな活躍をするなんて、この記事を見た時には想像もつかないことでしたが。以前、この人は練習ばかりしているという記事を見たことがあります。いわゆる『練習の虫』ということです。上手くなって早く1軍に上がり活躍しているところを見てもらいたい、という思いが強いからかもしれませんが、私が記事を読んだ印象では『根っから野球が好きなんだな』ということでした。そして今感じることは『野球の神様は、やはりいるんだなぁ』ということです。野球が好きな人、真剣に努力している人には野球の神様がいつかは報われるようにしてくれる、ということでしょうか。「努力すれば報われる」、こんなことを言ったり諭したりする人は今ではほとんどいないかもしれません。だって努力した人全てがそうなる訳はないと、経験上皆知っているからでしょう。でも応援している選手や気にかけている選手が、実際に「努力すれば報われる」を実践してくれると、この世知辛い世の中も「まんざらではないな」と思ってしまいます。そんなことを考えていたら、先週末より少々気持ちが落ち込んでいた私も、昨日の早川や今日の黒川の活躍に元気つけられた気がします。なんか力をもらったようですね。これからも黒川クンが活躍できます様に、更に成長して楽天の看板選手になってくれたら、そういう思いで彼を応援していきたいと思います。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.07.06
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7月7日 楽天5-1ソフトバンクいやあ、久しぶりの快勝、それもソフトバンク相手で、しかも久しぶりの敵地での勝利というおまけまでつきました‼ 敵地でのソフトバンク戦と言えば、5月21日と22日の悪夢の0-21、0-12のゲームが頭から離れずトラウマのようになっていましたが、早川と鈴木大地の2人の大活躍によってその悪夢から解き放されたようです。早川 6回11奪三振1失点の快投! 6回投げて11三振は凄い。早川が三振をとれなかったのは2番の今宮だけでした。ただ、1回、3回、4回、5回は先頭打者を出すなど、アップアップの状態にも見えなくはありませんでしたが、要所で三振を奪うことが出来て1失点で抑えることが出来たのは、今季早川が成長した証でしょう。三振を取ったのはチェンジアップ、フォーク、カットボ-ルなどの変化球で、低めによくコントロ-ルされていたみたいです。特にフォークが良かった!そう言えば木曜日の西武戦は、ルーキーで左腕の武内投手に緩急をつけられた投球で完ぺきに抑えられましたから、2試合続けて左腕にやられたことになります。どうもソフトバンク打線は、緩急をつけた投球に弱いみたいです。土曜は古謝、1日おいて日曜日も左腕の藤井が先発ですから、この3連戦はソフトバンクをきりきり舞いさせられるかもしれませんね。ワクワクしますなぁ。鈴木大地 カモられていた和田から逆転スリ-ラン! 4回表無死3塁1塁の好機に、初球外角低めのストレ-トを一閃すると、ライトスタンドに吸い込まれる3ランとなりました。今季は大地の『ここぞ』という場面での活躍が目立ちますね。浅村より頼りになる…。この後、阿部の2塁打から相手の失策もあり4点目を追加。5回にも1点追加して完全に試合の主導権を握り返しました。この試合では小郷、辰己、浅村、阿部の4人がマルチ安打を放った一方で、村林が5打数無安打で打率を.235まで落としてしまいました。なかなか調子が上向きませんねぇ。彼が打たないと打線が繋がらないんだけど…。頑張って欲しい。最後に、鈴木翔天も凄かった。早川の後を継いで7回1番からの打順でしたが、1番周東、2番今宮、3番栗原を3者空振り三振に仕留めました。こうしてみると、楽天の左腕カルテット(早川、藤井、古謝、鈴木翔天)は大したもんだ! 藤井聖 古謝樹 鈴木翔天さて、今日の試合は古謝と大津の先発。相手の大津はここ数試合かなりいい投球をしていますので、要注意です。古謝は粘りの投球ができるかどうか、ソフトバンク打線に何処まで通用するか興味のあるところです。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.07.06
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酷い週末でした…。先週末のことです。土曜の昼前からインタ-ネットが通じなくなり、やっと復旧したのが月曜日の夜8時近くという有様で、ブログの投稿は勿論のこと、ネットでのニュ-ス検索や野球観戦がほぼできませんでした。 唯一携帯ではネットが使えたのですが、私は小さい画面で見たり操作をするのが好きではないので、ほとんど使ってはいませんでした。一言で言えば、本当に『つまらない』3日間でしたねぇ。まあそういう訳で、この3日間はほぼネット情報なしのかなり原始的な生活を与儀されていました。詳しいことは別ブログで書くかもしれませんが、それはさておき5日ぶりの投稿ですね。その間、昨日までの楽天の戦績たるや惨憺たる有様でした…。ちょっと数字でまとめてみました。交流戦とそれ以降ということで。得失点と本塁打は1試合当たりの値です。 交流戦 交流戦後 試合数 18 9勝敗 13勝5敗 2勝6敗1分得点 3.7 2.8失点 2.6 4.8打率 0.253 0.241本塁打 0.56 0.56防御率 2.29 4.22防御率が悪いですね。今の不成績の原因は、やはり先発投手がこらえきれずに先制点を奪われてしまうからでしょう。交流戦後9試合中、先制したのは4試合で1勝2敗1分、先制された試合は1勝4敗ということで、先制されると逆転は難しいですね。まあ先制しても分は良くないですけど先発投手の成績は藤井 1勝渡辺 1勝 (救援)内 2敗1敗はポンセ、岸、古謝、瀧中。このうちポンセと岸は2軍落ちし、古謝と滝中は2軍から復帰したばかり。つまり楽天先発投手陣は、早川(いつ再昇格するか不明)と藤井の両左腕を除けば崩壊状態、いや違いますね、そこまでは悪くはなっていないか。舵の壊れた難破船に乗っている楽天先発投手陣と言ったところでしょうか どこに向かっているのか分からない船、そんな感じですかね。それにしても早川が休養中とはいえ、先発陣に大黒柱と言えるような頼りになる存在がいませんねぇ。いつまで続くんでしょうか、こんな状態が…。今日の先発は松井だとか。6月16日の前回先発登板時には、3回被安打1ながら4四球で降板となりました。両足がつったことが原因だったようです。松井が5回までに1失点以内に抑えてくれれば勝機はあります。オリックス先発は右腕斎藤です。楽天打線が攻略してくれることに期待しましょうか。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.07.03
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