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窓越しの外からは車の屋根を打つ雨の音が聞こえてくる。秋雨前線が居座っているのだろう、二日ばかり曇りの日が続いたと思ったら今日は朝から雨。こんな日はおとなしく日記の更新でもしていた方がいい。秋晴れの日に隣町の公園に行った、この公園は古城跡を整備したところで、夏休みには子供達がカブトムシやクワガタを捕りに早朝からやって来る。公園沿いの道路を隔てた田んぼで稲刈りが始まっていた。稲刈りも今はほとんど機械刈り、専門業者がいて田植えと稲刈りを請け負っているようだ。コンバインがターンする場所を手刈りしているじいちゃんがいる近づいて「今年の米はどう?]と聞いてみる。「だめだな 日照不足で良くない」と言われた、なるほど稲穂をよく見ると空の白い穂がかなり目立つ。米談義をしばらくして、ふと立っている足元の水路に目をやると2cmくらいの巻貝がたくさんいる、昔のように田螺が戻ってきたのかなと思って「おじさん 田螺がいっぱいいるね!」「ちがう こりゃジャンボだ」「えっ・・・・・」絶句した。話によると隣町で大繁殖していたリンゴ貝を子供達が持ちかえり親に叱られ川に捨てたのが増えたらしい。最初は駆除していたのだが、あまりの繁殖力に駆除しきれず、今では放置状態だと言っていた。そんな話から始まり30分ほど話し込むと、面白い話がいっぱい出てきた。公園の横を流れる小川に夜になるとヌートリアの群れが現れると言う話には驚いた、体長が1m近い大型のねずみの仲間で、人間に直接は攻撃はしてこないが群れを見たときは気味が悪くなったそうだ。海岸近くで農家の主婦グループが葡萄の栽培をしているのだが、ハクビシンの侵入で被害が出ているとのこと、じいちゃんは鉄砲撃ちだったので頼まれて行ったが、民家が近くて銃は使えず罠にも掛からない、おまけに人間に対して威嚇し攻撃してくるのでお手上げだと言っていた。農業用のため池は何者かがブラックバスを放したために在来の魚は全滅、水を抜いて池を干しても駆除できないと嘆いていた。また昔はいなかったイノシシが民家近くの野菜畑に出没、野菜を食い荒らして自然薯畑は大被害だとも・・・こんな開けたところでもここ10年で野生動物が出没したり、外来種の動物が繁殖していたり一体どうなってしまったんだろう。確かにタヌキはよく見かけるし、夕方電線に鈴なりになって鳴いている何百羽というカラスも、川で魚を捕っている何十羽というウも前はいなかった。
2003年09月25日
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この辺りは冬になると昔から遠州の空っ風といわれる強い西風が吹くのだが、そんな西風が今日は朝から吹き荒れている。電線をうならせ、防風林の松の木の枝を大きくしならせている、まるで真冬のようだ。この強い風は体感温度を下げるので北海道出身者にさえ「寒い」と言わせる。日差しも強く風のない日は春のように暖かいのだが、不思議と午前10時を回ると吹き始める。地元の年寄りの話に「坊主と風は10時に出る」という言葉があるくらい正確に吹き始める。この風を利用して大根切干やら芋切干を作っていたのだが、ご時世なのか最近のスーパーで見かけるのは中国産ばかり。見かけは似ていても味が全く違う、昭和40年代には出荷量全国一を誇った鰻と共に地元の味はもはや風前のともしびか・・・冬の空気とこの風は、厚手の毛布さえ半日で乾かしてしまうほど乾いていて、いったん火災でも起きれば家屋は殆ど全焼。昔はよく火事があったが燃料のガス化や電化で少なくなったのだが、最近新しい心配事がひとつできた。風上の西に向かって4km先にごみ焼却場が稼動、30km先には原子力発電所があるのだ。東海地震も噂されていて、いったん事が起きれば・・・なんとも恐ろしい故郷になってしまった。
2003年09月23日
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前日の友達との温泉行きは往復300kmのショートドライブ。二日酔いの彼は体調最悪状態!タバコを吸っては突き上げる吐き気で騒がしい、おまけにタバコの灰をあたりに撒き散らすは、裸足の足をダッシュボードに乗せる行儀の悪さ。フロントガラスにまで足跡がくっきり・・・もう行かない・・・やっぱり一人がいい・・・翌日イライラした気分を晴らそうと再度の温泉行きドライブに出かける。岐阜の御嶽山周辺の温泉を目指していたのだが、早く着きすぎてしまった。「どうしようかな・・・酒も欲しいな・・・」少し迷って走り始める、走行10万キロオーバーの車だけど調子は上々で足回りのガタも全くない。先頃ノーベル賞で有名になったスーパーカミオカンデのある町神岡町を通る。国道沿いを流れる川は神通川、もう分水嶺を越えて日本海に流れる川 「神通川って確かイタイイタイ病の川じゃなかったかな」あの鉱山から流れた重金属が・・・と思い出した。ちょっと複雑な気持ちがした。富山市から目的の黒部までは高速で行く、東名高速の混雑ぶりから見たらまるで貸切状態。富山平野は実った稲で黄金の海のようだった、天気が良ければ立山も見えたのかな?黒部ICから海岸近くの蔵元へ直行する、なんと蔵元は休みで閉まっている・・・仕方なし向かいの酒屋に入ってみると「あった!」ありましたよ。酒屋のばあちゃんと色々話する「何処から来なさった」「静岡からだよ」ばあちゃんが「ご苦労さん」と言って100円玉をふたつくれた「ありがとう ばあちゃん」自分の顔がくしゃくしゃになるのがわかった。知らない町でもらった200円の小遣いで疲れも吹っ飛んだ。これだから旅はやめられない。日本海の夕日は天気が悪くて見れなかった、残念!地元の温泉で風呂に入り、食堂で一杯やって仮眠する。深夜起きて一路静岡へ・・・往復940kmよく走った。
2003年09月21日
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残暑厳しい毎日、9月に入ってから腕は日に焼けて真っ黒!夏の暑いときはどうも酒を飲む気がしない毎年、夏の間は晩酌をしない、答えは簡単で暑くなって汗をかくのが気持ち悪いから。でも 飲まないとご飯を食べるから お腹が出てきてしまった。早く10月にならないかな~美味い日本酒が呑みたい 。
2003年09月05日
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