Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2021年03月11日
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カテゴリ: 時間考察
時間の陥穽429
 アインシュタインの一般相対性理論では、我々の宇宙も抑々が密度が無限大の只々一の点若しくは限りなく0に近いもの、数ある「ビッグバン特異点」のなかの超巨大なものの一つから始まったと予想されています。然し乍ら。質量無限大が予想された時点で一般相対性理論そのものが破綻することになりました。一般相対性理論の連続性が破綻したのです。無限小の空間なるものに質量無限大を宿すのです。犬夜叉の登場人物である弥勒の虚空を予期させ、物理科学ではなくもはやSFアニメの荒唐無稽な状況を迎えます。現在に時空間そのものを理論の中枢に持ち込んだ一般相対性理論は崩壊の危機を迎えます。一般相対性理論ではビッグバン特異点の最終段階は我々からは秘されます。まさに神の秘め事として不可触となり現代物理科学が危機を帯びます。此処に、過去には相互に対立していた量子論の助けが浮上するのです。一般相対性理論の描く世界には「無限大・無限小」其処には「∞マーク」が表象する連続性があり、因があり果が応じる世界がありましたが、そこで「質量無限大なる特異点は見果てぬ矛盾点」としか言いようがないものが登場し物議を醸すことになります。



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最終更新日  2021年03月11日 06時09分05秒
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