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小夏日和な二日間大雨と脅かされた搬入日も朝のうちに止み汗だくで設営今日もギャラリーにはクーラーが入りました。お陰さまで大盛況な個展無欲の勝利と言えば聞こえがいいけど実は諦めの境地だったのよね。でもたった二日間の開催は諸々ハードっす。。。7時間立ちっ放し、しゃべりっ放し徹夜続きで食事もトイレも無し。。。きっと明日は浮腫んでる月曜日は確実に死ぬなでも、笑って死ねるぜッ(*^^)v○家出からチビは引き篭もりダミはチビにくっつき虫だっけどず~っと部屋に居るチビに安心したのか今朝あたりからちょこまかしている模様チビの生還直後のダミの様子が面白かった。。。ダミはチビが居なくなり、オカンと同じく諦めかけていたらしいぐったりと寝ているチビを見て「!?」とまずはフリーズしばらくシンジラレナイと・・・続いて、ウルウル・・・「ニッ、ニャア~(あ、兄貴ぃ~)」しつこくまとわり付き、チビに叱られた。。。爆睡チビベッドメイキングが待てず、泥のように眠るチビオカンだって寝てないんだぞ「チビ、布団に入ってよ。」と言うとこの姿勢のまま、ズルズル~と布団の中へ消えていく。。。どんだけ疲れてるんだという話ですがやっぱり言葉を理解しているチビちなみに生還後、丸三日間ベッドから離れませんでした。。。
2008年11月29日
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チビが傷ひとつなく元気に帰って来ました(ToT)/49時間21分の家出でありました。皆さまにもご心配をお掛けしました。m(__)mペコリしかし、餌はいつもより食べたもののガッつく様子もなく痩せてもいなければ、汚れてもいない。。。ハテ(・・?これは何処ぞのお宅にお邪魔してそのまま幽閉されていたのか?いつも長時間居なくなる時は「帰ってきたよぉ~」と自己主張するのにちょっとお出掛けモードの帰り方。再会のセレモニーだというのにサクッとこなしまるで何事も無かったかのように既にベットで寛いでいらっしゃる。。。元気で帰ってきてくれて何よりだけど2日間眠れず、何も喉を通らなかったオカンの立場は?まっ、いいか。チビが元気なら。。。(^◇^)○五年前の今日は古布作品をトランクに詰め込みウィーンへと旅立った人生の分岐点ともいうべき日。チビが無事生還したので個展に向けてラストスパートです。
2008年11月26日
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チヒが消えて丸二日が経とうとしています。チビを探す以外、外に出ずあれから窓も開けたまま・・・おかげで大ママが我がもの顔で・・・ダミもチビを見つけられずいつになく大声で啼くばかり。。。友人と困窮した生活について話をした日に居なくなったチビ。前回、長時間居なくなった時も同じ事がありました。自分が居なければ・・・とでも思ったのでしょうか。何も大量のチビの餌が届いた日に居なくならなくてもいいのに隣のテリトリーには♂の野良がいっぱい以前、血祭りにあげられたベージュも居るハズ追いかけられて迷子になっているのでしょうか。新しい居場所を見つけたならいいのですが。。。○その話相手から今朝、救援物資がたくさん届きました。友人とは実に有り難いものです。。。
2008年11月25日
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やたらとハイテンションで週末を過ごしていたチビ時々、餌を食べに帰宅してはまた・・・大雨になるという月曜日予報通りにはなかなか降らなかったものの本格的に降りだし暗くなっても帰らないチビバトルの声も聞こえなかったし・・・ 姿が見えなくなって、もう26時間が過ぎてしまいました。ダミの長時間の外出には慣れましたがチビは子猫の頃に迷子になって以来24時間以上は無かった。。。太りすぎてジャンプし損なっていたチビ何処かに堕ちてなければいいけど。。。雨のなかを探しに行ったけど見当たらないしダミが時々探しに行っては大きな声で啼いて呼んでいます。チビがいつ帰ってもいいように窓を開けてあるけど せっかく買ったストーブは不要それでも外はそれなりに寒いギロッポンです。。。
2008年11月25日
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ジャ~ン♪ついに買っちまいました(^^ゞ 週明けに銀座と浅草橋に行くのでその時にビッグカメラに行く予定だったのに天気予報の奴が「連休からめっちゃ寒いでぇ~」って脅かすからお客様の処に個展の相談に行った帰りに三田のディスカウントショップに寄ったら・・・加湿器付き遠赤外線ストーブが¥3,980よく見れば転倒防止・メッシュガードも付いてるや~んこれなら(=^・^=)ズにも安心ってことで・・・¥1,980のフツーのもあったけど機能を考えたらコッチかなって・・・知らないメーカーでMADE IN CHINAだけど・・・だ、大丈夫だよね? 一応、ダミには歓迎されてます。ダンボールが(^◇^)焦って買ったけどハイテンションで出っ放しなチビの為に窓を開けていても平気なくらい暖かいギロッポンだぜぃ!○[西麻布物語+東麻布物語 ~エピソード140~] GWに買い与えた新車で旅行に行くことになったT代とBF。ところが「オカンも一緒に行かない?」と誘われた。 「勘弁してよ。何が哀しくて恋人同士の旅行にオバハンがくっ付いて行かなきゃならないのよ。第一、車に酔うから新車を汚すと悪いしね。」と言うと「彼と二人で旅行してもつまらないのよ。オカンとも旅行したいし、もう一人誰か誘って・・・あっ、Gは?」と引き下がらない。 だけど、日系人GはT代のBFが大嫌いだ。滅多に人を悪く言わないGが、しょっちゅう我がもの顔でやって来ては失言を繰返すT代のBFに嫌気がさし、この頃には部屋にやって来なくなっていたのです。 二人で行きたくないというより、この頃は数百万円の外車四駆を買ってあげなきゃ引き止めておけない何かがあったのでしょう。二人で旅行する自信が無くなっていたこと、そして、経済的な問題があったのかもしれません。 行き先は「飛騨」。まだ行ったことがない場所でしたが、GWに車は無謀過ぎます。おまけに旅館など取れないに決まっています。 渋るオカンに「そうだ、Lを誘おうよ。Lの自宅の番号は?」「知らない。」「えっ?これだけ親しいのに?」「別に個人的に連絡したことないし・・・(商社マンLは日系人Gの友達でオマケだったのです)」 「じゃ、R子に聞こうよ。」T代も目的の為には手段を選ばない女だ。「何言っちゃってんの!?さっき、アンタさぁって言われたばっかりだよぉ!?」オカン唖然。 「大丈夫、ヘマはしないから(^_-)-☆」なT代。「有り得ない・・・(-_-;)」 何気に面白がっているT代。「もしもし、R子ちゃん?Lの電話番号教えてくれないかしら♪」『なんでッ!』と言ってるらしい。教えるなよと念じたものの、旨く聞き出したT代、超ご満悦。 T代が切るなり、すぐに電話が鳴った。R子だ。Lの番号を聞き出したT代がはしゃいでしゃべろうとするのを咄嗟に止める。空気の読めるT代で助かった。 「アンタさぁ。さっき約束したばっかりなのに、よくもすぐに破れるもんだねッ!」「はぁ?約束って何の話?」どーでもいい相手にはオカンも女優になれるのだ。 「Lの事だよッ。T代ちゃん居るんでしょッ!」「何を言ってるのかわからないけど・・・今は誰も居ないわよ。T代ちゃんなら夕方来るとは言ってたけど、何時か聞いてないわ。合鍵持ってるから、特に聞かないのよね。用事があるなら伝言しておくけど?」立て板に水でしゃべってやった。 「T代ちゃんがLの番号を聞いてきたからさッ。約束の守れない女だと思ってさッ。」「T代ちゃんがLの番号を聞いたら、なんで約束を破ったことになるのかよく理解できないんだけど?それに別にわざわざアナタに聞かなくても私知ってるし・・・GWに一緒に旅行に行くらしいから、何か急な報告でもあったんじゃない。ほら、私の所はずーっと話し中だったしね。」とチクリ。 「じゃ、いいわ。てっきりアンタのことだから、約束を破ったと思ったからさッ。」ここでついにブチッなオカン。「ねぇ、過去に私がアナタと何か約束して破ったことなんかあったかしら?そこまで親しく付き合った覚えもないし、嘘つき呼ばわれされる筋合いもないわ。そんなに信用されないなら、もう結構!二度と電話しないで頂戴ッ!!!」ガチャンッ!思いきり切ってやった。 受話器を耳から放した瞬間、R子の「あっ・・・」と焦った声が聞こえました。怒鳴ったのも、乱暴な仕草も初めてのこと。 いつも冷静に受け止めていたオカンに甘えていたのでしょう。当たり散らすのもR子にとってはコミュニケーションのひとつだったのかもしれませんが、それでは世間には通用しないことを学ばなくてはね。 喧嘩しながら理解して仲良くなっていくとマニュアルに書いている人がいますが、まったくもって意味が違う。それにオカンは争い事が大嫌い。そんな付き合い方すら出来ません。「喧嘩=別れ」なのであります。 これをもってR子は完全撤退となったのです。。。つづく。
2008年11月23日
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[西麻布物語+アナザーストーリー(2)~139~] 博品館に向かう道、とつぜん手前のファッションビル一階にあるガラガラのカフェに入って行くK。冷え切った体に温かい飲み物でも飲ませてくれるのかと思いきや、注文を取りに来たウェートレスに「アメリカンホットドッグひとつとビールふたつ。」とオーダー。 昼時にパンひとつにビールふたつ?と怪訝そうな顔で注文を繰り返し、メニューを見るオカンを見る彼女。するとメニューを取り上げ「それでいいから、早くして。」とK。オカンの要望は無視? 当時、オカンはパンが好きではなく、もちろんアルコールも飲まないことはKも知っていたのに何故? 注文したモノが小さなテーブルに並ぶ。店が気を使ってくれたのかアメリカンホットドッグはニ分割されており、その片割れをおもむろに持ち上げ頬張ると「彼女とこの店でひとつのアメリカンホットドッグを分けながら、ビールを飲むのが夢だったんだ。。。」と独りご満悦でビールをゴクゴク。 そんなことはその彼女とやらとやってくれ・・・トイレ行くフリして帰っちゃおうかなぁ~。。。 「オカン、食べないの?」「パン食べたい気分じゃないから。。。」「ああ、そうだったね。パンは好きじゃないし、お酒も飲まないもんね。いいよ、僕が食べて飲むからオカンはそこで見てて♪」これみよがしに大きな溜め息をつき、水を飲むオカン。 独り芝居を続けるKを冷めた目で一瞥し、あさっての方向を見ていたら、先程のウェートレスと目が合い、どちらからともなく苦笑い。 レジで「ボクが払うからね♪」とほざくK。あったりめぇ~だッ!馬鹿野郎~ッ!!! もう充分!頼むから消えてくれ~ッ!!!振り向きもせず、ズンズン博品館に入っていくオカン。 ぬいぐるみ好きな友人の為に選んでいると「オカン、ボクにも買ってよ。初デートの記念にさ。」なんだ、コイツ。お金は一円も使わせないと言いつつ、おねだり?しかも「買って」だと?「買ってあげる」の間違いだろーッ! もちろん聞こえないフリの完全無視。博品館を出るまで目に付く品物を取っては「ねぇ、コレ買って♪」てめぇは母親に甘える小学生か~ッ! 帰路もズンズン歩き、切符もさっさと買い「じゃ、今日はお疲れさまッ!」と別れたのに付いて来るK。 六本木に到着し、コーヒー豆を買いに行きつけのカフェに向かうと、Kにメンズショップでネクタイを買いたいから選んでと手を引っ張られ。。。店員の「いいですね。彼女に選んで貰えるなんて。。。」の営業トークに調子に乗り、もちろん此処でも「どっちが似合う?両方ともいいし、選べないからコッチはオカンが買って♪」もちろん無視して店を出た。 すると次の店にまた引っ張り込まれ「試着してもいい?」。「どうぞ。」試着している間に帰っちゃおうとニッコリ笑ってあげると「えっ?いいの?どれにしようかなぁ~、オカンの初めてのプレゼントだもんなぁ~♪」 なんでそういう思考回路になるのか・・・理解に苦しみ、試着室に入るKを確認して店を出ると、スポンサーが消えては売上を逃すと思った店員がKに密告。息をきらしながら追いかけてくるK。「チッ」思わず舌打ちしてしまったオカン。 その店の並びにあるカフェに豆を買いに入ると、Kは店の奥に腰掛け、メニューも見ずに「コーヒーふたつ。」と勝手に注文。豆を挽いて貰っている間にコーヒーが運ばれ「お珍しいですね。店内で召し上がられるなんて。。。」かれこれ17年の付き合いゆえ、オーナーも店員も顔馴染み。今更「要らない。」と帰るワケには行かない。 勘定伝票を見たKが「・・・。」とフリーズ。そりゃそうだ。戦前からある老舗で、一杯のコーヒーも一日掛りの水コーヒー。その辺の安いコーヒーとはワケが違う。 最後にトドメの怒りを与えたKの一言。「此処はオカンの懇意にしている店だから払ってね。」とサッサと店を出て行ってしまった。 お昼ご飯も食べられず、あげくに意味のない三千円近いお金を支払わされたオカン。たとえ一円でも意味のないお金を遣うのは許せない。 それでもしつこく家まで送ろうとするKに「結構!この辺りは取引先や知り合いがたくさんいるから、変な誤解をされると仕事に支障があるから一緒に歩きたくないのッ。」オカンがなぜ怒っているのかキョトン顔のKを残し、颯爽とハイヒールの踵を鳴らしながら家路につくオカン。 そして、その夜からAM1:00の悪夢のラブコールが始まったのでありました。
2008年11月23日
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土曜日の出来事・・・ 「オカン、今朝も行くんか?」「気ぃつけて行きや~」AM6:00出発いつも同じような時間に行くけど、今朝は準備もまだ・・・それでもカゴだけは既に六個並んでる(笑)品物が並ぶまで常連さんたちとの井戸端会議に無断出席個人で店をしているプロは無駄口を叩かないけど料理好きな熟年たちは何かとコツや豆知識を教えてくれる。今朝の収穫情報は「柿」と「長ネギ」ニンニクなど香野菜を食べた後に「柿」を食べると口臭回避生ゴミに柿の皮を入れておくと臭わないとか。。。今の時期の「長ネギ」のフライも甘くて旨いって。「玉ネギ」は食べるけど「長ネギ」とはねぇ。。。栗剥き作業の間違いを教えて貰ったのも此処でした。水に一晩浸けても剥きづらいと言ったら「表皮を剥いた渋皮を一晩・・・」が正解で何十年も何やってたのかしらと大笑い。その他、ジモティならではの情報交換こうやって待っている間もなかなか愉すぃ~のダ♪そうこうしている間に品物が並び始めて戦闘開始今朝は果物が充実そして出会ったのが・・・MADE IN USAオジさんに「グレープフルーツの仲間?」と訊くと「全然違うよ、甘くて旨いよぉ~!」と力説するので買ってみた。部屋に戻り、さっそく中を見て「!」外皮は違うけど宮崎の日向夏と一諸だ。白いワタ部分も食べるタイプだけど苦手なのよね。果実だけ食べてみる・・・苦ッ(@_@;)せめて2~3日置いてから食べるべきだった。。。ぶっちゃけ、リピは無いな。甘夏のほうがずーっと安くて美味しいかもぉ~。見ているだけで元気になる、ち~っこい赤とうがらしキッチンに飾っておきたい一品♪今朝の収穫1500円也先日ジャガイモを頂いて浮いた分で果物ゲット今年お初の「梨」直径14cmのビックサイズ¥150まだ硬いので、しばし待機。。。十年に一度しか風邪をひかなかったのに一昨年あたりから酷い風邪にヤラレるのは果物を食べていないから(・・?冬になる前にひいたのも人生初ゆえリンゴやミカンと一緒にちょっと贅沢。。。帰宅すると荷物チェックで自分たちにカンケーないと判るやいなやとっとと、解散~なニャンキーズなのでありました。。。○消えてしまったエピソードを書き直そうとしていたら知人から「妄想男とどんなデートをしたの?」とTELアリ。「あまりにも下らなくて三回エスケープしようかと思った」と言うと「それは是非♪」と言われたので本日は消えた分の傷を癒すために別のエピソードを。。。[西麻布物語+アナザーストーリー~エピソード138~] 新年の宴のあった夜、日系人Gからも「うるさいから、一度デートしてあげてよ。」と言われたので、銀座に友人の誕生日プレゼントを買いにいくついででよければとデートの約束をしました。 下町に住むK。銀座で待ち合わせれば楽なのに、「アメリカではGFとのデートは必ず彼氏が自宅まで送迎が当り前なんだ。」とわざわざ迎えに来ると言う。 「あたしゃGFじゃないし、銀座で買物がメインだから。。。」と言っても聞く耳など持ってやしない。「日曜日、AM10:00に迎えに来るから。」と言い残し、帰っていったK。 その日曜日。AM10:00になってもやって来ないK。メンドーなので出掛けようと靴を履いたところに「ピンポ~ン♪」。10分遅刻で寝癖と髭を剃り残したKが寝ぼけ眼で息を切らして立っていました。 『ゲッ、コイツと一諸に銀座を歩くの!?』いつも会社帰りだったので私服はお初。日曜日の父ちゃんかよッとツッコミどころ満載の伊達達。そして手ぶら・・・アメリカ式なら小さな花束をプレゼントするんじゃないの? 六本木駅まで10分余り。駅に向かおうとすると真逆に歩き出すK。ああ、タクシーに乗るのね、近いし。。。が、奴は数メートル先のバス停に立った。 「おいおい、ここいらじゃ日曜日にバスを利用する人なんか居ないから、間引き運転で待ってる間に銀座に着いちゃうよぉ~。」(ちなみに六本木-銀座は10分) しかし、Kの頭の中では妄想劇場実写版が既に幕を開けていたのでした。 Kの目的地は銀座ではなく、隣の新橋。そして新橋に着くとドンドン駅に向かうではありませんか。まさか、此処から隣の銀座まで地下鉄に乗る気じゃ・・・目的地の博品館まで徒歩5分ぜよ。。。 ところがKの行き先は自宅。「ちょっと家に寄ってくれる?着替えたいんだ。」だったら最初にそういえばいいのに。寝坊して、とりあえず身支度して飛び出してきたらしい。 「寝坊したと電話してくれればよかったのに。」と言うと、「初めてのデートだから、ゼッタイに迎えに行きたかったんだ」とのたまった。時間を少しズラして銀座で待ち合わせたほうが、ずーっとスマートなのに。。。 駅で切符を買おうとしたら、それを遮り「いい。今日はオカンにお金を遣わせないから。デートだからね。」ですと。だったらタクシーにしてよ。たかだか千円かそこいらの距離なのに。。。寒い中、バスを何十分も待ち、遠回りで巡回する都バスに何十分も揺られ、無駄な時間に不機嫌なオカン。 Kのテリトリーに到着すると、キョロキョロと落ち着かない様子。近所の目が気になるらしい。年増の女性を連れて歩くのがそんなに恥ずかしいなら誘うなよぉ~。。。 自宅は極々フツーの二階建て一軒家。着替える間、待っててと通されたダイニング。父親と二人暮らしで台所などお茶を入れるくらいしか使って居ないのでしょう。キレイというより閑散として、ストーブを入れてくれたのにとにかく寒い。京都の底冷え並に寒い。 階下には居間が二部屋。一部屋は長く患ったまま逝った母親の部屋だとかで、二階にあるという父親と息子の各部屋以外、使っていないのだとか。人の暮らしが見えない家というのは、これほど侘しく寒々しいものかと驚かされました。 Kが着替え、改めて出掛けようとした時、「ガチャッ」と玄関が開く音がすると、もの凄い条件反射で飛んでいったK。「お帰りなさい。どちらかにお出掛けでしたか?」「うむ・・・。」「&%☆$#★?」「うむ・・・。」「またこれから出掛けてきますので、&’”!*&’」「うむ・・・。」二階に消え去る足音。 父親と敬語で話し、「うむ。」しか答えない父親。どんな家族カンケーなんダ?おまけに知人としても紹介されなかったし・・・どんな扱いだよぉ~。 逃げ出すように外に出るK。地下鉄に乗るまで寡黙だったのに、まるで解禁されたように突然しゃべり始める。 「お昼、何が食べたい?」「和食。先週は新年会で洋食が続いたから。」「わかった。」銀座に着き、博品館に向かって歩き出すK。 混雑する日曜日の銀座。ランチタイムを避ける為に買物を先に済ませようというのか?・・・つづく。
2008年11月22日
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遅ればせながらミッドタウンのイルミネーションチェックへGO~ 実に美しい雪が降るようなデザインやら去年より何倍も凝っている先日、組み立てていたタワーも万華鏡みたいに色が変わる奥に見える蒼いイルミネーションは今年は星座が次々と現われる趣向このご時世に豪勢なことで・・・気の毒なくらい閑散としてたけど週末やXmasはたくさんの人に来て欲しいねぇ(-。-)y-゜゜゜○ついでに赤阪サカスにも行ってきたサ~アトリエから徒歩20分と掛らなかった意外と近い(特に用はないけどね)^m^イルミネーションは・・・癒しのグリーン一色で意外と地味だった。。。ちなみにミッドタウンにも同じグリーンが一本お得意の連動企画なのかしら。。。(・・?○Xmasバージョンの古布携帯ポーチを作ってみました。課題たっぷりこんで個展までに完成するか否か。。。○[西麻布物語]一時間掛かってあとちょっと・・・で消えよりましたがな~\(◎o◎)/!書いてて自分でオモロくなってつい途中で下書きするのを忘れちょりました。同じ文章はもう書けない。。。また明日・・・(ToT)/~~~
2008年11月20日
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過日、天寿を全うしたかに思えた炊飯器が復活!駄目もとでプラグの配線を繋ぎ直してみたら保温は駄目っぽいけど見事な炊き上がりを見せました。炊き時間が短いのか、ちぃ~と硬いけどまぁ、ええがな♪ええがな♪○三種のジャガイモを戴いた。味噌汁・サラダ・シチューもいいねぇ~(嬉)まずは先日、保存食用に買ったパスタソース“バジル”で♪これで数日は生き延びられる・・・そう思った私って「イタイ」?○誰よりも早く窓辺に待機し隙をみては部屋に入り込むタフなビッグママゲストハウス入居拒否の日々今朝も早々に撤退して行った昼下がりのことチビが庭の一点だけをガン見何か見える?アイロン台からミシン下と移動しては肉球タッチミシン作業の邪魔などしたことないのにあげくに膝に乗ったり、ミシンにまたがったりとにかく出たいのだ。一体、庭に何があるのだろう。。。ダミは昼寝しているし、とりあえず窓を開けると用心深く・・・ゆっくり近づくその先に・・・なんと微動だにしない大ママが地面と同化死んでる!?チビがつっついても動かない。。。いきなりの猫パンチ連打!!ぬぼぉ~と起き上がる大ママに安堵したように「にゃ~(生きとったぁ~)」と啼きながら戻ってきたチビチビもゲストハウスに入らない大ママを心配してるのね。○[西麻布物語+東麻布物語 ~エピソード137~] 妄想・クレーマー男Kスポイル作戦第一弾“完全無視”は見事に撃沈。 R子同様、周囲からパーティ会期を聞き出すのが旨いのか、毎回やって来てはリビングに地縛霊のように座り込み、ジーとオカンの行動を見ている・・・。 次の作戦は“BFはてんこ盛り”大作戦と称して取引先や友人の男友達まで誘い、ちょっとした逆ハーレム状態にするとT代や他の女性は大喜び。代わりに面識の無いメンズ群の登場に焦るKに「ぜ~んぶ、オカンのBFらしいよ。」と噂を流させてみる。 普段は裏方のオカンもフルメイクして積極的に参加し、わざと愉しげに振舞ってみたりして・・・。 この間にも自分から申し出た維持費支援金を一円も支払わず、二ヶ月近くの間、自由に出入りして飲み食いした件について配達証明扱いにて会社に送付。エリート意識の高いKには簡易でも法的処置が一番。 K個人に掛った飲食代は実費で軽く十万円を越えており、その中の立替えた酒代六万円弱の領収書コピーを添付。家賃を始めとする維持費の支払いや食費に関しては支払い責任は問わず、立替えた代金の振り込み要請と今後一切の関わりを禁ずというもの。 正直、お金はどーでもいい。とにかく目の前から消滅してくれればいい。。。 ところが、手紙が届いたと思われる直後のパーティにまたまたやってきた妄想・クレーマー男K。小さなメモを渡そうとするので拒否すると黙って帰って行った。。。 コレで解放されたと思ったのも束の間、T代がそのメモを受け取っていたのでオカン叱責。「だってえ、強引に渡してって・・・泣きそうな顔してて可哀相だったしぃ~。」嘘だ、ゼッタイ面白がっている。 深夜、残った常連メンバーはそのメモに興味津々。「ねぇ、オカン。読まないの?」「読まないッ!捨ててッ!」「エ~、読んじゃうよぉ~、いい~?」「お好きにッ!」オカンの面倒くさがりな性格を見抜いているメンバー。。。 お許しが出たところで嬉々としてメモを開こうとした次の瞬間、みんな大哂い。「ちょっと、イマドキ女子校生だってこんな事しないよねぇ。」「マジィ~!?」「有り得な~い(哂)」T代たちの声につい反応してしまったオカン。 見れば、メモが折り紙のように複雑に折られて・・・女子中高生が友達同士で手紙を交換する時のアレだ。 そしてつい中身も読んでしまった。。。「・・・(・・?」全員の頭のなかに?マークが行進し、次の瞬間、大爆哂。 「今に至った経緯を説明したいから、××日の土曜日一時に六本木ラフォーレの前で待つ。」稚拙な字で書きなぐられていました。 「土曜日って××日じゃないし、六本木にラフォーレなんか無いし、一時って午前?午後?、、、Kは何時、何処で待つ気なの?」※ちなみに現在は“六本木ラフォーレ”というイベントホールがあります。 もちろん土曜日も××日も無視。存在しない場所に誰も行きようがありません。それからというもの、思い込んだKが何かするのではとメンバーが交替で宿泊し、電話の挨拶も「生きてる?」となりましたが、GW前のある日、Kから手紙が届きました。 ほとんどが意味不明な文章でしたが「オカンはオレのお金が目当てだったけど、オレは今でもオカンを愛しているし、オカンと暮した日々の思い出を胸にこれからも生きていきます。思い出すくらいは自由だよね。」的な内容だったと記憶していますが、いつ一緒に暮したの???お金が目当てって、使ってから言ってよって話です。 立替えた酒代は一円単位まできっちり、GW明けの口座に入金され、やっとKの呪縛から解放されたのでした。 妄想・クレーマー男Kが消え去ったものの、R子とのラストバトルがまだ残っていました。。。つづく。
2008年11月20日
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「クシュンッ」チビがひとつ、ダミがふたつ。。。頼むよ、こじらせてくれるなよ(-_-;)急な寒さに外に出ても仲良く速攻帰宅ヨシッ、オカンが久しぶりにガッツリ遊んでやるかヽ(^。^)ノヘッ!?とっとと寝てるし・・・寂しいぞぉ~、ニャンキーズゥ~~~(ToT)/○[西麻布物語+東麻布物語 ~エピソード135~] スキーツアーから戻った翌日、まずはR子に周囲へのマナーの悪さを理由に交遊空間への出入りを遠慮して欲しい旨の手紙を出しました。 ナンバー2から頼まれたものの、これ以上はかばいきれないし、家族が亡くなったばかりでスキーに参加してしまう礼節の無さも理解出来ないとも書きました。 すると手紙が届いた週末、R子からTELがあり開口一番、こうほざかれたのです。 「あんたさぁ、男あてがっといて今度は別れろってどーゆーつもり?陰で何やってんのさ。おまけにこんな手紙を貰ういわれは無いんだよッ!」まるで場末の水商売女のようなスレた口ぶりにびっくり。 その会話の背後から食器を洗う音やTVの音が聞こえている・・・家族の前でこの電話? では、しばし覚えているかぎりの会話をオタノシミ下さい。。。オカン「男をあてがった覚えはないけど?」R 子「Lだよ、エッ・ルッ。付き合えって紹介したじゃんッ!」オカン「紹介?直接したワケじゃないでしょ。アナタが男性の話しかしないから彼女の居ないLを教えて興味があったら話してみればと言ったけど、付き合えだなんて一言でも言った?自分からなりふり構わずアタックして、しつこくし過ぎてフラレただけの話でしょ。」R 子「Lに別れろって言ったでしょッ!彼にそう言われたのよッ!オカンに嫌われたくないから付き合えないって言ってたんだよぉッ!」 どうやらスキーツアーの帰路、限界に達した商社マンLは別れを切り出したらしいが、なんとオカンの命令でと・・・なんという男だ。。。オカン「そんなこと言ってないし、別にアナタとLが付き合おうが別れようが全く興味ないわ。まっ、信じないなら別にどうでもいいけどね。」R 子「だったらアンタ、Lの前でも証言できる?」オカン「別に出来るけど、でも、それをしたからって何なの?Lが付き合いたくないと言ってるんでしょ?私が言った言わないはカンケーない話じゃない。アナタのその性格の問題でフラレただけなのに、くっだらない。」オカンにバカにされて失速したR子。R 子「・・・だったらいいわ。Lを問いただすからッ。。。」オカン「大きなお世話だけど、そういうところが嫌われるんじゃないの?ナンバー2に頼まれてずいぶん我慢してきたけど、アナタの言動にはつくづく驚かされたわ。」R 子「私もー、こんな手紙送られて驚きまーしーたーッ(-。-)y-゜゜゜」ふてぶてしさが電話から伝わってくる。。。オカン「じゃ、そーゆーことだから。。。」と切ろうとすると・・・R 子「ちょっと待ちなよ。まだ話は終わってないんだよッ。アンタさ、私にエラソーに書いてよこしてるけどさ、交遊空間だかナンだか知らないけどさ、アンタなんかリーダーになる資格なんかねぇんだよッ。」 鼻息まじりで罵るR子。いい年をした娘がこのような電話をしていても家人が止める気配も無いとは、きっと日常的光景なのでしょう。 まともに相手にする価値もない。こういう輩にはあくまでも冷静にどーでもいい感たっぷりに話すとオモシロイ。オカン「私はお世話係でリーダーじゃありませんよ。いつも裏方だったでしょ。部屋の主がそれでは恰好がつかないからと手伝ってくれたのはT代ちゃんだけだったわ。アナタお皿の一枚でも片付けたことあったかしら?アナタとY子くらいよ、いつもお地蔵さんみたいに座ってたのは。。。みんな勝手に集まって勝手に愉しんでるだけで、だから交遊空間なのよ。第一、アナタはメンバーじゃないでしょ。招待状が届かない時でも勝手に来てたけど誰も文句言わなかったでしょ。アナタに交遊空間についてとやかく言う権利は無いのよ。」R 子「・・・。で、でも、みんな私のことをなんか言ってたんでしょッ。誰が何を言ったのか教えなさいよッ!」オカン「誰も何も言ってないわ。噂にもならないわよ、アナタのことなんか。それに誰が何を言おうがいいじゃない。もし言ってたとして、アナタのことだからいちいち電話してそうやって攻撃するんでしょ。そんな下らない事に大切な仲間を巻き込めないわ。いいじゃない、私がアナタが嫌で私の部屋に来ないでって言ってるだけの話なんだから。」R 子「私の何処がいけないのか参考に聞きたいんだよッ。言いなよッ!」オカン「それが人にモノを頼む態度なの?今まで散々言ってきたつもりだけど・・・少しも変わらなかったし、手紙に書いたことも理解出来ないんじゃ、悪いけどもう言う価値も無いわ。」R 子「ナンバー2に言いつけてやるッ!」オカン「どうぞ、ご自由に。アナタのそんな性格を直してくれと頼まれただけだし、ここまで世話焼いて貰って感謝なんじゃないの。それに利害関係も一切無いし、アナタのおかげで切手だけの付き合いになって、もう会うこともないでしょうしね。」R 子「それは、ス・イ・マ・セ・ンでーしーたー。」 言葉には言霊があると教えてあげる人がいないのは寂しいことです。オカン「素直になれないと幸せになれないわよ。。。」R 子「ちゃんと謝ったじゃんッ。」 どうやら彼女にとって「ごめんなさい」や「すみません」の言葉は滅多に口にしない、出来ない言葉らしい。 それでも勇気を出して言った言葉が相手の心に届かなければ意味がないし、R子の言い方ではさらに険悪になってしまう。。。彼女は今までもずっとこうやって人を遠ざけてきたのでしょう。そして、これからも。。。 でも、もう何かを言ってあげる気持にはなれない。オカン「アナタは寂しい人ね。。。」R 子「えっ?何言ってんの?まっ、いいや。そっちに出入りしなくても、これから付き合っていきたい人が何人かいるから付き合わせて貰うわ。その人達に私のことを言いふらしたら承知しないからねッ。」 何処までもイタイ女だ。本当に後悔したり、反省したりした事があるのだろうか。。。どんな環境で育ったらR子のような人間が形成されるのだう。。。オカン「はいはい、ご自由に。今までもアナタの噂話なんか出たことないし、そんなに暇じゃないから。。。」 電話を切ると、ちょうど遊びに来ていたT代が「ずいぶんシリアスな長い電話だったわね。」と呆れ顔。 「R子よ。手紙とLの件で抗議してきたのよ。」「ヘッ!?何様?代ってくれれば怒鳴りつけたのに。オカン、内容のワリに冷静に話しているから誰かと思ってた。。。」 「オモシロイからハンズフリーで聞かせてあげようかと思ったけど、T代ちゃん本気で怒りそうだから止めたの。だって下らないR子の為に、これ以上無駄な時間を費やしたくないじゃん♪」 「オカンがいいならいいけど。。。」「それよりGWの計画は出来たの?」 実はT代、オカンの魅力的な女友達が参加する交遊空間でのBFの行動が不安になったのか、繋ぎとめておく為になんと外車の四駆という数百万円の玩具を買い与え、GWに旅行に行くと言い出したのです。 オカンにはそんな事より、次なるターゲットKをどう退治するかが先決。おまけにR子のしぶとさのオマケがまだあったのでした。。。つづく。
2008年11月18日
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一向にゲストハウスに入らない大ママ何故、とつぜん締め出されるようになったのかと不満気だ。夜半からの寒波襲来に向けて何かを感じているのか今夜はなかなかしぶとい窓外に出されても、かなり長い時間「入れろ」ビーム発射見ないフリして入浴タイム・・・いつの間にか消えていた。。。ゲストハウスはガラス瓶に熱湯を入れて暖めたけど大ママ、気がついたかナァ。。。○小春日和が今日までと聞き掃除と洗濯開始いつもは眠り始める時間なのにハイテンションになったニャンキーズは逃亡おまけに隣の窓正面の植え込みに穴を掘り思いきり踏ん張り見せつけるチビ&ダミ奴らはいつだって悪事は一蓮托生なのダ。最後はきっちり砂掛け爺だったけど・・・下痢っぴだったチビ(T_T)この後、掃除が終わるのを見届けてご入室~下痢っぴのお尻を拭こうと温めたティッシュを見せるとお尻を突き出し、しっぽをあげて「よろしく」ポーズチビ、お前さんは本当にお利巧さんだねぇ。チビの腰ぎんちゃく行為はまだまだ続いています。ハンケツでPCを打つと太腿がプルプルします。。。○ [西麻布物語+東麻布物語 ~エピソード134~] R子とKの恋にもならなかった話をする前に、さらに何故Kを避けるようになったかをお話しなければなりませんでしたね。 日系人GがXmasパーティに連れて来た、妄想&クレーマー男K。Gからよくオカンの話を聞かされていたらしく、初対面の時には既に頭の中と現実の区別がつかなくなっていたのかもしれません。 しつこくデートの日を催促され、年明けにデートした途端、毎日AM1:00にラブコール。徹夜で仕事しているからとか、次のデートの暇が無いなどと言うと「あっ、別れの予感。。。」まだ付き合ってもないっちゅーの! 当時は携帯電話もやっと一般化し始めた頃で、まだ不必要だったオカンは電話を公私に分けていましたが、何度かめには居留守を使うようになると、酔っているらしくオフィス用の留守電に「てめぇ、何処行ってんだよ。オレが電話してくる時間がわかってて%&?$#★!・・・今度、会った時は覚えてろよ。」酔わなきゃ、何も言えない気の小さい男K。酔うと人格が180度変わる男K。 当然Kには会社の番号しか教えていませんでしたが、この間にも家賃の一部を支払うからT代達のように自由に出入りさせてくれとの申し入れがあり、毎日のように会社帰りに寄っては飲み食いするくせに一円も支払う気配が無いので距離を置いた次第。 この頃にバレンタインパーティがあったワケですが、R子に「Kは無駄な学歴がたくさんあって、持ち家に住んでて姑はもう居ないし、父一人子一人だから好条件だと思うけど、オカンとは価値観が合わないし、男性として魅力を感じないのよね。」と言うと、「Kはオカンのことが好きみたいだけど、私の魅力で落としてみせるわ。」と鼻息。 商社マンLやY子に見せ付けるように積極的にKにアタックするR子。ゲームのパートナーとなった後など、いつデートするかと攻撃しまくり。 ところがモテたことがない妄想男KでもR子はパス。ホワイト・デーのお返しすらしなかったとか。当然、スキー場へ向かう車中でも甘えてくるR子を無視していたらしい。 R子とKのラブラブ戦略が見事に撃沈したオカンは、商社マンLを見習って無視することに。。。 パーティの時しか出入り出来なくなったKは「オカン、オレまだ部屋の鍵を貰ってないんだけど。。。」と他のメンバーの前で言い出したり、「今夜は泊まっていくから、みんなは帰ってくれないか?」とか「オカンはオレの女だッ。」と酔った勢いで醜態を晒すようになっていったのです。 この頃には顔を見る度に「結婚しよう。」が口癖にもなり、メンドーなので「そうね。じゃ明日、区役所の前で待ち合わせしましょうか。」と返すと「オヤジ、9歳も年上のオカンを連れて行ったら何ていうかなぁ。」と苦悶の表情。 「男手ひとつで育てて、子供も産めないような年齢の年増を連れて行った日にゃ、泣くに泣けないでしょうねぇ。。。」とトドメを刺しておく。 「ルールが守れないなら出入り禁止にするわよッ!」と怒鳴りつけて帰したこともあり、普段は見せない裏の顔(本性?)にメンバーが思わずフリーズ。 商社マンLにしろ、オカンにしろ、興味の無い相手とデートしたツケが廻って憂鬱な日々が続きましたが、R子の一件で一掃セール開始となったのであります。。。つづく。
2008年11月17日
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久々に働いた感たっぷりな一日昼下がりには風邪気味な顧客宅(高輪)へDelivery代金はリボン付きの心使い(#^.^#)ついでに以前住んでいた三田地域の顧客にDM配布し浮いた切手代で日用品激安SHOPで大掃除用の洗剤と(=^・^=)餌ゲット帰宅すると・・・不在中、リラックスするニャンキーズ♪いつもは寝ているのに買物袋の音に興奮サクっと遊んであげると・・・ハイテンションなチビサークルゲーム好きなダミ満足したニャンキーズは再び夢の中へ。。。オカンは急ぎの仕事をこなし 夕焼け小焼け♪が鳴る前に届けに行ったのに頼みの管理人さんは帰宅した後・・・でガックリ。。。依頼主の携帯はバッテリー切れを起こしてる!?しばしのロスタイムありつつ、無事、任務終了~帰路、ダミのささみを手土産に帰宅みんな揃って早目の夕飯ニャンキーズは庭駆け回りオカンはベッドで丸くなる。。。目が覚めたら、ニャンキーズも大の字、爆睡中♪小春日和は何気に平和だねぇ(-。-)y-゜゜゜○[西麻布物語+東麻布物語 ~エピソード132~] 商社マンLは何かに追われるように飛ばす、飛ばす。一番最初にパワールームに到着。 皆の為にお茶の準備をしていると、Lがソワソワし始め「オカン、先に帰っちゃ駄目かな?」「ワカル、ワカルよ、その気持。R子が戻る前に消え去りたいのだね。いいよぉ、お疲れ~。」満面の笑みで帰って行ったL・・・が数十秒後に暗い顔で戻って来た。 パワールームはワンフロアに各一室ずつ。エレベーターが止まれば、すなわちオカン宅のゲスト。 エレベーターのボタンを押そうとしたら、1Fからエレベーターが昇ってきたらしい。「遅かりし、、、残念だったねぇ、Lっち。遠慮しないで帰路の車の中で言えばよかったのにぃ~。」と慰めつつ、実は面白がっていた性悪オカン&T代。 帰路の車のなかでは愉しかったので、つい忘れていたらしいL。ラストの車が20分遅れで到着。元スッチーMの車でした。下町育ちのAとハワイ人Eが帰りは地下鉄になる為、通り道だからと少し寄り道して送ってきたとの事。 帰路もスムーズで、まだ明るいうちに到着がもったいなかったと遊び足りなさを強調するT代のBF。「そりゃアナタはテキトーにサボれるからいいけど、みんな明日から一週間フルタイムの仕事なんだから、コレでいいのよ。」とT代がチクリ。 みんなの前で注意され、立場が無くなったBFは話題を変えようと「そーそー、K(妄想&クレーマー男)さ。¥800払ってよ。」「エッ!?」とキョトン顔のKに「AV代。ホテルの精算の時に立替えてんだ、オレ。団体旅行でAVなんか観るなよな~(哂)」 コレには全員、マッハのスピードで退いた。大広間でAVを観る奴も観る奴だけど、男として健全っちゃあ健全だし、男同士として武士の情けというものがあるでしょう。そんな事、後でコソっと言えばいいことなのに。。。さすがのT代も呆れて黙ってしまいました。 とにもかくにも事故もなく、ようござんした。小一時間程のティータイムを過ごし、解散。 食器を片付け、小腹が空いたので隣のコンビニに行こうと降りて行くと、全員が車の前でモメている!?あれから三十分近く経つのに何をしているのだろう。。。 言わずと知れたLとR子の送れ、送らないの押し問答中。T代たちが「Lも疲れているし、方向も違うんだから地下鉄まで送ってあげるし、それが嫌ならタクシーで帰ればいいじゃない。」と説得しているところでした。 見ればLの車に強引にスキー一式を積み込もうとしているR子。有り得ない女だ。。。 Lに「最後だと思って送ってあげれば?彼女はもうスポイルするわ。頼まれた人にはもう無理だと言うつもりよ。」のオカンの言葉に納得したLはR子を乗せ、奔り去って行きましたが、お次はT代が怒りながらオカンの元へ。 「アッタマ来たッ!!R子の奴、もうゼッタイ許せないッ!!」「どうしたの?」「Lの車に乗った途端、あの女、何ほざいたと思う?勝ち誇ったような満面の笑みで『T代ちゃん、ご苦労さん♪』って言ったのよ。」 ちなみにR子は4~5才年上のT代を「さん」付けで呼んでいました。「ご苦労さん」も上から目線の言葉。国会議員私設秘書は言葉使いに敏感なのであります。 「大丈夫よ、R子と会うことは二度と無いからね。」顔を見合わせニヤリなオカン&T代。 そして、R子スポイル攻略戦に突入となるのですが、その前にR子と妄想&クレーマー男Kのバレンタイン作戦報告を忘れておりました。。。つづく。
2008年11月17日
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お客様から寸法直しの注文と柿を戴いた♪千疋屋あたりに置いてあるような立派な柿でめちゃんこ美味しかったぁ~ヽ(^。^)ノ○週末は何故か別行動だったニャンキーズチビは反省しているのか、何かとオカンにへばり付きダミは作品棚に潜り込み、ひたすら爆睡。来客の出入りがあっても、ひたすら爆睡。先程、餌を喰らい、またまた爆睡。。。○ダンボールハウス、二日目はべべ三日目はチビが寛いでおりました。面白いことにダミもチビもペットボトル用のチープルーム好き。ベベはクッション敷きのリッチルームでした。○[西麻布物語+東麻布物語 ~エピソード131~] 二次会は他の部屋からクレームが出ないかと心配になるほど賑やかでした。 ひと寝入りしたものの、そのウルサさで目覚めたオカン。することもなくボォ~としていたら、R子が何やら取りに部屋に戻って来て「起きてんじゃん・・・」と捨て台詞を吐いて出て行った。。。(起きてちゃ悪いのかよッ!) R子、聞こえよがしに「オカン、起きてるよ。」と大きな声で報告。余計なことをと思っていると、でしゃばりなT代のBFがズカズカと部屋に押し入り「起きてんなら参加しなよ。」「引率は居ないほうが愉しめるでしょ。どうぞ、若いモンだけで盛り上がってよ。老兵は消え去るのみ。」とチクリ。 此処で初めて自分の失言に気付いた彼。「オカン、ごめん。オレ悪気は無かったんだよ。。。」『そうね、アンタは悪気の無い頭でたくさんの人を傷つけて生きているのだよ。』と言いたい言葉を飲み込み、顔を立てて一緒に行ってあげることに。。。 オカンが部屋に入っていくと席を空けようとみんなが動いてくれた時、とつぜんR子が商社マンLの横に座り直そうと動き、素早くR子を避け、オカンの横に入ったLには全員が失笑。 どうやら二次会中、水面下でR子とLの攻防戦が繰り広げられていたようで、全員が二人の関係に気付いてしまった模様。 フツーなら誰か一人くらいR子のフォローをしそうものですが、全員を敵に回していたR子は自業自得とはいえ、孤立無援で失態を曝け出し続けていたのでした。 もっとも悲惨だったのが、〆に行われたゲームの罰ゲームの時でした。勝者が敗者にメイクをするというものでしたが、R子が勝ち、日系人Gが敗者。 R子が部屋にメイク道具を取りに行っている間に、誰も何も言わないのに暗黙の了解のように全員がさっさと部屋を片付け、Pの布団を敷き、解散。 R子はメイク道具を持ったまま、入口で立ちつくし「Gのメイク、メイクは?」誰も返事をしない。もちろんGもメイクなどされたくないから聞こえないフリ。。。 まさか此処まで嫌われてるなんて、スキー場でも何かあったの?二次会では何があったの? さすがに可哀相になり、「ほら、G。罰ゲームだから口紅くらい付けさせなさい。」と羽交い絞めにしてR子を立ててあげましたが、「ほっときゃいいのに・・・」とT代たちにつっつかれたオカン。 朝になり、添乗員Pが隣のホテルの温泉に入れるように交渉してくれました。様々な設備が整った立派なホテルで、よけい惨めになりつつも露天風呂を満喫してやっと満足のオカン。 夜遊びした若者たちはせっかくの豪華な温泉をパスしたものの、さすが元スッチーM&Aとハワイ人Eはフッワークがいい。 帰る日の朝のこと。みんなの荷造りが終わったというのにR子だけがモゾモゾと出遅れている。。。それでも誰も声をかけようとしない。 電車じゃないから時間に追われているワケじゃないけど、彼女一人の為に待っていられない。「R子ちゃん、どうしたの?」と訊くと半べそをかきながら「布団を汚してしまった。。。」との事。 子供じゃあるまいし、もうすぐ25歳になろうかというオンナが布団汚してウジウジ半べそかいな。。。 「中居さんに言えばいいじゃない。こういう場所ではよくあることよ。相手だって慣れているわ。Pにいくら包めばいいか訊いてらっしゃい。たぶん要らないと言うと思うけど。」で一件落着。 ところが泣いたカラスがもう笑ろた、じゃなく、早速またワガママを言い出した。商社マンLの車じゃなきゃ嫌だとゴネ、Lは死んでも嫌だと。。。 T代や彼の説得にも耳を貸さないR子にギブアップ。ついに最終兵器(?)オカン登場。 「いいこと?団体行動の意味が解かる?誰がどの車に乗るか、誰も文句を言ってないのよ。大人になりなさいな。」「だって、Lさんと久しぶりに会ったのに何も話してないのよ。」またまた泣き落としが始まった。 メンドクせ~!「じゃあ、言わせて貰うけど、オカンだってGと同じ車に乗りたいし、T代ちゃんだって我慢して(嘘だけど)別の車に乗ってるの。皆がみんなカップルじゃないのよ。」 フツーはここまで言われたら引くと思いますが、ところがどっこい「Pの彼女は一諸の車じゃないッ!」と喰って掛ってきたから、ブチッとキレかけたオカン。 「Pの彼女はアナタが当然、喪中で参加出来ないと思ってキャンセル料の負担が出ないようにと、Pが気を遣って急きょ無理を言って自腹で誘ってくれたのよ。誰とも面識が無いのにとつぜん他の車に乗れなんて言える?おまけにLがドタキャンするから私たちお邪魔虫で行きは針のムシロだったのよ。(全部嘘だけど)Pや彼女に感謝こそすれ、不満をぶつけるなんて許せないわ。他の車に乗りたくないなら駅まで送るから電車で帰る?」オカンに突き放され、やっと黙ったR子。 渋々と妄想&クレーマー男Kの歪メンバーで帰路につく。。。Lの車にはT代とオカンで帰路の休憩は全車勝手に取り、最終的にパワールームに集合とのことで快適、快適。 それでもまだまだ終わらないのが、絡まった男と女のラブゲームってか。。。つづく。
2008年11月16日
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事の起こりはコレ↓深夜、お風呂から上がると窓が開いたまま。チビ&ダミが帰宅しているのを確認し大ママが入り込んでいないか確認しさて、閉めなきゃ・・・ベチャッ!つ、冷たい!灯りを点けると・・・ギョッ!?な展開。犯人の目星はついている。。。まず、容疑猫その1“ダミ”目付きが悪いし、おまけに舌出してるし、見るからに怪しい。容疑猫、その2“チビ”入浴前は不在だったのに、既に爆睡なのが怪しい。容疑猫、その3言わずと知れた“大ママ”一日に何度もやって来るので無視していた腹いせか。。。遡ること数時間前のこと棚上で甘えてオカンの手を離さないダミそこに帰宅したチビまずは鼻キスのご挨拶抱きつこうとするダミをスルーチビを気にするダミ再び出ていったチビに困惑オイラ、コッチに移ります。。。で入浴後が最初の状態ゆえ、ハイター&重曹で掃除。さらに一時間程して「なんか頂戴」タイムになりしっかり食べるダミ一口食べただけで外に行きたがるチビいそいそと脇目もふらず、シッポをピンと立て窓へ先導するチビ見れば、窓の外には待機する大ママの姿その時、確信したオカン「やっぱり、犯猫はお前だったんだね。」みなさんは気が付かれましたか?そう、犯猫は“チビ”他猫のオシッコなら、たとえ掃除跡でもチェックするチビまだカーペットが濡れているのにスルーした。チビのpipi、しばらく止んでいたのになぁ。。。○[西麻布物語+東麻布物語 ~エピソード130~] ホテルの部屋は男女分かれての大広間で、さながら修学旅行のノリ。 此処でまたまた一言多いT代のBFが口を開く。「さしずめ、オカンは引率の先生だな。」本人に悪気は無い。頭が無いだけの話で、みんなから引かれたのにも気がつかない。 「オカン、ごめんね。彼、空気が読めなくて。。。」とT代。「いいのよ、私はね。親子ほどの年の差はホントのことだもの。だけど、他のメンバーが気分を害してるみたいだから、あまりしゃべらないほうがいいかもね。」とイエローカード。 此処までの段階で、ひとつ大きな問題発生。なんと温泉が改装中で、小さな女風呂を男女時間分けで使用。自由に入れないなんて聞いてないよぉ~~~ッ! 温泉というのはなぜ男性優遇なのでしょう。温泉三昧のハズが日中まったく入れない。おまけに温泉特有の商店街も無い。 宿泊先のホテルは古くて小さく、設備は何も無し。町は高級なスキー場に相応しく、上品なお土産物屋さんが2~3軒あるのみ。 結局、無理矢理スキー場に連れて行かれ、スキーをしないのに一方的にレンタル一式とリフト代の一万円近い金額を没収される。。。 T代のBFが頂上で集合写真を撮りたいが為だけに、一度、上まで連れて行かれ・・・「リフトで降りれば?」とほざきやがりました。 そんな真似が出来ますかと、日系人Gに下界に下ろして貰うオカン。みんなが滑っている間、ずーっとお茶を飲み時間潰し。それに付き合うT代。「T代ちゃん、滑っておいでよ。せっかく来たのにもったいないわ。」の言葉にも頑なにお茶に付き合うT代。 みんなが満喫して戻ってくると、駐車場でまたまた集合写真。T代のBF、どんだけ写真好きやねん。 夕飯は宴会場にて。一席だけ中央で左右に各六席。すると、またまたまたT代のBFが一言。「引率のオカン、中央の上座席へ♪」 誰が見てもホテル側の配慮による、思い出づくりの主役Eの為の席。肝心のEは何処に座ってよいか判らず、ウロウロ。T代のBFはしらけた空気に気付かず、さっさと上座席に座ってしまう始末。 無礼講と言えども、年上のハワイ人Eだけでなく、妄想男Kや元スッチーM&Aを先に座らせるべき。ましてEは隠れテーマとはいえ主役ですぞ。しかも自分が決めたというのに、それでよくホテルマンが勤まるものです。。。 R子と妄想男にクレーマーの呼び名が増えたKが並んで座ってくれればいいのに、左右に分かれて着席。とりあえず、Kも見たくないけどR子の顔はもっと見たくないオカンは、同じ並びに離れて着席~。 その時、襖がサーッと派手に開き、商社マンL登場~。タイミング良すぎ。きっと車の中で時間を計っていたに違いありません。Lはそーゆー男です。 「おお~」みんなから歓声を貰い、ご満悦のL。よかったね、みんなが大人で(哂)ついでに中央の上座に座らせてあげると恥ずかしげもなく鎮座。出世欲、アリアリ男ならではです。 部屋はイマイチながら、食事はまずまず♪宴会席は時間厳守とやらで、二次会は添乗員として参加したPの個室に決定。 オカンは入浴後、二次会パス。どのみち飲めないし、若い人達だけで盛り上がって愉しんで貰いたかったのであります。 R子にしてもオカンが居ないほうが楽でしょうし、日系人Gも自由に愉しめるでしょう。何より、オカンは疲れて眠かった。。。つづく。
2008年11月16日
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たくさんのバージョンが搭載されているデジカメ夜景・室内外パーティ・夜の人物etc.etc...なのにイルミネーションだけは難しい。。。毛利庭園ヒルズサイトから拝借実際はもっと華やかで賑やかです。毛利庭園はプロでもなかなか旨く撮れないらしい。。。今年は赤や青のギフトBOXがてんこ盛りで賑やかオカン的には去年のほうが落ち着いていて良かったなぁ。。。広場花束のイメージ幹にゴールドのリボンが巻きつけてあります。美術館で開催中の「ゴールド展」との連動企画?○昨日の青い東京タワーは特別だったとか詳しくは昨日のレスをお読み下さいm(__)mペコリンコnekorobesaさんから情報を頂きましたぁ~(●^o^●) ○[西麻布物語+東麻布物語 ~エピソード129~] トイレ休憩のドライブインに着くとT代のBFが「集合写真を撮ろう」とやってきましたが、何やらT代にコソコソ耳打ち。 「オカン、トラブル発生。彼がE(ハワイ人)を怒らせたらしいわ。」「何やったの?」「本人もよく分からないらしいの。R子もKも気を遣わないからしゃべっていたら、とつぜん怒りだしたって。」 確か妄想男Kはネイティブで、外資系商社ウーマンR子は日常会話程度だと・・・自称は当てにならない。 ハワイ人Eの感情表現はソーゾーするに激しそう。妄想男Kに訊いても「ハワイ訛りが酷くてワカラナイ。」と言い訳するばかりで役立たずだったとか。使えない男どもめッ。 さっそく元スッチーMにハワイ人Eを乗せてと頼みに行き、Eに謝りがてら「他の車に移る?向こうは全員初めてだけど、優しいし、英語も話せるわよ。」と言うと「サンキュー、オカン。そうするわ。彼らの車は最低だった。」とニッコリ。充分、日本語が通じるのになぜ盛り上がれない? このあたりハワイ人Eはハッキリしているというか、どんなに不愉快な気持でいても他の人間には気持をリセットできる特技があり、助かりました。 ちなみにトラブッた問題発言が何かは言いたくない内容とのことで、R子もKも「?」なところを見ると、たぶん人種に関係することではないかと思われます。 永らく単一民族だった日本人は自分がアジア人だとか、イエローだとか日常的にはいちいち考えずに生きてきましたからね。 ただT代のBFは肝心な事は言えないクセに、いつも一言も二言も多いらしく、彼が出入りするようになってから古株がどんどん去って行き、この数ヵ月後、最後は交遊空間の終幕を迎えることとなるのです。 パワールームの交遊空間に残っていたお歴々からも「要注意人物」とのレッテルが早々についていましたが、T代にもれなく付いてくる彼。「T代ちゃんほどの人がなぜ彼に執着するのか解からない。彼女にならもっと素晴らしい相手が見つかるのに。。。」というのが周囲の評価。 なぜ執着するのか?そんな簡単な答えが解からないとは。。。企業のトップに居て優秀な人材を発掘・育成してても、女心が解からなければ天下は獲れんぜよッ。 T代とは前世で身内だったかと思えるほど気が合い、居心地の良い存在になっていたので、オマケのBFを見て見ぬフリをしていたオカンにも責任はありました。 そんなこんなのトイレ休憩。T代と「他のメンバーとも旨く交流できない連中にEを任せたのが失敗だったわね。」と話していると、トイレからR子が出て来て、T代大慌て。 オカンをつっつくT代に「慌てる必要なんか無いわ。本当のことだもの。聞かれて困ることはないわ。(むしろ、聞かせるために言ってるのよ)いい年して自分の事しか考えられないからスポイルされちゃうことに気付かないガキの世話なんか、もうしないと決めたの。」R子を無表情で一瞥して車に乗り込むオカン。 同じことをされないと痛みが解からないのだろうと考えたオカン。R子がスキー場に着くまでに少しは反省して、他のメンバーに歩み寄れればと憎まれ役に徹することに決めた・・・というより、ホントにもうどーでもいいや状態になっていたのです。 差し入れで食事休憩も要らず、トイレ休憩も一回で済み、スキー場へまっしぐらで予定より早くチェックイン。 着くなり、今度は妄想男Kがケチをつける。「こんなのEが嫌がるだろッ!」何にクレームをつけているのかと見れば、ホテルの入口に書かれた「Eの思い出ツアー御一行様」の立て看板。 今回の隠れテーマである「Eの思い出づくり」の一環に、旅行代理店のPに団体名をどうするか訊かれたので洒落で頼んだものでした。 「こういう類の洒落は通じないの?」と聞き返すと「当り前じゃない。こんなところに名前書かれていい気持しないよ。馬鹿にしてる。」と怒り始める妄想男K。 「先にちゃんと謝ったほうがいいよ。見る前に早くッ。」とせっつかれ「ふぅ~ん、そうかなぁ~。」とハワイ人Eに近寄り「ねぇ、E。コレなんだけど。。。」と立て看板を指すと「きゃはは♪オカン、グッジョブ!」と大喜び。 「怒ってない?」「なんで?嬉しいよぉ~♪ありがとう、たくさん気を遣って貰って、凄くいい思い出になるよぉ~♪」と上機嫌で写真をパチリ。 「M達の車も愉しかったのね?」「うん!とっても、と~っても愉しかったわ。最後にいい友達が出来てハッピーよぉ~♪」そーでしょ、そーでしょ。オカンも乗りたかったわさ。 R子やK達に聞こえるように大袈裟に言うハワイ人Eに「帰りも同じメンバーにしてあげるから、たくさん良い想い出を作ってね♪」とオカンも聞こえよがしにお返事♪ 機嫌の直ったEに今のうちにとにかく謝るように諭すオカンとT代に促され、ワケも解からず渋々謝るT代のBF。「アナタの頭はまだ子供ね。もっと大人になりなさい。それが出来ればいい男になれると思うわ。」と応えたハワイ人E。 詫びの言葉にも「許す。」とか「もう、いい。」の言葉が一言も出ないのは、やはり彼女にとって許し難い会話が成されていたのでしょう。でも、Eも大人。それ以降は普通に振舞ってくれたので、元スッチーM&Aや日系人G達の心遣いに感謝したのでした。。。つづく。
2008年11月15日
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先日、ダミに馬乗りされて以来チビが自己主張するようになりました。 餌でもない、窓の開閉でもない「海老は無いッ!餌も終わりッ!」と言っても啼きながら肉球タッチで呼びつけてはウロウロ「メンドクサイ」と棚上に押し上げると退屈そう。。。でもそのうち樽に入ったり、クッションに寝たり最後はPCする足元で。。。家来だと思っていたダミの謀反で自分のポジションが分からなくなっているようです。オカンが寝ると・・・ジー。。。「何?」と訊くと「べつに。。。」なチビ○東京タワーがブルーに。。。nekorobesaさんから聞いていたけどなんかこの季節にブルーって寒々しい。。。でも、ヒルズ脇(テレ朝)やミッドタウンとお揃いなのよね。。。○
2008年11月15日
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お寒い日が続く猫のコロニーに新居完成~ダミのにほい満載ゆえ、仲良しの大ママも安心のハズ。。。上に置かれた分別資源用BOXも保温に一役♪それなのに、、、スルーしてはちゃかり部屋のなかに居る大ママ「部屋に入るべからず!」チビに入室を咎められる大ママハウスに興味もなく、しばらくテラスのベンチに居ましたが「なんで入らないんだ?」管理人チビが見守るなか、いつの間にか居なくなり・・・最初の入居者はダミでした。○[西麻布物語+東麻布物語 ~エピソード127~] 早朝集合ゆえ簡単な朝食を並べ、一人一人飲み物を訊くオカン。みんなはちょうどお腹が空いてきた頃だったと、予想外のおもてなしに大喜び。 そんななか、R子がこれまた派手な伊達達で登場~。元スッチー二人は喪中と聞かされていたので怪訝な顔で「お爺さま亡くなられたとか。ご愁傷様。。。」と一応、大人の対応しつつもソッとオカンに「喪中なのに?」と耳打ち。 元スッチーM&Aのねぎらいの言葉にR子が無表情で「どうも。。。」と言ったそうで、彼女達は心のなかで『なんだ、コイツ!?』と思ったとか。 差別はいけないなと「おはよう。R子、何飲む?」と訊くと挨拶もなく「買ってきたから結構ッ!」とプイ。「じゃ、よかったらつまんでね。」に「食べてきたからッ。」顔を見ようともしない。 喪中で来ないと勝手に決めつけたオカンにかなりムカついている様子。来るなり祖父の件を持ち出されたのも不愉快だったのでしょう。オカンが嫌がらせで言わせたと思っていたようです。 確かにT代は嫌味で言ったようですが、元スッチーM&Aはあくまでも常識的な対応だったのに、R子のオカンへの態度にカッチ~ンの女性陣。こんな時、男性は女性陣の微妙な空気の変化が分からないらしい。 出発の時間になり、急いで朝食の片付けはじめる女性陣に対し、本日もお地蔵さん健在。 メンズの誰かが何も手伝わないR子に「一緒に片付けないの?」と訊くと「私、何も飲み食いしてないもの。出掛けるのがわかっているのに朝食の用意なんかするから迷惑だわぁ~。」とリビングから聞こえよがしなR子。 女性陣のR子に対する嫌悪感はピークとなり、これ以降、誰もR子に話しかける人はいなくなりました。 R子や妄想男Kの居る車に差し入れなどあげたくありませんでしたが、ハワイ人Eに罪は無いので平等に。。。 後で聞けば、車に乗るなり、R子はその差し入れにがっついていたとか。プライドも何もないとはこのことですが、唯一、事情の解からなかったハワイ人Eにも、R子は異様に見えたそう。。。 目的地のスキー場が何処だったか記憶にありませんが、雅子様が皇太子とのご成婚を前に家族と最後の旅行に選んだ由緒正しい処だったそうです。 添乗員として参加したPとその彼女。旅行好きから代理店に就職したというPの車はなんとキャンピングカー。 徹夜だったオカンは差し入れを渡すと「二人とも寝るから、居ないと思って勝手に盛り上がってねぇ~♪」お邪魔虫二匹にも嫌な顔もせず、ドライブは快適♪快適♪ スキーシーズンもラストとかで渋滞にも巻き込まれず、某インターでトイレ休憩。 この時にまたトラブルが発生していたとは。。。つづく。
2008年11月12日
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場所柄なのか、そのまんま価格が続く界隈のスーパーバナナ品薄時も激安のままという利点もあったけど興味の無いオカンには、まさに「猫に小判」というより「豚に真珠」のほうがお似合いか(笑) そのバナナも色が変わるくらい数日前から売れ残ってる。。。リサーチ不足がお客様の足を遠避けていることに店の都合オンリーの仕入れに不自由してることにそろそろ気付こうよ。。。○妙に仲良し。。。あのシンジラレナイ光景以来、シェアする(=^・^=)ズ時々、ダミがチビの毛づくろいサービスとつぜん馬乗りになったダミの遅い成長を認めたチビダミが甘えて寄りかかっても怒らなくなりました。そのうち黒豆やぬいぐるみのように抱き合って眠るか。。。○[西麻布物語+東麻布物語 ~エピソード126~] 喪中のR子は当然不参加と誰もが思い、欠員を埋めるべく旅行代理店営業マンPのGFが参加。 ところがどっこいの展開で、結果的に総勢13名様のスキー&温泉ミステリーツアー。車四台に分乗決定。。。のハズが、またまた直前になって商社マンLがワガママを言い出しました。 Lは自分ではリーダーシップを取らないくせに、とりあえず一度は否定したいタイプの厄介で目立ちたがり屋。 祭日が金曜日だったか月曜日だったか忘れましたが、会社が休みのハズなのに一諸には行かず、夕飯時に到着すると言い出したから、さぁ大変。 車三台となり、何処に誰が乗るかを考え直さねばならなくなったのです。要は一緒に行けばR子が100%乗り込んでくる・・・それは嫌だけど参加はしたいLの浅知恵です。 ツアーメンバーは国会議員施設秘書T代・そのBF・旅行代理店営業マンP・そのGF・R子・G・その友人妄想男Kの他は、友人の元外資系スッチーM&A・顧客の友人ハワイ人E。 実は隠れテーマに「Eの送別会」もありました。日本で英会話講師をしていたEがホームシックになりハワイに帰国することになったので、せめて何か愉しい思い出をと誘っていたのでした。 T代が自分の彼氏の車に乗りたくないと言い出し、オカンとてR子とKとはごめんこうむりたい。 オカン的には気の合う元スッチーM&Aコンビの三人で、Mの快適すぎる外車でと決まっていたのに。。。 Lの車には米国留学経験者の妄想男Kと日系人G。男運というより縁が皆無だったハワイ人Eの為にメンズ三昧という趣向。全員が英語がネィティブだし、Eも楽だろうと。。。 T代は自分が買ってあげたというBFの車にR子と三人でめでたし、めでたしだったのに。。。 T代がBFの車には乗らず、代理店営業マンPカップルの車に乗ると言い出し、オカンも付き合ってと懇願。ラブラブカップルにお邪魔虫だなんて・・・そんなぁ。。。オモシロそう~ヽ(^。^)ノ ってことで、T代のBF車にはR子と妄想男K。調子に乗って英語も出来ないくせにEの送別会を言い出したT代のBFはその責任もとってハワイ人Eの同乗決定。 ハワイ人Eはオカンにとって大切な顧客の英会話講師だった人で、交遊空間には顧客と共に2~3回参加していたものの、あくまでも顧客サイドの存在。 公私の区別はつけたいオカンには、日本語が不慣れな上に文化や価値観の違いすぎるEの単独参加は実は気が重いことでした。 元スッチーMの快適外車には、その元スッチー仲間Aと日系人Gの三人。こちらに余裕を残したのは、Pカップルの様子によってはT代と移動する為の配慮でした。 そして旅立ちの朝、快晴に恵まれ、集合場所のパワールームに次々と現れるメンバー。 オカンはそれぞれの車への差し入れと朝食づくりで徹夜。。。そんなぐったり系なところに、またまたR子がやってくれました。。。つづく。
2008年11月12日
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そろそろ窓の開けっ放しはツライ。。。ということで・・・ 今冬はリッチに2Lです。(=^・^=)ズのトンネルに大ママ、マーライオン。野良のプライドが捨てきれない大ママは慢性飢餓感症候群食べすぎだっちゅーの。またトンネルになるダンボールゲットしなくちゃね。汚して駄目にしたダンボールは廃棄せずまずは防寒壁に再利用寒くなるにつれ、ニットを増やしてあげましょうね。○デリバリーサービス○[西麻布物語+東麻布物語 ~エピソード125~] 若いメンバーはマイカー族が多く、数台の車に分乗して行くことに決定。 ちょうどT代のBF(ホテル営業推進マン)が新しく連れて来たメンバーが旅行代理店勤務Pで、諸々コース&手配はお任せ。 ところがT代のBFは実にずる賢い性格。一年位はホテルマンらしく礼儀正しい好青年ぶり・・・すっかり騙されるところでした。 パワールームのオープニングパーティに知人が連れて来た国会議員秘書T代。よく気が付き、独りで裏方をするオカンに「主役が裏に居ちゃ駄目ですよ。」と積極的に協力してくれ、事務所まで徒歩15分という利便さからパーティ以外でも頻繁に出入りするようになっていたT代から「今度、彼も連れて来ていいですか?」との申し入れに快諾。 実は何度も別れてはくっ付き、もう駄目だと諦めつつ、最後のチャンスをパワールームに賭けていたらしい。彼を繋ぎ止める為に横領までして必死だったT代。 結果的にT代が望むように結婚まで辿り着けたものの、その頃には彼の本性に気付き反対したオカンを恨んで離れていきましたが、良い友達を無くしたけど彼女が幸せならそれでいいやと思ったのも束の間。。。 案の定、早々に破綻。T代が横領事件を起こしていたのを知ったのも同時期でした。 そのあたりの詳しい話は後々ということで、、、旅行は気の合う仲間だけで行きたいオカン。なのにT代の彼は人数集めになぜか必死。 最終的に12人集まりゃ充分なのに、こともあろうにR子&Y子にまで声をかける不始末をやらかした。 パーティの席で声をかけると、次の週末だというのに10名が参加。R子がたまたま不参加だったので、聞かれずに済んでホッ。ところがY子は自分だけ旅行に誘われ、R子をまた引き離したと有頂天で二つ返事。 Y子には「スキーツアーといえども富裕層の旅行ゆえ、二泊三日で4~5万円掛かるけど平気なの?」と訊くと「スキーバスツアーなら一万円台かと思ってた。そんな家賃より高い旅費などとても出せない。」と速攻キャンセルでホッ。 しかし翌日、T代から慌てた様子でTELが入った。「オカン、大変!彼にはR子やKの話をしておいたのに、わざわざ会社にTELして誘っちゃったって!」「OKしたの?」「もちろんよ。Lも行くからって余計なことまで・・・ごめんなさい。どうしましょう。」 「だったら、いいんじゃない。私はパスするから、若者たちだけで愉しんでらっしゃいな。」元々、乗り気じゃなかったからホッ。 ところがどっこい、オカンが行かないと言うと次々と「だったら行かない。」と全員キャンセル。 キャンセルで一番困るのは旅行代理店の彼の友人P。旅行計画には成績不振の裏事情があったらしい。 なんとか旅行中止を回避させたい彼とPが泣付いてきたので「だったらR子に中止になったと言えばいいじゃない。大体、スポイルされているR子やKを何故誘ったの?シンジラレナイわ。」とオカンとT代で責任追及。 だが彼らには人数を減らせないワケがあったのです。12名集めれば自分たちの分が無料になるという。。。 「R子とKは自分が責任持って隔離&監視するし、現地では温泉三昧の別行動でいいから。。。」土下座する彼に妥協したオカン。 その翌日、再びT代から連絡があり「オカン、つくづく嫌になっちゃったわ。私、旅行に行かない。。。」「何があったの?T代ちゃんが行かないなら私も止めるわ。」 涙声で語り始めたT代。「彼がなぜ人数にこだわったか分かったの。自分のツアー代を無料にする為だったの。私がキャンセルすれば彼は払わなくてはならなくなるから。。。」 「私がキャンセルすれば当然、みんなもキャンセルね。私たちは申し込み用紙にサインしてないし、この時期にキャンセルしたら数十万円のキャンセル料は誰が払うか分かってるの?」のオカンの言葉に渋々参加のT代。 オカンとT代の憂鬱な旅行を控えた週の初めに一本のTEL。なんとR子の祖父が亡くなったとのこと。他家のご不幸を理由になんですが、これで頭痛のタネがひとつ消えたとメンバー一同ホッ。 一応、お悔やみコールを入れ「せっかくの旅行だったのに残念ねぇ。」と言ってみる。ところが「いえ、行きますよッ。」に「へっ!?」 「初七日前なのにスキー旅行に行くの?喪中の家から派手なコスチュームにスキー板抱えて、近所から何言われるか、家族も気の毒でしょ?」「いえッ。絶対、行きますからッ!」ったく、どんな神経してるんだか。。。つづく。
2008年11月10日
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夜明け前からハイテンション(=^・^=)ズ今年初の寒さだというのに何時間も室内外で愉しそうに鬼ごっこ朝から庭師が入り始め、やっとクールダウンこりゃ、大人しく寝そうだな。。。とオカン外出帰宅すると、棚上に・・・ん?チビ!「おかえりぃ~」「ダミは下だよぉ~」寒がりダミは布団へ再度、外出のオカンが再び帰宅すると・・・布団が・・・中身はこんな構図樽の中では手足が伸ばせないチビは一直線体勢遊びも寝るのもご飯も一諸の大の仲良しさんだったのに。。。一度、クッションに座っちまったチビ。夜もつい。。。ダミ「此処はオイラの席だぜ。」ダミ「どーけーよぉ。」ダミがチビに馬乗りするなんて~~~\(◎o◎)/!チビ「いいじゃん、ちょっとくらい。」オカン「やめなさいッ!」ダミ&チビ「・・・」これで治まると思いきや。。。ダミ「ほら、樽に行けよ。」チビ「なんだ、その態度は。」チビがしっぽをパシッ、パシッとゴザに叩きつけて怒ってる。チビ「生意気だぞ」ダミ「やるか?」チビ「グェッ!」ダミ「キィーック!」ダミの先制攻撃!ボコッ!パコッ!バシッ!本格的な殴り合いは初めてで、びっくりオカンデジカメどころじゃないチビがついにマジモード!毛が総立ち、今にも襲いかかりそうこりゃ、流血騒ぎになるッ!?と思いきや。。。ダミ「なんだ、逃げるのか?」シッポをピンと立て、大人の対応を見せるチビ。。。廻り道してアイロン台に・・・オカン「チビ?」哀しそうなチビ。。。オカン「ダミ?」「オイラに触ると怪我するぜッ。」そのくせ、チビが傷心のプチ旅に出ると悲壮感たっぷりに大きな声で啼きながら探し廻るダミ夜中に迷惑なダミの甲高い啼き声。。。室内外を探し廻るダミ。チビはとっくの昔に樽のなか♪ 『反省しろ、ダミ。。。』TVを付けたまま、ウツラってたオカンふと目に入るチビのしっぽが優しく揺れている。。。やっぱり、仲良しなのね(#^.^#)
2008年11月10日
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ダミは好奇心が強く、誰かが近寄っても直前まで逃げない。でも・・・絶対、抱かせないしどんなに爆睡していても、触ると飛び起きる警戒心の強さで次から次へとチビの居場所を奪ッていた野生児そのダミが積極的に棚上のクッションで眠るようになりました。不思議なことに唯一、チビが座らない場所。。。触っても起きないくらいリラックス♪此処なら寝返り打っても堕ちる心配もないし隣の樽にチビが浸かってるから安心なのでしょうか。たまに樽の代わりに移動させた着物の上に居ますがすぐキャットウォークを渡ってクッションへ♪チビがクッションを踏まないように避けて通る気遣いを見せるのがおもしろい。ちなみに隣の樽を覗くことはあってもいままでのようにスペースジャックしないのもお初です。○昨日のミッドタウンなにやらトークショーをやっておりました。館内撮影禁止なので、外からカシャッ。窓外はタワー造りの真っ最中去年のイルミネーションの場所では車ショー開催中ちぃ~とわかりづらい映像でゴメンナサイ。さて、さて、今年はどんな風になるのかな。。。○[西麻布物語+東麻布物語 ~エピソード124~] 一流商社マンLもまた良い出会いがあれば、そろそろ結婚をと考えていたようです。 だからこそR子へのチェックも一層、厳しかったのでしょう。 お勉強ばかりしてきたLは理想が高く、料理ひとつとっても「魚を三枚に下ろせなきゃ駄目。」だとか、イマドキそんな事言ってたら無理という条件ばかり並べるものだから、周囲からは「何様だよ」とのキツイ評価もありました。 話によると別れた出来の良かった彼女の幻影を今でも追っているようなところがあり、ソレを聞いたR子が「私が彼女を忘れさせてみせる。」と鼻息を荒くしていたことがあります。 自分が汚した食器も下げないくせに、どうやって魅力を発揮するのだろうと不思議でしたが、まさかその手段が真逆の方向とはいやはや思考回路が理解出来ない。。。 そして、Lが語った“愛が育たなかったというより、始まりもしなかった理由”とは。。。 まず、最初にラブホに入った時の手慣れた態度に驚き、とつぜん苗字から下の名前を呼ばれてふたたび驚いたとか。 一度ホテルに行っただけで、もう恋人というより女房気取りだとか。。。私たちにLの話をする時も「うちの人」と言うR子に「うちの人ってLのこと?」と訊くと、誇らしげに頷くので「結婚もしていないし、まだ知り合ったばかりなのにそういう言い方はおかしいわ。」と注意をしたことがありましたが、それは魅力的なオネエ様方への先制攻撃だった模様。(誰もLに興味ないっちゅーの) Lは我々メンバーからはニックネームで呼ばれており、ニックネームをさん付けで呼ばれたならまだ抵抗がなかったのにとの事。 別にどう呼ぼうがいいじゃんという話ですが、なんせ理想の塊ゆえ、「下の名前で呼んでもいい?」と断って欲しかったらしい・・・(メンドクサイ男である。) おまけに二人きりの時は名前で呼ぶのに、皆の前では苗字で呼ぶ使い分けに嫌悪感を感じるとか。(それはフツーの配慮じゃないのか?) 続いて、会社に毎日4~5回TELしてきて、そのしつこさに閉口しているとか。(そりゃ、居留守を使うからだろ~) お陰で電話恐怖症になっているらしい。「仕事に差し支えるから、会社に電話しないで」と言ったら、調べて自宅にかけてきたとか。(コレにはちとビックリなり。) 「そーいや、自宅にTELすると母親が出て、けんもほろろと言ってたわ。一人息子の女友達はみんな敵に見えるんじゃないのって言っておいたけど。。。」「母親にはしつこくされて困ってるから取り次がないでと言ったから。。。」「・・・。」(そりゃ、未来永劫お話も出来ないし、ストーカーぽくもなるわさ。) 要はオカンから話して欲しい的ニュアンスのL。 冗談じゃない。確かにオカンのテリトリー内で知り合い、情報は与えたけど、直接紹介はしていない。よく判りもしないうちに勢いで勝手に肉体関係を持ち、自分で手に負えないからヨロシクって。。。(三十路近くなった男が自分の男女カンケーの不始末に他力本願だなんて、ありえな~い。) 「本音を言うとR子にはもう此処に来て欲しくないと思っているけど、同じ女性の立場から言えばLのやり方は男性として卑怯だと思うわ。私からは電話をしないように言うくらいしか出来ないけど、Lももっとよく考えてあげてよ。」というオカンに失望の色が隠せないL。 どう切り出せばR子は納得するのだろうと思った翌日、早速R子からTELがありました。 「オカン、昨日のLさんの相談事って何だったの?」「Lの相談事を貴女に話す事は出来ないわ。」「なんで?教えてよ、私の事でしょ?」「他の事よ。貴女の事は話題にもなってないわ。」「嘘ッ!私の事も言ってたでしょッ!」ヒステリックになっていくR子。これかぁ、Lの言ってたしつこい口撃は。 「じゃあ言うけど、会社にも自宅にも電話するのは止めたほうがいいんじゃない?いつもそんな風に自分の気持だけを感情的にぶつけていたら嫌われるだけよ。」「だって、だって、会ってくれないんだもの。電話にも出てくれないんだもの。」と涙声。 「貴女がTELする度にLが会社でどれだけ恥をかいてるか分かる?嫌がらせしたいなら何も言わないけれど、気持を伝えたいなら手紙を出せばいいじゃない。拒絶反応起こしている相手に電話攻撃は逆効果よ。もっと頭を使いなさい。」やっと納得して電話を切るR子。 R子とLの変化を知らぬまま、1~2週間経った頃、国会議員私設秘書T代のBFからバレンタインパーティのノリが良かったからと「みんなでスキーに行こう」という提案があり、若い人達だけでどうぞと勧めたもののメンバーからは「オカンが行くなら・・・」との展開。 スキーに興味が無いオカン。温泉に浸かってりゃいいじゃんてことで、あっという間に十人が集まった。 ところがこのBFがまた曲者で。。。つづく。
2008年11月09日
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「チビィ~♪」 「呼んだ?」「オッ♪」「でもなぁ・・・」「う~ん。。。」「我慢するかな。。。」降りようとして諦めたチビの視線の先には寝転ぶダミの姿そんなダミの視線の先には・・・茹ですぎた海老ちゃんで~す♪ 最近のチビはダミを特別扱いダミが寝ているとわざわざ遠回りして降りたり・・・オカンが寝てても平気でダイブするくせに。。。○毎年変わり映えしないけやき坂今年はアングルを変えてみました。今夜は広場のイルミネーションは消えていました。毛利公園は例年通り、13日からだとか。まさかミッドタウンも?と思いきやまだまだの様子で、ちょっと安心一部に立派なタワーが制作中でした。○[西麻布物語+東麻布物語 ~エピソード123~] 商社マンLの相談事は言わずと知れたR子のこと。 他のメンバーが盛り上がるなか、Lの周りだけがどんより・・・あっ、キャンドルが消えてただけでした。 まともに食事もしてなかったであろうLと自分の為に深夜食を作り始めると、「あ~、二人だけなんてずる~い♪」と参加してくる他のメンバー達。 居残り組のオタノシミ、深夜食に舌つづみ。。。 お気楽でいいね。。。と言いつつ、実は一人、一人はみんなそれなりにヘビーな問題を抱えているのですが、パワールームでは嫌なことに挑む為に充電しているのでありました。 不思議とリビングに泊まると不思議なパワーがつくらしい。座敷童も居たしね。(※詳しい話は作品ブログの「パワールーム」をどうぞ) ふたたび盛り上がり始める周囲をよそに、商社マンLが重い口を開き始めました。 「オカンにせっかく紹介して貰ったんだけど、R子ちゃんとは付き合えない。。。」やっぱり、と思いつつ「紹介と言っても直接したワケじゃないから、いちいち私に断らなくてもいいけど、他に好きな人でも出来た?」と聞くと「ううん、ただ最初のイメージとあまりにも違うし、育ちのいい子だと思ったのに。。。」それ以上は具体的に言わないのが、Lの優しさなのでしょう。 「ガールフレンドの一人も居ないんじゃツマラナイでしょ。まだ若いんだからたくさん女友達作って、R子はその中の一人くらいに思ってればいいじゃない。」「R子と無理して付き合うくらいなら独りのほうがマシ。。。元々、タイプじゃなかったけどオカンの紹介だし、いい子かなと思って。。。」 ちょっと待て。そこまで言うならオカンも言わせて貰おうじゃありませんか。「だったら何故、すぐホテルになんか行ったの?」「いや、あれはR子が強引に迫ってきて・・・男として不覚でした。」とションボリ。 「でも一度ならともかく、二度目は自分の意志でしょ?」年越しパーティに来る前にラブホに行ってきたことをチクリ。「・・・」「男女間の問題はどちらが悪いというのは無いと思うわ。それに片方が嫌なら成立しないことだものね。オカンも一度NOと思ったら駄目だから、Lの気持は解かるのよ。自分がそうだから相手が冷めたと感じた瞬間に気持をリセットできるけど、R子は納得するかしら。。。」 すると、LはR子への気持が冷めたというより、育たなかった理由を話し始めたのです。。。つづく。
2008年11月07日
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昼寝と呼ぶにはあまりにも熟睡してしまった昼下がり目覚めると左腰にダミ、右肩にチビがくっついていた。きっと餌が欲しかったに違いない。だけどあまりにも阿保面で気持良さげなオカンを見て情をかけて起きるのを待っていたらしい。。。食後、チビは棚上にジャンプ体勢を取るもなかなか飛ばず、なんかオカシイ・・・何度も迷いをみせ意を決し、ジャン~プッ!!そして見事に失敗。。。無残に仕切り布にへばり付き、降りるに下りられないチビオカンが助けに行くと情けない声で啼くチビ「す、すまねぇ、オカン。」抱かかえられ、棚上に置かれるとソ~と樽に沈んでいった。。。メタボボディで食後のジャンプは無謀だねぇ。。。その様子を見ていたダミ続いて登る気まんまんだったのに見て見ぬフリして、そのままベッドで(-_-)zzz○ダミがついに棚上クッションに♪体勢はリラックスなのに、顔は怒ってる?なんだ、チビが居たのか。。。タオルケットの上がお気に入りだったのにね。○[西麻布物語+東麻布物語 ~エピソード122~] 愛の神様は粋な計らい、否、イジワルな悪戯をなさるもので、チョコレートの持ち主はナントY子。 聞こえよがしに大きな声で「ソレ、わ・た・し♪」。商社マンLもわざとらしく「へぇ、Y子ちゃんのか。じゃ、ホワイト・デーには誕生日の分もお返ししなくちゃね。」とニッコリ。アンタら劇団若草か。 その様子を見ていたR子の顔が醜く歪んでいく。。。そのR子のチョコレートは日系人Gの友達“K”。思い込みの激しさではR子といい勝負の妄想男。 Gと同じ米国マンモス大学に留学し、そこでGと親しくなったらしいが、日本でも大学を二校出ている自称“選ばれし男”。 一流企業に勤務するも周囲を馬鹿にしているが、実は逆に陰で馬鹿にされているタイプ。課内で飲み会があっても誘って貰えないらしい。。。 そして、やはり東京生まれの東京育ちで自宅通勤なのに友達ゼロ。これぞ、神様の粋な計らいではありませんか。 こりゃ、二人がくっつけば立派な似たもの夫婦。日本を代表する妄想家族の誕生ではありませんか。 一石二鳥の厄介払いができるというものです。実は、この妄想男Kに慕われて困っていたオカンは独りほくそえむのでありました。 Kは見た目、Lよりいい男。若手俳優のなんとかケンイチに似ているので、彼が画面に映るとつい思い出して哂ってしまいますが、キャリアウーマンの友達二人が興味を示したので紹介したものの、一度のデートで答えは「NO」。 マニュアル無しでは何ひとつ出来ない妄想男Kにおねだり上手?な妄想女R子・・・これ以上のベストバカップルはありません。 やっと会えたLが車で来ていたことを知るや「送って♪」と甘え、「悪いけど、今夜はオカンに相談事があって遅くなるから車で来たんだ。君を送る為じゃないから。。。」と言われたのに引き下がらず「じゃあ、待ってる。」とすがり、「他人には聞かれたくない話だから。。。」と徹底的に冷たく突き放され、寂しく独り帰って行ったR子。 Y子も帰宅組ですが、意地でも一諸に居たくないらしく、R子の凹む姿に満足したかのように満面の笑みで引き上げて行きました。 家路につく間、R子がどんな気持でいたのか可哀相な気がしないでもありませんでしたが、この頃にはメンバーも二十代後半が中心で、誰もが自分の事しか考えないR子にサドちっくな気持になっていたように思います。 噂というものは大概、ニ~三ヶ月くらいすると耳に入ってくるようです。R子はオカンの私生活に興味津々らしく、オカンを通じて知り合った人の処に勝手に行っては足を引っ張っていたとか。 ひと回りもふた回りも違うメンバーになってしまった交遊空間で、オバハンが若作りして独り頑張ってと陰でずいぶんオカンを笑い者にしていたらしい。 嫌なら来なきゃいいのに、それでもそのオバハンの部屋に当然のように毎金やって来ては陰でヒソヒソのお地蔵さんなR子。 レギュラーのなかでは一番若いR子がグラスひとつ、お皿一枚片付けない上から目線に許容範囲の限界を感じ始めたオネエ様方から、なぜスポイルしないと責められるオカン。 パワールームから参加した人達はR子がどんな経緯で来ているか知らないし、また説明する義務もないと思いつつ、オカンもまたR子の言動に限界を感じ始めていたのでした。 パーティ以外でも、いつも誰かしら居て合宿のようだったパワールーム。 当夜もお泊り常連組が残り、やっと盛り上がり始めるなか、商社マンLのお悩み相談室が始まりました。。。つづく。
2008年11月07日
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一段落したので、ニャングルジムをリニューアルところが・・・「なんでやねん」なニャンキーズ「このスッキリ感はなんやねん」ことの起こりは2日前「おい、様子が変だぞッ」「オイラのた、樽が無い!?」「この中か?」「なぁ、オカン知らんかぁ~」「チビ兄、にゃん察呼ぶか?」「樽が戻ったら教えてな。。。」「なんで、ここなんや(・・?」二日ほど無視され、やっと・・・馴染むと早いチビ今度は丸一日、出て来ない。。。という訳で、餌のデリバリー「おっ、引越餌か♪」だけど・・・「オイラは認めないからねッ!」ダミはまだ抵抗しちょります。チビの居た場所を陣取り。。。不安定な着物の山がいいらしい。。。○宝くじの日があったらしいすっかり忘れていた年末ジャンボで一万円が当たって命拾いした新年それを覚えていた友人からハズレ券の当確番号メールが。。。下四桁「7247」 惜しいッ!まるでオカンの人生そのものじゃありませんか。でもね、たとえ当選してたとしても受付締切は10/31だったんだよ~んヽ(^。^)ノこれもまた・・・人生そのもの。。。(-。-)y-゜゜゜○ [西麻布物語+東麻布物語 ~エピソード121~] バレンタインデーを前後して誕生日だったY子。特別に無料招待のお慈悲。 ところが、その自意識過剰ぶりが災いして、ついにR子と全面戦争に突入したらしい。 バレンタインデーに何処からもお誘いが無いのは恥ずかしかった見栄っ張りの商社マンL。珍しくパーティに来たらしい。 「らしい」というのは、キッチンが独立しており、当時、主催者とは名ばかりでシェフ&メイドに徹していたオカン。リビングの声は雑音にしか聞こえない。 オカンと話をしたい人はキッチンの特等席であるテーブルで過ごすのが常でしたから、誰が主なのか知らずに愉しんでいた人は少なくなかったのであります。 扉の向うから洩れ聞こえてくる盛り上がり方で人の多さを察知して料理を追加しては、その折に顔見知りと少し会話してというカンジ。 勝手に集って勝手に愉しんでいってというのが“オカンズハウス”のスタンスでした。 バレンタインデーは金曜日でもなく、Y子のバースディを兼ねてということもあり、たしかY子と面識のある人たちだけに声を掛けたので12~3人程度だったでしょうか。 そろそろ皆揃ったかなと思った頃、R子が半べそでキッチンに駆け込んで来ました。 まずはR子の伊達達に思わず失笑。R子は特別なイベントになると気合が入るのか自分なりに精一杯のお洒落をしてくるのですが、その恰好たるや、まるで小学生のピアノ発表会。 白いフリル付きワンピースなど、イマドキ何処で売ってるの?とツッコミを入れたくなるファッション。とても都会の一流商社にお勤めの24才の女性がする恰好とは。。。 この夜も何処で着替えてきたのか(まさか、会社でも?とても怖くて聞けなかった)ファッションで登場したのですが「オカン、Y子ちゃんは酷すぎるわ(ToT)」と直訴。 「どうしたの?」「今夜はバレンタインパーティでしょ。Lさんとも久しぶりに会えたのに『私のバースディパーティにようこそ』とか言っちゃって、Lさんを独占するのよ。彼は私のモノなのにぃ~ッ!」 その言葉にカッチ~ン「ちょいといつからLが貴女のモノになったの?Lが誰と話そうが自由だし、Y子ちゃんが誕生日なのもホントよ。そんなに話たけりゃ、どんどん割り込んでいきゃいいじゃない。得意でしょ。」とチクリ。 「言ったわよぉ~。Lさんと話したいからってぇッ。そしたら、『今、私が話してるの。遠慮してくれる?』って言われたぁ~。」もう半べそ。でも、どうも同情出来ない。 「みんな楽しみに来てるんだから、痴話喧嘩するなら帰りなさい。貴女も他の人と愉しく過ごしなさいよ。そしたらLが妬いて向うから来るかもしれないでしょ。」オカンの言葉に早速、他のメンズたちに積極的に話しかける単純なR子。 悪趣味だけど、R子をウォッチングしていると実にオモシロイ。Lが独りになるとス~っと近づくR子。その気配を察して他の人に話し掛けるL。するとまた他のメンズに話しかけるものの視線はLにロックオンのままのR子。 そろそろ一度お開きにするかな。。。と、メインイベントのチョコレート争奪戦ゲームを開始することに。 女子は全員チョコ持参。ジャンケンで勝ったメンズから好きなチョコを選び、そのチョコをくれた人とホワイトデーにデイトするも良し。最低、お返しの礼儀は守るというもの。 面子が良ければもうひとひねりもふたひねりもするところですが、今宵はちと退屈なりけり。。。 そして、、、次々とチョコが無くなっていくなか、エリート商社マンLが取ったチョコの贈り主は・・・ニヤリ。。。つづく。
2008年11月05日
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納品の帰路、ダミのささみを買いに立寄ったヒルズなんと、既にけやき坂が・・・一週間早くない?コレは去年の映像東京タワーのイルミネーションに合わせたのかしらでもね、気分がついて行かないのよとくにヒルズはバレンタインまで引っ張るからねぇ(-。-)y-゜゜゜○「お~いチビ、学習したんじゃないのぉ~」「おぅ、もうそんなヘマはしねーぜッ」と、ちょいとエラソーなチビダミは真夜中のなんか頂戴ビーム発射中。。。○[西麻布物語+東麻布物語 ~エピソード120~] パワールームに移転してから、月一の交遊空間とは別に毎週金曜日“オカンズハウス”を開き、愉しい週末を過ごしていました。 もちろん安いとはいえ会費制。地方出身者のY子は毎週来られるハズもなく、自宅通勤R子もそうそう毎週というわけにはいきません。 年が明け、商社マンLがR子が居るか否かを確認してから来るようになり、変だなと思っていたある一月の金曜日のこと。 週末を愉しむ人達のいる処で神妙な顔のR子「オカン、ちょっと相談があるんだけど・・・」内心、ウザイなぁと思いつつ「何?」とソファに座ると「あのね、変な病気になったかも・・・」「(・・?言ってる意味がよくワカラナイんだけど。」 なんで分からないのと苛立ちを見せるR子「だからッ、痛いのアソコがッ!」「へっ!?・・・アソコってもしかして女性のアソコ!?」小さい声で話すも場所などお構いなしのR子はつくづくイタイ、イタ過ぎる女だ。。。 「ソレって、Lに移されたってこと?」黙って首を振るR子。「年末に此処で会ってから一度も会ってくれないし、電話にも出てくれないの。だから・・・」エッ、エ~~~ッ\(◎o◎)/!コイツは結婚相手じゃなく、SEXFRIENDが欲しいだけなのか? 「病院に行ったの?」「ううん、まだ・・・」『まさか、一緒に行ってとか言い出さないでしょうね。』と嫌~な予感。 「あの・・・」話に割り込んできたのは、転居後、仲間に加わった国会議員私設秘書T代だった。T代もまたエピソード満載女でしたが、それはまた別の機会ということで。。。 「話が丸聞こえだったんだけど・・・」『やっぱり(-_-;)』「ソレ、病気じゃなくて、単なる欲求不満だと思うよ。」ヘッ!?欲求不満で痛くなるのか\(◎o◎)/! この時オカンは既にアラフォー世代真っ只中。ひと回りも違う二十代に性教育を受けようとは。。。 T代の話に安堵し、笑顔の戻ったR子。堰を切ったように性相談を始めたから、さぁ大変。お役に立てないオカンはT代にお任せして。。。 R子が満足して帰っていった後、T代が呆れた顔で「イマドキのOLって凄いのねぇ」R子とは三歳しか違わないのに、その容姿と言動は熟女のようだったT代なのであります。 そんなこんなの1月が終わり、吉本新喜劇も真っ青な聖バレンタインデーパーティがやって来たのです。。。つづく。
2008年11月05日
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食料が底を尽いたので、恒例のスーパーまとめ買い配達にやってきたオジサン、ちょっとだけ若い熟年。複数居るのか?台車に乗ってきた食材。。。ん!? 廃物利用のドリンク用ダンボールじゃなくどえらい立派なコンテナに入ってやってきた。「ダンボール止めたの?グッドアイデアだったのに。。。」「不評で。。。貧乏臭いって。。。」あ~あ、せっかく無料で処分出来ると思ったのにね。おまけにこんな立派なコンテナ・・・元取るのに何ヶ月掛るんだか。。。○↑newこの他に「梅ソース」と「ペペロンチーノ」があったべさ。○小室っちが逮捕された早朝からソレばっかりでも、皆うっすら哂ってる?得るものが大きいと失うモノも大きいというけれど彼はよっぽど嫌われてたのねオカンは15年くらい前に一度だけ仕事したけどフツーの人だった。。。だけど、現在に至るまで周囲からは悪口しか聞こえなかったな一度仕事をした人は二度としたくないって。。。女性を物として見てきた罰かもね。○[西麻布物語+東麻布物語 ~エピソード119~] 東京タワーは大晦日から年越しにかけて豪勢なライティングショーが展開される。 パワールームは東京タワーがドアップで見える特等席。いつもは誰でもウエルカムのオカンズハウスだったが、本当に親しい友人だけ誘って年越しパーティを開催。 ほとんどの人が海外で新年を迎えていたので、5~6人のホームパーティ。 そこに何故か誘った記憶のないR子が当然のように商社マンLの横に恋人気取りで座っているではありませんか。 当日は少人数ゆえ、いつものフリースタイルではなく着席スタイル。R子はオカンの真ん前に座ったまま、グラスひとつ運ばず上げ膳据え膳。 食事を始めたとたん、R子待ちきれず「今日は旨くいきました♪」「はっ(・・?」「ほぉらぁ~♪例の電話の件(^_-)-☆」「・・・(-_-;)」なオカン。 食事中に、しかもみんなの前でする話か? 「何?」「なに?」「NANI?」みんなが集中する。「ううん、何でもないのぉ♪オカンと二人のは・な・し、ねっ♪」なにが「ねっ♪」だ。注目を浴び、満足気なR子。ここまで空気の読めない人間は見た事が無い。 オカンの嫌悪感丸出しの呆れた顔に唯一気付いた商社マンLだけが居たたまれない顔をしていた。。。つづく。
2008年11月04日
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[西麻布物語 エピソード118] ラッキールームだった西麻布からパワールームに移ったのを機に、慣れたのも手伝ってか本性を現したR子。 Y子は元々、その自信は何処から来るの?というタイプでしたが、真逆のタイプR子には敵視を隠そうともせず、何かにつけてその辛辣さでローレベルな戦いを挑むのでありました。 25歳までに結婚させられる運命のR子。絶対、自分で彼氏をゲットして恋愛結婚するのだとあがく日々。 ついには会社に出入りする佐川急便の兄ちゃんにまでチョッカイを出す始末。 佐川急便が悪いワケじゃない。若手は大概、何かしらの独立資金を貯める為に重労働しているのダ。 オカンちにやって来た佐川君達も焼き鳥屋とか、輸入業者とか、みんなオーナーになっていったもの。 だけど、まだ何者か判らない佐川君を連れて行って親が納得するのだろうか?そんな問いかけに黙ってしまうR子。 自分で友達をつくる才能がなく、他力本願で彼氏を作ろうとするのと見合いとどう違うのだろう。。。まっ、R&Y子を理解する気は毛頭無いけどね。 そんななか、六畳一間のラッキールームからバブル崩壊があったとはいえ、いきなり大空間のパワールームに移転したオカン。 お披露目も兼ねて盛大なオープニングパーティを開催。だけど肝心のオジサマ達はやって来ず、異性狙いやタカリやばっかりで・・・先行きが思いやられそう。 来場者の中に商社マンL発見。日系人Gといつもつるんでいる、なかなかいい奴だ。ちょうど彼女が居ないと言っていたし、同じ商社勤めで話も通るだろうとR子を指して「彼女、彼氏が居ないみたいだから、気に入ったら話してみれば?」と耳打ちしてみた。 もちろん、R子にも同じように耳打ち。。。しばらくすると談笑する二人の姿。 パーティが終わる頃、R子がやってきて「彼、恥ずかしがってなかなか話かけてくれないから、待ちきれなくて自分から話かけちゃった♪」に嫌な予感。 Lはイギリス留学もした慶応ボーイ。恥ずかしがるタイプではない。単にタイプじゃないだけにすぎない。なのにR子は想定外の獲物に大満足で「素敵な彼を紹介してくれてありがとう♪」とのたまった。 なんちゅう思い込みの激しさ。直接紹介したワケでもないし、ちょっと会話しただけで、もう彼氏になったと思い込んでいる!? 次にパーティをしたのはXmas。その時、一諸に帰ったような。。。翌日だったか、その翌日だったかR子からTELあり。何やら雑踏のなかに居る気配。 「あっ、オカン。この間、Xmasパーティの帰りにホテルに行ったんだけど、彼、キンチョーしてたみたいで駄目だったんだぁ~」ヘッ!?そ、そんなプライベートな報告いらないんですどぉ。。。しかも公衆電話で、隣の人の会話も聞こえてる。。。 「今、何処から掛けてるの?」「駅の公衆電話。ほら、ちゃんと報告しとかなきゃと思ってさ♪」何なんだ!?こいつ。。。 デートもせずにいきなりラブホ?それで真剣に結婚相手を探してるって!?そんな女、誰が真面目に付き合う気になるっつーの?いつもそんなことしてるから駄目なんじゃないのぉ~。 R子の驚くべき生態はこんなものでは済まされませんでした。。。つづく
2008年11月03日
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髪が中途半端に伸びて煩わしい揃える程度のつもりだったのに。。。ちぃ~と考え事をしながら切ったのがいけんかったハッと我に返った時は既に遅し何気に散切りっぽい?揃えたら、めっちゃショートヘアや~ん(T_T)まっ、切っちまったもんはしょ~がにゃあずらそのうち伸びるだがね。。。(-。-)y-゜゜゜○せっかくの三連休なのにちぃ~とも外に行かないニャンキーズ学習する猫チビ堕ちないように綿毛布の山は避けて寝ちょります。ダミの姿が見えないと思ったら作品保管棚からビニールの音こちらでおやすみでしたか。。。チビに威嚇され、追い出されたハズの大ママはちゃっかり私物棚に。。。いつもはこんなカンジ○レスを書き、日記を更新して入浴。。。戻って見たら・・・消えてた。。。下書きした分だけ残っていた。。。せっかく、久々に「西麻布物語」を書いたのにシ、シドイわぁ~(ToT)/~~~
2008年11月02日
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ボソッ、ガサッ、ドスン、コンカラリ~ン。。。いくつかの鈍い音の後にトドメの金属音夜明け前のことでした。はて(・・?音のした窓際のミシンの方へと近づくとシーツや綿毛布の山に埋もれボー然と座り込むチビの姿ついに堕ちたか。。。先週から憩いの場になった棚上ダミは着物の上、チビは洗濯した綿毛布やシーツの上が定位置 ベッドや作業台から登っていたのがチビは近道を覚えミシン台から直接、洗濯物に飛び上がるように。。。荷崩れしないように時々、積み直していたのにねぇ。いじけたチビメタボボディで無理やりハンガーラックに忍び込むそして、ほとぼりが冷めるまで死んだフリ。。。 日中は大ママに八つ当たりして猫パンチの逆襲に遭っておりました。踏んだり・蹴ったりなチビの連休。。。○ダミ?ダミは何処かに潜り込んで爆睡してはお腹が空くと出頭みゃあ、みゃあ、うるさくてあきまへん。。。○作品ブログ“京都編”やっと完了~くぅ~、長かったぁ~めっちゃ疲れたけどコレでやっと次のステップに進めます。。。○
2008年11月02日
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