2008年01月の記事
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麗しき師弟愛？
季節外れの庭師が数日入ったせいか、昨日はベージュ＆大ママが不在。夜になっても啼き声がしない。ニャンキーズは外に出たがるものの、庭は万が一の時に助けてやれない。通路サイドで我慢なさいと玄関ドアを開けると元気に飛び出すチビ。いつもは無鉄砲なダミなのに、チビが通路を奔るのを心配そうに見るばかり。ちょっとでもチビの姿が隠れると「にゃあーッ！」と呼び、チビが出てくると嬉しそうに近寄っていく。どうやら今夜は仲良しデーらしい。オカンは寒気に耐えながら作業をしていると、けたたましいダミの叫び声。すわっ、ベージュの襲撃かと飛び出すと何のことはない。チビが塀の一番高い所に居るだけ。塀の下から見上げるダミ。するとチビがダミが上れる高さまで移動した。庭に近いのが心配で見ていると、しばらく一緒に塀に並んでいたチビが今度はオカンに気を遣ったのか、ダミを促し塀を降りると部屋に戻ってきました。遅めのディナーを済ませるとまた玄関を開けてのおねだり。ええがな、ええがな、今夜は好きなだけ遊びなはれ♪大満足のチビは１０時前にはベットに入り、未だに起きてきません。ダミは新番組の「鹿男」に夢中で画面に釘付け。奈良の鹿がとってもお気に入り♪そのままＴＶの前で眠ってしまいました。眠りの浅いダミはオカンが移動する度に起き上がり、寝ぼけまなこで座りながらゆらゆら。『ごはんちゃうんか・・・』『遊んでくれるんかぁ～』なカンジ？違うと解かるとまたＺＺＺ．．．ｚｚｚ．．．。久々に奔り廻って大満足なニャンキーズなのでした。ＡＭ４：００を少し過ぎた頃、ベージュが庭に戻ってきました。いつものぶりっ子の可愛い声ではなく、おっさんのダミ声。猫たちへのアピールなのでしょう。おい、いっちょ揉んでやるか今日は結構っス・・・
2008年01月31日
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被害猫ダミに疑惑浮上
最近、チビのスプレー行為が激減しつつあるのは、そのストレス発散の矛先をダミに向けているからだと思いつつ・・・何か腑に落ちないものがある。日に何度もヤキを入れるチビ。いくらなんでも多過ぎだろうとダミの「ヒッ、ヒー」の悲鳴が上がる度に見に行くと、オカンを見るなり啼き声が大きくなるダミ。助けても助けても、すぐ「ヒッ、ヒー」。解放されたらすぐに桃源郷なり、何処かに隠れりゃいいじゃん。ところが・・・見てしまったッ。なんと先にチョッカイを出して煽っているのはダミのほうだったのです。もちろん「フンギッ」とか変な声を出して怒りに行くことは確かにありますが、それは理由があってのこと。それ以外は逃げてすぐ振り返り、チビが追いかけて来るのを待っているダミに唖然。おまけにチビがシカトすると、わざわざチビの首に前脚を絡めてみたり、振り払ってもしつこく抱きつくダミ。真実を知った苛っちオカン。報復しちゃるぜよ。ということで、悲鳴があがる度にスリッパを投げつけることにしましたが、これがまた旨い具合にヒットしますねん(*^^)vあまりの命中率の高さに「ええ仕事するや～ん、自分♪」と自画自賛。ところが逃げ出すのは当てられたチビではなく、羽交い絞めされ首ねっこを噛まれて身動きが取れないはずのダミ。その逃げ足の速いことといったら「なんや、助けんでも自力で逃げられるやん・・・（呆）」チビは「なんでや？」と納得できないまなざしでオカンを睨むのであります。オカンがＰＣを始めるとデスクの後にあるソファに陣取るニャンキーズ。 チビの寝相の悪さは絶品。５分と同じ恰好はしません。布団の中では「水に浮かぶラッコ」になった時だけは爆睡しているようで、しばらく大人しくしています。
2008年01月30日
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あなどれない“にゃたんぽ”
“にゃたんぽ１号”“にゃたんぽ２号”先週末、チビに汚された布団を気の毒に思った友人から「新年に買い換えた寝具一式のおまけで貰ったモノけど使わないから・・・。」と夏掛け布団を戴いた。寒がりではないオカンには綿毛布やタオルケットと組み合わせれば充分。なんせ暖房ナシでも過ごしているくらいだもの、感謝♪感謝♪たとえ寒さが身にしみる夜だって“にゃたんぽ”がついているからダイジョ～ブイ(*^^)vただ・・・一号は寝相が悪く、二号はオーバーヒートしてよく逃亡する。つまり、安眠出来ないのであります。
2008年01月29日
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チビの不思議発見
チビと出会って三年近く経つというのに・・・歯の生え方がオカシイ牙間のちっこい歯が下は右半分、上は左半分しか生えてなかった。物理的に意味のない、役に立ってない歯ですよね？チビはよく咥え損なうけど、この生え方がカンケーしてるのかしら？＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊今日は朝一で神楽坂へ♪粋な街には不似合い（？）なヨーロピア～ンなホテルに宿泊中のお客様の仮縫いです。大学の裏手にひっそりと建つ、女性を意識した素敵なホテルでしたが、何気に密会向きの造りっぽい。その節は是非、と心に決めて帰路につくオカンなのでした(笑)ダミ、昼寝を襲うつもりじゃ・・・帰宅すると気持ち良さげに眠るチビを見つめ続けるダミ。ま、まさか、そのままダイブする気じゃないでしょうね。いえいえ、ダミの目的はチビの頭にある黒い物体の「海苔」。ダミは無類の海苔好き。海草類は猫にはよくないらしいけど・・・ダミはおにぎりから剥がしてでも持っていくくらいの好物ゆえ、与えておかないとエライ目に遭う。 朝ごはんの時、ひがまないようにとチビにも分けてあげたのがそのままになっていたらしい。なんとか取ろうと試行錯誤し続けるダミ。下手に近寄るとまたヤキが入りそうなので取ってあげると「♪～」と嬉しそうに上手に食べておりました。ちなみに開封したてとそうではない海苔を並べると、ダミは迷わず鮮度の良いほうをパリパリとええ音鳴らしながら戴き、古いほうは無視というグルメっぷりです。
2008年01月28日
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大騒ぎの義理＆義理デー
日曜日、久しぶりに友人と銀座で待ち合わせ。義理を果たさなきゃならない先が二件あり、独りというのも侘しいので相談すると付き合ってくれるという。持つべきは友達だ♪一件目は着物の展示会。京都の染元や織り元が直接、一見さんお断りの老舗料亭で年一回行われます。よくマスコミでやれ２０００万だ、値が付けられないだと騒いでいるレベルの着物や帯が適正価格で取引きされています。京都ブランドと謳われていても、もうかなり昔から中国やベトナムで大量生産されているのが現状。ユーザーは一流と言われている呉服店やデパートで何処の馬の骨かワカラナイ高価な反物を有難がって買わされているから、偽装問題も後を絶たない。もちろん元値といえども今のオカンには買えませんが、友人夫妻が関わっているので、毎回こっそり匠の技を見せて貰って創作意欲をかき立てているワケです。昨秋などは某ギャラリーで“琳派”の国宝とのコラボがあり、一諸に飾られていた桜の総柄反物などは国宝にも引けを取らない、まさに名匠モノ。値が付けられないレベルとはこのことかと感嘆していると、あっさり「２００万くらい」と言われて「へっ？」。もちろん２００万は高価だが、その数倍以上には見えます。お次は映画“母べえ”。監督の思い入れが強過ぎてラストの展開が説明不足。お金を支払うなら迷わず隣に入ったなぁ。丸の内ピカデリーは比較的新しい映画館なのに、観客に不親切な構造で首と背中を痛めてしまいました。長編モノなら死ぬわ。比較的何処の席からでも観やすいヒルズのヴァージンシネマに慣れた体には、同じ料金での違いに納得できないオカンなのであります。ちなみに年齢を懸念されていた吉永小百合さんに違和感ナシ。戦時中の疲れた三十～四十代の母親に違和感なく映っていましたが、死ぬ間際の特殊メイクはいったいいくつの年齢設定だったのかという疑問が残されました。そんなこんなで、昼どきに映画に付き合って貰う友人の為にカフェオレとサンドウィッチを朝から作り、大急ぎで化粧し、慌てて選んだ服の裾のほつれを直し・・・大騒ぎのオカンを冷めた目で見送るニャンキーズ。四時間半後に帰宅すると爆睡中の二匹。珍しく餌はきれいになくなっていましたが、器がひとつ、在るべきところにない。その後、椅子の下から無事発見されましたが、今日もダミにいたぶられた百均ちゃんなのでした。遊び疲れて・・・ＺＺＺ．．．只今、温湿布中～♪ほんでもってダミ吉は爪のお手入れ中・・・
2008年01月27日
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ミシュランより厳しいダミの評価
昨夜は冷凍冷蔵庫一掃デー。冷凍庫からデミグラソース仕立てのハンバーグ発見。キャベツサラダ・半熟目玉焼き・とろけるチーズを載せて、焚きたてゴハンで立派なディナー♪テーブルに並べ、カップスープを作っていると、さっそくダミがニオイを嗅ぎつけチェックにやってきた。テーブルに前脚を置き、クンクン。オマエは犬か。すると、やおらテーブルに上ったかと思えば・・・砂掛けを始めおった。しかも皿の大きさに見合うように念入りに何度も何度も四方八方からエッサ・ホイサ。せっかくご満悦だった“一見、洋食屋さん風デミグラソースハンバーグ”ディナー だったのに、すっかりテンションが下がっちまいました。ダミの呪いのかかったディナー。食後しばらくして・・・アレッ！？イ、イタタタ・・・トイレに三回通って「呪い」は解けました。「オカンに何すんねん」「にゃは♪」冷蔵庫の開閉やカップひとつでも食器を洗う音がすると、条件反射で桃源郷から飛び出してくるダミ。餌タイムじゃないと判ると寂しそうに振り返りつつ、また桃源郷に戻っていきます。未だに餓死寸前だった頃が忘れられず、時々、飢餓状態に陥るダミ。そんな時は冷蔵庫からカニカマが出てくるのをいつまでも待っているので、半分あげると嬉しそうに咥えると隠れて食べてはまたウエイティング。そんな様子を見ているチビは、同じようにカニカマをあげても食べずに舐めるだけ。要らないワケではないのです。ダミが単に小腹が空いてカニカマが食べたいだけなのか、飢餓状態に陥っているのか判るようで、後者の場合は食べずにあげてしまいます。チビの前から遠慮なく器用にヒョイとカニカマを盗り、またもや隠れて喰らうダミ。そして、その様子をジっと見ているだけのチビ。ﾔｷｦｲﾚﾙﾀﾞｹｼﾞｬﾅｲ､ﾔｻｼｰﾁﾋﾞﾅﾉﾃﾞｼﾀ｡ﾂｲﾆ､ﾊﾟｿｺﾝｶﾞｵｶｼｸﾅﾘﾏｼﾀ･･･ﾊﾝｶｸｶﾀｶﾅｼｶﾃﾞｷﾅｲ･･･ｼﾊﾞﾗｸ､ｺｳｼﾝﾃﾞｷﾅｲｶﾓ･･･
2008年01月27日
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ご無体なぁ～
数日前からすっかり時差ボケのような生活。海外にいっても時差ボケを起こさないというのに・・・。深夜になり、うつらうつらとなったのでコレで不眠症から解放されると思いきや、「ヒニィ～、ニィ～」とダミの小さな悲鳴。『ああ、またチビに叱られとるわい・・・』と夢うつつで聞いていると、なかなか止めない。延々とやっているみたいだ。時々、ボスボスと床を動く音。どうやらダミが逃げようともがいているらしい。いつもなら電気をつけると離れるチビが微動だにしない。ダミは涙目でヘルプビーム発射しまくり。「チビ、もういい加減許してあげなさい。」と離そうとしたら岩みたいに動かない？最終的にチビを掴むと必ず止めるのに四肢に満身の力を込め、叩いても、ダミの首ねっこを咥えている口に指を入れてこじ開けても、抱かかえる力は緩めないチビ。この間もダミは脱出しようと試みるがチビは逃がさない。ダミ、オマエは一体なにをやらかしたんだ？すると次の瞬間、ドドド・・・とそのままの体勢でダンボールトンネルに拉致るチビ。手の届かない中央に留まり、またもやダミの悲鳴があがる。オカンは強行手段に出た。ダンボールを持ち上げ、揺すってみても踏ん張るチビは頑として出て来ない。横綱級の腰の入り方フラッシュを何度たいても止めないチビここはもうチビの気の済むまでやらせるしかないようだ。諦めてヤラレてくれダミ・・・その後、ダミが解放された頃には二時間ドラマが終わっていた。どうやら、チビのストレス発散はスプレー行為からダミ弾圧行為に移行しつつあるようだ。。。。。
2008年01月26日
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お為ごかし
本日の来客は、オカンの知る限りの人間関係のなかでもダントツ「お為ごかしＮＯ．１」の知人。“お為ごかし”とは、さも相手を思っている素振りを見せながら、実は自分の利益しか考えない人を指します。※御為（おんため）が如し→お為ごかしお互いに泊まり合った過去もあり、２０年来の付き合いから“友人”と言ってもよいのに、何故か素直にそう呼べないエピソードがてんこ盛り。メールをしても返信はなく、いつも忘れた頃に一方的に連絡があります。そんな彼女が２２日まで京都なので、２３日以降に来るとのたまう。ほんまかいなと思いつつも予定を入れないようにしていたら、２２日の昼下がりに突然「これから行っていいか」コール。相変らずだ。まず約束をまともに守ったことがありません。ドタキャンなど日常茶飯事で悪びれない。彼女のなかには彼女にしか通用しない“何か”があるらしい。利益が絡むと俄然、パーフェクトに動きます。だから仕事絡みの人は絶大な信頼をおくのですが、人間関係が「私的」に及ぶと離れていってしまうようです。結局、利用しているようで利用されていることに気が付かないワケですが、判っていて利用されているオカンとどちらが幸せなのだろうと彼女を見る度に考えさせられます。２２日は上野の森美術館に顧客の作品を観に行かなくてはならず、断りました。たぶん私が断ったのは初めてだったような気がします。古代文字の面白い作品群でした♪そして次の日、さらに次の日とメールで変更があり、連絡してくるだけ少しは成長したと苦笑し、本日の再会となった次第。六本木のアトリエは初めての彼女。チビを見るや否や「きゃあ～♪なんか動いたぁ～♪」と大声を張り上げ、いきなりチビをビビらしやがった。最近、来客に動じなくなったチビもさすがに驚いて隠れ、しばらくすると窓際のアイロン台に背を向けて落ち着いた。「なんて名前？」「チビ」「ふ～ん、チ～ビィ～ッ！」「ここ、ペット禁止なの・・・」「おっと、大きな声はいかんね♪」口元に手をあて大袈裟に反省の素振りをし、また「チ～ビィ～ッ！」を大声で連呼。こやつ、ちっとも直っとらんな・・・確信犯め(-_-;)ほっときゃいいのにチビは呼ばれる度に振り返りのサービスをするもんだから、彼女は調子に乗って１０回ほど繰り返し、さすがにチビも無視を決め込んだものの、リメイクの質問に話題が移ると挨拶にやって来た。偶然とはいえ、そのタイミングのよさにビックリ♪『注文ちゃうでぇ、ほっときよし』と念じるも届かず。でも、不機嫌１００％のまなざし・・・いつもと違ってビミョーに距離を保ち、いつでも逃げられる体勢に哂ってしまいました。あまりの大騒ぎに何事かと桃源郷から出てきたダミにまたもや「きゃあ～、もう一匹出てキターーーッ！」ったく、ウザイッ！！！ダミはパニックを起こし、啼きながら右往左往。チビが首ねっこを抑えて収拾を図るのを見て「チビは賢いんやねぇ。」と感心しきり。まったくもって原因が自分だとは１ミクロンも思っていない彼女は、３０分ほどで撤退していきました。直後、ぐったり系のチビその後、納品と餌の配給を済ませ、ＰＭ８：００過ぎには全員でしばし爆睡。チビとオカンはまだ疲れが取れずにいるのに、朝からずーっと寝ていたダミは元気ハツラツで「遊べ」とわめき、只今チビに説教されちょります。
2008年01月24日
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ジェラシー
チビの頭上を飛び越え通路で遊んでいたダミも部屋に戻り、深夜の宴（夜食）を済ませベットメイキングをすると、さっそく眠るニャンキーズ。ところが製図を始めたとたん、瞳きら☆きら☆で邪魔をする体勢に変更。除々に侵略を始めるニャンキーズ最初は遠巻きに見ていたダミも動く物差しや鉛筆に反応するし、裁断を始めると動くハサミに手を出し危険この上ナシ。仕方が無い。再度、通路で遊んで戴きましょう。ベージュの気をテラスに惹きつける為、数日振りに餌を置く。案の定、ベージュはテラスから離れない。ニャンキーズは通路と部屋を行ったり来たりで鬼ごっこをし、オカンも無事カッティング終了。休憩タイムに紅茶を入れている間にチビがベッドで眠っていたので、ドアを閉めるとしばらくして通路側でダミの声。ヤツはまだひとりで遊んでいたのか。するとチビは飛び起き、玄関にすっ飛んでいった。オカンの送迎もしなくなったのに・・・と、ダミにジェラシー。ところが、ドアを開けても調子に乗ってるダミは部屋に戻らない。もう三時間も玄関は開いたまま。しばらく見守っていたチビもさすがに呆れてベットイン。オカンもひと寝入りしたいぞなもしと通路を見ると、ダミの姿は消えていた。テラスのベージュもいつの間にか姿が無い！？眠いのに玄関ドアが閉められない。さすがに膝下が冷気で痛くなってきた・・・ダミめ、帰って来たら(-_-)/~~~ピシー!ピシー!【追記】 と、ブログに書き終わり反映させたとたん、「にゃ～♪」と元気な声でご帰還されました。もちろん反省の気配はゼロで、超ゴッキゲンです。これから寝るったって、もうＡＭ５：３０に近いじゃん。今日は来客と納品があるっつーのに・・・。
2008年01月23日
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１０ｃｍの世界
チビに残されたドアの隙間から見える世界誰も居なくなった時間だけが与えられた自由だったのに今ではここから見るだけ・・・奴の啼き声が聞こえると踵を返して戻ってきます。せつないね、チビ・・・。＊＊＊＊＊ちなみにダミはチビの頭上を飛び越え、脱走します。そのくせ、ヘルプコールでチビに心配を掛けるのです。だからヤキを入れられる・・・ダミが悪いのダ。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊先週末のこと。周囲の店が休みなのに公園には猫一匹いない。ゆっくり一周してみるが誰も出てこない。こりゃ、観光客から餌を貰ったのかなと公園をあとにするとワンブロック越えたところで足元にまとわり付く小さな影・・・春ちゃんだ。「ちょっと待っておくんなまし・・・」とばかり、すがるまなざし。Ｕターンすると「すまないねぇ」と言うように歩調を合わせて付いてくる。餌を用意すると食べずにしばらく周囲を見渡す春ちゃん。仔猫たちを待っているのかと付き合うと・・・来た、来た♪長男坊がガンガン食べる。他に用意するとまたそこに頭を突っ込んでくる。ベージュ色の二匹（♀）はひたすら我慢。でも、カメラを向けると「おっ、撮るんか？」とポーズしてくれる可愛い奴です。礼儀の正しいところは春ちゃん譲りママ似の三毛もどきはお転婆さん春ちゃんたち公園族は餌を貰うと必ず門まで見送ってくれます。桜組の猫たちはオカンが行くと総出で迎えに奔って来ますが、それは餌が欲しいからに過ぎず、ちゃんとお見送りまでするのはぶーにゃんと春ちゃんママの二匹だけ。野良でもちゃんと恩を感じる猫がいるのが素晴らしい。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊最近、ブログを読んで、猫の餌を差し入れて下さる方が増えました。私が行くのが早朝と夜なので、観光で来た方々は仕方なく（？）ホームレスのオバチャンに預けていくらしい。猫の餌じゃ「ネコババ」も出来ないので「預かったよ」と少し恩着せがましく渡されます。代わりに温かいモノを差し入れしているせいか、最近は猫たちにも優しくなったみたいです。本当の優しさというものが解かってきたのかもしれませんね。差し入れして下さった心優しき皆さま、ありがとうございます。本当に助かります。<(_ _)>ちゃんと受け取って桜組や公園の猫たちに毎日配っていますから、ご安心下さいね。もし支障がなければですが、地域猫のポストカードを送らせて戴きますので、差し入れに連絡先を添えて頂ければ幸いです。
2008年01月22日
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教育的指導
本日のダミはとってもアクティブ。そして食べる！食べる！食べる！吐かないかと心配になるほど食べる！百均器で飲み＆喰いするようになったものの相変らず食後は器を痛めつけるダミなんでかなぁ・・・よいしょ、よいしょ、、、ホイサ、ホイサ、、、オイ、何やってんだッ反省しろッ（怒）夕方から何度かダミの哀しそうな小さな声が聞こえ、その度に覗くとチビに教育的指導されていたダミ。オマエは一体、チビの地雷をいくつ踏めば気が済むの？＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
2008年01月21日
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過眠症ニャンキーズ
週末は誰も来ないので、ベットを片付けずにメイキングし直すだけだから楽チン。寒波で覆われ雪が降るとの予報だったので一枚余分に着込んで外に出たら、ん？いたってフツー。風がない分、昨日よりマシに感じたりします。一枚多いと肩凝るなぁ、などと脱がずに出てきたことを後悔しつつ六本木ヒルズの階段を下ると、ほのかにヒノキの香り。ケヤキ坂でヒノキとはこれいかに 。ケヤキ坂のイベントルームから流れてくる香りでした。お土産を貰ったのダ右端はノート罫線が木目なので使いづらそ～お土産戴いてなんですが・・・ホームページのリアル版といったカンジで、イベント性に欠け、コンセプトが旨く伝わってないように感じましたマル高い費用を掛けてもったいない、もったいない、あぁ～もったいない。ニャンキーズの餌を買って帰宅すると、布団にふたつの小山。チビが寝ているのをいいことに・・・ヤバイ、起きた・・・ほ～ら、怒った・・・ん？噛みが甘いぞおっ、また寝た・・・ダミも桃源郷に入ると何時間も出てきませんが、チビはそれ以上にベットから出てきません。おまけにこれから寝ようとすると起きて「餌・遊べ」と要求し、睡眠不足のままミシンに向かう頃、またベッドに潜り込もうとします。来客がある時は布団を片付けるのですが、桃源郷にさっさと逃げ込むダミに反して行き場のないチビは「ブミブミ」文句をたれるので、バスタブの蓋の上にベットを造ってあげると「にゃふにゃふ」と喜びながら寝ています。
2008年01月20日
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おぬし、なぜ懲りぬ(-_-;)
昼下がりのツーショットこの後、チビの猫パンチを喰らったのは言うまでもありません。昼寝の邪魔をされたチビの怒りはマックス。脱兎の如く逃げ出したダミは夜まで桃源郷から出てきませんでした。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊１８日金曜日から注文が入り、仕事開始。今年は例年より早い。ピックアップにみえたお客様から代金と差し入れを戴いた。嬉々として・・・ウッ、す、酸っぱい(ToT)一流店のモノなのに・・・名前は“あまおう”で立派な粒なのにね＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ぽってりお腹に効果テキメンの「ながら体操」のご紹介です。１ まず、ふくらはぎチェック。 温かく柔らかいふくらはぎが健康な証拠。 体調不良な時は冷たく硬くなっているハズですよ。 入浴の時に優しく揉みほぐす癖をつけましょう。 ただし、触って痛い時は撫でる程度に優しく・優しくね。 これだけでも体質改善されていきます。 ふくらはぎは第二の心臓。 上半身は心臓が循環させる血液も下半身はふくらはぎの役目 ふくらはぎが硬いと循環されず、血液や老廃物は澱むのです。「では、体操開始～。」２ まず布団の上で枕無しでフラットに寝ます。３ 次に両脚を５ｃｍほど持ち上げつま先を伸ばしてキープ４ 複式呼吸でおおきく息を吸い込み、少しずつ吐きながらつま先を９０度に立てます。←わかりづらい？５ また大きく吸い込み、少しずつ吐きながらつま先を伸ばしていきます。６ これを起床時と就寝時に５～１０回往復繰返すだけ。守るのは複式呼吸と足を上げすぎない事。浮いているか否かぐらいを意識するといいかも。両手はお腹の上に置くとお腹に力が入っているか否かが判ります。お腹に入っていないと腿や肩など違う部位に力が入って逆効果だから気をつけて。いつ吸うのか・吐くのか判らなくなるでしょ？そんな時は「動かす時に吐く」と覚えてね。一週間もしないうちに意識せずにこなせるようになります。騙されたと思って、まずは一ヶ月続けてみて(^_-)-☆ウエストまわりの贅肉が取れ始めますよ～＼(^o^)／急についちゃった贅肉なら一週間程度で効果が現れるハズ(*^^)v
2008年01月19日
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おっ♪
無防備に眠るチビの股間に・・・ブロークンハートのダミは餌を食べる時以外は桃源郷に入り浸っていたものの、寂しがりやの性格からオカンの居ぬ間にコソっと出てきたらしく、寝ているチビにソ～っと近づきペトっと甘えた場所がマズかった。テメェ、何しやがるッ怒るチビ、喜ぶ？ダミチビが真剣に怒っているのにグルルゥ～と嬉しそうに喉を鳴らして後脚でケリケリするダミ。結局、途中で馬鹿らしくなったチビは追いかけっこして遊んでやっていますが、パワーが有り余っているチビとダミではダンプと軽の競争で、時々避けきれず跳ね飛ばされているダミです。爆睡中は背中ならくっついても判らないのに、なにも一番敏感なトコロに・・・と思ったけど、確信犯だったのかも^m^ちなみに今日は一度もスプレーをしませんでした。と言ってもまだＡＭ２：００だけど・・・。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ビミョ～な創刊号この二日間、猫不在で公園の餌が不要だった為、ＣＦで気になっていた本を購入。が、ＴＶ特番あたりの二番煎じ以前の内容。￥１９０は￥１９０のレベルつーことで、プロパー価格￥５６０に戻る次号の内容に期待・・・できるのかしら。
2008年01月18日
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武士の情けが通じぬ相手
チビのスプレーは死活問題。家具や壁のズタボロ問題は廃棄や修繕費用は掛かるものの、まだ解決できる。つーことで、昨日はムチはひとまず片付けて、飴対応にしてみました。チビの言動に全神経を集中し、シッポを立てて震わせ始めるとお尻を押さえて「チビィ～、可愛いねぇ♪」と声をかけ撫で・撫で♪ゴロ～ンとすればマッサージ。遊んで欲しそうにすれば紐を振り回し、眠そうにしていればベットに運んで添い寝して・・・。仔猫を保護して看病する度に素直に受け入れて可愛がる黒豆やダミと違い、ヤキモチを妬いて傷つくチビにはこの手で成功していたので、今回も・・・小夏（春ちゃんの姉妹）と黒豆とにかく優しかった黒豆。生後２～３週間の小夏がすぐ貰われていったので凹んで可哀相でした。 桟剛ダミは黒豆が突然居なくなり寂しかったのか、まだ生後一ヶ月の桟剛を本気モードでプロレスをするランボーぶりでしたが、負けてませんでしたね。とまぁ、同じ手が通じるかという心配をよそに満足したチビはスプレー無しでしたが、毎日相手をするワケにはいかないし、今度はその様子を見ていたダミがブロークンハート・・・。夜、悲壮感たっぷりの消え入りそうなベージュの声に同情したチビがテラスに出た途端、オカンの目の前で洗濯機の陰に隠れていたベージュが飛び掛かり「！！？」なんちゅー恩知らずな奴なんだッ。騙し討ちに遭ったチビは動揺して心配して近寄るダミに威嚇。「またたび」で落ち着かせ・・・怪我はなかったようですが、入浴中にスプレー・・・丸一日の努力がぁ～。各￥４９８ ※○ンキ○ーテにてオトン＠のアドバイスで買ってきました。効果があるか否かはまだ判らないけど、スプレー処理の他にも活躍しそうなので無駄にはなりませんよ(*^^)v
2008年01月17日
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自立への道
毎回、ベージュに餌を横取りされる大ママ。昨夜は風もなく、そう寒くなかったので窓を開けたまま餌の配給。こうすればベージュは警戒して近寄れません。たまにはちゃんと食べないとね。その間にハウスチェック寝心地もチェックチビが小さい頃、ずっと着ていたカーディガンなので懐かしかったらしく、しばらく出てきませんでした。もう二度と買えないくらい高価だったのにチビが悪戯して喰いちぎり・・・革と組ませてリメイクするつもりだったのをすっかり忘れ、敷くモノが無かったのでつい(苦笑)毎晩、ダンボールハウスも奪われそうになり唸り倒して戦う大ママ。特にこの二日ばかり、寒さに強いオカンも寝起きは暖房をつけたくらいだものね。三匹は入れる大きさだから仲良く入ればいいのに、哀れベージュは椅子の上。武士の情けで風避けを作ってあげました。ダンボールハウスといえばホームレス。桟剛に励まされ、旅立って行った元ホームレスのＨさんから年明けに手紙が届きました。あれから部屋を借り、年始末はリゾートの季節労働に来ているところだとか。使って貰えるまで年四回のお勤めを続けるそうです。次は桜の季節かな。桟剛も生きていれば公園の仔猫たちと同じくらいに大きくなっているハズ。リスクを背負って生まれ、母猫にも見捨てられたのに人ひとり立ち直らせるパワーを持っていた桟剛。誰にでも懐くいい奴でした彼をいつまでも忘れないようにと写真を同封して励ましの手紙を送りました。
2008年01月16日
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おしおきタイム(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
ファブリーズ一本使いきり、やっと臭いが収まったというのに、また隙をみて布団に向かってピピッ。おまけに得意気にこっちを見て「にゃっ♪」次なるターゲットは壁？動物は即行叱咤が基本。キレたオカンはチビが尻尾を立てフルフルッとした瞬間、ペチッとお尻を叩いて「なんでそんなことばっかりするのッ！」と怒鳴った。するとダンボールトンネルのなかに逃げ込み・・・旨い具合に手の届かない中央に鎮座し、ごろごろ♪チビにとってはゲーム感覚なのか？ダンボールの端を持ち上げたが出て来ない。ダミなら一発なのにと覗くと爪を立て踏ん張っている。徐々に持ち上げても踏ん張り続け、ついに・・・トンネルは？チビ兄は？どこ？どこなのぉ～？覗き込むと・・・愉しんでる・・・(-_-;)ついにはリラックスそして今は・・・絹をまとってお昼寝中なんだかなぁ・・・な午後のひとときです。
2008年01月15日
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チビ殿、ご乱心か
有り得な～い。チビが布団と加湿器にオシッコをしよりましたがな(ToT)なんでや～、何が不満なんや～！（まぁ、解かってるケド・・・）それにしてもよりによってなんで布団にするかなぁ。チビだって寝るんだよぉ。今までは鏡とか家具とか拭き取れるモノばかりだったのに・・・。反省せえへんよ～おまけに現行犯逮捕で怒られているのに、愉しそうにゴロゴロ♪と喉まで鳴らしてスキップしてる。そのうち作品まで汚すようなら、もうここには置いておけない。ったく、なんでこんな目に遭うのかしら。オカンが何したっちゅーねん！
2008年01月14日
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ダミ、百均全面拒否か？
桃源郷に逃げ込むダミ何故、逃げたのかと言いますと、オカンに叱られたからであります。事の起こりは昨日から使い始めた百均の器。ダミがダンボールのトンネルにぶつかりながら激しい音を出しているので覗いてみると、例の器をボコボコにしながら砂をかける仕草を繰返していました。器の中の餌が不満なのかとチェックするとキレイになくなっている。そっか、器が気に入らないのか。この冷たい雨のなかをわずかな餌で我慢しているボヘミアン猫たちがいるというのにバチ当たりな奴めッ！そう叱ると「フンッ」と桃源郷に消えていきました。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊今夜は親子丼を作るつもりだったけど、寒いのでチキンスープにして公園へ。すると誰も居ない。雨が降ると誰も来ないと諦めてしまうのか、大きな工事現場があるのでそこに避難する“元気”たち。そのまま桜組に行くとあちこちから奔り寄って集合。餌が濡れないように置き傘をすると、まだ少し温かいチキンスープを美味しそうに飲む桜組一族。仔猫用ドライもいつもより多目に置いて・・・公園に戻ると、ありゃりゃ？出てくる、出てくる。他所の猫も混ざってる？居ないのは春ちゃんの子供たちだけ。ああ、チキンスープはぜ～んぶ桜組に置いてきちゃったよぉ(^_^;)予備で持っていた大きい缶詰を二個開けたら、みんな仲良く一気喰い。今日は朝から何も食べてなかったのね。仔猫用ドライもお裾分け。やっとみんなが落ち着いた頃に春ちゃんが工事現場に啼きながら入って行った。仔猫を呼びに行ったのかとしばし待つも出て来ない。帰ろうとしたら、真逆の方向から近寄る小さな影。春ちゃんちの長男とベージュの片われの二匹。もうドライしか残ってないけど、こちらのほうが栄養たっぷりだし腹持ちもいい。警戒せずに食べてくれてホッ♪工事現場は暴力団の大巣窟だった跡でかなり広い。まだ取り壊されていないので冬を越すにはもってこいのユートピア。なかには他のグループも棲みついているようで、見かけない仔猫が時々ウロチョロしています。
2008年01月12日
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わがままニャンキーズ
今日から新しい食器♪なのにボウルで水を飲まない。何か入っているのかと覗くものの、そのままＵターンのニャンキーズ。いままでガラスだったから陶器じゃワカラナイのかしら。軽量カップに水を入れると迷うことなく飲む。つまり陶器で水を飲むのが嫌なんかぁ～？喉、撫でてんかぁダミはとにかく喉を撫でて貰うのが大好き。顎に指を近づけるだけで自動的に首がニュ～っと伸びてきます。オマエは亀吉か。そんなダミはしつこく何度もチビにヘッドロックを掛けては返り討ちに遭い続け・・・あまりのしつこさに本気で怒ったチビは撫でようとしたオカンの手首までついガブリ。お互いびっくりして見つめ合い、しばしフリーズ。でもすぐ優しく舐めて謝ってくれました。昨日とはえらい違いです。後でまたダミが狙ってる＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊この２～３日、春ちゃん一家の姿なし。どうやら今度は公園に隣接する和食やさんからおもてなしを受けている模様。子だくさんで謙虚だと誰からも可愛がられるのは動物も人間も同じなのね♪桜組に行くと一匹増えてる・・・春ちゃんちの長男だぁ。先日、春ちゃん一家に紛れ込んでいた子は春ちゃんママの長男。どうやら気が合って一緒に遊んでいる模様。他の月違いのお兄ちゃんたちとも仲良くして貰っているようだし、３月には取り壊し予定のアパートが無くなっても、これで公園でみんな仲良くやっていけそうね。それにしてもこの二匹、柄といい顔といい双子みたいにそっくり。違うのは尻尾が長いか短いかだけ。公園の“お兄ちゃん”にもよく似ているから、大きくなったら見分けがつかないかも^m^
2008年01月11日
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悪行三昧ニャンキーズ
チビのスプレー行為が酷くなりました。それに伴い、今までとは違って臭い！おまけに隠れ作業から目の前でやり始める始末。まぁ、そのほうがすぐに対処できるので助かりますが・・・叱ると三白眼のヒール顔。外に出られないストレスとベージュに部屋も盗られるのではという不安が限界に達したようですが、これじゃ何の為に仔猫のうちに去勢したのかわかりません。医学書はあくまでもデーターにすぎず、鵜呑みにするのは間違いだと今さら気付いても後の祭りです。静かだと思ったら・・・立入り禁止ゾーンでご満悦叱っても「聞こえましぇ～ん」強制退去命令にも抵抗ダミもすぐ真似をしますが、叱られる前に素早く逃げます。そしてはしゃぎすぎて自分たちの食器を割りました。有田焼きとクリスタルガラスだったのに・・・(T_T)仕方がないので百均へ行きましたよ。ちょうどレンジ対応があったので即決しましたが・・・何故か三匹分・・・
2008年01月11日
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ん？増量！？
平日は夜だけ公園や桜組に行くオカン。日中、誰かしら餌を与えてくれるのですが、たまに食べ損ねた猫たちが待っています。常に空腹の桜組は別として、公園に一匹も居ないと『ああ、今日はちゃんと食べられたんだな』と幸せな気持ちになるのです。そろそろ個性が出てきた春ちゃんの子供たちは、餌タイムもまばらなのか、いつも数が不揃い。四匹全員いる時もあれば、一匹だったり、二匹だったり。ところが今夜、一斉に集まっているのを見たら・・・仔猫が五匹春ちゃん、五匹産んでたの？とチェックすると、一匹だけきれいな長いしっぽ。ああ、桜組の子だ♪いつもより小一時間遅かったので、あまりの空腹に匂いや缶詰を開ける音に反応してやって来たらしい。一緒に食べながら、途中で違う仲間だと気付いた坊や。きょろきょろしながら隣の女の子にご挨拶して引かれた。タイミング悪く、一番気の弱い子に挨拶して怖がられた坊やは『ここに居ちゃいけない』と思ったらしく、早々に引き上げていきましたが、この間、春ちゃんは子供たちと分け隔てなく見守り、その母性の豊かさを見せていました。続いて桜組に行くと、さっきの坊やが「遅かったにゃ～」と催促。凄い勢いで食べていたので、育ち盛りなのにきっと昨日から何も食べていなかったのでしょう。可哀相になりましたが、オカンも昼抜きで用意している缶詰ゆえ、全員にお腹いっぱい食べさせていたら本末転倒、こちらが先に餓死しちゃいます。公園に一匹も居ないと安心なのは、オカンもまた一日生き延びたという安堵感でもあるのです。そうそう、今日は試しに“猫マンマ”を持って行きました。が、公園の猫たちは口がこえているせいか無視･･･桜組はひもじいので飛びついていたのが新発見。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊こちらは現役の小土鍋（直径２０ｃｍ大）試しに作業台に置いてみたもののチビもダミも匂いチェックと肉球検閲のみで退散。ちっ、つまらん。ちなみにテラスのモノと同じ作家さん。先にコレを作品展で入手して、使い勝手の良さに大きいのをオーダーした経緯あり。２０年以上も前のことです。少ない出汁で早く美味しく煮える秘密が魔法のランプのような蓋にあるようです。煮るというより蒸すから食材の旨みが逃げないのでしょうね。
2008年01月09日
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本家本元
昨年から騒がれていた“猫鍋”。チビはテラスにある土鍋で育ったので別に珍しくもなくやり過ごしてきましたが、先日、にきーたさんのコメントに「チビとダミが猫鍋になる日」とあり、即座に「それはないな」と思いつつ・・・。某著名作家作品の鍋ヒビが入り使えなくなったので、花の種でも蒔こうかと土を入れておいたら・・・次の日、大ママが居座り、しばらくしてチーママに代わり、数日後チビも一緒に入ってました。トイレを覚えたチビは庭に降りずにある日土鍋でしてしまい、哀れトイレと化した土鍋は暑さで臭うので蓋をしたところ、お次は鉢に移動。無理やろ～おお、入りおった以上、懐かし映像でした。土鍋は暖かくなったら一度キレイに洗ってみようかしら。チビやダミがどんな反応をするか愉しみ・・・ベージュが入ってたりしてね(-_-;)
2008年01月08日
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月に一度の・・・
本日は月に一度のチビの“にゃっほい・デー”何故か周期的にごっきげんになり、一日中ゴロゴロと喉を鳴らし続け、積極的に遊びに参加してダンプカーのように奔り廻ります。こんな日のダミはニャンキーズストリートをチビに譲り、椅子下や家具の隙間の脇道を利用して邪魔にならないように過ごすのです。いつものように下手に抱きつこうものなら返り討ち必至。ヘッドロックや羽交い絞めされ、悲鳴をあげてオカンに助けて貰わなければなりません。たまにオカンの虫の居所が悪いと無視され、チビが気の済むまでボコボコにされる憂き目に遭ったりします。いつもはダミに横取りされるカニカマも一口ずつ食べさせてと甘え、餌も積極的に食べ、そのぶん大量のウ☆チを何度もするので、オカンは袋とスコップを持って忙しくなります。そんな一日が終わり、ひと寝入りしようとした深夜。ダミはチビに甘えたかっただけなのに・・・おまえ、どこで寝てんねんッ！シバくぞッ！チビの上座はご法度。餌を譲ったり、遊んでやったりするのに、ゼッタイ一諸には眠ってくれないチビ。機嫌が良い日にいつもチャレンジするめげないダミ。こんな日はいつも抱きしめてくれた黒豆を思い出すのでしょう。オカンにしがみついて眠っています。でも、それがチビに見つかるとまた猫パンチを喰らうので、毛布で仕切ってとオカンも気を遣って大変です。いつも一諸だったよね(T_T)
2008年01月07日
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オーマイガーッ！！！
ベージュの居座りで、せっかくの休暇中なのに庭に出られないニャンキーズに残された唯一の縄張りだった玄関側通路とサイド庭。なのに・・・先程けたたましい叫び声があがり「すわっ、一大事！」と飛び出すと、まさに今、ベージュがチビを襲う寸前！『テメーッ、うちの若いモンに何すんねんッ！』という形相で睨むと、ベージュは脱兎の如く消え去りましたが、ダミが居ない？奴め、また調子こいて遠出しよったか。ベージュが逃げた方向じゃなければいいけどと心配していると、真逆の塀の上からひょっこり。様子を窺がいながらフリーズしているので手招きすると、へっぴり腰で壁伝いにチョロチョロと戻って来た姿はネズミみたいだった^m^とりあえずチビもダミも怪我はなかったものの、もう外を奔り廻れなくなったニャンキーズの凹みようといったら・・・お気の毒の一言に尽きます。ベージュにも生きる権利があるので強行手段は取れないけど、さてさてどーしたものか・・・。怖ぇ～・・・ほんでもって 凹むチビそしてふてくされるダミデリケートなチビに比べ、ダミは意外と打たれ強い。小心モノなのに大胆だし・・・ダミの性格は未だ解明されない。タイプで言うと秀吉か？
2008年01月06日
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宴は終わったぜよ
おせち代わりの大海老お年玉の“またたび”犬好きダミは特等席にてビデオ三昧 ニャンキーズに正月だのお年玉だの人間の行事が解かるハズもなく、ひたすら続いたご接待に調子こきまくりのニャンキーズ。ダミに至っては、いつも嬉々として食べている“ささみ”ですら砂を掛ける仕草をやりおった。罰として今夜は晩メシ抜き！と言ってもドライは置いてあるけどね。東京は暖冬で１１月の気候が続くものの、食べたいものも食べられず、北風をしのぐ外猫たちを思えば贅沢この上ないニャンキーズ。特にチビのメタボ腹はなんとかしないとねぇ。（オカン、おみゃあもなッ！ｂｙチビ）
2008年01月03日
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帰って来ていた桜組
行方知れずだった桜組メンバーが元の場所に戻っていました。大晦日から元旦と公園は空っぽ。みんな何処かで餌を貰っているのか、はたまた不在中に空腹は可哀相だとたっぷり置き餌があるのかは未確認ながら、公園に誰も居ないのは空腹ではない証拠（たぶんね）。そういや大ママも大晦日から不在で、テラスのダンボールハウスにはちゃっかりベージュが棲みついています。せっかく作ったチキンスープ。しかも東国原知事オススメの日向地鳥の豪華版のお裾分け。他の餌場の猫たちも居ないのかしら・・・と元桜組の前を通ると、暗闇に浮かぶ関取の姿。「ぶーにゃん？」と声を掛けると「ぶにゃあ～♪」と擦り寄ってきた。「おお、生きていたのね。」とさっそくチキンスープをあげると次々にやってくる桜組メンバー。気の弱い仔猫が食べ損ね・・・全員ふっくら。仔猫たちも四ヶ月のワリには小さいけれど元気そう。ちゃんと裏あたりの家で貰っているのかしら。一匹だけ怖がって来ないので、少し離れた瞬間、大きなダミ声が響き渡り、猫たちは一目散に逃げ出してしまいました。古いアパートの脇を通って逃げましたが、あのダミ声の主は誰なのでしょう。最近、公園の元気たちも落ち着かず戦々恐々としています。きっと再開発で行き場を無くした侵略者なのでしょう。ベージュが庭に居ついたのもコイツのせいかもしれません。餌皿を片付けていると春ママと仔猫たちが戻ってきました。まだ食べていない仔猫のためとは、さすが母性は素晴らしい。ん？三匹？なんと、なんと、春ママのベイベーは三匹居ました。でも、さっきの仔猫は結局また離れたところに居て食べません。おまけに、さらに離れた処に小さな影。春ママは何匹産んだの？食べ損ねた仔猫はミルクを貰えるのかしら・・・。隠れた古いアパートの先からバトルの声。ぶーにゃんたちは全員去勢しているし、戦わないとは思いつつも新たな敵と近い将来撤去されるアパート無き後の住処等、理不尽な環境が辛過ぎる。桜組メンバーの無事が確認できた喜びの反面、オカンの無力さが情けない元旦でした。
2008年01月01日
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謹賀新年
みなさま、あけましておめでとうございます♪本年もよろしくお願い申し上げます。
2008年01月01日
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