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June 23, 2022
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テーマ: 心の病(7267)
カテゴリ: 森田療法的日記
「行動したこと、感じたり考えたりしたこと」


今日は仕事だった。

寝ても覚めても仕事中もずっと、北海道移住の勇気が出ない理由を頭の中で探し続けている。

同時に12日の救急車搬送の後遺症と付き合いながら仕事をしていると

それが北海道移住のハードルに思えてくる。
いや、確かにまずはこの目眩とふらつきと吐き気を
まっすぐ歩けるように平行感覚を取り戻すことからだ。

ただ、 精神科の主治医からは「まだ決まっていなくても準備だけをしておく。」
と言われている。
実際、腹を括れていなくても 十勝のいろんな会社の人事部に電話をして
条件などを聞くことをしている。
ただ、そのこと自体が不毛に思えて仕方がない。

いくら調べようが、一応二社は応募して 速攻書類選考で落ちたが
本当に行くと考えたとき、
私の脳裏には、兄が笑ってこちらに私の名前呼びながら歩いてくる姿が 思い浮かぶ。
あには私を神経症にし傍若無人な人間だが、私と同様に両親の被害者でもある。
その両親の父親の方も4年前ようやく亡くなり、2人で新しい人生を今歩こうとしている。

ただもう時期が遅すぎたと感じる。
歳をとりすぎた。もう私も50歳、兄は58歳。
でも本当に遅すぎたのか?
私は思いとどまることはできないのか?
(思いとどまらないといけない、兄と離れてはいけない)と念じていた晩に、
先日の脳圧が上がり救急車で運ばれる症状が発生した。

北海道へ行ったらもう二度といろんな条件を考えると、
今のように気軽に兄に会う事はできないだろう。
ようやくこの家系の悪い部分から、離れようと兄としているところだったのに、
私の心の中にはやはり家族分裂の欲求が 止めようとしても湧いてきてしまうのだ。
森田療法の主治医からは
「お兄さんを捨てられるかどうかが鍵。お兄さんに、ほだされないように。未練があっても行く。」
と言われている。
それはそれも私にもそう感じることだ。
ただひたすら心の中で(兄貴ごめん、ごめん) と唱えるしかない。
それであってもずっと迷いは残る。

「一番 良くないのは何も決めないこと」 と主治医から言われたことがある。
要は、どちらを選んだって日ごろの選択の全てに何らかしらの後悔は残るものだから、
すべてを手に入れようとするとずっと決められずに時間だけが過ぎていってしまう。
それが良くないと言う意味だ。
主治医からは
「何かを得るためには何かを諦めないといけない。」とここ1年ぐらいずっと言われている。
これは私が森田療法で、だいぶ救われてきた証でもある と感じているし、
主治医もそのようなことを時折口にしている。

北海道は移住推進のキャンペーンをとても華やかにやっているが、
それは対象となるのは健康な人間だ。

肝硬変で精神の障害者手帳二級があり、月に一回、通院のため希望級が欲しいと言っている
人間を、わざわざ雇うメリットが十勝の企業にあるはずがない。
ただでも、北海道の企業は経営が貧しい。
華やかに宣伝していても実態は違う。
休日も少ないし、給料は関東の七割程度だ。
手取り15万程度で暮らしている人が非常に多い。

それで自分が医療費や、車必須の維持費、冬の暖房費を払いやっていけるのか?
3連休を取れるのは年二回程度が普通。
という事は関東に気軽に帰って来れるものでもない。

どうしたら覚悟が決まるのか、今ももがき、明日ももがくだろう。
でも私はそうやって15年間で肝硬変の原因のウイルスを消すことに成功した。

また、それが森田療法のやり方でもある。
地べたを這うように前へ進め。そんなメッセージを私は森田療法から感じる。











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Last updated  June 24, 2022 02:23:35 AM
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