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2月になりました。
あっという間に2月になって。ちょっと久々の更新です。近頃はのんびりのんびり日々を送っている。仕事もハードな時期は一旦終わったので（また3月には…）きっちり定時まで仕事してさっさと帰って。休みもちょこちょこ取りつつ。怠け者なまいにち。たくさん眠って、好きなもの食べて。とっても嬉しいことがあって、今はそれに夢中です。ずーっと、下手すると何十分もお腹の中の写真を眺めています＾＾体というもの、いのちというもの、そういう働きすべてに毎日驚いて感謝。自分の体にもすごうく敬意を払う。そんな心持。じんわりと、何もしていなくてもしあわせを感じることのすばらしさよ。ＨＯＭＥ
2009.02.02
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プレゼント。ピンク色。
どんよりした日曜日。思い切り寝坊。先週は本当に忙しかった。明日からもまた忙しい…トホホ。でもそんな中でも先週は秋田の友人とvicinoに。おいしいイタリアンをモリモリ食べてきました。彼女の誕生日祝いもかねて。毎年彼女の誕生日にはプレゼントを贈っているのだけれど、秋田と名古屋…なので直接祝うのは何年ぶり？というくらい。10年くらい？笑今年はちょっと早かったけれど直接渡せたし、おいしいディナーを共にできてよかった。今玄関に飾っている花。近頃はピンク色にやたらひかれる。やさしい、やわらかいピンクが好き。今年の手帖も、ベージュピンクというか落ち着いたピンク色の革の手帖にしました。ＨＯＭＥ
2009.01.18
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木の芽。里芋とたこ。
木の芽。ってかわいい。スーパーでも小さなパックに４枚（？）だけペトリとついて売られていて。山椒の若葉なんですよね確か。今夜は里芋とタコの煮物を作ったので飾り用に。タコとか魚介をだしで煮ていると、ふと鍋のふたをとった時に海というか磯の香りがぽわーんとして、なんだか山形のおじいちゃんおばあちゃんを思い出す。なんでかな。煮魚とか、よくごちそうになったからだろうか。とにかく懐かしくて落ち着く匂い。うつわの淵に、和からしをブチュッとしぼって、タコにはからしをつけていただきます。おでんみたいだけれど。おいしい＾＾今日はこれにひじきと鶏そぼろとにんじんと干し椎茸を甘辛く煮たのんと小松菜のおひたし。かぶ千枚漬け。ネギ納豆卵。大根と豆腐とえのきと大葉の赤だし。ヘルシーで滋味あふれる夕飯でした。たまに、お肉どかん！とかお魚どかん！というメインをなくすのも体にはいいなあと感じる。＊＊＊昼間は前々から気になっていたデリカフェに行ってみた。ｒｏｏｍとかいうところ。メインがお肉か魚か豆腐ハンバーグから選べて、お味噌汁とご飯もおかわりし放題。惣菜もバイキングみたいに食べ放題。ちなみに今日の惣菜は、里芋の煮物と切り干し大根煮、高野豆腐の煮物、サラダ、スパゲティーサラダ、マーボー春雨（？）漬物、オムレツ。オムレツはなくなるとできたてのふわふわが補充される。栄養的にも量的にもとてもよかった。特に、カフェと名のつく場所では必ずたちやんは腹６分目で物足りないといつも言われるのでそういう意味でも男の子にも人気だろうな。ちなみに私はいわしの梅肉揚げ、たちやんは豆腐ハンバーグをメインにしました。あと特筆すべきは珈琲がとてもおいしかったこと！こういうカフェのランチについてくるドリンクのコーヒーって作り置きで煮出し過ぎているのばっかり。苦すぎてえぐみを感じさせたり。ここのは多分丁寧にいれている。たまたまかな？今私はカフェインを控えているので、少しだけたちやんにもらってそれでも久々のおいしい珈琲にじんわりいい気分でした。しかし寒い連休でしたね。あたたかい我が家が一番だなあ。今もほうじ茶をすすりながらほっこりしています。明日からまた仕事は戦争ダー。がんばるぞー。ＨＯＭＥ
2009.01.12
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コスメ。秋田女性の肌。
最近乾燥がひどくて、基礎化粧品のラインを変えた。ずっと愛用のコスメデコルテには変わりないけれど、バイタルサイエンスプレミアム。しっとりもっちりした使い心地で一時期化粧のりに影響があったほどの乾燥が一晩でなおった。それまで使っていたのはハイドロサイエンスというライン。初めて手を出したのだけれど私の肌には唯一あわないコスメデコルテのようです。クレンジングも洗顔もファンデやらは全部コスメデコルテ。それ以外のもののお気に入りをいくつか。ロクシタンのボディークリーム。シアーバター配合だったと思う。ちょっとオロナイン軟膏っぽいんですが笑、つけた時より翌朝の香りがステキだし、何しろ肌がしっとり。これを使ってからつけない日でも乾燥しない。タウトロッフェンのヘアーオイル。ゴボウエキス配合。これは痛んでいる髪でも本当にしっとりまとまります。痛みがない人にはベタベタするとは思いますが、毛先に二滴ほどもみこむと乾燥や痛みを感じさせない髪になる。言わずと知れたルナソルのアイシャドウ。これはスキンモデリングアイズの０１番。いくつか持っている中で一番出番が多い。派手じゃないので普段用にと思って買ったけれど、お出かけの時にもついつい使ってしまう。上品に見える。チークはシャネルのもの。これしか持っていませんが、どんなアイメイクでもあう。肌もきれいに見える♪いや～化粧品って愉しいですよね～＾＾持っているだけでも愉しくなる。見た目がかわいいものもたくさんですしね！この間秋田の友人に会ってつくづくまた思ったけれど秋田の女性はやっぱり肌がきれいです。たまに秋田に帰省するとあー肌がきれいだなあ…とお店の店員さんなどに対して思う率が、人口は圧倒的に少ないのに多い!絶対。化粧をきれいにしているなあ、と思うことはもちろん名古屋でも大阪でもあったけれど、素肌がきめこまかい。。と感じさせてくれるのはやはり…。日照時間、水、のせいでしょうかね。確かにエジプトから帰ってきたときは、肌質が変わってましたトホホ。私も秋田女性のはしくれ。もう離れて１０年もたつけれど、もっちりした肌を保つようがんばろうっと。と、いつも秋田の友達に会うと心新たにするのでした。ＨＯＭＥ
2009.01.11
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秋田の友人。再放送のサスペンスドラマ。
秋田の友人が仕事で２週間ほど名古屋に滞在している。それでこの間一緒に焼肉へ。もりもり食べて、それからちょっとおしゃれなバーに行ってちびりちびり飲みつつまたおしゃべり。おもしろかったー。微妙に多忙期の私と彼女のシフトの関係であと１回しか会えないけれど。普段は秋田に帰らないと会えないのですごく嬉しい。会わなくても、彼女が名古屋にいると思うだけで嬉しい気持ちになる。写真はバーのシャンデリア。今日はたちやんは仕事。雲行きも微妙で寒いし、家にこもってのんびり。秋田の友人にもらったチョコレートをぱくぱく食べつつ珈琲飲んでネットタイムです。おいしくて、気づいたらもうないよ…。お出かけしたり買い物したりそういう休日も大好きだけれど私は家にこもるのが本当に好きです。ぬくぬくの部屋の中で、よく日曜日の昼間にやっている再放送のサスペンスドラマをＢＧＭに雑誌を読んだり本を読んだりネットをぽちぽちやったり。実は火曜サスペンスとか土曜ワイド劇場とかでやるドラマが大好き笑何が好きって大体シリーズものなので、登場人物のことをよく知っていて親しみがあるところと、大体俳優陣が渋くて安定したいい味の人なところ。たちやんにはバカにされて、おもしろいの？と首を傾げられるけれどおもしろさは求めていない！それなら普通にクリミナルマインドとかCSIマイアミとか観ます。。親しみ、とかなんとなく日常っぽい（？）感じ。ついついつけっぱなしにしちゃう。しかも再放送をＢＧＭにする、というところがミソ。食いついて観るのではなく。さーてと。今夜は何食べようかなあ。ＨＯＭＥ
2009.01.09
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あけましておめでとうございます。
これエジプトで撮ってきた牛です。エジプト牛。少しご挨拶が遅れましたが、あけましておめでとうございます！今日で年始休みも終わり。。明日からまた鬼のように働かねば…。今年も何事もなく健康に暮らすことが最大の目標。毎年同じ目標をたてるのだけれど、それは「去年よりも健康的な食生活を送ること」ふふ。そして自分のレパートリーも増やし、おいしいものにもたくさん出会いたいデス。お正月休みは不規則な生活をしてしまい。。朝方まで漫画を読む、ということを久々にやってしまった個人的には自分の家に漫画を置くのが嫌なので、我が家には一冊もありません。しかし！たちやん実家→たちやん弟の部屋が漫喫と化しているので、たまーに借りては一気読みをしてしまう。そのせいでお肌がイマイチトホホ。。そんなわけでぐうたら正月でした。食っちゃね食っちゃね。今夜は体のリセットのためにも、質素な夕食のつもり。＊具だくさんの粕汁（鮭・こんにゃく・大根・にんじん・薄揚げ・ネギ）＊煮物（里芋・鶏もも肉・こんにゃく・にんじん・しめじ・タケノコ）…↑少し粕汁と具がかぶる。＊小松菜のおひたし。それに麦入りご飯でも炊いて、納豆とお漬物といただきます。根菜たっぷりで体浄化できるかしら。では今年もよろしくお願いします
2009.01.05
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ＰＩＺＺＡ！
この間、チェザリに行ってきた。以前から行きたい行きたいと思っていたところ。イタリア政府公認の、真のナポリピッツァ認定店。場所柄、大須だし人もわちゃわちゃでしたがピッツァおいしかった！ペロリといけちゃうとはまさにこのこと。生地がおいしい。もたれず、全く。プクウと焦げた姿がかわいいですよね～。また行こうっと。思わず昼からワインを飲んでしまった。ごきげん。＊＊＊昨日は職場の忘年会。そして今日は仕事納めでした。世間はだいぶ前に年末休暇だけれど私の勤め先は毎年30日の午前中までと決まっています。これで5日まではちょっとひとやすみ。1月も引き続いて仕事盛りだくさんだけれど、しばし忘れよう。。明日で今年も終わりですね。お正月なのでネイルもローズブラウンのグラデーションにゴールドのラメで和風・大人風味にしてきました。黒い洋服を着るととても映えてお気に入りです。ではみなさんもよいお年を！！ＨＯＭＥ
2008.12.30
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たらふく、ごちそうざんまい。
例によってあまりきれいな写真ではないのですが。クリスマスディナーはちょっと早めに22日、vicinoへ行ってきました。 お口取りの生ハムとルッコラとピッツァ生地を丸めて揚げたスナックみたいなん。（ここで食べる生ハムは本当に本当においしい…）カボチャのムースと飛騨牛のコンソメジュレ 北海道産ウニ添え（ウニが苦手な私でも顔がほころばずにいられなかったなあ。カボチャのムースのクリーミーさがウニとよくあって） フランス産 鴨肉とフォアグラ、豚肉の冷製とオレンジのマルメラータ。（ちょいとつけあわせてるオレンジのマルメラータと粒胡椒がかわいい。これけっこうすごいボリューム。）島根産イノシシの煮込みのラビオリ（ソースがさつまいものピューレみたいなのでやさしい味） 自家製からすみとキャベツのパッパルデッレ。（vicinoのパスタはいつも足りなく感じる。それだけおいしい。）宮崎産 黒毛和牛サーロインのソテー。（文句なしにおいしい。ペロリ。）チョコレートのブリュレみたいなやつ、カタラーニャって名前だったかな？おいしくいただきました。はあ…。やっぱりこのお店好き。雰囲気もシェフ夫婦も、置いてあるワインのおいしさもスバラシイ。気取っていないし。一皿一皿楽しみすぎて、始終愉しい。また来ようっと。ここに出会ってから、いろんなお店開拓したい！という気持ちが薄れた。ここのシェフの作るいろーんな料理を食べたい！という欲求の方が強い。なんだか絶賛ですけどこの日は星が丘で買い物をしていて、久々にアフタヌンティーでお茶したのも楽しかった。ディナーを控えていたのに、↑がっつり。。でもおいしくてちょうどいい準備運動くらいの感じでしたニヤリ。アフタヌーンティーのケーキって私けっこう好きだな。＊＊＊23日の祝日はたちやん実家でカニすきをいただき。久々に食べるとやっぱりおいしい。（でも段々面倒になる…。カニの殻をとるのが。。）今日イブは、普通に仕事だったのもありシャンパンだけ用意して、あとはたちやんの好物のハンバーグとペンネアラビアータとじゃがいものグラタンという通常メニューの組み合わせ献立のみで。たちやんは大興奮でしたが（笑）明日クリスマスは、鶏団子やごぼうや春菊で酒粕鍋のつもり。そろそろ和風モード。さてさて、年賀状の宛名書きをしないと…。手書きにこだわってきたけど来年は打ち出しにしちゃおうかなあ。12月って何しろあっという間なんだもの。ＨＯＭＥ
2008.12.24
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この手の中にないものでも
鬼のような日々がやっと終わった。仕事ざんまいから解放。年内はとりあえずゆるく仕事します。ふー毎年この時期はしんどいけれどいつにもましてタイトだった。その分、一段落した時の解放感もまたいつにもまして心地よいけれど。気づけばクリスマス、そして年越し。あっという間。08年は、いろいろと盛りだくさんだった。仕事では年度始めに部内の再編成があり、チームも変わり。5月には軽井沢で結婚式。直前直後は大変だったけれど、今になって思うと本当に愉しい幸せなことしか浮かばない。 10月には、憧れの国エジプトに行き。 かなり。とても充実していました。この時期になるといつも1年だけではなく自分の人生を振り返ってしまう。3月で28年になるくらいの短いものだけれど。27歳の甘ちゃんだけど、大変なことも苦労もこれからが本番だけれどでもやっぱり人生って素敵だなあといつも感じ入ります。失ったものがたくさんあるとしても、自分が実際その時その時経験したスバラシイことや愉しい気持ちや、そういったもの全部自分の心にしっかり保持しているから。今は目の前に、この手の中にないものでも。それを嘆くのではなく、そういう記憶や気持ちを自分の中に積み上げられた、と思うほうが幸せだ。そして相も変わらず心にひっそり持っているのだ、と思うほうが。周りの人にはわからんでいいのです。自分の人生は、本当には自分自身にしか味わえないものなので。共有することはできても、心の本当の機微やひだや人それぞれでしかない真実は自分にしか理解できないから。自分だけのものってだけで、人生は十分ドラマティックでエキサイティングです。ここのところ思うのだけれど、人は情報に出会いすぎると幸せじゃないと感じるのでは？？と。もちろん役にたったり、刺激をもらったり、いい感情をもらったり奮起したり。そういうものでもある一方で、自分だけのものである人生や暮らしがステレオタイプや一般論に影響されて、そことのギャップが不幸を感じさせるのでは？と。人と比較する気持ちがあればあるほど、満足には至らないから。最初から最期までオリジナルであるはずの自分の人生や暮らしや幸せ感を人と比較するのはおかしい話だもんなあ。（あ、でも「比較」ではなく「憧れ」は、いい感情だと思う。）私も人を羨むし、比較してしまうこともある。でも、あれ？そういえばそんなことどうでもいいことだったと思い直して自分に今恵まれている与えられているもの、そしてこれまでたくさん積み上げてきた自分だけの宝物を見るようにする。そうするとどうしたって、人生は素敵だなあと感じ入ってしまう。大変なことやしんどいことがあっても、心にたくさんのものを保持してそれをきちんと認識・感謝している人は先にすすむ力を生み出せる。と、そんなことを思う年の瀬。＊＊＊明日はたちやんと揃って休みをとったのでクリスマスプレゼントを買いに出かけます。夜はちょっと早いクリスマスディナーに。ウキウキ。今夜はＭ－１♪ＨＯＭＥ
2008.12.21
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最後のいちまい
暮らしの手帖カレンダーも最後の一枚。１２月。あっという間だ。今年もクリスマスツリーを買わずに終わりそう。。これだ！と思うものに出会えずに数年。クリスマスは、写真のようなオブジェやキャンドルを飾るだけです。おととい、「レッドクリフ」を観て来た。ふう、トニーレオンやっぱいいなあ。かっこいい。見た目とかじゃなくて、あの目の優しさとか雰囲気がなんともいえず味がある。三国志、きちんと読んだことがないので、また影響されて読みたくなった。確かうちのお父さんが三国志大好きだったな。映画を観終わった後、たちやんと話していたら私より全然読書家じゃないのに私よりたくさん知っていた。。男の人って、なぜか三国志をよく知っている。というか歴史に詳しい。パート２の公開が楽しみだ。＊＊＊今日は夕方から職場の人の結婚式の二次会にお出かけ。パーティー用におめかしするのは心愉しい。近頃は忙しくてもお弁当をなるべく作ってます。ＨＯＭＥ
2008.12.07
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バラ。うつくしい大黒柱。
ピンクのバラ。この間ネイルサロンに行っている間たちやんが買ってくれた花。かわいい。１１月２８日に２８歳になったたちやん。その日プレゼントに添えた手紙の便箋は、こんな感じのバラが一輪、すくっと立っている姿が描かれているものだった。思わず「あ、あのバラだ」と思って買ってくれたのだと。お誕生日ケーキはシェ・シバタの。全体的にとてもおいしかったしもたれなかったけれど私はスポンジはもっとしっとりつまった感じが好き。多少ぱさぱさした（ふわふわ？）感じが。。でも生クリームの味とか量は絶妙だったな。他のケーキも食べてみたい。今年も２人健康に誕生日を祝えることの幸せに感謝。最近、普通の毎日とか家族とかそういうものに昔の１．５倍くらいありがたみを感じる。仕事は今とーっても忙しい。毎日しゃかりき、帰りも遅くなる日が度々あるけれどお家時間をめいっぱい愉しめているので全然しんどくないんだわなこれが。心の充足。さて。もう１２月になってしまった。気づけばクリスマスがきて、お正月がきてしまう…。うっっ年賀状…作らなきゃ…。＊＊＊つい最近たちやんの実家が、とても近くなった。以前は名古屋駅の近くで、且つ細長い家だったので足腰が弱ってきたおじいちゃんおばあちゃんのために、長年受け継いだ場所をひきはらって緑豊かな場所へ。THE 日本家屋！！ってな家。裏に竹林が鬱蒼としていて。大黒柱がとても立派でうつくしい家です。昔有名な合戦のあった場所、そう、「桶狭間」。落ち武者の霊がうようよしてそうだけれど笑、落ち着くので最近は１週間に１度はおじゃましています。ということで今年は餅つきをするなんてたちやん父がはりきっているので年末は餅をひたすらまるめているかもしれません。。。＊＊＊１２月、雪、クリスマス…ということはやっぱり白でしょう。白フレンチにわかりにくいけれど雪の結晶＆ストーン。ＨＯＭＥ
2008.12.02
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やさい
有精農法平飼いたまごさつまいもさといも水菜ほうれん草こかぶレンコン白菜白ねぎみかん今日、宅配で届いた有機野菜など。ダンボールをあけてウキウキ。有機野菜や無農薬野菜の宅配を前からやりたいやりたいと思っていたのをついに実行。今日の夜は水炊きと決まっていたのに、届いたばかりのやさいを使いたくてむずむずして、こかぶをひき肉のあんかけにして。明日のお弁当にいれていこう。我が家には今やたらとやさいがある。農家をやっているたちやんのおばさんとこの大根や白菜や里芋もあって階段のところにモリモリ置いてある。しあわせ。近頃忙しかったのと買い物に行くのが面倒で外食がちだった。というか仕事柄、年末にかけては必ずそうなってしまうのだけれど。。これではいかんなあと思い、まずはおいしそうなやさいを家に常備しようと。さぼっていたお弁当もまた再開しよう。ぼちぼち。ＨＯＭＥ
2008.11.26
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香水瓶と砂。エジプト旅行メモ５。
久しぶりの何も予定がない休日。ゆっくり寝て、晴れていたのでふとん干しや掃除に励む。エジプトから帰ってきてそのまま放置でエジプトコーナー（お土産や、エジプトでのいろいろなチケットとかの山）がリビングにできていたのを何とか整理。やっとのこと。写真の香水瓶。きれいな形。これは薄緑色のガラスなのでわかりにくいけれどエジプトで拾ってきた砂をいれている。↓砂を拾ってきたところ。 ここの砂はとてもきれいな赤茶でサラサラ。まだまだたくさんあるのであと２つある香水瓶にこの砂をいれてひとつは姉にあげようと思う。明日は雨らしい。今日のうちに掃除をすませてよかった。では。またいくつか写真を。ギザのクフ王のピラミッド。この日はなぜかものすごい霧で、なかなかその姿がくっきりと見えなかった。でもこんな風に白い太陽がピラミッドからのぞく不思議な姿を目撃。カイロの交通渋滞はすごい。そして人も車も無秩序に道路をわたり、走る。ルクソール空港。エジプト国内の移動にはエジプト航空に乗った。いろんなことが少し適当め…。さすがエジプト。でも日本、カイロ間はエミレーツ航空ドバイ経由。快適だったなあ。行きはさすがに久々の長時間フライトにへとへとだったけれど帰りはがら空きだったので横になって眠れたし、たちやんはずっとゲームをやっていた笑ハンハリーリスーク。バザールの熱気。実のところあまり興味はそそられず…。観光客向けすぎ。考古学博物館の前には、上エジプトの象徴である蓮の花と下エジプトの象徴パピルスが一緒に植わった水場がある。この２つは壁画のモチーフにもよく登場してきて一緒に出てくると、上下エジプトの統一を意味するのだそうだ。アブシンベル大神殿…。目の前にはうつくしい紺碧のナセル湖。あまりの大きさと造りの壮大さにため息。しかしここに着くまではドキドキハラハラの連続。前日の夜、カイロのギザ駅から寝台列車のナイルエクスプレスでアスワンに到着（１３時間の予定が遅れて１６時間くらいかかった…）エジプトでは安全のために、陸路で観光客が都市移動する場合は必ず警察の護衛が必要になる。で、アスワンからアブシンベルまで警察の護衛がつくコンベイというバス集団（？）の出発時刻は決まっている。一日２回。朝は１１時に出発と決まっていたのだが私たちがアスワン駅に着いたのが既に１１時！それから小型バスでの恐ろしいほどのスピードがはじまり…。なんとかその集団に割り込めたものの、アブシンベルまでの約４時間くらいすさまじいスピードでひたすら砂漠の中を走るのでした…。砂漠なので、できるだけ他の車とくっついて走ること（何か問題が起きたときに助け合えるように）、のんびり走らないこと（襲われないために）ということでハードな運転でした。アブシンベルはスーダンの国境まで少しというところにあるエジプト最南端の見どころ。実際の姿よりも、そこに着くまでの途中で蜃気楼を目撃したり、砂漠しかない風景だったり…そういうものがやけに胸に残っている。帰りには、驚くほどたくさんの星も見た。何もさえぎるものがない砂漠の夕日、それから闇がすとんと訪れてちりばめられた星、星、星。運転がすごすぎて生きた心地がしなかったけれど。実はこの生きた心地がしなかった同じ道で次の日に交通事故がありました。バスが横転して、ベルギー人の方が何名か亡くなったそうです。ほんとに…自分たちの身に起きても不思議じゃなかった。とても胸が痛みます。誰が亡くなっても嫌だけれど、私たちと同じハネムーナーがいないことを願いました。それはとても辛すぎる。事故の詳細は全くわかりませんが、ご冥福をお祈りします。＊＊＊この間たちやんが熊本出張に行って買ってきてくれたお土産。いきなり団子（だご）。中にお芋の塊がゴロリと入っている。重いけどおいしい。最近のネイルはミルクティーオレンジのグラデーション。とてもシンプルでかわいいです。次は、クリスマスも近いし雪のイメージにしようかと楽しく考えあぐねている。ＨＯＭＥ
2008.11.23
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エジプト旅行メモ４。～ルクソール神殿～
ルクソール神殿の写真いくつか。夜だったのでライトアップされてます。少し写真のピントがぼけ気味ですが…。すごいでしょ。３枚目で人間の大きさと柱の巨大さがわかりますよね。このとき、まだ着いたときは日が落ち始めた時で、徐々に闇が訪れる中でした。向こうの空に白い三日月が、ひんやりキリリとのぼっていて青い闇と月と、巨大な神殿の柱、像のコントラストがとてもうつくしかった。ＨＯＭＥ
2008.11.21
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最近のこといろいろ。エジプト旅行メモ３。
小さなブローチ。先日の日曜日、仕事先のシンポジウムがあって私は来賓対応。スーツではおもしろくないなあと思って、着ていったワンピースの胸元にひそかにつけたもの。もう何年も気に入って着ているそのワンピースは、漆黒のフェルト地ですとんっとしていて体のラインをひろわないのに、全体としてシルエットが女性らしく、首がきれいにあいていて鎖骨がうつくしく見える。かわいさと、シンプルさと、きれいさを同時にもっている。そのワンピースを身に着ける時は、首があいているので大抵ネックレスをつけるのだけれど、あえてこの小さなピンクのバラのブローチのみで、同じ淡いピンクの淡水パールのピアス。自分の中だけで、このバランスとてもいいな、と思っていたら女性にも男性にもほめられて。エレガントだ、と初めて言われました。英語の意味（ちょっとお高い意味を含む）ではなく、単純にシックだという意味で。うれしかったなあ。今、２７歳。きっと２２歳やそこらではかけてもらえない言葉。＊＊＊しかしなんだかぐんと冷えましたね。今日はダウンにニット帽でぬくぬくで出勤した。あんまり底冷えだと朝が辛かったりするけれど、基本的に寒いの大好き。外が寒ければ寒いほど、家の中のあたたかさや照明の感じとかごはんを作る匂いとか…しあわせ感をたっぷり味わえる。そして凍てつく空気の中歩いたり自転車にのっていると、ひきしまったなんともいえず清々しい気持ちになるのも好き。冬大好きです。とか言いつつ暑いエジプトの写真をのせときます これ王家の谷です。かの有名な。この谷に、夥しい数の王たちの墓が、地下だったり谷の奥底だったりあるのです。ここにツタンカーメンのミイラもある。本当はトト アンク アムンっていうらしい。トゥトゥだったかな。とりあえず。でも写真のとおり英語でつなげて読むとツタンカーメン。ツタンカーメンのミイラは、小さくてくしゃりとして、なんだか不思議な感じでした。考古学博物館にもミイラ室というのがあってたくさんのミイラを見た。どれもこれも例えば髪の毛があったりして、何千年前の人間だと思うとほうっとため息をついてしまう。すごいな。エジプトってやっぱりなんだかすごかった。とにかくいろんなものが巨大。とてつもなく大きなものがしかもたくさんきれいなまま何千年を経てもものすごい存在感でただそこに在って、圧巻なのです。あまりにも凝縮してすごいものをたくさん見たからか、日本とかけ離れすぎているからだろうか、、実感がいまだないという感じ。日本に帰ってきた時は、そういえば昨日ピラミッド見たんだよね…と２人ほうけてました。で、ふとした時に匂い立つように風景が脳裏にやってきて、せつない気持ちになる。ナイル川の夕日とか、ちょっと今思い出しても泣けてくる。そして他愛もない、エジプト人のガイドさんの日本語の変な発音の記憶とかそういうものに妙に胸をつかれたりするのだ。旅行っていいなあ。つくづく思う。もう少し時間ができたらきちんとアルバムを作りたいなあ、と思いつつ。今はエジプトのかけらかけらを無造作に思い出し、じん…とする日々。＊＊＊さてさて冬本番。今日はインフルエンザの予防接種を受けた。みなさんも早めにうったほうがいいですよ＾＾くれぐれも体調には気をつけましょう。。なにせ年の瀬は忙しい。ＨＯＭＥ
2008.11.19
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エジプト旅行メモ２～エジプトの猫、ラクダ～
エジプトの猫。あくび中。イシス神殿にうろうろしていた子。エジプトには猫がたくさんいた。子猫が何匹もからまってまるくなっている姿にも何度か遭遇。猫はどこにいってもかわいい。そして…。ラクダ。。。ここはギザの３大ピラミッドが見渡せるパノラマポイント。ラクダがたっくさんいて、とてもくさい。動物園×１０したくらいくさい。もちろんラクダに乗りました。怖かった…。高い！何しろラクダって足が長いのです。立ち上がる時もすごい前傾姿勢になるし、足がガクガクでした。しかも手綱をひいているやる気のなさそうなお兄さんが、時折私が乗っていたラクダをハタキのようなものではたいて怒る。やめてくれ～もし暴れたら落とされるのは私なんだぞーと訴えながら（もちろん通じない）恐怖のラクダ体験でした。必死。そんな中たちやんは両手を離してごきげんでラクダに乗っていて、写真をとったりしていたのでやっぱり男の人はすごいです。。＊＊＊なんだか急にぐんっと冷え始めた。今日はダウンジャケットも出し。フレッドペリーの細かい千鳥格子模様をした大のお気に入り。毎年クリスマスのイルミネーションがすごいお向かいの２軒のキラキラもはじまって、愉しい気持ちになる。冬がやってきたなあ。しかし仕事は山積み。休まなくても山積みなのに１０日も休んだのでますます追われている。がんばれー←自分へのエール。旅行の写真やらお土産やら整理もしたいけれどできない。ふう。家の中も何となくきれいじゃない。。モノがあふれている感じ。リセットする間もなく日常を走っている。とりあえず体を壊さないようにお互い気をつけましょうね！ＨＯＭＥ
2008.11.09
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帰国。エジプト旅行メモ１。
エジプトから帰りました！全部で2000枚くらい写真をとったのですが整理がしばらくできそうにないのでとりあえずいくつかのせます。感想はぽちぽち日記に書いていきますね。一番行きたかったイシス神殿の柱。アスワン、フィラエ島、きれいなところでした。。そしてイシス神殿のすばらしかったこと。ルクソール。ハトシェプスト葬祭殿。4000年前のもの！！そして4000年前の色彩が今もなお鮮やかに残っているのです。 王家の谷。トトメス３世のお墓に向かう道。ナイル川の夕焼け。ファルーカがいくつもたゆたっています。私たちもファルーカにのっていました。 モハメッド・アリモスク。きれいです。カイロではこんなふうにふいにピラミッドが見えたりします。↓これこそエジプト！という構図。アブシンベル神殿の裏側にて＆屈折ピラミッドの前でりんごをかじるたちやん。ＨＯＭＥ
2008.11.05
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いってきます！
しとしと雨が降っている日曜日。ぽちぽち旅行の準備。なんとか昨日までで月内の仕事は一段落してきて、ふー。仕事が終わってから、疲れをとるためと体の歪みをなおすために、バリのリンパマッサージ＆歪み矯正に行ってきました。しばらくマッサージも行ってなかったし運動もしていないしストレッチもしていないし、体の流れを変えてから旅行に行こうと思い。がっつり2時間のコース。リンパや歪み矯正以外に、痩身メニューも入っていてセルライトをつぶすマッサージも受けて。…なんか…すごかった。。私の中では、セルライトマッサージはついでのつもり。最近何のケアもしてなくて冷え気味の足にたまった澱みやコリを流してもらう程度の気持ちだったのが。。激しかったです。すっっっごい痛かったー！まさに、つぶすという感じで。おかげで後から触ったら、とろとろの感触になっていましたが。いろんなものに巻かれたり、汗もすごくかいて、ここ数年で一番汗をかいたのではないだろうか。。話をしていてなるほどーと思ったのが、ダイエットをするとよく胸からお肉が落ちちゃうというのは胸のお肉が一番やわらかいからなんだと。だからこりかたまったセルライトとか、やわらかくするとそこから燃えると。体って、筋肉もそうだけどお肉もというかどこもかしこも（心も）しなやかに、やわらかく保つことが大事やなあと思いつつ。旅行前のリラクゼーションのつもりが、かなりハードなマッサージを受けて、まるで運動した後みたいにクタクタで昨夜は眠りにつき…笑痛かったけど、たちやんが触ったら驚いたほど、やわらかい体になってきました。しかしこれはタイ古式マッサージの理念とは全然違うね。痛いのダメだもんね。そんなこんなで明日には出発です今日はなんだかぐんと冷えて、ホットカーペットと暖房もつけている。これからまた30度の国へ行くなんて…。体調を崩さないように気をつけないと。ＨＯＭＥ
2008.10.26
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カーテン。旅行の準備。
リビングのカーテンを新調しました。ＬＩＮＮＥＴで。以前はごく薄い麻のガーゼ生地の布をつりさげているだけでした。ガーゼ素材の、太陽の光を透けさせる感じや風合いがとても好きだったけれどひだのついたきちんとしたカーテンにしようかなあと。ポイントにレースを縫いつけてもらいました。かわいいでしょ。今日はいざ買い物！という感じの買い物デー。大量の。全部必要必需品。病院につとめていてすぐに受診できる環境にいるせいか、家に常備薬が全然なく、旅行に持っていくためにひととおり全部揃えたり。飛行機の中でのグッズやら。ずっと前、トルコに行ったときより長い飛行時間になるので快適にすごせるように。いまだ、持参する本を悩んでいる。読んだことのない、恋愛小説か何度も読んでいる旅行記系か。ううむ。どうしよう。来年の手帖も買えたし、あとはずっとずっと買おうと思いつつまあ今度でいいかあ…と思っていたＭＩＬＡＮの電卓も。黒に見えるけれど、ほとんど黒に見える深い深い緑。うれしい。ずっと携帯の電卓機能を使っていたので。とりあえずは揃いました。あと1週間。日曜祝日もあわせて９日間も休むので明日からの1週間はものすごい量の仕事を片付けないといけないし、帰ってきたら私のデスクは山盛りになっていることでしょう。。それでもそれすらよーしがんばってやるぞーとムキムキ。楽しみです。今夜はジャンクにフラ印のポテチとカールスバーグ＆オルヴァルでたちやんと映画観ています。私は横目で。 今回は、バカンスなのでネイルもいつもよりキラキラめにしました。でも上品なミルクティーフレンチ。ＨＯＭＥ
2008.10.19
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豚肉と大豆の田舎風煮込み。生姜紅茶。
午後から外に出ていて、そのまま直帰したので早い帰宅。たちやんもいつもより早い帰りだったので、19時くらいにはご飯。昨日から煮込んでいた豚肉と大豆の田舎風煮込み。高山さんレシピ。ウインナーやにんじんや豚ロース肉がかたまりでゴロゴロ入っているトマトスープ。大豆と、よく炒めたたまねぎの甘み、にローリエやにんにくのいい香り。とうがらしのほのかな辛み。豚のかたまり肉が、まるでタンシチューのタンのようにとろとろになっていて気分は外国の田舎の冬のスープという感じ。これに煮物とかサラダとか、これもまた昨日作っておいたものがあったのでほとんど準備なしに夕飯にありつけた。しあわせ。大抵月の３週目は、煮込み系や丼ものの献立計画にする。帰りが遅くなる週なので。2人で後片付けをして、それからほっこり生姜紅茶を飲んだ。アールグレイの紅茶に生姜をすりおろしたの。風邪をひかないためもあるけれど、単純にとてもおいしいのでこの季節になるとよく飲むもの。滋味あふれる落ち着く香り。日曜日、久々にシャンパンブランチに行ってきました。ここのビールはおいしい。フレッシュなロメインレタス。カリッと焼いたベーコンやにんにくがかなりきいたクルトンたっぷりのシーザーサラダ（おいしい＾＾）と、マグロとアボカドの生春巻き。たちやん→ポルチーニ茸のブラウンクリームソースパスタ私→冷製トマトのカッペリーニ。もりもりいただきました。まだ早い時間だったのでお客さんも他にいなくて、よいひととき。＊＊＊＊＊人生ではじめてサングラスを買った。しかもこの季節（笑）というのも月末から何年ぶりかに遠出の旅行に行くので。必要にせまられ。全然そういう系のキャラではないですが、気に入ったのと案外似合っていたのでDOLCE&GABBANAのものにしました。うきうき。ＨＯＭＥ
2008.10.14
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うつくしきトナカイ
赤い封筒に、バラバラといくつかのピースが入っていて組み立てたらトナカイになった。胴体の部分は手紙。クリスマスの頃にまた会おうと約束した友人からのもの。うつくしきトナカイ。影まできれい。だんだんだんだん忙しくなる今日この頃。気温が定まらなくてなんだか寒かったり暑かったり。。風邪だけはひかない！と心に決めて、ローズヒップティーをごくごく飲む日々。なんと言っても体が資本。みなさんもお体ご自愛くださいね。ＨＯＭＥ
2008.10.09
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ピカピカ。
ごはんを作っていたら、そうしている間にもおなかがぐうぐういってふと目に入ったゆでたてのたまご。なんとつややかに白いこと…。あまりにもおいしそうな湯気をたてていたので食べてしまった。。かぶりついてしまった。誘惑にまけて。ポテトサラダ用だったのに。。まあいいや。ゆでたまご少な目。しっかり固ゆでだったのでモフモフしたけれど、岩塩パラパラふって食べたら幸せな気持ちに＆ひとまずおなかも満たされた。今夜はあじの開きなので、たちやんが帰宅するまで待たなければいけない。おなかペコペコだ。魚の時は、二回焼くのが面倒なので帰りを待つことにしているのですよ。最近すごく肉厚であぶらののったおいしいあじの開きを売っている魚屋を見つけたので、あじが献立に頻出なのだ。そのおいしさといったら、たちやんと2人しばらく無言で他のおかずに見向きもせずにあじだけをひたすら食べてしまうくらい。ふう。今夜は初新米だし、うれしい。新米のピカピカつやつやしたつぶつぶをかみしめることは秋の醍醐味のひとつ。みーこ。かわいい。いつも行く美容室の看板猫。日曜日に美容室に行ったのでしばし猫エキスを補給してきた。ああ、やっぱり猫が好き。しかし最近肌の乾燥がすごい。プルプルしていない。カサリ、としている。あかん。この季節、いつもと同じケアだけでは足りない。今夜はヒアルロン酸たっぷり美容液のパックをしよっと。ＨＯＭＥ
2008.10.06
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ローズヒップティーを飲みつつ
押入れにしまってある家中のふとんや、秋のジャケットやらを天日干し。ふースッキリ。天気がよくてよかった。洗濯機も7回くらいまわし、気になるもの全部洗いまくってリビングのファブリックを冬仕様に変えました。白や生成り中心から白とこげ茶へ。あったかい感じ。夢中で一階と二階を往復し、歩き回っていたので疲れた。。休憩。結婚のお祝いにいただいたLAURA ASHLEYの小さなバラ模様のティーセット。乙女な感じ。これでローズヒップティーを。バラ模様のティーカップでローズヒップティー。おしとやかな気持ちだ。ふふ。秋田に帰省したときに買って来た大潟村のパンプキンタルトをお供に。ほっこりしながら姉に電話して、姪のあーちゃんとおしゃべりする。最近けっこう人並みの言葉を発するのでおもしろい。そして話していると顔がにやついている私←叔母バカ。。子どもっていいなあ。やさしい気持ちになって電話をきり、目の前に置いてあったuegaさんの小さな男の子たちが書いてくれた絵を眺める。クスクス笑えてしまう。ついこの間uegaさんが送ってくれた結婚のお祝い。蓋をあけてエキサイトした。バルサミコ酢やオリーブオイル、ゲランドの塩や、アンチョビ（大好き！）やパスタが3種、それにリンツのチョコとかベルギーのクッキーとか。輸入食品オンパレード。いやー私のツボをしっかりおさえているところがさすがです＾＾でも一番嬉しかったのはuegaさんの手紙と、このチビッ子２人が書いてくれたおめでとうの絵。何が笑えるって、下のチビッ子君が書いた絵。ちゃんと人間だとわかる笑顔が大きく紙いっぱいに書かれていて、それが私だと。ほんで端っこのほうに、奇妙な…人間ではない（笑）虫？みたいなものがちょこちょこって書いてあって、そっちがたちやんだという注釈がついていたこと。5歳児にして、ちゃんとわかってはるねえ笑いを。あっぱれ。それにしても暗くなるのが早いなあ。まだ18時だというのに。ＨＯＭＥ
2008.10.04
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ぐんっとした気持ち
昨日は職場の部内の飲み会でした。しかしいろんな意味で相当疲れた。。せっかく最初は楽しかったのになあ。基本的には、全体的に仲良しで個人的にも好きな人が何人かいる恵まれた職場。でも、ちょっと昨日はくたびれて磨耗した。たとえばこの間のジュン君と岐阜行ったときや、秋田に帰って友人たちに会った時は大好きな人しかいなくて相当リラックスしてたからお酒もどんどんはいるし、でもいい感じにほろ酔いになるだけ。いいお酒。だけど昨日はあんまりおいしくなかったし、たくさん飲めなかった。生ビールグラス3杯とジントニック2杯程度。とりあえず嫌なことは忘れよう。反面教師で課のみんなの心の一体感はひしひし感じたし。一晩寝て、今日昼休憩の時にひととおりぶちまけてやっとスタミナが戻ってきた感じ。それに帰ってくる時の空がなんともいえずきれいだった。灰色がかったオレンジの空と青い雲もくもく。空を見上げながらぷらーっと自転車こいでいたら、もうそんな嫌なこととかどうでもいいやん～ってな大きな心に。心が汚れたような時は、きれいなものを見よう。高みから見下ろすような、そんなぐんっとした気持ちに。よしよし。ふーおなかペコペコだ。今夜はたちやんのリクエストでベーコンとアスパラのトマトソースペンネ。ＨＯＭＥ
2008.10.01
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硬くこうばしいしっかりした秋の香り
イッタラのtoolsの片手鍋。自分ではとても高くて買えないので、結婚のときにここぞとばかり笑リクエストしてたちやん職場の方々からいただいたもの。ものすごく使い勝手がよくて大のお気に入り。ルクルーゼよりも頻繁に使う。たちやんがぐうすか寝ていてちっとも起きてこないので暇つぶし（？）にこの鍋で里芋の煮っ転がしを作り。（↑この間の豚汁の食材とほぼ同じ）あと冷凍庫にけっこう長めに冷凍してしまっていた鶏もも肉があったのでそろそろ使わなきゃと思い、トマト煮を作る。お肉がおいしくなくなっているかもしれないのでローズマリーとローリエいれて、くさみ消ししっかり。今煮っ転がしと鶏肉のトマト煮をコトコト煮込んでいるので家中いい匂いがしています。なんだか一昨日あたりから、一気に冷えこんできた。空気に枯葉のような匂いがまじっている。もう、夏の終わりみたいな涼しいまろやかな感じじゃなくて、硬くこうばしいしっかりした秋の香り。毛布を出した。家の中でもちゃんと靴下をはいていないと寒い。そろそろインテリアも冬仕様に変えよう。白やベージュがさむざむしく感じる今日この頃。ＨＯＭＥ
2008.09.28
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七味とうがらし。ねっとり里芋。
善光寺名物の七味とうがらし。軽井沢から帰る道中のお土産屋で、完全にビジュアル買いしていたさくりんに影響されて私も買ってしまったもの。かわいくてお気に入り。ここのところの外食続き&暴飲暴食のせいで、胃の調子が思わしくない。ので今夜は豚汁にした。やさしい感じの。具は、横着してゴボウは抜き。大根、にんじん、薄揚げ、しめじ、豚肉、里芋、ネギだけ。秋だなあ…とうとうおいしそうな里芋もスーパーにならんでいた。里芋大好きなのだけれど、夏場は水っぽくておいしくないので一切買わない。この時期になるとやっと見た目からしてほっくりしていそうなものが出てくる気がする。予想通り、とてもほっくりねっとりしていました。この七味唐辛子をたっぷりふって。おいしい＾＾今日はお弁当の下ごしらえに労力を使いすぎたのと、胃が弱っているので豚汁に納豆、ご飯とカツオのたたきだけで簡単にすませた。今号のクウネルで、ケンタロウが豚汁に胡椒をかけるとあった。どうだろう。私も胡椒は大好きで、なんにでも振り掛ける。ミルでカリカリ挽いて。だけど豚汁は七味唐辛子だなあ。＊＊＊今日は昨日とはうってかわって肌寒い…とまでいかず肌涼しい日。これはとうとう出番かな？と思ってブーツを出してきた。もう何年も履いている、Ｐａｌａｎｃｏのブーツ。布で磨いて、除湿スプレーと防水スプレーを。長袖で首にストールもぐるぐる巻きにしたけれど汗ばむこともなかった。ウキウキ。やっと秋のおしゃれが愉しめる。さてさて明日からまた仕事だ。5日休んだら、ちょっと行きたくない…笑なんて言ってられないので明日からムキムキがんばらんとー。ＨＯＭＥ
2008.09.25
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てづくり
帰省したときに、友人に手作りのぬいぐるみをもらう。この表情とか、ゆるーい感じ。かわいい。たちやんに「かわいいでしょう。テディベアだよ」と言ったら「ん？？テディベアではないんじゃない？」と言われ、「テディベアだよ！」と言い張ったら「くわしいことはわからないけれどテディベアって確か定義があるよ。手縫いってことと。あと、四肢が動かないとテディベアとは言えないんじゃなかったかな（これはあくまでもたちやんのうろ覚えです）」と…。え、そうなの…。「でもほら、動くよ！」と無理やり（笑）四肢を動かす。「りんご（作ってくれた友人）がテディベアってゆったもん」とゆうと、「そっか。じゃあテディベアだよ！」とたちやん大人の笑顔。なんか私子どもみたいですねf^^;念のため調べてみたら、素材とか四肢が動くとかそういう「原則」はあるみたいだけど条件がひとつでも揃っていないとテディベアではないということはないと。いつもそばにいて、心癒されるベアのぬいぐるみはすなわち「テディベア」なんだというようなことが書かれていました。じゃあテディベアで正解だ。ま、正確なことなんてどうでもいいのですよ。とにかくほんわかかわいいこの子。飾り棚、というかお気に入りのものだけ並んでいる棚に鎮座させている。名前は「たつこ」…。＊＊＊今日は天気がよくて昼間は汗ばむ陽気。お客さま用の布団を干したり、ソファカバーを洗ったり。テレビ見たり、珈琲をいれてゆったり飲んだり、のんびり過ごしています。これから友人に手紙を書こうかな、と考えているところ。この間長野の友人から来た手紙。切手やシールやらで独自のコラージュがしてある便箋で、すっごくかわいくて愉快だった。私が特に気に入ったのはこれ↓切手の中の平安時代？の女性がソフトクリームもって頬を染めてる。かわいい！ＨＯＭＥ
2008.09.24
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水平線。帰省。
波ひとつない穏やかな海。水平線と空だけだ。キラキラ太陽に照り返す水面。きれい。見ているだけで心に新鮮なものがみちる。写真はまるで何かの像みたいですが笑、たちやんです。気づいたらひょいひょいと岩場を歩いてこんなふうに立っていた。私は落ちやしないかと冷や冷やしながらパシャリ。だって岩の向こう、すぐ下は、広大な海なのだ。泳げないので、私は水に対しては勇敢になれない。たちやんは泳ぎが得意なので、とても勇敢で身軽。久々に、この生くさいような潮の、磯の匂いを鼻穴ふくらませ吸い込んだ。小さい頃は毎年のようにここでスイカわりとか花火とかしていたのだ。ひなびた漁師町、のような風情の村。目の前は日本海で鳥海山が近くにある。山形の祖父祖母の家にやってきました。昨日から秋田の実家に帰省。そのついで、というかメインの目的で山形の祖父祖母のところに顔を見せにいき、お墓参りに来たというわけです。本当は式の前に来たかったのですがもろもろの理由で叶わなかったので、これで一安心。やっと結婚という儀式が終わった感じがする。＊＊＊着いたその日は、きりたんぽでした。おいしいセリ、たっぷり。久々の母の味。おいしい＾＾ お土産におくっておいた「すや」の栗きんとんを食後にいただいて。ひとくち食べちゃってる写真ですが笑ほっこり。。ああ、秋だなあと毎年栗きんとんを最初に口にする時にしみじみ思います。その後21時くらいから、友人たちと飲みに。（といっても友人2人とも車だったので飲んだのは私とたちやんだけ…）雰囲気もよくて素敵なお店で、おつまみがおいしかった。秋田にもこういうお店があると思うと嬉しい。何がいいってワインを頼んだらワイングラスがしっかりしたものだったところと大好きなチーズ、「サンタンドレ」といちじくのパンのメニューがあったところ。あとおつまみ盛り合わせの中にセミドライトマトが使ってあるメニューがあって、セミドライトマト好きな私にはたまらなかった。きりたんぽでおなかいっぱいのくせに、ひとりでモリモリ食べてしまった。今日は中部空港でも既に昼ビールをしていたし家でもきりたんぽと共にかなりビールを飲んでいたけれどジントニック（これも薄くなくておいしかった）シャルドネをグラス2杯、アマレットをいただいた。そんなにお酒が強くない私にしてはたーくさん飲んだ。たちやんも、ベルギーのビール・デュベル（小瓶で出てくると思いきや大瓶でびびる笑 快調にひとりで干していた）→マスターのおすすめでメニューにないモルツのオレンジジュース割り（！）→スミノフのロック→ジュエルオブロシアとかいうこれもまたウォッカのチリペッパーフレーバーをロックで。いつもより2人ともたくさん飲んだ。何せおもしろいのだ。私は日々笑って過ごしているし、たちやんには相当笑わせられているけれど。この友人2人といると、ちょっと違うどうにも強烈な笑いに襲われることがある。顔がしわしわになっちゃうよ…ほんとに…。笑いばかりではなく、片方が私たちの結婚式の自作アルバムを作ってくれていたことと片方が手作りのプレゼントを用意してくれていたことにじんわり感動。幸せですわ。ありがとう。そんなこんなで普段はなかなか会えない大好きなひとたちに会えて充実した帰省でした。確実に太ったな。空腹の時間がない３日間だった。。。＊＊＊さて。今夜はたちやん実家へ夕食におよばれ。たちやんのお兄ちゃん家族が埼玉から帰省しているのです。あちらこちらへ飛び回る日。もうひとふんばりがんばってくれよー私の胃腸。ＨＯＭＥ
2008.09.23
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ネイル。心の組み換え。
音楽をおおきめにつけていても部屋の中に雨音がきこえる。強い雨だ。さっき天気予報で、台風が過ぎたあとはきびしい残暑だ、と言っていた。閉口だ…。いやんなるなあほんと。今日仕事が一段落したのでホッと一息。しかし眠かった。。昨日はけっこう遅くまで仕事した後にネイルサロンへ。リクエストでローズ色のフレンチにしました。ネイリストの人がえらく気に入ってくれて「私ピンク好きなのにローズは思いつかなかったな～フレンチのネタが増えた♪」と言ってくれたのでちょっと嬉しい。今回は、初！写真をとられちゃいました。というのも素敵なものや目新しいものはそのネイルサロンのサイトにＵＰされるのデス＾＾ふふ。秋のしっとりした色の服に映えそうな、きりっとしつつキュートなローズ色。ピンクゴールドのラメでラインをひいて。いつもより短めの爪なのでなおさらかわいい感じです。ネイルサロンのある本山まで送ってくれたたちやんはその間本山に住む友人夫婦とご飯。私のネイルが終わってからその友人夫婦の家にちょっとだけおじゃま。すでにこのとき２３時をまわっていた。。。。ここにとーってもかわいいフレンチブルドッグが飼われていた。すっとぼけた顔をして、白目ひんむいて頭突きしてくるその姿にちょっとひとめぼれ。。かわいすぎる。キャルちゃん（フレンチブルドッグ）と遊んだり結婚式の写真を見せてもらったり。ほんの短い時間でしたが、なごみました。しかし！そのせいで家に帰ったのは１時をまわっていた。２７歳。１２時をまわる日が多いとキビシイ、そろそろ。＊＊＊それにしても雨音は落ち着く。カームダウン。最近心の中でちょっとした組み換えがおきた。枷がなくなったような。そしてそれでいて、組み換えが起きることによって全く理解できなかった枷のことがわかるようになった。でも、もう過ぎ去ったことだ。皮肉だ。いつだって人は、その渦中にいる時にはそのことの価値や意味を本当にはわからないようにできているのだ。だからこそいつも思い出は「きれい」なのだろうな。しかしなんて楽ちんなのだろう。枷にとらわれないというのは。組み換えの誘因になってくれた人に感謝だ、心から。さて。明日行ったら遅ればせながら夏休み。といっても先週も岐阜に遊びに行ってたばかりですがf^^;今回は５連休。そのうち３日間は秋田に帰省するつもり。ＨＯＭＥ
2008.09.19
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山の家にて月見
朝目が覚めたら抜けるような青空だった。濃い水色に、くっきりした白の雲がたゆたって太陽の光がふんだんにあふれている。昨日山の家に着いたのは０時をまわってから。それから朝の４時までお酒を飲みつつ話していたのだけれど10時には目をさました。お酒も残っておらず、3人とも体調問題なし。まずはメルシー体操をする。覚えてますか？映画めがねで、海辺でみんながやっていた体操です。ジュン君のたっての希望で（むしろそのためにノートPCを持ってきている…）。DVDで、もたいまさこさんの体操を観つつ３人でメルシー体操。うーん何か爽快。おなかも減ったので、朝ごはんを食べて庭に出る。 庭からの眺め。こんもりした山々が連なる。男性2人は煙草。。たちやんは普段は吸わないのだけれど、ヘビースモーカーのジュン君と会うとお酒のような感覚か、つきあいで吸っている。私は煙草は大嫌いだけれど、この2人が吸っている姿は好きだ、なぜか。 私はいつもどおりカメラ片手に、植物たちの写真をとったりウロウロ散歩。南国みたいにくっきりとした色合いの空。なんて気持ちのよい！それから山の家に来る目的のひとつ、清見にある「助さ」まで2時間かけてドライブ。せせらぎ街道の途中にあるお店。 この五平餅。エゴマのみそ。これが心底おいしいんです！あとは漬物と、やさしいお出汁のうどんも最高。普通の白い御餅が売り切れていたのでうどんにはヨモギ餅が入っています。これがまた本当においしい。。とってもかわいいおばあちゃんとおしゃべりするのも楽しみのひとつ。ほっこりおなかも満たされてから、また来た道を戻り、道の駅で飛騨牛のお肉を買って、郡上八幡のスーパーで今夜のバーベキューの食材を買い込みました。＊＊＊家に戻って、男性陣はバーベキューの道具を出してきたり焦げ取りをしたり。私は食材を切ってじゃがバタやホイルエリンギバターの用意を。バーベキューだと楽チンで助かります＾＾玄関先でまだまだ明るい１８時くらいから開始。タレもいちおう用意していたのだけれど、岩塩が俄然人気でした。野菜なんかはもうなにもつけずに焼いただけでも甘くて香ばしいし飛騨牛が予想以上においしくて岩塩だけのをひとくち食べたジュン君が「うっっうまいっ！！」と雄たけびを上げていました笑いいお肉の脂はおいしい塩が一番甘みをひきたてる。うつくしい塩の結晶が、焼けた肉の上をすべりとけていく様。悦楽ですわこれは。だんだん暗くなってきてよい雰囲気。ビールが異様にすすむ。飲んでばかりの３人。そうしている間に群青色の闇が空を包んで、いつしかすとんと夜が訪れた。向こうの山並みの黒々とそびえる合間が、なんだかあやしげに光っている。まるで夕日かなにかのように。じわりじわりと。３人とも、しばし見とれる。これは。月がのぼってくるところ、だ。いつのまにか、まんまるのお月さまがぽっかりと浮かんだ。そして濃い闇、真っ黒な夜が。月がのぼるさま（そういている間にもどんどん高い位置にのぼっていく）を見ていたら、なんともいえない気持ちになった。充足。満たされすぎて、泣けてくるような感じ。大好きなひとたち。真摯な言葉と、笑い、冗談。野菜や肉がパチパチはぜる火でこうばしい煙をそこらじゅうに漂わせる。少しぬるくなったビールをすする。ほとんど官能的なよろこびに近い。しみいるような月あかりに照らされて。あまりにもきれいな風景だったので、連歌でもしようかと。月をあつかって。こういうとき、文学畑のジュン君と私は言うに及ばず、詩を書くのが好きなたちやんも、案外真剣になる。わたしたちはみんな、「ことば」というものを大事にしている。どうでもいいことだってたくさん話すけど、表面だけの語りはしないところが一緒にいてむしろ楽。この３人でいると時々私は自分を試しているような気持ちになる。いい意味で。普段ひとりきりで考えているようなことや文章にしかあらわさない部類のことを、ここでは発言することが求められる。みんな、真摯なのだ。おろそかにしない。ま、ほとんどはアホなことやってるだけなんですけどね笑踊ったり、芸人のマネしたり（私も巻き込まれるf^^:）ふふふ。そんなこんなでバーベキューを終えて、今度は家の中で日本酒とワインへとシフト。ちびちびとした語り。２人が歴史や、１ドル札と千円札に隠されたなぞや暗号の話をしはじめる。私がちょうど１ドル札を持っていたので話はもりあがって。ジュン君が持ってきてくれたメロウな音楽が流れる中。みんな寝たのは３時。ちょっとへとへと…笑＊＊＊次の日、起きたら１２時。。ジュン君はなぜか早く起きてせっせと食器を拭いてくれてたりしていた。寝坊夫婦。。それから映画「めがね」と「かもめ食堂」のサントラを聴きながら朝ごはんをつくった。ちょっと空模様は灰色だけれど、音楽がよいのでごきげんでしたく。寝すぎてスローな動きのわたしたち。妙に「めがね」と「かもめ食堂」の音楽にマッチしていたことよ。その後スズメバチと戦いながらたちやんとジュン君は外で片付けやごみを燃やしたり。私は掃除と洗濯。きちんと家をきれいにして、１６時ごろ名古屋への帰路へ。ちょっと小雨まじり。途中、鯉にエサをやりながらお蕎麦を食べられるドライブインに寄る。エサに食らいつく鯉の熾烈な争いを見たり、それをけしかけたり、やりすぎて池の主のような巨大鯉が座礁して動けなくなっているのを見てジュン君とたちやんがさっきまでのはしゃぎようはどこへやら、シュン…としながら鯉を見守っている姿が小さな男の子みたいでかわいかったり、おかしかったり。（巨大鯉はその後ちゃんと動けました）見てて飽きませんほんとに。１９時頃名古屋に着く。もんじゃ焼きを食べたことのないという関西人ジュン君のためにもんじゃを食べに行きました。↑ジュンくん、人生初もんじゃを焼いてみるところ。ここでもたくさん飲んで食べた！この３日間で絶対太っただろうなあ。２３時の新幹線で兵庫に帰るジュン君を名古屋駅まで見送って。すばらしき３日間おわり。なんだか近年でもかなり上位に来るくらい楽しい小旅行だった。なんの制約も、しがらみも、不自由さのひとかけらもない、のびのびとした。月がのぼってくるところを見た日はちょうど中秋の名月だったようです。どうりで。このエネルギーが満ちた感じを、これからどんどん忙しくなる日々をこぎゆく原動力にしよう。よしよし。ＨＯＭＥ
2008.09.16
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山の家へ
快晴だ。今日は休みだっていうのに7時に起きて家中の掃除。11時までかかった。午後、来客と用事がすんだら荷造りをしないと。長袖や羽織るものも必要だろう。珈琲豆も届いたし、ミルを忘れずに持たないと。岐阜の奥飛騨方面へ。山の家に行ってきます。晴れてたら庭で七輪だしてバーベキューしよう。ＨＯＭＥ
2008.09.13
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実務的なことも愉しいことも
二人揃って平日に休みをとりました。際限なく寝坊せずに、9時には起きて洗濯やらいろいろ片付け。朝ごはんを食べつつ、たちやんに朗読を聞かせ←（たまーにあまり本を読まないたちやんに、私の気に入りの本の気に入りの場面を朗読してあげるのだ。）順調に昼過ぎには動き出す。必要ができたので、まずは印鑑登録のために役所へ。そして郵便局。ちょっと寄り道でカミヤベーカリーに行こうと思ったらあれ？やっていない。改装中？もしくは移転かなあ。とにかくがっかりしつつ、cholonへ。さらーっと秋の服などを見て、いざパスポートの申請へ。私もたちやんも前にとったのが5年だったので既に期限切れ。今回は10年で。10年か…。もう一度くらいはその間に行けるだろうか？と思いを馳せながら。期限切れのパスポートを久々に開いて、ウキウキした気持ちになる。ネパールのビザなんてとってもかわいいのだ。出入国のスタンプって、いいですよねなんか。やるべきことをすませて一安心。カミヤベーカリーで果たせなかったパン熱を、PAULで解消だ。パンペルデュ（フレンチトースト）、クロワッサンアマンド、パンショコラアマンド、プチパン・アンシェン・ラルドン（バゲット生地にベーコンを練りこんだやつ）アンシェン・ジャンボンクリュ（生ハムやトマトやレタスのバゲットサンド）カヌレ。各２つずつ、もりっと買い込んだ。PAULのパンの感じは、私が前に働いていたところと系統がとっても似ている。見ていると白熱をしてくる、だから。どうしたって、このパン熱はその当時に植えつけられた。パンをグラシン紙の袋にいれるところも、なんだか落ち着く。ちょっと店員さんが暗くて決して感じがよくなかったけれど。。。とりあえずは満足。その後まだ15時くらいだったのにお腹が空いたので高島屋の上のディンタイフォン（いわずと知れた台湾の小龍包が有名なところ）で小龍包と担々麺をいただきました。味は。うーん。どうかな。普通だと思った。おいしいけれど、感動するほどではないし、どっちかというともっと熱々で出して欲しかった。これは麺の方も。私、中華系の醍醐味はあっつあつだと思っている。点心だとしても。なので、まあ進んでまた行こうという感じではない。その後は映画を観に。「ハンコック」例のごとく、これから観にいかれる人がいると困るので感想はなし。とにかく平日の休みって本当にいい。実務的なことと、愉しいことどっちも週末よりゆっくりした感じでできる。で、今はたちやんとビールをぐびぐびやっています。さて。週末の山のために、珈琲豆でも注文しよう。ＨＯＭＥ
2008.09.10
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ジョルジョとカルロ。安永餅。
これは、あれだ。蜂のジョルジョと蜂のカルロ。「すべてが緩慢で遠くにあるように感じられる。そしてジョルジョとカルロが相変わらず頭の中を飛びまわっている。ぶんぶんぶんぶんと。僕の疲弊こそが彼らの養分なのだ。」村上春樹の「遠い太鼓」より。そんなジョルジョとカルロが私の頭の中もぶんぶんぶんしている。ような一日だった。もちろん実際はそんな深刻な疲弊でもなんでもなく生理前なのだ。それと変な暑さでイライラとやる気のなさが最高潮。仕事をしているのがかなり大儀だった。ということで、仕事はたんまり残っているのにちゃちゃっと帰宅。夕飯も作る気力ゼロだったので、簡単にチヂミ。たちやんと2人だけでチヂミパーティー。それにビールぐびぐびだ。そのくせちっとも酔わないのが、またなんだか。そんなやさぐれた私の心を癒したのは、これ↓安永餅。今まで知らなかった存在。三重の桑名の和菓子屋の有名なお土産だって。中のつぶあんもおいしいし、もちも、うっすら焼いてあるのもいい。おいしくてチヂミをたらふく食べた後にも２つぺろりだった。ふー。しかしなんだか忙しいのだ。仕事もかなりタイトスケジュールだし、なんやかやでプライベートでも実務上のことがもりもりある。まずは今週末の山ごもりを励みに、乗り切らなければ。ＨＯＭＥ
2008.09.08
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はまっているものと苦手だと気づいたこと。
近頃やけにはまっている食べ物、ペンネ。ちょっと前まではショートパスタって苦手、というか食わず嫌いだったのにvicino(好きなイタリアンのお店)のおかげか、目覚めた。それ以来家でも、よくペンネを食べる。昼間、仕事をしている時とかに無性に思うのだ。「あー辛目のトマトソースにからめた、クチクチとした歯ごたえのペンネをもりもり食べたい！」と。今夜はたちやんもご飯がいらなかったし、楽チンにペンネアラビアータにした。もうひとつはまっているのが、もずくスープ。こちらは自分で作るのではなくて、ある時コンビニで売っているインスタント、というかフリーズドライのもずくスープを買ってみたら予想以上においしくてそれ以来、たくさんストックしている。家にも、仕事場にも。お弁当のお供や、ひとりだけのご飯の時に便利。あの、ちゅるちゅるしたもずくと、あっさりゆずが入ったダシの組み合わせ。おいしい。なんやろ。どちらにも言える事は、最初は全然心惹かれなかったのにひょんなことから食したら、思っていたよりおいしくてしっくりきたところだろうか。はまっているものついでに、最近気づいた苦手なこと。これを読んでいる方に該当する方がいるかもしれないのでとっても恐縮なのですが。。わたくし、声の高い女性とはあまり合わないかもしれない。こう言っちゃうと語弊があるので、甲高い、とでも言い換えましょうか。ということにハタと気づいた。といってももちろんこの年になって好き嫌いもないので避けもしないし仲良くやるのですが、心の中であ！もしや。。と気づいてしまいました。たちやんに話したら、「そういえば、ちぃの仲良しの友達はみんな声が低いよね」と言われた。そうかもしれない。自分自身も、声低いし。仲良しで大好きな子でも高め（というより細い？）の声がいるけれど、高めの中に落ち着いた波長があるので、これは「甲高い」の例には入らない。んん？たまたま苦手だな、と思う女性に声が高い人が多いだけかしら。…そう思っておいたほうがいいだろうな。。とかなんとか。＊＊＊しかしまだまだ残暑が厳しい。しっかりとした寒さのある秋や冬が待ち遠しい。今、一瞬、ほの暗い冬の寒い朝、ガスコンロの青い火をつけたときの匂いと風景が思い浮かんで胸がざわめいた。大好きな珈琲が、まるで生理食塩水のように体にしみこむ季節。私はなんだか、毎年秋と冬に恋焦がれているみたいだな。ＨＯＭＥ
2008.09.05
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ひじき煮
今日のお弁当、いろどりがかわいかったので朝の忙しい時間にパシャリ。にんじんとアスパラの肉巻きの照り焼きとオクラのゆでたのんに、ひじき煮、とたまご焼き。ひじき煮は牛そぼろたっぷりで干し椎茸を使っているのでかなりコクのある感じです。昔は、母の味にならって鶏肉とにんじんと薄揚げと生椎茸、たまに彩りできぬさや…という具で薄めの味付けでした。しかし最近は高山なおみさんレシピ。牛そぼろとにんじんと干し椎茸で味付けもしっかりで（お弁当にぴったり！）作ったら、たちやんが異様に食べるようになったのでそれ以来ひじき煮は牛そぼろ。好きなものを最後に残すたちやん。前は、ひじきは一番最初に食べきっていたのが、高山レシピになってからは最後に残してごはんにのっけてかきこんでいます笑確かに私もいつもおかわりして食べちゃう。さすが高山さん。うちの定番レシピはかなり高山さんに影響されています。それにしても今日は、時間は短かったけれど夕方から相当濃いメンバーでの会議だったのでどっと疲れちゃいました。。ふー。ＨＯＭＥ
2008.09.03
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野田琺瑯。チョコレート。チョンガキムチ。
野田琺瑯のラウンドストッカー。米びつ用として購入しました。もう8年くらいプラスチックの米びつを使っていたのだけれど、見せながら収納というか置いておけるものにしたいなあと。大正解。ちょうど５キロ入るサイズ。キッチンの木の棚の一番下に背の高いパスタ用鍋と並んで鎮座しています。今朝は、この間植樹とひまわりの花束を贈ってくれた先生への内祝を探して。何しろもうモノはたくさん所有してらっしゃるので考えあぐねて、チョコレートにすることに。というのも、三度のご飯よりチョコレートが好き、という女性なので。バレンタインのお返しにマルコリーニにしたので、今回はメゾン・ドゥ・ショコラにしようかいろいろネットを見ていたら影響を受けて（笑）チョコレートが食べたくなってきたので紅茶をいれて（今珈琲豆がきれている）ポリポリチョコをつまみつつ。私は、どっちかというと甘いものの中ではチョコレートが上位に来ない方だ。甘いもので目がないのはチーズケーキ、フレンチトースト、ふるふるの杏仁豆腐。あとフィナンシェも、見つけるととりあえず買ってしまう（ほとんどがっかりする）大阪に住んでいる頃、おいしいパンとケーキには事欠かない生活を送っていたのだけれど名古屋に来てからは新規開拓もしていないしちょっと事欠いた生活をしている。純粋な意味のケーキを扱っているお店でノックアウトされたのはカジタの夏期限定のマンゴープリンくらいかも。うーん。あかんなあ。新規開拓の貪欲さに欠いている。。＊＊＊食べ物話でもうひとつ。この間、ご無沙汰をしていた行きつけの焼肉屋に行ってきた。そこは肉のおいしさも去ることながら、キムチ類が本当においしい。葱のキムチやエゴマの葉のキムチなど、ちょっと変わったその季節に応じたキムチがある。大抵はキムチの盛り合わせを頼む。スタンダードな、白菜・きゅうり・大根の盛り合わせ。これだけでモリモリ食べてしまう。この間は、店の娘さんがサービスですと言ってチョンガキムチを出してくれた。チョンガって、大根の一種でデリケートな故に日本では育たないと言われている野菜らしい。小ぶりな、にんじんくらいの大きさで大根より、歯ごたえやコクがある。おいしかった！パリポリ丸ごと。はじめての食べ物に出会うことは、人生の最大の喜びのひとつ。ＨＯＭＥ
2008.09.02
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この時期には栗きんとんを。
９月になりました。今月もカレンダー選手権は私の勝ちに終わった。というのは、たちやんとどちらが先にカレンダーをめくるかで争っているのです。ま、ほとんど私が勝手に選手権やってるだけなんですが…。リビングのカレンダー、全体的にベージュで秋めいている。ウキウキ。この時期に必ずすることは、すやに栗きんとんを注文すること。今年も9月中旬くらいに届くように注文。楽しみ。あのホロリホロリという食感。。ＨＯＭＥ
2008.09.01
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こんな日は
目覚めたら、気持ちよい晴れ。雨が続いていたので、いつも以上にさわやかに感じる。最近にしては珍しく、昼まで寝てしまった。起きる直前まで夢を見て。ずっと心にひっかかっていることの夢だった。夢の中ではそのことが見事に解決？というか、終わった、というか。それで、現実的には何の進展もないのに、起きたらすごくスッキリしていた。まあ、いいか。そんなに考えなくても。という感じ。こういうとき、人間の意識というか体や心の自浄作用みたいなものには感服する。たまにあるのだ。心の中に居座った何かの夢を見て、なんだか現実でもどうでもよくなる（ポジティブな方向に）ことが。自己防衛、自慰、自浄？お見事、私の脳みそ。とにかく、さわやかな晴れだったので洗濯をしまくった。こんな爽快な日なので、とことん気持ちよくなる音楽を３つ、オーディオにセット。 ＊jack johnson「on and on」＊naomi＆goro 「bonbon」＊F.S.BLUMM 「LICHTEN」海辺にいるみたいなきもち。きれいなものだけ目に飛び込んできて、風がさらさらと頬をなでて甘い飲み物をすすっている。しばしぽんやりして、現実に戻って掃除をした。でも充足の日曜日。ＨＯＭＥ
2008.08.31
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アフターブーケ
雨、雨、雨だ。降りしきる。結婚式から３ヶ月。やっとアフターブーケが届いた。押し花タイプではなく、立体のキューブ型のもの。こちらです。↓写真に効果をいれているので色がセピアっぽいですが芍薬はふちどりに少しだけ赤がはいっていたからだろうか。薄桃色だ。オールドローズは白いまま。それがアプリコット色の額、グリーンのバックにはえています。すごうくかわいい。ああ…この花を式のときに持っていたのだなあと思うと少しきゅんとしました←乙女なところもあり。そもそもはこんなブーケ↓＊＊＊午前中、愛知で一番被害があった地域に仕事で行っていたのだけれどいやはやすごい雨と雷だった。地響きがしていた、雷で。名古屋に戻ってきても、相変わらず雨・雨・雨。あさってからはもう９月か。早く長袖が着たいな。ＨＯＭＥ
2008.08.30
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エーケルンド。誰とも共有していない音楽。
エーケルンドの布。姉にもらって、テーブルマットにしている。とてもしっかりした生地で、上品な模様。すてきなので壁にはろうか…とかいろいろ試行錯誤した結果、ダイニングテーブルの上が一番しっくり。どちらも北欧生まれだからだろうか。なじんで、すごく良い空気感だ。昨日からすごい雨。私は早々と寝てしまったけれど、たちやんはずっと起きてテレビで情報を得ていてくれた。何しろ裏が川なのだ。夜中にたちやんが二階にきて、「東海豪雨に匹敵するんだって！しかも川のサイレンがなりはじめた」と知らせにきてくれたが、寝ぼけた私は「ふーん」と言ったきりまた眠りの世界へ。。確かに、ファーンファーンファーン！と川から避難勧告（？）サイレンが響き渡っていたのが遠い記憶の中に。でも幸いなことにこのへんはひざ下まで水が…とかそういうこともなかった。今朝起きたら、テレビで名古屋駅前や栄の映像がうつっていてそれこそひざ下まで水が、、という状況だったのでびっくりした。これ以上被害がないといいのだけれど。＊＊＊雨と、雷。雷は驚くほど頻回で、そして窓の外を見ていると一瞬異様に世界が明るくなるのがまた怖い。あやしげな、とても強い光が空に満ちて、続いておなかの底に響くような轟音。昨晩はなんとなく気持ちが浮ついて落ち着かず。私は家では大抵テレビではなく音楽なので、気持ちを落ち着ける音楽を選ぼうと考えあぐねる。最近お気に入りのこのＣＤも、うるさすぎるような気がしてかといってこっちはしっとりしすぎてセンチメンタルになる…。何しろ詩が痛い。このＣＤのようなオシャレな気分でもないし…。あ、そうだ。こんな時は決まっている。Cassandra Wilsonの「Time After Time」だ。一番好きな曲、と聴かれたら迷った挙句きっとこの曲をあげるだろう。もちろん、オリジナルのシンディのも大好きだし、マイルスのもしみる。でも私はCassndraのが気に入っている。落ち着く。もうたちやんとは５年以上一緒にいるので好きな音楽やよく聴いた音楽はほとんど共有している。「Time After Time」は共有していない音楽のひとつでだからこのメロディを聴くと、自分ひとりでそこに佇むことになる。他の誰とも共有していないのだ、しかも。それでいて、全部を思い出させる。日々の中で、いろんな気持ちになる。その度に私は心に聞いて、今一番欲している音楽を聴くようにしている。時にそれは危険をはらむので覚悟がいるが。何をしてても気分がすぐれなかったり、手持ち無沙汰になった時に私のすることは大抵２つだ。「Time After Time」を聴くか、村上春樹の「ダンス・ダンス・ダンス」を読むか。なんでだろう？でもこの２つは、いつだってとても落ち着くのだ。ＨＯＭＥ
2008.08.29
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秋には。定義とタイプ。
土砂降りの雨が振ったあと、涼しいようなちょっと湿ったような夏のおわり。時折風に、秋のにおいがまじっている。こうばしい香り。もう気分は秋。昨日はさっそく秋仕様のネイルに変えてきた。そろそろブルーが季節はずれっぽくなってきたので。ベージュピンクのグラデーションにゴールドやらのこまかい粒子のラメを。薬指にだけブラウン（秋だなあ）のストーンを斜めにいれて。上品でとてもかわいいです。今日から革靴をはきはじめる。ＮＯＳＴのラクダの革靴。茶色で紐の。ペタンとしていて先がスマートにとがっていて、一気にコーディネートに風合いが出る。もう６年くらい履いているのではなかろうか…。しかし、ちょっと暑かったf^^;素足にサンダルに慣れた足にはまだ早かったよう。それから。この夏の通勤はずっとマルシェかごだったのを。赤茶けた革と紺のキャンバス地との大きなバッグも春以来引っ張り出してきた。秋っぽいバッグ。これももう６年くらい持っていて、かなりの風合い。型がけっこう崩れてきている…。なので今年は秋にバッグを新調しようかなと考えている。去年、冬バッグは新調したのだ。チャコールグレイのフェルトでできていてファーの中袋がついているやつ。だから今年は秋バッグ。どんなんにしようかなあ。秋は、服や小物のことを考えるのもとても愉しい。＊＊＊この間、いつもの３人で飲みにいったときの話。私と、３０代の男性と４０代の男性という年齢が見事にばらけた組み合わせなので話の範囲が広くて尚且つおもしろい。魂はあるか？という話をしていた。私の答えはもちろんイエスだ。というか、そう思っていない人がいるという事実についこの間直面して、驚いたのでそのことを持ち出したら４０代の方が、俺も魂はないと思っていると言い出したのでまたびっくり。そりゃあこの広い世界、魂なんてないと思っている人もたくさんいるだろう。でも小さい頃から当然と思っていたことを、話し合いの余地なくまったく信じていない人に出会うと、単純に驚く。そして、各々の見解をかわすのがおもしろい。正しい、正しくないとかじゃなくてそれぞれの考えをただそういうものとして話し合うのは愉快だ。もうひとつ。「いい女の定義」も話し合ったところ男性群は単なる好みだったので笑えた。ま、そりゃあ自分が「いい」と思うのだからそうかとも思うが。。男の人にとっては「いい女」とタイプって一緒かもしれんけど女は少し違う気がする。うーむ。私だけか？？ＨＯＭＥ
2008.08.26
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ひまわり。植樹。
海辺の家のように、床がざらざらしている。小窓は常に開け放しているため、こんな風が強い日は隣の畑から砂が舞い込んでくるのだ。風が気持ちよい。夕方には秋の虫の音がきこえたし。と言いつつ、この写真のひまわりのなんと鮮やかな黄色よ！もう退職してしまった、たちやんをかわいがってくれていた医局の先生からの結婚祝い。突如。たっぷりとしたひまわりの花束。そして、白神山地に一本の苗木をうえたという植樹証明書のプレゼント！写真右です。かわいらしい絵と贈り主の先生と私たちの名前が入った植樹証明書。なんと素敵な。こういうギフトがあるのですね。知らなかった。うれしいな。白神山地にわたしたちの植えた（直接ではなくとも）木があるなんて。ほっこりあたたかい気分。あまり丈を切らず、長さを残したままでもっさりとひまわりを活けた。一気に玄関がはなやかだ。去り行く夏のうつくしいカケラ。うふふ。さて、実は今週はビール断ちをしていた。あんまり運動もしないのにこんな毎日毎日飲んでいたらあかんやろ、と思い笑といっても缶ビール一本とかですけどね。大酒のみではありませぬ。明日は定例のこみっと近場で飲もう会があるので久々の（たったの４日ぶり…）ビールをぐびぐび飲んできたいと思いまふ。ＨＯＭＥ
2008.08.21
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レース。じゃがいものニョッキ。
透かしあみ。レース。最近とても好き。気づけば、サニタリーケースにもレース。通帳ケースにはバテンレース。。フリフリぴらぴらは嫌いだけれど。これは水玉・花柄に続く「昔は絶対持たなかったもの」のひとつだ。今は全部大好き。でも白いさりげないレースの小物は、私が好きなヌメ革の小物ともすごく相性がいい。カバンの中を見ると、ヌメ革の財布・名刺入れ・にリネンとレースの小物や昔の職場をやめた時にもらった手作りのポーチ（多分デッドストックの布だと思う。大きなドットのレトロなもの）がこちゃこちゃと入っていてそのなんとはなしの統一感がすごく気に入っている。ちょっと前まではいろんなものを、特にケースには入れずにぼんぼんカバンにいれている方だった。でもいつだったか、いろいろな素敵な袋でカバンの中をすっきりかわいく区分けしている女性を知って、憧れた。そして今では小さいポーチとか巾着とかにやたら目がいく。→買ってしまう。笑おかげで通帳は見るも無残にバラバラと開いていることはなくなったしデジカメはふかふか安全そうだし、私のカバンの中も案外かわいく区分けされている。＊＊＊今夜はたちやんがご飯がいらないというので、簡単にニョッキにした。フレッシュのトマト３つを香りを良く出したにんにくと唐辛子とグツグツ煮つめてゲランドの塩少々。そこに生クリームをたらしただけのソースにじゃがいものニョッキをからめて。たくさん作ったので明日のお弁当のおかずの一品にもするつもり。かなり煮詰めたのでコクも出た辛いトマトソースに生クリームでまろやかさ。おいしかったＨＯＭＥ
2008.08.20
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人の心の中にしか
ある日、ぱたりと真夏ではなくなる。風に秋の足音が。この間までのむわりとした空気が嘘のように夜は、開いた窓からたっぷりと風がなだれこんで。ひいやり快適だ。満月の日はいつも枕にのせた頭から月がみえる。ちょうど窓が開いた部分にぽっかり浮かんでいるのだ。驚くほど明るい光がさしこんで、眠りながら月明かりにてらされている。ひそやかな、しみいるような光。ここちよくて、いつまでも仰向けのまま月を眺めている。そうしているうちに寝ている。ぜいたくな感じがする、とても。ぐんと涼しくなった。秋好きとしてはそれだけでエキサイトしてしまう。秋は一番心にも体にも力がみなぎる。時折、自分につながっているすべてから解放されたいと思うことがある。家族も、友達も、仕事や、その他すべて。ひとりきりになりたいと衝動的に考えたりする。全部のつながり、しがらみをゼロにして、独りきり砂漠に佇みたい、みたいな←アホ。でも、いつも反省する。きっと、本当に独りになったら、どうしようもなく全てを愛しく思って焦がれ求めると思うのだ。小さい頃から、ひとりの時間がぞくぞくするほど好きだった。でも私はいまだかつて本当の孤独になったことはないもの。甘い考えだ。ひとりきりになりたい、とは。だから「本当にひとりきりになりたい」のではないやん、って自分につっこまなあかん。なだめすかして、考えなしで恩知らずの自分を諫める。結局、家族も友達も私につながっている全部大切なんだからなあ。ふとパソコンの液晶から目をあげると、友達が誕生日に送ってくれた絵が飾ってある。色鉛筆だけのシンプルな、でもとっても細かい模様の私への愛情あふれたやつ（笑）パステルカラーだけで、書かれているモチーフは幸福そのものだ。忘れないようにしなきゃ。こういうもの。あったかくて、キラキラ光る。目にはみえない、人の心の中にしか住めない宝物。ＨＯＭＥ
2008.08.19
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ティーカップ。雨音。
キッチンの棚ができたのでずっと箱にいれっぱなしだったティーカップにやっと居場所をあげられました。結婚祝いに職場のみんなにもらった商品券で買ったWEDGWOODのもの。白と黒の食器って、なんだかとても惹かれる。かっこいい。繊細な食器はわってしまうのが怖いけれどでもせっかくだからガンガン使いたい。おっとそういえば今我が家には紅茶がない。買わなきゃ。。私はフレーバーティーはどっちかというと苦手で直球勝負のストレートなのが好きだ。キーマンとかアールグレイが特に。珈琲じゃなくて断然紅茶な気分の時があるものね女の子は←子？笑昨日雨が降ったためか、心なしか暑さがうすらいだ感じがする。念願の雨。でもすぐにやんでしまった。残念。雨音が好きなのだ。雨が、しずくが屋根や地面をうつなんともいえず滋味にあふれた音。つづいて匂い立つしめった土のかおり。心が静かになる。私にとって眠りと雨は少し似ている。いったんリセットできるところが。ＨＯＭＥ
2008.08.17
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ブックカバー
本が大好きだけれど、本を買うことは少ない。新しいものをどんどん読むのではなく、何度も何度も気に入った本を読み返すほう。昔は違った。中学とか高校の頃。知識欲旺盛だったし、こんなにたくさんある古典や名作を読まずにいることは恥ずべきこととまで思っていた。知らないことを知る歩みは続けなければ。と思い込んでいた。なんと真面目で貪欲。というより、単純に鎧が欲しかったのかも。今も知らなかったことを知ることは生きていく上での喜びのひとつだけれど年をとったのか笑、心に余裕がないのか。というか、失望したくないのかなあ。慣れ親しんだ気に入りの本ばかりを、いくつかぐるぐると読み返している。だから一向に本は増えない。でも本が好き。それに、自分にとって特別な本は何度読み返してもおもしろいしその度に感服させられる。写真は最近買ったブックカバー。なにしろ食べ物モチーフに弱いのだ。ちなみにブックカバーに包まれているのは村上春樹の「ダンス・ダンス・ダンス」上。ＨＯＭＥ
2008.08.15
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雨を待つ
あの日から３年だ。みんな３つずつ年をとった。変わったものと、変わらずにここにあるもの。失われ消耗したもの。一方で育っているもの。行き止まりか？もしくは終着点なのか。積み重なり、何かが起こって終わるのではない、ただ時が、機がやってきたのだと、ふっと確信のようなものが心をよぎった。いつまでもこうしているわけにはいかないことだけは痛いほどわかっている。それでも、ただそこにあるものや目の前のもの、瞬間に心傾けて何がいけないのだろう？白か黒か決めるのは、こんなにもむずかしい。遥かな心で見つめたら或いは。今日は夕立のきそうな黒雲がぐんぐん空を流れていたのに雨はまだ降らない。雨を待っている。昼間やけつくようだった地面にしとしとと、雨が降りしきれば。ＨＯＭＥ
2008.08.14
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切手。スタンプ。眠り。
からだの中に鉛がどかんと居座っているみたいに眠い一日だった。仕事をしていてもともすると寝そうになるほどの。お盆だし、外部からの電話は極端に少ない。どうしたってぼんやりしてしまう。クーラーにあたりすぎて体もだるいし、生理中なのでなおさらだ。でも仕事的には意外と正念場の週なのでわざとおいしくないインスタントコーヒーを濃い目にいれてがぶがぶ飲んで目をこじあけつつ仕事。うーむ。ひきのばしたような一日だ。家に帰ってきてもご飯を作る気になれなかったので音楽を聴きながら結婚報告はがきの宛名書きをぽつぽつと。写真は手渡しの人へのやつ。本物じゃない切手を貼ってスタンプを押して。郵送の人へはオリジナルの写真切手（ウエディングケーキを2人で食べようとしているところ）を日本郵便で作成したのでそれをペタペタ貼って。こういう作業はまったく苦にならず、どんなに眠かったり疲れていても集中してしまう。文房具とかかわいい切手とか、封筒や便箋を見ているのも大好きだからだろう。夕飯はたちやんがパスタを作ってくれた。ちょっと辛い豚肉のトマトソースの。すごくおいしかった。そんなこんなで今日はナマケモノな一日。まだ22時なのにとろんと眠いし。ああ、早く涼しくなあれ。ＨＯＭＥ
2008.08.12
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大好きなお店。佇んだときの気持ち。
とろんっと酔うのは本当に心愉しいことだ。今日は私が一番好きなお店で食事。Vicinoというイタリアンのお店。ここはとてもおいしいワインばかり置いている。どれを選んでもすいすい体の中に吸い込まれていく。そして、こんなふうだ。グラス３杯だけでこんなにも気持ちよく酔っ払ってしまう。 私が食べたものしか写真はないのだけれど。まずお口取りに生ハムと肉厚のグリーンオリーブを注文。これ嘘じゃなく、今までいただいた生ハムの中でいちばん。全然しょっぱすぎず、臭みもなく、それでいて程よい塩加減と豚の味。ジューシーなオリーブと一緒に口に運ぶとそれだけで顔がほころぶ。前菜。たちやん→カリフラワーのムースと飛騨牛のコンソメジュレ、北海道産雲丹添え私→師崎産 活きサバのカルパッチョにイタリア産サマートリュフ（写真左）サバじゃないみたいにフレッシュ。臭みとか一切なし。パスタ。たちやん→新サンマとコラトューラ、ルッコラのパスタ私→ブロッコリーとセミドライトマト、ズッキーニのオレキエッテ（写真右食べかけ）…写真が下手なので伝わらないのが悔しいけどまず色がとてもきれい。ブロッコリーの青い新鮮な風味のソースにからんだもちもちのオレキエッテに甘酸っぱいコクのセミドライトマト、しゃきしゃきのズッキーニを一緒に口にいれる。至福。。 メイン。たちやん→飛騨牛のソテー私→信州産豚肉のソテー ウイキョウ風味。ここが好きなのはなんといっても野菜がおいしいところ。オーブンで焼いたお野菜とかすばらしいのです。たまねぎ、茄子、青トウガラシ、かぼちゃ。豚肉のうっすら桃色の焼き加減もやわらかさもきちんと豚の味がして脂が驚くほど甘いところも。バルサミコの酸味もさっぱり。ふーこりゃワインがすすむそしてデザートはたちやんはチョコレート系のなんか（忘れた…笑）私は白桃とパッションフルーツのソース、レモンのシャーベット。もう言うことなし。おいしすぎる←表現力なし笑思うに、いくつかフレンチとかイタリアンとか行ったけれどどこもデザートがいまいちなのだ。なんていうか料理に比べて力の入れ方に差がありすぎる…みたいな。作り置き感というか。でもここはこれまでのお料理のおいしさをさらにひきたてるデザート。一番最初に訪れた時にいただいたモンブランは、人生最高のモンブランだったもんなあ。いつもどおり予約が埋まっていて、電話でカウンター席でもかまいませんか？と聞かれたけれど、むしろカウンターの方がいい。目の前で繰り広げられるシェフひとりだけのキッチンでの動きは見とれてしまう。動線がいい。真剣な姿。きびきび。それでいてお客さんへの声かけが気持ちいい発声。それにカウンターに座ったおかげで今日はシェフとも奥様ともお話できた。ひょんなことからドバイの話とか。おもしろかったなあ。＊＊＊帰りの車の中。ほろ酔いで夜や人や灯りを眺めていたら、ふいにこみあげるものがあった。あ、まただ。と思う。人生はなんてうつくしいんだろう、と言葉ではなく感覚に征服される幸福な瞬間。まったり…とかじんわりではなく。強暴なくらいの勢いで（お酒が入っていない時でも）ときどきやってくる。旅に出て、はじめての空港に降り立った時や、テレビや本で憧れていた場所に佇んだときの気持ちだ。今日はとびきりおいしいものと、外国の話と、たちやんの優しさがそれを連れてきてくれた。じきに、またこの感覚を味わうだろう。ぞくぞくする。ＨＯＭＥ
2008.08.09
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ネイル。カラーユニバーサルデザイン。お弁当。
もう3年前に玄関先に植えたシマトネリコ。もさもさ強く茂っています。緑の葉が光を受けてきらきら。きれいだったのでパシャリ。昨日は夜21時くらいから、ネイルサロンに行ってきました。行くまでは職場でも目立たない感じ（ピンクとかベージュ系）をあれやこれや考えていたのですがいざ行ったらネイリストさんの爪がキラキラ水色のフレンチであまりにかわいくてブルー系の誘惑に負けました。。目立つとわかっていても、やらずにはおれぬ。「全然派手じゃないよ～。大丈夫大丈夫！でももしや今2人とも感覚が麻痺してるかなあ笑」という会話を交わしつつ。今日職場に行って見てみたらやはり派手でした笑まっいっか。涼やかでかわいい。きれいな水色のラメに白のシェル。薬指にだけストーンで小さくお花。…こんな爪をしつつも、ちゃんと仕事しています。（コホン）今はルーティーンワーク以外にカラーユニバーサルデザインを少し勉強中。うちの病院が新築移転するのでその内装プロジェクトチームに入っただけですが。これを機会に、色、とか表示について違った目でいろいろ見ている。詳しくはこんな感じ→カラーユニバーサルデザインあとは福利厚生における子育て支援をポチポチ考えている日々。医療系なので、もちろんいろんなことは法定どおり。法定以上のことを法人がやらんといかん時代。生きた、みんながちゃんと使える制度を作らんとな。自分もいずれ通る道なのでできるかぎり手厚いことができれば。育児をしながら働き続けられるように。とかいって、本当は専業主婦に憧れてるけど＊＊＊このところの毎日お弁当生活で体調が良い。大体いつも私の作るお弁当構成は一緒。メイン+卵焼き+煮物系+青物+プチトマト。硬派。あまりかわいらしいところはない。。この構成はうちのお母さんの作ってくれたお弁当の構成そのもの。高校の頃、友達にお弁当をほめられたことがあってお母さんの作るお弁当をとても誇りにしていた覚えがある。別に変わった料理や凝った細工がしてあるものじゃないけれど手堅いおかずがきっちりきれいに詰め込まれていて。でも確かうんっと小さい頃にはおにぎりに海苔で顔が作ってあったなあ…とか思い出す。私も子どもがいたら、ちょっとかわいい細工とかするんだろうなあ。ふふふ。お弁当の何がいいって、たちやんも大変な仕事の合間私が作ったものを食べているんだなあ…と思うと安心なあたたかい気持ちになるところだと思う。それが家族がたくさんいたら、みーんな同じものを食べているなんて。もっと幸せな感じがする。食べるものは大事だなあ。ＨＯＭＥ
2008.08.07
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