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Terui @ Re:育めんパパです 育めんパパさん、こんばんは! すみませ…

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2026/05

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Terui

Terui

2004/05/13
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例の「おすすめの地図帳(5/3の日記を参照)」を、ただオススメしているだけではなく、実際にどう使っていくかのアドバイスを書いておきます。ご参考になさってください。

<置いておく場所>

リビングなど、TVをみる場所においておくといいでしょう。このとき、お子さんが地図を引っぱりだしやすい場所に置いておくのがポイントです。大人の身長の高さのところに置いていては、お子さん自身が「地図でみてみよう」と思ったときに、取り出すことができません。
「めんどくさいからいいや。」と思ってしまったら、もうそれ以上は行動には移さないからです。
大人の感覚でいけば、「ママに言いなさい」となるのですが、お子さんからするとそれすら「めんどくさい」と思う子もいるので、注意してくださいね。


<どう使うか>

TVで知らない地名が出てきたときに、地図でその場所を確認してみます。

例えば、旅番組などで、「今日は、大分の別府温泉に来ました」と言っていたら、「大分ってどこだっけ?」、「別府ってどこにあるの?」と聞いて、お子さんに代わりに調べてもらうようにします。

ゲーム感覚でやると、乗ってくる場合が多いので、


ただし、お子さんの学年によっては漢字がまだ分からない場合があるので、そのときは「『大分』って書いてある文字(←『漢字』と言わないことがポイント。『漢字』と言うと地名というイメージが薄くなるため)を見つけてね。」と、先に漢字を教えてあげてください。

そして、ここが重要ですが、探していた場所が見つかったら、ペンでその場所に探した印(〇をする、マーカーする)をつけておくことが大切です。

これは、お子さん自身が印をつけることによって、調べた地名をはっきり意識するようになるからです。

ただし、お子さんの性格がぱっぱとこなすタイプの場合は、「印」をつける、ということを嫌がる(めんどくさい、意味なんてあるのかと考える)ので、その場合は最初から無理強いしないで、徐々にやるようにしてみてください。

なお、印をつける際のペンですが、この地図はかなり細かく色々と書いてあるので、あまり太いペンだと他の記述が消える可能性があるので、注意してください。
蛍光ペンも良いのですが、ちょっとマーカーが分かりづらいかもしれません(色にもよりますが)。
蛍光ペンは、地図用蛍光ペンがオススメです。これだと間違えてマーカーしても、消しゴムで消せます。

ただし、鉛筆は、筆圧の強いお子さんの場合、地図帳を破ってしまう可能性があるのと、ツルツルした紙だと書きづらいというのがあるので、もし鉛筆を使う場合は、芯が濃い(2Bとか)タイプの方がいいかと思います。

お子さんの様子をみて、使いやすいペンを選んであげてください(たかがペンですが、されどペンです)。


<一緒に+αの知識も>

こうして、「大分の別府」を調べたら、ついでにその地図に載っているものを見るといいでしょう。

この写真には、「たて穴式住居群」が写っていますので、その写真をみながら、
「昔の人はこういったお家に住んでいたんだよ。」とついでに教えてあげると、知らないうちに「知識」が増えていくのでオススメです。

もし、こういった知識がぱっと思いつかない場合には、「あれ? このお家なんだろうね?」と言って、一緒に調べるといいでしょう(ただしここまでやっていると、肝心のTV番組は見れなくなりますが^^; )。


<「国取りゲーム」をやると更に楽しいかも>

この地図の最初の方に、「国名と県名」がのっているページがあります。



また、ここでも県名に印をつけることで、この印がたまっていくことにより、何県を調べて何県を調べていないかが分かってきます。これを「国取りゲーム」のようにやると、楽しいかもしれません。

ただし、この地図には「県名」のほかに「古代の地名」までのっていますので、お子さんによっては混乱する場合があるかと思います。その場合は、「紫で書いてある文字(←ここでも『漢字』と言わないこと)は、県名がじゃなくて、昔の地名なのよ。」と先に教えてあげてください。

私としてはもしお子さんが混乱しないのであれば、一緒にその「古代の地名」まで知っておくといいかとは思います。
小学校のときには確かに必要としませんが、中学以降になって、この「古代の地名」の地理感があると、古文が楽です。

古文では、場所はすべて「古代の地名」ででてきて(当り前ですが)、それを学校のテストでは、「現在の何県にあたりますか?」と聞いてきますので。

「県名」は、小学校のときまでに「正確」に覚える必要がありますが、「古代の地名」は「この辺りはこういう呼び方」程度を知っているぐらいで構わないので、厳密にやらなくて結構です。


<その他のこと>

最初の頃は、お子さんに一緒についてやらないと難しいかもしれませんが、徐々に自分でできるようになってきますので、そうなったら、全てお子さん自身がやるようにしてください。

「地図で調べた方がいいんじゃない?」などと、半ば強制的に言わないのがポイントです。

「地名」というのは、意識すれば非常によく目にしています。

野菜にも「生産地」が書いてありますし、おばあちゃんのお家など、地図で見て意識するともっと親近感がわくものです。

昨日知らなかったことが今日は分かる、というのは、実はとても楽しいことです。そしてその数が増えれば「もっと調べよう」という気にもなってきます。

「暗記は嫌い」という生徒さんが多いので、こういった「暗記」に入るものを、普段の生活の中でうまく取り入れると、「覚えた記憶はないけど、知っている」という状態になり、しかもそれが「使える知識」となっているので、とても良いことだと思います。

なお、歴史も同様に、この地図帳で確認してみてくださいね。



<注意点>

お子さんの性格、理解の仕方によって、上記の内容が合わない場合もあります。
その時は無理やり上記のやり方に合わせようとしないで、参考程度にとどめ、お子さんにあった方法を摸索してみてください。





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Last updated  2004/05/15 11:21:34 AM
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