**「今日の授業は?」-別館-**

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Terui @ Re:育めんパパです 育めんパパさん、こんばんは! すみませ…

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2026/05

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Terui

Terui

2004/05/14
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カテゴリ: 「お勉強」のこと
今日はセミナーに出かける。今日の先生は、不登校の生徒さんのカウンセリングを行っている方だった。

その先生によると、年々、学校に行かない生徒さんが増えているとのことだった。
学校の先生も、そういった生徒さんのお家に家庭訪問をするなどの努力をされているそうなのだが、お家の方の価値観も多様化していて、「何故、学校に通わせないとならないのか!」と逆に言われ、協力してもらえないらしい。

先生のお話は、最近カウンセリングを行った小学生についてだった。

その生徒さん、お家の方が色々と手をつくして学校に行かせようとするのだが、全く話を聞かない。

先生がその生徒さんと会った時、非常に素直で良い生徒さんという印象を持ったそうだ。

では、なぜ、学校に行かないのか。


その生徒さんは人並み外れた絶対音感を持っていて、音程がはずれている音が聞こえてきたら、耐えられないのだそうだ。学校に行くとこれが多いから辛いとのこと。

ただ、お家の方からすると、お子さんが「絶対音感」を持っていようがなかろうが関係なく、「とにかく学校にさえ行ってくれる『普通』の良い子」を求めていて、その気持ちを感じとっているお子さんは、余計にお家の人と距離を取ろうとしているのだそうだ。



私からすると、人並みはずれた才能を持っているのは素晴らしいと感じるのだが、お家の方からすると、周りのこともあってそうは感じとれないのだろう、とは思う。世間の矢面に立つのはお家の方である。

学校の勉強は、どちらかといえば「押し付ける」指導が行われていて、「良いところを伸ばして育てる」というやり方ではない。

決まった枠の中に入らなければ、それは「いけないこと」とされる。

前出の生徒さんは、とびぬけた才能があるため枠の中に入りきれない。

アメリカにいたら、こういった生徒さんは自分の道を突き進んでいけるのだろうが、日本の今の学校の仕組みだとそれは難しい。

先生のお話は、色々と考えさせられることが多かった。
学校に行かない生徒さんが増えているという事実に驚くとともに、「良い子」ということを、「都合の良い子(聞き分けの良い子)」としてだけで、捉えていないだろうかと反省した。

セミナー終了後、参加されている方々との懇親会に出る。そこでも「子ども」にまつわるお話を他の方々から聞くことができ、色々と参考になった。

今日は、とても考えさせられる一日だった。





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Last updated  2004/05/22 11:08:11 AM
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