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こんどのメインレッスンは射影幾何学。なんじゃそりゃ?っていう人、多いよね。多分。メインストリームの数学の世界じゃ、あんまり取り扱われないもの。これは、無限遠の世界。ユークリッド幾何学で、 「平行な直線は、 どこまで行っても平行のままで、交わることはない。」と言われた平行線は、実は無限遠で交わる。そして、直線。直線は、両側に限りなく伸びていく真っ直ぐな線のことだけど、その直線をたどっていくと、無限遠に達して、次の瞬間には、直線の反対側に行く。その概念は、実際に見ることができないけれど、思考によって、到達することができる。私は、この射影幾何学を何年か学んでいるから、この概念は当たり前のことのようになっているのだけど、初めてこれを学ぶ人にとっては、今までの概念を覆す、かなりショッキングな概念に違いない。11年生で、これをやるのは、実は、生徒達の概念を覆すことが目的。彼らに、今までの考えが通用しないことをつきつけて、ショックを与える。そして、純粋な思考でもって、彼らが、あーでもない、こーでもない、と、深く考えるのが目的。さて、今、私は、このショックをどうやって彼らにぶつけるか、頭を悩ませている。私はこのクラスを教えたことがない。「彼ら、射影幾何学には程遠いよ」と、化学の先生は言う。そして、私に与えられた時間は、たったの7日=14時間。4週間のブロックのはずだけど、GCSE(試験)のお陰で、ここまで時間削減されてしまった。さて、どこまで彼らの思考を無限遠に近づけることができるか。
2007年04月11日
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何かを学ぶのは楽しい。今まで知らなかったことを知ったり、違う観点で物事を見られるようになったり、今までできなかったことができるようになったり。でも、つくづく思うのは、本当の学びっていうのは、学んだと思ったその先にこそある・・・っていうこと。ある一定のレベルに達して、満足してしまうと、その次にある、もっと深い学びには達しない。例え、日々の家事だって。掃除なんか典型的な例じゃないかと思う。掃除の仕方くらい知ってる、掃除から学ぶことなんて何もない・・・って思うかも。そう思った途端、人間って学ばなくなるんだよね。掃除、たかが掃除、されど掃除。丁寧に心を込めて床を掃いたり雑巾がけをしていると、見えてくることの、なんと多いこと。学ぶことの、なんと多いこと。昔から、修行に掃除がつきものだったのも納得がいく。もちろん、掃除だけじゃなく、全てのことに学びがある。だから、毎日の小さなこと、ひとつひとつ心を込めてやっていこう。小さなことこそ、大事に丁寧にやっていこう。
2007年04月09日
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引越ししたら、たくさんの籠を編もうと思ってた。収納に籠を使いたくて。籠はひとつひとつ個性があるのに、自己主張せずに周りに溶け込む。自然素材の優しさと、落ち着き。そんな籠を自分でたくさん編もうと思ってた。自分で、同じ素材から作れば、作りたい形やサイズが自由自在。買ったものだと、気に入ったデザインで、しかも必要な大きさのものって、なかなか見つからないもの。だったら、作る方がいいじゃない。作る方が楽しいしね。ということで、籐を10kgくらい大量に仕入れて、ここ3週間くらい、毎日のように籠を編んだ。デザインの一部として、籐を草木染めしてみたりして。でも、しばらく大量生産中止。メインレッスンが迫ってきているので、その準備に力を注ごうと思います。ちょっと難しいレッスンで、何をどうやって教えようか、頭を抱えているところ・・・。
2007年04月09日
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