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ちちおにん@ おはようございます、バラ庭の人さん コメントありがとうございます。 そうで…
ちちおにん @ ありがとうございます、おちRTさん。 やっぱりそうですよね〜、トンネルの中は…
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ちちおにん @ お久しぶりです、おちRTさん! こちらこそご無沙汰しております。 お節介…
2017.04.02
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真空管ラジオはとても古い時代のラジオです。
蔵の奥からでてきたり、骨董品屋にホコリをかぶっていたり、なかなか出会うチャンスは難しい・・・・そう私も思っていました。


ところが、今の時代、ネットオークションをのぞいてみると、結構な数の真空管ラジオが出品されていて、簡単に購入することができます。
値段も整備されたものであれば1〜3万円くらいの値段。
決して安くはありませんが、それを整備してピカピカにしてあるのであれば、ずば抜けて高いというほどでもありません。


このブログにたどり着いた方は、きっと検索ワードで、「真空管ラジオ」「魅力」とかけてこられた方がほとんどだと思います。
そしてそれは、初めて真空管ラジオを見かけて、興味を持ち始めた方が多いのではないでしょうか。

最近、若い世代がラジオを聞くことは少ないようですが、むしろ、スマホで音楽を聴くことは多いようですね。
また、ヘッドホンやイヤホンで聴くわずらわしさから、ブルートゥーススピーカーやWi-Fiスピーカーで聴いたり、BGMとして部屋に流しっぱなしにする音楽シーンも多いようです。

・・・・私がそうでしたから(笑)。

なぜ、今売られている、ブルートゥーススピーカーやWi-Fiスピーカーにしなかったのか??
答えは簡単です。
そのデザインと音質に安らぎを見いだせなかったから。
古き時代の「真空管ラジオ」のデザインと音質に、私は安らぎを感じました。

2017年春、素人の私は、真空管ラジオの購入に当たっていろいろなことを調べました。
また、オークションで実際に整備された方ともお会いして、いろいろと話をうかがうこともできました。
真空管ラジオはどんな魅力があって、購入の際にはどんなところに注意したらいいのか、そして快適な音楽環境作りについて、私なりに整理してみました。
興味を持っている方や、購入を検討されている方の一助となれば幸いです。





☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

<<真空管ラジオの魅力>>

 この頃は真空管ラジオの普及期で、ラジオの受信性能も安定しており、当時多くのメーカーが様々なデザインのラジオを発売していました。 
 ですから選択の幅があり、現代でも通用する素晴らしいデザインのラジオも存在します。
・音はトーンが利いていて、おっとりした音質、耳に心地よいため、ジャズやピアノ曲などを流しっぱなしにすると、とても落ち着く音色です。ロックとかドンシャリ系の音楽には全く向きません。しっとりとした女性ジャズボーカルなんかは超得意分野ですね。
・アンティークな部屋をお持ちな方には、間違いなく色を添えるアクセントとなります。電化製品というより、「生きた音を出す箱」と表現するほうがよいかもしれませんね。ずっとそばに置いておきたい・・・そんな存在感のある「玉手箱」なのです。





<<真空管ラジオの注意点>>

 音が鳴るからそのまま使用するというのは、とても危険です。
 使用するためには「整備されたものを購入する」、もしくは「購入してから整備できる方に依頼する」ことが必要です。


・ラジオにはもれなくアンテナが付いてきて、感度向上にはアンテナが必須です。
・チューニングの状態を示す緑色の真空管「マジックアイ」は、真空管ラジオの顔とも言えるパーツです。
 スピーカーとして使用する目的なら、発光しなくてもあまり問題はありません。





<<真空管ラジオをスマホ等に接続する>>
ネットで検索すると、「iPodを真空管ラジオに接続する」や「音楽プレーヤーを真空管ラジオに接続する」という項目がヒットします。
今はスマホに音楽を入れていて持ち運ぶケースがほとんどでしょうから、直接つなぐのが一番手軽にできる接続方法になります。
そのためには以下の加工までしてあるものを探す、もしくはしてくれるよう依頼するとよいでしょう。

・PU(ピックアップ)端子を持つ真空管ラジオで、そこに3.5mmステレオミニプラグが取り付けされている

この頃のラジオの多くはPU端子を標準で持っており、ここに当時レコードプレーヤーをつないで、簡易スピーカーとして真空管ラジオを使用していました。
それを利用するわけですね。






<<真空管ラジオをブルートゥーススピーカーにする>>
ブルートゥース化するメリットは、「手軽に手元のスマホ端末から選曲ができるようになること」です。
一旦味わってしまうと、これは手放せない環境になります。
手元の端末から、音楽を飛ばすこともできますし、ラジコやらじるらじるでFM放送も聴けますし、アンテナをあげても受信感度が悪い地理的な問題も、この方法なら全く問題ありません。
そのためにはブルートゥースレシーバーを購入して、上記ステレオミニプラグに差し込めばOKです。
私が使用しているのはこちら。


エレコム Bluetooth ブルートゥース オーディオレシーバー ステレオミニ接続 NFC iPhone android対応 AAC対応 LBT-AVWAR500
必要十分な機能と音質です。
お値段も2500円くらいとお手頃です。

こうして、わが家のフラッグシップであるビクター・7A-2700は床の間に鎮座しています。
そして今も音楽を奏でてくれています。
ゆったりと、のびやかに・・・・そして、やさしく。








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Last updated  2018.06.03 13:13:05
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