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ちちおにん
山々に囲まれた静かな村。その村の住人「ちちおにん」が、男として、親として、職業人として、日々の出来事をつづっていきます。
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2019.12.29
テーマ： 暮らしを楽しむ(388784)
カテゴリ： つれづれなるままに
新しいタイヤに履き替え、その皮むきと走り納めツーリングにと、針路を奈良県のほうに取りました。
ふだんよく走る場所を走り納めにしよう・・・そう思って、いつも走るルートに合流した私。
でも、まだ時刻は１３時で、昼過ぎたばかり。
夕暮れまでにはまだまだ時間に余裕がある・・・そう思ってしまったのが発端でした。
ちょっとした「冒険心」を出してしまい、今まで気になっていた看板の方向に曲がってしまった・・・・
そこからがドツボにはまってしまいました。
山の中のほうに迷い込み、適当に曲がっていくと、いよいよ聞いたこともない地名が目に飛び込んできます。
ここは一体どこだ？？？？
かなりあせりはするものの、先ほど、ガソリンも満タンにしましたし、なんといってもまだ日が高い・・・
知った道に出れば、あとはなんとかリカバリーできるはずです。
こういうシチュエーションで、「Ｕターン」という言葉は「敗北」に匹敵するくらいの響きになりますから、ついつい、何が何でも突破口をその先に見いだそうとしてしまうのが悪いクセですね〜。（苦笑）
でもまあ、そんなことしているから、びっくりするような道を見つけたり、誰も知らないとっておきの場所が見つかったりするのです。
今年もそんなこんなで、結構な発見をしたのも事実なのでした。
そして、本日。
２０１９年ラストツーリングで、見つけてしまいました。
智弁（辯天宗）の総本山です。
あの高校野球で有名な智弁学園の「智弁」です。
以前、ここには何度か来たことがあります。
でもそれは、五條市の表玄関からと言うか、正面から来たという感じでした。
ところが今回はその背後から、山を抜けて背中側から飛びだしてきた・・・・そんな感じでした。
でも、正直ほっとしましたね・・・助かったって。（笑）
境内に向かう、最初の入り口の部分にある、お清めの水を吐出する龍。
ここで手を清めてから参拝するようです。
この時期ではありましたが、参拝の方が途切れることなく来られていて、みながこの龍の水で手を清めてから石段を登って行かれました。
なかなか凝った作りの龍です。
いい具合に屋根とベンチがあるので、ラジオを聞きながらしばしまったり・・・・
それから、夏場によく早朝プチツーリングの休憩地点にしていた場所で、２回目の休憩を取り、今年のよく走った場所をまさに「走り納めて」きました。
そして、日が沈むまでに無事に帰宅。
パニアケースを外して、上から下までプレクサスでしっかり拭き上げてやりました。
特に、交換した後タイヤ周辺も、念入りにピカピカにしてやりました。
こうして、２０１９年ファイナルツーリングは無事に終わり、今年のバイクライフはひとまず小休止となったのでした。
今年もいっぱい走ったな、銀ちゃん。
たくさんの発見と、ときめきをありがとうね、銀ちゃん！
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ふだんよく走る場所を走り納めにしよう・・・そう思って、いつも走るルートに合流した私。
でも、まだ時刻は１３時で、昼過ぎたばかり。
夕暮れまでにはまだまだ時間に余裕がある・・・そう思ってしまったのが発端でした。
ちょっとした「冒険心」を出してしまい、今まで気になっていた看板の方向に曲がってしまった・・・・
そこからがドツボにはまってしまいました。
山の中のほうに迷い込み、適当に曲がっていくと、いよいよ聞いたこともない地名が目に飛び込んできます。
ここは一体どこだ？？？？
かなりあせりはするものの、先ほど、ガソリンも満タンにしましたし、なんといってもまだ日が高い・・・
知った道に出れば、あとはなんとかリカバリーできるはずです。
こういうシチュエーションで、「Ｕターン」という言葉は「敗北」に匹敵するくらいの響きになりますから、ついつい、何が何でも突破口をその先に見いだそうとしてしまうのが悪いクセですね〜。（苦笑）
でもまあ、そんなことしているから、びっくりするような道を見つけたり、誰も知らないとっておきの場所が見つかったりするのです。
今年もそんなこんなで、結構な発見をしたのも事実なのでした。
そして、本日。
２０１９年ラストツーリングで、見つけてしまいました。
智弁（辯天宗）の総本山です。
あの高校野球で有名な智弁学園の「智弁」です。
以前、ここには何度か来たことがあります。
でもそれは、五條市の表玄関からと言うか、正面から来たという感じでした。
ところが今回はその背後から、山を抜けて背中側から飛びだしてきた・・・・そんな感じでした。
でも、正直ほっとしましたね・・・助かったって。（笑）
境内に向かう、最初の入り口の部分にある、お清めの水を吐出する龍。
ここで手を清めてから参拝するようです。
この時期ではありましたが、参拝の方が途切れることなく来られていて、みながこの龍の水で手を清めてから石段を登って行かれました。
なかなか凝った作りの龍です。
いい具合に屋根とベンチがあるので、ラジオを聞きながらしばしまったり・・・・
それから、夏場によく早朝プチツーリングの休憩地点にしていた場所で、２回目の休憩を取り、今年のよく走った場所をまさに「走り納めて」きました。
そして、日が沈むまでに無事に帰宅。
パニアケースを外して、上から下までプレクサスでしっかり拭き上げてやりました。
特に、交換した後タイヤ周辺も、念入りにピカピカにしてやりました。
こうして、２０１９年ファイナルツーリングは無事に終わり、今年のバイクライフはひとまず小休止となったのでした。
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