■The other side of Rick Wakeman リックが最後にイエスで仕事をしてから1,2年後くらい(2005~2006年)に、小さなスタジオでヤマハの普通サイズのグランドピアノ1台き りで2時間のライブをしている映像。 しかし、35周年ライブから1、2年後なのに腹が出ているなあ。メタボを越えている。そして完全普段着。くたびれたTシャツ、膝の出たズボン、着古した感じのコートジャケットに薄汚れたスニーカー。外出着ですらないわ(笑)。ついでに髪もぼさぼさのまま。せめて櫛ぐらい入れろ!力抜きすぎ。ジャケ写に偽りあり。でも寝起きのままでもいい演奏(ファンは盲目)。
■Fly from here 経緯はいまだによく知らないのだけど、ホーン在籍時代の置き土産だった曲Fly from here(当時のホーンの心境だろうか)を、21世紀になってからベノワたんのヴォーカルで録り直すスタジオセッションのドキュメンタリーを見た。ジョンもリックもいないせいか、本当に番長はクリスなのだった。すごい存在感。だけどこの人は必要最小限のことしか言わないから、すっかりおっさんになったホーンがおずおずと尋ねる様子とか、なんだかパワーバランスが見えて来て面白かったわ。 ジョンがいたら、仕切るのは彼だと思うし、リックがいると下手なジョークで脱線が続く。クリスだけが何を考えているのか(何も考えていないのかもしれないが)わからない鋭い眼光で指示を飛ばしている感じがした。でも仕事には遅れて来るし時間がかかるんだよね。変わったリーダー。 なんかの古いライブ音源のプロデュース「をクリスが手掛けた時、ベースばかりがビンビンに響く音になっていたらしいけど、間が40年近く抜けている私には意外な感じがする。いまだに「クリスってそういう人だったの?」という思いがある。裏番長だから私が気づかなかっただけか。