
ロワールの中流のトゥーレーヌの話をしましたね。もう少し下っていくとアンジュとソーミュール地区があります。アンジュといえばロゼワイン!ほんの少し甘味がある柔かい味わいのロゼは、高級フランス料理には向かないがよく言われるようにどんな料理にも合うといえる。酸味が強くないのと少し甘味があることで、日本酒の感覚で使ってみると面白いかもしれない。甘辛の料理もいけるし、塩焼きの鶏や魚、うちのメニューならもち豚ハムなどや、あまり重厚でない肉のテリーヌやソーセージなどどれも良い感じだろう。生牡蠣?アンジュのロゼに生牡蠣ならおろしポン酢に同じワインを少したらして食べるといいだろう。
他にシュナン・ブランのワイン、コート・ド・レイヨンがあり、これもヴーヴレイと同じで辛口、中辛、中甘、甘口とシュナン・ブランは変幻自在だ。まあ、生牡蠣にはあまり関係ないワインだと思う。
ソーミュール地区には、ソーミュール・シャンピニィを筆頭としてカベルネ・フランの銘酒がある。白や発泡のありますがね、、。
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