
サンク・オ・ピエの七草粥です。京都の有名料亭“瓢亭”の朝粥をまねたものです。白粥に七草を入れます。(これで普通は終わり)粥の上に思い切り鰹を利かせたお出汁に吸い物より少し濃いくらいの味をつけて片栗粉でとろみをつけたあんをかけます。これが瓢亭の朝粥ですね。お粥だけではちょいと物足りないので、オリーヴオイルで焼いたお餅に軽く塩味をつけてのせてあります。
1月7日は、昭和天皇の命日でもありますね。ちょっと不謹慎な言い方かもしれませんが、私は昭和天皇の大ファンです。昭和という時代も好きですし、大正時代から摂政の宮となって日本という国を率い、第二次大戦をはさんで激動の日本の歴史の中で常に中心人物でした。歴代の天皇の中でも最も大きな存在ではないでしょうか?
毎年、7日には必ず七草粥を作り昭和天皇を偲びながらいただいてます。あまりお粥が好きでないうちのマダムも今年の瓢亭風の粥は好評でした。
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