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2021年08月24日
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テーマ: ニュース(95820)
カテゴリ: カテゴリ未分類
中途半端な政府の中途半端な緊急事態と蔓延防止策。
専門家のアドバイスするロックダウンは法的に難しいと
言い続けて16か月にもなる。

勿論途中で軽減されている時期もあったのだから、停止し
その後進めなかったのだろうが、一時的でも国として
ロックダウンを考えなければいけない事態が発生した時点で
可能性を考慮し準備するのが危機回避や危機管理であろうが
自民党政権での危機管理は無能とも言える状態だ。

かといって、その前の民主政権がどうだったかと言われれば
多少ましな部分があったという程度である。

そんな中、結局感染率の高い地域は、緊急事態と蔓延防止が
交互に出たりして、周囲の都府県にも飛び火している。
オリンピックを境に、毎日2万人以上の感染者が日本全国で
出ていて、都市部の知事たちの多くが、全国一斉の緊急事態や
ロックダウンを意見としてあげたり依頼しているにも拘らず、
政府の対応は変わらず散発的であり、それが結果として
国民の意識に対し効果を下げているとは考えない。

今現状、東京をはじめ都市部で感染者の増えている地域は
自宅療養で重症化している人も、新しい感染者も含め、
治療や入院において、命の選別をしているのである。
その環境になってしまったのも問題だが、それを解決する為の
対策として、専門家や医師の多くは一時的な対策であると
明言している酸素ステーションなどが対策だと考える政府と
都知事はまず無知なのか、無策なのか。

今まで専門家の意見を無視してきた政府は確実に責任がある。
そのうえで、医療現場の努力をこれまで以上に強要して
何を求めるというのだろうか??

自分たちの危機管理能力不足と、説明責任の無さと、利権を
優先させてきたツケが今、現場で命の選別をさせているという
事実をしっかり認め、解決のための努力を色々な面から探り
対策を立ててみたらどうなのだろうか??





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Last updated  2021年08月24日 22時26分43秒
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