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2021年08月25日
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テーマ: ニュース(95818)
カテゴリ: カテゴリ未分類
菅首相の任期が切れ、総選挙という予定を9月中に
進めたかった現政権だが、結果支持率の激落ちから自民の
議席数が過半数割れすると予測し、緊急事態宣言を理由に
総裁選を先行させるという意向でいるようだ。

そんな中、総裁選と言いつつ、対抗馬を現政権トップが
選ぶという出来レースを考えているようだ。
国民がこれだけ否定している首相と現政権を据え置きし、
総裁選を行うつもりでいるようだ。

正直、総裁選は国民の意見が全く反映されない、意味の
無い選挙であり、自民党内で党の意向を無しで総裁選に
出馬しても自分の政治生命を終わらせるだけになる。

そんなものを行っても今のこのこのコロナ対策や国民の
生活向上は見込まれないわけで、菅首相がそのまま政権
維持ありきで行うものなのだから、無駄である。

緊急事態宣言下での選挙は法律では不可とされていない。
やり方次第で選挙は出来るが、多くの自民党議員が、
自分の当選や、党員の当選が危機にあたるという不満が
今回の選択にも影響しているだろう。

そんな中、取材に対応する幹事長の二階氏はとにかく
菅首相しかいない、現政権は機能している等と、国民の
支持率など全く無視の発言である。
そのうえ、自分の派閥は菅支持である、国民の質問や
現行の党政策や国政を憂う党内の意見に対しても、上から
抑え込みをしてきている。

国民に対する意見や記者の質問に対しても常に居丈高。
過去には何度も不適切発言もあるこの幹事長は多くの
国民から不評であり、自分が偉い、国民の意見や記者の
質問に対しても上から目線で答えるし、暴言も吐く。

自分が選民としての意識があるからだろうが、実際に
国民に選ばれなければあんたは、政治家ではいられない。
そういう危機感を持つことはないのだろう。

自分の利権元や、自民党クラブの票で当選が保証され
出馬すれば落ちる可能性がないからであろう。

総裁選にしても、今の選挙制度の不適切さ、民意の
通らない異常なところだろう。
現行の政権上位者のもつ、この偉そうな選民意識は、
本当に鼻につく。





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Last updated  2021年08月25日 12時41分01秒
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