ココロ建築士の勉強ノート

差し当たり必要なものは、『筆記用具』です。


何時間も書くわけですから、きちんとしたものを買わなくてはいけません。




受験の案内を見ると、筆記用具は、『黒鉛筆またはシャープペンシル(ＨＢ以上の濃さ)』とあります。
鉛筆は削るのが大変ですし、何本も置いておくのもジャマになりそうなので、シャープペンシルを購入することにしました。

手持ちにないか見てみても、愛用している『シャーボXのスリム』と『STAEDTLERのアバンギャルド』にそれぞれシャープペンシルはあるものの、ポールペンも付いているし、芯が切れた時に面倒なので、今回購入を決意しました。




選定のポイントは、何と言っても書きやすく疲れないこと。


できれば、２本は買いたいですね。



そこで来たのが、大型家電量販店です。
文房具コーナーが大きくて、試し書きの本数も多いので、いくつか回りました。


ところが、シャープペンシルは、どちらかと言えば、学生が使うものなのか、デザインがポップだったり、メカニカルだったりして、シンプルで大人っぽいものがなかなかありません。
(ボールペンとか多機能ペンならたくさんあるのに。。。)


そして、やっと気に入ったものを見つけて購入したのが、『 シャープペンシル『 THE Dr.GRIP （ザ・ドクターグリップ）』「 BLACK ACCENT （ブラックアクセント）」のマットブラック０．５』です。
かっこよくて、シックでシンプルで、これ以上の商品は探せませんでした。
予備にも１本別なものを買いたいのですが、比肩するものがなく、１本しか買えていません。


このペンのオススメポイントは、振ると芯が出ることと、その機能をロックできること。
１秒を争う筆記試験において、芯がすぐ出せることは必須です。
カバンの中で芯が勝手に出て壊れたりしてもイヤなので、ロック機能もありがたいですね。



そう言えば、２０年くらい前に建築士の製図試験を受けたとき、資格の学校で教えられ、胸にシャープペンシルの頭を打ち付けて、０．１秒で芯を出す練習をしていたことを思い出しました。

時代が進み、シャープペンシルも進化したんだな、と人知れず感動する１日になりました。