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ご心配お掛けしました 私事で1週間余り”外出”しておりましたが、心労とともに仕事もハードでこの1週間過ごしておしりました。まっ、イヤなことを忘れるには男は仕事と昔から決まっておりますので、それもまた良いのかと(笑)そんなこんなで、ここも「仕事の量に比例して」寄る事ができませんでした。来週あたりから、少し時間が持てそうなのでまた再開したいと思います。 さて・・・小生の戯言にコメントを頂き本当に感謝しております。失礼まがら、この場でアンサーさせて頂きます。>raila_Giantsさん いつも有難うございます。貴殿にはいつも励まされます。今回も有難うございました。また巨人のこと、競走馬のこと、いつも小生の拙い文章に反応してくださって感謝しております。巨人も相変わらずですね。工藤投手を人的補償で”放出”するにしても、もう少しやり方というものがあると思います。しかも同一球団に生え抜きの仁志選手もトレードしていることから、ある意味ベイファンも心象悪くしていると思います。それらのことはまた後程語りたいと思います。競馬は、今ディープの特集本やら"馬ぐるみ"コレクションでバタバタ状態です(笑)。馬ぐるみは、チト当方の都合で購入はまだ先ですが、知人からもディープ関連のグッズ類を本やら送られてきたりで、ありがたや~な感じです。それでも生ディープがTVで見れない現実にカレの今の動向は気になっております。セッセと貯蓄して、ディープの居る社台SSに行けるよう引き続き頑張りたいと思っております。相変わらず、ディープ、ディープと女々しいことを言っていながらも、競馬中継だけはしっかり見ておりますので、また予想やらウンチクやらにお付き合い下さいませ。>hasunohana7777さん 昨年の9月以来ですね!?わざわざ励ましの御言葉有難うございます。何やら御婆様のお宅で過ごされている(?)とのこと。気分転換には良いかも知れませんね。それでも体調の方は如何ですか?多分ブログを更新していない期間、様々なことが有ったかな、と?少々心配しております。って小生が今こんな状況では、立場が違うような気がしますが(笑)ブログの背景も変えて気分一新ですね。また落ち着いたらちょくちょくいらして下さい。小生も引き続き影ながら、貴女の幸せをお祈りしております!(っ´∀`)っ >ユキミサンロイヤルちん~!! ううう・・・雪見ちんの スィカップな胸 の中で泣かせろ!(笑) あ!掲示板に書いてくれる雪見ちんが一番いいですからカキコミは気にしないで下さいましや。ヲジさんは、元気ですから・・・逆に心配掛けて申し訳ない!(* ´∀`) ノ スンマソ ここから告知! 気分転換に今月、武蔵野線に揺られ府中本町に朝から行きます!まぁ~ご存知とおり馬券は買いませんが、多分パドックに張り付いて、お馬のボロでもカッパらってやろうかと (゚∀゚)アヒャヒャ もし雪見ちんも競馬場に行く予定なら、小生は第10R1000万以下4歳以上混合「箱根特別」に出走しますので応援ヨロヒク (ウンなわきゃない・・・!) さて・・・ここからは真面目にお伝えしたいと思います。 まず叔父様を亡くされたこと、心中お察し致します。慎んで御冥福をお祈り致します。 貴女の「過去」という”引き出し”から、愛しい御両親様、そして偶然にも叔父様の事について、辛く、また悲しい出来事を書いて頂きまして申し訳なく・・・本当に申し訳なく思っております。と同時に、小生ごときを励ますためにその「思い出」を語って頂き、非常に感謝の念を否めません。本当に勿体無いことです・・・感謝の言葉を重ねても感謝しきれません。 正直、どこかで貴女の言葉を楽しみにしている、と言ったらアレですが、「ウキウキできる言葉」を待っているような毎日です。競馬のことだけではなく、日常の出来事でも結構ですので、引き続き出来る限りここを続けますので、遠慮なくカキコミしてくださいね。今後ともご贔屓に。 さぁ~て来週からまた『弱い巨人』『ディープのいないJRA』でもイジりますかね!!言葉にできない 作詞/曲 小田和正 唄 オフコースLaLaLa・・・終わる筈のない愛が途絶えたいのち尽きてゆくようにちがう きっとちがう 心が叫んでるひとりでは生きてゆけなくてまた 誰かを愛してるこころ哀しくて 言葉にできないLaLaLa・・・言葉にできないせつない嘘をついては いいわけをのみこんで果たせぬあの頃の夢は もう消えた誰のせいでもない自分がちいさすぎるからそれがくやしくて 言葉にできないLaLaLa・・・Woo 今はあなたに会えて ほんとうに良かった嬉しくて嬉しくて 言葉にできないLaLaLa・・・言葉にできないあなたに会えて 言葉にできない今 あなたに会えて・・・1981.12.1 アルバム「over」収録曲2001「LOOKING BACK 2」2006.11.3 第19回東京国際映画祭 特別招待作品「手紙」(東野圭吾原作)挿入歌
2007年01月17日
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死んだよ・・・ 余りこのブログで私事を書きたくないのですが・・・ 実は今日お通夜に参列してきました。この方は、小生に取って永遠に忘れられない方で、何十年も昔に小生が・・・遥か昔に片思いをしていた女性です病魔と闘っていた彼女の状況を友人からメールで聞いていたのですが、既に手の施しようのない末期ガンに侵されていて・・・どうしようもない症状だったといいます・・・ お見舞いに駆けつけたかったのですが、彼女も小生も、いくら幼な馴染みとはいえ、今ある彼女の家族、子供さんやご主人と・・・とても逢わせる顔もなく・・・辛いです・・・辛いのですが何も出来ませんでした 今の時代のように、あの頃に携帯電話やメールがあればもっと思い出ができたのに・・・ すみません、このブログでは書いてはいけないことなのかもしれませんが許してください 随分昔ですが・・・”最後”に再会した時・・・喫茶店で”村下孝蔵”という歌手の『初恋』という曲が流れていました・・・今でも正面に座っていた彼女が「あ!この曲・・・いいよね?」と微笑んでいます・・・(涙) 大人になった彼女は、この曲、歌詞を小生の気持ちと解りながら違う男(ひと)を選びました。それでも仕方がなかったのです・・・中学生の頃からの片思いですから・・・それ以前に当時の小生は”押し”が足りなかったのです その人が・・・この世から居なくなった・・・その現実は、歳を重ねた今でも・・・ほんの僅か数時間前に・・・小さな小箱の中で・・・安らかに眠っている顔を見ても信じられません・・・。彼女が何か悪いことをしたのかよ!!命を掛けて、子供を産んで一生懸命育てて・・・幸せに暮らしていたのに・・・この世に神などいないのかなぁと・・・。まだまだ若いじゃないかと・・・(涙) 今自分の部屋に帰って初めて涙が流れてきました。ズルいですよね・・・大人になるって。知り合いの前では体裁ばかり繕って・・・イヤですね・・・自己嫌悪です 彼女の初七日までちょっと姿を消します。気分を害された方もいるとは思いますが、お許し下さい。必ずもう一回ここに戻ってきます。年甲斐もなく・・・ちょっと・・・ちょっと辛いです。苦しいです・・・。今は涙が止まらないです・・・。文章がメチャクチャですみません・・・ヲジさんの戯言で・・・(笑)でも年齢を重ねても・・・涙って沢山でるんですね・・・バカみたいに沢山でます・・・気が抜けてます・・・。アホ!先に死ぬな!バカ!幸せだったのに・・・アホ!これからだったのに・・・死ぬなんてバカだよ!(号泣)=初 恋=作詞:村下 孝蔵 / 作曲:村下 孝蔵 五月雨は 緑色悲しくさせたよ一人の午後は恋をして淋しくて届かぬ思いを 暖めていた・・・好きだよと言えずに 初恋はふりこ細工の心放課後の校庭を 走る君がいた遠くで僕はいつでも君を探してた浅い夢だから 胸を離れない・・・夕映えは あんず色帰り道一人口笛吹いて名前さえ呼べなくて とらわれた心 見つめていたよ好きだよと言えずに 初恋はふりこ細工の心風に舞った花びらが 水面を乱すように愛という字書いてみては ふるえてた あの頃浅い夢だから 胸をはなれない放課後の校庭を 走る君がいた遠くで僕はいつでも君を探してた浅い夢だから 胸を離れない・・・
2007年01月09日
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球界他事ログ=2007年1月9日(火曜日)先勝=本ブログはプロ野球関連記事を読んで、私的感想、批評、罵声、反省を書いて行きます(編集人:G一筋ウン十年 末裔まで巨人な古馬道)横浜工藤、近く誕生、球団社長が明言=2007年1月9日 ニッカンスポーツ速報= 横浜の佐々木邦明球団社長は9日、FA宣言で巨人に移籍した門倉の補償選手について、工藤公康投手(43)を「候補の1人として考えている。近く発表できると思う」と話した。 横浜は先発左腕投手が最大の補強ポイントであることから、巨人のプロテクト枠28選手から外れた工藤をリストアップしていた。...[記事本文]井川、NYで入団会見=2007年1月9日 スポーツ報知速報= 阪神からポスティングシステム(入札制度)で米大リーグ、ヤンキースと契約した井川慶投手(27)が8日、ニューヨークのヤンキースタジアムで入団会見に臨み「大リーガーになる夢が実現した。ヤンキースの一員としてベストを尽くしたい」と英語を交えて抱負を語った。背番号は阪神時代と同じ「29」に決まった。 同日午前に当地入りした井川は午後に会見。最初は緊張した面持ちだったが、ブライアン・キャッシュマン・ゼネラルマネジャー(GM)から手渡されたピンストライプのユニホームを身に着けると笑みを浮かべ「やるぞという気持ちになる」と話した。 同GMは、井川について先発ローテーションの後ろの方と考えているとし「異国での挑戦に苦しみはあると思うが、どれだけやれるか楽しみにしたい」と期待した。...[記事本文]阪神鳥谷に井口が強烈メジャーの勧め=2007年1月9日 大阪ニッカンスポーツ= トリプルスリー達成でメジャーに来い! 阪神鳥谷敬内野手(25)が8日、先輩として慕うホワイトソックス井口資仁内野手(32)から大リーグへ猛烈な“お誘い”を受けた。この日、沖縄・名護市の国立沖縄高専グラウンドで3年目となった合同自主トレを開始。飛距離を伸ばすメジャー打法を伝授されるとともに今季目標の大幅な上方修正を指令された。鳥谷の「メジャー願望」を知る先輩から「3割30発30盗塁を狙え!」とゲキが飛んだ。 いつもクールな鳥谷がタジタジとなった。自主トレ開始日、大先輩・井口がデリケートな問題をテレビカメラの前で口にした。「メジャーという目標も口にしたんでしょ? 高い目標を持つのはいいこと。さらに上を目指して頑張って欲しい」。文句なし、強烈な「メジャーの勧め」だった。...[記事全文]楽天・田中「予想通り」どんけつ=2007年1月9日 スポニチ= 楽天の新人合同自主トレがフルスタ宮城でスタート。高校生ドラフト1巡目・田中(駒大苫小牧)がいきなり“大物ぶり”を発揮した。 約4.5キロの持久走ではトップから2分22秒遅れの23分14秒で最下位も「予想通り。やる前から分かっていた」とケロリ。視察した楠城スカウト部長も「松坂(レッドソックス)も長距離はダメだった」と意に介さなかった。西武スカウト時代の99年、ルーキーだった松坂が新人合同自主トレの筋力測定で“手抜き”を敢行。持久走の最後の100メートルで猛ダッシュの“余力”を見せた田中を「松坂より利口」と分析した。...[記事全文]ヤクルト古田監督が「生涯捕手」を宣言=2007年1月9日 ニッカンスポーツ= ヤクルト古田敦也兼任監督(41)が8日、「生涯捕手」宣言した。この日、今年初めて神宮クラブハウスを訪れ、ランニング、キャッチボール、ノック、ティー打撃など、いきなり約2時間のハードメニューをこなした。選手としても監督としても、契約は残り1年。昨年は右肩痛で36試合、しかも主に代打での出場で事実上、監督専任のシーズンだった。 「40歳超えましたけど、どこまでできるのか、挑戦っていうのはまたやっていきたいなと思ってます。(45歳まで現役の)野村監督超え? 年齢はその記録を抜こうとかいう気はサラサラないんで(笑い)。若い選手が伸びてくれれば、それはそれでうれしいですから、彼らの刺激にならないといけない。まあ、バリバリやらないと。」...[記事全文]オリックス「解雇含めて検討」方針=2007年1月9日 デイリースポーツ= オリックス球団は前川容疑者逮捕から一夜明けた8日、大阪市内の球団事務所で小泉会長、雑賀社長、機谷代表らが情報収集と善後策を協議。春季キャンプの荷物出しを行う28日に、スカイマークでチーム関係者全員に兵庫県警による交通および暴力団対策の講習会を開き、免許証もチェックする方針を示した。今後も契約更改の際に免許の確認を継続させ、把握に努める構えだ。 また、前日に雑賀社長は球団内は処分しない見解を示したが、機谷代表は「社長は解雇などの意味で答えたようですが、管理体制に問題があれば検討します」と強調。「当面は無期限謹慎」とした前川容疑者についても同社長は寛大な処分を示唆していたが、「社会的影響を考えると判断は別」と解雇も含めて検討する考え。...[記事全文]◆他のPICK UP記事└【報知】西武・岸はマイペース調整OK…6番目先発候補に浮上 └【サンスポ】日本ハム・ダルビッシュ地元で成人式に参加…“元カノ”とも遭遇└【スポニチ】ロッテ・黒木 復活へ「エンジョイ」└【ニッカン】ロッテ大嶺が入寮、シーサー忘れた└【西スポ】川崎派 旗揚げ!! 最大派閥へ※掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します井川投手 大和魂の英語スピーチ(笑) 懸命に”カンペ”を見ながら井川投手は慣れない英語のスピーチでニューヨークの報道陣、ファンにメッセージを送っていましたが、肝心のヤンキースの名物オーナーの名前を「スタイン・・・」と詰まって真っ青(笑)。それでもCNNニュースキャスターは「スタインブレナーという発音は我々でもムズかしいが良く言えたよ」と褒めていました。他のメッセージもお経を読んでいるようなイントネーション。でもこういう図太い神経も大成する材料に繋がります。地元ヤンキースファンは15勝を期待、是非2月末からのオープン戦から活躍してヤンキースのローテー投手になって下さい。 千葉ロッテに入団した大嶺投手。シーサー忘れた、って何事かと思ったら何だかレインボーカラーのシーサーを持参するつもりだったとのこと。この三連休で新人選手が入寮して、思い思いの私物を持ち込んでいますが、それがスヌーピーだったりプーさんだったりでまるで女の子のようです。まぁ今時のヤング(死語)ですな。 連日報道されている前川容疑者の記事。事故後、自動車の塗装が剥がれた部分を塗り直したり、免許証を車から取ってくるふりをして逃走したことで、場合によっては交通刑務所に留置される場合も考えられ、相当厳しい処分が待っているようです。一方オリックス球団も選手らに今後免許証の提示を求めるなど、球団側も対応を急いでいます。何もしないよりはマシですが「喉元過ぎて熱さ忘れる」にならないよう、引き続き厳しい対応が求めらます。
2007年01月09日
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有閑ヲヤGDaily GIANTS =2007年1月9日(火曜日)先勝=■本記事は日々読売ジャイアンツ関連情報を拾い読みして、私的感想、批評、罵声、反省を書いて行きます(編集人:G一筋ウン十年 末裔まで巨人な古馬道) 横浜が巨人・工藤獲り=1/9 スポーツ報知= フリーエージェント(FA)制により横浜から巨人に移籍した門倉健投手(33)の人的補償について、横浜が工藤公康投手(43)の獲得を最優先に考えていることが8日、分かった。 野球協約では、FA宣言選手と契約した球団は、金銭、及び人的補償を与えなければならない、とされている。今回、横浜は巨人のFA補償選手のプロテクト枠(28人)から工藤が漏れていることを受け、ベテラン左腕獲得に動いた模様。現時点では投手2人に絞り込んでいる状況だが、この日、ある球団幹部は、この中の一人が工藤であることを認めた。...[記事全文]横浜の狙いは工藤、FA門倉の人的補償=1/9 ニッカンスポーツ= 横浜がFA移籍した門倉の人的補償として、巨人工藤公康投手(43)を獲得することが8日、明らかになった。大矢新体制の下、先発左腕投手は最大の補強ポイント。巨人のプロテクト枠から外れたリーグ優勝14度、日本一11度の経験を持つベテラン左腕を獲得する方針を固めた。球団は戦力とする一方で、経験豊富で“コーチ兼任”として若手への影響力を考慮。近日中に工藤獲得を発表する。工藤は西武、ダイエー(現ソフトバンク)、巨人と渡り歩き、横浜が4球団目となる。 投手力強化を目指す横浜が、工藤獲得の方針を固めた。昨年まで2年連続2ケタ勝利の門倉がFAで巨人へ移籍。先発の軸を失ったチーム状況で、投手陣の立て直しは急務だった。横浜球団幹部はこの日、人的補償の対象選手として工藤を名指しして言及。「工藤投手はウチの先発ローテーションの一角を担えると考えています。あれだけの実績もあるし、若手投手の手本にもなる。(年俸)1億円以上は出せないが、最後はベイスターズでひと花咲かせてもらいたい」と獲得する意向を明かした。...[記事全文]巨人上原が代表引退の意向=1/9 ニッカンスポーツ= 巨人のエース上原浩治投手(31)が8日、ジャイアンツ球場で本格的な自主トレを開始した。約3時間の練習で汗を流すと「今年は明るく楽しくガムシャラにがテーマ」と語った。 11月には北京五輪のアジア予選(台湾)が行われるが「もうそろそろいいでしょう。若い人に出てもらって盛り上げてもらった方がいい」と“代表引退”の意向を示した。日本のエースとして活躍してきた男は、チームの5年ぶりのV奪回に全力を傾ける。ポール間走、坂道でのダッシュなどの下半身トレーニングに、約100球のキャッチボール。「目標としてはチームの優勝。去年はチームも暗かったし明るく楽しくやりたい」と言葉に力を込めた。...[記事全文] 他巨人関連記事└【報知】上原始動!明るく楽しくがむしゃらに…V奪回へ“野球小僧”に戻る└【報知】ヤングGに外車禁止令…1軍になるまでNO└【サンスポ】工藤の横浜入りが決定!Gが“放出”…FA門倉の人的補償└【スポニチ】切られた!巨人・工藤が横浜へ└【ニッカン】バーニーがヤンキースを戦力外に?└【中日】工藤の横浜移籍濃厚 FA門倉の補償選手で└【デイリー】FA補償で横浜が工藤獲得へ※掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属しますやはり工藤投手か・・・ まずは今日「スポーツ報知」に掲載されたことで決定と見ていいのでしょう。それにしても、このニュースソースが「ある球団幹部」から漏洩して各紙にバレたというのはどういうことでしょう?。清武球団代表ももっと管理をしっかりしないといけませんなぁ・・・。 工藤投手は、西武、ダイエー(現:福岡)、巨人に次いで4球団目。多分ベイスターズは、東京ガス・木村投手が入団拒否をしたことで、どうしても左投手が必要だったのでしょう。工藤投手の現在の投手力がどれほどプラスになるか解りませんが、エース三浦投手一人が孤軍奮闘していた中で、今度は工藤投手が精神的支柱になりますから、現状からの上積みはあってもマイナスは絶対ないはずです。そしてベイスターズも左腕投手が結構ツブ揃いで、巨人の天敵・土肥投手、そして那須野投手、高宮投手、岡本投手と若手も結構揃っていますから、工藤投手加入はプラスに作用することでしょう。また、巨人打線の弱点より「巨人投手陣のクセ」や「慎之助の配球」は全てインプットされていますから、仁志選手に続いて投打の理論派が流出したことは脅威的です。 人的補償選手は移籍を拒否できませんが、仮に工藤投手が拒否した場合は『資格停止選手』となって公式他の全試合出場ができず、選手資格を再復帰させるには、一度巨人の選手として登録後、連盟へ申請するしか方法しかなく、いわいる任意引退選手と同じような扱いになります。ところで サンスポ には、10日以降の年棒交渉が決裂した場合は 自由契約でメジャー行きも可能 と書かれていますが、これはどういうこと?。小生のつたないプロ野球の規則知識で考えれば、10日以降巨人が引き続き年棒交渉をして決裂に至った場合に、契約保留選手にせず、丁度オリックスの中村ノリ選手のように、球団が自由契約選手とした場合を仮定しているのでしょうかね? さて他の記事。上原投手は代表引退ですか。そんな年齢になったんですね。是非巨人優勝だけに全力を傾けて頂きたく。他はファーム選手の外国車購入の禁止って今更何を言っているんだか・・・欧米か!(使うとこ違うか?)。今、問題になっている車の運転ですが、巨人は昔から登録制。無断で免許を取得したり運転した場合は、厳しい罰則が待っています。別に不自由な場所に住んでいるわけじゃないのですから、一軍選手以外は全員公共の交通機関を利用すれば良いのですよ!・・・なんてね。 バーニーはヤンキースと決裂したようですね?イッヒッヒ!・・・カモーン バーニー「51」!!・・・て無理か・・・。【私的後記】今日から 本格的に仕事に取り掛かる方が多いでしょうね。それでも新年会やら何やらと呑む機会が多い1月は、結構忙しい毎日。関東地方も寒さが厳しくなりますから体調管理を!
2007年01月09日
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球界他事ログ=2007年1月8日(月曜日)赤口=本ブログはプロ野球関連記事を読んで、私的感想、批評、罵声、反省を書いて行きます(編集人:G一筋ウン十年 末裔まで巨人な古馬道)オリックス雑賀球団社長、前川救済も示唆=2007年1月8日 大阪ニッカンスポーツ= オリックスの雑賀球団社長は所用でいた埼玉から大阪へ戻り、午後7時半から球団で緊急の謝罪会見を開いた。「反社会的行動で情けない。球団の長として本当に申し訳なく、責任を痛感しております。今は被害者の方の軽傷を願うばかりです」。今月1日付で新社長に就任した矢先の不祥事にがっくり肩を落とした。 ただ前川の処分について「個人的な意見」とした上で、「甘いと言われるかも知れませんが、果たしてこのまま28歳の青年を切り捨てていいのか」と今後の状況によっては救済の可能性も含ませた。オリックスでは03年に投手2人が酒気帯び運転と速度超過で兵庫県警に検挙されている。その教訓がまるで生かされておらず、球団の管理責任も問われかねない。 しかし今回の件を「個人の資質の問題」とし、球団首脳の処分は「考えていません」と発言。報道陣から「それはおかしい」と厳しい声があがるとあわてて「検討します」と訂正する場面もあった。...[記事本文]パ野球連盟、オリックス球団の調査待つ=2007年1月8日 大阪ニッカンスポーツ= パシフィック野球連盟はオリックス前川の事件に関し、球団からの調査報告を待つ構えを示した。村田事務局長は7日、「球団から連絡は受けました。詳しい事実を調査、確認している段階ということですから、週明けに正式な報告を受けます」と話した。連盟としての対応も、その後に協議される。...[記事本文]前川免許取り消し阪神「知らなかった」=2007年1月8日 大阪ニッカンスポーツ= オリックス前川容疑者が04、05年に所属した阪神でも衝撃が走った。高野栄一管理部長は「所属期間に免許取り消し中だったことは球団として把握していなかった。なぜと聞かれると返す言葉がない。ただ車を運転していたことは確認している。びっくりしているし残念」と話した。球団は一定条件を満たした選手に自家用車の所有、運転を認めているが、個人の運転免許証の確認、管理はしていない。同容疑者は無免許だった阪神時代にも球場への移動などでマイカーを運転していた。...[記事本文]オリ北川選手会長、前川事件にショック=2007年1月8日 大阪ニッカンスポーツ= オリックスの北川選手会長は球団広報を通じ、コメントを出した。「この事実を報道を通じて知り、ショックな気持ちでいっぱいです。今でもこの事実を受け止めることが出来ません」。北川にとって前川は、01年の近鉄リーグ優勝をともに経験した後輩。7年連続Bクラスからの脱却をともに目指そうとした年の初めの不祥事に、選手会長も落胆を隠せなかった。...[記事全文]桑田、後輩前川不祥事に「しっかり償え」=2007年1月8日 大阪ニッカンスポーツ= PL学園の後輩、オリックス前川の不祥事に、桑田も表情を曇らせた。会の途中に報道陣から前川逮捕を伝え聞き「えっ…」と絶句。その後、「本人が事の重大さについて、そういう理解度だったのはとても残念」と語った。ただ「これからが大事」と前川へのエールも忘れなかった。「やってしまったことは仕方ない。だが人間はだれでも、ミスをするんです。これからどうやって償って行くかが大切なんです」と、信頼を取り戻すにはこれからの行動、態度しかないと説いた。...[記事全文]PL後輩前川の逮捕に中日福留が怒り=2007年1月8日 大阪ニッカンスポーツ= 中日福留孝介外野手(29)が7日、PL学園の後輩、オリックス前川の不祥事に怒りをあらわにした。 前川の逮捕を知ったのは、ハワイ自主トレ出発を前にナゴヤ球場屋内練習場で自主トレを行っている最中。状況を報道陣に逆取材し「何をしているんだ…」と絶句した。前川は1学年下でPL学園でともに甲子園に出場。それだけにショックは大きく、落胆はやがて怒りに変わった。「同じ学校出身として情けない。他の先輩も同じではないですか。自分1人だけの問題ではない。(前川自身の野球)人生が終わってしまう…」。後輩の今後を心配しながらも野球界へ向けられる世間の目も憂慮していた。...[記事全文]※掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します前川投手から前川容疑者へ・・・ 今日轢き逃げ事件を起こした「前川容疑者」の記事だけをピックアップしてみました。大阪ニッカンに偏ってしまったのは、コチラ関東地区の新聞でも勿論一面や二面でこの事件を取り扱っていますが、やはり関西の記事の多さほどではありません。それほど阪神、オリックスと関西の老舗球団に属した前川容疑者の今回の事件の衝撃は大きいものと受け止めているのでしょう。 各紙記事内容から事故内容を纏めると、前川容疑者は6日午後2時ごろ、乗用車を運転し大阪市中央区心斎橋筋2丁目の細い市道から国道25号(御堂筋)に南へ左折(写真右)しようとしたところ、横断歩道を北に自転車で渡っていた女性と衝突事故をおこした模様です。事故後前川容疑者は、車を降り女性と信号を巡って口論になった模様で、その騒ぎに警察官が駆けつけ、現場状況の確認及び免許の提示を求めると、車に戻って逃走したといいます。しかし同署がナンバーから割り出して、7日未明に同市阿倍野区内の自宅で確認して任意同行、午前8時18分に逮捕に至った、とのことです。 現場は車の走行が少ない見通しの悪い交差点で、ベンツのRV車の正面バンパーには左右に接触傷が残っており、巻き込みではなく正面衝突だった可能性が高いとのこと。このことから前川容疑者の脇見運転の可能性が大きいようです。南署では「無免許でも逃げなかったら逮捕されなかったかもしれない」と言っています。現在、前川容疑者は同署に拘留されており、48時間以内に送検される見込みです。オリックス球団の雑賀(さいか)忠夫球団社長は、上述の記事のように私的発言ながら、前川容疑者を庇う姿勢を示唆。これは危機管理が出来ない”雇われ社長”を自ら暴露しようなものです。一般企業でもそうですが、まずトップは自チームの所属選手が犯した事故について被害者へ謝罪に徹するのが当然で、警察からの報告後に球団として処分を課すのが当然です。また被害者と球団が今回の「事故」に関して、直接な因果関係はなくても、無免許を放置していた「事件」は責任重大です。その点を考慮すれば、バカな私的発言はしないはずなのですが、どうも脳にシワがない方のようで理解に苦しみます!(怒)交通事故は日常茶飯事で我々も他人事ではありません。人間ですから過ちもありますが、それは最低免許証を所持し任意保険に加入してハンドルを握っている運転者のことであって、本来運転してはいけない者が堂々と公道を走っていることは、刃物を持って往来しているようなものです。それに免許がないのに高級車を乗り回していましたが、一体誰の所持車なのでしょう?そこも大きな問題となってきます。 相手に大きな非があるなら別として、野球選手は一般人と違い、顔も知れていますし、直ぐに記事にされてしまいます。福留選手が憂慮しているように、これでプロ野球選手の印象が変わるかもしれません。その点をもう一度全球団で対応、徹底して欲しいものです。
2007年01月08日
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有閑ヲヤGDaily GIANTS =2007年1月8日(月曜日)赤口=■本記事は日々読売ジャイアンツ関連情報を拾い読みして、私的感想、批評、罵声、反省を書いて行きます(編集人:G一筋ウン十年 末裔まで巨人な古馬道) 巨人がロッキーズのゴンザレスを獲得へ=1/8 スポーツ報知= 巨人が新外国人として米大リーグ・ロッキーズのルイス・ゴンザレス内野手(27)を獲得することが7日、分かった。シュアな打撃に定評があるうえ、内外野とも守れる実力の持ち主。交渉は最終段階に入っており、今週中にも発表される見通し。昨年12月に入団が決まったホリンズ外野手に続いて、原巨人に頼もしい新戦力が加わった。 打線の救世主になる。ゴンザレスは大リーグ1年目の04年に102試合、翌05年には128試合に出場し、ともに2割9分2厘の高打率をマークした。通算でも2割8分3厘と高いアベレージを残している。メジャー通算23本塁打。ヤクルトからオリックスへ移籍したラロッカのような、シュアで勝負強い打撃が魅力だ。 打撃だけではない。どこでも守れるのも強みだ。もともとは二塁手だが、メジャー3年間で内野は捕手以外のすべてのポジションをこなし、外野手としても44試合に出場。そのうち外野でも先発出場は32試合で、失策はこれまでに記録していない。全ポジションを合わせても、いずれかの守備位置についた1792回2/3でわずか8失策で、守備率は9割9分1厘。昨季に限っては、両手首の故障で61試合出場にとどまったが、堅実な守備でもチームを助けてくれそうだ。...[記事全文]巨人、ロッキーズのユーティリティー選手獲得か=1/8 MAJOR.JP コロラド・ロッキーズのユーティリティープレーヤー、ルイス・ゴンザレス二塁手が読売巨人軍に移籍することになりそうだ。チームの地元紙デンバー・ポスト(電子版)が6日付で報じている。 昨年、正二塁手として開幕を迎えた27歳のゴンザレスだがシーズン途中に手首を故障し、61試合の出場で打率2割4分2厘、2本塁打、14打点にとどまった。しかしメジャー1年目の2004年に102試合、翌2005年には128試合に出場していずれも打率2割9分2厘をマークしている。...[記事全文]巨人・工藤が横浜移籍!FA門倉の人的補償…年俸大幅ダウン=1/8 サンスポ= 巨人・工藤公康投手(43)が、フリーエージェント(FA)選手の人的補償として横浜に移籍することが7日、決定した。球界関係者が「移籍が決まった」と明らかにした。 巨人はこのオフ、日本ハムから小笠原、横浜から門倉をFAで獲得。そのため日本ハムと横浜は、巨人の支配下選手のうち同球団がプロテクトした28選手以外から各1人を補償選手として獲得できる。工藤はプロテクトから外れ、日本ハム、横浜の2球団に獲得する権利が発生、重複した場合は同一リーグの球団に優先権があった。 横浜はすでに補償選手として投手を獲得する方針を示唆。最終的に昨年の年俸2億9000万円からの大幅ダウンで折り合いがついたことにより、移籍が決まった。早ければ9日にも発表される。...[記事全文] 他巨人関連記事└【報知】姜が来日…先発も抑えも「何でもやる」└【報知】林「秘密兵器」チェンジアップ└【ニッカン】原巨人にメジャー二塁手、最終交渉に└【ニッカン】巨人阿部が新妻とともに肉体改造へ└【サンスポ】大御所が喝!巨人OB・広岡氏、若手の育成マニュアル作る└【中日】工藤、プロテクト枠外れる 横浜移籍も※掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します外国人選手やら工藤投手やら ゴンザレス選手・・・!!と記事を見て、最初ダイアモンドバックスのルイス・ゴンザレス選手と思ってヌカ喜びしました・・・。こちらのゴンザレス選手は、通算本塁打316本という”本物のメジャー”。”デーモン”・ホリンズ選手にしても、巨人は同じような選手名で成績内容が全く違う選手ばかりチェックしますねぇ(笑)一方ヤンキースからFA宣言した「51」番は・・・10日のヤンキースとの交渉結果を待ちたい、と勝手に思っています。獲得決定の”ロッキーズのゴンザレス選手”。ロッキーズの試合自体スカパー!はパーフェクトチョイスという別料金払いで観戦するしかないので、NHK-BSを設置されている方はヤンキース等の試合中継でご覧になっているのではないでしょうか?小生は残念ながらNHK大キライなのでBSは設置しておらず、この選手がどれぐらいの実力なのか皆目検討がつきません。たしかゲーブ・キャプラー選手もロッキーズに在籍していた事だけは解りました(笑)。それでも実力をネットで調査すると、昨季は手首の故障ということで大した活躍はなし。一昨年になりますが、どうも左投手キラーのようです。その成績は以下の通り。2005年 対左投手 打率トップ5(135打席以上)1 デビッド・ベル (フィリーズ).400(135打数54安打)2 ルイス・ゴンザレス(ロッキーズ).380(142打数54安打) 3 シェフィールド (ヤンキース).359(156打数56安打) 4 松井秀喜 (ヤンキース).354(209打数74安打) 5 イチロー (マリナーズ).352(196打数69安打) 一方守備ですが、まずは本職の二塁手で行くようですね。と、なると脇谷選手と被ります。現状、右打者ということだけでもゴンザレス選手が一歩リードしそうですが、何だかんだ言って、外国人選手はスナップスローができますから、守備が弱い脇谷選手は、大変キツいライバルとセカンドを争うことになります。その場合、また脇谷選手の脚を活かして外野ということも考えられますけど、何れにしてもキャンプを見てからですね。 工藤投手のニュースソースですが、何故巨人のプロテクト選手がバレたんでしょう?不思議ですねぇ。 振り返れば、昨年末に契約更新の日でモメた時がありましたが、多分その時に言い渡されたんでしょうか?。でも巨人ファンには、然程驚くニュースでもないでは?小生もそうですが、他のGファンのHPやブログを拝見してもプロテクト予想でもハズれていました。これで巨人は前田投手を除けば長嶋監督時代の「FA選手」を全て他球団に放出したことになり、若手への切替にも拍車が掛かることでしょう。ただ、事あるごとに工藤投手は「メジャー挑戦」を口にしていますから、来季あたりが最後のチャンスでしょうけど、それでもベイスターズは了解なのでしょうかね?。まぁ報知は記事にしていませんが、他紙面でここまで書かれていれば、移籍は間違いはないと思いますけど・・・。【私的後記】成人式 以前は15日が成人の日で祝日でしたが小生は大分昔のこと。そして式典には出席”できませんでした”。何してたかって?二浪中で共通一次試験でした・・・(汗)
2007年01月08日
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Forever and ever Deep=AVANTIさんより告知=【ディープインパクト 馬ぐるみ1月下旬入荷予定商品】07年1月10日より下記商品について予約を受付けいたします。(上をクリックするとHPへ行きます)◆ラストラン 有馬記念(再入荷)2L,L,S,5S サイズ 4種類◆第51回有馬記念(新製品)2L,L,S,5S サイズ 4種類◆第26回ジャパンカップ(再入荷)Sサイズのみ 01/08(月) 1回 京都 3日目 11R シンザン記念(G3) 3歳 ○混○特指(別定) 芝1600m 10頭発走:15:45 本賞金:4000、1600、1000、600、400万円 枠番馬番予想馬名性齢重量騎手厩舎脚質11エーシンビーエル牡356.0幸 英明湯窪幸雄厩舎==差し=→22エイシンイッキ牡356.0福永祐一森 秀行厩舎追込→→→→33△ビンチェロ牡356.0小牧 太橋口弘次郎厩舎===逃げ→44マイネルフォーグ牡356.0鮫島良太宮 徹厩舎==差し=→55○ローレルゲレイロ牡356.0本田 優昆 貢厩舎==先行→→66ジャングルテクノ牡356.0四位洋文大久保龍志厩舎===逃げ→77◎アドマイヤオーラ牡356.0岩田康誠松田博資厩舎==差し=→8▲ダイワスカーレット牝354.0安藤勝己松田国英厩舎==差し=→89スズカライアン牡356.0和田竜二南井克巳厩舎==先行→→10キングブレーヴ牡356.0川島信二安藤正敏厩舎==先行→→古馬道のチェケラッチョな馬券 注目馬が結構集まった感があり、朝日杯FS組と初重賞に挑戦するお馬同士の戦い。FSではドリームジャーニーの物凄い追い込みを堪能させて頂きましたが、全体的に三歳馬の実力は拮抗していて混戦模様。しかしこのレースにカギって三強(オーラ・ローレル・スカーレット)軸であと一頭を探すぐらいでしょう。馬場は今日(7日)のレースを見る限り、朝は風雪で昼間過ぎから曇り、そして夕方にまた小雪と破天荒な天気。各お馬もヌメって脚を取られたりで、果たして何処まで馬場状態が戻るかも要素の一つ。そう考えるとローレルゲレイロあたりが軸になる可能性も。なおスズカライアン騎乗予定だった佐藤哲三騎手は落馬のため和田竜二騎手に変更。=私的推奨馬=華麗なる一族の女傑スカーレット◆ダイワスカーレット このレース唯一の牝馬。父アグネスタキオン 母はご存知スカーレットブーケで、父父サンデー 母父ノーザン そして兄はダイワメジャーという超良血なお嬢様な「華麗なる一族」系。前走はアドマイヤオーラを抑え2連勝。但し牝馬なのに何故ここで使うのかは疑問。ここで走ってチューリップ賞→桜花賞のローテーションで行く路線だろうが・・・マイル距離の適性を今一度このレースで確かめたいと同時に無事に帰ってきて欲しい。朝日杯の悔しさを必ず晴らす!■ローレルゲレイロ FSではドリームジャーニーの異常な襲撃にあって2着。それでも1番人気のオースミダイドーを抑える力は侮れない。前走予想時に言った通り、キングヘイロー産駒といえばカワカミプリンセスもいることで実力は証明済み。ローレルゲレイロは母系からみてもマイルに強い。追い切りも順調で、あとは馬場状態によってどんな走りが出来るか注目。鞍上本田騎手もこの馬がいることで引退を伸ばしたほど惚れこんでいる。スローならキレ脚で勝負するぜ!■アドマイヤオーラ 前走ダイワスカーレットに屈したとはいえ上がり33.5秒は群を抜く脚。展開にも寄るが、外目枠そして京都外回りなら有利に働く。ここで勝って共同通信杯→皐月賞か?鞍上岩田騎手は、お手馬の多い武豊騎手から奪取する一番の勝負どころ(笑)。逆にスカーレットに負けるとクラシックに危険信号点滅。三強に殴りこみ!■ピンチェロ 父ダンスインザダークは晩成な印象が強くまだ発展途上の感は否めない。距離適性はマイル向き?。私的な補足データ▽同レースの近三年の連対結果は断然ヘイロー系強し。と、いうかSS産駒。04年1:グレイトジャーニー 父サンデーサイレンス(ヘイロー)2:タマモホットプレイ 父フジキセキ(ヘイロー)3:ナムラシーザー 父チーフベアハート(ダンチヒ)05年1:ペールギュント 父サンデーサイレンス(ヘイロー)2:マイネルガーティー 父マイネルラヴ(Mr. Prospector)3:マルカジーク 父サンデーサイレンス(ヘイロー)06年1:ゴウゴウキリシマ 父キングヘイロー(リファール)2:グロリアスウィーク 父スペシャルウィーク(ヘイロー)3:ロジック 父アグネスタキオン(ヘイロー)該当馬:アドマイヤオーラ ダイワスカーレット ピンチェロ▽近走上がり3Fベストアドマイヤオーラ 33.5(報知杯中京2歳S/中京1800m)ダイワスカーレット 33.7(報知杯中京2歳S/中京1800m)ビンチェロ 34.7(報知杯中京2歳S/中京1800m)ローレルゲレイロ 34.8(デイリー杯2歳S/京都1600m)※※新馬戦も同タイム
2007年01月07日
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球界他事ログ=2007年1月7日(日曜日)大安=本ブログはプロ野球関連記事を読んで、私的感想、批評、罵声、反省を書いて行きます(編集人:G一筋ウン十年 末裔まで巨人な古馬道)オリックス前川無免許ひき逃げで逮捕=2007年1月7日 ニッカンスポーツ= 大阪府警南署は7日、道交法違反(ひき逃げ、無免許運転)と業務上過失傷害の疑いで大阪市阿倍野区阿倍野筋、オリックス投手前川克彦(登録名勝彦)容疑者(28)を逮捕した。前川容疑者は6日午後2時ごろ、乗用車を無免許で運転し、大阪市中央区心斎橋筋の国道25号(御堂筋)と市道の交差点で、横断歩道を自転車で渡っていた同市港区の女性歯科衛生士(28)をはねて軽傷を負わせ、救護せず逃走した疑い。 前川容疑者は事故後、車を降りて女性と口論、近くにいた警察官が免許の提示を求めると車に戻って逃走した。同署はナンバーから割り出した。前川容疑者は速度違反などで02年に免許取り消しになっていた。...[記事本文]阪神今岡、144試合フル参戦を誓う=2007年1月76日 大阪ニッカンスポーツ= 今岡が背番号「7」の先輩に全試合出場の完全復活を誓った。右手中指手術からの復活を目指す阪神今岡誠内野手(32)は6日、兵庫県三田市内でチャリティートークショーに参加。ここでゲスト参加したOB真弓明信氏(日刊スポーツ評論家)や600人の観衆を前に07年の全試合出場を約束。打点、本塁打数など新年の誓いを立ててきたイベントで144試合のフル参戦にこだわった。 神戸近郊の三田市内でトークショーをするのは、今年で4年目の恒例行事。過去3年はレギュラー戦士としてファンと触れ合ってきたが、今年はストイックに自分を追い込んだ。昨年の不振と手術に踏み切った故障で、地に落ちた。名声におごらず、04、05年と2年続けた全試合出場にもう1度、ゼロから挑む。...[記事全文]ロッテ・小林宏“開幕”名乗り=2007年1月7日 スポーツ報知= ロッテ・小林宏之投手(28)が6日、千葉マリンスタジアムで始動。今季の目標に初の開幕投手を掲げ、「やってみたい。エースが投げるものだと思ってます」と清水、渡辺俊らに挑戦状をたたきつけた。 この日は室内練習場で約60球のキャッチボール、ウエートトレのメニューを消化した。キャンプではカーブの精度を上げ、より遅いチェンジアップをマスターし、投球の幅を広げていく。秋に行われる北京五輪予選にも「選ばれたら光栄」と意欲を見せた。そのためにも、まず開幕マウンドに立ち、エースにふさわしい活躍を目指す。...[記事全文]井川 甲子園で“別れの自主トレ” =2007年1月7日 スポニチ= ヤンキースの井川が思い出の地・甲子園に別れを告げた。雨のため室内練習場で自主トレを公開。今回は阪神球団の厚意で実現し、約4時間半、ランニング、ウエートなどで汗を流したが「大阪で仕事があったのでさせてもらったが、もうここではやれない。来季以降もない。迷惑がかかるので。きょうは特別」と、これが最後であることを強調した。 “別れの儀式”はメジャーで骨を埋める決意でもある。将来の阪神復帰について聞かれると「そういう思いがあったら向こうにはいかない。向こうで完全燃焼したい」ときっぱり語った。8日に渡米し、米国時間同日にニューヨークで入団発表に臨む。11日の帰国後は故郷・茨城でトレーニングを続け、2月中旬のキャンプに備える。 ...[記事全文]14年目の決意!!王監督胴上げして… 小久保は泣きます=2007年1月7日 西日本スポーツ= 福岡ソフトバンクの小久保裕紀内野手(35)が6日、涙のV奪回を予告した。 4年ぶりにホークスに復帰して臨むプロ14年目は、個人的なテーマを「心」に設定。最大の目標として掲げた「王監督の胴上げ」を実現するため、心を尽くしてグラウンドに立ち続けることを誓った。すでに今オフは精神修業なども行い「涙もろくなった」と打ち明けたV奪回の使者は、秋に宙を舞う恩師の下で思い切り涙を流すつもり。感涙の胴上げを目指し、きょう7日には自主トレ地の米アリゾナ州へ出発する。...[記事全文]◆他のPICK UP記事└【報知】横浜、2番石井 監督の理想に応える└【サンスポ】キャンプへ準備OK!燕の高校生D1巡目・増渕“開幕投手”志願└【スポニチ】松井秀 故郷の大学で特別講師も└【ニッカン】松坂1・11旅立ち、ロスで自主トレ└【大阪ニッカン】オリ土井が入寮“プーさんと夢見る1軍”└【デイリー】佐々岡 目指せコイ史上初不惑10勝└【西スポ】和田、奪三振より脱三振 昨季「省エネ」でつかんだ投球の極意※掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します前川投手・・・ 残念ですよね・・・プロ野球の一ファンとしては現役選手が、どんな形にせよ「逮捕」という文字が躍る記事は本当に悲しい限りです。02年に道交法違反による点数累積によって免許取り消しということは、この4年間無免許で運転していたのでしょうか?しかも一般人が同様の事故を起こしても記事になるのに、プロ野球選手という青少年の希望、模範になるべき立場の現役選手がこのような事件を起こすのは、日本プロ野球界全体に多大な悪影響を及ぼすことになります。 プロ入団時は、全球団の新人選手を集めて合同の講習会があります。それは、一般的な社会通念を徹底することが主な講習内容ですが、特に高卒選手はまだ未成年であることで厳しく指導されます。それでもどこか華やかな世界に脚を踏み入れたことで、自分に甘くなる選手もいるのは確かです。しかし前川選手の出身校は甲子園常連の名門PL学園。その厳しい指導には定評がある学校ですから、まさかこういう形で新聞記事になるとは驚かされます。厳しいのですが、統一契約書 第17条「模範行為」に違反、第26条「球団による契約解除」及び日本プロフェッショナル野球協約 第60条「処分選手と記載名簿」の何れかに則り、オリックス球団は著しく名誉を傷つけられた事で解雇処分を取ることが出来ます。 近年逮捕されて、その後プロ野球界に復帰した例は元中日の中山裕章氏がいます。同氏は高知商で活躍し、ドラフト1位で大洋(現横浜)に入団、1990年と1991年に開幕投手とで活躍しました。しかし1991年シーズン終了後に女児に対する「強制わいせつ事件」を起こし逮捕されました。後に、被害者とは示談が成立しましたが、結局これが原因で大洋球団から解雇を言い渡されました。その後職業を替え、草野球を続けていましたが、ファンからの現役復帰の声もあり、中日の打撃投手を経て三年後の1994年シーズン途中に現役復帰しました。 PL学園の後輩、恩師、そしてプロへ導いてくれた阪神球団のスカウト、指導した監督、コーチ、一緒に汗を流した同僚、現在のオリックス球団の関係者、選手・・・挙げたらきりがありませんが、自分の”しでかした”ことの大きさを充分噛み締めて反省して欲しいと思います。なお被害者が1週間程度の軽傷だったことは不幸中の幸いでした。
2007年01月07日
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有閑ヲヤGDaily GIANTS =2007年1月7日(日曜日)大安=■本記事は日々読売ジャイアンツ関連情報を拾い読みして、私的感想、批評、罵声、反省を書いて行きます(編集人:G一筋ウン十年 末裔まで巨人な古馬道) 巨人『育成』へ動き出す!新人合同自主トレにコーチ5人熱視線=1/7 サンスポ= あいにくの雨模様で室内練習場から始まった今年の新人合同自主トレ。気温3度の屋外とは対照的に、新人15選手がライバル意識をむき出しに熱い火花を散らし合った。 この日、ジャイアンツ球場に視察に訪れたのは、近藤ディレクターを筆頭に、一軍の尾花コーチ、斎藤コーチ、二軍の香田コーチ、岡崎コーチの5人。昨年は1月14日にスタートし、首脳陣はトレーニングコーチだけだったことを考えれば、異例の手厚い布陣。巨人の『育成』にかける意気込みがそのまま表れた格好だ。 「17日のスタッフ会議で(一軍キャンプ帯同を)検討する。また、見に来ますよ」。尾花コーチは、ルーキーたちの“競争意識”には満足した様子。5年ぶりの優勝を目指す原巨人。懸命の底上げ策で、レギュラー陣も、ウカウカしていられない。...[記事全文]金刃「キレてますよ」3週間前より体重も体脂肪もダウン=1/7 スポーツ報知= 金刃が巨人での第一歩を踏み出した。新人らしく大きな声をあげながら、ダッシュを繰り返した。キャッチボールでは回転のいいボールを、上野のグラブに投げた。「無事に動けたので良かった。巨人の一員として、室内練習場、ウエート場を使わせてもらえて自覚が出てきました。1軍のキャンプを目指したい」と“プロ初日”を振り返った。 目標に掲げた1軍キャンプに関して、尾花コーチは「上(1軍)で見たいと思っても、体が(練習に)ついてこられないなら上げられない。トレーニングコーチと相談して決めます」と体力面を重視する考えを示した。金刃も「下半身をもっと鍛えなきゃと思いました。徹底的に走ります」と意欲を燃やした。スタートは順調。この調子をキャンプインまで続けていく。...[記事全文]巨人 ハンカチ王子に4年間密着=1/7 スポニチ= 絶対に譲れない、強い決意の表れだった。斎藤が合流する13日の早大野球部始動日からの密着。巨人関係者は「ドラフト制度が今後どうなるか分からないけど、黙って見ているわけにはいかない。当然(斎藤の)マークは外せない。複数のスカウトが足を運ぶこともあります」と語った。 現状では、現行のドラフト制度が4年後まで存続するかは不透明。だが“クジ運”任せの高校生ドラフトではない“希望入団枠”に近い制度が残るのであれば、4年間密着マークする“誠意”が大きなアドバンテージとなることは間違いない。東京六大学野球の人気復興の切り札といわれている斎藤だが、人気低迷が叫ばれる巨人だけに、獲得に成功すればチームの“救世主”となる可能性は高い。...[記事全文]慶大・加藤が“プロ表明”=1/7 スポニチ= 巨人が今秋ドラフトで獲得を狙うのが慶大の148キロ左腕・加藤幹典投手(21)だ。チームの始動となった6日は慶大OBでもある大森スカウトが早速、グラウンドを訪れて即戦力左腕に熱視線を送ると「彼のことは1年生のときから見ている。一番の魅力はセンス。これぞピッチャーという雰囲気があふれている」と獲得に向け、並々ならぬ決意を口にした。 加藤は切れのいい直球とスライダーを武器にリーグ戦通算22勝を誇る本格派左腕。神奈川・川和時代もドラフト候補だったが慶大でさらに成長。始動初日にもかかわらず、この日はいきなりブルペンで立ち投げを行うなど学生最後となる今季に懸ける意気込みは十分だ。巨人だけでなく、オリックスの古屋、中川両スカウトも視察する中、加藤は「今は好きな球団は特にないです。親切にしてくれる球団であれば」と“プロ表明”した。...[記事全文] 他巨人関連記事└【報知】慶大左腕の加藤にGスカウト注目└【報知】韓国で巨人戦中継始まりファン急増└【報知】●訃報:李、号泣 母死す…「すべてにおいて昨年よりいい成績残したい」└【ニッカン】桑田が風林火山の魂でメジャーへ※掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します今迄と違う自主トレだけど・・・ 例年の新人合同自主トレは、良いとこ二軍コーチが見学するぐらいで、通常はトレーナーが指導する程度。それが一軍から尾花・斉藤両投手コーチが直々に見学するなど、少しづつですが巨人の考えも変わってきている、と思いたいのですが、肝心の課題である打撃陣を指導するコーチが一人も一軍から来ないのはどういうことでしょ?記者団の前で”ポーズ”だけなのでしょうかね・・・。 早くも今季のドラフト記事を賑わしていますが、記事の慶大の加藤投手はちょっとだけTVで拝見しました。然程物凄い豪腕投手、という印象はなかったのですが、大森スカウトが述べているように、試合状況によってどういう配球がベストなのか知っている感じです。強いて挙げれば、ソフトバンク和田投手タイプに思いますね。課題もありますが、今はまずケガをせず無事に秋を迎えて欲しいものです。 ハンカチ王子。昨晩テレ朝系でイチロー選手の特番「イチ流」の番組内で、滅多に他の選手を褒めないカレが「こんな野球選手、久し振りに見た」と興奮していました。注目すべき点は「冷戦沈着。インタビューにしても18歳の対応とは思えない」と、自分の技量を見詰め、冷静に話せることができる点を褒めていました。更に「今の日本のプロ野球はおかしな方向に行っている中、カレは貴重な存在」と”聖域であるグラウンド”で、野球以外で目立って人気獲りをしようとする今の日本プロ野球界に苦言をチクリ。さすが世界一ヒットを打つ選手です(関係ないか(笑))。 李承ヨプ選手、心中お察しします・・・。オフシーズンで、自国に居てお母様の最後を看取れたのはせめてもの救いですね。三人兄弟の末っ子のスンヨプ選手は一番可愛がられていて、日本に行く時もお母様から行かないで来れと泣いて懇願されたそうです。今季天国のお母様に届くような大きなホームランを何本も打って下さい。御冥福をお祈り致します(合掌)。【私的後記】七草 「セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ」とスラスラ言える雑学王な小生ですが、昔は道端や空き地に生えていたのに、今ではスーパーで売っているんですね。とウンチク言いながら今日は何故か「きりたんぼ鍋」です(汗)
2007年01月07日
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球界他事ログ=2007年1月6日(土曜日)仏滅=本ブログはプロ野球関連記事を読んで、私的感想、批評、罵声、反省を書いて行きます(編集人:G一筋ウン十年 末裔まで巨人な古馬道)悲願の金獲り託す!阪神・星野SDの五輪代表監督就任確実=2007年1月6日 サンスポ= 星野ジャパンで、悲願の金メダル獲りに挑む。北京五輪に向けた星野監督就任については昨年11月、日本代表編成委員会の長船前委員長がアマ側から非公式に打診。しかし、長嶋茂雄氏(70)が指揮に意欲を見せていたこともあってプロ側が反発し、その後は慎重に人選を進めてきた。 ただ、実際にはプロ側にも、03年に阪神をリーグ優勝に導いた星野氏が適任との見方は強かった。その後、長嶋氏の健康を案じた巨人・渡辺球団会長、阪神・宮崎オーナーら球界トップも、星野氏への就任要請で一致。水面下で関係者が動き、昨年末に阪神側、星野氏への調整を済ませた模様だ。あとは、北京五輪に向けての最強布陣が組めるかどうか。アテネ五輪は各球団2人ずつの編成だったが、星野氏は人数枠を撤廃しての最強チームを望んでいるようだ。実行委員会、オーナー会議で、ペナントレース中断などの措置を決断できるかどうかも焦点となる。...[記事本文]阪神「みんなで中田獲りに行こう!」=2007年1月6日 デイリースポーツ= 是が非でも獲りたい。大阪桐蔭・中田翔、今秋ドラフトの超目玉だ。その思いが年始の会でも言葉として飛び出した。 あいさつに立った沼沢球団本部長は「激動の1年になる」と予告した後「球団事務所の移転。144試合となったペナントレース、クライマックスシリーズ、そして日本シリーズにアジアシリーズ。さらに北京五輪予選も予定されています。そしてどういう制度になるか分かりませんがドラフトです」。ここでひと呼吸置いた。数々の難関が待ち受ける07年をなぞった最後はドラフトだ。「ドラフトではぜひ“大阪の星”中田君を引き当てたい。みんなの力を合わせて中田君をタイガースに獲ろうじゃありませんか」。高らかに宣言した。...[記事全文]オリ清原「バントでも何でもやる!」=2007年1月6日 大阪ニッカンスポーツ= オリックス清原和博内野手(39)が5日、01年シアトル以来となる海外自主トレ先のアリゾナ州フェニックスへ出発した。 進退をかける今季は優勝するために、送りバントのサインも快諾すると宣言。犠打はプロ21年間で5個しかないが、フォア・ザ・チームの精神に徹する考えだ。「スモール・ベースボール」を提唱するテリー・コリンズ監督(57)の下、自ら体を張って勝利への執念を体現する。 「もしバントのサインが出たら?」。この問いに清原は豪快に笑った。「何でバントやねん!ってわざと失敗しよかな」。だが冗談はそこまでだった。すぐ真顔になって言い切った。「バントでも何でもしっかりやるよ。デッドボールに当たって来いと言われたら、当たってくる。勝つためやったら何でもするよ」...[記事全文]野村監督 今季スローガンは「臥薪嘗胆」 =2007年1月6日 スポニチ= 楽天の野村監督が「臥薪嘗胆(がしんしょうたん)」を今季のスローガンに掲げた。都内のスタジオでTBSのラジオ番組に生出演後「やられた借りを返すとか、敵討ちとかそういう気持ちが必要」と説明した。 「臥薪嘗胆」は中国の古書「史記」から敵討ちを果たそうとした呉王・夫差(ふさ)と、1度は敗れながら夫差を滅ぼした越王・匂践(こうせん)の故事から生まれた言葉で、復讐(しゅう)や巻き返しのために耐え忍ぶという意味。2年連続最下位のチームにふさわしいスローガンだ。また、春季キャンプ、オープン戦の1軍帯同を決めた高校生ドラフト1巡目の田中(駒大苫小牧)にも「1度、2軍を味わって、2度と来たくないと思わせるのも1つ」とした。...[記事全文]古田監督年頭の目標「捕手・オレ」の復活=2007年1月6日 ニッカンスポーツ= ヤクルト古田敦也兼任監督(41)が、年頭の目標に「捕手・オレ」の復活を掲げた。 5日、故郷の兵庫・川西で、チャリティーゴルフに参加。会場で、昨季リーグ3位から巻き返しを狙う今年は「捕手」をキーワードに挙げた。「リーグを代表するような捕手が育ってくれれば、優勝争いできるでしょう。米野、福川は残念ながらそこまでいってない。もしくは僕が復活するか」。昨季は右肩痛に苦しんで先発20試合と精彩を欠いたが、チャンスを与えた若手も伸び悩んだ。まだ自らの力がチームに必要であると再認識した。...[記事全文]◆他のPICK UP記事└【報知】赤田“着メロ料”予想外0円└【サンスポ】広島・黒田が手術後初のキャッチボール…右ひじ回復順調└【スポニチ】福留が始動「余裕はない」└【北海道ニッカン】日本ハム・ダルビッシュ成人式で目標宣言└【大阪ニッカン】阪神を挑発!オリ6人スカウトが中田視察└【西スポ】松中 グアムで三冠王奪還トレ 若手3人を帯同※掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します星野ジャパン いよいよ今月下旬には『星野ジャパン』の誕生へ向うようです。これでONの呪縛から解放(ときはな)されるかどうかは、北京五輪の成績次第ですが、まず日本球界が新たな一歩を踏み出したことには拍手を送りたいと思います。だからと言って問題がないわけではありません。長嶋ジャパンでは、プロ各球団の選手は2名の選出でしたが、星野氏は当時のアテネ五輪に解説席でも憤慨していましたから撤廃は必至。逆に言えば、協会側及びプロ側が、この条件を飲んだからこそ星野監督就任が実現したと思います。 それでも、2名枠を撤廃するとしても、シーズンを一時中断させるならともかく、プロ側はまたババ抜きのように手持ちカード(主力選手)の流出をゴネることも考えられます。例えば投手1名、野手2名というようにバランスよく召集できるなら良いのですが、捕手とクローザーは難しい選択です。捕手の場合、WBCの正捕手千葉ロッテの里崎選手が候補に挙がりますが、昨年千葉ロッテは多数の選手を出したことでシーズンはボロボロになった為、果たしてスンナリ出すかどうか?クローザーも中日・岩瀬投手が第一候補になりますが、あの落合監督ですからねぇ・・・。何れにしても星野氏の手腕の見せ所でしょう。 一部報道では、組閣人事を予想されていて、投手コーチには元・広島の大野氏が浮上、ヘッド&打撃コーチには盟友・田淵氏の名前も上がっています。今後も眼が離せなくなった星野氏。2月のキャンプインから視察開始予定です。
2007年01月06日
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有閑ヲヤGDaily GIANTS =2007年1月6日(土曜日)仏滅=■本記事は日々読売ジャイアンツ関連情報を拾い読みして、私的感想、批評、罵声、反省を書いて行きます(編集人:G一筋ウン十年 末裔まで巨人な古馬道) 原監督が新外国人の調査状況を確認=1/6 ニッカンスポーツ= 巨人原辰徳監督(48)が5日、東京大手町の球団本部を訪れ、新年のあいさつを兼ね、今季の新外国人選手の調査状況を確認した。「昨年は詰めの部分を怠ったことで苦戦した。しっかり詰めてシーズンに入るということ」と笑顔で会見したが、フロントへの“ハッパ”に余念がなかった。「やっぱり外国人選手。枠も空いていますし。昨年は野手2人、姜を除いて投手2人でスタートしたが、3人3人でいきたいというのがあるんで…」。 現在、デーモン・ホリンズ外野手の入団が発表されているが、右の野手と抑えが任せられる投手に絞り込まれている。清武代表は「現場の期待に沿えるようにやっています。キャンプ前までには決められるでしょう。野手の補強は重点課題。投手は抑え? それは言えないけど、考えれば分かるでしょう」とコメント。FA補強、トレードと積極的な補強が進む巨人だが、チーム再建に向けて、いよいよ最終段階に入っている。...[記事全文]由伸自主トレ開始、完全復活誓う=1/6 ニッカンスポーツ= これまでのクールで物静かな高橋由とは明らかに違う。その目は獲物を狙う猛獣のようにギラギラしていた。「このオフは意識的にバットを握らないようにしてる。(9年間で)いい意味でも悪い意味でもいろんなものが身についている。1回すべてを忘れてリセットしてみたかった」。プロに入って初めて味わう“飢え”が原因だった。 スター街道を突き進んできた高橋由は今、がけっぷちに立たされている。右足首、左肩、左脇腹と故障の連続で、最近2年間はいずれも規定打席に届かなかった。特に昨季は打率2割6分、15本塁打と自己ワーストの成績に終わった。谷や新外国人の加入でますます厳しい状況に追い込まれ「定位置が確約されている立場にない。競争を勝ち抜く」と意気込んだ。...[記事全文]渡辺会長TVで断言…まず3位以内、目標80勝以上=1/6 スポーツ報知= 渡辺恒雄会長(80)が5日、東京・赤坂のTBSで同局系「時事放談」(7日・午前6時)の収録に臨み、今季のチームについて「3位以内に入りますよ。いくらなんでも4位ということはない」とクライマックスシリーズ進出を断言した。 日本シリーズ出場については「分からないですね。最後の何日間かの踏ん張りで(クライマックスシリーズの)優勝かどうかが決まる」と説明。「それまでにけが人が出てるかどうか。今年は補強もしましたし、さらに補強しますから」と分析した。目標には「80勝以上。ぶっちぎり」を掲げたが、「65から75勝すればプレーオフに入るので優勝の可能性は残る」と続けた。...[記事全文]Gの新人たちがハラを鍛えまくる!=1/6 デイリースポーツ= 新人はもう腹を抱えて笑えない?巨人の白坂契トレーニングコーチ(45)が5日、ジャイアンツ球場で6日から始まる新人合同自主トレで“腹筋漬け”メニューを組むことを明かした。 ダイヤの原石は磨かなければ光らない。白坂コーチは「自主トレのテーマは体幹部分の強化。キャンプでプロの練習についていけるように鍛える」。予定される5時間のトレーニングの中で、数十種類、およそ500回超の腹筋強化メニューを課すという。それもメディカルチェックの際に、腰痛持ちの選手が多かったため。さらに「巨人の選手は技術面で、できて当たり前とみられる。そこで体力のない新人が無理をして故障する。ケガを防ぐためにも体幹の強化は必要」と同コーチは説明した。...[記事全文] 他巨人関連記事└【報知】由伸まず定位置取り…決意の1年「どこでも守る」└【報知】門倉まずタフ腕づくり…狙う3年連続2ケタ勝利└【報知】金刃まず無休自主トレ…新人7選手入寮└【報知】円谷まずスヌーピー!?ぬいぐるみ同伴└【報知】林らはサイン会で韓国入り…まずソウル市街でランニング└【スポニチ】原監督 直談判「強力助っ人取って」 ※掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します外国人選手、由伸選手・・・当然でしょ まさかホリンズ選手で御終い・・・とは、先日申し上げたとおり”ありえない”と思っていましたので、原監督のプッシュは当然のこと。大体、年を跨いでまだ助っ人外国人選手が決定しない事自体、フロントの動きが遅すぎます。「超」が付く大物は別として、ちゃんと調査をすれば必ず巨人の希望に合致した選手はいるはずですから、是非G党がうなずく選手を連れてきて下さい。 高橋由選手がようやく自分の立場を自覚したようですが、遅すぎるぐらいです。今季の契約は、約10%ダウンで済みましたが、他球団の同世代の選手なら、ダウン幅はもっと厳しいでしょう。昨年2度ほど東京ドームでナマの由伸選手を拝見しましたが、20代の頃に比べ顔付きも丸くなってしまい、身体全体に重々しさが感じ取れて、とてもアスリートの体型ではありません。それもこれも由伸選手は有名な偏食家(野菜嫌い)な故。まず身体の部位に掛かる負担を軽減するために、体重を落とさず脂肪を燃焼することだけでもケガの防止に繋がるはずです。報知の見出しは最悪ですな!。上の「他巨人関連記事」で、由伸・門倉・金刃・円谷各選手、そしてナベツネ爺やの見出しに「まず」という言葉を連発しているのにお気づきでしょうか?本紙面で”特集”をしているのかもしれませんが纏めて見ると非常にオカシな印象を受けます。各紙とも一部記事をネットにアップしている時代、そういう点も考慮しなければならないのに、編集者のボキャブラのなさに閉口です。これじゃ部数も伸びないわけですな・・・。【私的後記】天敵 昼間でも電気を付けないと薄暗く、外はどんよりとした雨模様。流石に雪が降るような感じではないのですが、風が強くなり始めて、とても1月の気候とは思えません。CS電波の最大の敵は雨と雪で雲の位置によって電波が届きません。その場合の保証も考えて欲しいのですが・・・。
2007年01月06日
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07年スタートです! 3日間開催でスタートする07年中山・京都。今年からJRAの年間キャンペーンキャラクターに織田裕二、そしてキャンペーンロゴが『FEEL LIVE』へ変わりました。その意味は「生で見たレースは一生忘れない。その鼓動さえ聞こえるほど、馬を近くに感じられる競馬場。ライブ競馬の五感を揺さぶる迫力と、そこで展開されるドラマを伝えていく」ということらしいです。確かにTVやウインズで観戦も良いのですが、競馬場は競走馬を側で見れますから小生は大好きです。そうは言っても近頃は中々行くヒマがなく結局グリーンチャンネルを見てしまいますが・・・。 さて何だかんだと年も明けまして、恒例の金杯から07年の競馬がスタートします。と、いいながら相変わらず「ディープ病」から抜け出せないでいる小生は、他のお馬をスポーツ紙や専門誌で見ても、何となく気が抜けている次第。まぁそんなことを言っても仕方がないこと。金杯から予想と行きますか。特にコメントは書きませんでしたが、ひらめきだけです。武豊騎手、福永騎手が相次いで騎乗停止、若手騎手には大いにチャンスでお年玉にもなりますから是非活躍を期待します。どうも6日の関東地方は大荒れの天気の模様です。馬場状況と軽量ハンデには注目でしょうね。古馬道のチェケラッチョな馬券01/06(土) 1回 中山 1日目11R 中山金杯(G3) 4歳上 ○国際□指(ハンデ) 芝2000m 16頭発走:15:25 本賞金:4300、1700、1100、650、430万円 ┏━━━━━━━┓ ∧_∧ ∧ ∧ ┃私的注目のお馬┃(´∀`)(^□^*)~♪ 中山金杯♪┣━━━━━━━┻○━○┯━━∪∪━━━━━━━━━━━━━┯━━━┓┃7枠14番 ◎ |マヤノライジン [牡6] [56.0] |池添謙┃┃7枠13番 ○ |トウショウシロッコ [牡4] [53.0] |吉田豊┃┃8枠16番 ▲ |ワンモアチャッター [牡7] [57.0] |横山典┃┃5枠9番 △ |シャドウゲイト [牡5] [53.0] |田中勝┃┃6枠12番 △ |ブラックタイド [牡6] [55.0] |後藤浩┃┃2枠3番 △ |パッシングマーク [牡4] [52.0] |勝浦正┃┗━━━━━━━━━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━┷━━━┛ 01/06(土) 1回 京都 1日目 11R 京都金杯(G3) 4歳上 ○国際□指(ハンデ) 芝1600m 16頭発走:15:45本賞金:4300、1700、1100、650、430万円 ┏━━━━━━━┓ ∧_∧ ∧ ∧ ┃私的注目のお馬┃(´∀`)(^□^*)~♪ 京都金杯♪┣━━━━━━━┻○━○┯━━∪∪━━━━━━━━━━━━━┯━━━┓┃5枠9番 ◎ |サクラメガワンダー [牡4] [56.5] |岩田康┃┃3枠5番 ○ |マルカシェンク [牡4] [56.0] |赤木高┃┃1枠2番 ▲ |スズカフェニックス [牡5] [56.0] |幸英明┃┃8枠15番 △ |フサイチリシャール [牡4] [57.0] |鮫島良┃┃6枠12番 △ |マイネルスケルツィ [牡4] [56.0] |柴田善┃┃2枠4番 △ |ホッコーソレソレー [牡5] [55.0] |藤岡佑┃┗━━━━━━━━━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━┷━━━┛ 気になるお馬ニュース◆06年度厩舎関係者表彰、武豊騎手が3部門独占・・・4日、06年度厩舎関係者表彰の受賞者を発表。騎手部門では武豊騎手(37、栗東・フリー)が勝利度数、勝率、獲得賞金の3部門を独占。また、西谷誠騎手(30、栗東・フリー)が優秀障害騎手賞を受賞した。なお最多勝利新人騎手賞、および特別模範騎手賞は該当者なしだった。 調教師部門では最多勝利調教師賞を森秀行調教師(栗東)、最高勝率調教師賞を池江泰寿調教師(栗東)、最多獲得賞金調教師賞を松田博資調教師(栗東)がそれぞれ受賞した。 [2007年1月4日 netkeiba.com]◆高知競馬の廃止は当面回避…年末年始レースが好調・・・年末年始の売り上げ次第で存亡の瀬戸際に立たされていた高知競馬(高知市)は、大みそかからの4日間のレースが好調で、2006年度第3四半期までの累積で黒字を確保、当面は廃止を免れることが決まった。県競馬対策室が5日、発表した。[2007年1月5日 スポーツ報知]◆ハードクリスタル号の死亡について・・・平成18年東海テレビ杯東海ステークス(GII)に優勝したハードクリスタル号(牡6歳【当時】 栗東・作田誠二きゅう舎)は、平成18年12月29日に行われた東京大賞典(大井競馬場)の競走中に故障を発症し、死亡しましたのでお知らせいたします。なお、同馬は平成18年12月29日付けで競走馬登録を抹消されております。[2007年1月5日 JRA] 武豊騎手は凄いですね。現在香港のレースで起きた降着で騎乗停止中ですが、アメリカに渡って競馬場に通っているそうです。例年アメリカで年越しを向かえるようですが、単に観光で渡米しているのではなく、騎乗依頼を待っているとのこと。一年中お馬と触れ合って、競馬を考えているから強いのも当たり前なのかもしれません。藤田騎手。昨年武豊騎手に次ぐリーディング、そしてフェアープレー賞も獲っている騎手にしては残念な事件です。しかし栗東近くの居酒屋(?)なら、常連なハズ?。どうしてそんなことになったのでしょうね。3月末まで騎乗停止は相当厳しい部類の処分でしょう。ハードクリスタル。G1こそ獲れませんでしたが、昨年は藤岡祐介騎手を背中に東海S(G2)、横山典弘騎手でブリーダーズG(G2:旭川)とダート路線で活躍していました。最後のレースになった12月29日大井で開催された「東京大賞典」は、小生は「東京MXテレビ」で観戦、無事ゴールをしたように見えたのですが、いつ、どこで骨折したのか解りませんでした・・・。同期にはゼンノロブロイ、ネオユニバース、リンカーン、サクラプレジデント、ザッツザブレンディと既に引退した名馬がいましたね。ご冥福をお祈りします(泣)
2007年01月05日
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球界他事ログ=2007年1月5日(金曜日)先負=本ブログはプロ野球関連記事を読んで、私的感想、批評、罵声、反省を書いて行きます(編集人:G一筋ウン十年 末裔まで巨人な古馬道)日本ハムが阪神・吉野獲得へ=2007年1月5日 デイリースポーツ= 連覇に向けたチーム補強を目指す日本ハムが、阪神・吉野誠投手(29)の獲得に乗り出すことが4日、分かった。近日中に阪神球団にトレードを申し入れる。日本ハムは昨季、12球団トップの防御率(3.05)を誇る投手力を武器に、44年ぶりの日本一制覇を果たした。だが、武田久、マイケル中村とともに盤石のリリーフ陣を形成した左腕の岡島が、大リーグ・レッドソックスにFA移籍。その後も、岡島の代役探しは進んでおらず、必勝リレー再建が急務となっている。 そこで白羽の矢を立てたのが、03年に中継ぎとして56試合に登板し、阪神の03年リーグ優勝に貢献した吉野だ。球団関係者は中継ぎ補強の必要性を認めた上で「複数対複数のトレードになるかもしれない」と話しており、交換要員で折り合いがつけば、今月中にも大型トレードに発展する可能性もある。...[記事本文]宮崎オーナー「中田獲りどんどん書いて」=2007年1月5日 大阪ニッカンスポーツ= 午前9時過ぎに佐野、池之上、山本、畑山の4スカウトが大東市の野崎観音に集結。初詣でに訪れた大阪桐蔭ナインを待ち受けた。4日、集まった10球団の中でグラウンド外までマークしたのは阪神だけ。他球団に先駆けての「怪物詣で」に成功し、佐野スカウト課長は次のプランを明かした。「誰かが試合を見ていくことになる」。公式戦はもちろん、練習試合まで全試合カバーを宣言した。さらに宮崎恒彰オーナー(63=電鉄本社取締役)も再び「中田獲り」のゲキを飛ばした。大阪市の電鉄本社で行われた年賀式に出席。「しっかり手を上げないといけない。阪神がほしがっているとドンドン書いてください。他球団に少しでも手を下げてもらわないといけないから」。本社の援護も強力。猛虎が社を挙げて、怪物獲りに臨む。...[記事全文]小林雅 V奪回へフル回転誓う=2007年1月5日 スポニチ= ロッテの守護神・小林雅が、千葉マリンで始動。05年以来のV奪回へフル回転を誓った。昨年10月1日の楽天戦以来、約3カ月間、ボールを握らず完全休養。体のオーバーホールは済んでおり、ランニング、ウエートトレーニングをこなし「肩、ひじを休める機会。思ったよりなまってなかったです」と話した。昨季は史上3人目の通算200セーブ、球界初の6年連続20セーブ以上を達成したが、今年の目標は「優勝です。数字は後からついてくる」と話した。...[記事全文]落合監督「マルティネスの穴埋めろ」=2007年1月5日 中日スポーツ= V1より難しいとされる連覇に向けて、竜投先発陣が再編される。2007年シーズン版落合構想のキーワードは『日の丸ローテ』。日本人投手だけでシーズン144試合+クライマックスシリーズを乗り切ろうという構想だ。「(新たに獲得する)外国人はリリーフってことになるだろうな。左右1人ずつ。マルティネスの穴? 日本人で何とかなるだろうよ。左が少ない? そんなことないさ。マサがいて、長峰がいる。佐藤(亮)だっているじゃないか」 落合監督は絞り込み作業中の外国人投手について、セットアッパーを最優先することを明言。必然的に先発枠の争奪戦は、日本人だけで展開されることになる。昨季限りで退団した6勝のマルティネスについても、楽観視。若手の成長分で埋まるという分析だ。...[記事全文]オリ雑賀新社長「清原しか…」爆弾エール=2007年1月5日 大阪ニッカンスポーツ= オリックスの雑賀新球団社長は遠慮なく言い放った。「野球は素人ですが、注目選手は清原ですね。オリックスの選手は清原ぐらいしか分からないし、知らないですから」。これから社長になる人物が、清原以外の支配下約60選手を知らない? 真偽はともかく、所信表明で自軍の選手を持ち上げることはあっても、腐すことは滅多にない。しかも新年仕事始めでの就任第一声。だが雑賀社長は歯に衣を着せるどころか、“爆弾発言”を連発した。...[記事全文]◆他のPICK UP記事└【報知】ノリ5度の交渉9日以降に延期└【サンスポ】ヤクルトが岩村の“代役”獲得!ヤ軍・ガイエルと基本合意└【北海道ニッカン】日本ハム八木が始動、北京五輪代表を熱望└【大阪ニッカン】阪神、来週にも新外国人投手獲り手続き└【西スポ】KOKUBOの本塁打ロゴマーク作製 3.24ドームジャックだ!! ※掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します中田詣出はいいけど今ドラフトの改定は? 中田君、10球団(大リーグからツインズ、オリックスは5日、広島・西武不参加)のむさ苦しいヲジさん達に囲まれ、物凄いことになっています。各球団の”チーフ”スカウトが高校生の練習に脚を運ぶのは異例で、過去にはKKコンビ、松井秀喜選手、松坂投手にもなかった現象だそうです。先ずは『誠意』の部分では阪神がヲジさんカルテットを揃えて断然リード。こうなると”ストーカー”ですな(笑)。当の中田君自身も阪神ファンとあって、ある意味相思相愛な関係ですから”犯罪”ではないでしょうけど・・・。しかし忘れて貰っては困ります。あの松井秀喜選手も阪神ファンだったことを!だからどうした!という訳ではありませんが(笑)。巨人・辻内投手も母校・大阪桐蔭で自主トレをしていますが、報道陣はスポーツ報知以外は全く記事にする気はなし・・・(汗)この状況を見てプロは”一軍で活躍してナンボ”と辻内投手には感じて欲しいものです。 今年のドラフト制度改定内容は固まっていませんが、今シーズンの開幕までには詰めるそうです。まず今迄の記事から推測すると、主な懸案事項は(1)希望枠入団の撤廃(2)完全ウェーバー制導入(3)ポスティング制度の見直し 以上三点ですが何れも大学・社会人ドラフト制度の改定が中心です。まず希望枠を廃止を求める「選手会」は、同時に完全ウエーバーにして上位指名選手のみ抽選方式を提案。しかしこの場合は、意中外の球団に指名された選手はメジャーへ行く可能性があります。それを避けるにはFA取得年数を最低でも現行の9年から6年まで縮小することが望まれますが、各球団はこぞって反対しており、結局希望枠を一つ残す妥協案で纏まっている模様。これは契約金を回収するには短すぎる、ということでしょうか?一方ポスティング撤廃は各球団側も認識している模様で、ある球団は「現行では規約違反だが、ドラフト指名権やドラフト直後のトレードを検討すべき」と訴えています。って、これも結局金銭的に損をしないように考えてのことと思いますがね・・・。 高校生ドラフトについては、各球団とも現行どおりの入札制度(重複抽選)の継続を望んでいますが、これも完全ウエーバーに移行すべきとの意見も出ています。そうなると中田君を獲得するには「逆クライマックスシリーズwith中田争奪戦」と称して最下位争いを展開・・・冗談はともかく、どうなるんでしょうかね(笑)。
2007年01月05日
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有閑ヲヤGDaily GIANTS =2007年1月5日(金曜日)先負=■本記事は日々読売ジャイアンツ関連情報を拾い読みして、私的感想、批評、罵声、反省を書いて行きます(編集人:G一筋ウン十年 末裔まで巨人な古馬道) 小笠原が始動、初心に帰り「挑戦」=1/5 ニッカンスポーツ= 巨人小笠原道大内野手(33)の挑戦が幕を開けた。4日、千葉・船橋市のNTT東日本野球部グラウンドで始動。キャッチボールやティー打撃など約5時間、みっちりと汗を流した。FA移籍により多忙なオフを過ごし、本格的に体を動かすのは約2カ月ぶりだったが、アマ時代に5年間過ごした場所で軽快な動きを披露し「心配でしたが思ったより体が動いた」と笑顔を見せた。 落合、清原、江藤…。FA移籍した強打者はいずれも個人タイトルに縁がなかった。しかし、過去に縛られない小笠原に怖いものはない。「今年のテーマ? “挑戦”という言葉を使わせてもらいたい。ゼロからのスタート。昔、レギュラーをとりたい、と思ってやっていたころを思い出して初心に帰ってやる」。年末年始のハワイ旅行で日焼けした顔は、希望と自信に満ちあふれていた。...[記事全文]由伸が沖縄で出直し自主トレ=1/5 ニッカンスポーツ= 高橋由が南の国で復活ののろしを上げる。沖縄トレの狙いについて「足の負担を考えて、暖かいところで自分の練習をしたいから」と説明した。昨季終盤に痛めた右足首の回復は順調。ジャイアンツ球場で患部に負荷をかけたジグザグ走、トス打撃を行ってきたが、温暖な地で再発のリスクを最小限に抑える。 1年を戦い抜く肉体をつくるのは、今しかないと痛感している。右足首の手術明けだった昨年、1月はジャイアンツ球場でリハビリに専念して開幕に何とか間に合わせた。しかしシーズンに入ると、ダイビングキャッチを試み左脇腹肉離れ、左肩腱板(けんばん)損傷と2度の長期離脱。時を同じくチームは失速した。「空白の1月」が、自身にもチームにも響いた格好。悔しい思いを繰り返さないために、体をいじめ抜く。...[記事全文]日米10球団が“怪物詣で”!大阪桐蔭・中田の争奪戦スタート=1/5 サンスポ= 07年の球界は“怪物詣で”から始まった-。今季のドラフトの超目玉、大阪桐蔭高・中田翔(なかた・しょう)投手兼外野手(17)=2年=が4日、大阪・大東市の同校グラウンドで始動。そこになんと、日米10球団、計14人のスカウトが集結した。 そんな中、怪物獲りが至上命令になりそうな巨人は“ビッグプラン”を用意していた。現在、投手兼外野手を務める中田の三塁手としての英才教育だ。「パワーはずば抜けている。(評価は)もちろんトップ。中田君にはスター選手としての魅力がある。外野もそうだけど、サードをやってもらえたらいい。長嶋さんもそうだけど、スターはやっぱりホットコーナーだよ」と巨人・益田スカウト。中田獲りを初めて明言するとともに、三塁手としての獲得方針を持っていることも明らかにした。巨人の三塁といえば、長嶋茂雄終身名誉監督(70)。そう、まさにミスター級の争奪戦さえ予感させる。...[記事全文] 他巨人関連記事└【報知】21歳の決断!西村結婚…「将来の巨人エース」と大学生・央子さん└【報知】阿部、ガチガチ2年目シリーズ再現└【報知】高橋尚、先発直訴└【報知】辻内「ドームで150キロ出す」…中田の前で始動└【スポニチ】小笠原 全試合出場に「挑戦」└【サンスポ】G・小笠原07年始動!テーマは『挑戦』6年ぶり全試合出場だ└【デイリー】移籍元年…サムライの誓いは「挑戦」※掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属しますガッツはマイペース まず初めに益田!中田君に三塁手ってホンキかぁ!巨人スカウト陣は、男女関係で言えば、恋人同士の時は情熱的なのに自分のモノにするとポイだからなぁ・・・小生の性格と同じ 小笠原選手が07年いよいよ新たなスタートを切りました。日ハム時代に比べ自主トレからその注目度が違い、何とテレビカメラ6台、約50人の報道陣が勢ぞろい!。そんな報道陣に、小笠原選手は温かい飲み物を差し入れるなど気配りを。そんなところも人間性が出るのでしょうが、これじゃ新聞記者も悪く書けないかもしれません。そんな大袈裟な、と思うかもしれませんが、昔のプロ選手では考えられない事で、唯一ONが自主トレから報道陣が張り付く事を想定して”球団が”事前に暖(だん)を獲る場所や暖かいお茶を用意していましたから、小笠原選手のように個人のポケットマネーでコーヒーやお茶を振舞うなど異例です。 アマ時代のNTT東日本(旧NTT関東)のグラウンドから始動しましたが、自宅から車で30分足らずと近隣。ホームになる東京ドームへも首都高が混雑しなければ自宅から1時間余りで着きます。FA時に様々な憶測記事が流れましたが、年齢を重ねれば野球だけに集中したいもので、そんな環境が必ず小笠原選手にとってプラス作用に働くでしょう。但し稲城ジャビッツの本拠地までは2時間近く掛かってしまいますが・・・。まぁファームに行くことはないでしょうから大丈夫かと思いますが(笑)。そういえば新人の上野投手がNTTの後輩になるのですね。 いきなりマスコットバットでティー打撃で右手1本で67スイング、左手1本で34スイング、右打席に移って両手で32スイングと計133スイングの“初打ち”は、下半身が出来ていないとケガをする恐れがありますから、年末からハワイへ家族旅行に行っても、きっと走り込みは欠かさなかった証拠。日ハム時代も若手、後輩の選手が小笠原選手と一緒に自主トレをしたくても、自主トレに参加する前に身体を作らないと付いて行けないという逸話も有るほど、そのプログラム密度は濃厚そのもの。基本練習をしっかりこなして、シーズンに全力を傾ける、そんな姿を巨人の特に若手野手に見習って欲しいものです。【私的後記】今週一杯はヒマ クライアントは来週から通常の仕事内容になるので、小生は比較的ヒマ。三が日に行かなかった初詣もこの三連休で行こうか、とも考えましたが、成人式で神社は混みそうなので見送り、一週間ズレ込む予定。地上波、CSとも正月番組から除々に通常番組に変わっています
2007年01月05日
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球界他事ログ=2007年1月4日(木曜日)友引=本ブログはプロ野球関連記事を読んで、私的感想、批評、罵声、反省を書いて行きます(編集人:G一筋ウン十年 末裔まで巨人な古馬道)“中田争奪戦”がいよいよ開始!=2007年1月4日 デイリースポーツ= 今秋のドラフトで最大の注目を集める大阪桐蔭・中田翔投手(2年)が4日に、大東市内の同校グラウンドで始動する。阪神は昨秋の高校生ドラフト1巡目で野原を指名。今秋のドラフト制度はまだ確定していないが、中田に関しては“別格扱い”。既に阪神・岡田監督は「いくしかないやろう」と中田指名を明言しているが、4日の初練習前の初詣でから3人のスカウトを派遣し、密着マークを続ける予定だ。 阪神以外にも、巨人やメジャー球団も注目の的。4日の初練習には、国内外で10を超える球団のスカウトが集結する予定で、本格的な中田争奪戦が幕を開ける。...[記事全文]炭谷改め「銀仁朗」で飛躍=2007年1月4日 ニッカンスポーツ= 西武の炭谷銀仁朗捕手(19)の登録名が、今年から「銀仁朗」へ変更されることが正式決定した。昨年の契約更改交渉で球団に要望していたもので、年末に正式な許可の回答を受け取った。3日、東京・西東京市のひばりが丘パルコで小野寺とともにトークショーに参加した炭谷は「去年から考えていたことで、うれしい。ファンの方からも銀ちゃんって言ってもらってるんで」と笑顔を見せた。...[記事全文]楽天・田中140キロ投げ初め…“イチローの恋人”もビビる=2007年1月4日 スポーツ報知= 楽天の高校生ドラフト1巡目・田中将大投手(18)が驚異の投げ初めを行った。2日、実家のある兵庫・伊丹市内のグラウンドで2007年の自主トレを始動。いきなりブルペンに入ると、推定140キロの剛速球を50球。即戦力と期待される黄金ルーキーが、プロへの並々ならぬ意欲を感じさせた。 気温6度。小雨が降る中、田中が躍動した。中学時代に所属していた「宝塚ボーイズ」の奥村幸治監督(34)のミットに、スピンの利いたボールを次々と投げ込む。髪から水滴を散らしながらの熱投だった。...[記事全文]横浜・三浦 母校で15勝を宣言=2007年1月4日 スポニチ= 母校で15勝宣言!横浜・三浦が奈良・大和高田市内の高田商で、自身がパーソナリティーを務めるTBSラジオ「三浦大輔のエキスタ!」に出演した。1日に帰省してからもランニングを続けていたという三浦は「みんなと刺激しあって、まずは1年間ローテーションを守れるようにキャンプで体をつくる。そうすれば自然と目標の15勝という数字はついてくる」と新年の誓い。優勝した98年と05年の12勝が自己最多だが、それを上回る数字を掲げてチームの浮上へ決意をにじませた。...[記事全文]2010年“ハンカチ王子”斎藤獲る!燕が六大学スカウト増強=2007年1月4日 サンスポ= ヤクルトが、今春早大に進学する予定の早実高・斎藤佑樹投手(18)マークのため、東京六大学担当スカウトを増員する意向であることが3日、わかった。2010年ドラフトでの獲得を目指して『神宮の星』候補の動きを徹底的に追う。「スカウトを動員しなければ、とは考えています。あれだけの選手ですから評価は高いです」。そう断言するのは、早くも目を光らせている球団関係者。これまで東京六大学と東都大学リーグを兼ねる担当スカウトを2人置いてきたが、早大進学予定の斎藤には“専属担当”も視野に入れて戦略を練っている。...[記事全文]横浜のホッシーゾがリニューアルへ=2007年1月4日 ニッカンスポーツ= 横浜のマスコット、ホッシーゾのリニューアル計画が進んでいる。メーン・マスコットはホッシー、妹がホッシーナで、ホッシーゾは末っ子の弟。ハマの人気トリオだが、困った問題が1つ。女の子のホッシーナこそ頭にリボンをつけて覚えやすいが、2人の兄弟はホッシーゾが帽子のつばを後ろにして小柄というわずかな違いだけで、顔はそっくり。スタンドからは、すぐに区別できない。そこで球団は、弟の服(今は兄弟とも横浜のユニホーム)に変化を加える予定。担当者は「ファンに好まれやすく、子供たちが見ても違いが分かるようにしたい」と話す。...[記事全文]※掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します◆他のPICK UP記事└【報知】井端、鬼軍曹だ…中日チームリーダー就任└【サンスポ】西武・中島が次回契約交渉にICレコーダー…後で「聞き直す」└【ニッカン】ハム新人「ビジュアル系」で売り出す└【大阪ニッカン】阪神野原いきなり後援会└【西スポ】大隣「ダイスケ式」 実戦で修正能力育成楽天・田中将大投手は果たして第二のダイスケになるか? 楽天のゴールデンルーキー・田中将投手も始動開始。野村監督は最初から側に置いて英才教育をするようですが、果たして3月末の開幕戦に一軍に残れるかどうか注目です。高校野球では、最速150km/hの豪速球と高速スライダーを中心に、高校通算429奪三振を記録しており、横浜高校時代の松坂大輔投手(現・ボストン・レッドソックス)の記録を遥かに超えています。早実・斉藤投手と比較されますが、昨年の夏の甲子園を見た限りでは斉藤投手のコントロール、球種とも上回っていたように感じます。しかし、決勝戦再試合後に「実は大阪入り直前に体調を崩し、大会中も連日下痢に苦しみ続けた」と駒大苫小牧高校の香田監督が話しており、その条件下でチームを決勝まで押し上げた原動力は眼を見張ります。 本来の投手としての適性から言うと、私的には斉藤投手より現時点では田中将投手がプロ向きのように思います。それは顔からもわかるように向こう気の強さや、体格からも解ります。また既に投球フォームを先輩の岩隈久志投手のように、グローブを左足を上げた位置に持って来るように(写真参照)変更していますが、もっと気になったのは、ややスリークォーター気味に投げる腕の振りを、出来るだけ上から投げるように修正すれば、常時150km/hが出せる投手になれると思います。但しセットアッパーやクローザーならともかく、プロの打者は直球が幾ら速くても、回を追うごとに慣れて来ますから、得意のスライダーに加え、どうしてもカーブ、フォーク等の変化球の精度を上げないと苦しいでしょう。あとは186cmという大きな身体の割に86kgという均整の取れた体型ですが、もう2~3kgは欲しいかもしれません。何れにしても、一軍で投げるようであれば、巨人との交流戦かフルスタ宮城まで脚を運び、その雄志を観戦しに行きたいと思います。
2007年01月04日
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有閑ヲヤGDaily GIANTS =2007年1月4日(木曜日)友引=■本記事は日々読売ジャイアンツ関連情報を拾い読みして、私的感想、批評、罵声、反省を書いて行きます(編集人:G一筋ウン十年 末裔まで巨人な古馬道) 豊田ら要望で前倒し「ジャイアンツ球場開き」=1/4 スポーツ報知= 東京・よみうりランド内のジャイアンツ球場が3日、新年の「球場開き」を迎え、豊田清投手(35)ら6選手が汗を流した。これまでは5日前後に開くことが多かったが、豊田らの要望で、例年より早く使用可能となった。一番乗りの矢野と星に続き、三木、林、福田、豊田が球場に姿を見せた。都内のジムでトレーニングを行ってからやって来た豊田は、約1時間半、ランニング、キャッチボール、ウエートトレを行った。 守護神としての確固たる地位を築きたい右腕は、原監督がストッパー候補に姜建銘を挙げたことについて「別に。自分は自分のことをやるだけです」と無関心を強調。選手たちは午前10時から午後3時まで、それぞれのメニューを精力的にこなし、今年のG球場初練習に汗を流していた。...[記事全文]巨人豊田“塾開校”弟子入り福田と汗=1/4 ニッカンスポーツ= クローザーのポジション奪回を目指す巨人豊田清投手(35)が3日、ジャイアンツ球場で始動した。午前中に都内のジムでウエートトレーニングを行ってきた右腕は、ジャイアンツ球場に来ると“弟子入り志願”していた福田を相手に“豊田塾”を開校した。門下生の質問に丁寧に答え、将来のクローザーを目指す福田と一緒にランニングやキャッチボールで汗を流した。 後輩の面倒見がいい豊田だけに、トレーニングの仕方からキャッチボールでの心得など、福田にレクチャー。福田は「何から何まで勉強になります。年明けはジャイアンツ球場で練習すると聞いたので、一緒にやらせてくださいと頼みました」と満足そうだった。...[記事全文]門倉、開幕ロケットスタート誓う…6年ぶり4月白星へ逆算調整=1/4 スポーツ報知= 巨人・門倉健投手(33)が3日、“スロースターター癖”を返上し、開幕ダッシュを果たすことを誓った。横浜からフリーエージェント(FA)で新加入した右腕はこの日、京都・舞鶴市の東舞鶴公園野球場で行われた野球教室に参加。今オフは移籍問題で多忙を極めたが、宮崎キャンプ初日となる2月1日のブルペン入りに照準を合わせ、プロ11年間の経験を生かして堅実に仕上げ、苦手の4月を克服するつもりだ。 2年連続の2ケタ勝利となる10勝を挙げた昨季も、4月は0勝3敗と散々だった。「毎年、その時期は良くないんだよね。自分でもスロースターターだと思う」と、自身でも弱点と承知している。その克服のため、準備を着々と進めている。...[記事全文]金刃 先輩左腕のいいとこ取りで1軍だ=1/4 スポニチ= 巨人の希望入団枠・金刃(かねと)憲人投手(22)=立命大=が、先輩左腕の“いいとこ取り”で開幕1軍を目指す。3日、母校の兵庫・市立尼崎グラウンドで本格始動。内海のような抜群のスタミナと、高橋尚をほうふつさせるマウンド度胸を併せ持つ最速150キロ左腕は、今年44歳を迎える工藤のように「太く長い」現役生活を目標に掲げた。 「まずは1月中旬にブルペンに入りたい。低い目標を少しずつクリアして、早くマウンドでアピールしたいです」 高校時代は他の投手の1・5倍の練習量を命じられ、校門が閉まる5分前の午後8時55分まで走り込んだ。昨秋の関西学生リーグ同大戦では延長18回を自責点0、20奪三振。「投げるスタミナはあると思います」と力強い。昨季チームトップの6完投を記録した内海ばりの“馬車馬”の予感を漂わせた。始動の日に披露したグラブは99年MVP腕・野口のモデル。先輩でありライバルでもある左腕たちの“いいとこ取り”で、金刃が1年目から勝負をかける。 ...[記事全文]※掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します 他巨人関連記事└【報知】金刃始動 いきなりブルペン…5日の入寮前に準備万全└【スポニチ】巨人・豊田 1軍スタートで守護神奪回だ└【サンスポ】桑田、ひとり貫く!!G時代…そして米国行っても孤高の男└【サンスポ】巨人ルーキー・金刃、切り札は『七色の魔球』母校でトレ開始└【デイリー】豊田が“守護神奪回”に自信アリそれぞれの初始動 豊田投手の眼の色が変わっています。昨年12月には清水選手とともにグアムで自主トレを行い、年末に帰国後数日の三日からジャイアンツ球場で自主トレ再開ですから、今迄のオフとは様子が一変しました。西武時代と余りにも環境が違う巨人というチームの立場を身にしみて理解したことでしょう。原監督は林投手、姜建銘投手のクローザーを示唆していますが、私的にはやはり豊田投手の復活、というか普段通りの調子を発揮して貰えば30SPは期待できると考えています。姜建銘投手は、あの負けん気とクレーバーな頭脳があるので、先発で育てないと勿体無いと思いますし、林投手も昨シーズンの試合解説で星野SDも言っていましたが、まだ先発が勤まる年齢ですから先発を目指して欲しいものです。セットアッパーには、阪神・藤川球児投手のような選手の育成を是非希望します。その藤川投手にしても5年は一、二軍を彷徨っていてようやく自分の場所を探した投手です。そういう選手が巨人にも育ってくれれば御の字です。 今年のドラフトですが、ちょっと気が早い気もしますが一言。高校生ドラフトは大阪桐蔭・中田翔選手に絞ったようですが、大学生・社会人ドラフトには、昨年末スポニチに慶大・加藤投手(左/左)を希望枠で指名する可能性があると記述されています。左腕王国を目指しているようですが、昨年左腕で結果を出しているのは内海投手、高橋尚投手、林投手ぐらいです。「育成の巨人」と公言した以上、今年はその成果を少しでも出して欲しいものです。【私的後記】まだ正月ボケ 年初の仕事初めは、関東地方は天気もよく気温も10度を上回っています。この2日間仕事に行けばまた三連休ですから、最初から休める方は来週月曜までお正月休みを取る方もいるようです。
2007年01月04日
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明けましておめでとうございます。「DJ OZMA」を見ながら腹を抱えて年を越して、予想通り視聴者からメッタ打ちの刑を受けたNHKをネットで確認して、元旦早々に西遊記の再放送を見ながら原文との相違箇所(例えば「天国」というのはキリスト教)を指摘しながらウンチクを垂れ、恒例の箱根駅伝を目覚ましにして起床して、いつもの「ドトール」の豆で挽いたモーニングコーヒーが、ドラフトワンになっていたりで、そして深夜はスカパー!で懐かしい「幻魔大戦」の映画版を見て大人になった今(?)ようやく物語の全体像を理解し、2000年度第46回小学館漫画賞受賞「天使な小生意気」(西森博之著)が好きだった小生が、同時期にコンビニで見つけた「今日から俺は!」も暇つぶしに読んでいたワケですが、それが今週金曜日ま連続放送だったりで、三橋貴志と伊藤真司の正義感溢れる(?)ツッパリ道に何十年も前の小生の学生時代に重ね合わせたり、アホな今井勝俊・谷川安夫コンビのボケな行動を腹を抱えて笑っているという、一体今年でヲマエはいくつになった!と自問自答しながら凄まじくダラケた3日間を過ごしておりました。と一気に書くと読みづらいですよね?そんな三が日も終わり4日からは初出勤、初家事と「初」が頭に付く毎日がスタートしようとしておりますが、皆様は良いお年を迎えられたことと思います。旧年中はこんな愚ブログにお越しくださってありがとうございました。引き続き今年も宜しくお願い致します。昨年暮れにチト弱気な発言を致しましたが、この場にてご心配をお掛けしたした方にはお詫び致します。特に今日、明日にこの愚ブログを閉めようとは考えておりませんが、正直体調よりも、ここ数ヶ月、そうですね春頃には小生の身辺に動きがあるのが確実なために、どうしてもここを離れる時間も多くなると考えております。故に毎日更新と言うのはどうも難しいような状況ですので、今のうちに新庄的引退発言に至った次第でございます。とにもかくにも、また今日から愚ブログの更新を始めますので宜しくお願い致します。
2007年01月03日
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有閑ヲヤGDaily GIANTS =2007年1月3日(水曜日)先勝=■本記事は日々読売ジャイアンツ関連情報を拾い読みして、私的感想、批評、罵声、反省を書いて行きます(編集人:G一筋ウン十年 末裔まで巨人な古馬道) 奪 回 !!=1/3 原監督公式HP= 新年、明けましておめでとうございます!昨年は本当に悔しい1年でした。しかし、今はもう新しい年を迎え、心身ともに充実し、今季に掛ける気迫で満ちあふれています。悔しさが大きかった分、今年味わう喜びはきっと大きくなると信じています。ファンの皆さんと、大きな喜びを分かち合うために、頑張りたいと思います。 去年の言葉は「情熱」です。チームの再建を託され、監督に再就任したのですが、前回、監督を引き受けたときは、コーチからの転身でした。ところが今回は2年間、評論家として野球を見てきましたが、チームの詳しい内情は分かりませんでした。これだけ低迷しているチームを立て直すには、容易なことではないと想像していました。自らの力不足もありますが、抜本的な改革をするには、色々な問題や誤解を招くことがあります。 今年の私のテーマは「奪回」です。単純に言えば、V奪回という最終的な目標はありますが、他にも自信、伝統、チーム愛、自己犠牲精神、信頼…かつての強いジャイアンツが持っていたものが、失われているのです。これらを全て、取り戻したいと思い「奪回」という言葉に決めました。まずは勝つことです。勝つために必要なものを「奪回」し、勝つことによって取り戻せるものを「奪回」したいのです。見ていてください! 最後になりましたが、ファンの皆さんにとって新年が素晴らしい1年になりますよう願っています! ...[日記全文]滝鼻オーナー「地域密着に力」=1/3 スポーツ報知=巨人・滝鼻卓雄オーナー(67)が、今年は首都圏に根ざした活動を展開することを誓った。1日に放送されたラジオ日本の番組「柏英樹のG PLUS SPORTS」で、「巨人は全国区と言われるが、今年は1都6県をより意識したい」と関東での“地域密着”に力を入れることを明かした。またチームについて「今年は正念場。ポストシーズンゲームもあるが、とにかく優勝することです」と言い、リーグ制覇をファンに約束していた。...[記事本文] 他巨人関連記事└【報知】ファンのために東京ドーム大改革└【報知】球界初!巨人勝てば儲かる…ファンに還元ポイントカード導入└【ニッカン】巨人内海初投げ「目標20勝」└【スポニチ】巨人 キャンプでダブル紅白戦天下統一を目指すなら別の視点から聞きたかった 奪回ですか・・・成る程。新年早々ウンチクを申し上げるのも何ですが、今年は最低クライマックスシリーズに出場出来ないと原監督の立場は相当厳しいものになるでしょうね。昨年よりも戦力が整ったことでしょうから、原監督のやりたい野球そのものが見えればいいのですが、抽象的に「奪回」というスローガンは残念ながら原監督自身の「気持ち」を伝えているだけであり、我々巨人ファンに具体的なイメージが沸きません。それを実行に移す選手の「心」に訴えかけるのは結構ですから、あくまでも選手と監督との信頼関係の遣り取りであって、その内部関係を知らぬファンは、やはり補強面の成果で期待する部分や昨年と比べてどの部分が変わるのか等を伝えてくれないと、また同じ事の繰り返し?と思ってしまいます。 織田信長は尾張統一後、その当時絶対的戦力を持つ武将らを手中に収めるため、まずは自分の側近らに忠誠心を誓わせました。信長直近の家臣達は、およそ40名以上と言われていますが、有名なのは、柴田勝家、丹羽長秀、滝川一益、前田利家、佐久間盛政、山内一豊・・・そして後に謀反(むほん)を起こす明智光秀、信長亡き後に天下統一を果たす羽柴秀吉(豊臣秀吉)、考えれば各家臣が取り纏める家来衆は独特の戦法を持っていました。例えば1対1の戦いに秀でた集団、鉄砲が旨い集団、騎馬戦に強い集団、頭脳明晰(めいせき)な集団、それらを旨く組み合わせて戦場(いくさば)の形状や気候を勘案してフォーメーションを変えて信長は戦に挑みました。特に秀吉の場合は、単純に戦の結果を出すことだけではなく、主君信長の短気で苛烈な性格を見通して、次の一手を打つ能力にも長けており、またこの頃の性格は、極めて天真爛漫であったことから、家来達からも信望が厚かったと言われています。主君の「心」を読み、働くことは、当時の戦国時代に措ける軍事組織の中では絶対必要な能力でした。単純に主君から指示されたことを忠実に守り、成果を出す集団も必要ですが、刻々と変わる戦場で自身の判断で戦局を見極め、正しい方向へ導き出すには、常に信長のことを考えなくてはなりません。謀反を起こした光秀については様々な説がありますが、一般的に広まっている解釈は、現代風に言えば信長からの”いじめ”にあります。光秀は、その体罰の原因を真面目に考えて自分の落ち度を探しました。特に寺院を焼き払い、僧侶を殺害するよう指示した信長の気持ちを計るには、相当悩み苦しんだと言います。 原監督の下(もと)には、決して中日や阪神に見劣りしない戦力が与えられていると思います。いや井川投手が抜けた阪神、昨年とさして変わらぬ中日の戦力を考えれば充分戦力は豊富でしょう。更に原監督にとって逆心者と思える選手を一掃したのですから、原(はら)色に染めるのも容易でしょう。それには、春季キャンプで、この一年選手達に"役割"を充分徹底させることが肝心です。特にクリーアップを予定されている小笠原、李承ヨプ、由伸各選手のレフティ三人衆には、細かな野球を求めず、結果を出すこと(打点、得点)に専念させ、その前後を予定される、脇谷、二岡、阿部各選手らには、ヒットは勿論ですが「小技」にも専念する覚悟をさせなくてはならないでしょう。投手陣については、上原投手の再生と、内海、西村両投手に続く新しい力を生み出すことです。先の記事で姜建銘投手をクローザーにするプランがあるとのことですが、その真意はこれからでしょう。現時点で投手陣、そして打撃オーダーを語ったところで全て絵空事でしょうが、一番解るのは、原監督がこの春季キャンプ、宮崎の地で、どこまで「鬼」になれるかで今年の巨人が解るではないでしょうか?。話は前後しますが、信長は天下を納める前に既に海外を見詰めていました。その為家臣である光秀に足元をすくわれ、反逆の眼に有っています。果たして原監督の心中は図りかねますが、日本一を目指すなら、先ずは足元を固めることに専念する一年であり、それからでも日本一奪回は遅くはないと思います。原監督はどんな野球をしたいのか、そして新戦力や昨年活躍できなかった選手達がどれだけ危機感を持っているのか、また今年の巨人に注目したいと思います。【私的後記】今年初めのブログ 今年も始まりましたね。巨人の選手達も多少の危機感があるのか、一部の若手やベテランらは、正月返上で自主トレに励んでいます。正直、努力すれば必ずに報われるものではありませんが、そういうことが今の巨人に必要だと解っただけでも進歩かもしれません。
2007年01月03日
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