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2007ドバイワールドカップデー衛星中継!=3/31 JRA=昨年、ハーツクライ号とユートピア号がその名を轟かせ、日本の競馬ファンを歓喜の渦に巻き込んだドバイ・ワールド・カップ・デー。今年もグリーンチャンネルは衛星中継をお届けいたします。昨年の香港カップであわやの2着となったアドマイヤムーン号、秋のGIで大活躍したダイワメジャー号など有力馬も続々と参戦を表明し、ドバイの夜が熱く燃え上がります。 ※グリーンチャンネル388chのご契約者以外の方でも、ペイパービューでご視聴いただけます。 番組名 2007ドバイワールドカップデー衛星中継!放送日時 3月31日(土) (第1部)22:30~24:10(第2部)24:40~27:00※2部構成となります、時間はすべて日本時間 放送レース ○ゴドルフィン・マイル (22:40発走予定) (フサイチリシャール号出走予定) ○U.A.Eダービー (23:15発走予定) (ビクトリーテツニー号出走予定) ○ドバイ・ゴールデン・シャヒーン (23:55発走予定) (アグネスジェダイ号、シーキングザベスト出走予定) ○ドバイ・シーマ・クラシック (24:55発走予定) (ポップロック号出走予定) ○ドバイ・デューティー・フリー (25:40発走予定) (アドマイヤムーン号、ダイワメジャー号出走予定) ○ドバイ・ワールド・カップ (26:30発走予定) (ヴァーミリアン号出走予定) 出演者 司 会 : 三遊亭五九楽、荘司 典子(グリーンチャンネルキャスター) 現地解説 : 合田直弘(海外競馬ジャーナリスト) 現地実況 : 坂田博昭(グリーンチャンネルキャスター)舩山陽司(ラジオNIKKEI) ※日本馬の出走状況により、放送予定が変更になる場合があります。また、発走時刻によっては、放送時間を変更する場合がありますのであらかじめご了承願います。 「ドバイ・ワールド・カップデー衛星生中継」ペイパービュー放映 放送日時 : 3月31日(土)24:15~27:00 放映チャンネル : スカパー! パーフェクトチョイス 177ch 料 金 : 420円(税込み) 毎日放送ラジオ 「海外競馬・ドバイワールドカップ実況中継」 日 時 : 3月31日(土)26:00~27:00 ※関西地区 内 容 : ドバイ・ワールド・カップの実況生中継のほか、ドバイ・シーマ・クラシックなどその他日本馬の出走全レース(収録)を放送 全国の競馬場・ウインズでの放映予定 日 時 : 4月1日(日) 午後放映予定 内 容 : 日本馬出走の全レースを放映予定 いよいよレース開始! 久し振りに競馬ネタ。早いものでドバイワールドカップ2007が今開催中。現在ナマでグリーンチャンネル放送中です。昨年は、ハーツクライ、ユートピアの2頭が優勝。果たして今年は? 現地はTV(グリーンチャンネル)を見る限り、多少風が吹いています。その影響か、送られてくる画像も、たまにイレギュラーしています。なお、各馬の着順結果は、放送内で発表されたものですので「暫定」とさせて頂きます。◆ゴドルフィンマイル(4歳上、首G2・ダート1600m、1着賞金60万米ドル)終了フサイチリシャール(スミヨン) 暫定6番手入線◆UAEダービー(G2:ダート1,800m)終了ビクトリーテツニー(武豊騎手)暫定5番手入線 ◆ドバイゴールデンシャヒーン(4歳上、首G1・ダート1200m、1着賞金120万米ドル)終了 アグネスジェダイ(武豊騎手)暫定10番手入線シーキングザベスト(福永祐一騎手)暫定11番手入線◆ドバイシーマクラシック(4歳上、首G1・芝2400m、1着賞金300万米ドル) ポップロック(ペリエ) ◆ドバイデューティフリー(4歳上、首G1・芝1777m、1着賞金300万米ドル) アドマイヤムーン(武豊騎手)ダイワメジャー(安藤勝己騎手)◆ドバイワールドC(4歳上、首G1・ダート2000m、1着賞金360万米ドル)ヴァーミリアン(ルメール )
2007年03月31日
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0 - 2 【2回戦】 横浜:1勝1敗(横浜スタジアム:観衆24,358人)【投手】(巨)門倉、前田-阿部(横)土肥、クルーン-相川【責任投手】(勝)土肥 1試合1勝0敗(S)クルーン1試合0勝0敗1S(敗)門倉 1試合0勝1敗【本塁打】(巨)(横)古木1号(門倉8回)▽審 判(球審)本田(塁審)井野 真鍋 渡田▽試合時間 2時間28分【試合経過】好投門倉に援護なく…横浜に完封負け =3/31 G公式HP= 門倉が移籍後初先発。古巣相手に力投したが、味方の援護を得られず、終盤に力尽きた。門倉は立ち上がりの3回をパーフェクトピッチング。四回、不運な内野安打で初ヒットを許したが、すぐに立ち直り、中盤以降は打たせて取るピッチングで七回までを無得点に抑えた。 一方、横浜先発の土肥も好投。再三、走者を背負いながらも要所を締め、八回までを無失点で切り抜けた。 均衡が破れたのは八回裏。先頭の代打・古木が、門倉からライトポール直撃のホームランを放ち、1点を先制。さらに、仁志のタイムリー二塁打で1点を追加した。門倉は7回3分の1を投げ、5安打2失点でマウンドを降りた。続く九回、巨人は横浜の守護神・クルーンに、谷、小笠原が連続ヒットを浴びせ、無死一、二塁と反撃のチャンスを作り、中軸打線を迎えたが、決定打は出ず。最後はゴンザレスが併殺打に倒れ、横浜の“完封リレー”を許した。新・ヲヤGのツボやき すべては、”天敵・土肥投手”を攻略できな巨人打線が敗因。これで3年連続でグーの根もでない状況が続いています。「左カルテット」は全滅だし、全く攻略の糸口も見つけられません。”仮に”優勝を狙うチームが苦手投手を作ってしまっては、必ず1敗として計算しなくてはならず、とても大目標に向かって進むことはできません。 一方、ハマファンに大ブーイングを喰らいながらも孤軍奮闘のアゴ倉投手は、相手投手との力量から、点数を与えないピッチングで踏ん張り今後に繋がる投球をしてくれました。しかしそれも8回まで。”ちょっと気の緩んだ球”を古木選手にライトポールにブツけられ、続く相川選手にも気のないボールをレフト前でジ・エンド。最後は有余していた仁志選手にフォークを続けざまに投げてダメ押し打。大体9回フルに投げきれる投手は、そんなにいないのが実情であり、何しろ打線が大問題。今後「土肥対策」をどうするのか、打撃コーチ3人制の意味を改めて問いたいですな!。 最終回にクルーン投手からようやく安打を放った小笠原選手。これで気を楽にして貰い、明日に繋げて欲しいところ。後は明日の横浜先発予定の工藤投手対策。タテに割れるカーブをどう攻略するかがカギ。左打線の奮起を期待したいところです。あ~ぁ今夜はドバイでも見て日本の馬でも応援しよ!【3/31 セントラル・リーグ 試合結果】 2 - 3 【2回戦】阪神1勝1敗(京セラドーム大阪:観衆33,761人)【投手】(広)青木高、宮崎、佐竹、林-倉、石原(神)能見、久保田、ウィリアムス、藤川-矢野【責任投手】(勝)久保田 1試合1勝0敗(S)藤川 1試合0勝0敗1S(敗)宮崎 1試合0勝1敗【本塁打】(広)新井1号(能見2回)(神)金本1号2ラン(青木高3回)▽審 判(球審)吉本(塁審)佐々木 橘高 谷▽試合時間 3時間04分<戦評> 広島は黒田が7回を4安打1失点。速球に威力があり、要所でのフォークボールもさえた。打線は三回に梵の犠飛で先制し、中盤以降も加点した。阪神は下柳が好投したが、援護がなかった。終盤の再三の好機を生かし切れなかった。 0 - 0 【2回戦】中日1勝0敗(ナゴヤドーム)【投手】(ヤ)(中)【責任投手】(勝)(S)(敗)【本塁打】(ヤ)(中)▽審 判▽試合時間<戦評> 18:00プレーボール。【3/31 パシフィック・リーグ試合結果】 9 - 3 【2回戦】西武:1勝0敗1分(札幌ドーム:観衆30,441人)【投手】(西)西口、岩崎、小野寺-細川(日)グリン、山本、伊藤、須永-高橋【責任投手】(勝)西口 2試合2勝0敗(S)(敗)グリン 2試合0勝1敗【本塁打】(西)カブレラ1号(グリン7回)(日)▽審 判(球審)山路 (塁審)佐藤 中村 秋村▽試合時間 2時間59分<戦評> 西武は5回、リーファーの二塁打などで2点を先制。7回にはカブレラの本塁打など6長短打で一挙6点を奪った。西口は球に切れがあり、7回を3失点で2勝目をマークした。日本ハムは7回に3点を挙げたが、反撃が遅すぎた。 8 - 2 【2回戦】千葉ロッテ:1勝1敗(千葉マリンスタジアム:観衆23,377人)【投手】(ソ)斉藤和、ニコースキー、柳瀬、森福-的場(ロ)久保、小宮山、高木、川崎-橋本【責任投手】(勝)斉藤和 2試合1勝1敗(S)(敗)久保 1試合0勝1敗【本塁打】(ソ)ブキャナン1号満塁(久保1回)2号2ラン(久保4回)本多1号(7回小宮山)(ロ)▽審 判(球審)柿木園(塁審)丹波 山本 津川▽試合時間 3時間01分<戦評> ソフトバンクは一回にブキャナンの1号満塁本塁打などで5点を先行。ブキャナンは、四回に2打席連続本塁打となる2ランを放った。斉藤和は大量援護に守られ、6回2失点で今季初勝利。ロッテは久保が4回7失点と乱調だった。 11 - 3 【1回戦】オリックス:1勝0敗(フルキャスト宮城:観衆19,570人)【投手】(オ)川越、高木、本柳-的山(楽)川岸、インチェ、松崎、吉田、松本-藤井、嶋【責任投手】(勝)川越 2試合1勝0敗(S)(敗)川岸 4試合0勝1敗【本塁打】(オ)北川1号3ラン(川岸1回)下山2号3ラン(吉田8回)(楽)▽審 判(球審)山村(塁審)白井 林 柳田▽試合時間 3時間41分<戦評> オリックスは17安打で11得点と打線が爆発。一回に北川の1号3ランなどで4点を奪い、その後も加点した。川越は6回1失点と尻上がりに調子を上げた。楽天は岩隈が登板回避。急きょ先発した川岸が序盤につかまり4連敗。【ブラック楽天ヲヤジの一言】エース岩隈投手は肩に違和感、そして四番のフェルナンデス選手まで下痢で欠場って・・・テストで拾った川岸投手の力では、今のオリ打線を抑えれませんよ。やはり課題は、まず投手陣の整備なんでしょうねぇ。当たり前の事を積み重ねれば野球は勝てるのにヘタなんですよねぇ。今年初のフルスタ宮城。地元の楽天ファンも沢山来場され、観客席も一部変更してのお出迎え。そしてベンチ内にも自動車のシートで有名な「レカロ」に座席を替えたり、球団側は努力しているのに情けない・・・。明日は青山投手。勝て!とは言いませんが試合を作りましょう!
2007年03月31日
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球界他事ログ=2007年3月31日(土曜日)友引=本ブログはプロ野球関連記事を読んで、私的感想、批評、罵声、反省を書いて行きます(編集人:G一筋ウン十年 末裔まで巨人な古馬道)あ~あ“悔”幕…アニキ最大の見せ場で凡退、3万虎党タメ息=2007年3月31日 サンスポ= 3点差。外野の間を抜ければ同点、フェンスを越えれば大逆転の場面だった。終始相手に握られていた流れが、3連続四球で転がり込んだ。広島は守護神・永川を繰り上げ登板させ、火消しに動いた。金本は2球目、150キロ高め直球を仕留めにかかった。やや差し込まれた左飛。3年連続の開幕黒星は、この瞬間に決したといっていい。 「(黒田は)エエ球はあったけど、めちゃくちゃエエこともなかったけどな」。失投はあった。それでも打てなかった。強がりではなく、それがアニキの本音だった。 「あそこで打ったら勝つし、あそこで打てんかったら負ける。(金本は)ちょっとどころじゃない。だいぶ力入っとった」。岡田監督は淡々と話したが、たかが1敗だ。開幕特有の力みさえ取れれば、31日こそ…。命運を握る男は一人だけ。負けてそれが証明された。...[記事全文]黒田やっぱりエース開幕星!虎ねじ伏せた=2007年3月31日 広島ニッカンスポーツ= 最高の復活祭だ-。広島が開幕戦を4-1で制した。5年連続で開幕投手を務めた広島黒田が7回1失点で猛虎打線をピシャリ。FA宣言せずに残留し、昨年11月には右ひじを手術…。激動のオフを過ごした右腕が、華々しく一線に戻ってきた。打線も阪神下柳を攻め、8回には復活した尾形らの適時打で加点とたまらない展開だ。他球団の皆さん、今までの広島と思っていたら痛い目にあうぞ! 苦しんだ分だけ開放感がある。勝利の味は格別というが、こんなにうれしい勝ち星はいつ以来だろう。ナインもファンもみんな同じ気持ちのはずだ。何とか逃げ切った。黒田の力投を無駄にせず、白星を手中に収めた。京セラドームを埋めた虎党が歯ぎしりする姿が、喜びを倍増させる。試合後、笑顔の輪はもちろん黒田を中心にできた。...[記事本文]新生ベイの船出飾れず…エース・三浦3発に沈み開幕戦6連敗=2007年3月31日 サンスポ= エース・三浦が巨人打線のソロ3発に沈んだ。新生ベイスターズの開幕を、白星で飾ることはできなかった。 「過去に勝っていない中で、それでも起用してくれた監督の期待に応えたかったのですが…」 敗戦のショックで言葉は少ない。これで、04年から4年連続の敗戦投手。通算でも東尾修(西武)と並ぶ6連敗(0勝6敗)の不名誉な記録を作ってしまった。 テンポよくコーナーを突く本来の投球ができなかった。細心の注意を払ったはずの球がことごとく真ん中へ入ってしまった。 「やっぱり結果が大事。自分の投球ができなかった。何とか、この悔しさを取り返せるようにしたい」。ハマの番長が次回登板でのリベンジを誓った。...[記事本文]ノリ、逆転呼んだ衝撃同点打=2007年3月31日 中日スポーツ= 右中間を破った打球がゴロとなって転がっていく。「抜けてくれ!」。中村ノリが懸命に走る。逆転された直後の8回裏2死二塁。木田のフォークをフルスイングした打球は、右中間適時二塁打に。同点だ。ナゴヤドームの大歓声に包まれ、二塁上で何度も何度も手をたたく。そしてスタンドのファンへ、帽子を取って深々と一礼を繰り返した。 意識がもうろうとするほどの喜びと興奮。胸の高鳴りは同点打を決めた瞬間のみならず、ゲーム前からだった。ナゴヤドームで迎える開幕戦。しかも、先発「6番・三塁」として名を連ね、野球ができたことがうれしかった。「ドラゴンズファンの熱い声援をもらってありがたいと思います。泣きそうになりました。泣くなよとファンの声が聞こえてきて我慢できました」。いきなりお立ち台に上がれたことにも感激を抑えきれない。...[記事本文]古田兼任監督マスク越し悔しさ1敗=2007年3月31日 スポーツ報知= マスク越しに屈辱的な光景を見つめ続けた。8回2死から、一挙5点を奪われての逆転負け。古田兼任監督が公式戦では昨年の6月4日以来、299日ぶりに先発マスクをかぶったが、兼任監督として2年連続の開幕白星とはいかなかった。 リグスの2ランで3―2と逆転した直後の8回、2死走者なしから悪夢は始まった。李のフェンス直撃の左中間二塁打で中日打線に火がつくと、中継ぎ陣がその勢いを止めることが出来ない。「あと1つのアウトを取ろうと一生懸命やったけど、取れませんでしたね」悔しさを隠すことは出来なかった。...[記事本文]◆他のPICK UP記事└【報知】岸プロ1勝スルリ 7回無失点も小野寺が炎上└【サンスポ】楽天・田中クセなくせ!悪夢KO劇から一夜明け、フォーム改良└【スポニチ】渡辺俊 1失点完投で今季初勝利└【大阪ニッカン】オリックス、ロッテから加藤投手を獲得└【西スポ】王ホークス 天敵・渡辺俊に止められた!! ※掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属しますトラ沈みコイ泳ぐ ドラはお得意の集中打 セ他球団の開幕戦もCSでチラチラ見ましたが、どうも阪神は関西・東海地区のドームと相性が悪い印象。それでも相変わらずの猛虎ファンの声援は凄いですな(驚)。 試合展開は分かりませんけど、たまたまTVで見た時にアニキの場面。試合の状況から、四番に期待が掛かるのは当然としても39歳のアニキの両肩に圧し掛かる重圧は相当なもの。キャンプ中のインタビューで、指、膝、太腿と各箇所が腫れて、曲がって元に戻らない部分を見せていましたが、まさに戦場で戦ってきた兵士の身体です。それを分かっているから、猛虎ファンも声援が大きくなるのも確か。濱中・林(りん)選手あたりが伸し上がればアニキも安心してバットを置くかもしれませんが、まだまだ先になりそうです。頼みますから来週の巨人戦が終わるまで”寝て”いて下さい(笑)。 そんな試合を虎キチ代表のダンカン氏(たけし軍団)が「サンスポ」のご自身のコラム欄で、黒田投手のオープン戦の成績を「ねつ造だ!」と書いています(笑)。でも、先日巨人とのオープン戦最終試合を見ていたら、そんな印象を受けないハズ。スイッチが入れば、いつでも三振を獲りに来る「セ・No1投手」ですからね。 ナゴヤドーム。リグス選手が本塁打を放った場面を見て、同じ東京のチームとして応援(つか、ツレがヤクルトファン)をしていました。残されたイニングから、これでヤクルトが逃げ切るか、と思ったら倍返しで点数を入れる中日打線・・・(唖然)。プロ野球チームの中で”一番ライバル”と私的思っていますので批評はしませんが、相変わらず粘っこい試合運びですな。 まぁタダ同然で”買い取った”選手の活躍だけなので、余り参考にならないのですが、開幕投手の川上憲伸投手は打たれたとは言え3点に抑え、相変わらず好調です。ノリ選手?インコースは打てないので、そこだけ攻めればいいんじゃないんですか?。何しろ外側は滅法強いですから、余程の球威がない限りストライク勝負は避けるべきです。
2007年03月31日
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有閑ヲヤGDaily GIANTS =2007年3月31日(土曜日)友引=■本記事は日々読売ジャイアンツ関連情報を拾い読みして、私的感想、批評、罵声、反省を書いて行きます(編集人:G一筋ウン十年 末裔まで巨人な古馬道)由伸快挙、セ初の開幕初球を本塁打=3/31 ニッカンスポーツ= プレーボールの声がかかってからわずか6秒後の出来事だった。高橋由は横浜三浦の初球のスライダーをフルスイング。打球が右翼席中段に飛び込む前に、高々と右腕を突き上げた。セ・リーグ史上初となる、開幕戦初球先頭打者アーチ。球場がどよめきにつつまれる中で緊張気味にダイヤモンドを1周した。ベンチ前で原監督らに笑顔で迎えられると、ようやく白い歯がこぼれた。 高橋由「ガッツポーズ? 覚えてないよ。訳が分からない状態だった。でも、ストライクゾーンに来たら初球からフルスイングしようと決めていたからね」。 ネット裏で観戦した長嶋茂雄終身名誉監督にささげる1発にもなった。入団以来、その打撃センスを誰よりも評価してくれた恩師の視線はプレーしながら感じていた。巨人の開幕戦3年連続アーチは、その長嶋氏(70~74年)以来というおまけつき。「よく調べますね。何より勝ったことを喜んでくれたんじゃないでしょうか」と笑顔を見せた。この1発がチームを勢いづけ、逆転勝ちをもたらした。...[記事全文]内海 大役1勝…初の開幕投手7回8K2失点=3/31 スポーツ報知= 足が震えた。重責に、目の前が真っ白になった。序盤は球が高めに浮き、逆球も多かった。1回2死一、二塁から鈴木尚に甘い直球を適時打され、3回にも2死一、二塁から、吉村に中前適時打された。「何とかしなくちゃいけないと思いました」尾花投手総合コーチから「ピッチング練習の感じで行け」と言われ、目が覚めた。 4回以降は「0」を並べ、7回6安打2失点。巨人の左腕として28年ぶりに上がった開幕マウンドを、65年の金田以来42年ぶりの勝利で飾った。「本当に緊張しました。でも、今は最高にうれしいんで、疲れてない。跳びはねたい気持ちです」と白い歯をようやく見せた。...[記事全文]長嶋さん観戦「今年のチーム楽しみ」=3/31 スポニチ= 試合前、三塁側の監督室で激励した原監督について「ずいぶん自信があるようだった」と話すと、北京五輪日本代表の星野監督ら、首脳陣からもあいさつを受け、試合前セレモニーでは来賓ブースからバックスクリーンのビジョンを通じファンに左手を振った。 04年に倒れて以来、初めてとなる東京ドーム以外での観戦。「開幕の緊張感、この雰囲気はいいねえ」と笑顔を見せ、高橋由の先頭打者弾に「オーッ」と声を上げ「開幕戦の初球ホームランなんてあるのかな?積極的に打ちにいったのが由伸らしいな。内海は本来の出来ではないが、開幕に投げたことは自信になる」と分析。熱い視線を送り続けた長嶋氏は「今年のチームは楽しみだ」と結んで球場を後にした。 ...[記事全文] 他巨人関連記事└【報知】李、亡き母に捧げる1発 左肩痛交代も軽症強調└【報知】豊田 雄叫び3K締め└【報知】ゴン「興奮」来日1号└【ニッカン】内海巨投42年ぶりの開幕左腕勝利└【サンスポ】V奪回の切り札が炸裂!巨人・高橋由がセ史上初の開幕初球弾└【デイリー】セ界初!由伸開幕戦先頭打者初球弾※掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属しますまるで優勝したような雰囲気ですけど・・・ たかが144分の1勝。されど144分の1勝。愛読紙の「サンスポ」に元・阪神の江本氏がこの1勝は大きいとコメントを寄せています。 確かに”たかが1勝されど1勝”なんですよね。振り返れば、昨年の開幕戦は東京ドームで同カード、そしてスコアは12-2と巨人の圧勝でしたが、今年はどちらに勝利の女神が微笑んでも良いような試合でした。だからこの凌ぎあう1勝(貧打、拙攻はともかく)は非常に大きい勝ちだと思います。 「一番由伸」の起用は、不安がないといえばウソになります。事実、由伸選手はその後が(ヒットが)ダメ。本来カレは長距離砲ではないので、シングル、ダブルが出る時は良いのですが、本塁打が出ると大振りが目立ちます。その点がどうしても一番打者不適格な感じを否めないのですが・・・別日に、ここ愚ブログに書きましたが、例えば85年に阪神が優勝した時の不動の一番真弓選手はシュアな打者。右打者でしたので、ライトへ流すヒットが多く、だからと言って甘いインコースを投げれば、思い切り引っ張って本塁打にする、いわいるヒットの延長が本塁打という感じでした。由伸選手が、今迄と全く違う巨人の一番打者として行くなら、もっとヒット狙いに徹して欲しいと思います。 内海投手は本当に立派でした。傍から見たら、まるで普通の公式戦で登板しているような印象でマウンド捌きも落ち着いたもの。ここまで来るには、打たれても使ってくれていた堀内前監督に感謝しないといけません。ただ、チャンスをモノにして結果を出しているのは本人の努力の賜物。このまま順調に「エース」の座へ登り詰めて欲しいと思います。 但し昨日の試合は、その影に慎之助の捕手としての力があったように思います。1回裏に仁志選手を四球で出した後に、石井琢選手が犠牲バンドをした時に、慎之助が猛然とボールを掴み、迷わずセカンドでアウトにした場面がありました。その後、鈴木尚選手にタイムリーを打たれましたが、あそこで一人でもランナーを消しておかないと大量点になる危険もありました。その場面を見ていて思い出したのは、慎之助が新人開幕マスクを被った長嶋監督時代。同じ場面でセカンドで刺し、嫌な試合の流れが代わり、巨人が勝ちました。こうい経験則は貴重ですし、若い投手をリードする際は必ず半分は捕手の力量に掛かります。その点、昨日の試合は充分役目を果たしていたと思います。 しかし星野ジャパン首脳陣が何故横浜-巨人の開幕戦登場なのか分かりませんが、これもミスターの御前試合と相まって北京五輪のアピールですか。ただ浩二氏は日テレ解説者、大野豊氏はNHK野球解説者なので、試合の実況には参加していませんでしたけど(笑)。 さて今日第二戦ですが、天気が心配。それと李承ヨプ選手、ゴンザレス選手の体調ですかね・・・アゴ倉投手頑張って下さい。それとガッツ選手ですかね。【私的後記】桜がもうじき満開ですな。来週の東京ドーム中日戦あたりで、ドーム周辺の桜も咲き乱れるでしょう。花見に行く(ドーム観戦)か!
2007年03月31日
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3 - 2 【1回戦】 巨人:1勝0敗(横浜スタジアム:観衆28,215人)【投手】(巨)内海、林、豊田-阿部(横)三浦、木塚、那須野-相川【責任投手】(勝)内海 1試合1勝0敗(S)豊田 1試合0勝0敗1S(敗)三浦 1試合0勝1敗【本塁打】(巨)高橋由1号(三浦1回)李承ヨプ1号(三浦4回)ゴンザレス1号(三浦4回)(横)▽審 判(球審)森(塁審)真鍋 渡田 本田▽試合時間 2時間56分【試合経過】3本のソロアーチで開幕戦快勝 =3/30 G公式HP= ジャイアンツは新一番バッターの高橋由の初回先頭打者ホームランなど3本のソロアーチで、横浜ベイスターズとの開幕戦を白星で飾った。 高橋由のソロアーチは横浜の先発・三浦が投げた開幕戦一球目を、鮮やかに右翼スタンドへ運んだ。三回に横浜に逆転されるが、四回、先頭のイ・スンヨプ、続くゴンザレスが連続ソロアーチで計2点を加え、3対2とリード。 先発の内海は序盤にヒットを許したものの、徐々に調子をあげ、五回には三者三振に打ち取る力投。7回を投げて6安打2失点8奪三振だった。八回に2番手で登板した林は打者3人で終わらせ、けがからの復活をアピール。九回には3番手の守護神・豊田が登板し、横浜は代打2人を送っておいすがるが、三者三振で1点差を守りきった。新・ヲヤGのツボやき 何とも言えない緊張感で、私的に予想した試合運びとは異なり、接戦になりましたね。と、いうか貧打、貧攻とも言えますけど、結果は紙一重で、我が巨人が勝利をモノにした、という印象ですかね・・・。ホームランだけの得点でしょ?なんだかねぇ・・・。 「左カルテット」の誰かが活躍すれば勝機がある、と予想したとおり、由伸のセ初の開幕初球本塁打、李承ヨプ選手が本塁打、慎之助もヒットを打ちましたし、小生としては50%満足です。ただ気になるのはガッツ小笠原選手。完全にマークされています。それに小笠原選手自身も”固さ”が見えたし、ちょっと空回りな部分も見え隠れしました。明日は工藤投手でしょうから「左投手に強い」ところを見せて欲しいものです。 初の開幕投手を終えた内海投手は、三重○!よく重責を担い、ヨレヨレながら頑張ったと思います。この財産が”次の年(=開幕投手)”に必ず活きてくるハズですし、今年は大きく成長すると思います。ホント、手放しで褒めたいと思います。豊田投手も”まさか”三者三振とは(笑)今年は期待しますか!ゴンザレス選手は左手の死球を受けましたがどうなんでしょうね?それと李承ヨプ選手、途中で小田嶋選手に交代するほど余裕のない試合なのに・・・まさかケガ?イヤだなぁ・・・私的に、昔からこういう憶測が当たる場合が多いので・・・ちょっとしたことですが、こういうのが後で響いたりしますので・・・。まず、何はともあれ開幕勝利万歳!!【3/30 セントラル・リーグ 試合結果】 4 - 1 【1回戦】広島1勝0敗(京セラドーム大阪:観衆33,859人)【投手】(広)黒田、河内、上野、永川-倉(神)下柳、橋本健、吉野、桟原、相木-矢野【責任投手】(勝)黒田 1試合1勝0敗(S)永川 1試合0勝0敗1S(敗)下柳 1試合0勝1敗【本塁打】(広)(神)▽審 判(球審)杉永(塁審)笠原 友寄 小林▽試合時間 3時間04分【戦評】広島は黒田が7回を4安打1失点。速球に威力があり、要所でのフォークボールもさえた。打線は三回に梵の犠飛で先制し、中盤以降も加点した。阪神は下柳が好投したが、援護がなかった。終盤の再三の好機を生かし切れなかった。 3 - 7 【1回戦】中日1勝0敗(ナゴヤドーム:観衆37,753人)【投手】(ヤ)石井一、木田、佐藤、花田-古田(中)川上、S・ラミレス-谷繁、小田【責任投手】(勝)川上 1試合1勝0敗(S)(敗)木田 1試合0勝1敗【本塁打】(ヤ)リグス1号2ラン(川上8回)(中)▽審 判(球審)有隅(塁審)橘高 谷 吉本▽試合時間 3時間33分【戦評】 中日が逆転勝ち。2-3の八回二死二塁で中村紀が右中間二塁打して同点。さらに一、二塁で代打立浪が勝ち越し打を放ち、後続も畳み掛けた。ヤクルトは八回にリグスの2ランで一度はリードしたが、救援陣が踏ん張れなかった。【3/30 パシフィック・リーグ試合結果】 2 - 2 延長12回規定により引き分け【1回戦】北海道日ハム:0勝0敗1分(札幌ドーム:観衆37,032人)【投手】(西)岸、三井、小野寺、星野、長田-細川(日)ダルビッシュ、武田久、マイケル中村-高橋、鶴岡【責任投手】(勝)(S)(敗)【本塁打】(西)和田2号(ダルビッシュ4回)(日)▽審 判(球審) 秋村 (塁審)中村 栄村 山路▽試合時間 3時間58分<戦評> 日本ハムが粘って引き分けた。2点を追う九回、金子洋と森本の適時打で同点。ダルビッシュは9回を2失点で、救援陣も踏ん張った。西武は小野寺が九回に2点差を守り切れず。7回無失点の新人、岸のプロ初勝利は成らなかった。 1 - 4 【1回戦】千葉ロッテ:1勝0敗(千葉マリンスタジアム:観衆21,016人)【投手】(ソ)神内、山村-山崎、田上(ロ)渡辺俊-里崎【責任投手】(勝)渡辺俊 1試合1勝0敗(S)(敗)神内 1試合0勝1敗【本塁打】(ソ)(ロ)青野1号2ラン(2回、神内)▽審 判(球審)川口(塁審)山本 津川 柿木園▽試合時間 2時間26分<戦評> ロッテの渡辺俊が無四球完投。緩い球の制球力がさえ、失ったのは四回の1点だけ。打線は二回、相手のミスで先制した後、竹原の適時二塁打と青野の2点本塁打で計4点とし、援護。ソフトバンクの連勝は4で止まった。
2007年03月30日
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球界他事ログ(楽天特別号)=2007年3月30日(金曜日)先勝=本ブログはプロ野球関連記事を読んで、私的感想、批評、罵声、反省を書いて行きます(編集人:G一筋ウン十年 末裔まで巨人な古馬道)田中にプロの洗礼…6失点KOに涙=3/30 サンスポ= 目にたまった涙が、今にもこぼれ落ちそうだった。交代を告げられベンチに戻った田中が、オレンジ色のタオルで顔を覆う。悔しい。悔しすぎる。注目のプロ初登板初先発は、二回途中6安打6失点で、まさかのKO劇となってしまった。 「早い回でマウンドを降りたのが悔しかった。味方が逆転してくれたのに…。情けなかったです。チームのみんなに申し訳なかった」 魔の二回。せっかくもらった2点のリードを生かせなかった。二死満塁のピンチ。川崎に対し、この日のMAX146キロの速球で押したが、簡単には打ち取れない。そして、初めて藤井のサインに首を振って投げた8球目。内角高めの143キロの直球を右前に弾かれた。同点2点適時打。気落ちしたところで続く多村に、真ん中に入ったツーシームを左中間に運ばれ、ジ・エンドだ。 期待して送り込んだ黄金ルーキーのデビュー登板。野村監督は「見ての通りだよ。もうちょっと投げられるかと思ったんだけど…」とため息をもらした。しかし、知将が問題としたのは、投球そのものではなかった。「打たれ方、走られ方を見ると、どうもクセがあるね。新人投手にはよくあるケース」。打者12人に6安打を許し、あっさり3盗塁を決められた。田中の投球の際のクセが見抜かれている?と感じずにはいられなかった。 ソフトバンクは、久米島キャンプに2人のスコアラーを配置し、田中を徹底マーク。スコアラーの一人は「クセ? それは企業秘密」と“弱点発見”をにおわせていた。打って、走って田中をリズムに乗せなかったのは、王ソフトバンクの研究の成果。新人・田中にとっては、文字通り「プロの洗礼」となった。...[記事全文]楽天田中6失点涙のKOデビュー=3/30 ニッカンスポーツ= 楽天の黄金ルーキー田中将大投手(18=駒大苫小牧)がソフトバンク戦で初登板し、6安打6失点で2回途中でKOされた。降板後のベンチでは悔し涙を浮かべ、何度もタオルで顔をぬぐう試練のデビューとなった。4回に味方打線が追いついて敗戦投手を免れる強運はみせたが、初先発でいきなりプロの洗礼を浴びた。 早すぎるKO劇だった。2回2死、走者を二塁に残したまま、田中はベンチに引き揚げた。背後のスコアボードには1回に「1」、2回に「4」の数字。ベンチに座ると、ミネラルウオーターをゆっくり飲んだ。悔しさが込み上げる。タオルを目頭に何度も当て、じっとピンチの続きを見詰めた。「調子自体は悪くなかった。力のなさを痛感した」。悔しいデビューに、涙が目尻に浮かんだ...[記事全文]田中にプロの洗礼…6失点KOに涙=3/30 スポニチ= こらえ切れなかった。自分自身へのふがいなさ、悔しさ。三塁側ベンチに戻った田中は手にした黄色いタオルで何度も目頭をぬぐった。プロ初のマウンドに懸けていた強い気持ちは、行き場をなくして涙になった。 「あんなに早い回にマウンドを降りて悔しかった。結果から分かる通り力のなさを経験できた。まだまだ野球人生は長い。こういうスタートでプロの厳しさが分かった」 18歳右腕はすさまじいまでの“プロの洗礼”を浴びた。初回2死二塁から、得意のスライダーを松中に右翼線二塁打されて先制点を献上。味方打線が3点を奪い逆転した直後の2回裏は2安打と四球などで2死満塁から川崎に同点右前打。多村に左中間二塁打され2点を勝ち越された。直球系のスライダー、ツーシームを多投する緩急のない配球は強力打線の餌食となった。1回2/3、打者12人に6安打1四球。わずか57球で6失点。我慢の限界だった野村監督も重い腰を上げた。...[記事全文]オカシイナ・・・ノムさんなら分かっていたハズ ここ愚ブログでも田中投手の投球フォームを勝手に批評させて貰っていたのですが、先日3月5日に小生の愚ブログでチラっと「あのフォームでは故障する」と申し上げたのですが、公式戦になったら分かる(直す)だろう、と思っていました。それが昨日の対ソフトバンク戦において、1回裏に登板した田中将投手はそのままのフォームでした。【VTR】初回。1死から左前安打で出塁した川崎選手が、決まってスライダーを投げる時にスタートを切っています。執拗な牽制球も、結局三番多村選手の8球目に盗塁を許すと、四番松中選手に、甘く膝元に入ったスライダーを、いとも簡単に一塁線を破られ先制点を奪われました。また2回には一番大村選手がカウント2―2からボールゾーンへ落ちるスライダーを難なく見逃し。極めつけは今日の記事から「一塁に走者を置いた時に乱れるので『足の速い走者は走ろう』と話していた」という小久保選手。明らかにソフトバンクに丸裸にされていました。 「故障する」という言葉を、当ブログで使わせて頂きましたが、意味は肘や肩のケガだけではなく、田中投手が長くプロの世界で活躍するなら、18歳という肉体的に若いうちに直さないと「クセ」になり、強いては致命的欠陥になってしまいます。 一般的にアスリート選手は、20歳前後を境に、身体の「第一次変化」が現れますから、その時に直そうとしても筋肉等に無理が来ます。だから故障する原因にも繋がるので、早くクセを直さないと投手生命も立ち消えてしまいます。 以下は、私的感想なのでプロの方達からの眼と必ずしも合致しないと思いますが、参考まで。 まず、投球フォームですが、一度振りかぶったグローブを一回降ろしてから投げますが、そのタイミング(間)がストップウォッチや腕時計の秒針で計ると微妙に時間の長さが違います。これはTV観戦でも出来ますから試して下さい(と、言っても次回登板は修正されているかも・・・)また、変化球を投げる時と直球を投げる時に、ホンの少しですが、グローブを降ろす位置が違います。簡単に言えば、ベルト付近にグローブを下げる時と、ややベルトより上にセットして投げてしまう時と二通りあって、その球種は明らかに違います。 またセットポジション時は、ホームに投げる時は”顔”がホーム側に有り、”眼”だけで一塁ランナーを見ます(要するにチラ見です)。そして牽制球を実際投げる時は”アゴ”が1塁方向に入っています(ように見えるのですが)。 ほんの些細なことなのですが、多分三塁コーチャーの森脇コーチは薄ら笑いをしながら1塁ランナー、打者にサインを送っていたはずです。こんなこと”野球好きなヲヤジ”でも分かるのにどうして野村監督は指摘しなかったのだろう?と思います。
2007年03月30日
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有閑ヲヤGDaily GIANTS =2007年3月30日(金曜日)先勝=■本記事は日々読売ジャイアンツ関連情報を拾い読みして、私的感想、批評、罵声、反省を書いて行きます(編集人:G一筋ウン十年 末裔まで巨人な古馬道)祝!2007セ・リーグ開幕!さあセ開幕、原監督前哨戦で大矢監督圧倒=3/30 ニッカンスポーツ= 巨人の原辰徳監督(48)が開幕前哨戦に圧勝した。29日、横浜スタジアムで開幕戦前日の合同監督会見が行われた。巨人内海、横浜三浦の先発が確実な状況とあって、原監督はセ・リーグにはない「予告先発」を提案する余裕を見せた。「明日になってみないと分からない」とピリピリムードを漂わせた大矢監督とは対照的に、終始笑顔で5年ぶりのV奪回を誓った。インタビュアーから開幕投手についての質問が出た時だった。両軍とも奇襲先発はせず、巨人は内海、横浜は三浦という大方の予想通りの2人が投げ合う。ファンのためにも隠す必要はないと考える原監督は予告先発を提案した。 原 監督 大矢監督が発表しようじゃないか、とおっしゃるなら、うちは発表する準備はあります。 大矢監督 この場で、とは考えていなかった。投手コーチとも相談しなければならないし…。ベイスターズはジャイアンツと違って盤石の形ではありませんから。 面食らった敵将が提案をやんわりと拒否したため、結果的には公表に至らなかった。しかし、口を真一文字に結んだ大矢監督と、笑顔で胸を張る原監督の表情は対照的だった。桜の咲き具合でチーム状況を例えた時も「開幕戦で満開にしたい」と答えた大矢監督に対し、原監督は「あまり早く満開になると散ってしまう。七分咲きぐらいからスタートしたい」と、切り返えして報道陣を笑わせた。決戦前日の“舌戦”は原監督の完勝だった。...[記事全文]内海、初回からガンガン 巨人28年ぶり左腕で開幕=3/30 スポーツ報知= 巨人の開幕投手を務める内海哲也投手(24)が29日、「ガンガン飛ばしていきます」と、初回からの全力投球を誓った。開幕前日のこの日、チームは横浜スタジアムで全体練習を行い、内海も最終調整した。昨季は12勝とチームの勝ち頭。巨人のサウスポーとしては1979年の新浦寿夫以来、28年ぶりとなるオープニング投手だが、「緊張は当日にします」と平常心を貫いた。 意外なほど冷静だった。内海は練習終了後、三塁側ベンチ前で約50人の報道陣に囲まれ、素直な気持ちを口にした。「いよいよシーズンが始まるという感じですけど、緊張とかは当日にならないと。今からしてると、疲れちゃいますから」白い歯を見せながら答えた。...[記事全文]長嶋さんにガッツ見せる!“Gのサムライ”小笠原V奪回へ出陣=3/30 サンスポ= 失われた栄光を奪回する。原監督が求めた強い選手の象徴、小笠原の戦いがいよいよ始まる。敵地横浜での開幕前日練習。神経はすでに研ぎ澄まされていた。 「気持ちはだいぶ高まってきた。強い気持ちで今年をスタートした。あとは明日から思いっきりやるだけ」 目指すは5年ぶりのV奪回。数字へのこだわりは捨てた。グラウンドに立ち続けて、チームを引っ張っていく覚悟だ。目指すのは、全試合フルイニング出場。達成すれば、巨人の三塁手では、58年の長嶋茂雄(現終身名誉監督)以来49年ぶりの快挙となる。 その長嶋氏が、30日の開幕戦を観戦予定。昨年は何度も東京ドームに足を運んだ長嶋氏だが、ビジター球場での観戦は、3年前に脳梗塞で倒れて以来、初めて。それほど、巨人の復活に期待している。今春の宮崎キャンプ視察の際には、選手の前で「勝つ、勝つ、勝ーつ」と連呼。そして、体を触りながら激励したのが、小笠原だった。日本ハムからやってきたサムライが、ミスターの御前試合から偉業達成への歩みを始める。...[記事全文]※掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属しますガッツ!ガッツ!ガッツ星人(ウルトラセブン) 昨年の暮に、”07年度新規会員”になった「ジャイアンツファンクラブ」から、昨晩ようやく「贈呈品」が届きました。 先日来言っていたファンクラブオリジナルの「Gユニフォーム」ですが、これが物凄い色(写真参照)。どう思います、このドドメなオレンジ色(笑)。私的に、とてもドーム観戦で着用できる代物ではなく・・・(汗)あと10歳小生が若ければ着ますけどねぇ(笑)。 しかもネックボタン式で、右袖には「FanCULB」とロゴが入っております。ユニフォームというより、普通のTシャツの素材なのでしょうか、着心地(文句を言いながらも一応着る)は、まぁまぁなのですが、やはり5000円程度の会員費ではこの程度なのでしょう。どっちにしても、背番号も付いてませんから、またドーム観戦時に背番号「2」のユニフォームでも買います。 他には3月からの「ジャイアンツカレンダー」と会報誌「GFAN」、そして「ジャイアンツ オフィシャルメディアガイド2007」というデーター本が送られてきたのですが、この本は既に先日のオープン戦観戦時にドームで買ってしまったというオチまで・・・500円返せ! ぶつくさと、ボヤきはここまでにして、本日の開幕試合のTV中継(関東地区)は以下の通りです。◎TBSテレビ/18:00~21:54・・・試合内容により延長あり◎TBSニュースバード(CS)ch258/20:51~24:00・・・地上波中継終了後リレー◎TBSニュースバード(CS)ch258/24:00~26:00・・・ダイジェスト(録画) TBSは地上波、CSとも中継するという力の入れよう。特にCSは日テレ「G+」と違い、通常ニュース専門チャンネルにも係わらず、それを変更してまでも中継を行います。果たしてそんな時間まで試合が続いているかどうか疑問ですけどね。 今日の試合ですが、結果はどうなるか別にして、ベイ打線も打ち始めると止まりませんから、ヘタすると乱打戦になる可能性もあります。 まず我が巨人のディフェンス面ですが、内海投手がどう考えても最後まで投げる、とは考えにくいので投手リレーがカギ。投手交代のタイミングやリリーフ投手の好不調の判断を誤まるとエラいことになりそう。横浜の打者でマークするのは「巨人が大嫌い!」な村田修一選手。そして、どう考えても仁志選手でしょうね・・・。まず先頭(一番)打者であろう仁志選手を出さない、そして成るべく村田選手とはランナーなしで勝負できるようにすれば、優位に試合を運べるはず。あとは吉村選手・・・かなぁ? 一方オフェンス面は、左カルテット。由伸選手、ガッツ、李承ヨプ選手、慎之助の4人のうち、誰かがホームランを打って勢いを付けたいところ。幸いオープニングは右の三浦投手と予想されているので、”今日は”機能してくれるでしょう。って、大矢監督のこと、もしかして「ハマのおじさん」が開幕投手だったりして。余り一選手を応援する小生ではありませんが、やはり・・・ ガッツ頑張れ!【私的後記】東京地方は朝方嵐のような雨でしたが昼間には太陽が覗き、天候は回復模様。横浜スタジアムも通常通り開幕が迎えられるでしょう。
2007年03月30日
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球界他事ログ=2007年3月29日(木曜日)=本ブログはプロ野球関連記事を読んで、私的感想、批評、罵声、反省を書いて行きます(編集人:G一筋ウン十年 末裔まで巨人な古馬道)今秋のドラフトから希望枠撤廃=2007年3月29日 ニッカンスポーツ= 西武の裏金問題に端を発したドラフト問題は、巨人の譲歩で「一応の」決着となった。根来泰周コミッショナー代行(74)が28日、東京・内幸町のコミッショナー事務局で緊急会見を開き、ドラフト改革に関する方針を「仲裁案」として示した。今秋から希望入団枠は撤廃。高校生、大学・社会人ドラフトとも1巡目の指名が重複すれば抽選という方式を採る。ただし、来年以降はFA短縮を連動させて継続審議していく。21日の代表者会議で希望枠の撤廃は08年以降という方針を示し、選手会やアマ側から猛反発を受けていた。 撤廃へ覆った理由は、各球団の対応にあった。21日の会議後、各球団が「希望枠が残っても使わない」という態度を表明していった。FA短縮との連動を強く主張していた巨人も、最終的に同じ方針を示した。そのため根来代行が仲裁案を作成し、各球団へ提示。この日までに全球団から内諾を得たため発表に至った。...[記事全文]「希望枠」今秋廃止…「来年から」一転=2007年3月29日 スポーツ報知= プロ野球の根来泰周コミッショナー代行(74)が28日、東京・内幸町の同事務局でドラフトについて緊急会見し、今秋の希望枠廃止を明言した。今秋のみの特例措置として高校生、大学・社会人の分離開催で、1巡目指名が重複した場合は抽選などの仲裁案を発表し、12球団に受け入れられた。2008年以降については新たに委員会を設置し、FA短縮などを含めた制度改革を進めていく方針。今秋のドラフト制度は4月2日の実行委員会で正式に決まる。 ドラフトの希望枠は来年からの廃止と21日の代表者会議で決め、今秋はこの2年と同じような希望枠を残した分離ドラフトを実施する方向で散会した。現行制度の維持は、同会議で根来コミッショナー代行が提出した仲裁案に含まれていたものだったが、その後の情勢を変えたのは、12球団が希望枠を使わないという意向表明があったからだった。 代表者会議では、ドラフト制度はその後の将来設計も考え、FA短縮もリンクさせるべきという巨人や、まず希望枠撤廃という球団で意見が分かれた。「FAをはっきりさせないと(ドラフト)制度はうまく構築できない」と根来代行は話し、今回の仲裁案には08年以降についての新制度はコミッショナーを委員長として新たな専門委員会を設置することも明記した。「全国展開の球団や地域密着型の球団などうまく組み合わせて少人数で作る」と話した。...[記事本文]※掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します一応メモで残したいので 感想は後ほどにして、一つ言うなら、今更世論に推されて「希望枠撤廃」なら、最初から段取りを踏んで、まず「希望枠撤廃」→「ドラフト全体見直し」→「現役選手のFA移籍問題」の順で対処することを発表すれば混乱することはないのでは?まぁ良いんですけどね。それでも、少しは巨人(という組織)が良化するならいいのですが、終いにはまたリーグ脱退、四国ILリーグを吸収する!なんて言い出しかねませんからね(笑)。 古くは戦後10余年、ON、別所投手の時代に「金」で引き抜く風潮をプロ野球界に定着させた巨人。そして風当たりが強くなったら70年初期にドラフト制度を認め、それでも懲りずにドラフト制度確立8年後に例の※江川事件を起こし、野球協約を逆手に取って強引に契約したこと。どれだけ「金」をバラ巻き野球界のイメージを悪くし、そして「権力」を傘に他球団の上に踏ん反り帰って来たかを考えれば、これでいいのです。江戸時代よろしく、この事件が「プロ野球開国元年」になれば、本当の意味で”自由な土壌”でノビノビと次代を担う選手達が育ち、そして若い指導者がプロ野球の中核を担って、若年層ファンの拡大に繋がれば申し分ございません。何しろ巨人スタッフは、もう巨人が強いから野球人気が保てる時代ではないことを良く考えましょう。しっかり自社製品(選手)を作って、売り込みましょうよ、巨人軍のスタッフ諸氏。三洋電気みたいなっちゃいますよ(笑)。あ!小生、そんなこと言ってもツンデレな巨人ファンは死ぬまで変わりません(笑)※江川事件・・・1978年のドラフト会議前日にプロ野球セ・リーグの読売ジャイアンツとの電撃的な入団契約を結んだ作新学院高等部、法政大学出身の投手・江川卓の去就をめぐる一連の騒動。 77年のドラフト会議で、当時福岡に本拠地を構えていた「クラウンライターライオンズ(現:西武)」から1位指名を受けた江川投手は、「東京から遠方」ということで入団を拒否、母校の作新学院職員という身分でアメリカ野球留学をした。その後、江川投手の交渉権を持っていたクラウンライターは78年シーズン後に「西武グループ(国土計画)」に身売りされ、本拠地を埼玉としたことで「遠方」という江川選手側の拒否理由をクリアした。西武球団は、江川選手との交渉権が「翌年のドラフト会議の前々日まで」と野球協約に定められていたため、急いで交渉の場を提供したが、これをまた江川選手は拒否をし続け、結局タイミリミットを迎えて西武球団は交渉を断念した。 そして78年のドラフトまでのあと一日と迫った日、読売側は「ドラフト会議の前日は自由の身分で、ドラフト外の選手として入団契約可能」と野球協約を”強引”に解釈。ドラフト前日の深夜に電撃的に読売ジャイアンツとの入団を発表した。これが後に「空白の一日」とも言われ、世論も巻き込み大問題に発展し、ついには条文を司法の判断に委ねるまで問題は発展。後に、この「翌々日」という条文を「ドラフト会議当日まで」と訂正される。 なお、この78年は巨人がドラフト会議をボイコットしたため、江川投手の”巨人”における同期入団は勿論いない。
2007年03月29日
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球界他事ログ=2007年3月29日(木曜日)赤口=本ブログはプロ野球関連記事を読んで、私的感想、批評、罵声、反省を書いて行きます(編集人:G一筋ウン十年 末裔まで巨人な古馬道)長峰、小林が初の開幕1軍切符=2007年3月29日 名古屋ニッカンスポーツ= 中日の5年目左腕・長峰昌司投手(22)と小林正人投手(26)が、初の開幕1軍をつかんだ。 先発投手の5番手と見られる長峰は、オープン戦5試合で防御率1.93。サバイバル競争に勝ってのメンバー入りに「シュートに手ごたえをつかんだのが良かったです。でも、まだこれからが大事だと思います」とシーズン本番を見据えた。昨季から左のワンポイントとして定着している小林も、開幕1軍は初めてとなった。...[記事全文]“宮崎オーナー節”で虎ナイン鼓舞=2007年3月29日 デイリースポーツ= 阪神・宮崎恒彰オーナー(64)が28日、おなじみの歯に衣(きぬ)着せぬ“オーナー節”で、V奪回に挑む虎戦士を鼓舞した。至上命題である覇権奪回については「大人のチーム。十分に優勝戦力が整っている」と、V逸など疑ってもいない様子。さらに「大阪弁で言うところのオモロイ選手に出てきてほしいですな!」と注文をつけた。 「今やタイガースは日本一、お客さんを集める人気球団だが、球界全体では年々(集客数が)下がっている」と野球人気の低下を懸念。それだけに?金本を「チョイワル親分ですな」と“命名”した上で、チームが球界を盛り上げる個性派集団となるよう求めた。...[記事全文]ヤクルト増渕4・4神宮でデビュー=2007年3月29日 サンスポ= ヤクルトの高校生ドラフト1巡目ルーキーの増渕竜義投手(18)の先発デビューが4月4日の阪神戦(神宮)となることが28日、濃厚となった。 ヤクルトで18年ぶりとなる高卒ルーキーの開幕ベンチ入りは、登板機会の関係で実現しなかった。だが、古田兼任監督は「名古屋には連れて行きますよ」と30日からの開幕カード・中日戦(ナゴヤドーム)での1軍帯同を明言。登板日については「察してください」と言葉を濁したが、投手陣のオープン戦からの登板間隔やイースタン・リーグの試合で登板している石川らの調整具合などから見ても、開幕2カード目の2戦目が最有力だ。...[記事全文]広島ブラウン監督強気「虎怖くない」=2007年3月29日 広島ニッカンスホーツ゚= 広島マーティー・ブラウン監督(44)が28日、開幕阪神戦(京セラ)に向け、強気発言だ。昨年は6勝14敗2分けと大きく負け越した相手だが苦手意識も完全否定。「去年はああいう成績だったが新しい年になり新しいチームになった。阪神も去年とは違うチーム。過去のことはまったく気にしていない」ときっぱり言った。 阪神の先発ローテに頭を悩ませているかと思いきや「開幕は左(腕)でしょう。でも右でも左でも関係ない。どちらの腕でも球はやって来る。その球を打てばいいだけだ」と無関心を装った。...[記事全文]横浜が必勝祈願=2007年3月28日 ニッカンスホーツ゚= 横浜は開幕を2日後に控えた28日、横浜市内の神社で必勝祈願を行った。大矢明彦監督(59)以下、1軍首脳陣、選手、佐々木邦昭社長ら球団幹部が伊勢山皇大神宮に参拝した。大矢監督は「けががないよう精いっぱい戦いますので、ベイスターズをお守りくださいとお願いしました」と話した。...[記事全文]※掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属しますセ5球団も開幕登録選手発表 いよいよ明日開幕するセ・リーグ。各球団とも開幕メンバーを発表☆30日開幕戦予想投手阪神(下柳)- 広島(黒田)中日(川上)- ヤクルト(石井一)開幕登録選手は以下の通り【06年1位】中日ドラゴンズ:本拠地○ナゴヤドーム 名古屋市東区大幸南1-1-1投手陣はセ界最強。04年、06年と日本シリーズに進出も惜敗、コーチスタッフを変更して挑む落合監督の手腕が注目される。今年はセ界制覇ではなく53年振り日本一のみが目標。〔投 手〕 11 川上12 岡本13 岩瀬14 朝倉20 中田34 山本昌36 デニー42 ラミレス49 グラセスキ67 高橋聡68 長峰69 小林〔捕 手〕 26 小田27 谷繁39 清水〔内野手〕2 荒木3 立浪5 渡邉6 井端31 森野44 ウッズ 48 澤井99 中村紀〔外野手〕 1 福留7 李 炳圭56 中村公57 英智 62 普久原以上28名 【06年2位】阪神タイガース:本拠地○阪神甲子園球場 西宮市甲子園町1-82名実ともに”球界の盟主”に伸し上がった猛虎軍団。03年、05年セ界制覇と飛び年優勝も日本一からは遠ざかっている。昨年は、ナゴヤドームでの連敗が最後まで響いたが今年は克服?。是が非でも日本一へ返り咲く。井川の穴を誰が埋めるかがカギ。〔投 手〕 22 藤川30 久保田34 橋本40 桟原42 下柳47 吉野48 相木54 ウィリアムス 92 ジャン 〔捕 手〕 39 矢野45 清水◎99 狩野〔内野手〕 00 秀太1 鳥谷3 関本4 シーツ7 今岡9 藤本50 高橋〔外野手〕 0 中村5 濱中6 金本31 林33 葛城52 赤松53 赤星以上26名 【06年3位】東京ヤクルトスワローズ:本拠地○神宮球場 新宿区霞ヶ丘町13青年指揮官・古田体制2年目。岩村選手の穴をお得意の外国人選手で埋めるも、やはり古田”捕手”がどれだけ試合出場できるか?。野手では田中・畠山に注目。クライマックスシリーズ出場が目標。〔投 手〕 11 遠藤 13 佐藤16 石井一18 藤井19 石川22 高津24 花田25 館山29 グライシンガー 41 高井42 木田52 伊藤〔捕 手〕27 古田37 福川51 米野〔内野手〕2 リグス4 度会6 宮本7 田中33 畠山39 梶本〔外野手〕 0 志田3 ラミレス5 ガイエル23 青木31 真中43 宮出46 飯原以上28名 【06年5位】広島東洋カープ:本拠地○広島市民球場 広島市中区基町5-25ルーツ監督以来30数年振りの外国人監督招聘もブラウン監督の野球が浸透しなかった。しかし1、2番に東出、梵が定着。「走る野球」を復活させ、新球場開場に向かって除々にカープ野球に戻しつつある。抑えは固定できているが、問題は黒田だけの先発投手陣。〔投 手〕 13 佐竹15 黒田16 宮崎17 大竹19 上野◎20 永川23 横山24 河内39 梅津42 長谷川47 青木48 フェルナンデス 53 林 〔捕 手〕31 石原40 倉〔内野手〕2 東出4 尾形5 栗原6 梵 25 新井45 松本52 大須賀〔外野手〕 9 緒方 26 廣瀬41 森笠44 山田55 嶋69 天谷以上28名 【06年6位】横浜ベイスターズ:本拠地○横浜スタジアム 横浜中区横浜公園内「横浜の顔」とも言える多村をソフトバンクに放出し寺原を獲得、巨人からは優勝請負人・最年長投手工藤、ベテラン仁志を加入させて若手選手に刺激をあたえる。野手のポジション、投手編成も見直すなど、前回優勝時の土台を作った大矢監督の手腕に注目。〔投 手〕 13 那須野18 三浦20 木塚21 吉見24 寺原27 山北30 土肥42 クルーン 45 吉原◎47 工藤67 ホセロ 〔捕 手〕8 相川 57 鶴岡〔内野手〕 3 種田5 石井7 仁志 23 藤田25 村田26 佐伯31 吉村52 石川53 野中 〔外野手〕 1 金城2 内川9 下窪◎33 古木44 小池51 鈴木尚以上28名 ◎・・・07年度ドラフト新人選手
2007年03月29日
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有閑ヲヤGDaily GIANTS =2007年3月29日(木曜日)赤口=■本記事は日々読売ジャイアンツ関連情報を拾い読みして、私的感想、批評、罵声、反省を書いて行きます(編集人:G一筋ウン十年 末裔まで巨人な古馬道)巨人28年ぶり左腕開幕投手!内海が笑顔“封印”本番モード=3/29 サンスポ= 大役を任される日が、すぐそこまで来た。日ごろは人懐っこい笑顔を振りまく内海が、キリリと本番モードに入った。 「自分がシーズンの一番初めに投げる試合は、すごく緊張します。昨年とは立場が違いますしね」。この日はキャッチボール、ノック、投球練習を行ったが笑顔を“封印”。責任の重さを噛みしめた。 すでに自覚は十分だ。「勝てるようにとにかく頑張ります」。前日の27日夜、都内の中華料理店で行われた選手の決起集会で熱く、力強く宣言した。巨人で左腕の開幕投手は、79年の新浦以来。その後は、江川、西本、桑田、斎藤、槙原…さらに、ここ7年は上原と右の本格派エースが務めてきたが、ようやくサウスポーの出番が来た。...[記事全文]いつでも!どこでも!野口! G投に「第7の男」=3/29 スポーツ報知= ベテランだからこそ、任せられる大役だ。先発ローテの両軸として期待された上原とパウエルが、ともに故障で3月中旬に相次いで離脱。急きょ、内海、姜を代役の軸に据え、ルーキー金刃らを加えた若手主体のローテが再編された。ただ、不安なのは経験の少なさ。そこで浮上したのが、1999年にMVPを獲得するなど通算80勝と実績十分で、経験豊富な野口の存在だった。 斎藤投手コーチは「野口? 起用法については言いません」と話したが、与えられる仕事はロングリリーフとなる。先発投手が試合途中の負傷や、炎上などで早期に降板するピンチで救援。長いイニングを投げて、チームを勝利に導くことが求められる。いつ登板になるかもしれないストレスの中で、常にベストの状態で準備するのは過酷な仕事だ。...[記事全文]渡辺会長V逸は東京Dの芝のせい?=3/29 デイリースポーツ= 「2007 読売巨人軍激励会」が28日、都内のホテルで行われ、出席した巨人・渡辺恒雄球団会長(80)が5年ぶりのV奪回をぶち上げた。原監督以下、首脳陣、選手らが集結した激励会。同球団会長は、あいさつで昨季、開幕ダッシュに成功しながら急激に失速した原因について「ケガ人の続出。(東京ドームの)コチコチになった劣悪な芝のせいである」と決めつけた。だが今年は、東京ドームが人工芝を全面的に張り替え、芝部分を厚くした。それだけに「今年はふかふかにして具合がいい。ケガさえしなければ中日や阪神に負けるはずがない」と自信満々だ。...[記事全文] 他巨人関連記事└【報知】二岡「準備できました」└【報知】オビスポ155キロ パウエル検査次第で支配下登録も└【報知】金刃&木佐貫4回1失点 イースタンで調整登板└【スポニチ】巨人 伊原コーチがヘッドに昇格└【ニッカン】太もも肉離れの巨人二岡が実戦復帰※掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します明日開幕ですねぇ~ 30日のベンチ登録は以下の通りです。☆は新入団選手です。投手(9名)13 林 17 姜建銘 20 豊田 26 内海 29 前田 39☆吉武 43 真田 46 野口63 会田捕手(2名)10 阿部 56 加藤内野手(7名)2☆小笠原 5☆ゴンザレス 6 小坂 25 李承ヨプ 36 岩館 45☆小田嶋 51 古城外野手(8名)0 木村拓 8☆谷 12 鈴木尚 24 高橋由 31 小関 35 亀井 48 矢野 49☆ホリンズ ついでに4月8日までの”私的”予想先発投手を勝手に書き記します。30日 横浜 内海 横浜スタジアム 相手投手(ハマの番長)31日 横浜 門倉 横浜スタジアム 相手投手(ハマのおじさん)1日 横浜 高橋尚 横浜スタジアム 相手投手(G打線殺しな左腕)2日 << お休み >>3日 中日 姜建銘 東京ドーム 相手投手(大ベテランの左腕)4日 中日 金刃 東京ドーム 相手投手(イキのいい右腕)5日 中日 木佐貫 東京ドーム 相手投手(若手左腕のどちらか?)6日 阪神 内海 東京ドーム 相手投手(イヌ好きなベテラン左腕)7日 阪神 門倉 東京ドーム 相手投手(”ポスト井川”筆頭の左腕)8日 阪神 高橋尚 東京ドーム 相手投手(新人ながら評価抜群な左腕) この9試合で予想する相手チームの先発も書きましたが、名前は勝手に想像して下さい(笑)。但し、中日の”イキのいい右腕”は、多過ぎて分からないかもしれませんので、予想は中田投手。次の日の”左腕”は吉見投手か長峰投手ではないか?と予想しました。 一方、巨人は簡単。なんせこれしか先発候補はいませんから(笑)。しかし野口投手ですか・・・。このオープン戦を含め、私的に一度も拝見していないので評価のしようがありませんが、ロングリリーフ要員とのこと。って、そういう時は、チームが劣勢の時か先発にアクシデント発生の場合のみ限定ってことですかね?(なんだかなぁ・・・)。 そういえば、姜建銘投手を開幕戦に入れていると言う事は、もしかしたら1日に先発があるかもしれません。そうなると以下の予想ローテーションが全く変わりますけど悪しからず・・・。中日戦で先発予想の木佐貫投手のところが、会田投手に代わる可能性もあるかもしれませんが、アンダー投手だと中日は脚を使って引っ掻き回すでしょう。まぁ木佐貫投手でも同じことですけど要は”ハート”が心配です。 この4月8日までの9試合で私的に予想した相手投手のうち、7人が左腕投手・・・イヤ、小生が巨人をツブすならこうするなぁ~という勝手な予想なのですが、私的に考えても、どれだけ左腕をブツけんるんだ!というぐらいに、今年の対巨人戦の先発投手予想は簡単になりましたなぁ・・・。 開幕の横浜三連戦も大切ですが、仮に勝ち越したとしても、問題は次節で昨年の優勝、2位チームとぶつかる6連戦の結果。それによって今年の巨人はどうなるのか分かる、と言っても過言ではありません。特に阪神は三連戦とも左投手で来るでしょう。果たして「阪神アレルギー」が取り除かれているか?がカギ。何としても8日終了時点までに、一つでも勝ち越していて欲しいものです。 一方野手陣。FA、トレード補強、外国人選手はしっかり登録され、脇谷選手が開幕ベンチからハズれました。仁志選手なきあと、原監督はいよいよ脇谷選手にロックオンをしてイジメに走るのか!見ものです(笑)。代りに岩館選手はプロ初の嬉しい開幕ベンチ入りです。それでも3日から二岡選手が帰ってきますから、岩館選手も安心はしてられませんけど。他球団に比べ新人選手登録はなし。寺内選手や円谷選手、育成から這い上がった松本選手・・・どうなるでしょうか?それでも試合結果や内容を見て、選手をどんどん入れ替えていくとは思いますけど・・・正直07年も同じ失敗をしないで下され。【私的後記】中田選手の話。昨日2打席連続本塁打が一面を飾っておりますが、それよりお母様のコメントが「皆さん(ナイン)と仲良くしてくれているのが嬉しい」とのこと。相当幼少の頃はヤンチャだった模様です(笑)。
2007年03月29日
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有閑ヲヤGDaily GIANTS =2007年3月28日(水曜日)大安=■本記事は日々読売ジャイアンツ関連情報を拾い読みして、私的感想、批評、罵声、反省を書いて行きます(編集人:G一筋ウン十年 末裔まで巨人な古馬道)G・原監督が開幕ダッシュ大号令!左腕には左打者で勝つ!=3/28 サンスポ= ライバル球団が見え見えで左腕投手をぶつけてくる。だからこそ、強い気持ちを求めた。全体練習を前に東京ドーム内でミーティングが行われるなど開幕ムードが高まるなか、原監督は強い口調で小笠原ら左打者にあえて“左殺し”を命じた。 「ウチの野手に言っていることは左ピッチャーは左バッターが必ず打つんだという強い気持ち。左ピッチャーは左バッターを抑えたいと思っているからこそ、左バッターが打たないといけない」 他球団の徹底した左投手攻めを覚悟の上だ。李、高橋由、阿部に今季から小笠原が加わり、左打者の出来が運命を握るV奪回打線。開幕カードの横浜・土肥、工藤を皮切りに、2カード目の中日・山本昌、長峰、3カード目の阪神・下柳、能見、小嶋と開幕9試合で最大7人の左腕先発の可能性がある異常事態だ。...[記事全文]巨人伊原コーチ、ヘッド昇格=3/28 ニッカンスポーツ= 巨人が伊原春樹野手総合コーチ(58)をヘッドコーチに昇格させることが27日、明らかになった。前任の近藤昭仁氏が昨年11月に体調不安を理由に退任し、今季はヘッド不在で臨む予定だったが、球団側はキャンプ、オープン戦で随所に見られた伊原コーチの指導力を高く評価。開幕直前に思い切った緊急人事を敢行することになった。 異例ともいえる開幕直前の肩書変更は、球団の伊原コーチに対する期待の大きさが表れている。キャンプ中からバントや走塁など、これまでの巨人に足りなかった意識改革を徹底して行った。自己管理ができていない選手や真剣さが感じられない選手には、毅然(きぜん)とした厳しい姿勢で臨んだ。 はっきりとした形となって表れたのが18日の楽天とのオープン戦だった。シングルヒットで一塁走者が本塁に生還するという「伝説の走塁」を演出し、今年の巨人は一味違うというところをライバル球団に印象付けた。こうした指導力を高く評価した球団側は、伊原コーチの権限を強めることが、さらなるチームの強化につながると判断。原監督の強い希望もあり、不在になっていたヘッドコーチのポストに伊原コーチを昇格させることを決めた。...[記事全文]07年勝利の方程式 吉武→林→豊田!!=3/28 スポーツ報知= 巨人の開幕1軍争いに生き残った13投手が27日、東京ドームの全体練習に参加。首脳陣は、ソフトバンクから新加入の吉武から、不動のセットアッパーに成長した林、そして、ストッパー・豊田とつなぐ必勝リレーの構想を固めた。 尾花投手総合コーチが「実戦を想定して戦う」としていた17日の楽天戦(東京ドーム)以降の勝ち試合は主に吉武、林、豊田の3人が救援してきた。原監督もこの日、「後ろはオープン戦を見てればね。それで理解して下さい」と説明。リリーフ陣が安定せず、4年連続でV逸してきた悪夢を、新・勝利の方程式が打ち払う。...[記事全文] 他巨人関連記事└【報知】阿部&加藤 捕手2人制└【報知】オビスポ、育成リーグの開幕投手└【報知】原監督珍指令!左は左が打て!※掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します左対策とヘッド昇格の伊原コーチ 左投手を気にするな!とゲキを飛ばしておりますが、要するに右打者で打てる野手がいないチームです、と他球団に宣言しているようなもの。強いて上げれば二岡選手しか思い浮かばないのが現実で寂しい限りです。 ”生え抜き”選手で、右の長距離砲がいなくなったのは、現監督の原辰徳選手以降ですから既に10年以上。その間、FA、トレード、外国人と補強してきたワケですが、その中でも外国人選手の補強も左打者が多い印象でした。 右打者の助っ人だけを上げれば、75年の長嶋一次政権時のジョンソン選手から始まり、リンド選手、シピン選手(元大洋(現横浜))、呂選手、クルーズ選手、ブラウン選手、ブラッドリー選手、バーフィールド選手、グラッデン選手、コトー選手、マック選手、カステヤーノ選手、ダンカン選手、マルチネス選手(元西武)、そして昨年のディロン選手・・・記憶が確かならこんな程度ですかね?って殆ど短年で解雇された選手ばかり(笑)。 こんなにいた右の助っ人達ですが、この中でシピン選手、呂明賜(ろ めいし)選手が何となく活躍(と、いうか話題性があった)した程度。、球歴が最強なのはブラッドリー選手とバーフィールド選手。特にバーフィールド選手は、長嶋二次政権の93年に獲得(79年にも同名の選手在籍)したのですが、あのヤンキースの4番も打ったバリバリのメジャーリーガー。右手首に持病を持ち、来日前に手術をしたため不安視されましたが、シーズンの開幕戦で、セ界最強クローザー”大魔人佐々木投手”からサヨナラホームランを放ち、巨人ファンを喜ばせました。試合後のヒーローインタビューで「ホームランボールを執刀してくれた医師に送りたい」とファンに訴え、替わりにGグッズをどっさり渡した、という余談も。それでも、結局日本の野球にも馴染めなかったようで、お決まりの”変化球攻め”に合い敢え無く「大型扇風機」となって1年で退団していきました。 そんなウンチクはいいのですが、李承ヨプ選手がちょっと”左”アレルギーに成りかかっているようです。 そのワクチンは”ガッツ先生”から処方して貰ったようですが、左右の投手ウンヌンより、このオープン戦の攻めパターンは、まず内角胸元のボールで退け逸らされ、外角に流れるスライダー系のボールで打ち取られる、といったパターンなような?。去年は内角胸元は余り無く、膝より下に落ちるボールが多数、そして外角に投げるパターンが多かったように思います。 ”硬式野球”経験の方はお解かりでしょうが、カーブ系(内から外へ行くボール)は”肩”で打つ、シュート系(外から内へ来るボール)は”腰”で打つのがセオリー。と、いうことは、バットの構えは一つでも、プロともなれば何パターンものタイミングを持っていなければ生き抜いていけないんですな。 まぁ開幕前ですから不安がってもしょうがないですよね。頑張れ!李承ヨプ選手!。 伊原の親分さんが、ヘッドになりました。と、ニッカンが書いていますが、スポーツ報知には記事はなし。ニッカンは関係者からの話を膨らませたのかもしれませんが、伊原コーチ入閣時から誰もが認めるところ。穿(うが)った見方をすれば、近藤昭仁氏の無能さにシビレを切らしたのかもしれません(笑)。記事の通り、先日の対楽天戦のように走塁面は良い影響が出ていると思いますよ。 その辺は原監督も、CSのスポーツ番組内のインタビューで「一切任せてあるので」と答えていました。また、伊原の親分さんがスタッフミーティングに参加すると「イハラさん(と呼んでいました)が来ると(雰囲気が)ピリッとしますね!。でも、いつも怒ったような声で話すんですよぉ~(笑)」とか。と、いうことで、もし今年巨人がAクラスを逃せば、「伊原巨人」誕生もあるかもしれない・・・?【私的後記】中田選手は今日の佐野日大戦で、豪快にレフトへ3ラン、2ランと2打席連続カマしました。松井秀喜選手以来の記録らしいです。やはりモノが違いますなぁ・・・欲しいなぁ~巨人に(笑)。何だったら30日の横浜戦に巨人の4番で・・・(注:他意はございません)
2007年03月28日
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【3/27 パシフィック・リーグの結果】 2 - 5 【1回戦】オリックス:1勝0敗(京セラドーム大阪:観衆12,055人)【投手】(日)金村、山本-高橋(オ)デイビー、高木、加藤、カーター-的山、日高【責任投手】(勝)デイビー 1試合1勝0敗(S)カーター 2試合0勝0敗1S(敗)金村 1試合0勝1敗【本塁打】(日)セギノール1号2ラン=135m(4回デイビー)(オ)ラロッカ1号2ラン=130m(4回金村)▽審 判(球審)永見(塁審)佐藤 飯塚 良川▽試合時間 2時間34分<戦評> オリックスは2-2の六回、一死満塁としてアレンの二塁打、村松の内野安打で3点を勝ち越した。先発のデイビーが七回途中2失点で踏ん張り、継投も決まって逃げ切った。日本ハム・金村のオリックス戦の連勝は15で止まった。 2 - 5 【1回戦】西武:1勝0敗(グッドウィルドーム:観衆10,830人)【投手】(ロ)小野、神田、高木、黒木-里崎(西)涌井-細川【責任投手】(勝)涌井 1試合1勝0敗(S)(敗)小野 1試合0勝1敗【本塁打】(ロ)(西)▽審 判(球審)中村(塁審)津川 柳田 川口▽試合時間 2時間47分<戦評> 西武の涌井が2失点で完投した。多彩な変化球を駆使し、要所での制球もさえた。打線は一回に中島の右前打と和田の二塁打で計3点を先制。三、七回にも1点ずつを加えた。ロッテは小野が5回を4失点と踏ん張り切れなかった。 1 - 3 【1回戦】ソフトバンク:1勝0敗(福岡ヤフードーム:観衆28,692人)【投手】(楽)有銘、松本、渡辺恒、川岸-藤井、河田(ソ)新垣、馬原-山崎【責任投手】(勝)新垣 1試合1勝0敗(S)馬原 2試合0勝0敗2S(敗)有銘 1試合0勝1敗【本塁打】(楽)(ソ)▽審 判(球審)林(塁審)山村 丹波 白井▽試合時間 2時間57分<戦評> ソフトバンクが逃げ切った。一回に松中の適時打で先制し、五回に川崎の三塁打で2点を追加。先発の新垣が8回を1失点10奪三振と好投し、九回は馬原が締めた。楽天は打線が沈黙。七回、併殺の間に1点を返すのがやっとだった。 今日の私的プロ野球の感想 CS「J Sports」をタレ流しながら、ソフトバンクVS楽天戦を中心に見ておりました。途中は、地上波を見たり(あ、パソコンがTV代わりになります)で、正確な批評はできませんが、前半の渚クンは絶好調な印象。TV画面で見る限り、何であんなに外に流れるスライダーをイヌ鷲打線が振るのか疑問ですが、やはりバッターから見れば思わず手が出るコースなのでしょう? 開幕戦を”絶対エース”斉藤和投手で落としましたが、和田投手、新垣投手で2連勝。いよいよ王ホークスがエンジン全開です。が、打線が多村選手以外あまり目立たないですね。私的に小久保選手応援なんですが・・・。 で、私的に影の楽天ファンとしては、2年前の「田尾イヌ鷲軍団」に比べれば、随分とマシな試合運びができるようになりました。が、若鷹軍団との差は、細かい試合運び。ここがチャンス、試合が決まる、という時に、打たれたり凡打だったりで・・・。これも選手層の違いですかね。先発の有銘投手も踏ん張ったのですが、ホンの少しの差で負けてしまいました。九州では数少ない楽天応援団、明日も頑張って応援して下さい!。
2007年03月27日
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球界他事ログ=2007年3月27日(火曜日)仏滅=本ブログはプロ野球関連記事を読んで、私的感想、批評、罵声、反省を書いて行きます(編集人:G一筋ウン十年 末裔まで巨人な古馬道)不運なアクシデントにパ軍監督も「残念」=2007年3月27日 ニッカンスポーツ= パイレーツ桑田真澄投手(38)にとっては信じられないアクシデントだった。8回1死一塁から中前打を喫し、三塁のバックアップ向かう際、三本間でベル球審と交錯した。オープン戦の審判は4人制が基本だが、この日は3人制だった。4人制だったら起こっていなかったはずの「衝突事故」だった。 夢のメジャーへあと1歩と迫っていた。リトルフィールドGMは「時期を考えても本当に不運」と、桑田を思いやった。トレーシー監督も「いい仕事をしてくれていただけに本当に残念だ」とコメント。ベル球審は「彼は私の左足首を(右足首で)踏んだんだ。それで足首をひねったのが分かった。彼が私を見る前に私のほうが彼に気付いたから手で押しとどめようとしたが、結局ぶつかってしまった」と説明した。...[記事全文]滝鼻オーナー、FA制度含め一体で改革主張=2007年3月27日 スポーツ報知= 巨人・滝鼻卓雄オーナー(67)が26日、都内でラジオ番組に出演し、ドラフト制度改革について言及した。「希望枠の議論だけが暴走し、違和感を感じる。撤廃だけを決めるのではなく、FA(フリーエージェント)制度を含め、一体で改革してもらいたい」と主張。「西武の罪と罰をはっきりとさせてから制度設計を立てたい」とし、この日、アマ球界首脳と会談したことも明かした。 また、番組出演後、「この問題は早く決着させたい。セ・リーグが開幕する30日までには方向性を打ち出したい。議論次第で、制度さえしっかりすれば、今年からの希望枠撤廃もあり得る」と話した。 希望枠の撤廃を巡っては、ロッテの瀬戸山球団社長が25日、今年のドラフト会議でパ・リーグ6球団が一致して希望枠を返上する案を、4月2日に開催されるパ・リーグ理事会に提出する考えを明らかにしている。...[記事本文]「ボコボコに打たれるんじゃ」楽天・田中、鷹打線前に弱気=2007年3月27日 サンスポ= 注目のデビュー戦はソフトバンク戦・第3戦の29日。福岡入りした田中が、意外な胸の内を明かした。 「ソフトバンク打線は、1番から9番まで全員を警戒するしかない。ホームランも打たれると思うので、できるだけ走者をためないようにしないといけませんね」 ヤフードームから隣接する宿泊ホテルまでの長い通路で、スーパールーキーがみけんにシワを寄せた。遠投やランニングなどの軽い練習後、相手打線のイメージを尋ねられると「ボコボコにされるんじゃないですか。でも、5回までは投げたいですね」と、なんと自分がKOされることさえ想定していたのだ。 これまでにはなかったマー君の姿。珍しく弱気だ。本当はデビュー戦で三振の山を築きたいところだが、相手はパ・リーグ屈指のソフトバンク打線。多村、松中、小久保が並ぶクリーンアップを考え、制球重視の投球を心がけるつもりだ。...[記事本文]金本弾でハワイへ招待!自腹2000万円企画=2007年3月27日 大阪ニッカンスポーツ= さすが、アニキは太っ腹や! 阪神金本知憲外野手(38)が推定2000万円の自腹を切って、ファンをハワイに招待する夢企画が26日、球団から発表された。「~金本知憲の家族旅行の夢かなえます~第2弾『甲子園で1発! そのままハワイにいくぞ!』」と銘打ち、金本が甲子園で打った本塁打1本につき、1家族(大人2人、子供2人)をハワイに招待する。1回につき約100万円の費用がかかる豪華企画。夢のアーチがスタンドに飛ぶたび、ファンもハワイに飛んで行く。...[記事本文]◆他のPICK UP記事└【報知】広島・前田智、驚異の回復で全体練習合流└【サンスポ】日本ハム・森本、3・30本拠地開幕戦でサンタになる!└【スポニチ】巨人 今年から希望枠撤廃に合意へ└【大阪ニッカン】オリックス、ハート型の新弁当発売└【西スポ】松中 「直球投げろ」 マー君と真っ向勝負!! ※掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します不運 桑田投手 紙面上では状況が良く分かりませんので、ニュースかネット動画で確認してみますが、要するに審判が何らかの要因で3人制を敷いていたことで、審判のフォーメーション(立ち位置)が違っていたのでしょう。それにしても、球審と交錯し倒れて右足首をねんざしてしまったとは・・・。お互い立ち位置が確認できなかったのでしょうかね?それにしても痛々しいですね・・・。 桑田投手は、その後直ぐに病院でエックス線検査を受けた結果、骨には異常はなかったものの”ねんざ”の程度は3段階のうち最も重い「グレード3」といいます。これでは日常の生活もままならないでしょうね。つくづくWBCから米国審判とは何かしらの”カラミ”がある日本人選手。まさか球審がワザとやったとは思いませんが、桑田投手にとっては痛すぎるリタイヤです。 毎度「西武ショック」を引きずっておりますプロ野球界ですが、ワケのわからない方向に行きつつあるのを巨人が「希望枠撤廃」に傾き、一挙に問題を解決させようとしています。それでも「木を見て森見ず」というか、最重要な問題を「希望枠撤廃」で終わらせようとしているのが気になります。 巨人・滝鼻オーナーが仰るとおり、まず問題なのは「裏金」についての追求。いつの間にか「裏金=希望枠撤廃」「完全ウエーバー」とすり替えていますが、そうじゃないでしょ?西武球団の問題をまず解決(処罰等)するのが先決で、それからドラフト会議の在り方をオーナーやNPBだけではなく、各方面からのオーソリティ諸氏を交えて再検討、再構築するなら分かります。プロ野球チーム経営者と、それに”いいなり”なコミッショナー代行だけで決めても、またどこかに抜け穴を作ってしまう可能性だってあります。 決め事なんて数時間あれば出来上がりますが、それを厳守するのが問題。特に「金銭授受」は数年経ったら同じ事件が起こる確率だって高いのです。だから希望枠でも、ウエーバーでもいいですから、まず今問題になっている球団及び選手、学校、企業側に金銭を含む物品等の受け渡しを明確にすること、違反した場合、永久追放も含めて、相応のペナルティを課すぐらいのことなど作れると思います。特にお金の流れは、プロ球団、選択選手側双方に銀行口座を特定指定機関で開設させて、第三機構(NPB)が入出金チェックしすること。要するにプロ入り希望選手に選択の余地を残しつつ、金銭の流れを一定の機関に集中してチェック機能を働かして、その上で公平に選手が分散するような交渉権獲得方法を検討することです。 え?喫茶店で現金授受したら?まるで競走馬の庭先取引ですね(笑)そこまでしたいなら、ドラフトというより”セリ”にして行けばいいですよ(笑)。当然金のある球団の一人勝ちになりますけど、そうなった場合は当然球団数も減りますよね。どこぞの野球を知らない会長の希望通りになります。何れにしても、金では買えない「将来プロ野球選手を夢見る子供達」に、大人達の倫理観はそこまで落ちたとしたら、プロ野球そのものが全ての方から見放されて”崩壊”でしょうね。昨年のWBCの盛り上がり、日本シリーズ初の「北海道決戦」は何だったんだ!ということです。
2007年03月27日
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有閑ヲヤGDaily GIANTS =2007年3月27日(火曜日)仏滅=■本記事は日々読売ジャイアンツ関連情報を拾い読みして、私的感想、批評、罵声、反省を書いて行きます(編集人:G一筋ウン十年 末裔まで巨人な古馬道)門倉2戦目!古巣ベイ叩き開幕3連勝ローテ=3/27 スポーツ報知= 開幕ダッシュへ、門倉が古巣・横浜打線の前に立ちはだかる。「まだどこで投げるかは分かりませんが、もし横浜だったら違う感じがあるだろうね」本人はすでに古巣との対決を頭の中でシミュレーションしていた。 実績、好調さから門倉の力は開幕ダッシュに不可欠だ。開幕ローテ投手の中でもセ、パ両リーグを渡り歩き、通算75勝と経験豊富。実戦最終登板となった21日の教育リーグ、対日本ハム戦(鎌ケ谷)では7回を2安打無失点、8奪三振。先発陣で1、2を争う仕上がり具合を見せている。 この日、門倉はG球場で走り込み中心のメニューを行い「開幕に向けて万全」と言い切った。27日にはフリー打撃練習に登板、最終調整する。敵地での登板となるが、お立ち台に立った時は恒例の「1、2、3、ダー!」のアントニオ猪木のパフォーマンスを行うことを視野に入れ、テーマソングも昨年同様、猪木の入場曲「炎のファイター」にすることも決めた。「巨人ファンも、横浜ファンも好きですから」慣れ親しんだ舞台で、長い1年をスタートさせる。...[記事全文]巨投の中心は若手、内海と姜=3/27 ニッカンスポーツ= 若き両腕が、V奪回を目指す巨人投手陣の命運を握る。尾花投手総合コーチはジャイアンツ球場での練習後「カードの頭は柱になる投手? そうだね」と、既に開幕投手に確定している内海に加え、中日3連戦の初戦となる4月3日に姜を起用する考えを示した。オープン戦防御率セ・リーグトップの2.41と好調の巨人投手陣。伸び盛りの2人に、スタートダッシュへの鍵を託した。 本拠地東京ドームでは若手3投手が中日を迎え撃つ。姜は昨季中日戦に3試合登板し、防御率1.56と好投している。しかし中日が優勝を決めた10月10日も同じ東京ドームで先発を務めたが、ウッズに手痛い3ランを浴びた。今季初対決からリベンジに燃えるマウンドとなりそうだ。2、3戦目は復活を期す木佐貫と新人金刃が挑戦する。2人は27日からのイースタン・リーグのロッテ3連戦で、開幕前の最終調整として登板する予定。昨季Vの中日戦を前に万全を期す。...[記事全文]世界一へ「最強タッグ」結成!ミスターが星野ジャパン相談役に=3/27 サンスポ= ようやく対面が実現した。星野監督と長嶋氏との会談はこの日午後1時半から約30分間。田淵ヘッド兼打撃、山本守備走塁、大野投手コーチも同席して行われた。代表監督就任後、星野監督は長嶋氏とは2月に電話で話しただけ。それだけに必要な“儀式”だった。 「『日本代表の相談役になっていただきたい。われわれの総意なんだ』と。ミスターには何度も『気をつかうな』と言っていただいたが、最後は同意していただいた」 席上、星野監督は相談役就任を要請。長嶋氏は当初固辞したが、快諾した。その後は五輪監督経験者として日の丸の重みなどをアドバイスし「全面協力は当然だ。オレだけでなく野球界こぞって応援していくよ」と全面支援を約束したという。...[記事全文] 他巨人関連記事└【報知】谷Wフォーム打法!左足半歩下げオープンスタンス└【報知】金刃、木佐貫28日2軍戦で調整登板└【報知】巨人戦をネットで無料配信※掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します高校野球と仁志敏久 先週から始った選抜高校野球。大阪桐蔭の中田選手に注目が集まっていますが、投手もツブ揃いです。昨日敗戦したとはいえ、MAX148キロを投じる成田・唐川(からかわ)投手、クレーバーな投手をする仙台育英・佐藤投手、そして「昭和の怪物」江川投手の20奪三振の記録に並んだ帝京・大田投手。これらの投手は”順調に行けば”今年のドラフト(どんな方法になるか不明ですが)上位で消える逸材でしょう。 選抜大会は、新2年、3年生の構成なので夏の全国大会と違い、想定外な選手が活躍する場合もあります。逆に秋の大会で活躍した選手が、ケガやスランプで期待通りの活躍が出来ないこともあります。ですから選手を預かる監督さんは、18名のベンチ入りを判断する際に、各選手の”伸びしろ”を見極めなくてはなりません。意外と”伸びしろ”のある選手一人を先発メンバーに起用しただけでチームに勢いがつき、名門高に競り勝ってしまったりするもので、その後も勝ち進む例は過去に沢山あります。 これは勝手な想像ですが、こういう場合のチームは、監督さんのアドバイスや相手チームから戦いを通して教わることだけではなく、”甲子園球場が選手の成長を促している”のではないか?と思っている次第です。 巨人は、明日東京ドームで公開練習(一般も無料開放)を行い、その場で原監督の挨拶とその後開幕一軍選手の発表がある予定です。どのような選手構成になるか解りませんが、投手では金刃投手は当確、また二年目の会田投手も入るでしょう。解らないのは野手。オープン戦前半では、寺内選手、円谷選手とフレッシュな顔もありましたが、私的に残念なのは3、4年目を迎える矢野選手、亀井選手。特に亀井選手は、昨秋からハワイ・ウィンターリーグに2ヶ月近く出場していたのに、今だその結果が出ない(と私的に感じている)こと。確かにそれなりにヒットも出ていますが、同じ年齢の広島・栗原選手(学年は上)のように”誰もが認めるレギュラー選手”ではないのが非常に残念です。 今日のサンスポに横浜に移籍した仁志選手の手記が載っています。内容は、今の心境とトレードの事などを書いていますが、巨人について一言も非難するような文章は書いていません。どちらかといえばプロ選手としての心構えが綴られ、特に桑田投手の「人生いつ、何が起こるか分からないから頑張っておけよ」という言葉と、巨人入団時のコーチであったV9の名セカンド土井正三氏から一つの怠慢プレーが、味方選手、チームに迷惑を掛けると言われたこと、と書いています。 仁志選手も年齢的(36歳)に野球選手としては下り坂。それでも若手の多い横浜野手陣で大矢監督が「仁志が加入したのは大きい」と言わせています。ベンチを覗けば分かりますが、若き主砲の吉村選手などは、昨年高校の先輩でもある村田選手の隣に試合中に良く座っていました。それが、先日の対阪神とのオープン戦を見ていた時、村田選手の側から離れ、ズーッと仁志選手と会話をしていました。どちらから声を掛けたかは分かりませんが、仁志選手の一言一言に吉村選手が頷く姿を画面を通して見ていると、やはりベテラン選手の存在は大きいのだなぁと改めて思う次第。と、同時に”素直に聞く耳”を持つ吉村選手が大きく育つ一つの要素でもあります。 果たして矢野選手、亀井選手がベンチ入りするのか分かりませんが、今”生え抜き”最年長の清水選手が不在の野手陣は、同じ”生え抜き”の高橋由伸選手が中心にならなくてはなりません。この二人の何れかが由伸選手の側に座るのか?、そして”伸びしろ”がまだあるのか注目して行きたいと思います。それが無ければ、早々に松本選手や二軍の田中大二郎外野手あたりにチャンスが巡ってくるでしょう。【私的後記】はっきりしない天候で、寒かったり暖かかったりする毎日が続きますが一歩ずつ春に近づいています。年度末も追え、小生も今はちょっとだけ暇でもあります。花見でも行きますか・・・。
2007年03月27日
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0 - 2 【オープン戦】 巨人 オープン戦:8勝7敗1分(東京ドーム:観衆26,516人)【投手】(広)大竹、フェルナンデス、宮崎、河内、林、永川-倉、白濱(巨)高橋尚、会田、真田、福田、林-阿部【責任投手】(勝)高橋尚 4試合1勝0敗(S)林 4試合2S(敗)大竹 3試合2敗【本塁打】(広)(巨)▽審 判(球審)佐々木(塁審)敷田 西本 渡田▽試合時間 2時間27分【試合経過】高橋尚3回零封 阿部連日の打点 =3/25 G公式HP= ジャイアンツは広島東洋カープとのオープン戦最終戦に快勝した。投手陣が広島打線を4安打散発に抑え込む力投を見せ、打撃陣も着実に得点した。 巨人は三回一死から高橋由が四球で出塁。続く谷の内野ゴロが敵失を誘い一死一、三塁。小笠原選手がセンターへ大きな弧を描く犠牲フライを打ち上げ、高橋由選手が生還した。 六回一死二、三塁では、阿部がセンター前にタイムリーを放ち、追加点。七回には一死一、二塁の好機に、広島は小笠原に敬遠策をとり満塁に。続く左打者のイ・スンヨプには左投手、右打者のゴンザレスには右投手がワンポイントでリリーフし、打ち取られた。 先発の高橋尚は制球が冴えて3回を2安打無失点。2番手・会田も安定したピッチングで3回2安打無失点だった。ついで真田、福田、林が1イニングずつを投げ、いずれも打者3人で終わらせた。新・ヲヤGのツボやき 愚ブログもそろそろ戦闘モードに入り、07年セ公式戦1週間前ということで、今年用のフォーマット(変更する場合あり・・・(笑))で更新して行きたいと思います。 今日はオープン戦最後ということでしたが、高橋尚投手は順調、掛け値なしに調子は良さそうで、やはり先発が楽しそうでした。一方打線は、同リーグの広島相手に、何とDHで挑みました。1番由伸選手、2番谷選手、そしてクリーアップまで決定で、あとは先日来言われていた「8番投手、9番野手」のオーダーで行くのかどうか、これは横浜の地で明確になるということです。結局そこいらが決まらないまま開幕を迎える今の巨人の苦悩も具間見えますし、また今日の試合の抑えは林投手、とまぁ豊田投手も今だ首脳陣に信頼感を得ていないのか?などチクロチクリとアラを探せば沢山出てきます。 ココまで来たらジタバタしても仕方ないので、この1週間1軍レギュラーはケガなく過ごして貰い、後は野手では二岡選手待ち、そして投手は何しろ1度もTV(試合)出演のなかった上原投手がカギ。結構今迄は煙幕を張っていて、いきなり30日の開幕投手を務めたら面白いんですけどね(笑)。【3/25 セントラル・リーグ オープン戦試合結果】 10 - 1 【オープン戦】(京セラドーム大阪:観衆15,696人)【投手】(ヤ)増渕、高井、木田、館山、松井-古田、福川(神)能見、桟原、相木、杉山、橋本健、久保田、藤川-矢野、狩野【責任投手】(勝)増渕 5試合1勝0敗(S)(敗)能見 5試合1勝2敗【本塁打】(ヤ)青木3号(能見3回)(中)▽審 判(球審)友寄(塁審)土山 杉永 嶋田▽試合時間 3時間04分【戦評】ヤクルト先発の新人増渕(鷲宮高)が5回無失点と好投。伸びのある直球を主体に4安打に抑えた。打線も3回に青木のソロなど7安打で8点。投打がかみ合った。阪神の能見は3回途中9失点と大乱調。開幕へ不安を残した。 0 - 5 【オープン戦】(ナゴヤドーム:観衆32,780人)【投手】(横)加藤、工藤、木塚、山北、吉原-鶴岡、相川(中)山本昌、デニー、高橋、バレンタイン、S・ラミレス、グラセスキ-谷繁、清水将【責任投手】(勝)山本昌 4試合1勝1敗(S)(敗)加藤 6試合1勝3敗【本塁打】(横)(中)ウッズ3号(工藤4回)▽審 判(球審)井野(塁審)笠原 名幸 木内▽試合時間 2時間50分<戦評> 中日は山本昌が5回を無失点。コーナーいっぱいに変化球を配して4併殺と打たせて取った。ウッズは工藤から3号本塁打するなど2安打。横浜は好投を続けている中継ぎの新人、吉原が1回を無安打で開幕1軍が濃厚になった。【3/25 パシフィック・リーグの公式戦の結果】 0 - 0 ※延長十二回規定により引き分け【1回戦】千葉ロッテ:0勝0敗2分(千葉マリンスタジアム:観衆22,114人)【投手】(日)グリン、押本、武田勝、武田久-高橋、鶴岡(ロ)小林宏、藪田、藤田、小林雅-里崎【責任投手】(勝)(S)(敗)【本塁打】(日)(ロ)▽審 判(球審)佐藤(塁審)橋本 秋村 中村▽試合時間 3時間52分(中断30分)<戦評> 投手戦の末、両チーム譲らず引き分けた。ロッテ小林宏、日本ハムはグリンの両先発がともに9回無失点の好投。その後を受けた救援陣も得点を許さなかった。ロッテは4度、日本ハムは2度得点圏に走者を置いたが、後続を断たれた。 9 - 2 【1回戦】西武:1勝1敗(グッドウィルドーム:観衆18,393人)【投手】(楽)青山、牧野-藤井(西)ジョンソン、長田、岩崎、大沼-細川【責任投手】(勝)(S)(敗)【本塁打】(楽)ウィット1号(ジョンソン5回)2号2ラン(岩崎9回)山崎1号3ラン(岩崎9回)(西)G.G佐藤2号(牧野8回)▽審 判(球審) 柿木園 (塁審)柳田 川口 山本▽試合時間 3時間58分<戦評> 楽天の青山が6回1失点で先発初勝利を挙げた。打線は2回に藤井の中前打で先制し、5回にウィットのソロなどで2点。1点リードの9回にはウィットの2ランなどで大量6点を奪い、勝負を決めた。西武は前半の拙攻が響いた。 0 - 2 【1回戦】ソフトバンク:1勝1敗(福岡ヤフードーム:観衆33,531人)【投手】(オ)吉井、吉田、金子-前田(ソ)和田、藤岡、馬原-山崎【責任投手】(勝)和田 1試合1勝0敗(S)馬原 1試合0勝0敗1S(敗)吉井 1試合0勝1敗【本塁打】(オ)(ソ)▽審 判(球審)東(塁審)丹波 白井 林▽試合時間 2時間41分<戦評> ソフトバンクは3回多村の中前適時打で先制、7回2死一、二塁から大村の適時打で加点した。和田が8回一死まで3安打無失点と好投し、藤岡、馬原とつないで反撃を断った。オリックスは吉井の踏ん張りに打線が応えられなかった。
2007年03月25日
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有閑ヲヤGDaily GIANTS =2007年3月25日(土曜日)友引=■本記事は日々読売ジャイアンツ関連情報を拾い読みして、私的感想、批評、罵声、反省を書いて行きます(編集人:G一筋ウン十年 末裔まで巨人な古馬道)主力選手ケガの状況・投手 上原 (左太もも痛)復帰未定 パウエル(右ひざ痛)復帰未定・野手 二岡 (左太ももの肉離れ)二軍で試合出場後、開幕戦はベンチ入りを予定 清水 (右手腱鞘(けんしょう)炎)薬指付け根部分の滑膜切除手術成功 復帰未定開幕準備OK!巨人V奪回打線が“難敵”黒田から10安打6点=3/25 サンスポ= 難攻不落といわれる鯉のエースを攻略した。三回無死一塁。阿部が広島の開幕投手の大本命・黒田から右越え2ラン。5回を投げた黒田から10安打で大量6点を奪った。 「甘い球だったけど、黒田さんから打てたのは自信になります。開幕に向けて不安なく仕上がっています」 オープン戦とはいえ、苦手意識を払拭するきっかけをつかんだ。黒田の昨年の対巨人戦成績は4勝1敗、防御率1.70。被本塁打ゼロとカモにされていた。阿部の一発で黒田に打線の“進化”を印象付けた。 開幕を目前にV奪回打線が機能した。攻撃的オーダーの目玉とされる1番・高橋由が下位打線が作った二回一死満塁から左前2点適時打。二死一、二塁からは新加入の3番・小笠原が左前適時打を放った。 ただ、「四回からパターンが変わった」と同コーチ。四回無死一、二塁から、決め球のフォークを駆使した投球にクリーンアップが3者連続三振に抑えられた。25日の広島とのオープン戦最終戦を前に黒田から収穫と反省を手に入れた。...[記事全文]内海、心は快幕!3回1失点も本番でピークへ=3/25 スポーツ報知= 試合終了後だった。取り囲む報道陣に、内海は真剣な表情でお願いした。「みなさん、誰が開幕投手か分かったら僕に教えてくださいね」。開幕まであと1週間を切ったが、首脳陣から「開幕投手」の通知は耳にしていない。そわそわした気持ちで球場を後にした。 オープン戦最終登板は3回5安打1失点だった。チェンジアップが高めに浮き、納得のいかない表情も見せ「今日は決め球が甘かった。開幕まで時間もないし、残り1回くらいしかないブルペンで横浜打線を想定して、チェンジアップとか決め球を修正したい」と開幕戦に調子をピークに上げることを宣言した。 キャンプ、オープン戦と厳しい目で左腕を見てきた原監督も「開幕投手? それは言えない。予告先発じゃないんだから。オープン戦もいいし、来たる日を待つということでしょう」と断言はしなかったが、最有力候補としての期待を口にした。昨季の勝ち頭、そしてキャンプの紅白戦も、オープン戦も“開幕投手”だった。上原に加え、パウエルも故障で開幕が絶望となった。大役を任せられるのは、この男しかいない。...[記事全文]順調姜 3回2失点被弾も「状態いい」=3/25 スポーツ報知= 内海の後を継いで4回に2番手で登場。ゆったりとしたフォームから、キレの良い直球と多彩な変化球をテンポよく投げ込んだ。6回2死まではパーフェクト。最後に2ランを浴びはしたが、3回を2安打2失点に抑えた。「状態はいい」オープン戦通算では、4試合で19回を9安打3失点の防御率1・42で終えた。 キャンプ中、紅白戦の開幕試合では内海と先発で投げ合った。オープン戦でも、背番号26の直後のローテで先発してきた姜。上原、パウエルの2枚看板が相次いで離脱した今、首脳陣は当然、内海と並ぶローテの軸として期待している。...[記事全文] 他巨人関連記事└【報知】高卒ルーキー・田中初打席初安打も巨人黒星発進└【スポニチ】内海 開幕投手へ反省の3回1失点└【デイリー】天敵攻略!黒田打ってG信になった※掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します前向きに考えるといい兆候です 黒田投手から、たとえオープン戦とはいえ、”まさか”の6得点(!)。初球から積極的にバットを振って行きヒットを繋げ、最後の仕上げは、慎之助が「待ってました!」とばかり外角直球をライトスタンドへ! って、喜ぶ巨人ファンはどれぐらいいますかね?実際、それ以降は黒田投手-倉捕手に配球パターンを変えられ、バットにカスリもしないという状態。例えば”本気(マジ)モードの黒田投手”は打てないにしても、カレが降板した後の投手から1,2点追加できるなら良いのですが、巨人はレギュラー陣が引っ込むと、途端に打てなくなるのは昨年となんら変わりなし。結局、レギュラー選手との差は縮まっていないことを露呈したようなものです。さらに投手陣は、エース上原投手、パウエル長官を欠いていて、普通に考えれば「飛車角落ち」で開幕を迎える非常事態・・・これでは来週からの対横浜戦は3連敗もあるかもしれません。 と、マイナス志向材料を揃えたらキリが無いのですが、逆に捕えれば、”最初から巨人在籍の投手陣”が揃いつつあるわけで、良いように獲れば、巨人が甦るキッカケを掴む状況になったわけです。その中心が、内海、金刃のサウスポーとアンダーの会田投手。ここは一発若手投手の多少のミスに眼を瞑って、期待することもアリではないでしょうかね。他球団のエースの黒田投手、川上投手だって最初からエースではなく、場数を踏んで伸し上がってきました。巨人もベテランが他球団へ去ったことで、”育つ土壌”が出来上がってきているわけですからね。 特に内海投手は、先輩投手”生え抜き”高橋尚投手のことは「兄貴」と呼ぶ仲ですから、一緒に力を合わせて頑張って欲しいものです。って、結構開幕は高橋尚投手だったりして(笑)。 話は代って二塁を守るゴンザレス内野手(27)の守備ですが、ナマでも拝見しましたけど凄いです・・・。何が凄いって全てが早いスナップスローで、しかも正確なボールを投げます。先日ドーム観戦の時、試合前の練習でもショート小坂選手、脇谷選手とのダブルの練習でも、バックハンドトスは勿論、逆シングルで獲ったボールをグローブから正確にショートへトスするなど、この守備だけはライブで体感して頂きたいものです。「脇谷選手二塁手論」を薦めていた小生ですが、素直に白旗を上げます・・・(笑)。【私的後記】今日午前9時42分ごろ、石川県の能登半島沖を震源とするマグ二チュードは7.1の地震が発生しました。残念ながら1名の死亡者、複数の重軽傷者が出た模様です。お悔やみを申し上げるとともにお見舞いを申し上げます。
2007年03月25日
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と、いうことでいよいよ07年プロ野球が開幕。まずは今日パ・リーグがスタートしました。スカパー!の「プロ野球パック」契約の視聴者に取っては、今日はチャンネル選択に悩む一日で、スポーツ専門チャンネル「J Sports」は、パ開幕戦を試合前からナマ放送。ウラで「G+」が”意地”の巨人オープン戦をナマ放送と、私的にはCSチューナーのリモコンボタンをあちらこちらと押しておりました。 各チームとも勿論エースが先発。それでもソフトバンク斉藤和投手、千葉ロッテ清水投手が荒れ模様で、戦前優位を伝えられたチームが苦しむ展開。改めて開幕試合は何十年経っても、ベテラン・新人に関係なく緊張するものと感じた次第です。 野球ファンも各球場に大勢集まって嫌が応にも興奮、期待が高まる開幕試合。 その三球場の中、千葉マリンスタジアムの千葉ロッテ応援団は相変わらず素晴らしい応援で感動致しました。既に球場内はマリーンズカラー一色で、応援幕を中段席の壁に飾り、そしてオープニングでは、白と黒のボードを一斉に上げて、ロッテのホーム用ユニフォームであるストライプと同じにスタンドを染め抜きました。これを見たバレンタイン監督も興奮気味で写メっていました。 一方、西武ライオンズは、一連の不祥事について太田球団社長は試合セレモニーの前に西武、楽天ファンを前に謝罪。スタンドからの「頑張れー!」との激励の声に対しても厳しい表情は崩さず、深々と各スタンドに頭を下げておりました。 印象に残ったのはオリックス。コリンズ新監督の手腕か、すっかり野球が変わり脚を絡める試合運びに目が行きました。1年のブランクを感じさせないローズ選手、新人・大引選手も元気一杯。こういう試合を毎回出来れば、投手次第で台風の目になる可能性もあります。 日ハムは完全アウェイの中、昨年のチャンピオンらしい試合運び。新庄、小笠原選手が抜けた穴を残った選手で頑張って埋めていました。開幕投手を務めたダルビッシュ投手は、間違いなく松坂投手に代るパを代表するピッチャーになるでしょうけど、外国人選手の初球は注意をしなくてはならないのに、”パナマウンガ~!”ズレータ選手には余りにも甘い一球でした。【3/24 パシフィック・リーグ2007年開幕試合の結果】 4 - 4 ※雨天の為7回表二死降雨コールドゲーム【1回戦】千葉ロッテ:0勝0敗1分(千葉マリンスタジアム:観衆30,062人)【投手】(日)ダルビッシュ-高橋(ロ)清水、川崎-里崎【責任投手】(勝)(S)(敗)【本塁打】(日)(ロ)ズレータ1号満塁(ダルビッシュ6回)▽審 判(球審)津川(塁審)秋村 中村 佐藤▽試合時間 2時間13分(中断30分)<戦評> 日本ハムは3回表無死二塁から、田中賢の右前打で先制した。なお2死一、二塁から木元の左前打で1点を加えた。ロッテは4点を追う6回裏、日本ハム先発のダルビッシュから安打と四球で2死満塁の好機をつくると、ズレータの1号満塁弾が出て、同点に追い付いた。7回表の途中に雨が強くなり中断。30分間後にコールドゲームで引き分けとなった。 2 - 5 【1回戦】西武:1勝0敗(グッドウィルドーム:観衆22,897人)【投手】(楽)岩隈、川岸、松本-藤井(西)西口、岩崎、三井、小野寺-細川【責任投手】(勝)西口 1試合1勝0敗(S)小野寺 1試合0勝0敗1S(敗)岩隈 1試合0勝1敗【本塁打】(楽)草野1号(西口6回)礒部1号(西口6回)(西)リーファー1号2ラン(岩隈4回)G.G佐藤1号(岩隈4回)和田1号(岩隈6回)▽審 判(球審)栄村(塁審)川口 山本隆 柿木園▽試合時間 3時間7分<戦評> 西武は4回2死一塁からリーファー、G・G・佐藤の連続本塁打で先制。6回に和田のソロ、7回には細川の適時打で2点を加えた。先発西口は6回を草野、礒部のソロ本塁打2本に抑え、岩崎、三井とつなぎ、9回は小野寺が締めた。楽天先発の岩隈は失投を狙われ6回4失点。 8 - 5 【1回戦】ソフトバンク:0勝1敗(福岡ヤフードーム:観衆35,166人)【投手】(オ)川越、吉田、加藤、カーター-前田、日高(ソ)斉藤和、三瀬、柳瀬、藤岡、ニコースキー、山村-的場、山崎【責任投手】(勝)加藤 1試合1勝0敗(S)(敗)藤岡 1試合0勝1敗【本塁打】(オ)ローズ1号2ラン(斉藤和3回)(ソ)多村1号2ラン(川越3回)2号(カーター9回)▽審 判(球審)山村(塁審)白井 林 東▽試合時間 3時間49分<戦評> ソフトバンクはオリックスに5-8で敗れ、王監督復帰を白星で飾ることはできなかった。多村が2発を放ったが、4-4で迎えた9回に中継ぎが崩れて4点を失った。
2007年03月24日
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球界他事ログ=2007年3月23日(金曜日)赤口=本ブログはプロ野球関連記事を読んで、私的感想、批評、罵声、反省を書いて行きます(編集人:G一筋ウン十年 末裔まで巨人な古馬道)金本 右太ももに張りで緊急帰阪!=2007年3月23日 デイリースポーツ= 阪神・金本知憲外野手(38)が22日、左太ももに張りを訴えて、横浜とのオープン戦を欠場した。試合前の練習後に緊急帰阪。「原因が分からない」と不安な状態で、24日のヤクルト戦の出場も微妙だ。30日のセ・リーグ開幕を控え、鉄人がまさかのアクシデントに見舞われた。 チームから離れた金本は夕刻、新神戸駅に到着した。表情も足取りも普段と変わらず、車に乗り込み芦屋市内の自宅へ向かった。 広島戦で違和感 試合開始30分前、ロッカーを出た金本は「腹が痛い~」と笑顔で報道陣をけむに巻いた。開幕に向けて無理をしないためかという報道陣の質問に「うん、うん」と2度うなずいて、タクシーに乗り込み、宿舎へ引き返した。 金本は「(痛みの)原因はわからんな」と首をかしげる。24日からのヤクルト戦出場も「微妙かな」と厳しい表情を見せた。「明日の見出しは、金本開幕絶望か?」と笑い飛ばしたアニキ。「大丈夫?多分な」。今季もフルイニングをまっとうするため、開幕までには態勢を整える。...[記事全文]阪神猛攻14安打&ノーバントで8連勝=2007年3月23日 大阪ニッカンスポーツ= 3月上旬に貧打、得点力不足にあえいでいたのがウソのようだ。4番金本が左太もも裏の張りで緊急欠場。代わりに林を4番左翼で先発させたが、得点力にかげりはなかった。ベンチの岡田監督に遠大な計画さえ思い描かせた。 「個人個人が調子を上げてくれば、それでええ。シーズンに入れば勝つために犠牲も強いるんだけど、別に打つんやったらバントはさせないからな。打てないからバントさすだけのこと。それだけよ」 “ノーバント戦法”の復活だ。岡田監督がそれまで敬遠していた送りバントを多用したのは昨季終盤、首位中日を激しく追い上げてからのことだ。打てる打者が揃えばバントは不要。それだけの自信を膨らませる、各打者の急上昇ぶりだ。...[記事本文]背番号1の「先輩」急逝にひちょり沈痛=2007年3月23日 北海道ニッカンスポーツ= 日本ハム若手選手の父親的存在だった2軍寮長でOBの菅野光夫氏が22日午後、都内の病院で死去した。54歳の若さだった。開幕を2日後に控えたチームには千葉マリンでの練習前に訃報(ふほう)が伝えられた。菅野氏もつけていた「背番号1」を背負う森本稀哲外野手(26)は、後継者としての恩返しを宣言した。 ひちょりから笑顔が消えた。千葉マリンでの練習が終了した午後7時15分。車に乗り込む直前、気丈に言葉をつないだ。「今日1日、練習が手につかなかった。開幕が控えているし、菅野さんのために…」。2軍での下積み時代にお世話になった恩師の急逝に、ショックを隠せなかった。...[記事本文]ノリ 背番「99」年俸600万円に=2007年3月23日 スポニチ= 中日は22日、育成選手の中村紀洋内野手(33)と、23日に公式戦への出場が可能となる支配下選手契約を結ぶと発表した。背番号は「205」から「99」。推定年俸は400万円から600万円となる見込み。 前オリックスの中村は、2月の春季キャンプで中日の入団テストを受けて合格、育成選手契約を結んだ。レギュラーで臨んだ17日の日本ハム戦(札幌ドーム)でも、5番・三塁で先発出場。落合監督は「(開幕戦の)メンバー的にはこんなもん」と話しており、30日からナゴヤドームで行われるヤクルトとの開幕カードでも先発出場するのは確実だ。...[記事本文]楽天・田中29日デビュー決定!登録は当日も開幕から帯同=2007年3月23日 サンスポ= ついに、マー君のデビューが決定した。この日発表された開幕一軍メンバーに田中の名前はなかったが、練習前のクラブハウスで首脳陣から登板日を通達された。Xデーは29日。相手はソフトバンクだ。 「先発はきょう言われました。一戦一戦、しっかりと投げるだけ。頑張るだけです」 開幕から岩隈、青山、有銘、林と続き、先発ローテの5番目に登場。登板日まで日があるため、開幕は出場選手登録をせず、当日の29日に登録される見込み。それでも開幕戦からチームに帯同し、ミーティングにも参加。準備を整えていく。...[記事全文]◆他のPICK UP記事└【報知】楽天、敵地もホームも岩隈で開幕└【サンスポ】ロッテ・清水が2年ぶり大役!「最多勝へ勝てるだけ勝つ」└【ニッカン】オリ大引、開幕正式決定!8番遊撃濃厚└【西スポ】斉藤 ダッシュ!! 「不敗右腕」から始まる あす開幕※掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します現場(試合)とファンを大切に! 久し振りに現場情報を掲載。明日からいよいよパ・リーグが開幕。全試合ともに13:00試合開始で・千葉ロッテ(清水)- 日ハム(ダルビッシュ)・西武(涌井)- 楽天(岩隈)・ソフトバンク(斉藤和)- オリックス(川越)と私的に開幕投手を予想。 一方阪神のアニキが負傷とのこと。長年の疲労が溜まってのものでしょうが、下半身はどうしても故障する箇所。大事にして頂きたいものです。 「西武ショック」による「愚論50(歳)代しゃべり場」的「決定権なし、結論なし」な記事が毎日のように賑わしているグダグダさにいい加減アキアキ・・・。まるで北朝鮮の「核問題6カ国会議」同様、北朝鮮=巨人の様相(笑)ですけど、その内容・立場は全く逆で、言わせて貰えば、他の11人(実際は西武を除く10人)の代表者は、巨人に恐れおののいて何も言えないし、球団ごとに「案」も展開できない体たらく。ならば無駄な「ディスカッション」はやめて「大御所(オーナー)」に決めさせれば良いのです。 が、そうなると右手人差し指をグルグル回して登場する、我が巨人の皇帝ペンギン(ナベツネ)が、有無も言わさず「クロス(ウエーバー)でいかんのかぁ!あぁ~ん!?」と我を通すのはミエミエ(笑)。そこに天敵・古田選手会長から引き継いだ、東京ヤクルトの宮本選手会長が「クライマックス(シリーズ)はボイコット」とシッペ返しを目論んでおります。 巨人は「希望枠撤廃」って提案しているのですから”その点だけ”スンナリ通せばいいのに、その後に「FA短縮」「クロス・ウエーバー」と、まるで新車を売る時に、購買者が希望しないオプションをべタベタつける悪徳ディーラーな感じ。だから話がややこしくなるのですよ!。まずは「希望枠撤廃」で一致させればいいし、今年は”クジ引き抽選”でも”分離ドラフト”でもやればいいのです。何だったら(大阪桐蔭・中田選手には申し訳ないけど)ドラフトは今年なし!。それ程、今真剣に見直さないと、先行き長く尾を引く問題だということを何故解らないのでしょう? 要は「裏金を渡す、貰う環境を無くす」ことが先決で、昨日申し上げた通り「渡すヤツがいれば貰うヤツもいる」モラルの問題。「職業選択の自由剥奪」だとか何だとかいいますが、じゃあ小生も幼い頃そうでしたが、ドラフトに掛からない「野球が大好きな青少年、少女」らの”夢”はどうするんですかね?。百歩譲って、選ばれし有望選手が「海外に流れる」と言うのなら米国(韓国でも台湾?)へどうぞ。しかし、MLBは、いつからそんな壁が低く、薄くなったのか知りませんが、高卒、大卒程度の野球の実力で即メジャーに行けるのならドンドン行って貰いませう!
2007年03月23日
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有閑ヲヤGDaily GIANTS =2007年3月23日(金曜日)赤口=■本記事は日々読売ジャイアンツ関連情報を拾い読みして、私的感想、批評、罵声、反省を書いて行きます(編集人:G一筋ウン十年 末裔まで巨人な古馬道) 巨人 2 - 0 東京ヤクルト【オープン戦】巨人通算:6勝7敗3分(宇都宮・清原球場:観衆11,650人)【投手】(ヤ)石川、佐藤-古田、福川(巨)木佐貫、前田、吉武、林-阿部、實松 【責任投手】(勝)木佐貫 3試合 1勝0敗(S)林 3試合 0勝0敗1S(敗)石川 2試合 0勝1敗【本塁打】(ヤ)(巨)木佐貫、パウエルの代役十分=3/23 ニッカンスポーツ= マウンドから降りてきた木佐貫はホッとしていた。「開幕ローテに入ろう、と思ってキャンプからやってきた。『じゃあ、木佐貫でいこう』と言っていただける投球をしよう、と思っている」。信念通り、スキのない75球で6回を無失点に抑えた。 右ひざ痛でリタイアしたパウエルの代役テスト、というには失礼なほどの好投だった。フォークが良く落ち、スライダーはベースの端に収めた。150キロの本格派から、技巧派へスタイルを変えつつある。昨秋からフォーム改造に取り掛かった。ひじから先を、無理なくスムーズに振る。変化球は大きくなり、制球力アップにも成功した。 2年前の秋。右肩下にしこりができ、除去手術を受けた。当時の執刀医は「大福ほどある、大きいしこりだった。投球動作に無理があったからできたもの」と振り返る。尾花投手総合コーチとの地道な二人三脚が、結実しつつある。...[記事全文]小笠原、連日の左撃ち二塁打=3/23 スポーツ報知=「ガッツ」の名にふさわしい激走だった。小笠原は痛みのある右足をかばいもせず、一塁ベースを蹴った。「痛いよ。でも、四の五の言っていられない。誰だって痛いんだ」両足の回転数を落とすことなく、二塁に達した。 痛みに耐えて打った。4回無死三塁。石川の2球目、右足すね付近に自打球を当てた直後だ。カウント2―2となった5球目、内寄り低めのスクリューを逆方向に運ぶ。打球は左中間を破る先制の適時二塁打となった。「追い込まれていたから、とにかくランナーをかえすことを考えた」二塁打はオープン戦12球団最多となる8本目。全7打点のうち6点を左投手からマークしている。対左の生涯打率は3割1分8厘だけに、左腕を苦手とする打線にとって、頼もしい3番打者だ。...[記事全文]パウエル帰国 右ひざ半月板損傷で手術も=3/23 スポーツ報知= 急きょ、帰国を決めたパウエルは「深刻なことではない。日本に帰ってきて残りのシーズンをしっかり戦うために検査を受けてくるだけ」と気丈に説明した。右足を引きずることもなかった。 14日に患部に違和感を覚えた。「人工芝など硬い地面で走ると痛みを感じた。練習を控えても痛みが消えることはなかった」20日に都内の病院でMRI(磁気共鳴画像)検査を受け「軽度の半月板損傷」と診断された。 右ひざを痛めたのは初めて。損傷が軽度のためプレーは可能と診察されたが「悪化させるリスクがあるので根本的な治療がしたい」と帰国を直訴した。「先生の意見によっては手術も選択肢のひとつ。しっかり治したい」再来日の時期は診察結果を見て判断するが、開幕は絶望。原監督も「主治医に診てもらうということなので(具体的な話は)そこからでしょう」と話した。...[記事全文] 他巨人関連記事└【報知】金刃いつでも151キロ…立命大卒業式で「総長表彰」└【スポニチ】小笠原 4試合連続打点をマーク└【サンスポ】巨人・木佐貫6回2安打0封!先発ローテ「残り1枠」勝ち取った※掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します木佐貫投手を再び検証してみませう 丁寧な投球で、東京ヤクルト打線を零封に抑えた木佐貫投手。慎之助のリードも冴えていたこともありましたが、現時点では充分な内容で”美味しゅうございました”。負傷したパウエル長官に代る登板だったのでしょうが、これでオープン戦は4試合16回を投げて1失点と今の巨人先発投手陣を見れば充分ローテー候補でしょう。 ご贔屓頂いているraila_Giants様より、2月の練習試合「対広島戦」で先発した木佐貫投手の私的酷評から今はどうなのか?とのコメントを頂戴しましたが、昨日のピッチングで感じたのは、一番心配された”ハート”の部分が強くなった・・・かな?と感じました。降板後にインタビューに答えていましたが「選ぶ方(原監督)が使いたくなるような投球をしたい」と言い放った姿は、ここ数年の木佐貫投手では考えられないもので、”危機感”と”意地”が、眠っていた「本能」を目覚めてさせてくれたとしたら、本人が今年目標としている15勝に近い数字は残ると思います。 技術的な面では、先月広島打線にメッタ打ちを喰らった頃に比べて、随分投球フォームが板についたようです。 小生が指摘した点は、舵取りとなる「グローブの使い方」。要するに"左肩の開き”ですが、これが早いと手投げになってしまい、結果、良く解説者の方が仰る”シュート回転”のボールになってしまって相手打者に取ってオイシイ球になります。 それと投球テンポ。キャンプ中は”1・2・3”と、打撃投手のようなテンポでしたが、昨日は”1・2~のぉ3”という”間(ま)が持てる”タイミングが出来つつある状態で、右足にタメができるようになりました。この新フォームで、新人の頃に比べ球速そのものは(右肩の負傷もありましたが)10キロ程度落ちましたが、”キレ”で勝負出来るようになり、また低めにボールが集まるようになりました。 ただ、昨日のヤクルト打線は明らかに調整不足。あのチームは外国人選手次第ですから(笑)。まぁ相手のことよりも、木佐貫投手は自身との戦いで”ガラスのハート”次第。どんなチームに対しても”ランナーを出した時”にマウンドで”平常心”を保てるかどうかがカギです。カレが乱れる時は、必ず球が外角に浮き上がり始め、それが暫く続いた時はダメですから今後注意して見て下さい。これさえ克服(元のリズムに戻す)できること、そして何度も言いますが多少の遊び心があれば、もっと活躍できる投手のハズです。今年は是非東京ドームのマウンドでその勇姿を見せて欲しいものです。【私的後記】春の甲子園が今日から開幕です。入場行進曲はTOKIOの「宙船(そらふね)」。いい曲です。第一試合は栃木・佐野日大が勝ち進み、大阪桐蔭・中田翔選手は開幕2試合目に登場。エースで四番と言うと、私的に”ドカベン”のライバル「土門剛介」な感じを受けております(笑)。やはり打撃に注目したいですね。
2007年03月23日
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球界他事ログ=2007年3月22日(木曜日)大安=本ブログはプロ野球関連記事を読んで、私的感想、批評、罵声、反省を書いて行きます(編集人:G一筋ウン十年 末裔まで巨人な古馬道)希望枠撤廃優先に巨人が難色=2007年3月22日 ニッカンスポーツ= 希望入団枠の撤廃が先送りされた。21日、都内のホテルで代表者会議が行われ、ドラフト制度について検討された。スカウト活動における西武の不正発覚を受け、希望枠は撤廃する方向だった。だが、フリーエージェント(FA)獲得までの期間短縮をめぐり紛糾。来年からの撤廃は確認されたものの、今秋は希望枠を存続させる方向になった。撤廃を優先させたい球団が多数も、巨人がFAを含めた全体像にこだわり、根来泰周コミッショナー代行(74)がこれに賛同して大勢が決まった。アマやプロ野球選手会と同調してクリーンな球界をつくるはずが、決断力のないプロが台無しにした。 阪神野崎取締役が「新制度は来年までに決めるとしても、今秋は暫定措置として希望枠を撤廃して1巡目、もしくは2巡目までを入札抽選にすればいい」と提案した。この案には、積極性に差はあるにせよ巨人を除く10球団(西武は会議を欠席)が了承する雰囲気だった。だが、巨人清武代表は「全体的な制度として考えるべき」と、FAを含め、全体像を明確にすべきと主張した。常識的な会議なら多数意見にまとまるところだが、野球界は簡単にいかない。根来代行が巨人に賛同して少数意見が勝った。 希望枠を撤廃して選手の自由を奪う限り、FA短縮は避けて通れない。楽天は「9年のまま」という意見だが、多くの球団は「国内移籍に限り1年短縮の8年」を了承するムードだった。だが、巨人清武代表は妥協点として7年を譲らず、将来的には、さらなる短縮も示唆した。この点を理由として、会議後の各球団代表は「1球団だけが反対した」などと巨人を悪者にしようとした。確かに巨人の強引さは否めないが、希望枠の撤廃という大前提を覆したという点では全球団が同罪といえる。 16日に、アマと手を組んで「クリーンな球界をつくろう」と約束したばかりだった。だが、わずか5日後に裏切る結果となった。今秋も希望枠が残る。結論も、そこまでの過程も情けないものだった。...[記事全文]「希望枠」来年から撤廃 プロ代表者会議11球団が合意=2007年3月22日 スポーツ報知= 日本プロ野球組織(NPB)は21日、都内のホテルで代表者会議を開き、西武の裏金問題を契機としたドラフト制度改革について集中討議したが、今秋のドラフトで希望枠を撤廃するかどうかは何ら結論が出なかった。欠席した西武を除く11球団は08年から希望枠を撤廃することで合意、来年3月までに新制度を確立させることを確認した。しかし、希望枠撤廃とフリーエージェント(FA)権取得の短縮問題がリンクしたために会議は紛糾。根来泰周コミッショナー代行は改革には十分な時間が必要とし、今秋は希望枠を残した現行の高校生、大学・社会人の分離ドラフトになる可能性を示した。 西武を除く11球団が希望枠撤廃では合意した。しかし、その後は「ドラフト改革にはFA制度もリンクさせるべき」と主張する巨人と「ドラフトとFAは別に考えるべき」という他球団の意見がぶつかり合った。今秋のドラフトは、希望枠撤廃を打ち出せなかったことにより、この2年間暫定的に実施していた希望枠を含めた分離ドラフトが続行される可能性が高くなった。根来コミッショナー代行は「新制度は十分、研究してやらないといけない。勢いで流されてはいけない」と早急な結論には否定的だが、希望枠の継続した場合の対処法として「球団と選手から誓約書を出してもらい、不正があったときには契約を解除する」という私案を明かした。...[記事本文]※掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します「希望枠撤廃」は何故08年か? ここでは巨人ファンの立場を忘れてお話したいと思います。 本日の段階では、08年に希望枠撤廃になりそうですが、では今年はどうなるか?というと現行通りのドラフト制度の可能性が大きいようです。それを敏感に反応したアマ側は、まず希望枠を撤廃しない限り”次の話”に行けない、と拒否反応を示しています。このままでは、アマ側から日本のプロ野球への選手を供給すること自体が不可能に為りかねません。記事は、巨人お抱えのスポーツ報知、そして対立派(?)ニッカンスポーツですが、希望枠撤廃が08年に及んだ記事の内容は同じでも、その結果を踏まえた感想は、ニッカンが厳しく追求しています。 今回報道では、一方的に”プロ側のエゴ行為"をバッシングされているのは致し方ないのですが、アマ側にも問題は山積しています。それは「金に汚い輩」が見え隠れしていて、その人物を”カスケード”してプロ側から「大金」をせしめて、企業、学校関係者、チーム関係者、そして選手に渡す”専門家”が存在しているのは事実なのです。以前「新垣事件」でも、当時のオリックスのスカウト部長が自殺に追い込まれたのも、”取巻き”が「大金」を要求したことが一つの要因として記事に掲載されています。 このようなことから、プロ、アマがケンカをしていては前へ進む事はまず無理で、同じ席上で本当に夢のある野球界にするにはどうするか?をこの機会に話し合うべきなのです。そして、このまま行けば「北京五輪」の選手派遣にもアマ側は当然拒絶反応を起こすことになります。 話は、巨人・清武球団代表が提案した内容を検証してみましょう。まず、巨人・清武代表が提案した「クロス・ウエーバー」方式について現行ドラフトと比較してみましょう。なお分離ドラフトか同日ドラフトかは不明です。(1)希望枠について・06年までの内容・・・大学生と及び社会人に限り1球団に1人獲得・巨人の提案・・・全面撤廃(2)高校生ドラフト・06年までの内容・・・各球団1巡目入札方式。競合した場合は抽選。3巡目以降は下位球団からのウエーバー方式。・巨人提案・・・入札ではなく当年成績順位の上位球団からの逆ウエーバーとする。(3)大学生及び社会人ドラフト・06年までの内容・・・1名のみ希望枠。以下3巡目以降は下位球団からのウエーバー。・巨人提案・・・希望枠撤廃。当年成績順位の下位球団からのウエーバー指名。(4)FA権獲得・06年までの内容・・・国内、国外移籍とも9年。・巨人提案・・・国内移籍希望の選手については当初高校出身は6年、大学・社会人出身は5年を、21日の席上で共に7年の仲裁案を容認。メジャー移籍は現行通り9年。(5)FAによる補償金、人的補償・06年までの内容・・・補償金は当該FA選手の当年の年俸の1.2倍。人的補償の場合は年俸の0.8倍と移籍先球団のプロテクト外の選手の獲得。・巨人提案・・・全面撤廃。 内容的には、「希望枠を撤廃」したことや「国内FA移籍を短縮」その「移籍補償金や人的補償を撤廃」するなど、選手会が希望した内容は取り入れている・・・ようにみえます。またドラフトに於ける指名方法についても、即戦力となる大学・社会人選手を当年の下位チームから指名する「ウエーバー方式」にして、育成を必要とされるであろう高校生選手を上位チームから指名する「逆ウエーバー方式」を提案しています。この点がMLBの「完全ウエーバー方式」と違い、通称「クロス・ウエーバー方式」と言われる所以です。 仮にこの「クロス・ウエーバー方式」が今年採用された場合は、20年に一人と言われる逸材、大阪桐蔭の中田翔選手は、日本一チームが指名交渉権を得られるのですから、昨年で言えば北海道日本ハムに”入団することになる”のです。そして4年後大学・社会人の目玉になるであろう早大・斉藤投手の場合、は同様に昨年順位で言えば横浜ベイスターズに交渉権が行くことになります。このように、今迄のドラフトの”抽選によるドラマ”は全て排除され、指名を待つ選手は、希望する球団だろうがなかろうが、各チームの順位が決まる10月には”就職先”が決まってしまいます。 まだ話したいことはありますが、これは続きで・・・。
2007年03月22日
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有閑ヲヤGDaily GIANTS =2007年3月22日(木曜日)大安=■本記事は日々読売ジャイアンツ関連情報を拾い読みして、私的感想、批評、罵声、反省を書いて行きます(編集人:G一筋ウン十年 末裔まで巨人な古馬道) 巨人 4 - 2 東京ヤクルト【オープン戦】巨人通算:5勝7敗3分(神宮球場:観衆10,780人)【投手】(巨)金刃、会田、久保、豊田-阿部、加藤(ロ)藤井、木田、館山-福川【責任投手】(勝)金刃 3試合 2勝0敗(S)豊田 2試合 0勝0敗1S(敗)藤井 2試合 1勝1敗【本塁打】(巨)(ロ)ガイエル3号(金刃4回)田中浩2号(金刃5回)小笠原、二塁打!二塁打!初球斬り3打点=3/22 スポーツ報知= 一撃必殺のサムライに、甘い球は2球いらなかった。3回、2死一、二塁。初球の142キロの外角速球を、逆らわずに左方向に運んだ。先制の2点適時二塁打。1点を勝ち越した7回には、2死一、二塁から再び初球打ち。真ん中に甘く入ってきたスライダーをジャストミートして、あと数十センチでフェンスオーバーとなった右翼フェンス直撃の適時二塁打。“巨人1号”は逃したが、2安打3打点で勝利に貢献した。...[記事全文]パウエル開幕絶望 22日にも緊急帰国…右ひざ痛、米で精密検査=3/22 スポーツ報知= 先発ローテーション入りが決まっていた、巨人のジェレミー・パウエル投手(30)が右ひざの不調を訴え、検査を受けるため、早ければ22日にも米国に緊急帰国することが21日、決まった。この日は練習のため、東京・よみうりランド内のジャイアンツ球場に姿を見せたが、患部の状態が思わしくなく、すぐに帰宅した。練習再開のメドは立っておらず、8日後に迫ったペナントレース開幕には間に合わない状況となった。 開幕目前の巨人に衝撃が走った。開幕ローテ入りが決まっていたパウエルが、右ひざ痛のため、22日にも帰国することが決まった。この日、1軍先発陣の練習のため、いったんはG球場に姿を見せたが、ユニホームに着替えることなく帰宅。その後、本人が米国での検査を希望したため、原監督、首脳陣が話し合って、帰国が認められた模様だ。...[記事全文]金刃 開幕ローテ入りほぼ決定=3/22 スポニチ= 巨人の希望枠左腕・金刃(かねと)憲人投手(22)が21日、ヤクルトとのオープン戦で初先発。自身最長となる6回を投げて7安打2失点ながら、“先発6番目の男”として開幕ローテーション入りをほぼ手中に収めた。 「緊張はあまりなかったしスタミナは大丈夫。(ローテ入りは)分からないですけど、姿勢を見せていきたい」。開幕ローテーション入りを懸けた最終テストにもかかわらず、ルーキー左腕は新たな試みを2つ行った。10日の阪神戦(甲子園)で62球中3球だったフォークボールを、阿部との話し合いで90球中12球と多めに使い「フォークにメドがついたことが収穫」と手応えを得た。...[記事全文]会田前進!開幕1軍 1回無安打0封=3/22 スポーツ報知= 荒れたマウンドでも、会田には関係なかった。7回無死一塁。飯原へカウント2―1から、高めの直球を投げた。鈍い音とともに打球は二塁へ。二ゴロ併殺が完成、狙い通りに仕留めた。中継ぎとして潜在能力を首脳陣にアピールできた。 金刃の後を受けての登板。今オープン戦、事実上の“初中継ぎ登板”だった。1日の日本ハム戦(札幌ドーム)でも2番手として登板したが、それは先発候補としてのマウンドだった。MAX137キロの直球と打者のタイミングを狂わせる100キロ前後のカーブで、1回を無安打無失点。先頭・真中に四球は出したが、狙い通りに併殺を完成させた。...[記事全文] 他巨人関連記事└【報知】金刃、開幕ローテ 離脱パウエルの分まで└【ニッカン】巨人パウエル一時帰国、右ひざ精密検査└【デイリー】Gにまた暗雲…パウエル開幕ピンチ※掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します上原・パウエル・・・次は誰がいなくなるんだ? なんだかなぁ・・・という感じですね。エース上原投手に続いて、昨年二ケタ勝利のパウエル長官までも開幕絶望・・・。これで来週の開幕一軍投手陣は大分予想しやすくなりましたけどね。【私的G投手陣予想】先 発:内海・姜建銘・高橋尚・門倉・金刃(木佐貫・西村・野口)中継ぎ:前田・林・会田・久保・真田・吉武抑 え:豊田 先発は一枠空きそうな気配。場合よって会田投手も候補ですが、今日の対東京ヤクルトとのオープン戦で先発予定の木佐貫投手が、最低5回以上を投げて2~3点以内に抑えれば先発に入る可能性もあるでしょう。金刃投手の先発入りも上原、パウエル両投手がいなくなったことで”タナボタ”なようなものですが、こんなチャンスも「運」のうち。あとは本来の実力を充分出して、先輩投手に有無も言わせない立派なローテー投手になって欲しいものです。 それでも随分と先発陣が変わりました。桑田、工藤両投手が抜けて一挙に若返った感じですが、本当はここに辻内投手や野間口投手も争って欲しかったのが本音です。特に辻内投手は完全にスランプで、現在行われている教育リーグですら登板機会がありません。スポーツ新聞では「入団時、大騒ぎされた割にこの程度。今だストライクも満足に取れないとは・・・巨人の育て方はおかしい」と報じられる有様。それに引き換え、同期入団で大学・社会人ドラフト7巡目指名とアテにされていなかった会田投手が急成長とは、本当に(選手育成は)難しいモノです。 あの松坂投手がインタビューで「自分は回りからヤイヤイ言われてやるほうじゃない。その点西武の監督・コーチは、自由にやらせてくれて感謝している」と言っていました。野茂投手、イチロー選手に対して、故・仰木監督が特徴をなくさないように指導したのは有名。選手は本当に自分と”ウマ”が合う指導者に巡り合えれば開花するものです。【私的後記】春 近しで、今週からパ・リーグが07年の開幕を迎えます。今プロ野球界を取巻く状況はご存知の通り厳しいのは確かです。が、是非そういう悪評を選手達の力で跳ね除けて欲しいものです。
2007年03月22日
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有閑ヲヤGDaily GIANTS =2007年3月20日(火曜日)先負=■本記事は日々読売ジャイアンツ関連情報を拾い読みして、私的感想、批評、罵声、反省を書いて行きます(編集人:G一筋ウン十年 末裔まで巨人な古馬道) 巨人 3 - 3 千葉ロッテ【3/19 オープン戦】巨人通算:4勝7敗3分(千葉マリンスタジアム:観衆11,004人)【投手】(巨)高橋尚、福田、前田、真田、林-阿部、實松(ロ)小野、川崎、中郷、加藤、荻野-里崎、橋本 【責任投手】(勝)(S)(敗)【本塁打】(巨)木村拓1号(加藤9回)(ロ)巨人07年超攻撃型オーダー誕生!9番・鈴木尚から始まる=3/20 サンスポ= “トップバッター”が2人? 原巨人が07年型オーダーをお披露目だ。開幕まで残り11日。DH制が許される試合も、あえてDHを置かずに実戦モードで挑んだ。8番に投手を置き、9番に鈴木尚、1番に高橋由という“2トップ”の超攻撃的な布陣だった。 原監督 「由伸だから置いてみた、と言い切ってかまいません」 伊原野手総合コーチ 「由伸の前に尚広がいるほうが攻撃の幅が広がる。9番も1番の役割を果たすという形です」 チーム一の俊足・鈴木が出塁して1番に回れば、盗塁への警戒から投手の集中力も乱れる。攻め方が単調になったところで長打力のある高橋由なら…。気が抜けない恐怖のオーダーだ。 ヒントは「虎」にあった。前日18日の阪神戦(東京ドーム)では9番赤星、1番鳥谷の布陣に四苦八苦。3安打ずつを許し、2人が絡んだ攻撃で4点を失った。「きのうの阪神やないけどね。マネしたんじゃないぞ」と伊勢打撃コーチ補佐。“虎マネ”ではないが、今年の巨人はなりふり構わず何でもとり入れる。...[記事全文]尚成、開幕ローテ確定!3戦12イニング自責2=3/20 スポーツ報知= オープン戦3試合目の登板でローテの一角を勝ち取った。 3回に味方の失策なども絡んで3失点(自責2)したが、今オープン戦自身最長の6回を投げ、7安打3奪三振。カウントを稼ぐカーブを有効に使い、ロッテ打線に的を絞らせなかった。尾花投手総合コーチは「課題も見つかったけど、良かった。ローテ?いいんじゃない」と笑顔を見せ、斎藤投手コーチも「ローテーションに入ってくるだろうし、入ってもらわないと困る。試合を作ってくれる尚成の存在は大きい」と話した。...[記事全文] 他巨人関連記事└【報知】今年の巨人は重“厚”打線!控え元気キムタク9回同点弾└【ニッカン】巨人新オーダー9番に俊足野手└【デイリー】「9番俊足」G新オーダーは虎マネ※掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します「虎マネ」じゃないんですけど・・・ いよいよ週末からはパ・リーグが一足先に開幕を迎え、来週末にはセ・リーグも開幕と球春近しの感じです。そして巨人もほぼ開幕オーダー&ベンチ要員も決まりつつあります。失礼ながら、谷選手は”予想外”な調子で絶好調。元上司が再び三塁コーチャーにいますから、ふざけた野球は出来ないのかもしれませんけど(笑) 昨日の千葉ロッテ戦はどこも(CS)放送をしていないので見れませんでしたが、各紙とも「オーダー」の記事が並んでいます。ちなみに昨日19日の先発オーダーは以下の通り(名前後ろはポジション)。1 高橋由 9 → ?2 谷 73 小笠原 54 李承ヨプ 35 ゴンザレス4 → ?6 阿 部 27 脇 谷 68 高橋尚 19 鈴木尚 8 まずクリーアップはこの選手と打順で固定なんでしょうね。で、一応全体の打順が仮にこのままで行くとしたら・・・まぁ”?”の部分ですが、まずは5番打者。 ガッツ小笠原選手、李承ヨプ選手がケガなく例年通りの仕上がり具合ですから、心配はありません。そうなると公式戦に入ればキーマンは5番になります。先日ナマのゴンザレス選手(の打撃練習)を見ましたが、私的にはまだ不安がありますけどねぇ・・・。弱点を簡単に言えば、タテの変化球、内角高めです。大体各球団の投手は、新外国人選手とぶつかるオープン戦ではワザと打たせますから、紙面上の評価なんてアテになりません。ですから二岡選手復帰後に5番に据える可能性もあり、その場合、脇谷選手の脚を活かすか、ゴンザレス選手の守備を獲るか、は原監督の腕の見せ所。 そして1番由伸選手。まぁそれは後にして、各紙が「虎マネ」と書かれるのは如何なものでしょうね。つか過去の球歴を勉強しているのでしょうか?実はこの”八番投手、九番野手”というのは、V9巨人時代の牧野茂ヘッドコーチ(故人)が初採用と記憶していますけどね。 当時の巨人は、柴田、高田、土井各選手らが脚でひっかき回しONに繋ぐ野球でしたが、その後を打つ五番国松選手、六番森捕手(元西武・横浜監督)で攻撃が途切れた場合に、次回七、八、九番が”安牌”になります。そこで七番に選球眼が良く脚のある選手(例えば黒江選手)を置き、仮に塁に出たら八番の投手が犠牲バンド、そして九番(高田選手か柴田選手)が粘って安打で1点、という戦法。また、ある時はミスターが打撃不調で1番を打たす場合などもあり、その場合も9番に柴田または高田選手を据える場合もありました。但しこれは「不動の三、四番」が元気(好調)な場合は採用していなかったように思います。何れにしても「虎マネ」じゃないんですけどね。由伸選手。確かにカレの打撃スタイルは超攻撃的で、ご存知の通り1球目からブリブリと振ってきてます。そして仮にホームランが出ればチームに勢いも付くでしょう。私的に、過去印象に残っているのは阪神・吉田監督時代(85年)の真弓選手。1番で30本もホームランを放ち、クリーンアップのバース・掛布・岡田各選手と合わせ、当時のセ新記録のシーズン219本塁打の樹立(現在プロ野球記録は巨人:259本塁打/04年)しました。それでも、ただ本塁打に頼るのではなく、脇役である平田選手、脚のあった吉竹選手らを旨くミックスしていて理想に近い打線でした。 本来の1番打者は、その日の相手投手の調子を見極め、スタメン野手に伝達しなくてはならない役目もあります。打てる、打てないは別にして、先日の日曜日(18日)に、新人の松本選手が途中出場をして、球児投手のボールを何度もカットして粘ったような(結果三振)役目が私的には”キモ”と思いますが・・・由伸選手よりも、長く一番を打った清水選手などは大きいモノも打てますから、攻撃的なら一番には適任なんですけど、オープン戦に余り出てませんよね・・・まぁ守備面で肩の衰えが出ているのかは知りませんけど、何だか「第二の仁志選手」になりそうな雰囲気です。果たして公式戦でこのオーダーで行くとして何試合持つか見ものです(笑)。【私的後記】体調 を崩しておりまして・・・(汗)どうも先日のドーム戦から寒気がしていたのですが、風邪なのか花粉なのかダルい状態。医者嫌いなので犬猫のように”ナメて”治しております。
2007年03月20日
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【写真】余り写真映りは良くないのですが、人工芝の色が鮮明になりました。07年の巨人は果たして? 今季最初のG応援も、楽天のエース岩隈投手が目立つ試合で、ある意味満足(笑)。一方、巨人の先発は”ナマ”上原投手登板を期待していましたが、ご存知の通りまたまたケガで開幕絶望。で、昨年”アノ”中日胴上げ試合の先発だった姜建銘投手が”また”登板。”また”というのは、小生が昨年からドーム観戦をする度に、外国人投手が先発というオチでして(笑)試合結果は公式戦でもないので、気には留めませんが、クェスチョンなのは1番に由伸選手を据えていること。周りのGファンも今季原監督は1,2番の重要性を説きながら違う事をしている、と早々に”文句”を言っていました。 スポーツ新聞で取り上げられるか解りませんが、初回巨人守備の時、この日9番センター先発に入った鈴木尚選手が大きな飛球を追い掛け、ドーム全体に響く音(大袈裟ではないですよ・・・)でフェンスに激突・・・!それでも球を落とさないという根性を披露!(パチパチ)。捕球後、その場所に”うずくまった”ままだったのでダメか?と思ったら、その後元気に立ち上がって自分の脚でベンチへ帰り、各選手とハイタッチ!一塁側のお客さんは総出で拍手喝采でした。オープン戦とは言え、こんな一生懸命な姿が今のジャイアンツに必要かと思うのですが、果たして開幕オーダーの1番(2番は谷選手で決まりでしょうな)を誰にするか?結構大きな分岐点と思いますけどね。【写真はG公式HPより】 そんな問題は今だ山積みです。特に吉武投手がチト乱調気味で、16日でも内海投手が7回に乱れるなど終盤の戦い方をどうするか?ですね。これは、長嶋監督時代を含め、ここ10年程言われている巨人の弱点ですし、振り返っても、石毛投手、槙原投手、河原投手がクローザーだった年もありましたが、2~3年程度と短命でした。そこが補強(強化)されないことで毎年苦汁を舐める試合が多いのは素人でもわかることです。 それでも今日は先発の姜建銘投手、そして終盤は久し振りに林投手が姿を見せたことや、野手では鈴木尚選手が代表されるように、谷選手らがどうにかしたい、という気持ちは昨年よりは伝わりました。ただ、これが同リーグの阪神、中日との試合で気持ちだけではなく”結果”として出さないと、たとえクライマックスシリーズがスタートすると年とはいえ、非常に厳しい状況かと思います。投手陣は大分充実してきたのですから、首脳陣は、打撃陣も課題ですけど、ここはまず”投手分担”を明確にして、本来の力を発揮させるようにしないと、5年間もペナントから遠ざかったファンも堪忍袋の緒が切れるでしょうねぇ・・・。※写真を大きめにしてみましたが、携帯写メなのでブレや写りが悪いのはご容赦下さい(礼)ドームの中央ゲートで07年ジャビ娘達がご挨拶 ■ドームを支える支柱に貼るG選手も模様替え。写真はガッツ小笠原選手ですが、他にも原監督を始め、上原投手、阿部捕手、李承ヨプ選手らの大型ポスターが撒きついています。ポスターと言っても、今迄の報道写真のようではなく、まるで絵のような感じでした。ご来場の節はご覧下さい。21番から23番ゲート(長嶋ゲート、王ゲート)に貼ってあります。 ■07’ジャビ娘達が「G-KING」に向かう前の写真。簡単に言えば試合前にGファンとの交流を計るイベントです。しかし何と申しますか、当日気温10度の寒空の中で”ハシャグ”のも、お仕事とはいえ大変なことです。つか、殆どのジャビ娘の「おみ足」は”しっかり”しておりまして、スポーツ会系の丈夫なお体のようなので気にならないかもしれませんが。で、そんな姿を相変わらず激写(古!)するチト世界が”パラレルな方々”が高級デジカメに納めておりました その後、李承ヨプ選手らもステージに登場したようですが、小生は寒くてそそくなにドーム内へ移動してしまいました。グラウンドが変わった! グラウンドでは巨人の打撃練習中。入場した途端に違和感を感じたのが人工芝の色。ここ10日間で張り替えたらしいのですが、その真新しい”人工的なビニールのニヲイ”がドーム内に漂っていました今日の座席も、いつものとおりエキサイトシートの後方中段ぐらい。写真が少なめなのはオープン戦ということもあり、ゆっくり見たかったのでご容赦を。って、酒ばかり呑んでいましたが・・・この写真は新しい人工芝。わかりずらいも知れませんが、ボールの沈み具合から、相当毛足の長い人工芝になった感じで、きっとボールの勢いにも多少影響があると思いますねそのエキサイトシートの側で、新人の寺内選手がマシーンを相手に黙々とバントの練習をして、ボールの転がり具合を試していました。是非将来の巨人を背負って欲しい選手です。オーロラビジョンも変更! ■センターボードもマルチビジョンに変更され、2画面同時に動画を映し出すようになりました。また試合中は投手の球数を表示したり、DH制の場合は投手名をスコアボードの下に表示するようになりました。また一時守備位置をメジャー風に「1B」「LF」としていましたが、元の数字に戻しました試合の写真はないです・・・ビール呑みすぎ(笑)■写真は試合前の練習を終えた内海投手。16日の対西武戦で7回に突然6連続安打を喰らっていましたが、上原投手リタイアのため、どうも開幕投手になりそうですね。疲れた身体にも関わらず、色紙やボール、ユニフォームを持参したGファン一人一人に丁寧にペンを走らせ、写真にも納まっていました。こういう場面は遠い記憶の中ですが、巨人のスターと言われる選手は当たり前にやっていましたけどね・・・。内海投手頑張れ!■久保投手は”仲良く”マスコミ(?)の方と談笑。やはり側で見るのとTVで拝見するのとでは身体の骨格が違い、流石スポーツ選手といった感じです。ドームに行くたびに、つくづく思うのですが、そういう恵まれた身体は持って生まれたものです。誰もが就ける職業ではないのですから、もっと頑張って欲しいものです。 写真は撮れませんでしたが、育成から上った”松本選手”は小坂選手より”肉”が付いていない分、本当に小柄でした。試合のインターバルでは、ライトの由伸選手のキャッチボールの相手をしていました。途中で試合に代走出場で盗塁も決めていましたけど、その脚はハンバなく速いです!■今季変更されたドーム施設のご紹介ばかりですが、これが噂の喫煙所設置場所は、S・A指定のグランドレベルの席の丁度裏側で、それより上の階の席になると、ドーム職員が立っている専用の回転ドア(22番ゲートかな?)から、本当に一度ドーム外に出て吸うことになります・・・。 その分煙室ですが、良く新幹線のホームにあるようなタイプと同じで縦が約10m横3m位です。今日はオープン戦でしたから喫煙者も少なめでしたが、それでも10人ぐらいが一挙にタバコをふかすと物凄い煙です・・・。そして、以前の喫煙コーナーにはTVモニターが設置されていたのですが、ここの分煙室には場内アナウンスのみで、TVモニターはありません。ですから「回の切れ目」に一斉に押し寄せるので、そのタバコを吸う速さがハンパじゃないです(笑)。まぁ試合に集中できたら何も吸う必要はないのですが、そんな試合を今年は巨人が出来るよう祈っております。そういうことで、ここまで見ていただいて有難うございました!
2007年03月17日
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球界他事ログ=2007年3月15日(木曜日)友引=本ブログはプロ野球関連記事を読んで、私的感想、批評、罵声、反省を書いて行きます(編集人:G一筋ウン十年 末裔まで巨人な古馬道)西武が隠ぺい工作指示!清水選手は退部=2007年3月15日 スポーツ報知= 西武の裏金問題で早稲田大学調査委員会(委員長・村岡功理事=スポーツ振興担当)は15日、会見を開き、西武から金銭を受け取ったのは同大野球部の清水勝仁選手(21)=スポーツ科学部3年=だったことを公表した。早大は同選手に対し、プロからの金品の供与を禁じた日本学生野球憲章に違反したとして退部処分にすると発表した。 清水選手は会見で謝罪した上で、専大北上高(岩手)時代に西武のスカウトから練習を見てもらい、西武との契約書にサイン、早大入学時の2004年春から毎月10万円を受け取っていたと説明。「大学に入って、いけないことと分かったが、親に迷惑を掛けたくなかった」と話した。 清水選手は当初、金銭授受を知らなかったとしていた。しかし調査委は、西武球団が「ばれてしまった。何があってもこのように言ってくれ」と、同選手に金銭供与を認識していなかったように装わせる隠ぺいを指示していたとし、同選手は「西武が守ってあげるというので従うしかなかった。本当のことを言いたい気持ちはずっとあった」と話した。 調査委は応武篤良監督(48)ら早大野球部関係者が関与した事実は確認できなかったとし、西武に情報提供を申し入れたが、応じてもらえなかったと報告した。 清水選手は高校時代に甲子園大会出場はないが、走攻守そろった好選手としてドラフト候補に挙がった。早大入学後、2005年春のリーグ戦で12試合に出場した。けがのため同年秋以降はリーグ戦に出ていない。 早稲田大野球部・清水勝仁選手「アマ野球のルールに違反したことに対し、ご迷惑をおかけしました。すぐに本当のことを言えず、皆さまにご迷惑をおかけしたことは反省しています。すみませんでした」 ◆日本学生野球憲章 1946年12月に学生野球基準要項として制定され、50年1月の改正で現在の名称となった。第13条第2項では「選手または部員は、いかなる名義によるものであっても、プロ野球球団から入団などを条件として契約金の前渡しや金品の支給、貸与、その他の利益を受けることができない」と定めている。違反があった時は、日本学生野球協会の審査室に諮られ、選手や監督には警告、謹慎、出場禁止の処置が取られる。全日本大学野球連盟の規定によると、金品授受の事実が認められた場合、野球部は該当者を退部させなければならない。...[記事本文]西武現金供与:プロ野球の「青田買い」の実態明らかに=2007年3月15日 毎日新聞 21時33分= 西武のスカウトによるアマチュア選手への現金供与問題で、15日に早大調査委員会が発表した報告書や球界関係者の話などから、プロ野球のアマチュア選手獲得を巡る「青田買い」の実態が明らかとなった。 早大の清水選手(15日付けで退部)が西武のスカウトから声を掛けられたのは中学時代。プロ野球の元スカウトによると、少年野球からプロ野球の世界には、高校・大学から培った先輩後輩の関係などを通じた網が張り巡らされているとし、「他球団を『抜く』のがスカウトの手腕。抜かれないように仕掛けがどんどん早めになる」と話す。 「青田買い」の約束は、けがなどで将来がなくなる危険性を伴ううえ、供与する多額の金銭も必要となる。ある球界関係者は「この手法は、ごく一部の恵まれた球団しかできないスカウト活動」と指摘する。球団事情に詳しい関係者は「金額はスカウト一個人が独断で動かせる額ではなく、球団上層部の許可や、さらには親会社が認めなければ支払いは不可能。球団はカネの流れをすべて把握しているはず」と語り、不正活動は「球団ぐるみ」という。 清水選手は高校3年生だった03年8月ごろ、埼玉県所沢市の西武の練習場で実技を見てもらい、ドラフト指名の打診をされた。プロ側が守るべき、日本学生野球憲章に定められた条文の違反関連規定にある「正式に入団契約以前に、プロ野球団のコーチを受けたり、練習または試合に参加したもの」に抵触する。ルールを無視したスカウト活動が常態化していることをうかがわせる。...[記事本文]※掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します「西武」は何故このタイミングで「裏金」工作の発表に至ったか? 記事を掲載するのも憚るような内容で、一プロ野球ファンとしては耳を塞ぎたくなります・・・(呆)今季以降のドラフトの方法も話題にあがりますが、前回も申し上げた通り、我が巨人の「クロスウエーバー」の提案であろうが「完全ウエーバー」でもいいのですが、他の球団も「希望枠は撤廃」だけを言うのではなく代替案を言えるオーナー(代行)や球団社長がいない現状が寂しい限りです。余程野球がお嫌いなのでしょうかね? 早稲田大学野球部の三年生・清水選手が、今回の事件の真実を全て会見で明らかにし、その後「退部処分」となりました。 事件発覚後「2ちゃん」でその名前はバレていましたが、悩み抜いて真相を話す気になったのでしょうね・・・。まだ21歳。これからの人生も長く、まだやり直しは効くでしょう。 幼い頃からスポーツ選手を目指し、そしてようやくその扉の手前に来たところで「悪魔の囁き」によって、自分が本来行くべき道筋に迷いが生じ、そして「ワルい奴ら」の力によって抑止能力が低下したのかもしれません。それでも私的な意見としては同情はすれど、温情を持ってこの事件を納めるわけには行きません。例えイチロー選手や松井秀喜選手のようなスーパープレーヤーではなくても、「オラが町のチームのヒーロー」として、見事にプロ野球選手になった高校、大学生もいます。その選手らに比べ、仮にこの事件が明るみに出ずに、西武のユニフォームを着たとしたら、あの毎年12月に開かれる「新入団会見」で素晴らしい笑顔で報道写真に納まることが出来たのでしょうか?少なくとも数週間前には、まだその「夢」を信じていたとしても、やはり金銭授受は安直な判断と言わざるを得ないでしょう。 西武は、ドラフト会議席上では有名選手を指名していますが、その昔「ドラフト外指名(本会議以外で有望選手との交渉・獲得が可能。入団金等ダークな部分があるため廃止)」が許されていた頃、中央球界では無名な選手を良く獲得していました。例えば現ソフトバンクの2000本安打・秋山コーチは有名で、伊東勤西武監督も、高校卒業後に「西武職員として”入社”」させて翌年ドラフト1位指名をしています。また、現・横浜の工藤投手も9割方当時の社会人野球の「熊谷組」に決定していたのにも関わらず、西武はドラフト6位で強行指名をして入団させましたが、その後「熊谷組」と西武は仲違いになります。ドラフト1位指名では、北九州大学中退後に”草野球レベル”の「ONOフーズ」という社会人から入団した森山良二投手(88年新人王:現西武投手コーチ)がいます。この時、私的に覚えているのは、あるタブロイド紙に「この入団は予め西武が仕組んだもの。大学を中退させて弱小社会人チームに囲ったんだ」という記事を覚えています。 堤義明前オーナーの力は相当なものでしたが、西武ライオンズの選手獲得についても余程な影響があった、と推測できますし有名でした。ある部分では成功を収めたのかも知れませんが、今回の事件は「残党(=スカウト)」が昔の手法で行った行為なのでしょう。しかし何故この時期に不正を自ら発表したのでしょう。ご存知の通り、西武グループは、創始「堤一族」から手が離れた事により、急速な「堤離れ」が進んでいると思われます。平行して球団経営も、ここ数年の経営状況は芳しくありません。唯一の頼みだった松坂投手も去り、補償のビッグマネーが入った、と言っても、一説によると2~3年で吐き出してしまうといいます。それに一昨年から苦肉の策として「ネーミングライツ」で球場の名前を貸し出していますが、その金額もホンの数億程度で赤字補填には程遠いといいます。 勘ぐった考え方をすれば、西武企業自体が既に「プロ野球経営」から手を引きたいのではないか?と思っています。要するに全国区のネームバリューがある松坂投手がいなくなったことも含め、既に経営として成り立っていない、それは私的に昨年脚を運んだ西武ドームの老朽化にも見て取れます。西武が買収したその昔に初めて球場に行った時は、ディズニーランドのように、球場職員もキメの細かいサービスが目立ち、流石にホテル、デパートの企業だと感心したものです。それが、客席の通路(コンクリート)は既にひび割れてそのまま、座席も狭くヨゴレも目立ち、夏など白系のパンツで一試合を見たらお尻が真っ黒に汚れてなります。 今日の太田オーナー代行にしても、何故かイヤな印象なのですが「(演技を)ヤラされている」ような気がします。それと杞憂に終わって欲しいのですが、今回の事件で「ツメ腹を切らされる(自害)」ようにならないようにして欲しいですね・・・。
2007年03月15日
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球界他事ログ=2007年3月13日(火曜日)赤口=本ブログはプロ野球関連記事を読んで、私的感想、批評、罵声、反省を書いて行きます(編集人:G一筋ウン十年 末裔まで巨人な古馬道)裏金問題 木村投手には厳罰科さず=2007年3月13日 デイリースポーツ速報= プロ野球西武の裏金問題で、社会人野球を統括する日本野球連盟は13日、東京ガスの蛭間泰弘野球部長、田中伸樹監督らから事情説明を受け、金銭を受け取った木村雄太投手とチームへの処分を19日の臨時常任理事会で決めることになった。 鈴木義信副会長は木村投手について「若い選手で相当反省している。野球生命が絶たれないように再生できる道を選択したい」と話し、選手登録抹消などの厳罰は科さない見通しを示した。東京ガスは当面、対外試合を自粛する。...[記事全文]コミッショナー代行が西武に再調査を指示=2007年3月13日 ニッカンスポーツ= 西武の調査報告書は、根来泰周コミッショナー代行(74)に突き返された。12日、西武太田秀和球団社長(55)、依田龍也球団常務(41)が東京・内幸町のコミッショナー事務局を訪れ、スカウト活動にあたり選手に現金を供与していた問題について報告書を提出した。だが、根来代行から内容が不十分として、さらに細部を調査するよう指示された。西武は第3者を交えた調査委員会で再調査する。また、根来代行は西武に対してドラフト会議のペナルティなど厳しい制裁を示唆した。...[記事全文]怒りの根来代行「ウミを出し切れ」=2007年3月13日 スポニチ= 会見に臨んだ根来コミッショナー代行は「不愉快極まりない話」と怒りをにじませた。 報告を受けた西武には再調査と報告書の再提出を命じ、太田オーナー代行(球団社長)に「他に同種の事案があるのかないのか…といった疑いも当然ある」と徹底究明を指示した。同席したコンプライアンス(法令順守)担当の熊崎勝彦顧問(64)も同意見で、これに対して西武側は「過去にもさかのぼって調査する」と回答した。裏金問題の表面化で球界の危機が叫ばれる中、根来代行は「これをチャンスとしたい」とした。会見では西武だけでなく、12球団に不正や悪習の一掃と過去の清算を呼びかけた。...[記事全文]“アマ連合”で希望枠撤廃を強く要求へ=2007年3月13日 ニッカンスポーツ= 日本高野連は12日、大学、社会人の両連盟と連携し、プロ側に希望入団枠の撤廃を強く求める姿勢を固めた。西武が起こした裏金問題についてコミッショナー事務局から報告を受け、アマチュア2選手が高校時代から関与していたことを確信。事態を重く見た田名部和裕参事(61)は「アマチュア野球の根幹にかかわる事件。プロの意向はどうあれ(希望枠を)受けない姿勢が大事だ」と固い意思を表明した。この日両連盟とも連絡を取り、今後は3団体が一体となって希望枠撤廃に動く方針だ。...[記事全文]滝鼻オーナー「完全ウエーバー反対」=2007年3月13日 スポーツ報知= 明大4年の一場投手(現楽天)に金銭を供与していた責任をとって、オーナーを辞職した渡辺会長は「おれが腹を切って良くなると思ったが、そのころからやっていたなんて話にならん」と憤りを口にしたが、ドラフト制度に話題が及ぶと「一つのことで協約その他、すべてを変えるのはファッショ的。集団ヒステリーで制度を変えるのは反対だ」と話した。滝鼻オーナーも「すぐに完全ウエーバーの話が出てくるけど、今以上にメジャーへの流出が心配だ」と反対意見を示した。また会食の場に根来コミッショナー代行が居合わせたが「経済の話をしただけ」(滝鼻オーナー)とした。...[記事本文]◆他のPICK UP記事└【報知】落合監督が持論展開「変則ウエーバー」└【サンスポ】楽天・楠城スカウト部長が活動自粛…不正当時に西武在籍└【スポニチ】巨人2トップ ドラフト改革大反対└【スポニチ】早大選手 高校時代の指導者も関与※掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属しますまず「倫理問題」と思いますが? もの凄い勢いで、連日この「裏金問題」が報道されています。余談ですが、ニュースで拝見する西武太田秀和球団社長は、まだ55歳なんですね。もう少し年齢が行っているかと思いました(笑)。まぁそんなジャレごとはいいとして、私的に一番興味ある点は、「倫理行動」を申し合わせ後、当時の西武球団幹部の誰がこのような指示をしたのか?西武太田球団社長は、当時の幹部(星野前球団社長)が職を解いているから詳細が解らないといいますが、そんな理由は通らんですわ。一国の総理大臣が不正をしたけど、議員を止めたから追求できない、なんていったら検察は怒ります。それと同じことのような?。 話はズレますが私的な意見を少々。プロ野球が創立された”大正””昭和”という時代は、日本国民は戦争という悲しい出来事を体験して、終戦後はその経験をベースに「黒」「白」の立場の方々が一生懸命努力して、日本国の復興に関与してきたと思うんですね。その中心である「灰色」な部分が、実は適度な”生活温度”であって、表面化されない限り”(不正が)解っていても指摘しない”時代だったように思います。それが”平成”に入ると「善」「悪」をキッチリしないといけない、という風潮が強くなったように感じるんですね。 原則、そういう流れは非常に良いとは思いますけど、例えば先日来の「不二家」の食品問題も、小生のようなオヤヂが幼少の頃から、もしかしたらズーッと同じ事(不正製造)をやっていて、企業として利益を上げていたとしたら、今迄に幼児や子供が楽しみにしていた「ペコちゃんのケーキ」を食べて病気になった、という報道は皆無なわけですよ。それは、例え「不二家」に消費者や販売店から商品についての「確認」や「矛盾点」を問い合わせても、苦情係が旨く対応していたのかもしれません。また、バブルが弾けた90年代初頭「金融業界の不正発覚」から「善」「悪」を明確にするために、コンプラを重視し始めました。だからと言ってその結果、数字を操作(改ざん)すれば「頑張っております」と株主に報告できるし、正直どうにでもなることであって、結局真相はもっと深い闇に隠されているわけです。 いずれにしても、スポーツ界にもその「善」「悪」の追求が波及してきて、今回の「裏金事件」になるわけですけど、先週から始った大相撲春場所も「八百長疑惑」が先月報道されて訴訟に発展しています。その中心人物とされている「横綱・朝青龍」は昨日まで二連敗。そうなると観客は”喜んだように”座布団を投げ付ける、こんな状況が今の時代を現している気がします。 もうちょっと事態の真相が明確になってから感想を述べたいと思いますけど、「完全ウエーバー」だろうが「希望枠」だろうがオエライ企業の方々がお決めになることですから結構ですが、要は規則=罰則を作る「学級会」じゃなく「人の倫理」ですからね。そこだけを見失って欲しくないですな。
2007年03月13日
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有閑ヲヤGDaily GIANTS =2007年3月13日(火曜日)赤口=■本記事は日々読売ジャイアンツ関連情報を拾い読みして、私的感想、批評、罵声、反省を書いて行きます(編集人:G一筋ウン十年 末裔まで巨人な古馬道) 巨人脇谷にチャンス到来、開幕遊撃先発も=3/13 ニッカンスポーツ=巨人・脇谷亮太内野手(25)に開幕スタメンのチャンスが出てきた。左太もも裏肉離れでファーム調整中の遊撃手、二岡智宏内野手(30)の回復が遅れ、開幕直前までオープン戦出場がずれ込むことがこの日判明。キャンプ終盤から遊撃に取り組んできた脇谷の起用が現実味を帯びてきた。 17日楽天戦(東京ドーム)に出場できない選手を「論外」と位置づけていた原監督はこの日、「(二岡は)まだまだオレの頭の中に入ってきていない。17日? 別に二岡のためだけにセッティングしたわけじゃない」。不動のはずの遊撃手不在を嘆き、厳しい言葉でハッパをかけた。脇谷はいつでも、準備OKだ。岐阜での阪神戦が積雪で中止となり、チームは浜松市営球場へ移動し練習。大きな声でノックを受け、最後まで残り特打に励んだ。13日中日戦(浜松)を含め、開幕までオープン戦は残り7試合。脇谷は最後のアピールをかける。...[記事本文]由伸、打撃改造上々!立ち位置最後部=3/13 スポーツ報知= 巨人・高橋由伸外野手(31)が打撃改造に取り組んでいることが12日、分かった。原辰徳監督(48)からのアドバイスで、これまで打席の最前部に取っていた打席での立ち位置を、一番後ろに変更。すでに3試合で試しており、手応えは上々だ。 きっかけは指揮官の一言だった。8日、G球場での全体練習で立ち位置の変更を提案された。それまでオープン戦4試合で14打数2安打と苦しんでいたヨシノブへの助言。打席の一番後ろに立つことで、これまでより投手との距離が開き、際どいコースの球を見極めやすいように、と考えられた案だった。...[記事全文]巨人・上原の開幕OK!原監督が太鼓判、17日に今季初登板=3/13 サンスポ= 巨人・上原の開幕投手に原監督が太鼓判。「もう大丈夫でしょう。17日もあるし…」。上原は右太もも裏の違和感などで調整が遅れていたが、今月に入りブルペンで100球以上投げ込むなどペースアップ。今季初登板となる17日の楽天戦(東京ドーム)では3回を投げる予定で、24日か25日の広島戦(東京ドーム)で100球をめどに最終チェックして開幕に臨む。...[記事本文] 他巨人関連記事└【報知】尚成&阿部、捨て身で必勝!強竜コンプレックス払拭だ└【報知】二岡1軍合流遅れる…上原は17日登板内定└【スポニチ】二岡の1軍合流計画に遅れ└【デイリー】原監督に試練 二岡の開幕ピンチ!※掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属しますこれで開幕オーダーはほぼ決まるか? 肉離れはやっかいですよ・・・。ここ7年間、G不動のショートである二岡選手の「左太もも裏側の肉離れ」は思ったほど重症。確か発症したのは、2月11日の紅白戦の守備機会で、サードとの間を抜ける打球を獲りに行った際にケガをした、と記憶しています。丁度1塁に走者を置いていた場面で、ランエンドヒットが掛かったため、二岡選手がセカンドに入ろうとした際に逆にボールを追う形になりました。 「肉離れ」とは、簡単に言えば筋肉の部分断裂の事です。これは、普段スポーツをしているプロ・アマチュアアスリートであれ、ディスクワークしかしていない方でも同じようにおきます。例えば通勤中でも急に階段を駆け上ったり、横断歩道を渡ろうと走り出した時に、急に”ふくらはぎ”の内側や太腿が張ったような違和感を感じる事などが「肉離れ」の一歩手前です。これがアスリートになると、四六時中トレーニングをしているわけですから、軽いランニングやジャンプなどの動作でも筋肉を強く収縮させるために、筋繊維の一部に損傷が生じます。これが後に拘縮を残し再発を繰り返しやすくなるため「肉離れ」の発症率が高くなり、酷いときは”歩行困難”やイスに座って膝を曲げることすら出来なくなり、最悪な場合には「完全断裂」に至ることになります。 「肉離れ」を起こした場合、比較的軽い症状であれば、アイシングとサポーター等による「圧迫」の繰り返しをします。よく温泉治療とかいいますが、実はそれは症状が軽くなってからのことで、発症後の入浴は最低3~4日は禁止されます。これは、お湯に浸かることによって部位の血行が良くなると「腫れ」を伴ってしまうためです。そして一番重要なのは”リハビリ”です。一番の方法は安静にしていることですが、アスリートの場合はそうもいかないので、下半身の肉離れの場合は、まず比較的高低差が少ない"階段"の上り下りから始めて、次に「エアロバイク」に乗るなどして少しづつ負荷を掛け、休んでいた部位の筋肉活動を呼び起こします。再発防止には、良く言われるのは「レッグカール(うつぶせになって膝を曲げて行く)」を行い、段階的に負荷を掛けて鍛えます(注:発症部位が腿裏側の場合)。スポーツ選手の場合、発症後に例え食事の改善をしても、年齢を重ねた選手、例えばオリックス・清原選手に代表されるように、完全な治癒に至る事は少なく、治すには手術を受けるか、後は「肉離れ」と旨く付き合うしかありません。 と、以上は20代に「草野球」をしていた時に「肉離れ」を経験、そして治療をした小生の内容でした(笑)。 その隙に脇谷選手が浮上して来ましたが、これも何かの巡り合せなのでしょうかね。先日来「脇谷二塁手推進」を推し進めている小生ですが、先ずは試合に出ることが先決なのでしょう。これで「一番・脇谷 二番・ヨシ君(谷選手)」で行くのかどうか知りませんが・・・。とりあえず今週17日のオーダーや投手を一軍ベンチのボーダーと原監督が考えているようですし、攻撃陣に至ってはそのまま開幕を迎えられるようにしたいようですから、今年一発目のドーム観戦が楽しみになりました。つかまだ07年G会員用の「オレンジユニフォーム」が届かないんですけど・・・。【私的後記】多少 暖かくなってきた今日この頃。あと2週間ほどで東京も桜の開花になります。小生はそんなことをカマってられないのですが(汗)
2007年03月13日
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球界他事ログ=2007年3月10日(土曜日)先負=本ブログはプロ野球関連記事を読んで、私的感想、批評、罵声、反省を書いて行きます(編集人:G一筋ウン十年 末裔まで巨人な古馬道)裏金受領は東ガス木村投手、もう1人は早大外野手=2007年3月10日 スポーツ報知= プロ野球西武のスカウトが、アマチュア選手2人に金銭を供与していた裏金問題で、社会人野球の東京ガスは10日、そのうちの1人が同社野球部の木村雄太投手(21)=秋田・秋田経法大付高出=であることを明らかにした。もう1人の選手は早大の野手。 東京ガス野球部は同日午前、東京都大田区の合宿所で木村投手から事情を聴取。その後、東京ガスは蛭間泰弘野球部長、田中伸樹監督、木村投手が記者会見した。蛭間部長は「2004年1月から、月30万円ずつお金を受け取っていたのは事実」と説明、同投手は受け取った金額を西武に返還したいとした。同部は木村投手を当面謹慎処分とし、日本野球連盟に報告する。 蛭間部長によると、西武からの金銭は木村投手本人ではなく家族に振り込まれていた。同部は04年6月ごろに木村投手から金銭受け取りの事実を確認。西武球団にそのような行為をやめるように申し入れた。189センチの長身左腕の木村投手は、昨年の大学生・社会人ドラフト3巡目で横浜から指名を受けたが、ロッテ入りを強く希望し、入団を拒否した。 早大野球部は現在、沖縄県浦添市でキャンプ中だが、当該選手は参加していない。...[記事全文]東京ガス木村「家が金銭的に苦しかった」=2007年3月10日 ニッカンスポーツ= 西武から「栄養費」の名目で約270万円を受け取った東京ガスの木村雄太投手(21)は10日、東京・大田区の合宿所で会見。「その当時は家が金銭的に苦しかったので、少しでも足しになればと思った。(西武に)入団する名目での親への振り込みだと理解した」と話した。...[記事本文]西武、テレビCMなど自粛 不正発覚で波紋広がる=2007年3月10日 サンスポ= 西武は不正スカウト活動発覚から一夜明けた10日、この日から関東エリアで放送を予定していた球団史上初のPR用テレビCMの自粛を決めた。電車の中づり広告やポスターなどによる広報活動も取りやめる。 この日のロッテとのオープン戦前、本拠地のグッドウィルドームの開門時には太田秀和オーナー代行がファンを出迎えた。一部のファンから「太田、やめろよ」との罵声(ばせい)を浴びせられる場面もあったが、太田代行は「頑張って、という声がほとんど。ファンってありがたいですね」と感極まっていた。 波紋は現場にも広がった。伊東勤監督は「あってはならないことだった。社会問題なので…。わたしを含めて反省しないと」と深刻な表情で話した。公式戦の開幕を24日に控えており「選手は仕上げていかないといけない時期。負担はかけたくなかったが…」と、チームへの影響を懸念していた。...[記事本文]東京ガスと早大の選手に金銭=西武の裏金供与問題=2007年3月10日 時事通信= 早大の選手は3年生の野手で、東京六大学春季リーグ戦に備えて現在行われている沖縄合宿には参加していない。 早大の応武篤良監督は合宿先の沖縄で「寝耳に水。事実が分からないので何も答えようがない」とした上で、「西武に激しい怒りと憤りを感じる。西武からはまだ何の説明もなく、直ちに説明してくれないと気が済まない。西武は球団を持つ資格がない。(今後の)関係は当然あり得ない」と強い怒りを表明した。 早大選手が金銭を受け取っていたと認められれば、日本学生野球憲章に基づき、当該選手は退部処分となり、その後日本学生協会が野球部などへの処分を検討する。東京ガスは社会人野球を統括する日本野球連盟に事実関係を報告し、その対応を待つ。...[記事本文]※掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します弱者を金で引き込もうとしたのか? 東京ガス・木村雄大投手は確かに"確信犯”の片棒を担いだ感じですが、実のところその謝罪会見の内容から様々な”ウラ事情”が見え隠れします。報道記事の抜粋ですが事の真相は以下のようです。 秋田経法大付高の出身の木村投手。高校時代から既にプロ球団から注目されており、高校3年夏の大会が終わった後に、当時の西武の担当スカウトから金銭提供の話を受けたといいます。その頃の木村投手の家計は苦しく「少しでも足しになればと。悪いことだと分かっていたが・・・それでも母は喜んでいた」といいます。 お母様が喜んでいた・・・?実は、西武球団からの「振り込み」は04年1月から月額30万円とのことですが、同年秋にそのお母様は亡くなられたといいます。と、いうことは小生の勝手な想像ですが、当時お母様が重い病に掛かっていて、その治療代、入院費を捻出するために木村投手は黙認していたのかもしれません。だからと言って、金銭授受は既に当時禁止されていますから良いことではありません。しかし強者の立場をいいことに、相手の弱みに付け込んで毎月お金を振り込む行為の方がよっぽど卑怯としか思えません。 結局有望投手の家族の弱みを突くように、金銭を渡し続けた西武の立場は倫理的にも非常に苦しくなります。これは西武だけではなく、良く「噂」が立つ「我が巨人」も対岸の火事とは受け止めず、更に厳しい眼で新人選手の獲得方法(ドラフト)について検討しないと、過去の「黒い霧事件」近年の「脱税事件」と同様な規模に発展することになるでしょう。
2007年03月10日
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球界他事ログ=2007年3月9日(金曜日)友引=本ブログはプロ野球関連記事を読んで、私的感想、批評、罵声、反省を書いて行きます(編集人:G一筋ウン十年 末裔まで巨人な古馬道)西武、過去のスカウト活動で「栄養費」=アマ選手2人に=2007年3月9日 スポーツナビ= プロ野球の西武は9日、過去にアマチュア有力2選手に対し、「栄養費」を渡す不適切なスカウト活動があったことを明らかにした。太田秀和球団社長はコミッショナー事務局、パ・リーグに報告した。プロ野球では、選手獲得に際し、一切の利益供与が禁じられている。 不適切なスカウト活動は2004、5年に行われ、1人の選手には1025万円、もう1人には270万円を支払ったという。西武は2選手ともに獲得していない。選手の氏名や所属は明らかにされなかった。太田社長は会見で、「処分はコミッショナーの判断に従います」と話した。...[記事本文]昨年、前社長から聞いた 西武の太田オーナー代行=2007年3月9日 スポーツナビ= アマチュア2選手への金銭供与が発覚した西武球団・太田秀和オーナー代行の記者会見での主な発言は次の通り。 -金銭供与の経緯は。 「昨年就任した時、過去に2人の選手に栄養費を払ったことを前社長から聞いた。1人の選手には2005年6月の倫理行動宣言後にも払っていた。宣言後の支出については不適切と言わざるを得ないので公表した。2選手は獲得していない」 -なぜ宣言後も払ったのか。 「本人の学業を全うさせるため、当初の約束通りにしてあげないといけないと思ってやった」 -早く公表しなかった理由は。 「最初は終わったこととの認識だった。情報提供があって再調査した。隠ぺいというわけではないが、報告が遅れたのはわたしの怠慢」 -2人は高校生なのか、大学生なのか。 「高校生ではない。彼らにもプライバシーがある。彼らが特定されることについては勘弁してほしい」 -自身を含めた球団の処分は。 「まだ結論が出ていない。きちっとした処分を考えないといけない。わたしは西武を良くしたい、ルールを守ると言い続けてやってきている。これをぜひ、やらせていただきたいと思う」...[記事本文]消えない裏金 「抜け道ある」とスカウト =2007年3月9日 スポーツナビ= プロ野球の新人選手獲得に絡んだ“裏金”は今もなくなっていなかった。プロ野球西武の不正スカウト活動が9日、明らかになり、球界でくすぶっていた疑惑を裏付ける形となった。 2004年に以前からうわさがあった“裏金”が初めて発覚、巨人、横浜、阪神の3オーナーが辞任する問題に発展した。日本プロ野球組織(NPB)は05年に利益供与は一切行わないなどの「倫理行動宣言」を発表し、不正の再発防止を誓った。 しかし昨年、ロッテのバレンタイン監督が後で訂正したものの「球界で約30億円の裏金が使われた」と発言するなど、その後も不正を指摘する声が漏れていた。あるスカウトは「抜け道はいっぱいある」という。 今年の2月上旬に12球団のスカウト担当者を集めたドラフト検討委員会が開催された際、球団代表の1人は「公平性や透明性は確保されているという声が多かった」と説明したが、「球団幹部がいる前で本音をしゃべれるわけがない」というスカウトもいた。 今回は04年の一場靖弘投手(現楽天)への不正スカウト活動額を大きく上回り、1000万円を超えた。NPB側の実態解明への姿勢が欠けていたと言われても仕方ない。...[記事本文]「厳正に対処」と根来代行 西武の不正スカウト=2007年3月9日 スポーツナビ= プロ野球の根来泰周コミッショナー代行は広報を通じて「西武が今後も徹底調査を継続すると言っているので、その報告を待って厳正に対処する」とコメントした。12日に西武から文書とともに報告を受けることになっており、内容を把握してから対応を協議する方針だ。 実行委員会の議長を務める小池唯夫パ・リーグ会長は「残念なこと。正確に把握した上で対処したい」と厳しい表情だった。2004年の裏金問題でオーナーが辞任した阪神の沼沢正二球団本部長は「阪神球団としては指導徹底しており、そういったことは現在一切ありません」と話した。 中日の中田宗男スカウト部長は「希望枠がある限り、こういう問題はつきまとう。契約金の上限をなくし、正確な金額を公表すればいい」と、現行のドラフト制度の問題点を痛烈に指摘した。 アマチュア側も敏感に反応した。日本高野連の田名部和裕参事は「あの(一場の)事件の反省が生かされていないとしたら由々しきこと」とし、日本野球連盟の松田昌士会長も「受け取った側も、野球選手である前に一人の人間としての倫理観を自覚すべき」と自戒を促した。...[記事本文]※掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属しますカネで釣るなら自由入団にするか? まぁこんな次元が低いプロスポーツ界を応援する一人として落胆というか・・・。内容の信憑性は別にして応援チームの「疑惑」もご紹介。ヤクルト元スカウト告白「由伸は60億円で巨人に強奪された」 左の写真は、昨年9月に狭山球場に行った際の西武ファンの応援の寄せ書きです・・・。 今まで一体”各球団”は何をしてきたのでしょうか?西武だけの問題ではないような気がします。勿論「一場事件」の際、巨人も噛んでいましたから、小生のような一ファンとしては、その非合法な行為には反省すべきと思っています。が、その事件の教訓を活かして「倫理行動宣言」を行った上で、既に3シーズン目に突入しようとしています。何故そのような教訓が活かされないのかったのかは、今後報道で明らかになると思いますが、一つ(勝手に)言えるのは、過去のドラフト無きプロ野球界を鑑みても、ある程度「金銭」で入団を決める傾向はあったことが、既に半世紀以上も歴史がある「日本プロ野球産業」では当たり前な風潮なのです。 例えば、現代のような「栄養費」ではありませんが、ミスターを例に上げれば立教大学の先輩に当たる「大沢親分」こと「大沢啓二」氏は、当時東京六大学リーグでホームラン記録を更新した後輩のミスターを南海(現:ソフトバンク)ホークスに入団させるために、まだ庶民の口には入らない果物や飲み物代を支払った、と本人がTVで言い放っているのは有名な話。 その後、様々な過程を経て、70年初期にドラフトが確立されますが、それでも金銭授受は一向に改まりませんでした。但し、私的にスカウト担当の方々の立場を考えれば、球団オーナーから「至上命令」で有望選手を獲得する事を厳命されますから、一概に公平な状況でドラフト選手を獲得するのは至難の業です。 いつまでもこんな「裏金疑惑」が記事になるなら、一掃のこと「自由獲得」にするか「完全ウェーバー制」に移行するしか方法はありませんが、前者の場合は当然球団に豊富な資金が必要になりますから公平なプロ野球経営とは言えません。そして「完全ウェーバー制」にしても実は「入団拒否=希望球団とのウラ取引」という疑惑も拭い切れません。ならばどうすれば良いか? そもそも根底の規則・規約を変えねば、一向にラチが開きません。と、言うのは指名選手側に「抜け道」がある以上、クジ引きでもウェーバーでも同じこと。故に、大リーグの”良い規則”を真似て、FAの短縮及びFA時の人的補償の廃止をしないと、いつまでも同じことを繰り返す事になります。が、ここはコミッショナー(代行)やプロ野球機構を司るオーナーらの判断によっては、「プロ野球人気そのもの」が沈滞する可能性も有り得る本当に大きな問題です。
2007年03月09日
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球界他事ログ=2007年3月9日(金曜日)友引=本ブログはプロ野球関連記事を読んで、私的感想、批評、罵声、反省を書いて行きます(編集人:G一筋ウン十年 末裔まで巨人な古馬道)阪神鳥谷1番いいぞ!左投手克服3安打=2007年3月9日 大阪ニッカンスポーツ= 阪神鳥谷敬内野手(25)が8日、楽天とのオープン戦(松山)で今季初めて1番に入り、チーム6試合目で猛打賞第1号となった。初回の右翼線二塁打の後、連続で中前安打。いずれも課題だった左投手を攻略し、打撃面の充実ぶりを見せつけた。07年阪神打線の基本形は赤星1番だが、長打もある鳥谷1番は超攻撃型布陣として、岡田監督が昨年から構想を温めていた。 岡田監督「二塁まで長打で出たら(赤星が)引っ掛けても三塁に送れる。幅広い攻めをできるよな」。指揮官も、内容の濃さに目を見張る。昨季、鳥谷は15本塁打をマーク。パンチ力が「1番鳥谷」の最大の武器だ。相手に威圧感を与えるだけでなく、得点の可能性も格段に増す。そんな長所が端的に現れたシーンだった。...[記事本文]ノリ大暴れ!開幕スタメンへ連日デモ=2007年3月9日 デイリースポーツ= パワーを誇示した。二回、西武・西口から中堅後方へ二塁打。高めの直球に力負けせず、ピンポイントでとらえた。五回は追い込まれてからの直球。2番手・宮越の胸元を直撃するかのような弾丸ライナーで中前打。技の一端を体現した。 「30本打っても不思議じゃない。それだけの選手。でも、こっちにも去年までのデータがある。ゆっくり見させてもらうよ」と阪神・飯田スコアラー。要警戒人物に変わりはない。開幕スタメンまで織り込み、徹底マークを続ける方針だ。...[記事本文]オリ由田クルーン撃ち!初開幕確定弾=2007年3月9日 大阪ニッカンスポーツ= オリックス由田(よしだ)慎太郎外野手(25)が8日の横浜戦(京セラドーム大阪)でハマの守護神クルーンから2ランを放ち、4年目でプロ初の開幕1軍を確定させた。オープン戦7試合の成績はチームの3冠王で、12球団の打点王に君臨。コリンズ監督は開幕スタメンについて「可能性もある」と明言した。早大時代は阪神鳥谷、ヤクルト青木、広島比嘉と同級生。一気に追いつくチャンスだ。 スタンドインを確信した瞬間、由田は雄叫びを上げた。夢ではない。日本最速男、クルーンを打った。155キロのシュートを引っ張り、弾丸ライナーで右翼2階席まではじき返した。途中出場した6回1死一塁。かつてない快感、全身を駆け巡るアドレナリンに由田もシビれ切っていた。...[記事本文]増渕また“結果”次回は先発テスト=2007年3月9日 スポニチ= ヤクルトドラ1右腕の増渕がまたも結果を残した。8回から登板。先頭・江川に左前打されたが慌てない。ブキャナン、井手を打ち取ると最後は代打・本間を145キロ直球で見逃し三振に斬ってとった。 これで練習試合、オープン戦と計4試合にリリーフ登板して通算8回を6安打2失点。球種は少ないが、球は速い18歳右腕に古田監督は「現段階では中継ぎとしての適性はある」と“合格点”を与えたものの、満足したわけではない。「まだ若いし大きく育てることも考えなくてはいけない」と、さらに上のステージに向けて、13日のオリックス戦(神宮)で先発テストすることを決めた。...[記事本文]鷹・王監督が激怒!ガトームソン指切った…ローテ降格ピンチ=2007年3月9日 サンスポ= 前代未聞のアクシデントでガトームソンの開幕ローテに黄信号が灯った。午前中、自宅の台所で犯した不注意を悔やんでも悔やみきれない。古巣のヤクルト戦の先発を控えて朝食にチーズを食べようとしたが、誤って利き腕である右手人さし指をナイフで幅5ミリほどを切ってしまったのだ。 王監督はこの一件に激怒。ガトームソンを叱責したあとは「不注意は許るさん! われわれの世界は石橋を叩いても渡らないくらいの慎重さが必要なんだ」と練習前の円陣で他の選手にも注意を喚起した。...[記事全文]◆他のPICK UP記事└【報知】西口、開幕万全3回1安打0封└【サンスポ】楽天はまたも拙攻…野村監督「打線ひどすぎ、創意工夫ない」└【スポニチ】日本ハム 前オーナー墓前にV報告└【大阪ニッカン】オリックス・セラフィニ5番目ローテ確定└【西スポ】5番小久保 オレが打つ!! 威力十分07年型クリーンアップ※掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します高卒ルーキーも発奮 今季の各チームの戦力を見渡すと、即戦力選手が目立ちます。 まずパ・リーグは、ソフトバンク・高谷捕手、楽天・嶋捕手は当然一軍入りでしょう。日ハムの金子洋平選手はパワー充分の打撃でしかも外野手ですから新庄選手の穴は埋まる期待もあります。オリックス・大引選手も評判どおり次元の違いを見せて開幕オーダーも奪えるかもしれません。投手は、西武・岸投手がちょっと評価を落としていますが、キャンプ疲れが取れれば開幕一軍でしょう。同じ西武の岩崎投手は変則モーションで面白い存在。打者はタイミングが獲りずらいと思います。残念なのはソフトバンクの大隣投手。持病が悪化したようですが、ダイエー時代から有望新人投手が故障持ちでもジックリ育てる球団ですから、焦らず治して欲しいものです。 一方セ・リーグでは、阪神・小嶋投手はちょっと別格な印象。井川投手が付けていた「29」を譲り受けた理由も解ります。私的に一度しかCS中継で見ていませんが、身体の線は細いものの肩のスタミナは有りそう。マウンドさばきが既にベテラン並みで、対戦打者の身体に近いエグいボールを投げる気の強さもあり、充分戦力として計算できると思います。他には我が巨人の金刃投手が本来の投球が出来ればローテー確実。横浜・高崎投手は独特な投球フォームですが、まだその実力は出し切っていません。 高校生ルーキーでは、ダントツ評価が楽天・田中マー君。確かにあの高速スライダーは充分通用するでしょう。ただ余り変化球に頼らず直球を全面に押し出して勝負して欲しい逸材。日ハムのダルビッシュ投手にように大きく育って欲しいものです。評判がウナギ登りなのは東京ヤクルト・増渕投手。昨年の夏の埼玉大会決勝戦をTVで見ましたが、鷲宮(わしみや)高校という公立校だったためか、増渕投手だけがズ抜けた印象。本人は「私立が強い埼玉で公立へ進んで甲子園へ行きたかった」という気の強さもあり性格はプロ向き。投手としては勿論、打撃センスも抜群ですから、どちらにせよ2~3年で燕の主軸になる可能性はあります。千葉ロッテ・大嶺投手は、分厚いロッテ投手陣を考えるとジックリとファームで育てれば、遅くとも来年には活躍できると思います。 野手で注目したのは阪神・野原選手。キャンプでは一軍帯同で頑張っていました。その打撃スタイルは既に10年選手並みで、身体も大きく"当たれば"は塀の向こうに持っていく力もありますから、数年後に虎の中核を打っているかもしれません。ドラフトで注目された中日・堂上直倫選手はプロの洗礼を浴びていますが、鋭いスィングは流石超高校級。まずはジックリと。
2007年03月09日
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有閑ヲヤGDaily GIANTS =2007年3月9日(金曜日)友引=■本記事は日々読売ジャイアンツ関連情報を拾い読みして、私的感想、批評、罵声、反省を書いて行きます(編集人:G一筋ウン十年 末裔まで巨人な古馬道) G・小笠原、伝統の一戦に燃える!9日から5連戦フル帯同=3/9 サンスポ=巨人の一員として背負う宿命。阪神との伝統の一戦の重みを理解していた。10日から始まる阪神3連戦。今季初顔合わせを前に小笠原が『結果』にもこだわる。 「これまでと一緒じゃしようがないでしょう。少しずつ内容と結果を求めていかなければいけない。個人としてもチームとしても、一つ一つのプレーを丁寧にやっていきたい」 チームは4連敗中。打線も12球団最低の.205と低迷。前日の燦燦(さんさん)会では長嶋終身名誉監督に「勝つ! 勝つ! 勝ぁぁつ!」と闘魂を注入された。これまで「オープン戦は結果を考えていない」と繰り返してきた小笠原が、ついにギアチェンジ。調整段階に結果の2文字を付け加えた。 「自分のイメージにちょっとだけ近づいた。これからいろいろな球にも対応していかないと。体勢を崩されても打っていかないといけない」。4日のソフトバンク戦では3打席3三振。チームも準完全試合での敗戦という屈辱を味わった。その後、小笠原はチームを離れてジャイアンツ球場で打ち込みを敢行。阪神戦を含む、9日のオリックス戦からの5連戦に本番モードで挑む。...[記事全文]最強戦闘服!原巨人V9ユニホーム 5000勝記念し復刻=3/8 ニッカンスポーツ= 節目を迎える年ならではの企画だ。チームはあと18勝で、1934年の球団創設から積み重ねた勝ち星がプロ野球史上初の「5000勝」になる。すでに「ジャイアンツ5000勝キャンペーン」と題して、さまざまなイベントを実施することを発表。これに続くプランとして、偉大なる先人たちが身につけていたユニホームを期間限定で復活させることになった。 巨人は近年、YGマークだけを左胸に記したユニホームにするなど、何度かデザイン変更を行ってきた。今回の復刻版は3、4種類が候補に挙がっているが、「V9」時代にビジターで使用していたスカイブルーを基調としたものが最有力となっている。1リーグ時代9回、セ・リーグ30回の優勝を誇り、日本一は実に20回を数える巨人の歴史の中でも、ONを擁して最強だった時代をファンと懐かしみ、栄光の歴史を次の時代に伝える狙いもあるようだ。...[記事全文]二岡、脇谷と遊撃サバイバル=3/9 スポーツ報知= 巨人・伊原春樹野手総合コーチ(58)は8日、東京・よみうりランド内のジャイアンツ球場で行われた1軍全体練習の後、遊撃のレギュラーを二岡と脇谷に競わせる意向を明かした。 「脇谷と二岡で競わせたい。脇谷はショートで考えている。二岡もボヤボヤとはしていられない」伊原コーチは、左太ももの軽い肉離れで離脱した二岡が復帰した後も、二塁が本職の脇谷をそのまま遊撃で起用する方針を打ち出した。 脇谷は「二岡さんが戻ってきたからといって『ハイ、どうぞ』っていう風にはなりたくない」と意欲的。7日からフリー打撃を再開するなど順調に回復する二岡も「早く治せるようにしたい」と意気込みをみせた。...[記事全文] 他巨人関連記事└【報知】「内海」隠して「姜」隠さず└【報知】門倉、原監督を男に! 代走でも何でもやる└【ニッカン】巨人小笠原「今後は結果出したい」└【スポニチ】巨人1番打者 5人で“獲得レース”└【デイリー】原監督 阪神戦へ新戦力丸出し※掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します混沌・・・レギュラー争い オープン戦も週末から中盤に差し掛かりますが、ここらで一軍、二軍の振り分けがスタートします。調子はともかく、投手陣はほぼ決まりそうな雰囲気ですが、問題は打撃陣。1、2番をどうるのか?また内野の要であるセカンド、ショートをどうするのか?今だ明確になっていません。ってこれで開幕を迎えられるのか不安なんですけど、結局誰が何処を守る、打つにしても李承ヨプ選手、小笠原選手以外は一長一短な印象ですな。ショートを二岡、脇谷両選手を競わす・・・んですか。なるほどね。あれ?外野手はどうなるのでしょう?谷選手はまぁ好調ですし、由伸選手は別として、あとは鈴木尚、清水、亀井、矢野選手、松本選手・・・。この際由伸選手もレギュラー剥奪にしますか? 脚を活かすなら、脇谷選手、鈴木尚選手。そうなると脇谷選手と二岡選手、鈴木尚選手と谷選手がガチンコになる・・・なんていいますけど、ここは思い切ってゴンザレス選手をハズして、二塁に脇谷選手、ショート二岡選手、レフト谷選手、センター鈴木尚選手でいいんじゃないんですかね?3、4番はどうしても左打者が続きますが、5番以降は二岡-由伸-谷-阿部とジグザグにもなるし。ってこれも余り決め手はないのですがね・・・。正直本音で言えば誰がやっても同じ。ただ頭一つ抜けた技術を出せる選手がレギュラーになっていけば宜しいかと?あ~ぁいつからこんな不確定要素の多いチームになってしまったんだろ(笑)。 投手陣はエース上原投手がようやく来週試合で投げるそうですが・・・って。うん?17日は小生ドーム観戦日じゃないですか!そういえばナマの上原投手を見るのは初めて?かもしれません。今迄は何故か外国人投手が先発ばかりでしたから・・・昨年も最後は姜建銘投手だったなぁ。体調次第でしょうが、ほぼ開幕は上原投手で確定。駄目なら内海投手でしょう。他に先発はパウエル長官、門倉投手、姜建銘投手あたりまでが確定でしょうか?。あとは会田投手がどのように起用されるかです。先発陣はいいのですが、セットアッパーは林投手が今だ試合で投げていませんし、クローザーは豊田投手でそのまま押し切るのか?という不安材料も。なぜFAで獲得した名クローザーに「?」が付くのか、つくづく巨人は投手が育成できない環境です。姜建銘投手を回すような話も出てますが、本人は断固拒否しています。一体どうなることやら。 どうも昔のビジターユニフォームを着用するそうですが、胸の「TOKYO」はそのまま使う?って写真はミスターが新人の頃の少年サンデーの表紙(汗)エラく古いのですけどこんな感じのモノを用意するんですかね?【私的後記】また 多忙になりそうなのでまとめてブログ更新。お馬記事も書きたいのですがそこまで手が回らないです(汗)
2007年03月09日
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球界他事ログ=2007年3月8日(木曜日)先勝=本ブログはプロ野球関連記事を読んで、私的感想、批評、罵声、反省を書いて行きます(編集人:G一筋ウン十年 末裔まで巨人な古馬道)中日・ノリ“一軍昇格”で燃えた!OP戦初出場でいきなり一発=2007年3月8日 サンスポ= 巡ってきた運は逃さない。『6番・一塁』でスタメン出場。そして、豪快な一発だ。育成選手・中村紀が未来への扉をこじ開けた。 「ラッキーです。オープン戦に出られるとは思ってもいなかったんで…」。七回、高い放物線を描いた打球は左翼席に飛び込んだ。 「わずかなチャンスで結果を残さないといけない。その初戦で本塁打が打てた。僕にとっては大きな一日です」。八回、一塁守備につく際には、右翼席からの声援に深々と頭を下げた。これまで認められていなかった育成選手のオープン戦出場が、6日の実行委員会で可能になった。「え~っ!!」。前日、7日の合流を夫人の浩子さんに電話で告げると、受話器の向こうで仰天した。「僕も『え~っ』でしたから」。追い風は吹いた。...[記事本文]時間ある!自信ある!不調の浜中打ち込み=2007年3月8日 大阪ニッカンスポーツ= 午前6時49分。福岡遠征を終えたナインのなかで、浜中が真っ先に博多駅を出発した。チームは松山に移動するが、浜中が向かった先は甲子園。オープン戦で打てない悔しさ、そして昨季レギュラーをつかんだ意地に賭けて、バットを振らずにはいられなかった。 浜中「去年は(不調に陥った時期が)開幕ギリギリだった。まだ3週間くらいあるし、もう一度、切り替えてやるしかない。3日間くらい打ち込めますから」。 オープン戦打率は、わずか6分7厘。打ちたい気持ちがはやり、体が前に突っ込み、ポイントもズレた。6日ソフトバンク戦の試合後、岡田監督が帰阪を指令。悪循環を断ち切ることが最大のテーマだ。この日は無人の室内練習場にこもり、自問自答を繰り返した。打ち始めて約40分、160スイングを重ねたところで報道陣をシャットアウト。「集中したいので…」。打撃マシンから弾け出る球に意識を高め、試行錯誤を重ねた。...[記事本文]伊東監督 岸に「次が最後のチャンス」=2007年3月8日 スポニチ= 西武の希望枠ルーキー岸がオープン戦3度目の登板。4回を3安打2失点の6奪三振で、注目の中村も三振、三ゴロに仕留めた。だが、伊東監督は「きょうの感じだとローテーション入りは厳しい。次が最後のチャンスというか、そこで見極めたい」。特に問題視したのが4回。初回に一発を浴びた福留にストレートの四球を与え「逃げの投球だった。もっと若さ、大胆さを出してほしい」。岸も「あそこが一番の反省点」と唇をかんだ。...[記事本文]横浜・寺原151キロ 多村斬り…開幕猛デモ!!3回4Kパーフェク投!!=2007年3月8日 スポーツ報知= 懐かしかった。昨年まで慣れ親しんだヤフードーム。マウンドに立った横浜・寺原を大歓声が後押しした。 1回2死。交換トレードの相手、多村が打席に立つと、右腕のボルテージは最高潮に達した。「思い切り腕を振ったら出た」カウント2―1から投げた高めの直球はボール。しかし、151キロがスコアボードに表示されると両チームのファンからどよめきが起こった。「多村さんを出したら松中さんになる。抑えられて良かった」カウント2―2から低めのスライダーでタイミングをずらし、二直に仕留めた。立ち上がりを3人で抑え、ホッとした表情を見せた。...[記事全文]星野監督「若い人たちを選びたい」代表候補に“ルーキー枠”=2007年3月8日 サンスポ= オープン戦を席巻するヤングパワーに、星野監督の瞳が輝いた。楽天・田中や日本ハム・金子洋、阪神・小嶋ら期待のルーキーが、日本代表候補入りする可能性が高まった。 「打つ方も投げる方も面白いなあ、今年の新人は。五輪だけではなく、今後のWBCなどを含めた視野で、今後のプロ野球を背負ってくれる若い人たちを選びたい。もちろん予選だから、経験させる余裕はないが…」この日のスタッフ会議では、6月に予定していた代表候補約60人の発表を、5月のゴールデンウイーク明けに前倒しすることを決めた。...[記事全文]◆他のPICK UP記事└【報知】ヤクルト・高市3者連続K&三重殺…E教育リーグで初実戦2回零封└【サンスポ】“ハマのオジサン”工藤が古巣斬り!課題残すも2回1奪三振└【スポニチ】青山4回無失点5K!ローテ入り前進└【大阪ニッカン】オリックス・コリンズ監督、大敗に怒り└【西スポ】高谷ミス連発 やっべ~※掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します捕手の技術は難しいのです 今CSの「J sports」で見れるオープン戦は、ソフトバンクが中心です。今週あたりから楽天の試合や「フジテレビ739」が東京ヤクルトの中継も始るようで、来週からは、いよいよ1軍生き残りを掛けた試合が増えてきます 以前であれば、この時期は投手陣の肩がほぼ出来上がっていて、打者はバットを持って球筋を確認するいわいる”目慣らし”の時期でしたが、今では既に真剣勝負が展開されていてるということ。昨日たまたまソフトバンク対横浜戦を見る時間があったので暫くTV観戦していると、巨人から移籍した仁志選手、工藤投手もすっかり本番モード。それはともかく、投球が思うように行かずマウンド上で舌をペロっと出す工藤投手、外角のボールを強引に引っ張って二塁打にした仁志選手を見るとイキイキしている印象を受けました。皮肉ではなく正直にこの二人には頑張って貰いたいと私的に思った次第。 ソフトバンクは、城島選手がメジャーへ行ってからは捕手難。その”ポスト城島”一番手として新人の高谷捕手(白鴎大出:24歳)がマスクを被っていましたが、とてもプロの捕手としての”守備”とは言えず、ベンチのコーチ陣を落胆させていました。リード面では投手四天王の一角、新垣投手を旨くリードしていたと思いますが、二番手の高橋投手の時、パスボール、盗塁と横浜に好きなようにやられてしまいました。さすが大矢新監督は捕手出身だけあって、相手捕手の弱点を掴むのが早いです。高谷捕手はフットワークが遅く、二塁への送球が1テンポ遅い印象。捕球も”腕”で獲りに行くので、際どい球筋が尽く”ボール!”と判定されていました。簡単に言えばミットを動かしすぎです。 プロの捕手は捕球方法もアマチュアのそれと違います。各球団の正捕手は、球一個、半分ズレたボールを、旨く獲ってストライクコースに引き寄せ、球審に判定させる技術が優れており、私的には古田監督がピカイチ。腕ではなく”ミット”でボールを上から捕えるようなキャッチングは、古田監督が野村監督時代に指導されて身につけたものですが、その技術は自然とヤクルトの捕手へ受け継がれ、古田監督のような獲り方になっています。今度ヤクルトの捕手を見て下さいませ、高谷捕手。 ノリ選手。さすが元100万$選手(笑)。つか一体何故急に育成選手がオープンン戦の出場がOKになったんですか?またウチ(巨人)が強引に変えたのでしょうか・・・?
2007年03月08日
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有閑ヲヤGDaily GIANTS =2007年3月8日(木曜日)先勝=■本記事は日々読売ジャイアンツ関連情報を拾い読みして、私的感想、批評、罵声、反省を書いて行きます(編集人:G一筋ウン十年 末裔まで巨人な古馬道) ミスター、3年ぶりに燦燦会出席「勝つ!勝ぁつ!勝ぁぁつ!」=3/8 サンスポ=この言葉を待っていた。ミスターの大声が会場に響いた。ひな壇に並んだ巨人ナインに向かって左手を前に突き出し、燃える男の闘魂注入だ。 「勝つ! 勝ぁつ! 勝ぁぁつ!」 病後としてはMAX音量の叫び。187人が集まった会場からは大きな拍手が起きた。2月16日に宮崎春季キャンプを視察した際、グラウンドで選手に「勝つ、勝つ、勝つ」の必勝フレーズを送ったが、今回は声量もトーンも上がり、最大級の激励となった。 93年に第2次長嶋政権誕生を機に結成された燦燦会。04年3月に脳梗塞で倒れた長嶋氏は実に3年ぶりの出席だった。紺のスーツに緑色のネクタイを締め、つえもつかずにひな壇へ。公の場の壇上でマイクを握るのは病後初めて。体調の回復をアピールするように、原監督との掛け合いは11分間にも及んだ。 「やっぱり1番、2番の打線の重要性をまず聞きたいね」「阪神、中日にどう立ち向かう?」と次々と質問。原監督から「2番は谷の存在が大きい」「われわれの戦いをすれば、中日だろうがタイガースだろうが恐るるに足らずです」の答えを引き出した。 「今年は(球場に)行くつもりでいます」と、巨人戦の観戦回数を増やすことも約束した。やはり燃える男は偉大だ。オープン戦4連敗中の原巨人に、ミスターが最高の元気を注入した。...[記事全文]巨人上原が17日初登板へ=3/8 ニッカンスポーツ= 両足の不安がほぼ解消した巨人上原浩治投手(31)のオープン戦初登板は、東京ドーム初戦となる17日楽天戦となることが7日、有力となった。17日、18日(阪神戦)の東京ドーム2連戦のいずれかで登板できれば、30日の開幕戦から逆算して2度、実戦マウンドに立つことができる。オープン戦2度の登板は、当初から上原自身が設定していた目標。アクシデントがない限り、予定通り開幕を迎えることができそうだ。 上原は「ストライクを投げることだけでした」と話したが、テンポ、ボールのキレも戻り、尾花投手総合コーチは「投げる分には何の心配もいらない。エースが開幕をにらまないで、どうすんのや。そのために今、やってるんだから」と安心させる内容だった。...[記事全文]二岡、フリー再開!左太もも順調に回復=3/8 スポーツ報知= 直球をバスターの構えから、すべて右方向へ打ち返した。6スイングでヒット性の当たりはなかったが、生きた球を見られただけで収穫だった。続く野間口相手では6スイングで中前へ2本はじき返した。 「復活? まだそんな段階ではない。一歩一歩やるだけです。今日は大きな一歩? そうですね」マイペースを強調したが、きっちりと手応えはつかんでいた。2軍残留組の全体練習にウオーミングアップから初めて参加。ベースランニングで走塁面も確認した。リハビリを担当する神谷理学療法士は「予定通り。順調にきてます」と説明した。実戦復帰については明言を避けた二岡。決して焦らない。照準はきっちり開幕に合わせてある。...[記事全文]※掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します「中日だろうがタイガースだろうが、恐るに足らず。」「ん~どうでしょ・・・」 お元気で何よりです。三度のメシより野球、そして巨人が大好きなミスターらしい激励かと思います。一方原監督「中日だろうがタイガースだろうが、恐るるに足らず。」って・・・(アワワワぁ)ジャビットにバリー・ボンズ選手でも入れて代打に出すとか、何か秘策でもあるんでしょうか。あるなら聞いてみたいのですが・・・(泣)。つか昨日教育リーグで二軍は社会人チームに負けているんですけど・・・。 ミスターが二度目の監督就任時に設立された「燦燦会(さんさんかい)」の主な主賓・賛同者は、平岩外四東京電力顧問、山口信夫旭化成代表取締役会長、近藤道生博報堂最高顧問、末松謙一三井住友銀行名誉顧問、渡辺 滉三菱東京UFJ銀行名誉顧問・・・。平岩氏と言えば経団連会長迄務めた重鎮。一時原発のスキャンダルの責任を取り、会長職を退くも、昨年また名誉会長として復帰されるほどの実力者。他のお歴々の方々も戦後の日本経済を引っ張って来たツワモノばかりです。この顔ぶれを見るだけで、ミスターが”昭和”という時代でどれだけの輝きを放っていたかわかるというものです。まぁ読売新聞社の力も多大にありますけどね(笑)。 読売ジャイアンツ選手一同が”白いワイシャツ”に”濃紺・茶系のシングルスーツ”を着用して、正しくエリを正しての参加。今のお若い方から見れば、何故プロ野球選手に、そんな経済界の重鎮がエールを送るのかと異様な雰囲気でもあるかも知れませんが、これが他球団と違う「読売巨人軍」という「王国」であり、明治後期・大正時代の「鹿鳴館」で財力・権力を持った貴族が集うようなもの、と勝手に思っている次第。例えば東海・関西の古参チームの場合、地元の財界人かその地区の重鎮が集う程度でしょう。それが巨人の場合は、日本経済界を揺るがす実力者が一同に介することなりますから、同一会場に集まる時の警備は、それはもうピリピリ感が漂います。まぁ昨今の株価下落が香港市場のバブルの影響だけではなく、日銀の利率と連動していることなど知らない選手から見れば「ワァ~すごい」という感じだけなんでしょうけどね(笑)。 選手が「オレ達は、これだけ凄い方に応援して貰っているんだ」という気持ちを持って頂くのは結構ですが、勘違いをして貰っては困るのは、どれだけのGファンやこういうお歴々が、この5年間選手達に期待し、裏切られ、我慢をしているかを、どのように捕えるかです。これは何も選手だけのことではなく、チームスタッフ、そして「ナベツネ会長」も含めてです。「盟主」などというのは、応援者が過去を振り返って常に巨人が球界をリードして貰わないと困る、という叱責なのです。そもそも”強かった”巨人の選手は、まず同僚、先輩、後輩、を蹴落とすことが先決で、それから試合に出て結果を出すのが真の巨人の強さだったはず。参加されたお歴々の方々だって、同じく職場で同僚・先輩らと戦いながら実績を上げて現職の地位まで登り詰めているわけです。そのことをサラリーマンとスポーツ選手は違うなどと線引きしていたら、一向に光明は見えません。地獄を潜って来た方々は、いくら職種が違えどそれだけ志も違うということです。 簡単に言えば、この「燦燦会」はミスターの現役時代の財産であり、それを自分の子供、孫程の年の差の選手にエールを送っているものであって、ミスターに”もしも”のことがあったら、巨人そのものが崩れ去る、要するに戦前の昭和の貴族のように「解体」しなくてはならないことも想定しなくてはなりません。 私的に、ミスターの曲がったお顔、”ろれつ”が回らない言葉を聴いて、巨人のチームスタッフ、現役選手が何も思わないなら、いっそのこと巨人そのものを読売が身売りした方が良いとも感じている次第です。そこまで危機感を感じているのは一体今の巨人にどれだけいるか、選手一人一人が考えてもらわにゃいかんでしょうな。球団に魅力がないなら去ればいいし、巨人の”伝統”を守りたければもっと切磋琢磨して欲しいものです。今は仲良しチームでは困ります。ミスをしたら怒鳴りつけるような選手が一人でも出てくる事を望みます。【私的後記】ボチボチ と時間を持てるようになったので、なるべく今迄どおりにブログを更新していこうかと思っております。こんな「親のスネをかじる」どころかミスターのような「ご老人のスネまでかじる」原監督以下選手ですが、今年は退路を絶って頑張って欲しいですな。
2007年03月08日
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球界他事ログ=2007年3月7日(水曜日)赤口=本ブログはプロ野球関連記事を読んで、私的感想、批評、罵声、反省を書いて行きます(編集人:G一筋ウン十年 末裔まで巨人な古馬道)文章の取り方は人様々ですが・・・ すでに”出落ち”している我が巨人のニュースソースは横に置いて、(会田投手は素晴らしい!)たまには違う視点の内容でも書いてみようかと、夜のこの時間にヒマが出来てブログ用PCに向かっております。 楽天の福盛投手のブログでの出来事を述べてみたいと思います。 私的に”巨人命”な小生も「隠れ楽天ファン」で、実のところスカパー加入の動機も楽天の試合を見たいが為に、というのも一つの要因です。昨年6月に小生の田舎でもある宮城に応援をと思い立ち、そそくなに仙台行きの切符と試合のチケットを確保しましたが、当日は雨天中止。それでもチケット払戻しのためフルスタ宮城に寄ったり、その側に甲子園常連の仙台育英高校があるのか!と感動したり、仙台駅構内の楽天のポスターをマジマジと拝見したり・・・と、それなりに地元の方々も応援していることを肌で感じ取れ、帰りにはメガホンやら何やら買い求めた次第であります。 故に当然ながら、ここ「楽天ブログ」でも現役選手、特に福盛投手のブログを「お気に入り」に登録しつつ、ヒマに任せて拝見させて頂いておりますが、ちょっと古くなりますが、先月25日の『常に強気! 福盛和男』内で、一部の箇所(福盛投手が書き込んだ文面)について、批判的なコメントが書き込まれていました。その対象になったと思われる文面を抜粋すると・・・ 野球界というのは難しいもので実力だけでは1軍に上がれない、と思います。高卒1年目でいきなりチャンスを貰って勝っちゃったり、1軍の試合にパッと出てきた試合でHR打っちゃったり。。。というような、運の割合もすごくあると思います。勿論、運も実力のうちと言われればそうですが。報道のお陰で1軍に上がっちゃったりする選手もいますからね・・・。実力の世界と言われる野球界ですが、実力だけではないという不純な世界でもあります。まぁそれも人生だけど。ツイてる奴はツイてるし、ツイてない奴はツイてないよ!! もちろん、抜粋だけでは意味不明と思いますので、本文の前後を繋げて読んで頂きたいのですが、黒太文字になっている「報道ウンヌン」がどうなのか?というのが焦点らしいのです。要するに、この部分を「マー君(田中将大投手)」を差して批判しているじゃないか?ということで攻撃(?)された模様なのですな。 ファンと思しき方々のコメントについては、千差万別なので何とも言えませんが、プロスポーツ選手のブログは、今では普通にネットにアップされており、報道機関を通さず、選手自身の”本音”の部分を語るには絶好のツールになっています。プロスポーツ選手がHPやブログで自身のメッセージを配信した先駆けは(記憶が正しければ)サッカーの中田英寿氏だったように思います。現役時代、カレのブログを時々読ませて頂いていましたが、ある意味「詩」のような感じとして受け止めておりました。感性が鋭い、というか・・・。但し固有名を上げての同僚批判やチーム評価は、試合に置ける現象(=結果)を書き綴るぐらいで止めていたし、それがマナーなことは当然ご本人が承知していたように思います。 その点プロ野球選手の文章は(全部とはいいませんが)、試合の反省やら練習内容、そして誰と一緒に夕食を食べた、という「絵日記」的なものが多く見受けられます。簡単に言えばボキャボラリの欠落?なのかもしれません(笑)。いや、それでもファンとしては、ナマで選手の行動や気持ちが伝われば、それで充分であって、仮にコメントを返してくれる選手ならそれはそれで応援にも更に力が入るのも事実です。 だから小生のような小市民が、巨人の選手のグダグダさを歯に着せぬ言い方をするのと違い、余計に文章、文面などの文言は注意して書かねばならないでしょう。当の福盛投手も勿論その点は書かれていますが、私的に今般の福盛投手の”全体の文章の流れ”を感じ取れば、抜粋した文面がイコール田中将大投手に繋がるとは、到底思えませんけどね?。そのブログの反響に驚いたように、翌日の2月26日付けで「フォア・ザ・チーム」をコンセプトとして福盛投手御自身が、感じるままにブログを書いていることを改めて表明した上で、田中将大投手に全く他意のないことを書き綴っています。って、そんなこと当たり前かと思いますし、読む側のマナーとしたら、原則その選手のブログの数行をピックアップせず、全体を読んでから「何を言っているのかなぁ?」と解読してからコメントを書くのがマナーだと思うのですがね・・・。ニフティサーブ時代からネットに漂っている小生としては、昨今の無責任なコメント攻撃(炎上)は閉口してしまいますな。所在が解らない匿名性をいいことに好き勝手に他人のブログを荒らすのは如何なものでしょ?特に有名プロスポーツ選手のブログ(女子ゴルフの宮里藍選手やサッカーの高原選手等)への攻撃もありましたしねぇ・・・。これじゃ匿名性を解除する法律が出来るのも時間の問題でしょうな。 話は戻して・・・例えば、小生が好きな競馬の騎手(ここでは武豊騎手ですけど)のブログを覗いても、他人の誹謗中傷など書く事など皆無です。同じプロスポーツでも、エンターティーメント性の高いプロレスラーの個人ブログ(当愚ブログの向かって右に沢山あります(笑))は、選手間同士の”駆け引き”があります。それは同じプロスポーツでもカテゴライズが違うし、プロレスが「見せるスポーツ」である以上、リングでは解らない、対戦相手との因果関係等を知った上で、ご贔屓選手がリングで対戦する前に、プロレスファンが盛り上がる材料にもなるので”有り”と思っています。一方「団体スポーツ」であるプロ野球選手が、イチイチ同僚・後輩選手の批判などをブログでしていたら、独りよがりの三流記事に成り下がってしまい、強いては自分の立場まで危うくすることになりかねません。つか、この福盛投手の文面の矛先が、当人(と勝手にされた)である田中将大投手がコレを読んで「これボクですか?」って言ったら別ですよ、でも思わないでしょ?普通。大きく捕えたら、今季入団した新人選手全員が対象になっちゃいますよ。あくまでも福盛投手が、今の地位になるまでの過程や経験を書き綴っただけと思うのですが違いますかね? 巨人ファンなら、昨年9月の桑田投手の「球団管轄」のブログから退団を仄めかしたことの衝撃は記憶に新しいところで、結構この愚ブログでも書かせて頂きました。桑田投手がブログで退団を示唆した数時間後にはネット上で「桑田退団」の話題で持ち切りになり、現場責任者の原監督ですら、当日試合後に報道陣から聞き及んだ次第でした。小生も一時の報道の表側だけを受け、その行動には批判を書き綴りましたが、ここに来て下さった方にご教授頂いたのは良い薬になりました。様々な角度から文章を読まないと、結局墓穴を掘るのは自分なんですな。 福盛投手、田中将大投手を私的に応援する方、楽天を応援する方と立場は違っても、両人とも同じフィールドで他チームと勝負をするチームメイトなのですから、そういう背景も良く考えた上でコメントをしたいものです。まぁ何れにしても17日の巨人-楽天オープン戦の観戦を楽しみに、また仕事に私用に邁進致します。 やっぱグダグダな文面になってしまった m(_ _)m
2007年03月07日
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球界他事ログ=2007年3月5日(月曜日)仏滅=本ブログはプロ野球関連記事を読んで、私的感想、批評、罵声、反省を書いて行きます(編集人:G一筋ウン十年 末裔まで巨人な古馬道)浜中ピンチ!岡田監督「林、赤松が上」=2007年3月5日 大阪ニッカンスポーツ= 現状では林、赤松が上や! 阪神岡田監督が浜中の開幕スタメンに黄ランプをつけた。オープン戦3試合で11打数1安打の浜中に対し、前日3日のオリックス戦後「悪すぎるな」と話した。この日の甲子園練習を見ても指揮官の評価は変わらず、さらに追い込むように右翼争いで林、赤松がリードしていることを明言した。「力任せにどれだけ打っても一緒よ。ポイントを自分でわからんと。もう、期待感だけで使うチームやない。打てるヤツを使うだけやし、明日(今日5日楽天戦)からそうなるんやないか? 今やったら林、赤松の方が上よ」。 昨年もオープン戦終盤に浜中が不振に陥り、開幕スタメンには桧山を使った。その荒療治が効いたのかシーズンで3割20本塁打と飛躍したが、岡田監督の目にはまだ一皮むけたとは映ってはいない。...[記事本文]ノムさん絶賛!田中に「エースの兆し」=2007年3月5日 スポニチ= この日も得意のスライダーと、力強い直球がさえた。7回先頭の天谷には145キロの初球を返されたが、牧田の好守で中飛に。続く吉田も3球で二飛に打ち取ると、緒方にはこの日最速147キロの直球で3球三振。7球だけのあっという間のマウンドだった。「最後の1球はよかったです。スライダー?思っていたより打者が手を出してくれているので、ある程度いけるというのはある。スライダーは武器」と手応えもさらに増した。...[記事本文]広島・黒田が初実戦「目いっぱい投げられた」右ひじ回復順調=2007年3月5日 サンスポ= FA権を行使せずに残留した黒田が今季初実戦で2回無失点=写真。「お客さんの入った球場で目いっぱいボールを投げられた」と喜びの表情を見せた。オフに右ひじを手術したが順調に回復。「まだ球の切れがどうとか言う時期ではない」とは言うが最速147キロをマーク。変化球も試して「併殺が欲しいところでとれたのは収穫」と目尻を下げた。...[記事本文]グリーン&セギ助っ人弾弾!!日本ハム破壊力心配なし=2007年3月5日 スポーツ報知= 助っ人コンビが神戸の青空に豪快なアーチをかけた。まずはセギノール。1点ビハインドの4回、無死一塁から吉井のチェンジアップをバックスクリーンに叩き込んだ。待望のオープン戦1号は、昨年10月26日の日本シリーズ第5戦(札幌ドーム)で放った決勝弾以来。忘れかけていた感触に「久しぶり。楽しい」と白い歯をこぼした。 これに続いたのが、新外国人・グリーンだ。吉井の直球を中堅左へ。身長はセギノールより25センチ低い176センチだが、それに劣らない破壊力を見せつけ、「ホームランはセギだけじゃないよ!」と胸を張った。前夜、三宮の宿舎で名前が酷似するグリンの荷物が部屋に届けられるハプニングが発生。複雑な思いをバットで晴らし、「グリーン」の名をアピールした。...[記事全文]ノリ効果だ!森野、発奮弾含む3安打=2007年3月5日 名古屋ニッカンスポーツ= 打った瞬間、明らかだった。森野は小林雅の内角寄りのスライダーに鋭く反応した。バットを強振すると打球は大きな放物線を描いて右翼席に伸びていった。それでも笑顔はない。淡々とベースを一周した。 「うまく打てました。シーズンでもこの調子で続けたいですね」。自画自賛した一発だったが、その表情は険しい。その理由は同じ三塁のライバル中村紀の存在だ。沖縄キャンプ中は「僕から何もいうことはないですよ」と繰り返してきた。だがこの日は2日のオリックス戦に続いて2試合連続で一塁スタート。秘めた思いをバットに込めて3安打を記録した28歳の意地が試合後にあふれ出た。...[記事全文]◆他のPICK UP記事└【報知】涌井7色の変化球習得!3回自責点なし…ポスト松坂も好調です└【サンスポ】横浜・仁志が初安打&初打点!「気分楽に」…5日に古巣G戦└【スポニチ】星野監督が絶賛「マー君面白い」└【大阪ニッカン】オリ2年目岸田、通算4回完全で1軍当確└【西スポ】MK弾復活!! 1618日ぶり※掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します今更ながら「育成枠」の意味を問う ノリ選手が「205」などという重い背番号で”教育リーグ”で大活躍しておりますが・・・これってオカシイでしょう?何がオカシイって、ウン億も年棒を貰ってアメリカまで渡った選手が育成?何を?。 モノの解釈ですから、育成枠は何も若手アマ選手獲得のためだけではないのは解ります。例えば普通にドラフトで獲得した選手が数年立って支配下選手枠の都合やケガで練習ができなくなり、それでも将来性があると判断されて育成に回されるのは理解出来ます。しかし既にプロで数十年もメシを食べている選手を育成枠で、というのは法の眼を掻い潜るようなもの。要するにルールは守ってもマナー違反だといいたいのです。これで今年ノリ選手が二ケタ背番号になって、一軍で活躍しても、報道によると精々年棒は1500万円止まりとのこと。こんな安い変則FAはないです。それにノリ選手が額面400万で契約したなんて思えません。昨年数億も貰っている選手が、今年サラリーマン20代前半の年収並みの契約で税金なんて払えませんよ。しかも自宅は芦屋の一等地。固定資産税だって大変でしょう(大きなお世話か)どうせ様々な形で球団側が保障しているのだと。まぁ高級ブランドを安い買い物したということでしょう。まるで「ダイソー」の商品だわな。 日本の野球組織が常にバカにされるのはそういうオーナーサイドの勝手な解釈。メジャーのような既にピラミッド型の組織が成立していて、メジャー選手がマイナーに落ちて這い上がるなら理解できますが、またこんなヘンな補強をすれば問題になるとおもいますけどね。 宮城県出身の小生・隠れ楽天ファンとして話題が上がるのはいいのですが、18歳の選手が全てでは寂しい限り。でも野村監督も最後のご奉公としてマー君を育てたいのでしょう。案外こういう若い選手の方が野村監督の過去を知らないし、丁度お爺ちゃんのような世代なので旨く行くかも知れません。ただ技術的に田中投手のフォームは気になります。故障しなきゃいいのですが・・・。それと新人の嶋捕手(国学院大出)。野村監督の現役時代に習ってオープン戦で千葉ロッテのツヨシ(西岡)選手に”ささやき”攻撃をしたら”うっせー!”と言われたとか(笑)。結構プロ向きの図太い神経をしています。エース岩隈投手も完全復調、そして一場投手、林(リン)投手、新人永井投手も使えそうですから、田中投手が先発ならあとは嶋捕手のリード面がよければ、待望の最下位脱出も可能かも(?)。
2007年03月05日
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有閑ヲヤGDaily GIANTS =2007年3月5日(月曜日)仏滅=■本記事は日々読売ジャイアンツ関連情報を拾い読みして、私的感想、批評、罵声、反省を書いて行きます(編集人:G一筋ウン十年 末裔まで巨人な古馬道) 巨人、九回二死まで“完全試合”…原監督の大カミナリ実らず=3/5 サンスポ=★4日 福岡ヤフードーム (巨人OP戦通算1勝2敗) 巨人 000 000 000|0 ソフトB 002 001 20X|5巨人:●パウエル・野口・金刃・豊田-阿部・星 敵将の王監督はこう擁護した。「うちの投手がとにかく良かった。(完全試合は)やらんほうがよかったよ。オープン戦でそんなことをやるとロクなことない」 病み上がりの王監督に気を使わせてしまった巨人打線。前日3日は中継ぎ陣が崩壊して逆転負け。原監督が「こういう負け方は今年は最後にするぞ」と言ったばかりなのに、あわや完全試合の完敗。全然、最後にはならなかった。 「なんと言っていいかわからん。主力打者は基本的に3打席立たせることにしているが…。脇谷はいいものを持っている。スタメンから外されて反骨心に火がついたかな」。怒りを我慢した指揮官に代わり、篠塚打撃コーチが試合後に選手を緊急招集、ゲキを飛ばした。 「オープン戦だからいいというわけではない。悔しさをもってほしい。また交流戦で対戦するわけだから」 オープン戦序盤は投手の仕上がりが早く、打者は不利といわれるが、これでは5、6月に4試合ある交流戦でのソフトバンク戦が心配。昨年6月8日の交流戦(ヤフードーム)でも斉藤和に抑えこまれ、出した走者は内野安打の脇谷だけという準完全試合をやられているだけに、なおさらだ。「オープン戦でも絶対に勝たないといけないし、個人的にも打たないといけなかった」と、3打席3三振に倒れた小笠原は猛省を口にした。2年連続で完全試合を逃れる“殊勲打”を放った脇谷は「去年のことを思いだした。最後のバッターにはなりたくなかった」。この「あわや完全試合」がV奪回への“刺激”になることを願う。◆無安打の巨人・李承ヨプ 「野球は結果に表れるもの。きょうは何もありません」◆主将の巨人・阿部 「悔しいけど、相手はいい球を投げていた。一線級に短いイニングで飛ばされたら、そうは打てない」◆打線について巨人・内田打撃コーチ 「本来の高橋(由)やスンちゃん(李)はあんなに低めのボールを振る打者ではない。これからだよ。調整にはまだまだ時間がある」...[記事全文]原巨人屈辱、9回2死まで完全=3/5 ニッカンスポーツ= センター前に抜けていく打球に、球場内の全視線が集中した。ソフトバンクファンからは大きなため息がもれたが、三塁側の巨人ベンチは緊張感から解放されていた。9回2死までノーヒット。あと1人のところで途中出場の脇谷が中前打を放って、なんとかスコアボードに「H」ランプがともった。プロ野球史上初となるオープン戦での完全試合の屈辱は、がけっぷちに追い込まれた状況で逃れた。 打てない予兆は、初回から始まっていた。ソフトバンク先発の左腕和田が立ちはだかった。巨人の主力打者には左が多く、シーズンに入れば相手は左腕を投入してくる可能性が高い。原監督は1番に右の谷を起用し、「左腕対策? 少し、そういう意識をしていました。まだまだ打線を組み替える必要はあるけど」と説明した。それでも、頼みのトップバッターが三振スタートすると、小笠原まで3者連続三振。その後は相手継投策の前に9回2死まで走者を出すことなく、12三振を積み上げた。...[記事全文]巨人打線も金縛り 9回2死まで完全…脇谷が救った=3/5 スポーツ報知= 塁上でも決して表情を崩すことのなかった脇谷は「完全試合というのは頭にあったが、どちらかというと最後の打者になりたくなかった。どの試合でも最後は屈辱なので」と振り返った。昨年6月8日のソフトバンク戦で斉藤和に準完全試合を許した時もチーム唯一の安打を放っており、“勝負強さ”は健在だった。 前日13安打の打線は沈黙。12三振を喫し、外野に打球が飛んだのも脇谷の安打を含め3回しかなかった。原監督は「なんて言っていいのか分からない」と渋い表情。ただ一人光った背番号23については「いいものを持っている。スタメンを外されて火が付いている部分があるのでしょう。反骨心が出ていた」と評価した。...[記事全文]※掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します虚しさだけの九州対決 怒りを通り越して、上のニッカンの写真の原監督同様薄ら笑いですな・・・。 いみじくも昨日この愚ブログで脇谷選手の「意地」に期待、と書き添えましたが、まさかこんな形で「意地」を発揮してくれるとは、コーチ陣は脇谷選手に感謝しなくちゃいけません(笑)。金刃投手は明らかに調整不足。いくら緊張したといっても、あんなにコントロールが悪い投手ではありません。逆にお母様を2月下旬に亡くしたばかりで、法要が終わるまでは大変でしょうから、良くマウンドの上がったものだ、と感心すらしました。私的評価は全く変わっていません。あとは野口投手ですが、まぁ往年の力はないとしてもベテランらしい投球で宜しいかと?豊田投手は”完全試合”に注目がいっちゃっていた試合の流れでしたから、どさくさに紛れて抑えた感じ(笑)次回またでしょう。 それでも内田コーチは「これからこれから」と前向き。それはそれでいいのですが、何を”これから”やるのか仰って頂ければ一ファンとして有り難いのが本音です。多分マスコミ向けのメッセージも用意できなかったほど、昨日の試合結果は重く受け止めている、そう私的に理解しておきますけど。 オープン戦なのに公式戦並みの手厳しい批評は(弱すぎて)アンチ巨人がいるのかどうか知りませんが、私的には、AクラスどころかまたBクラス首位も無理、と感じている現状ですので、いちいちマスコミがオモシロ可笑しく書き立てる内容がしゃくに触るのも事実で、ほっといて欲しいと心底思います。もっと各スポーツ紙(特にお抱えのスポーツ報知)は、冷静な”バッシング記事”を書いてコーチ・選手を叩きのめせばいいのですよ。昨日の試合で、具体的に名を上げれば、松中・小久保両選手にアベックホームランをプレゼントしたパウエル投手の配球、ぶりぶりと振るだけだったクリーアップの3選手。一番打者が重要と言いながら、5番タイプの亀井選手を据えたり、ポイントゲッターの谷選手を1、2番に使ったりする打線の組み方・・・たった三戦しかオープン戦はやっていませんが、こんな状態の巨人をどう理解すればよいのか、バカな小生にどなたか解説して頂きたいものです。 今日も”因縁の横浜”と試合があります。巨人は小笠原、阿部両選手は帰京してジャイアンツ球場で調整するそうですが、現在勝敗を度返ししている横浜も多分今日は勝ち負けに拘ってくると思います。その時に巨人がどう立ち向かうか?。2月だったか横浜の親会社TBS系の「Jスポ」という番組で、巨人から横浜に移った工藤投手、仁志選手が酒席で”ぶっちゃけトーク”をしていた模様を拝見しました。宴もたけなわ、いい感じで酔いが回った工藤投手が巨人に一言とMCの元巨人・槙原氏に振られると「巨人はコーチが絶対権限を持ち過ぎ。選手がやりたいことを認めない」と言っていました。これをひん曲げて当てはめると上原投手あたりは既にそんな感じで、こういうところも「色眼鏡」で見られる一つの要因なのですよ。これで上原投手が開幕からビッシビシ勝ち星を重ねたら、連日申し上げている通り、今のコーチ陣の無能さが更に解ります(笑)。【私的後記】時間が空いたので 久し振りに連日のブログ更新。文章がヘンな感じですが、正直怒りを堪えて巨人批評をしていることをお察しくだされ。今日は全国的に荒れ模様な天気。皆様ご注意を。
2007年03月05日
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有閑ヲヤGDaily GIANTS =2007年3月4日(日曜日)先負=■本記事は日々読売ジャイアンツ関連情報を拾い読みして、私的感想、批評、罵声、反省を書いて行きます(編集人:G一筋ウン十年 末裔まで巨人な古馬道) 巨人・原監督、逆転負けで怒り爆発「最も弱いチームの戦い方」=3/4 サンスポ=★3日 福岡ヤフードーム (巨人OP戦通算1勝1敗) ソフトB 000 000 420|6 巨人 001 020 101|4巨人:姜建銘・●西村・久保・吉武-阿部・加藤リリーフ陣崩壊による逆転負けに、指揮官の怒りは爆発した。「最も弱いチームの戦い方だ。3対0からいとも簡単に逆転を許したゲーム展開。こういう負け方は今年は(これで)最後にするぞ。金輪際ない。あるはずがない」 試合前半は理想的な展開だった。先発の姜建銘は抜群の制球力で、主力をそろえたソフトバンク打線を2安打のみの4回無失点に抑えて開幕ローテ入りを確実にした。李承ヨプ、高橋由が合流し、中軸が顔をそろえたことで“開幕仕様”となった打線も期待に応えた。 昨年6月8日の交流戦(ヤフードーム)で、出した走者は内野安打1本だけに抑え込まれ、0-4で敗れた苦手の斉藤和を攻略。ファーストストライクを積極的に狙い打ちして三回までに6安打。三回には小笠原、李の連打からゴンザレスの中犠飛で先制点を奪った。それだけに、終盤の逆転負けは後味の悪さだけが残った。...[記事全文]巨人高橋由、初出場で2安打=3/4 ニッカンスポーツ= 元気なのは移籍組だけじゃない! 股(こ)関節痛で出遅れていた巨人高橋由伸外野手(31)が3日、オープン戦に初出場しマルチ安打の好スタートを切った。ソフトバンク戦に「6番・指名打者」で先発。5回の第3打席に右翼線適時二塁打を放つと、9回の最終打撃では左前適時打で、打点も挙げた。新戦力の好調ぶりが目立つ中で、復活を目指す天才打者もきっちりと調子を上げてきた。 原監督から「生え抜き組が頑張れ!」と期待されながらキャンプ終盤にリタイアした悔しさを1日で晴らしてみせた。高橋由は「バットを思い切り振れたことが何よりですね」と笑顔で振り返った。オフに手術した右足首や股関節の状態も良好で、4日の試合は右翼の守備に就く予定だ。...[記事全文]姜、目標修正17勝だ…ソフトバンク打線4回2安打零封で自信=3/4 スポーツ報知= 持ち味のテンポの良さに加え、抜群の制球力で封じた。ソフトバンクの重量打線に対しても、恐れず内角を突く。チェンジアップなど変化球も決まり、4回を2安打無失点。「内容としては良かったけど、高めの球が多かった」と反省も忘れなかった。調子は上向き キャンプ中の紅白戦では、3試合9イニングで5失点と調子を欠いた。体重移動がうまくいかず、スムーズな投球ができなかった。だが、キャンプの疲労も取れ、下半身が切れるようになり、体の前で球をリリースできるようになった。自らリスタートと位置づけたオープン戦初戦で、きっちり答えを出した。...[記事全文]※掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属しますこのオープン戦で何をしたいのか いきなり本題に入りますが、昨日3日の対ソフトバンク戦の収穫は、姜建銘投手と、谷選手・由伸選手ぐらい。大問題は報道の通り西村・久保両投手の覇気のなさ。私的に西村投手のことは先発より中継ぎエースになれ、と推奨しておりますが、それも昨日の試合でブチ壊しです。なぜボールにカスリもしなかったソフトバンク2年目の松田選手に甘い外角のカーブを投げ込んだのか、西村-加藤のバッテリーコンビネーションが解りません。こんなことしていると、中継ぎすら任せることは出来ません。期待されていることが重荷になるなら、教育リーグで調整した方が良いし、他にも投手は沢山います。 よく巨人の選手は「結果」を求められるから萎縮して失敗する、他の球団の同年代の選手に比べるとノビノビと野球をしていない、と言われますが、そんなもんは当たり前で、巨人に入団している(してきた)選手は、甲子園ではエース、4番、大学・社会人でも全日本に選抜された逸材なんですから、自ずとその目指すモノは違います。育成というより、持っている素質を伸ばしていき即戦力として期待されるはずなのに、新人・若手が出てこないのは選手を指導できない、監督・コーチ陣にも問題はあるのです。 言われ続けていますが「巨人」に入団して満足してしまう選手が多すぎて、それ以上は求めていかない選手が多く、それが「普通」になってしまったのが大きい要因になっていると感じます。例えば今キャンプでも、原監督から直々に「(若手の)手本になって欲しい」と求められた小笠原選手が無休でバットを振り続けていても、一軍半の選手は余暇にしけこむ。それは何故かといえば、本人の自意識もありますが「オマエはガッツと(体質が)違うんだから、休む時は休め」とコーチ、トレーナーが指示しているから、と推測します。上司にそういわれれば若手選手もそれに従うのは当たり前。それよりチャレンジをする気持ちを尊重して、まずやらせればいいのですが、コーチ陣は、選手がもしオーバーワークをしたら自分の責任になるからさせないのです、要するにスタッフミーティングで監督・各コーチらが承認した選手を居残り特訓にさせ指導するというサラリーマン化した練習しかさせないのです。 競走馬もそうですが、モノ言わぬ動物をどうやって強くしていくかと言えば、調教師のセンス、育成方法は勿論、それを支える調教助手、厩務員等の協力を得て初めて結果がでます。その方法も”なだめすかして”時には厳しくムチを入れて強くしていき、両親から脈々と伝わる競走馬としてのDNAを開花させていきます。巨人の各コーチは、まるで高級車を大切に乗るように慣らし運転をして、オイルを変えて、そして初めてアクセルを踏み込むような指導をするのが「育成」と履き違えています。巨人の選手は、前述したとおりに元々野球センスの固まりの「お山の大将」ですから、その言葉に甘えて適当に手を抜いて投げたり、打ったりしているだけの「練習のための練習」に執着。コーチは、病人を扱う如く「カルテ通りにプログラムをこなしています」と上司(監督)に報告しているだけな印象です。 得に私的にがっかりしたのは脇谷選手の起用方法。カレは昨年あれだけ不慣れなセカンドを任され、トンネルしたりボールを投げようとしてコケたり散々な目にあっています。脇谷選手だってこれでは終わらないという気持ちがあるはずなのに、二岡選手がケガをすればショートで使うなんて余りにも安易過ぎます。他のチームは一つのポジションを複数の選手に競わせてレギュラーを与えています。レギュラー選手が離脱しても、後から虎視眈々とレギュラーを狙っている選手が入って、チャンスを掴み取ろうと頑張るのです。こんなことは昔の巨人が当たり前にやっていたこと。近年ならその二岡選手が川相選手と戦って勝ち得ました。だからと言って川相選手がセカンドを守ることもなく、ここぞという時にバントを決める貴重な選手として重宝されました。それがプロというものではないでしょうかね? 小久保選手。やはり福岡のユニフォームが似合います・・・というか退団した年は一度もダイエーのユニフォーム姿は見れなかったのに、ソフトバンクのユニフォームでも自然ですな。朗らかに原監督と握手していますが、原監督の心中はいかに?(笑)。まだ脚の方が本調子ではないようですが、バットの起動は流石です。是非怪我なく今シーズンは王監督胴上げに全力を尽くして頂きたいものです。【私的後記】既に3月 ですが東京地方は既に雪なしで越冬の模様。既にプロ野球はOP戦花盛り。小生は花粉と戦っております・・・
2007年03月04日
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