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2023.12.19
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カテゴリ: ボードゲーム


 「随分待たされた『トータル・ドミネーション』が届いたからやろうぜー」とお誘いいただいたので参加。いたるさん、旅団長さん、一味さん、私の4人。


Total Domination


 詳しくはこちら↓(リメイク元の「ミニミニ世界大戦」の紹介)
とりあえず日々ボードゲーム:自宅ゲーム会178 後半の前半 ミニミニ世界大戦

 本命のこれから。台湾のFormosa Force Gamesから出ている「 ミニミニ世界大戦 」のリメイク。非常に抽象化された世界地図と簡単なルールで第二次世界大戦を再現する戦略級ウォーゲーム。今回はいたるさんがソ連、旅団長さんがイギリス、一味さんがドイツ、私が日本を担当した。

 ラウンドごとに指定された枚数のカードをドラフトして、手番ごとに1枚プレイする。使い方は「カードのアクションポイントを使って、それでできることを好きなだけする」「カードを手元に伏せて、次ラウンドから適用される技術にする」「カード下段の特殊効果を使う」のどれか。できるアクションはユニットを生んだり移動させたり殴ったり。ペア戦なので、どちらかが規定得点を獲得してラウンドを終了したらそのチームの勝ち。どちらも勝たなかったら最大ラウンドまでやって得点多いチームの勝ち。

 戦闘の処理が、隣接マスから規定のアクションポイントを払うだけなので非常に簡単。ユニットの種類とか防御力とか攻撃力とかいっさいない。戦車(っぽいもの)で航空機や軍艦を落とすことも普通にできるw

 技術の開発がラウンドごとに1つまでに制限されてるので、まあそれだけ強力で重要かな。自国のユニット内訳や周辺地理に応じた初期技術を序盤に開発しないと厳しい印象。私は1ラウンド目に技術を開発せず、2ラウンド目に「諜報」を開発して他プレイヤーの手札を見たり交換させたりしたが、やはり決定力に欠けた。3ラウンド目から攻撃や移動がしやすくなる技術を開発して楽になったが、全8ラウンドくらいしかないので、ちょっとの遅れが相当響くと見ていいだろう。

 そんな感じで、私は日本からあんまり外に出られなかったが、一味さん率いるドイツが効率よく技術を開発し、我慢の効いたパス(カードを1枚次ラウンドに持ち越せる)もあってソ連軍を完全に壊滅させてた。マジで盤上からユニット一掃してたからねw

 おかげで、普通はどの国も2正面戦争に苦慮するはずなのだが、イギリスだけを相手にすればよくなった。その強力な海軍力に後手後手に回ったものの、さすがに1対1なら一方的にやられることもなく、戦線を維持しながら得点源を押さえて枢軸側勝利(連合側の投了)となった。

 まあまあ面白いが、複雑なウォーゲームを敬遠しがちなプレイヤーにとってもちょっと簡単すぎるかなー。その分を見映えで補ってくれるとよかったんだが、余分に金払うとついてくるフィギュアの出来が悪すぎてそこも期待できない。また、よりによってボードにエラッタがあったり、ダブルレイヤーのプレイヤーボードは駒の大きさがあってなくてスペース内でがたつくとか、ゲーム外のところでケチがついている。いろいろと追加要素もあるものの、高い金払ってこれを買うくらいなら元の「ミニミニ世界大戦」でいいんじゃないかな。


アンロック! ゲームアドベンチャー:パンデミック


 旅団長さんが帰られたあと、3人でこれ。英語版。

 他の2つ(「チケット・トゥ・ライド」と「ミステリウム」)には独自のストーリーがついてたが、こちらは「世界に数種類の疫病が蔓延してるので頑張ってワクチンを作れ!」という元ゲーとほぼ同じ前振りだけでスタート……したが、最初の謎が分からなくて20分ほどスタック。原因はアプリの使い方が分かっていなかったという愚かさw いやでも一見して分かりにくいんだよ! スクロールできるならスクロールできるって分かるようにしといてくれw

 あとはだいたい何とかなったが、難易度3なので(このシリーズの常で)やや理不尽な要エスパーな謎もあり、老眼には厳しい謎もありで大変だった。その上英語だともう解読するだけで難易度倍だ。まあエスパー謎は謎解きエキスパートなら解けるのかもしれないが、老眼謎はほんとに勘弁して欲しい。見にくさだけで難易度調整するんじゃねーw


アンロック! ショートアドベンチャー:オクトパスの謎


 最後にこれ。カード枚数が30枚前後の短い「アンロック!」シリーズ。英語版。

 伝説の海賊“オクトパス”の足跡を追い、ついに彼の財宝が入った宝箱を発見した! しかし宝箱は呪われていた! 安全に開けるために呪いを解こう! というお話。

 今英語版で発売されてるショートアドベンチャーの中で唯一の難易度3なのだが、もうめちゃめちゃむずいw そしてこれも当然、英語であるがゆえに難易度が激化してる。日本語なら不自然な単語が出てくれば「これが何かの謎なのかな?」と思うけど、英語だと「ググっても出てこないけど、何か難しい単語か造語なんだろうな」くらいでスルーしちゃうからなw

 ショートとはいえなかなか歯ごたえがあった。日本語になってさえいれば、どの謎も充分に納得できる(でも自力ではたぶん解けない)出来だったと思うよ。ショートアドベンチャーの残りの5本は難易度1か2なので、これよりは簡単だから楽勝だな(フラグ)。






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Last updated  2023.12.22 11:03:19
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