継続は剛力なり~前田剛力のあなたの一日を豊かにするヒント

継続は剛力なり~前田剛力のあなたの一日を豊かにするヒント

2007.12.31
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今年もいよいよ終わりです。
年賀状も大掃除も済んで、何となくゆったり気分。
外は快晴ですが風が冷たい。
新年とともに初詣に行くつもりですが、厚く着込んで
行かなければなりませんね。

◇僕がこの頃読んでいるのは、下記の通りです。

○もし、日本が中国に勝っていたら(趙無眠)
○吉田茂の遺書(加瀬俊一)

◇これまでに読んだ本の感想は以下の通り。


 日下さんの最新作、この過激なタイトルに驚く人はまだ
「日下流初段」、僕など驚くことはありません。
 ハッとするタイトルで読者を一気に日下ワールドに捉えて
 しまいます。

 日本でも江戸260年の平和、安定の時代が見直されて
 いますが、小さな政府で安全、衛生、リサイクルを達成し、
 しかも豊かで楽しい生活、文化を達成したことは自慢できる
 と思います。
 サステナビリティある発展を目指すこれからの世界には
 まさに江戸のスタイルが不可欠、だから世界は江戸になる
 というより、江戸になれなかったらその都市は滅びる、


 日本の良さ、夢、希望のオンパレードはぜひ本を読んで
 楽しんでください。日本のいいところが一杯書かれていますが、
 突き詰めると、西洋の「略奪主義」には未来はないという
 ことです。
 西洋世界には常に略奪の対象が必要で、お互いがそうだと

 統一国家として内部を固め、外国からの侵略に備え、
 あわよくば外国から略奪して国民に分配し、それを政権の
 安定につなげようとしているのです。

 この仕事の煩わしさとコストの高さは日本人にとっては
 自明の理、これを克服する答えは「自分で働くこと」です。
 日本はどんなに外国からむしられようともたかられようとも
 絶望せず、コツコツ自分で働き続けていますが、全ての国が
 そうなれば、お互いが相互尊重でき、民族自決が可能で、
 幸せに生きていける、と語ります。

 早く世界の国々に江戸文明が花開いてもらいたいですね。

○野口英世とメリー・ダージス(飯沼信子)
 たまたま見つけたこの本は、世界で活躍した明治の男のうち
 外国の女性を妻にした5人を取り上げ、その生涯、妻との関係、
 子孫のことなどを分かり易く書いたものでした。

 野口英世、高峰譲吉、鈴木大拙など名前をよく知る人も
 いましたが、日本薬学の父と呼ばれる長井長義を知ることが
 できたのも良かったです。

 野口英世の奥さんは外人だったのか!と新鮮な驚き。
 高峰譲吉、鈴木大拙の奥さんも外国人だったとは当然、
 知りませんでした。
 本当に明治の男性は堂々と世界に羽ばたき、態度、学問の
 優秀さなどで世界を驚嘆させるとともに、かの地の女性を
 魅了したのですね。登場された方とエピソードなどを少々。

 野口英世と云えば日本人には少年時代、やけどで固まった
 左手を手術で切開してもらい、そこから自ら医者を志した
 という逸話が有名ですが、結局、その左手は発育不良で
 あまり動かなかったと言うことは知りませんでした。

 英世がお金にルーズだった、という話は最近はわりに
 知られていますが、貧しさゆえにお金との付き合い方を
 知らなかったから、とする著者の優しさが感じられました。

 ほとんど正式な医学を学んでいない英世が、来日の時、
 声を掛けてくれたフレキスナー博士を頼りに渡米、
 その後は自らの徹底的な努力で次々と成果を挙げて本当に
 アメリカでは偉大な学者として尊敬されていたことは
 嬉しい驚きです。
(日本でのみ有名な国際的日本人人も多いですから)

 奥さんは必ずしも教育の高い人ではなく、評判も良くなかった
 ようですが、二人の間には真の夫婦愛があったことが
 英世の手紙からわかりました。

 高峰譲吉は中学時代、タカジアスターゼの発見者として
 習いましたが、日本人として多分、最初に海外で事業を
 成功させた企業家であったということも知りました。

 またアメリカの日本クラブの創立者で有名なポトマック
 湖畔のサクラの寄贈者であったことなどもっと広まって
 もいいことだと思いました。

 三人目は松平忠厚ですが、この人は上田藩藩主の弟です。
 優れた数学の才能から測量技師となり、ブルックリン橋
 の設計に関係したり、アメリカ大陸横断鉄道建設にあたって、
 測量で大活躍された方と初めて知りました。
 ほかの登場人物と比べると知名度も落ちますが、
 このような日本人がいたことも記憶しておきたいと思います。

 長井長義はドイツに留学し、薬学でプロフェッサーとなり、
 ドイツ女性を妻に娶って日本に戻って大成功した方です。
 妻、テレーズ・シューマッハ(あのシューマッハと同じ)
 は日本で夫と共に女性教育の発展に努め、また
 アインシュタイン博士来日時に通訳を務めたというのも
 興味深い歴史でした。

 長井長義は皇后様の母校として有名な雙葉学園とも関係
 しており、この名前と紋章は長井が関係者と相談して
 決めたそうです。
 紋章の葵の葉は一本の茎に二枚の葉がついており、これが
 徳川幕府に関係した貴族たちにも喜ばれるし、日本と西洋
 が一本の茎から二つの葉をつけるように、との願いも
 込められたそうです。

 鈴木大拙とベアトリス・レインについてはよく分かりません
 でしたが、鈴木大拙が海外に日本文化を紹介したことが
 禅などが広く知られるきっかけになったのだと思い、
 そこに妻の貢献も大きかったのではないか、と感じました。






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Last updated  2007.12.31 12:38:43
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前田剛力 @ Re:都市対抗野球(08/28) くさなぎさん お久しぶりです。 番組に…
くさなぎ@ 都市対抗野球 番組の内容ではありませんが、前田さんの…

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