継続は剛力なり~前田剛力のあなたの一日を豊かにするヒント

継続は剛力なり~前田剛力のあなたの一日を豊かにするヒント

2008.01.01
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新年明けましておめでとうございます。

今年も大晦日の紅白終了直後に家族揃って家を出て、
近所の八雲神社で新年を迎えてそのまま初詣、
娘の大学受験の合格を祈りました。

同時に、今年が日本自立の年となることを祈ります。

帰りにセブンイレブンに寄っておでんを買い、
家で食べるのも恒例でした。


◇僕がこの頃読んでいるのは、下記の通りです。

○日本帝国の申し子(カーター・J・エッカート)

                (佐々淳行)
○売国奴(黄文雄、呉善花、石平)
○粗食で生き返る(幕内秀夫)
○もし日本が中国に勝っていたら(趙無眠)

◇これまでに読んだ本の感想は以下の通り。

○吉田茂の遺書(加瀬俊一)
 これは1967年の本を1993年に復刻したものです。
 これを読んで、本当に吉田茂は今から見て、いや今から見る
 からこそ立派な政治家、立派な見識を持っていたことが
 分ります。
 生意気を言えば、今の評論家の皆さんが新たに付け加える

 ただ、吉田茂を再評価することで、現代の危ない日本は
 かなり矯正されるのではないでしょうか。

 いい言葉がたくさんありましたから、一つ二つ。
・自由は、他人に分け与えることによって、初めて真の自由
 になる。他人の自由のために、自己の自由を抑制することで


 また吉田さんは、早くも日本に国際的に連携した対共産圏の
 情報機関を設立しようとしていました。安倍さんの構想を
 平気で潰す福田さんとは正反対です。

 日本の進歩的文化人と称する連中は、家族制度は封建制の
 遺風だから有害だ、と放言するけど、どうやら親孝行は、
 ソ連、中国では国家公認の美風になっているようですな、
 として加瀬さんが集めた両国の少年期のしつけについて
 引用します。
・ソ連の生徒守則……親の言うことを聞き、その手助けをして、
          弟妹の面倒を見ること。
・中国の小生生守則…父母を敬愛し、弟妹を愛護し、自分で
          できることは自分でして、父母の手助け
          をすること。
 まるで日本の教育勅語のようなものですね。教育勅語のほうが
 格調高いですが。

・共産主義は、いずれ、自壊する運命にあると信じています。
 もし、コミュニストの言うように、共産主義政権が成功する
 ものなら、成功の結果、政権は共産主義的性格を、多分に
 失って変質するに違いない。
 また、もし失敗すれば、民衆が立ち上がって、叛乱を起こす
 でしょう。……だから、共産主義は良くいっても悪くいっても、
 崩壊を免れない、というわけです。
 ところが、資本主義のほうは、不断の工夫によって、体質を
 改善するから、決して、マルキストが言うようには自壊
 なんかしないんですね。
・こうなるのはしごく当然だと思う。共産主義は人間性の否定・
 自由の否認なのですから。

 吉田さんはここで先の例をソ連としましたが、現代から見れば
 これは中国でのことあり、ソ連は後者の例として共産主義政権
 を崩壊させてしまったのはあきらかです。

 吉田さんのユーモアも楽しかったですね。吉田さんの大磯の
 新邸に何か適切な名前はないかときかれて、加瀬さんは
 主人の人柄を表す表現がよいと思って
「海千山千楼はどうですか」というと吉田さんは、わが意を得たり、
 という表情で賛成してくれたそうです。
 ところが数日後に政界のお歴々を招いて開いた落成式で
 吉田さんは不意に、
「そこにいる加瀬は怪しからん男でしてね。この家に似合う名前を
 考えてくれと頼んだら、なんと海千山千楼とつけたんですよ」
 と言ったそうです。
 当然、一座はどっと笑い崩れますが、笑い声がしずまると、
 吉田さんは取り澄まして
「諸君はなにか誤解しているようですな。私が海千山千楼と命名
 するのは、どうせここに来る客は、みんな、海千山千だからですよ」

 吉田さんが最も危惧を感じていたのは、中国が核武装を
 急テンポで進めている事実です。そして、
 いまや日本は経済的実力を備え、一流国となった以上、防衛に
 ついて真剣な努力を払う必要がある、と力説していたそうです。
「経済的にも、技術的にも、はたまた学問的にも、世界の一流に
 伍するにいたった独立国日本が、自己防衛の面において、
 いつまでも他国依存の改まらないことは、いわば、国家として
 片輪の状態にあるといってよい。国際外交の面においても、
 決して尊重される所以ではない」(世界と日本)

「日本内外の環境条件に応じて、国策の方向を改める必要を
 痛感する。日本は、政府当局も、国民も、国土防衛という
 至上の問題について、すべからく古い考えを清算し、
 新しい観点に立って、再思三考すべきであると思う」(同)

「なにしろ、中国は全体主義国家のことだから、総力を
 核武装の一点に集中することも可能でしょう。
 恐らくそうするだろうと思いますね。中国にとって、
 核兵器はステイタス・シンボルになる。中国のように多年、
 外国に圧迫された不快な記憶を持っていると、これに
 反発する意味では、こういう新兵器の開発に突進する
 んですね。歪んだ民族感情の然らしめるところ。
 ……だけどはた迷惑ですよ。危険千万だ。アジアで核兵器を
 振り回すのは、英国人のいう、
 フェンシング・イン・チャイナア・ショップ(瀬戸物屋の
 店頭で剣術試合)というやつですね。……
 日本側としても、もっと、防衛努力を進めなければいけない
 と思うな。米国が日本をみて、たしかに防衛するに値する
 国家だ、と認めるようでなくては、百の安保条約、千の共同
 声明があっても、無意味でしょう。……
 日本は富国他兵だ。これではいけない。結局、国民の
 防衛意欲を充実させるのが急務だということになります」





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Last updated  2008.01.01 22:09:12
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くさなぎ@ NHKラヂオ深夜 ラヂオ深夜便に落語の時間があり、五十年…
前田剛力 @ Re:都市対抗野球(08/28) くさなぎさん お久しぶりです。 番組に…
くさなぎ@ 都市対抗野球 番組の内容ではありませんが、前田さんの…

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