継続は剛力なり~前田剛力のあなたの一日を豊かにするヒント

継続は剛力なり~前田剛力のあなたの一日を豊かにするヒント

2008.03.04
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◇僕がこの頃読んでいるのは、下記の通りです。

○愛国者は信用できるか(鈴木邦男)
○将軍と側用人(大石慎三郎)
○歴史を記録する(吉村昭)

◇これまでに読んだ本の感想は以下の通り。

○やりたいことを始めなさい(日下公人)
 これは2000年出版の日下さんのユニークな成功へのヒント
 満載の本です。
 ほんの8年前ですが、ニューヨーク貿易センタービル9.11

 いた、前世紀最後の年であり、20世紀は遠くなりにけり、
 という感じ。

 気にいった言葉、タイトルなどを並べてみました。
 まずは、題名でもある「やりたいことを始めなさい」
 そのあと、「それが成功への近道だ!」と続きます。
 ここで言う、成功とは何か、失敗とは何か。普通に考えれば、
 金銭的な充実、生活の安定でしょうが、心の満足も入る
 のでしょう。

 一番よくないのは、「やりたいことがまだ見つからないんです」
 と言いながら何もせずに人生を終えること。それくらいなら
 好きでもないこと、でもやるほうがまし、と思います。


 向かってそのときやるべきことをやりなさい、といい
「十年後の夢のために何をしているか」と問います。

 人生を考えるスタイルとして、「夜考えるのはやめて朝考える」、
 これは「夜書いた手紙は読み返さずに出す」とつながります。
 夜はどうしても考えが後ろ向きになり勝ち、朝は逆に前向きに


 そういう意味で済んだことを書き連ねる日記はやめなさい。
 どうしても日記を書くのなら日記に未来を書け、といいます。
 これは渡辺美樹さんの「夢に日付を」とつながるかもしれません。

 子供に対して「早くしなさい」という言葉が独立精神をつぶす、
 といいます。子供に向かって親が言う言葉の中で一番多いもの
 だそうです。
 でも急がせることで、じっくり考えない、薄っぺらな精神の
 子供にしてしまうそうです。我が家でも反省。

 本当に総理大臣は誰がなっても同じか(何もしないことの責任
 を取れ)とは現代を予言したようなお言葉。
 日本の法律に規定された総理大臣の権限は本当に限られたもの
 ですが、それでも安倍さんと福田さんで天と地の差、
 やれば出来るし、今やらなければならないのです。

 何もしない人は本当に不幸になる、とは何だかんだいっても
 今が一番幸せな人はその幸せを壊すリスクはとりたくない。
 その結果、一番うまく行っても現状で停滞するだけで、
 どんどん追い抜かれてしまう。
 徳川時代、幕府が懸命に社会システムを固定しようと頑張っても、
 何もしない武士は落ちぶれていった。

 会社のために働きます、という人はいざというとき、会社に
 面倒を見てもらうことを期待している。だから自分のために働け。

 日本は今、戦争に近づいている、とは日下さんの恐ろしい予感。
 日本は金持ちでボケッとしているから、と断罪。絶対平和主義者
 が一番戦争を起こしてきた。戦争に備えない弱いものがいると
 それは強者に冒険心を芽生えさせる、ということでしょう。

 事を成すのは情熱であって理屈じゃない。冷静、沈着、賢明は
 失敗しないがその代わり大きな成功もない。情熱はエロス、
 理屈はロゴス。
 知的な人間であろうとするあまり、ロゴスに傾くとエロスは枯れる。

 日本は圧迫的教育。イギリスは楽しい人間が楽しい馬を作って
 いる。楽しい馬はよく走る。圧迫的教育ではその人がもって
 生まれた才能を開花させることはできない。
 才能をみごとに大きく花開かせようとしたら、むしろ明るく、
 楽しく、自然に引き出し開かせてあげようとしなければうまく
 いかないのである。
 馬には走る動機がない。それを走らせるためには人間は何を
 すれば良いのか。これを自問自答してよく走る競走馬を
 たくさん育てたのが名調教師の藤沢和雄さん(競走馬私論)。

○人間の見分け方(谷沢永一)
 谷沢永一流人間の見分け方です。ほとんどの例として大学教授
 を取り上げていますが、本当に品性に欠けるというか、常識と
 かけ離れた学者世界に驚きます。

 そんななかでいくつか、人間性の本質をえぐるような言葉が
 あったので、それだけ書き残しておきたいと思います。

「臆病なのは情報の欠如から。情報があれば恐れる必要がない。
 人ともうまく付き合える」ということで、谷沢さんは情報収集
 の重要さを何度も述べています。

 情報の収集方法として特別なものはなく第一は公開情報、
 問題意識があれば自然に必要なものは集まる。

 晴耕雨読の大切さ。本を読んでその知識と実人生と照合する。
 世間と書斎、行ったり来たりが大切。

 仕事は世間に分かるように(分かるレベルで)やるのがいい。
 鋭い小手を試合で取ってもらえなかった実業家は「審判に
 分かるように小手を撃つべきだった」と自分のやり方を反省。

 人生はいつの時点でも完成に向かう途中である。失敗しても
 諦めない。

 人間は自然のままであったら齢を重ねても成熟することはない。
 三十歳の新人が六十歳になってもそこにいるのは六十歳の新人、
 人生の達人ではない。
 人の世に生きる覚悟として二十歳には二十歳の知恵があり、
 四十歳には四十歳の才覚がある。
 それぞれの年で最大限の知恵を身につけるしかないのだ。

 人生はやり直しは利かない。ただ、別の人生を生きることは
 できる。

 人の話を聴く人は偉大。普通の人が相手の話の間、黙って
 いるのは、話が終わるのを待っているだけ。

 うぬぼれには気をつけろ。自分が見下げている人と自分は
 同じレベルにある。

 平凡な人は小細工をせずに生きるのが王道。無能とは能力が
 ないということではない。有能の証を立てる機会がこれまで
 なかっただけである。
 そのままコツコツと、きちんと仕事をしていればひょっと
 したら有能を証明するチャンスが来るかもしれない。







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Last updated  2008.03.04 23:02:16
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sanfg@ Re:文化の日は明治節(11/03) ゲンソウダイス ライター 虚偽 唐沢貴洋 …
剛力@ Re:NHKラヂオ深夜(10/31) くさなぎさん 情報ありがとうございま…
くさなぎ@ NHKラヂオ深夜 ラヂオ深夜便に落語の時間があり、五十年…
前田剛力 @ Re:都市対抗野球(08/28) くさなぎさん お久しぶりです。 番組に…
くさなぎ@ 都市対抗野球 番組の内容ではありませんが、前田さんの…

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